2013年08月27日

夏をあきらめないで〜夜の科学42後記

先日8月25日の、恵比寿での“夜の科学 vol.42〜ソーダ水の泡の魔法”のことを振り返ります。この日はイトケンさん、安宅くん、五十嵐くんとエビちゃんのいつもの5人の“夜の科学オーケストラ”に加え、今夏いくつかのステージを共にしたキーボーディスト佐々木真里さんとフルート奏者上野洋くんをゲストに迎えた特別編成。開演前に数日前の練習には参加できなかった上野くん含めてのリハーサルをたっぷりと。上野くんと「hanalee」をやるのは2008年6月kickingbirdsのとき以来5年ぶり。フルートでの「hanalee」に泣きそうになった(鼻がツーンとなった)。本番じゃなくてよかった。

ステージ上のドレスコードはこの日も“青”。僕とイトケンさんと五十嵐くんが少しずつ色とピッチの違う青のボーダーTシャツという偶然(か、必然?)、「違うのにしようか」「いや面白いからトリオでピカソルックにしましょう」と。真里さんはオトナの青、エビちゃんはコドモな青、上野くんは男の青、そして安宅くんは洗濯で青のタイパンツと一緒に洗濯してしまって薄く微細な青の色合いに染まった白Tシャツといういでたち。人それぞれの青、満員の会場も青で溢れていました。

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アルバム通り「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」から始まったステージは「瞳に涙がなければ魂に虹はかからない」というインディアンの言葉を紹介してから「光と水の新しい関係」へ。だるまにお祝いの目入れをして(何度目か?)新曲「太陽と満月」を真里さん含めた6人編成で演奏。これは今年春の作曲セミナーのために8小節だけ書いた歌を完成させたもの。バンドでの演奏がとても楽しい歌。もっと転がっていくだろう。

上野くんが入って「平凡な毎日の暮らし」はいつもよりも何割増しかの熱演に。僕の視界にフルートが揺れていた。再び真里さんも加わって7人での「予感」の演奏。安宅くんのクラリネット、上野くんのフルート、真里さんのグロッケン、五十嵐くんの爪弾き、イトケンさんのタムタムの柔らかい低音、全体を支えるエビちゃんの音、ずっとこのまま終わらなければいいのにというようなステージ上の音像。歌が喜んでいるようでした。

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「月あかりのナイトスイミング」という曲はこの日のステージのハイライトであると同時に、確実に2013年の楽曲のなかのハイライトだ。2011年に作った曲だけど今年アルバムのためにリアレンジして生まれ変わった。ピアノに導かれて始まった演奏にフルートが乗り、鍵盤ハーモニカは吹奏楽のように響き、スライドギターが月光のように差す。何の気なしにライブの副題を“ソーダ水の泡の魔法”と名づけた(その時点で真里さんが参加することは未定だった)理由はこのシーンのためだったのだな。

スクリーンに愛猫ポチを映しながら演奏した「日向の猫」、終演後イトケンさんが「ずっとうるっとしてた」と呟いたのだけど、僕もラララと歌う会場みんなの醸しだす空気が幸せ過ぎて泣いてしまいそうだった。そして7人での「hanalee」は今までにない膨らみを見せて、演奏を重ねていくことで歌は生き返り、生き続け、生まれ変わり続けるのだなということを再確認させてくれた。いちいち1曲1曲が終わるごとに寂しくなっていくこの感覚はなんなのだろうか。時間は前に進みそれは決して後戻りしない。エリック・ドルフィーという人が「空中に放たれた音楽は誰も二度とつかまえることはできない」と言ったけれども、本当にそうだと大きく頷くばかり。

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アンコールで「ハミングバード」を5人だけで演奏。3年くらいずっと歌っている歌ですがこれもどんどん大きな歌になってきました。「名前と日付と猫の絵を描いた」と歌うところのリズムの譜割りがいつも楽しい。最後の最後は新曲、「名前のない歌」という仮タイトルの曲を初めてバンドアレンジで。6月2日にこの場所で初演したとき以来各地を旅して歌詞もどんどん長くなってきて、自分ではもうじゅうぶんな言葉が揃った!と思っています。楽しい2時間、終わるのが寂しかったけれどもまたこのメンバーでやりたいと強く思いました。終演後は長いサインの列、皆さんも興奮して想いを伝えてくれた。アンケートも小さな文字でびっしりと。

次回の夜の科学は12月に。僕はそのタイミングで39歳から40歳になります。今週末は夏休みの最後の土曜日に鎌倉molnでライブ。五十嵐くんとは2週続けての手合わせとなりますが、リラックスした夏を振り返って見送るような涼やかな夜にしたいと思います。ぜひ遊びにきてください。まだまだもう少し夏休みの感想文作りのための猶予はあるのだ。僕は夏の思い出スクラップのとどめを刺そうと思います。




山田稔明『新しい青の時代』発売記念ライブ
“貸切り図書館5冊目〜関東百景2013”

2013年8月31日(土)@ 鎌倉 moln
開場 17:30/開演 18:00/料金 3000円(ドリンク代別)
出演 山田稔明 with 五十嵐祐輔(fishing with john)

「いつもライブにお邪魔している山田稔明さん
 念願叶いモルンでライブをしてくださいます♪

 山田さんの曲は 言葉とメロディの組み合わせが素晴らしく
 電車に揺られながら 散歩をしながら ひとりのじかんに寄り添い
 日常の営みを愛おしく感じることのできる お守りのような存在です」


*ライブにはバンド編成でギターとピアニカを担当する
fishing with john 五十嵐祐輔が参加します。

ご予約方法は、
「8/31 山田稔明ライブ」とタイトルに付け
・お名前・人数・ご連絡先(代表者の方のみ)
を明記の上、molnまでお申し込みください。
mail;belleandnatary@yahoo.co.jp

鎌倉moln
〒248-0012 鎌倉市御成町13-32 2F
tel&fax 0467-38-6336
tel 0467-38-6336(水〜日,11:00〜18:00)


  

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2013年07月08日

8月25日『新しい青の時代』発売記念ライブ開催決定しました!

無事に山田稔明ニューアルバム『新しい青の時代』が発売になりました。今もまだ
レコ発記念ツアーの途中ですが東京で改めて改めてバンド編成レコ発決定しました!

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山田稔明『新しい青の時代』発売記念ライブ
“夜の科学 vol.42〜ソーダ水の泡の魔法”

2013年8月25日(日)@恵比寿 天窓 switch
18:30開場/19:00開演/前売3,500円(1ドリンク代別途)
出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)

3年ぶり3枚目の山田稔明『新しい青の時代』リリースを祝って
真夏の夜の夢のような時間を。各地の旅を経て見えてきた新しい
風景、新しい想いを改めて恵比寿にてお伝えします。


7月9日0:00よりオフィシャルサイト特設メールフォームにて予約受付開始

*メールフォームがうまく機能しない方、携帯電話からのお申込みは
「名前/フリガナ/E-mail/都道府県/電話番号/人数」を明記の上
件名「恵比寿天窓switch」で info@gomesthehitman.com 宛に
Eメールにてお申し込みください。追って返信させていただきます。


天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887



ymd_blue_jacket_s 山田稔明/新しい青の時代(GTHC-0004)
 2013.7.7 ON SALE/¥3,000(tax in)

 1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
 2.一角獣と新しいホライズン
 3.光と水の新しい関係
 4.予感
 5.平凡な毎日の暮らし
 6.月あかりのナイトスイミング
 7.やまびこの詩
 8.光の葡萄
 9.日向の猫
 10.ハミングバード
 11.あさってくらいの未来(blue remix / bonus track)


 all songs written and
 produced by Toshiaki Yamada

 manufactured by GOMES THE HITMAN.COM  
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2013年06月12日

夜の科学vol.41ライブダイジェスト<movie>



2013年6月2日恵比寿天窓switchで行われた“夜の科学41”、2時間のライブを7分にまとめました。  
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2013年06月05日

ライブ後日談とこれからの話

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6月2日の“夜の科学41”を振り返るエントリーをここに書きました。夜の科学オーケストラ、メンバーの安宅くんのブログにもその日のことが。fishing with john五十嵐くんの日記はこちら。観にきてくれたdans la natureのなっちゃんからはたくさんのお菓子と嬉しい感想が。Twitterでは新しい青の時代のハッシュタグにみんなのライブやCDの感想がまとまっています。SNSをやっていない方はぜひこのブログのコメント欄に感想を寄せていただければ嬉しいです。7月7日の一般発売日に先駆けて今週末から来週にかけて通販プレオーダー分の発送作業を開始する予定ですのでライブに来られなかった人はもうしばらくお待ちください。Amazonタワーレコードなどオンラインストアでも予約受付が始まっていますが、もしお手数をいとまず少しでも早く聴きたい!という方はオフィシャルサイトの通販を。ライブ会場でご購入していただいた方には直接僕がサインを書きますので各地で合流しましょう。




山田稔明『新しい青の時代』発売記念
“brand new blue 2013” tour

すべての公演詳細に関してはこちらをご覧ください

6月21日(金)@ 大阪 CAFE ROOM
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 大阪〜brand new blue

開場19:00/開演19:30/前売3500円(1ドリンク代別途)

cafe Room(http://cafe-room.com/
〒550-0013 大阪市西区新町4-3-4-2F



6月22日(土)@ 加古川 チャッツワース
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 加古川〜brand new blue

開場18:00/開演19:00/前売3500円(1ドリンク代別途)
*THANK YOU SOLD OUT!

