2004年08月06日

大槻ケンヂ / グミ・チョコレート・パイン(パイン編)

pine春に病気になってから「グミ編」「チョコ編」とはまっていましたが、この完結編たるパイン編は著者が作り出した登場人物たちをいかにして前向きに生きさせるか、ということに執着してるように思いました。

強引な展開にプッと吹き出しつつもストーリーテリングの真剣さに圧倒された感じ。すっきりしました。

大槻ケンヂが歌う「天使たちのシーン」はドラマチックですごいですよ。

Posted by monolog at 18:23│Comments(4)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
はじめまして、いつもこっそり見てます。
天使たちのシーンって、オザケンのとは違うのですか?
Posted by mye at 2004年08月06日 23:48
大槻ケンヂの「I STAND HERE FOR YOU」という
アルバムに小沢健二「天使たちのシーン」のカバーが
はいってます。ひりひりしますよ。むかし二人の対談を
読んだことありますが面白かった。オーケンも猫好き。
Posted by ymd at 2004年08月07日 09:36
カバーは知りませんでした。
小沢健二しか聴いたことないけど
すごく好きな曲です。
がんばろう、って思えるから。
Posted by mye at 2004年08月07日 20:11
こんにちは。
過去の記事についてですけど、書き込みさせていただきます。
「グミ・チョコレート・パイン」はグミ編とチョコ編は読んだんですが、パイン編はまだ読んでいません。というか、最近は少し読書離れをしているのもので。
大槻ケンヂさんの「天使たいのシーン」聴いたことありますよ(アルバム「I STAND HERE FOR YOU」持ってます。もちろん小沢健二さんのファーストアルバムも持っています)。
大槻ケンヂさんの「天使たちのシーン」はエンディングのピアノが好きです(もちろん小沢健二さんが歌ってるオリジナルも好きです)。
Posted by mou at 2005年05月26日 19:41