2022年12月28日

友だち10年

いつも大晦日にスターパインズカフェでのライブの後に高橋徹也氏とスイーツ忘年会をするのが恒例だったのが、今年はいろいろあって少し早めにカフェ食事会に。僕とタカテツさんは2歳違いだけれど、その時間差分だけ面白いくらいに互い違いに健康問題や親のことなどいろいろな事案が発生して、そのたびにどちらかがどちらかに静かに苦労を吐露することになっている。気恥ずかしい言葉ではあるけれどこういうのを親友というのだろう。

『小田嶋隆の友達論』という本をゆっくり読んでいる。小田島さんは何回転もひねくれた物言いをする方なので文字通りに受け止めると真意を測りかねるけれど、いちいち納得しながらいろんなことを考えさせられる。タカテツさんと“ともだち” になったのは2013年だ。それまではお互い目も合わさず挨拶もしないような関係だった、と思う。僕らを向き合わせたのは彼の『大統領夫人と棺』と僕の『新しい青の時代』だ。「なんかこいつ、気になる」とお互いに思わせたのは孤独のなかで身を削りながら作り上げた渾身の作品だった、今でも僕はそう思っている。

来年でタカテツさんと友だちになってちょうど10年だ。40を越えても親友ってできるんだなあと思っていたけれどきっと多分年齢も性別も関係ない。来年はまず、ハリー・スタイルズの来日公演を一緒に観にいくことになっている。ステージ上でもがっつり共演したいし、ふたり旅なんかもいいね。

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Posted by monolog at 23:38│Comments(0)