CHATSWORTH(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4−7
TEL 079-420-1707



6月23日(日)@ 倉敷 三宅商店
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 倉敷〜brand new blue
開場18:00/開演18:30/前売3500円(1ドリンク代別途)

三宅商店(http://www.miyakeshouten.com/
〒710-0054 岡山県倉敷市本町3-11
TEL 086-426-4600



6月27日(木)@ 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
[ monologue ] 出演:山田稔明 / 高橋徹也 / 小林建樹

開場:18:30/開演:19:30/前売:¥3300+1drink/当日:¥3600+1drink
*バンド編成での出演を予定しています

スターパインズカフェ(http://www.mandala.gr
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251



7月5日(金)@ 気仙沼 みなみまちcadocco
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 気仙沼〜brand new blue

19:00開場/19:30開演/料金3,000円(ドリンク付き)

みなみまち cadocco(http://kesennumafs.com/cadocco
気仙沼市南町2-1-25



7月6日(土)@ 仙台 SENDAI KOFFEE CO.
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 仙台〜brand new blue

開場18:00/開演18:30/前売3500円(1ドリンク代別途)

SENDAI KOFFEE(http://purple.ap.teacup.com/sendaikoffeeco/
〒980-0821仙台市青葉区春日町4-25パストラルハイム春日町1F
TEL 022−224-7403



7月7日(日)@ 福島 器やあんざい(あんざい果樹園内)
山田稔明『新しい青の時代』&ミルブックス刊「まよいながら、ゆれながら」発売記念
“つながって、輪になって” 福島編

出展:器やあんざい(器と雑貨)、たべるとくらしの研究所(ジャムとお菓子)
in-kyo(器と雑貨)、巣巣(雑貨)、dans la nature(お菓子)、
中川ちえ(コーヒースタンド)、山田稔明(音楽)、ミルブックス(本)
開催時間;11:00〜17:00(ライブ&トークは13時と17時の2回予定)
*入場無料/ライブは投げ銭制にご協力ください

器やあんざい/あんざい果樹園 内(http://www.ankaju.com
〒960-2261 福島市町庭坂字原ノ内14 
電話024-591-1064



7月14日(日)札幌 レストランのや
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
“夜の科学 in 札幌〜brand new blue”

開場16:30/開演17:00/前売3,000円(1ドリンク代別途)

札幌 レストラン のや(http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1000490/
札幌市中央区北2東11-23-14
TEL:011-210-5105



7月15日(月祝)@札幌 たべるとくらしの研究所
山田稔明『新しい青の時代』&ミルブックス刊「まよいながら、ゆれながら」発売記念
“つながって、輪になって” 札幌編

18:00開場/18:30開演/前売¥3,600(お菓子と飲み物つき)
出演:山田稔明、キッコリーズ [カポウ、鈴木裕、池田靖司]

たべるとくらしの研究所(http://www.taberutokurashi.com/
〒064-0809 札幌市中央区南9条西11丁目3-12



7月20日(土)@ 蔵前 in-kyo
山田稔明『新しい青の時代』&ミルブックス刊「まよいながら、ゆれながら」発売記念
“つながって、輪になって” 東京編

19:00開場/19:30開演/料金¥2,000(ドリンク&dans la natureのお菓子つき)
出演:中川ちえ(トーク)、山田稔明(ライブ&トーク)
*お申込みはミルブックスHPをご覧ください→http://www.millebooks.net/info.html

in-kyo(http://in-kyo.net
〒111-0043 東京都台東区駒形2-5-1 1F
電話03-3842-3577



7月21日(日)@ 中目黒 トラベラーズファクトリー
新しい青の時代と旅のはじまり

*2回公演を予定しています。
開演時間や料金、お申込み方法詳細は追ってお知らせします。

トラベラーズファクトリー(http://www.travelers-factory.com/
〒153-0051東京都目黒区上目黒3-13-10



7月28日(日)@ 愛知 岡崎 mado cafe
山田稔明ニューアルバム発売記念ライブ
夜の科学 in 岡崎〜brand new blue

開場18:00/開演18:30/前売3500円(1ドリンク代別途)

mado cafe(http://madocafe.jp/
愛知県岡崎市井内町字下堤43-1
TEL:0564-47-8051


more to be announced...  
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2013年06月04日

夜の科学vol.41〜新しい青の時代 [report]



先の週末、日曜日の話。ついに迎えた“夜の科学 vol.41〜新しい青の時代”、ニューアルバム先行発売ライブとなる公演。プレス工場から到着したCDと新しいデザインのTシャツ、フライヤー、東京初登場となる“猫のブルー”と初めての始まりづくしのライブに天気も快く応えてくれて快晴のなか恵比寿へ。昨年末以来半年ぶりの“夜の科学”である。イトケンさん、安宅くん、五十嵐くんにエビちゃんと時間通りに集まりリハーサル。5月のツアーから繋がった時間。愛知と関西のツアーではバンドで演奏しなかった「あさってくらいの未来」と「月あかりのナイトスイミング」の練習に時間を費やす。

このライブは予約受付から早々に満席御礼となって、いつも以上にぎゅうぎゅうのお客さん。開場した場内から聞こえてくる声もざわざわと期待感を漂わせ、楽屋のわれわれも緊張感よりもどうやって楽しもうかということを考えている。5月のツアーで撮った映像とつい先日箱根で見たブルーポピーの映像を組み合わせて作ったオープニングムービー、流れる音楽は「この素晴らしい生活はスクラップと欠けた瀬戸物とほつれた縄からこの手で築いた/からっぽの宇宙であなたに会うでしょう/私のシースルーの青」と歌われるベス・オートンの「See Through Blue」(開演前は“blue”がタイトルに入る歌を集めてプレイリストを組みました)。

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始まってしまうとやっぱりとても楽しくて、1曲演奏が終わるごとに「ああ、この曲ずっと演奏してたかったのに」とさびしくなるような感覚。“猫のブルー”も踊りだす。この日は『新しい青の時代』からの全11曲に『pilgrim』『home sweet home』の楽曲を織り交ぜて進む2時間、いわばここ数年の集大成。五十嵐くんが4月の終わりにプレゼントしてくれたアルバム完成祝いのダルマを抱いた招き猫に目をいれる儀式も。

アンケートなどでは「一角獣と新しいホライズン」の変身が印象的だったという感想が多い。「予感」では安宅くんがレコードと同じくクラリネットを。「平凡な毎日の暮らし」はいつもみんなが熱くなる。東京で歌う「光の葡萄」はいつも特別な感じがする。さらに言えばこの日の「hanalee」はいつもと響き方が違ったような感じがした。新曲群に刺激されて歌が成長したのかもしれない。

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アンコールの最初に前日の夜にできたばかりの、名前もない歌を弾き語りで。レコードを完成させて自分の手を離れたら次にやることは僕しか知らない新しい歌を作ることである。60歳の自分が歌っていることを想像しながら作った歌、歌詞の中に「フェルメールの絵」が登場する。八面六臂の活躍の安宅くんは「月あかりのナイトスイミング」ではピアノを。佐々木真里さんにアレンジしていただいた風合いでのこの演奏が僕にとってはハイライトだった。

最後に歌った「ハミングバード」は2009年から歌っている歌。2011年の地震の翌日に揺れ動く心を抱きながら「僕の音楽を好きでCDを聴いてくれたりライブを観にきてくれる心強いあなたたちがいなかったら完成しなかったであろうお祈りの歌をお届けしてみんなを応援したい」という言葉とともにデモを公開してからも随分時間が経った。ようやくこの歌も皆さんが好きなときに好きなように聴くことができる皆さんの歌になりました。

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終演後は長い時間をかけてサインを。「ずっと待ってました」という言葉に「お待たせしました!」と大きな声で。全国各地から駆けつけてくれた皆さんに感謝。皆さんの暮らしに寄り添って、皆さんの人生にとってもずっと記憶に残るようなCDになればいいなと思います。『新しい青の時代』が悲しみのブルースも、晴れた空の青も、降り止まない雨の青も、海の青も宇宙の青もすべて飲み込んで、毎日違う音色で鳴るようなレコードになりますように。

ライブが終わってずっと流れていた歌はボブ・ディランの「It's All Over Now, Baby Blue」と「ブルーにこんがらがって」でした。終演後にメンバー・スタッフみんなで打ち上げ。小さな文字がびっしりとつまったアンケートを眺めながら次のライブはああしよう、こうしよう、といろいろ計画。6月27日には吉祥寺スターパインズカフェでまた5人バンド編成でのライブがあります。今回ご来場できなかった皆さんもぜひお越しください。さらには8月25日に正式な東京でのレコ初ライブをバンド編成で行うことにしました。夏休みの楽しみ、お祭りのようなライブにしたいと思います。手帳にメモを。また合流しましょう。ありがとうございました。  
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2013年04月10日

intoroducing 夜の科学オーケストラ

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ここ数年で“夜の科学”を開催するときのバンド編成として定着した僕と4人のミュージシャンの集合体、名前つけなきゃと思いつつもいつのまにか便宜上“夜の科学オーケストラ”という名前で呼ぶようになったのですが、この編成で東京以外の街で演奏したことはありませんでした。イトケンさんも安宅浩司くんも五十嵐祐輔くんも自分の名前で(五十嵐くんはfishing with john名義で)活動するマルチ・インストゥルメンタリスト、ベースの海老沼崇史くんも数多くのサポートを務める名プレイヤーです。

5月は愛知県、そして京都と大阪の3ステージ、初めてのバンドでの遠征旅行となります。スケジュールと経費といろんなことを考慮するとなかなかまとまったツアーを組むのは困難なことなのでこの春のバンドワゴンの旅を僕はとても楽しみにしていて、できるだけたくさんの皆さんにライブを観てほしいと願っています。すべてのステージで異なるセットリストになると思いますのでぜひ万難を排して会場まで足をお運びください。新しいアルバムがいち早く手に入るプレオーダーを受け付けようと現在準備中です。

ドラムのitokenさんとは10年以上一緒に演奏しています。自身のharpy、d.v.d.をはじめ相対性理論やトクマルシューゴなどNHK Eテレの劇伴など八面六臂の活躍。安宅くんももう7年くらい僕の楽曲でギターやマンドリン、ペダルスティールを弾いてくれているマルチな弦楽器奏者。ハンバート・ハンバートや中村まりさん、ワールド・スタンダードなど幅広く活躍、新作ではなんどクラリネットまで吹き込んでくれました(近いうちにステージでも?)。ギターと鍵盤ハーモニカを演奏してくれている五十嵐くんとも長い付き合い。彼が以前やっていたバンド各駅停車(2000年頃。そのとき彼はギターとボーカルを担当していました)のCDのコメントを書いたのが最初の繋がりでした。映像作品との親和性の高いfishing ith johnというインストユニットを一人(ライブでは7人で)で率いつつ、有能な張り子職人としての顔も持つ名エッセイスト。えびちゃんは5人のなかで一番若くて、もう3年一緒にやってますがどんどん良い感じに歳をとっていくのが面白い。坂本真綾さんや古内東子さんなどのサポートも務める、歌に優しい低音を添える名手です。誰もタバコを吸わず、誰も声を荒げたりすることもなく、すねたりしょげたりする人もいなく、とても穏やかなこの組み合わせを僕はとても“有難い”カンパニーだと感じています。

愛知と関西のツアーから帰ってきたら東京恵比寿でツアーファイナルです。それまでに新しいバンド名がついているだろうか。各地会場ではそれぞれメンバーのCDなども物販すると思いますのでぜひ手にとってご覧ください。愛知で関西で東京で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。チャンスがあればもっと他の街へも。

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山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
“THE BANDWAGON spring tour 2013”



“森、道、市場 2013”
5月11日(土)12日(日)@ 愛知県 三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡周辺


<出演>
5月11日;ZAZEN BOYS / 在日ファンク / 清竜人 /
LITTLE CREATURES / 山田稔明 / John John Festival

5月12日;TOKYO No.1 SOUL SET / bonobos / THA BLUE HERB /
YOUR SONG IS GOOD / コトリンゴ / ショピン / トゥラリカ

*山田稔明は5月11日に出演します
チケットやアクセスに関する情報、詳細はイベントホームページをご覧ください
http://mori-michi-ichiba.info/index.html



5月12日(日)@京都 SOLE CAFE
山田稔明 with 夜の科学オーケストラ “バンドワゴンの午後”


約1年ぶりのSOLE CAFE公演は初めてのフルバンド編成での
ランチタイム生音ライブとなります。重なる声とリズム、弦楽器の響きに
耳を澄まして新しいアルバムの息吹を感じてください。

13:00開場/13:15開演
前売り3000円(天然酵母パン付き/1ドリンク代別途)
出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
(イトケン、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)

メールフォーム(http://solecafe.jp/inquiry/)
またはお電話(075-493-7011)で明日4月3日21時から受付開始
SOLE CAFE(http://solecafe.jp/
〒603-8244京都市北区紫野東蓮台野町10-16
Tel/Fax.075-493-7011営業時間:11:00〜15:00(日祝定休日)



5月12日(日)@大阪 event space 雲州堂
山田稔明 with 夜の科学オーケストラ“バンドワゴンの夜”


昨年秋以来の大阪、雲州堂でのライブは昨夏以来とステージで
大阪で初めての山田稔明バンド編成でのライブが実現します。
新作完成の勢いを受けて熱量の高い演奏を。乞うご期待!

