2021年05月16日

ある意味ファミリーコンサート

広島福山から兵庫加古川へ。普段は神戸側から電車に乗っていくところを逆方向に進む新鮮さ。この日も電車はガラガラ。チャッツワースでのライブはほぼ満席の予約をいただいていたところを中止に。とても残念だけれど仕方ない。もし前日の福山行きが実現しなかった場合はチャッツワースでライブ収録することも諦めようと思っていたのだけれど、2日続けて実に濃密な撮影となりました。加古川駅の改札まで迎えにきてくれたのはチャッツワース岸本家の娘ルナちゃん。初めて会った時は小学生だったのがもう大人になった。時は経つ。

到着するなり美味しいご飯をいただいて元気が出た。ここでも機材を黙々とセッティングして、夕方から夜までひたすら撮影。チャッツワース考案のレアなセットリスト、機材の操作をすべて岸本ファミリーに担当してもらったから、これはある意味 “ファミリーコンサート” である。くたくたになりながら終了。地元のB級グルメ「カツめし」のお弁当をディスタンス取りながら食べて新しいスタイルでのねぎらい。この日の様子もこれから編集して後日公開。どうなるか楽しみ。

福山と加古川、だれもお客さんのいない旅だったけれど、全然孤独じゃなかった。とても不思議な感覚。

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Posted by monolog at 23:58│Comments(0)