2024年02月05日

世代も国籍も時空も超えて

日曜日の夜、杉並区の閑静な住宅街にある秘密基地みたいな空間。モット・ザ・フープルやクイーンをはじめ名だたるレジェンダリーなバンドで演奏してきたキーボード奏者・音楽家モーガン・フィッシャーさんの個人スタジオでHEATWAVE山口洋さんとのセッション「CLOSE ENCOUNTER」を体感。世代も国籍も違う二人の旅人の、音と音との会話みたいな、目と目で通じ合ったり、あるときは「次、Fシャープ!」と力技で登り下り蛇行したり、とにかく自由でここから天国でも地獄でもどこへでも飛んでいけるような歌を聴いて心が震えた。

演者と観客の信頼関係が素晴らしく、長いキャリアを重ねてきた山口洋その人の個性と魅力を改めて堪能した。モーガンさんのスタジオにはモット・ザ・フープル時代の写真やデヴィッド・ボウイのポートレートが飾られて、そのキャリアの濃密さに溜息が出るほど。洋さんは荒々しく優しく、終演後も遅くまでまたいろんな話を聞かせていただいた。素晴らしい時間。

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Posted by monolog at 23:19│Comments(0)