19:00開場/19:30開演
前売り3500円(1ドリンク代別途)
出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
(イトケン、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)

入場予約はGOMES THE HITMANオフィシャルサイトRESERVEにて受付

雲州堂(http://www.iori-unshudo.com/
〒530-0046 大阪市北区菅原町7-2
Tel 06-6361-3964


6月2日(日)@ 恵比寿 天窓 switch
山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
“夜の科学vol.41〜      ”


昨年末以来半年ぶりの恵比寿でのバンド編成ライブはいよいよ
山田稔明新作アルバム先行発売の記念すべき夜になります。
フルバンド編成で鳴らされる新しい季節のサウンドに乞うご期待!

18:30開場/19:00開演/前売3,500円(1ドリンク代別途)
出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)
THANK YOU SOLD OUT!

キャンセル待ちでのお申込みをオフィシャルサイト特設メールフォームにて受付中

恵比寿 天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887  
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2012年12月12日

夜の科学2daysダイジェスト【まとめ】





  
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2012年12月の“夜の科学” happy hour again(& again)! DAY2

本当は予定になかった歳末“夜の科学”の2日目。「さすがに12月になったら新しいアルバムが出てるだろう(出せよオレ)」と思ってレコ発用に2日間押さえていたswitch、秋の始まりの候に「・・・年内リリースは無理だ..」ということで予定を改めて7日のみの開催にするつもりだったのだけどswitch側からの強い要望もありぎりぎりになって追加公演の運びとなった。「12月には山田さんの2日間がないと」という電話には恐縮しつつも感動したのでした。

果たして2日目。セットリストを当日午後ぎりぎりまで検討しながら会場入り。曲順や楽曲の取捨選択がめんどくさくなった僕は“観にきた人が満腹になるような、来なかった人が後悔するような夜”をコンセプトにリクエストからなにからをすべて年代順に並べて30曲越えのリストを作りました。すべてGOMES THE HITMANの曲で。

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この日は僕の誕生日。39歳になりたての、新しい1年の始まりに歌ったのは「誰かが自分の生まれ日のことを憶えてくれていると独りではないと勇気が湧いてくる」と歌われるさだまさしさんのカバーから。まずは1997年12月にリリースされて今年でちょうど15年になる初めてのCD『GOMES THE HITMAN in arppegio』を全曲演奏(「朝の幸せ」の前には目覚まし時計の音をiPhoneで鳴らす。隔世の感)。「僕はネオアコで...」のインパクトが強いがこの頃僕ははっぴいえんどやはちみつぱいなどにはまっていたので実はとてもフォーキーな楽曲群なのだ。

そこからは時代順にひたすら演奏。青春の日々。好きな歌がたくさんあって、思い出させてくれたリクエストに感謝。この日も合間にくじ引きをはさみながら。「R.E.M.賞」や「サブカル賞(「評伝ナンシー関」と「ニャ夢ウェイ」)」「青春賞(「桐島、部活やめるってよ」原作と太宰治の本)」、福田利之賞と題した福田さんのポストカード/手ぬぐいセット、switch賞のワインなどが続く。

この日はひとりゲストを。宮城県気仙沼からライブを観にきてくれた“気仙沼”くん。昨年の地震以来やりとりを続けて、今年の春には僕を被災したいろんな場所に連れ歩いてくれた。ライブで皆さんと企てたささやかな義援金も彼が勤める気仙沼市役所に断続的に続けています。“気仙沼”くんから直接客席の皆さんに感謝の言葉。僕は静かに感動してて、彼がロボットのように緊張してガチガチじゃなかったら涙がこぼれていたかもしれないな。気仙沼くんからもくじ引きの賞品、気仙沼ふかひれスープと仙台牛たんカレー。気仙沼くん、快く僕のお願いを聞いてくれてありがとう。

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その後も『cobblestone』を中核とする“街づくり三部作”、「饒舌スタッカート」から『mono』へと時間軸が進んでいく。「fielder's choice」のような僕自身も記憶の彼方に置き去りにしていた歌に再び光と風を通してくれた辛抱強いベテランリスナーにも感謝。「僕は僕が今この場で僕であることをおもっては」と歌うこのうたは「僕は僕に会いにいく」と結ぶ。まさにこの日の情景のよう。

カフェ長男堂がとても美味しいオムライスとビーフシチューを提供してくれた。完売御礼。僕も楽屋で食べたが旗を立てて気分がわくわくするフードだった。結構今でも頻繁に歌う曲でもあるがこの日の「手と手、影と影」はひとつの到達点として感慨深い歌になりました。絶対途中で枯れると思っていたノドも圧倒的に自分で支配していた。みんなにスキャットしてもらって合奏した「memoria」という曲に僕の正直な気持ちがこもっている。

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自分の誕生日にジョン・レノンのことを強く思うのは毎年のこと。ウクレレが当たった人のために「Imagine」をプレゼント。サプライズのHAPPY BIRTHDAYにも嬉し恥ずかしありがとう。素晴らしい一年が僕にも皆さんにも訪れますように。最後は「雨の夜と月の光」をみんなのハンドクラップとともに。結局32曲、3時間半のライブになりました。

これだけGOMES THE HITMANを歌うこともしばらくはないでしょう。他にはないくらい良い曲だ、自分が歌うべき歌だと根拠のない自信にすがって音楽を作ってきて、この日はそれを出し惜しみなく全部歌った夜でした。今僕は新しいアルバムを作っています。それは春頃に皆さんに聴いていただけると思う。僕自身の音楽キャリアのなかで最高傑作になるはず。それは確実に、この日歌った過ぎ去りし日々の歌たちが築いた土台の上に成り立つ歌なのです。二日間どうもありがとうございました。またすぐにお会いしましょう。

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2012年12月11日

2012年の“sweet december”



sweet december/山田稔明
2012年12月7日(金)@恵比寿天窓switch
“夜の科学vol.40〜happy hour again!”
山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)  
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2012年12月の“夜の科学” happy hour again! DAY1

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いよいよやってきた年末恒例の“夜の科学”1日目。どれだけ準備しても準備が終わらないといういつもの風景。事前のリハーサルも五十嵐くん抜きで行なっていたので早めの会場入り。福岡のホテルで鍵盤ハーモニカを練習していた彼もようやく楽団の一員となり、今回のクリスマス曲合奏はとてもいいものになるという確信が。リハーサル途中で大きな地震、演奏を中断してラジコを起動したりTwitterで情報収集したり緊迫する。不謹慎かもしれないが選挙を前にして喝をいれられたような、大きな揺らぎ。

電車のダイヤの乱れもあり少し遅めの開場と開演。スクリーンにはずっとポチのどアップの映像。寒くてこわばった皆さんの緊張を少しでも解きほぐせたかしらニャ?とは日向で寝そべるうちの猫の弁。オープニングの出囃子はザ・ハウスマーティンズの「Happy Hour」、今回のイベント副題を思いついたときから頭の中で鳴っていた歌。幸せな時間は何度でもやってくる(If you want it)。

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「他愛のない幸せがクリスマスの夜みたいに」誰の街にもやってくると歌われる「どこへ向かうかを知らないなら...」で始まった演奏は年末恒例のおしゃべりで合間を埋められながら進行。「光と水の新しい関係」の安宅くんのソロにはしびれた。恒例の感謝祭くじ引き最初の賞品は僕の部屋から飛び立った「Bob Dylan賞」「読書賞(アップダイクの本と詩集「今日は死ぬのにうってつけの日」)」など。

『Christmas Songs』からの楽曲をバンドでセッション。一人で音を重ねた音源に新しい命を吹き込むような作業。一人で演奏するより何百倍も楽しい。聴いている皆さんもそう感じただろうか。いい年をして一生懸命クリスマスの祈りの歌を奏でるのもなかなかいいものだ。まだ年内に何度も歌えると思うと今年の冬はいつもよりも楽しいな、と思う。

くじ引き。エビちゃんはリップクリームを塗りながらいつものお笑いDVD(今年は「すべらない話」を2本)をエビちゃん賞として出品、そして後々まで語り継がれることになる五十嵐賞は福岡で買ってきたマルタイラーメンプリッツ。楽屋で「一個あけようぜ」とみんなで食べてみて「うん…普通のプリッツやんね」と微妙な反応だったものが5人に当たり、配給に並ぶ市民たちのような原風景を垣間見た。レアアイテム賞として夏にトラベラーズノートに作ってもらったオリジナルノートとひとつしかないクリスマスコーヒー缶の色違いサンプルを。

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それにしてもこの日の演奏、僕は終始気持ちがよくて実はひどい風邪を引いたあとだったのでノドのことが心配だったんだけど全然気にならなくて心と声が一致するような夜だった。「the first noel」を歌うと自分が聖者かなにかになったような気がしたし「やまびこの詩」ではみんなを光の射す方へ連れていく羊飼いのような気分にもなった。安宅賞はなんと“鯛焼き”という、クリスマスを度外視した実用的なもの。ライブ当日になにかいい賞品がないかとレコード屋を物色していたときに「・・・贈り物をあげる相手がお客さん以外にいるじゃないか」と僕にレコードを差し出してくれた。今年最初の誕プレは安宅くんからの“ハニードリッパーズ”。この日は山田と書いて「サンタ」と読む、奉仕の気持ちでいたので思わぬサプライズに歓喜。

会場入りしてすぐ「ハンダごてありますか?」とゴソゴソやり始めたイトケンさん、賞品に持ってきたアイテムが故障していたのを完璧に修理するその理系ぶりに“らしさ”を感じました。イトケン賞はカエルのマッサージ機など。配信リリースなどでお世話になっているVAPからも賞品を。そして僕が絵付けした“だるま”、猫だるま賞も1名様にも。この頃には五十嵐くんのいつものプリッツの味がするマルタイラーメンプリッツは記憶の彼方にあって、それを引き戻そうと必死な彼を片目の猫だるまがそっと眺めていました。

