2004年10月23日

R.E.M. / Eponymous(1988)

epoR.E.M. / Eponymous(October 1988/ IRS)

1.Radio Free Europe
(oroginal hib-tone single)
2.Gardening At Night
(different vocal mix)
3.Talk About The Passion
4.So. Central Rain
5.(Don't Go Back To) Rockville
6.Can't Get There From Here
7.Driver 8
8,Romance
9.Fall On Me
10.The One I Love
11.Finest Worksong
(mutual drum horn mix)
12.It's The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine)

インディーレーベルIRSから最後の作品です。
僕の記憶が正しければ、僕が初めて買った輸入盤です。博多天神の今は亡き、当時はタワーレコードKBCと呼ばれていた輸入レコード店で購入。実質的には『Document』でR.E.M.が好きになった僕が2枚目に聴いたR.E.M.のアルバムなので(以降、R.E.M.の歴史を遡っていくことになる)楽曲の並びはこのアルバムでの曲順が一番しっくり来る。この頃の輸入盤は縦長の箱に入っていて上京してしばらくはその箱も大事に取ってあったと思う。「The Band You Grew Up With(あなたと一緒に大きくなったバンド)」というコピーが書かれたステッカーが貼ってありました。

M-1はR.E.M.がhib-toneというレーベルから最初の最初に出したバージョン。M-2はオリジナルよりも明瞭に歌ってるバージョン。M-8はこの盤でしか聴いたことがない何かのサントラからの曲、M-11はホーンセクションの音を強調した少しだけ派手なミックス。最近では手に入りにくそうなCDなので見つけたら買ったほうがいいです。メジャー移籍後に発表される他のベスト盤より正統派な印象があります。

次作からR.E.M.は大メジャーのWarner Bros.へ移籍。IRS時代のレコードを取りあえず振り返り終わりました。自分の高校時代を振り返ったような気分です。
Posted by monolog at 02:53│Comments(0)TrackBack(0)

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