2024年01月03日

昨日と今日と明日、毎日違う日々

昨年から生活のルーティンになった朝のウォーキングのおかげで2024年の初日の出を拝むことができた。いつもの公園にいつもの10倍くらいの人が集まっていてちょっとした渋滞になっていた。昨年夏に母が亡くなったのでなるべく「おめでとうございます」という言葉を使わないようにしていたけれど、賑やかでめでたい雰囲気でつい口を出てしまう新年の挨拶。だけど元日夕刻の大きな地震や目を疑うような羽田での事故を伝えるニュースをなすすべもなく見つめて、僕たちはみんな喪に服すような気持ちになって新しい1年が始まった。

元旦にあんなにたくさんの人が公園に詰めかけていたのに、翌日雨が降り出しそうな2日の朝は途端に人影もまばら。3日の朝は元旦よりも息を飲むほど美しい朝焼けの空が広がっているのをきっとみんなは知らない。定点観測のように毎朝同じコースを歩くと、順位をつけることのできないような、毎朝違う空を見上げて、嗚呼、毎日が特別な日だなと思うようになる。これは新しい発見だった。

今年のお正月はなんとなく粛々としていて、良い気分になって浮かれなかったぶんだけ密度の濃い時間だったように思う。さて、動き出した1年をどう過ごすかである。昨日も今日も明日も全部違う、毎日違う日々を。

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Posted by monolog at 23:02│Comments(0)