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「光の葡萄」を歌っているときが個人的にこの日のハイライトだった。とても大きな愛しい歌になりました。「hanalee」もそうだけど、嗚呼よくこんなすごい歌がかけたものだな、と人事のように思ってしまう。早くみんなにいつでも聴いてもらえるようにしたいです(神様!)。バンドでやる「あさってくらいの未来」もすごくいい。一等賞の賞品は今年もウクレレ。幸運を掴んだ人ひとりのために「きよしこの夜」を朗々と演奏しました。

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そしてこの季節恒例の「sweet december」はそのまま山下達郎「クリスマスイブ」へ。「聖者の行進」で喜びも悲しみも見送って「ハミングバード」で終演する完璧な夜でした。この日はswitchを辞めたスタッフたちも勇んで参加してくれてPAと照明で力を貸してくれた。同窓会のような雰囲気。忘れられない38歳最後の演奏となりました。ご来場の皆様に心から感謝を。

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2012年09月24日

5センチくらいの些細な

恵比寿天窓switchでの7ヶ月ぶりの、バンド編成では春以来の“夜の科学”は39回目、「あさってくらいの未来」という新曲をサブタイトルに掲げた秋分の日の夜でした。イトケンさんと武蔵野を昼過ぎに出発し安宅くんをピックアップして恵比寿へという道も久しぶり。車中BGMはなぜかザ・ランナウェイズとチャット、全身でリズムをとりながらswitchへイン。

少しだけスタッフ陣の入れ替わりがあり、switch側も今までどおりの雰囲気でライブができるようにと最善を尽くしてくれてなんのストレスもなく穏やかなリハーサル、そしてあっという間の開演。オープニングの映像は8月に葉山で撮ってきた海のシーン、そこに「dejavu song」という映画「ナナとカオル第2章」の冒頭で流れるインストゥルメンタルをのせて。

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9月の始まりは「harvest moon」から。2曲目の「どこへ向かうかを知らないなら..」には「9月になると思い出すこと」というフレーズがあって、それは僕の意識のなかでは「harvest moon」から明確に繋がっている。すべてが独立しつつまたすべてが繋がっている、というのが僕の音楽に対する理想。新しい曲を中心のセットリストでした。

奇しくもこの日はR.E.M.解散から1年目の夜ということで「nightswimming」の一節からの「月あかりのナイトスイミング」がとても気持ちよかった。季節をまたぐときにこの曲は雰囲気が様変わりしたのだけどどこかの地方都市の街灯や誘蛾灯がちらちらしている風景が明確に脳裏をよぎるようになった。「光の葡萄」もそう。これは東京のどこかで毎晩展開する静かなシーンのBGMだ。

バンド編成で初めて演奏した「あさってくらいの未来」がとても気持ちよくて、みんなもそうだったら嬉しいなと思いました。2回目のサビの「5センチくらいの些細な兆し」と歌ったあとに安宅くんのスライドギターがキューンと入ってくるところで僕もキューンとするのです。昨日iPhoneのボイスメモを遡って聴き返していたらこの歌は5月の終わりに鼻歌でメロディの原型ができていた。札幌の作詞ワークショップではこれをみんなに聴いてもらってこれにどうやって言葉の枝葉が生えていったかを検証したりしてみようかなと思っています。

気づくと2時間半の、いつもの長丁場のライブに。MCでなにをしゃべったかとか付随するサイドストーリーはまた五十嵐くんが面白く日記に書いてくれるでしょう。アメリカ橋の上で打ち上げしていたら雨が降り始めてそれは日曜日までを覆い尽くしたのだけど、とにかく9月22日はとても楽しい夜でした。ありがとう。


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2012年09月02日

tokyo night swimming [live report]




8月最後の日、金曜日のこと。とても楽しみにしていたイベント“tokyo night swimming〜夏休みの宿題を持ち寄って”が盛況のうちに終了しました。10年来の音楽仲間から「山田くんのライブをやるのにすごいく良い場所見つけたんだよ」と連絡があり燕スタジオのカフェに行ったのは7月のこと。ご飯が美味しくて「ここでなんかやりましょう!」と盛り上がり、ちょうどその頃渋谷のライブハウスでヒックスヴィル中森さんに久しぶりに会ったことから今回の10年ぶりの共演となった。

いくつになっても8月31日というのは夏休み最後の日というイメージがあって、こういうサブタイトルに。リハーサルを終えて外に出ると満月、ブルームーン。素敵な夜。開場して間もなく会場は満員の賑わい、ご飯を食べてお酒を飲んで談笑してるお客さんなどを眺めながら思ったのは「大人になってもみんな子どもだな」ということ。DJ陣は僕の好きなR.E.M.をプレイリストに入れてくれたり、いい音楽をたくさん回してくれました。

果たしてライブ第一部の始まり。中森さんとは10年前からAMERICAの話で盛り上がり「今度やろうよ!」と言ったままになっていたから今回ステージで「名前のない馬」「金色の髪の少女」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」と3曲も共演できてよかった。中学生から聴いている歌をとても気持ちよく歌えました。3分の歌を5曲の第一セットなのに40分も。饒舌になりすぎました。

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そして第二部は僕の最近の曲にギターを添えてもらう。中森さんはアメリカンなプレイヤーだと僕は思っていて、中森さんならどんな光を当ててくれるだろうかと選曲、とても新鮮。「光と水の新しい関係」のギターソロかっこよかったな。「光の葡萄」もずっと終わらないでほしいと思った。

数日前に僕の家で打ち合わせをしたときに「手紙でも書こう」という、ファッツ・ウォーラーの「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」に中森さんが日本語詞を書いた曲をリクエストしたのだけど、「それより演りたい曲があるんだよ」と持ってきた歌が(中森さん曰く)C級サーフィン映画「FOLLOW ME」のなかの「Thru Spray Colored Glasses」、「夏の終りに」と改題されて日本語詞をあてた歌を、なんと会場に遊びにきてくれたヒックスヴィル真城めぐみさんのボーカルで。

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真城さんと中森さんと一緒にステージにいるのはとても幸せだ。ふたりが喋ってるのを見てるだけで楽しい。奇しくもこの日は小沢健二『LEFE』という稀代の名盤が発売されてちょうど18年という日だったのだけど、その中から「いちょう並木のセレナーデ」を一緒に。10数年前に高円寺のSALON/by marbletronにヒックスヴィルを招いてイベントをやったとき以来、ブルームーンの夜に魔法のような時間でした。

終演後も音楽は止まず、美味しいご飯を食べながら夜遅くまで。僕だけが幸せな思いをしてるのでは?と不安だったのだけど、お客さんもみんなニコニコしていたし、空間を提供していただいた燕STUDIOのスタッフの皆さんがみんなとても楽しんでくれたことも(ひとりのスタッフ君は「饒舌スタッカート」の頃カレッジレディオジャパンのラジオで僕と会ったことのある子だった)とても嬉しかったのです。

ほんとにこの夏は毎度毎度スペシャルな週末、長くて短くて密度の濃い8月。中森さん、真城さん、そして関わってくださった仲間と足を運んでくださった皆さんに心から感謝。そして9月も物語は続いていきます。  
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2012年08月27日

日々の彩り〜パンとコーヒーと夏の歌 [live report]



土曜日のこと。お昼前に吉祥寺で徳島から来たaalto coffee庄野さんと合流し埼玉県幸手市へと向かう。遮るもののない日差しのなかで関東は酷暑、天気予報を見ると埼玉は東京よりもっと暑い。東北道を走り久喜で降りて下道で幸手へ。車内はずっと音楽の話、同世代が寄り集まるときりがない。

7月初めに訪れたcimaiを再訪、僕にとってはインストア以外では埼玉で初の演奏となる。aalto coffeeでは月に一回cimaiのパンを取り寄せて販売しているがお店に足を運ぶのは庄野さんもこれが初めてということで、一緒に来られて良かった。閑静な住宅街にとてもおしゃれなパン工房が現れる。

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さっそく美味しいパンで腹ごしらえを。トマトとモッツアレラチーズのホットサンド、チョコマフィンに焼きたてのキッシュ(自分内キッシュ革命が起きた!)で大満足。庄野さんはお客さんにサーブするためのアイスコーヒーを作り僕らはステージの準備。ライブ会場となるのはパン工房の2階にある、白い、よく響くスペース。音楽イベントをやるのは僕が初めてとのこと。春日部から五十嵐くんも合流して夕方早い時間から開場、16時からライブが始まりました。

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cimaiは文字通り“姉妹”で経営されているお店なので、われわれは兄弟感を演出しようとふたりともボーダーシャツで。窓からは晩夏らしい空が見えるなかで夏の歌を。この夏恒例のカバー曲はまずfishing with johnのレパートリーである電気グルーヴの「虹」を。そして「あのアニメの曲いいっすよね」という五十嵐くんの言葉から、僕が歌詞を書いてラウンドテーブル北川くんがプロデュースした「放課後の約束」という曲を。さらにMax Boysに提供した「HEART & SOUL」というレアなセレクト。とても楽しかったです。

ライブ中盤で庄野さんの美味しいアイスコーヒーのいれ方講座。庄野さんに「太陽オーケストラ」という曲を捧げる(昨年DEAN&DELUCAのために焙煎した豆にこの曲のタイトルを付けてくれた庄野さん、今年の秋もまた新しい何かが)。アイスコーヒーのコツを聞くのは初めてだったので新鮮でした(さっそく次の日に試しました)。秋に出版される庄野さんとディモンシュ堀内さんのコーヒー本が今からとても楽しみ。

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曲中にパンが登場するということで久しぶりに歌った「些細なことのように」の歌や言葉がとてもまっすぐ伸びていくのが気持ちよく、終演の頃には夕焼けの空になり、あっという間に日が暮れました。くらくらするほどの暑さのなか、駅からお店までもかなり距離があるのにたくさん詰めかけていただいたお客さんに感謝。幸手にこれだけ人が集まってくれるならば春日部でもできる!と打ち上げでは盛り上がりました。お手伝いに来てくださったイラストレーターの落合恵さん、いつも力強いスタッフ陣にも感謝。場所と美味しいパンを提供してくださったcimai姉妹に大きなサンキューを。帰りの高速道路からは涼しげなスカイツリーが見えました。実は秋は向こうの角まで忍び寄ってきているのかもしれません。  
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2012年08月20日

utagoe kissa kahvila @ moi [live report]

先週の土曜日のこと。関東百景5回目のライブは僕の住む家から最も近い場所でのライブ。いつもふらふらと吉祥寺を散歩し休憩したりコーヒー豆を買いにいったり打ち合わせの場所に使わせてもらったりと普段の暮らしと密着しているお店、moi(モイ)でのライブ。いつもは音楽イベントなんて考えられないスペースだけれども今回の関東百景シリーズでどうしてもやりたくてお願いしました。

お昼過ぎに安宅くんが吉祥寺に。うちに来てもらい夕方までリハ、のはずが「僕もビーチ・ボーイズのコンサート行ったよ」「まじで?」という流れでビーチ・ボーイズのビデオを見たりレコードを聴いたりする時間。せっかくだからカバーしよう、と「素敵じゃないか」をセレクトして練習。早めに閉店してもらったmoiへ行き1時間で準備を。

