2021年03月15日

防災リュック

ラジオ番組で2週に渡って防災についてメッセージを募った流れで、「防災リュック」に真面目に取り組むことに。防災リュック作りに関しては番組に寄せられた情報も併せて、雑誌「暮らしの手帖2020夏号」に掲載された記事「アウトドアグッズで揃えるわが家の防災リュック」を参考にした。防災リュック=非常持ち出し袋は災害時にまず危機から脱し、その後救援などの態勢が整うまでの2、3日ほどをしのぐための装備をパッキングしたもの、である。わかったつもりでいても、理路整然と教えてもらうことでいろんな気づきがあった。

必要なものを買い揃えるためにワークマンへ行った。ワークマン、主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の日本最大手専門店だ。僕はこれまで雪かきのためのスコップを買いにいったことがあるくらいで、ほぼ初めてちゃんと足を踏み入れた。噂には聞いていたがこれがとてもテンションのあがるお店で、グローブやヘッドランプ、アーミーナイフやらを(不真面目ながら)ワクワクしながら購入した。売ってる洋服も機能的で、とにかく安い。ワークマン女子っていう言葉があるんだってな。確かにここでアウトドアファッションを揃えるのは機能的にも経済的にも全然ありだ。フェスに行くときもここにいろいろ有用なものを買おう。僕も今年の夏には冷感仕様のパンツなんかをワークマンで買って履いているかもしれない。また来ます。

ということでまずリュックが完成しつつある。猫のための防災グッズも改めて考えないといけない。と、眠りについた次の明け方、茨城を震源とする地震で目が覚めた。僕がさっとリュックに手を伸ばしたのは言うまでもない。

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Posted by monolog at 23:48│Comments(0)