2004年09月17日

ミュージックライフ

wellerPaul Weller / studio150;男なら一度は憧れるポール・ウェラーの激渋カバーアルバム。ギル・スコット・ヘロンの「The Bottle」、バカラックの「Close to You」、ディランの「ウォッチタワー」など聴きどころ多いなか僕が大好きなフォークソング「Early Morning Rain」に感激。



costelloElvis Costello & The Imposters / The Delivery Man;LOST HIGHWAYからのリリースにアメリカーナ勢も素晴らしい客演。ざらざらした音がかっこよく、齢を重ねてもロックする潔さみたいなのが音像になってる感じがしました。前作よりも全然楽しめました。



ianIan Brown / Solarized;基本的に'90年代的UKロックが苦手なのですがイアン・ブラウンの新譜を頑張って聴いてみました(予想を裏切られることはありませんでした)。陰鬱な曇り空という感じ。




rickyRicky Fante / Rewind;あーマーヴィン・ゲイみたいです。全部いい曲でいい演奏、ちょっと感動。ジェシー・ハリスが全面参加、ノラ・ジョーンズ人脈の人選も。ネオ・ソウル?オーガニック・ソウル?オーソドックスな歌詞とメロディに真摯な姿勢で取り組めばこういうスタンダードないい音楽になるということか。

Posted by monolog at 01:36│Comments(0)TrackBack(0)

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