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いつもはテーブルと椅子が配置されているmoiに並べられるだけの椅子を並べ、僕と安宅くんも膝を突き合わすような距離での演奏でした。僕のアコギと安宅くんのマンドリンは生音で、僕のボーカルと安宅くんの声とギターだけちょっとPAして、しかしこれがとてもいい音で響いていました。ここまで緊張することなく演奏したのは初めてかも。大学時代を吉祥寺で過ごした安宅くんとのトークも楽しく、安宅くんが実は猫アレルギーだったことがここで明かされる(うちで練習してるときにポチは全然逃げずに寝転がっていたんだけど安宅くんは「どうもどうも」と声をかけるだけで一度も触らなかったのだ)。

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とてもいい夜になりました。比較的明るい照明のなかで歌ったのでお客さんみんながニコニコと揺れているのがわかって僕も嬉しかったし、なにより自分が暮らしている街にみんなが音楽を聴きにきてくれているという実感をひしひしと感じながらのステージは感慨深かった。moiの店主岩間さんに初めてライブを聴いてもらえたこともよかった。2時間10分の充実したライブになりました。安宅くん、moiと来て下さった皆さんとスタッフ全員に感謝します。

夜の道、安宅くんを送っていく途中でラーメンなど食べてアンケートやコメントたくさんのノートを眺めながら「いい夜だったねえ」と反駁するのです。次回のライブは今週末の埼玉幸手のパン屋さんcimaiですが、昨日の夜から今日のお昼までfwj五十嵐くんが我が家にやってきて打ち合わせと練習をしました。また次も他のどのライブとも違う演奏になります。まだまだ続く関東百景、お楽しみに!



<関東百景#6>2012年8月25日(土)@埼玉 幸手 cimai
山田稔明 × aalto coffee × cimai
“日々の彩り〜パンとコーヒーと夏の歌”
15:30開場/16:00開演/料金:3,000円

ライブ;山田稔明 with 五十嵐祐輔(fishing with john)
コーヒー;aalto coffee and the rooster

アアルトコーヒーのコーヒー、そしてcimaiのパンを楽しむ夏の終わりの小さなお祭り。
秋の恒例となったアアルトコーヒー庄野さんとコラボレーションのサマーバージョン。
今回は美味しいアイスコーヒーの作り方を教えてくれます。山田稔明キャリア初の“彩の国”
でのライブは幸手の素敵なパン屋さん“cimai”にて開催!

cimai店頭とオフィシャルサイトRESERVEフォームより予約を受付中です
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html

cimai(http://cimai.jugem.jp/
〒340-0113 埼玉県幸手市大字幸手2058-1-2
電話 0480-44-2576



<関東百景#7>2012年8月31日(金)@市ヶ谷 燕STUDIO DINING
tokyo night swimming 〜夏休みの宿題を持ち寄って
19:00 open/20:00 Live Start/前売り¥3000(1ドリンク代別途)

LIVE;山田稔明 with 中森泰弘(Hicksville)
DJs;志田一穂、櫻井彰 他

“東京のコミュニケーション”をテーマに、東京のまんなか、市ヶ谷の燕STUDIO DINING
にてお送りするイベント。第一回目、この夏「関東百景」と銘打ったライヴシリーズを
展開する山田稔明のライブとDJで楽しい音楽空間を演出したいと思います。開催は夏休
みの最終日。美味しいお酒とお食事、アコースティックライヴにラウンジDJまで楽しむ
音楽の集い。楽しい夏の思い出日記を書く、最後のチャンスかもしれません。是非お友
達も誘って遊びに来てください。

*Hicksville中森泰弘さんとの10年ぶりのデュオ編成です!

GOMES THE HITMANオフィシャルサイトにて予約受付
http://www.gomesthehitman.com/html/modules/live/index.php/content0002.html

燕STUDIO DINING
http://www.tsubame-studio.com
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町2-33
TEL:03-5206-7756 FAX:03-5206-7758



<関東百景#8>2012年9月9日(日)@等々力 巣巣 *new
「愛のかたまり」展:猫に鈴をつけるのはだれ?
17:30OPEN/18:00 START/前売り¥3500(ドリンク/お菓子付き)

言うは易く行うは難し、いろんな気持ちがグルグルまわる。
「愛のかたまり」展に賛同し巣巣で歌を歌います。思いを声にして。
―山田稔明

ご予約は巣巣HPから

等々力 巣巣
〒158-0082世田谷区等々力8-11-3
HP;http://www.susu.co.jp/  
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2012年08月13日

茅ヶ崎nokka:夏の日の幻のような [live report]

武蔵野の宴から一夜明けて日曜日、神奈川は茅ヶ崎での初めてのライブ。夏休みで交通状況がまったく読めず、湘南に住む知人からも「東京から1時間半で着くときもあるし3時間かかってもたどり着かないときもある」と言われて朝早くに吉祥寺を出発。途中滞ったり流れたりしながら目標どおりお昼に茅ヶ崎に到着しました。天気予報は雨だったのだけど、夏らしい雲が浮かぶ晴れ間に。

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茅ヶ崎の海はとてもシンプルな風景。遊泳が禁止されているところも多く、地元の方々が日光浴に来ているくらいで人出も少なく落ち着いた海。さくさくと砂を歩いて潮風を浴びる。思えば先週はヒックスヴィルのライブで鎌倉へ出かけそこでも海を眺めたのだ。今年の夏2度目の海。

nokkaは閑静な住宅街にある、とても小さな、こだわりの美味しいビオワインを出すお店。共通の知人を介して今回のイベントに辿りついた。白い壁のキレイな店内を眺めてこの日のライブも素敵なものになるだろうという予感。お店の入り口のガラスに猫の絵を描いたりしながら準備開始。この日は14時スタートのお昼のライブでした。

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予定を上回るお客さんの数で満員御礼。この日は地元の皆さんやお店の常連さん、遠方からのお客さんも多く、個人的には高校時代に一緒にバンドをやってた友だちがあらわれたり、高校の同級生が娘さんを連れてきていたりとステージからの風景は少し不思議な感覚でした。青い空とお隣さんちの洗濯物が風に揺れるのを眺めながら歌を歌うというシチュエーション。

茅ヶ崎でライブをやるならば、とこの日のカバーはサザン・オール・スターズ。少し前に観た二階堂和美さんのカバーでその歌詞の素晴らしさを再認識した「真夏の果実」とサザンの曲のなかで一番好きな「Ya Ya(あの時代を忘れない)」を。茅ヶ崎育ちのネイティブさんたちにも喜んでいただけただろうか。2時間ライブをやっても全然暮れない空。なんだかとてもゆっくりした時間の流れでした。

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終演後はnokka夫妻と茅ヶ崎と僕を結びつけてくれた友人夫妻と一緒に美味しいワインを。気づけば赤白とかなりたくさん飲んで日もとっぷり暮れている。茅ヶ崎での暮らしなどいろいろ話を聞き、海の近い街での生活にも心惹かれるようになる。急ぐ旅でもないのだし、ということで夜の海まで出かけて、酔いもいい感じで花火。真っ暗な夜の海に潮騒の音、花火の閃光。コンバースを脱いでズボンをたくしあげ海へ。若いとは言いがたい我々の夏の青春の一コマ。とても楽しかった。茅ヶ崎で僕を迎えてくれた皆さんに大きな感謝を。

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長男堂ライブ:むさしのフーテナニー [live report]

先週土曜日のこと。少し前にご飯を食べにいったときに“関東百景”というライブ連戦をやるんですよ、という話になって「うちはいつでも大丈夫ですよ!」と快諾いただいて実現した昨年末以来のカフェ長男堂での2度目のライブ。イトケンさんともスケジュールがあって2人での演奏となりました。

前回は“胃の友「愛のコロッケ、胃と健康のための米酢弁当」”とそれぞれの名を駄洒落で読み込んだ
お弁当(僕は“米"酢=ゴメズ”)が登場したのだが、今回は「ダジャレが思いつきませんでした・・・(ガクッ)」ということでシンプルに「昭和弁当」と名付けられた昔なつかしののり弁風のスペシャルがサーブされました。

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ライブは新曲を中心に、しかし二人編成ということで初手合わせの演奏があったりしてとても新鮮なフィーリングでした。イトケンさんはパーカッションよりもウクレレやピアニカを多用、マルチインストゥルメンタリストの八面六臂。久しぶりに演奏した「夜の科学」の10数分間はなんだかとても楽しかった。カバーは長男堂店主の大好きなカーネーションの「EDO RIVER」を一節と、武蔵野といえばこの人!ということで高田渡さんの「鉱夫の祈り」を。

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開演前にパラパラと降っていた雨も終演までになんとか持ち直し、フーテナニー(聴衆参加型コンサート)のタイトルに相応しい皆さんの手拍子やコーラスが響く充実した2時間の宴でした。ご近所の栗原さん(栗コーダーカルテット)も遊びにきてくれて、またまたご近所のA.K. Laboさんからたくさんのケーキをいただき、甘いものづくしの打ち上げとなりました。長男堂の厨房でコーヒーを淹れるという貴重体験までさせていただいて(栗原さんが淹れたコーヒーも美味しかったです)わが街むさしの、ご近所さんと作った“関東百景”のひとつでした。

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2012年08月05日

ピアノとベースと歌とギター [live report]

週末の下北沢440、“夜の科学extra〜ピアノとワルツ”と銘打ったライブ。春以来の440でしたが会場独特のアンバーな色味がこの日の演奏にはとても良く似合っていたように思います。fwj五十嵐くんが主催した「オーケストラの休日」というイベントはいつものバンドから僕とベースのエビちゃんを除いたメンバーで行われたイベントでしたがこの日は僕とエビちゃんのふたりでの演奏からスタート。エビちゃんが「夏の日の幻」を初めて演奏する、というのでビックリ。みんな目をつむっても演奏できる曲だというくらいに思っていたのに。ここ数年夏にライブをやることが少なかった証拠。

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そしてキーボードに佐々木真里さんを迎えて。『home sweet home』では「hanalee」と「距離を越えてゆく言葉」にピアノを添えてくれた真里さん。ご一緒するのは2010年下北沢CLUB Queでの『hsh』レコ発以来。キャリアに裏打ちされたセンスと読解力で今回僕の新しい歌を的確に分析してくれて、世界観の広がりに貢献してくれました。特に「月あかりのナイトスイミング」は何段階もスケールアップ、僕の理想に手が届くところまで。

真里さんにピアノを弾いてもらうにあたってR.E.M.の「Nightswimming」をカバーすることは決めていたのだけど、打ち合わせを兼ねた深夜のファミレスミーティングで期せずして僕が高校生のころ初めてバンドでコピーしたストリート・スライダーズの話になり「『のら犬にさえなれない』とかいいわよねえ」「今聴いても『Back to Back』シビレますよね!」とか盛り上がってしまい、結果として「風が強い日」のカバーを。終演後ファンの方から「ゴスペルみたいでした!」と言われる。高校生の頃は僕はギタリストで歌いたくても歌う機会がなかったからお客さんを前にしてスライダーズを歌っていることが感慨深い。年甲斐もなく熱く歌いあげてしまいましたが、とても楽しかった。

