2024年03月05日

夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52(2024年3月3日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

1月以来、今年2回目の下北沢レテ公演。春の歌を歌い納めするつもりで選曲した。日曜日の下北沢はざわざわしていて賑やか。春ももうすぐ?と思ったけど夜になるとやっぱり急に寒くなりました。この日はGibson B-25というメインギターが1年ぶりに復調したので嬉しくて、もう一本はHarmony Alden Stratotoneというあまり外に持ち出さないギターを連れてきた。楽器は眺めてるだけじゃなくて使わないとダメだなって最近あらためて思ってきた。

オープニングは「点と線」「夢のなかの音楽」と今年でリリースから10年を数える『緑の時代』から。新しい季節の歌「思うことはいつも」「春のスケッチ」と続けて。リクエストで「“桜” が登場する曲を」というのがあったので過去25年の歌詞アーカイブフォルダの検索窓に打ち込んで出てきた曲「day after day」は“桜並木をひとり行く”、“明け方の路地に咲く花にでたらめな名前を付けて呼ぶ”というフレーズ、意識したことなかったけど春の歌に認定。

もう1曲「slope song」という歌詞が浮かび上がってきて、20年以上前に書いてお蔵入りになっていた曲。春の季節の“桜SONG”を作ろうとトライしていた形跡があって、メロディもコード進行も思い出したので歌ってみた。とてもフレッシュ、すごくGOMES THE HITMANっぽい。僕が書いたから当然なんだけど。この日のひとつのハイライトだったかもしれません。

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久しぶりに歌った「BON VOYAGE〜終わりなき旅の流浪者」も10周年の『緑の時代』楽曲、四季をひとまわり、とても新鮮。カバー曲コーナーでHARCOの「春のセオリー」、そしてサニーデイ・サービス 「コンビニのコーヒー」を歌うきっかけになった出来事は同じ空間でMCを聞いた人だけの特権に。もう一曲、HEATWAVEの「オリオンへの道」をカバーした。これも今年の1月からのいろいろ嬉しいことの報告とともに。本編最後の「スプリングフェア 」が個人的にはとても“エモ”かった。学生のときに作った音程が低くて高いヘンテコな歌だけれど、この曲をこんなにしなやかに力強く歌えるようになったことに感動する。

アンコールでは「風合い」、もう一回最後に、と「slope song」。実はこの日電源ケーブルを忘れてしまって、たまたまリハーサルに遊びにきた高橋徹也さんがわざわざ手配してくれたからエレキギターを鳴らせた。4月1日のライブで恩返ししないといけない。そのタカテツさんと作り上げた「幸せの風が吹くさ」をみんなの手拍子に乗せて。最後は「セラヴィとレリビー」で締めくくり。レテで歌ったりしゃべったりするのは本当に楽しい。他の会場では生まれない雰囲気がそこに立ち上がるから大好き。また晩春か初夏に。

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Posted by monolog at 23:23│Comments(0)