2021年04月30日

カレンダーとインサイドストーリー<4月編>

長い4月だった。4月っていつも長い。だから「スプリングフェア」という曲は「薄曇りの春はいつも長すぎて」と始まる。個人的に3月と4月は苦手な月で、体調も崩しがちになる。桜の花を愛でるのは好きなのだけど、それ以上に重くのしかかってくる春特有の空気感が、ある。だから今年の4月のカレンダーは軽やかな色味で楽しげな絵をたくさん描いた。春の行楽シーズンというけれど行楽した記憶はほとんどなく、おにぎりやうさぎのりんごやタコのウィンナー、僕の想像上の行楽弁当を描いてみたわけだ。

4月はなんだか病院ばっかり行ったひと月だった。ようやく復調できて嬉しい。5月からはパッといきたい。4月は4月で楽しかったけどね。

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Posted by monolog at 23:54│Comments(1)
この記事へのコメント
今年の4月は、
吉祥寺スターパインズ・カフェでの初ソロ、有観客ライブで始まり、久しぶりの富山訪問&巣巣ライブで閉じるという、どちらも無事予定どおりこなされて、きれいな映像で全国へ配信。
このご時世にも関わらず、なんて奇跡的な2021年4月でしょう。
ラジオの収録や、水曜夜のインスタ詩集全曲ライブではコブルストーンを前に、小説の発送も多かったのに、体調もしっかり管理されていて、さすが山田稔明さんです。お疲れ様でした。

でも、何といっても今年の4月は、チミちゃんの可愛いランドセル姿で始まりでしたよ。
Posted by ねこ at 2021年05月02日 08:25