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前回のトラベラーズファクトリーでのライブともまったく違う、ここ最近の演奏とも風合いの変わったライブができたと思います。いろんなところで緊張していたのか、帰宅後はぐったり疲れて泥のように眠る。お世話になっている皆さんに観にきてもらい、映像制作仕事時代の先輩にも久しぶりに歌を聴いてもらった(少し前の悲しい集まりがきっかけ、心から感謝を)。8月の数多くのライブからこの日のライブを選んで来てくれた皆さんにも大きな声で「ありがとう」を。

次回のライブは武蔵野市中町カフェ長男堂と茅ヶ崎nokkaの2days。長男堂へは自転車で、茅ヶ崎へは車を飛ばして行きます。茅ヶ崎の日曜日に花火なんてあがれば素敵なのにな。そういう予定はないかしら。花火持参で行くか。まだまだ8月は始まったばかりで、でも気を抜いてるとすぐ9月になってしまいます。またどこかで元気に合流しましょう。  
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2012年07月31日

関東百景シリーズ開幕しました

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この夏、毎週末関東でライブをやるという試み“関東百景 100 views of tokyo”が日曜日の中目黒TRAVELER'S FACTORYのライブからスタートしました。2年前のゴールデンウィークに初めて徳島のaalto coffeeを訪ねたときにTRAVELER'S NOTEBOOKのことを知り、昨年このお店ができて、今年のまだ寒いころにaalto coffeeとdans la natureの出張喫茶に遊びにいって以来ずっとこのスペースで演奏したいと思っていたのです。

せっかく“旅”を標榜するステーショナリーのお店でライブをやるからには他のどことも違うライブにしたいと企画打ち合わせを重ね、僕の“旅路/家路”『pilgrim』と『home sweet home』を軸とした2部制のライブ、そしてこの日のイベントだけのためにノートを作るということに。つながりのきっかけであるaalto
庄野さんとdans la natureなっちゃんのコーヒーとお菓子もフィーチャー。満席完売となったライブ、昼の時間と暮れていく夕方の2つのシーンでした。

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ライブ会場となったスペースはノートや文具やステッカーなど手にとって眺めて欲しくなるような素敵なアイテムが並べられた売り場のから階段を登った2階。厨房では庄野さんがコーヒーをドリップ、お客さんとの距離の近い親密感たっぷりのステージです。この夏の僕のテーマソングとなる「晴れた日のアスリート」のみが重複する第一部と第二部異なるセットリスト、第一部ではストーン・ローゼズ、第二部は佐野元春のカバーを交えて歌いました。

自分でも経験がないくらいの密度の濃いスケジュールでこの夏を駆け抜けようとしていますが、それぞれの会場がすべてその日限りの、一期一会な機会になるようにしたいと思って予定を立てました。TRAVELER'S FACTORYでのライブはTRAVELER'S FACTORYでしか成し得ないものになったと思います。この機会を与えてくれたいろんな要因と一緒にあれこれ企んでくれたチームTRAVELER'Sに大きな感謝を。

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TRAVELER'S NOTEを1冊提供いただいたので“関東百景”のライブ会場で皆さんの感想やメッセージなどを一言添えてもらうための“夏の思い出”ノートを持って回ろうと思っています。早速この日の2度のライブに来ていただいた皆さんの感想が白いノートの何頁かを埋めつくしました。皆さんとあと何度かこの夏にまた会えたらいいな、と思っています。炎天下のなかのご来場、本当にありがとうございました。




次のライブはもうあと数日後、8月3日の下北沢440です。ピアノに佐々木真里さん、ベースに海老沼崇史くんを迎えてまた新しいサウンドスケープに挑戦する“夜の科学 extra”です。オフィシャルサイトにて予約を受け付けています。ぜひこちらもお見逃しなく。TRAVELER'S FACTORYでは歌わなかった新しい歌たちや、この日しか歌わないカバーなどいろいろ用意してお待ちしています。



<関東百景 #2>
2012年8月3日(金)@下北沢 440
“夜の科学extra〜ピアノとワルツ”

出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 佐々木真里(piano)海老沼崇史(bass)
19:00 開場/19:30 開演
前売り3,500円/当日3,800円(1オーダー代別途)

*入場予約申込みはこちらから

春以来の下北沢440公演は鍵盤に佐々木真里さんをお迎えして
新しい歌に違う角度から光を当てる公開実験です。屋台骨を支える
エビちゃんのベースと僕でゆらゆらとスイングするワルツを奏でます。

下北沢440
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
TEL.03-3422-9440
  
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2012年07月08日

「何もない人」(最新ライブツアーから)



“声をあつめにいく”ツアーから1999年のGTH楽曲「何もない人」を。
いい鳴き声を添えてくれたのは奈良 風の栖のひなたちゃんです。
夏のライブ、どの会場でもたくさんの素晴らしいモーメントを。
440に続きカフェ長男堂、茅ヶ崎nokkaの予約も間もなく開始。



<関東百景 #2>
2012年8月3日(金)@下北沢 440
“夜の科学extra〜ピアノとワルツ”

出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 佐々木真里(piano)海老沼崇史(bass)
19:00 開場/19:30 開演
前売り3,500円/当日3,800円(1オーダー代別途)

春以来の下北沢440公演は鍵盤に佐々木真里さんをお迎えして
新しい歌に違う角度から光を当てる公開実験です。屋台骨を支える
エビちゃんのベースと僕でゆらゆらとスイングするワルツを奏でます。

下北沢440
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
TEL.03-3422-9440



<関東百景 #3>
2012年8月11日(土)@吉祥寺 カフェ長男堂
“長男堂的音楽の夜〜むさしのフーテナニー”

出演;山田稔明 with itoken
18:30 開場/19:00 開演
前売り2,500円(1ドリンク代別途)

いつも美味しいご飯を食べさせていただいている
ご近所のカフェ長男堂にて2度目のライブを開催。
“フーテナニー”とは聴衆参加型のコンサートのこと。
同じくご近所itokenさんとリラックスした空間で
みんなで奏でる音楽の夕べを。

7月9日12:00より長男堂にて受付開始
mail;chounandou@yahoo.co.jp


カフェ長男堂(http://chounandou.ti-da.net/
東京都武蔵野市中町3-18-11(五日市街道沿い)
長男堂へのアクセス方法
http://chounandou.ti-da.net/e3586031.html



<関東百景 #4>
“夜の科学extra〜ワルツとワイン”
2012年8月12日(日)@ 茅ヶ崎 nokka

開場13:30/開演14:00/前売3,000円(ドリンクお食事代別途)

茅ヶ崎で初めての演奏会、休日の午後に美味しいワインと音楽を。
7月14日(土)よりnokkaにて予約受付開始
お申込み方法;メールアドレス「「info@looploupe.com」」宛に
タイトル「山田稔明ライブ」、お名前・人数・携帯番号をご明記ください。
定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

茅ヶ崎 nokka(http://www.looploupe.com/works/
神奈川県茅ヶ崎市東海岸南1-8-17
  
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2012年07月01日

京都と奈良、初夏のダブルヘッダー




2012年6月30日 @ 京都 SOLE CAFE
夜の科学 in 昼の京都〜声をあつめて

1.どこへ向かうかを知らないなら
2.夏の日の幻
3.雨に負け風に負け
4.スティーブンダフィー的スクラップブック
5.believe in magic in summertime

6.一角獣と新しいホライズン
7.光と水の新しい関係
8.月あかりのナイトスイミング
9.やまびこの詩
10.日向の猫とチャーリー・ブラウン
11.光の葡萄
12.hanalee
13.忘れな草

EN
14.予感
15.SING A SONG
16.ハミングバード




2012年6月30日 @ 奈良 風の栖
夜の科学 in 奈良〜声をあつめて

1.どこへ向かうかを知らないなら
2.ココロ/コトバ
3.夏の日の幻
4.猫のいる暮らし

5.home sweet home
6.一角獣と新しいホライズン
7.光と水の新しい関係
8.やまびこの詩
9.日向の猫とチャーリー・ブラウン
10.光の葡萄
11.hanalee
12.予感

EN
13.些細なことのように
14.SING A SONG
15.歓びの歌  
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2012年06月30日

夜の科学 in 名古屋〜声をあつめて




2012年6月29日 @ 名古屋モノコト
夜の科学 in 名古屋〜声をあつめて

1.どこへ向かうか
2.milk moon canyon
3.夏の日の幻
4.雨に負け風に負け
5.何もない人
6.home sweet home

7.一角獣と新しいホライズン
8.光と水の新しい関係

9.月あかりのナイトスイミング
10.やまびこの詩
11.日向の猫とチャーリー・ブラウン
12.光の葡萄
13.hanalee

EN
14.愛すべき日々
15.SING A SONG
16.予感  
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2012年05月20日

[SETLIST] 夜の科学 in 松本〜光の季節




2012年5月19日 @ 松本 豆とコーヒー Laura
“夜の科学 in 松本〜光の季節”

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.ココロ/コトバ  
3.夏の日の幻  
4.glenville 

5.一角獣と新しいホライズン
6.光と水の新しい関係
7.coffee
8.世紀末のコロンブス

9.月あかりのナイトスイミング  
10.やまびこの詩
11.日向の猫とチャーリー・ブラウン
12.光の葡萄
13.hanalee

EN
14.空も飛べるはず (スピッツ カバー)
15.予感 
16.SING A SONG
17.ハミングバード


素晴らしいライブになりました。ご来場感謝!  
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2012年05月14日

[SETLIST] 夜の科学 in 加古川〜シエスタとフィエスタ




2012年5月13日 (日) @ 加古川 チャッツワース
“夜の科学 in 加古川〜シエスタとフィエスタ”

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.ココロ/コトバ  
3.夏の日の幻  
4.glenville 

5.一角獣と新しいホライズン
6.平凡な毎日の暮らし
7.光と水の新しい関係

8.世紀末のコロンブス
9.月あかりのナイトスイミング  
10.やまびこの詩
11.日向の猫とチャーリー・ブラウン
12.光の葡萄
13.hanalee

EN
14.雨の夜と月の光
15.予感 
16.SING A SONG
17.ハミングバード


今年一番のライブとなりました。満員御礼!  
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2012年05月13日

[SETLIST] 夜の科学 in 倉敷〜光と水の新しい関係ふたたび




2012年5月12日(土) @ 倉敷 三宅商店
“夜の科学 in 倉敷〜光と水の新しい関係ふたたび”

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.ココロ/コトバ
3.夏の日の幻
4.毛玉 
5.何もない人
6.一角獣と新しいホライズン
7.光と水の新しい関係
 
8.月明かりのナイトスイミング 
9.やまびこの詩
10.日向の猫とチャーリー・ブラウン
11.光の葡萄
12.blue moon skyline
13.hanalee
 
EN
14.予感
15.SING A SONG
16.ハミングバード


満員御礼!  
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2012年04月28日

最新ライブ映像、木の葉は緑

先週末の下北沢440での“夜の科学”、2時間半のライブを7分半のダイジェストに
しました(本当はそんな集約はできないのだけどもね)。ぜひご覧ください。



昨日のこと。巣巣へ出かけてスススクール講座のために試験的に行われたピアノ教室を受講。この春巣巣にアップライトピアノがもらわれてきたので「せっかくだからスススクールでピアノ教室やりましょうよ」という話の流れから。僕は譜面も読めずピアノも未経験で、それでも音楽制作のために自己流でむりくり鍵盤に向かっているのだが、最近会場にピアノがあることが多いので少しでも即戦力になるようなTIPSを教わりたかったのだ。1時間みっちり教わって貴重な時間、結局練習あるのみだとも再確認。もしもピアノがもっと上手に弾けたなら想いのすべてを歌にして君に聞かせることだろう。

待ち時間に版画をやって、美術部みたいで面白かった。GWはまず巣巣でお会いしましょう。




  
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2012年04月23日

“夜の科学vol.38〜木の葉は緑” 回想

こないだの金曜日のことなのにとても時間が経ったように感じます。久しぶりのフルメンバー、バンド編成での、下北沢440での新鮮な“夜の科学”でした。前回の恵比寿と今回までの間に安宅浩司くんとのデュオでの演奏が入ったり忙しいメンバーのスケジュール調整が難しかったこともありこの日はお昼にはみんなで下北沢に集合してリハーサルスタジオでみっちり3時間の練習。それから440に入って90分のセッティングとリハーサルを経てからの本番となりました。

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東京はいつも土曜か日曜にライブをすることが多いので金曜日の夜のライブというのも不思議な感覚。仕事帰りのみんなが疲れと明日からの週末でちょっと高揚してるように見えたのは僕らステージ側も音楽漬けの一日に麻痺していたからか。ライブはいつもより曲が連なって、それでも間々に僕が春に旅して見たことや思ったことを語りそれをステージ上のメンバーとお客さんがふむふむと聞くという感じで進む。僕はTHE BANDのレヴォン・ヘルムのことを想いながら「glenville」という曲を演奏しました。

今回新しいレパートリーに加わったのは「予感」という曲でライブの2日前にデモを録音しメンバーにギリギリで渡したのだけどリハスタで音を鳴らした瞬間に思った通りのイメージになって「さ、さすがだ・・」と思いました。「予感」は東北旅のあとでまた歌詞が変わりデモバージョンからも改訂を重ねています。皆さんは440で観る“夜の科学”はどう思いましたか?僕は僕でいろんなことを感じてこれからのことを考え中です。

ライブ後はみなクタクタで言葉数も少なく、しかしたくさんのアンケートをずっと読みながら「へええ」と言ったり、えびちゃんは白目を向いて居眠りしてしまったり、下北沢で一日過ごすなんていつぶりだろうか、とかそんなことを考えながら次のアルバムのことをイメージするのでした。五十嵐くんのブログにもこの日の壮絶なタフさについて書かれています。バンドでのライブはしばらくありません。fishing with john五十嵐くん企画による6月巣巣での“オーケストラの休日”というイベントは山田バンドが休みの日に山田以外のメンバーでなにかやってみたら・・という趣旨のイベント。ぜひこちらを。僕はえびちゃんとデュオでなにか考えてみたいと思います。遠くから近くからたくさんのご来場ありがとうございました。また5月にお会いしましょう。

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2012年04月21日

[SETLIST] 夜の科学 vol.38〜木の葉は緑





2012年4月20日(金)@下北沢440
“夜の科学 vol.38〜木の葉は緑”


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.ココロ/コトバ
3.home sweet home
4.平凡な毎日の暮らし

5.一角獣と新しいホライズン
6.光と水の新しい関係
7.glenville

8.月あかりのナイトスイミング
9.やまびこの詩
10.日向の猫とチャーリーブラウン

11.光の葡萄
12.hanalee

EN
13.予感(新曲)
14.SING A SONG
15.ハミングバード


 山田稔明
 with 夜の科学オーケストラ
(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)





次回東京でのイベントは5月の巣巣とアノニマスタジオです。

スススクール レギュラー講座第一弾
“ギター弾き語り講座”
講師:山田稔明(GOMES THE HITMAN)


今回の講座ではギターを爪弾きながらスタンダードなナンバーが歌えるように
なることを目指します。ギター初心者も、途中で挫折してしまった方も、この
機会にぜひ挑戦してみてください。

■第1回 5月5日(祝) 特別講座(体験レッスン)
受講料;3,500円 
18:30 - 20:30くらい 定員15名程度
お茶とダンラナチュールのお菓子つき
ギターをご持参ください。第1回目はギターお持ちでない人は
貸し出しますので手ぶらでもOKです。貸し出しをご希望の方が
多い場合は順番で使っていただきます。1回目は聴講だけもOKです。
ミニライブもあるかも?聴講のみご希望の方は1000円となります。
課題曲:サイモンとガーファンクルの「58番街橋の歌」

■第2回 5/18(金)、第3回6/15(金)、第4回7月、第5回8月予定
各回3,500円 お茶とダンラナチュールのお菓子つき
19:00〜20:30ごろ

*2-4回は連続の講座となります。
*1-5回すべてお申し込みの方は17000円。
*2回目以降はご自分のギター、チューナー、カポ、譜面台をご持参ください。
*ギターを買いたい人で何を買ったらいいのかわからない方のためのご相談にも乗ります
*ギターの種類は問いません(エレキ、アコギ、クラシック、ミニギター等)
*定員10名程度

課題曲:
サイモンとガーファンクル
「サウンド・オブ・サイレンス」
「スカボロー・フェア」他

お申し込み方法:
3/29(木) 11:00より巣巣にてメールで受付いたします。
メール宛先;susu@susu.co.jp
タイトル:ギター講座
本文:お名前、電話番号、ギターの有無、お持ちの方は種類
受講希望のレッスン 1)第1回 2)1-5回 3)2-5回

〒158-0082世田谷区等々力8-11-3
HP;http://www.susu.co.jp/
03-5760-7020




いつもお世話になっているアノニマスタジオにて
エッセイスト中川ちえさん企画、GWを締めくくる
春のデイタイムイベントを開催します。

“シアワセなら手をたたこう!そして手をつなごう”
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 2012年5月6日(日)
    開場14:30 開演15:00

●料金 ¥3500 (お菓子とコーヒー付き)
*コーヒーが苦手な方はお申し込みの際にお申し出ください。
■お申込み方法と受付期間
受付開始は2012年4月10日正午〜先着順。
定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。
お申し込みはメールにて「山田稔明ライヴ」のタイトルとして
お名前 人数 お電話番号を明記の上、in-kyoのメールアドレス宛
river@in-kyo.net )にお申し込み下さい。

*メール送信後3日経過しても返信が無い場合は恐れ入りますが
再度メールをお送り頂くか、お店宛(090-3069−0511)にお電話を下さい。

in-kyo(http://in-kyo.net/
アノニマスタジオ(http://www.anonima-studio.com/
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-14-14
  
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2012年04月20日

今日は下北沢440/最新ライブ映像

今晩はいよいよ下北沢440でのバンド編成による“夜の科学”です。

その前に先週末の仙台でのライブダイジェストを。ブログやTwitterで書いてきたようにこの日は気仙沼から陸前高田、そして海岸沿いをずっと車で仙台まで壮絶な風景を旅した果てに辿り着いたSENDAI KOFFEEでのライブでした。「2012年みちのく旅(風景)」編はこちら。まだうまく言葉にできない気持ちが心の底に。この日のライブも何度か声が震える瞬間を感じていました。



久々のバンド編成での“夜の科学”、新作CD発売前の最後のライブか、まだ先が読めませんがとにかく観にこられる人には全員観てほしいです!
巣巣、仙台と録りためているラララのコーラス、今日もよろしくお願いします。前売り取り置き予約は15時まで、当日券に関しては直接会場にお問い合わせください。


GOMES THE HITMAN.COM presents
“夜の科学 vol.38〜木の葉は緑”
2012年4月20日(金)@下北沢440


出演;山田稔明
with 夜の科学オーケストラ(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)
前売り3,500円/当日3,800円(1オーダー代別途)
19:00開場/19:30開演

新しい季節の始まりを新しいステージで。
山田バンド、フルメンバーでの演奏です。
ネクストステージの山田稔明に乞うご期待!

オフィシャルサイトRESERVEフォームにて取置き予約受付開始しました。
当日精算前売り料金でご入場できます。整理番号を持ったお客様が入場した後の
ご入場となりますことをご了承ください。→RESERVEフォーム

下北沢 440(http://www.club251.co.jp/440/
〒155-0032
東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
TEL.03-3422-9440  
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2012年04月14日

春の雨、地上の夜

日付が変わっていよいよ明日4月15日は仙台での1年半ぶりのライブです。

先週末の安宅くんとのライブ、2時間半を4分にまとめたダイジェストを。
日曜のSENDAI KOFFEEでのライブは3月からの“春を迎えにいく”ツアーの
総括的なセットになると思います。毎回「あ、これは最近で一番いいかも」
と思うことが続いてて、だから明日の仙台でのライブはきっと今年一番の
演奏になるだろうと予想する。最新型がベストでありたいと思う日々です。




夜の科学 in 仙台〜春のアレグロ
2012年4月15日(日)@仙台 SENDAI KOFFEE CO.

18:00開場/18:30開演・前売2,500円/当日3,000円(1ドリンク代別途)
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)

1年半ぶりの仙台でのライブが決定しました。
言葉にするにはあまりあるいろんな出来事が
ありましたが、新しい歌も懐かしい歌もすべて
現在進行形で演奏します。乞うご期待ください!
*公演まで間もなく!となりました。このライブの情報を
東北にお住まいのご友だちに伝播ご協力をお願いします!


入場ご予約に関してはオフィシャルサイトRESERVEフォームにて受付中です。
当日券等に関しては直接会場までお問い合わせください。

SENDAI KOFFEE(HP
TEL 022−224-7403
〒980-0821宮城県仙台市青葉区春日町4-25パストラルハイム春日町1F  
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2012年03月20日

札幌 たべるとくらしの研究所セットリスト

夜の科学 in 札幌〜たべるとくらしと音楽
2012年3月19日@札幌たべるとくらしの研究所


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.SING A SONG
3.一角獣と新しいホライズン
4.光と水の新しい関係
5.世紀末のコロンブス
6.春のスケッチ

7.君がいなけりゃ(キッコリーズ)
8.home sweet home
9.やまびこの詩
10.光の葡萄

11.新世界のジオラマ
12.blue sky blues (キッコリーズ)

13.些細なことのように
14.hanalee

EN
15.ハミングバード  
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2012年02月22日

[LIVE INFO] 夜の科学vol.38開催決定しました

4月は安宅浩司とのデュオ@巣巣とバンド編成@440です!


GOMES THE HITMAN.COM presents
“夜の科学 vol.38〜木の葉は緑”
2012年4月20日(金)@下北沢440


出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 夜の科学オーケストラ(itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)

前売り3,500円/当日3,800円(1オーダー代別途)
19:00開場/19:30開演

新しい季節の始まりを新しいステージで。
山田バンド、フルメンバーでの演奏です。
ネクストステージの山田稔明に乞うご期待!

2月24日(金)21:00から特設メールフォームにて受付開始

下北沢 440
〒155-0032
東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
TEL.03-3422-9440


前回の夜の科学37ダイジェストムービーです。

  
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2012年02月08日

夜の科学37ダイジェストムービー

先日恵比寿での2時間半のライブを5分のダイジェストにしました。
ぜひご覧下さい。次回ライブは今週末のストロボカフェ(SOLD OUT!)、
3月各地へのツアー、そしてバンド編成でのライブは春を予定しています。

  
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2012年02月07日

光と影、夜の科学37のこと

一昨日のこと。今年最初の「夜の科学」、もう37回目になる。もともとは10年前(!)に僕がひとりで“やりたいことをやる” “新しい曲や作りかけの曲を試してみる”という実験の場として始まった弾き語りのライブ、今はソロだったりバンドだったりと山田稔明としての活動の根幹になっている。

会場入りすると五十嵐くんが眠そうな目をしてマスクをしている。「やっちゃったか」「風邪ひいちゃって」とその瞬間に僕とイトケンさんと安宅くんは即座にポケットからマスクを出し着用(えびちゃんは年下だから遠慮したのか)。無情だが仕方なし、音楽家は体が資本である。しんどそうにしてる五十嵐くんだったが声には影響ないようで「YOU、きっと今日は風邪ひいてるってバレないよ。やっちゃいなよ」とリーダーらしく鼓舞してリハーサル。

僕のエレキのオクターブ・チューニングが合っていないとリハ中断して安宅くんがステージ真ん中にしゃがみこんで僕のエレキを調整してくれて、頼もしく見えた(昔からオクターブ調整苦手なのだ)。変なところで嗚呼、なんだかバンドっぽいなあと感じる。会場ギリギリまで練習していたら体も温まったのか五十嵐くんも普通の顔になった。

本番。1曲目は「ユートピア」と決めていた。先月の巣巣でのセッション、その続きという物語。「冬の星座と二月革命」という詩を書き朗読。このメンバーで初めて演奏する「ココロ/コトバ」、ベースラインが曲を支配する曲なので演者が変わると曲も違って聴こえて新鮮。

この日は安宅くんの「あたたかいまま」とfishing with johnの「草原ヘッドフォン」の夜の科学オーケストラバージョン。安宅くんも普段ひとりで弾き語りしているのでバンド編成になった自分の曲に嬉しそうでリハーサルのときからニコニコしていた。僕も大好きな歌なのでニコニコしてしまう。五十嵐くんとの朗読セッションも手馴れたものになってきた。この日にしか鳴らされない「草原ヘッドフォン」だっただろうと思う。

アンコールでエビちゃんと五十嵐くんがリップクリームをパクパクと塗りたぐりながら登場するという、楽屋でのやりとりをしらない僕としてはナンノコッチャネンなやりとりもあったが、ステージ上は終始和やかで穏やか。しかしその裏ではプレイ中にイトケンさんが謎の太もものビリビリを感じたり僕は僕で急遽最後の最後にもう1曲やらせてくれと懇願したり各々が小さなハプニングを抱えて終演。ライブとは何が起こるかわからないからやっていても観ていても面白いものです。

新しい歌がどんどん愛しいものになってきた。「一角獣と新しいホライズン」と「光の葡萄」は思春期に毎日背が伸びる青年のような佳曲だ。他の曲も含めて演奏していて幸せだと思う瞬間がたくさんある。僕の立っている場所から見るとミラーボールが発する光の粒がぐるぐると回る天井は、大袈裟に言うと、最小のプラネタリウムのように見えるから歌を歌うのにこれほどグッと来るシーンはない。

今回のライブで恵比寿天窓switchの照明のヤリタさんが現場を離れるのでしばらくこの会場での映像と目眩く照明を味方にした“夜の科学”はしばらくお休みになる。終わってお酒を飲み交わしてもしんみりした空気が流れないのはこれが終わりではなくまた違う何かの始まりだからだ。この日のライブを目撃した皆さんにはぜひ「hummingbird」でのミラーボールが吐き出した光と影を憶えていて欲しいし、今回ライブを見られなかった皆さんは次の始まりにはぜひ立ちあって欲しいと思います。山田稔明と夜の科学オーケストラ、次回は春の訪れを待って4月に下北沢で高らかに歌を鳴らしたいと思います。


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2012年01月07日

[INFO] 2月5日(日)夜の科学vol.37開催決定

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新しい物語の始まり、夜の科学37開催決定!

GOMES THE HITMAN.COM presents
“夜の科学vol.37〜冬の星座と二月革命”
2012年2月5日(日)@恵比寿 天窓 switch

出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
member;山田稔明、itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史
前売3,500円(ドリンク代別途)
18:30開場/19:00開演

新しい物語の始まりには冬の凛々しい空気がよく似合う。
2012年の幕を開くバンド編成でのスペシャルな夜です。
ネクストステージの山田稔明バンドにご期待ください!

オフォシャルサイト特設メールフォームにて1月10日(火)21時から予約受付開始

*携帯電話からのお申し込みやメールフォームがうまく機能しない場合は
「ご希望日/お名前/フリガナ/E-mail/都道 府県/電話番号/人数」を明記の上、
題名を「恵比寿天窓switch」として info@gomesthehitman.com
宛にEメールにてお申し込みください。 追って入場料金ご入金に関して返信させていただきます。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887




今月は fishing with johnとのワークショップ&ライブ2daysです

山田稔明(GOMES THE HITMAN)×五十嵐祐輔(fishing with john)
“たゆたう手と手のワークショップ”
2012年1月21日(土)/1月22日(日)@等々力 巣巣


<ウクレレ教室 by 山田稔明>
1/21(初心者コース)
1/22(リピーター/経験者コース)
両日とも15:00〜16:30
料金4,000円(お茶とお菓子つき)*ウクレレ付きは+2000円
ご予約制(巣巣にて受付を開始しました)

<招き猫絵付教室 by 五十嵐祐輔>
両日とも13:00〜17:00
ご予約優先(飛び込みも可)
料金3,000円(お茶とお菓子つき)

<SPECIAL LIVE>
出演;山田稔明、fishing with john
両日とも 17:30開場 18:00開演
料金4,000円(お茶とお菓子つき)
ご予約制(巣巣にて受付を開始しました)

等々力 巣巣
〒158-0082世田谷区等々力8-11-3
03-5760-7020
*イベントの詳細/予約方法は巣巣HPをご覧ください
  
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2011年12月15日

[recollection] 夜の科学36〜magic carpet ride 2011(DAY1)

そもそも今回の副題は、11月になってホットカーペットを敷いたときにうちの猫がとろけるような顔で丸く(あるいは長く伸び)幸せの骨頂のような風情なのを見てつけたタイトルでした。

毎年苦労する12月の“夜の科学”、くじ引きとかリクエストに応えたりで弛緩して演奏も集中力が散漫になってしまいがちでミュージシャンとしては心苦しいのだけど、それでもやらなければ、やり続けなければならないことだと思うようになってきて、夜の科学9年目の今年もなんとかやり通した。

初日は弾き語り。リクエストを募ってみて、思い切ってこの日はGOMES THE HITMAN楽曲メインでセットリストを組むことにした。懐かしい曲だが自分を形成した曲。夏に『weekend』をたくさん口ずさむように、冬には『cobblestone』の頃のことを思い出します。

dans la natureなっちゃんに無理言って出てきてもらって、秋からのツアーから繋がる話。と思いきやとても立派で美味しそうな誕生日ケーキと歌のサプライズを受けてポカンとしてしまう。うれしさは後からやってきました。ありがとう。

この日は夜、皆既月食ということだったのだけど見事に晴れて、首が痛くなるくらい月を見上げた。今年は本当に自分がやりたいことしかやらなかった1年だった気がします。そんなふうにしてよく暮らせているなあと思い、支えてくれる皆さんにどれだけ感謝しても足りない。

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2011年12月12日

[SETLIST] 夜の科学vol.36 DAY2

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夜の科学vol.36〜magic carpet ride 2011
DAY2;2011年12月11日(日)@恵比寿天窓 switch


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.SING A SONG
3.glenville

4.home sweet home
5.一角獣と新しいホライズン
6.月あかりのナイトスイミング

7.ひそやかな魔法
8.ココニアル(安宅浩司)
9.些細なことのように

10.平凡な毎日の暮らし
11.光と水の新しい関係
12.光の葡萄

13.やまびこの詩
14.ホウセンカ
15.hanalee

EN
16.クリスマスイブ(山下達郎カバー)
17.sweet december
18.SING A SONG
19.hummingbird



performed by 山田稔明 with
itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔(fishing with john)、海老沼崇史  
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2011年12月11日

[SETLIST] 夜の科学vol.36 DAY1

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DSC08088夜の科学vol.36〜magic carpet ride 2011
DAY1;2011年12月10日(土)@恵比寿天窓 switch


1.夜に静かな独り言
2.サテライト
3.星に輪ゴムを

4.シネマ
5.北風オーケストラ
6.街をゆく

7.星降る街から
8.レモンひときれ
9.寒い夜だよ
10.新世界のジオラマ

〜トーク with dans la nature
11.カフェの厨房から

12.思うことはいつも
13.情熱スタンダード
14.歩いても歩いても
15.memoria
16.hanalee

EN
17.クリスマスイブ(山下達郎カバー)
18.sweet december
19.SING A SONG
20.距離を越えてゆく言葉
  
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2011年12月08日

[REMINDER] 今週末は夜の科学2daysです

DSC0696112月8日、また無事に1年歳を重ねることができました。
Twitter、Facebook、メールなどでお祝いをありがとうございます。
1年分年輪を重ねた山田稔明が今週末恵比寿で皆さんをお迎えします。




GOMES THE HITMAN .COM presents
“夜の科学vol.36〜magic carpet ride 2011”
12月10日(土)/11日(日)@東京 恵比寿 天窓switch

両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)
出演;山田稔明、夜の科学オーケストラ

12/10;山田稔明ソロパフォーマンス(w/dans la nature おやつとおはなし)
12/11;山田稔明 with イトケン、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史

2012年が2011年よりはるかにいい年になるように
きちんと1年を振り返り音楽あふれる空間を一緒に。
恒例の年末感謝プレゼント大会も2日間ともに行います。
魔法の絨毯の上、全員出席マストな12月の夜の科学2daysです。

*10日は若干残席あり、11日公演は定員数に達し現在「キャンセル待ちでの受付」
椅子席追加やキャンセル発生の可能性もありますので当日券に関してはぜひ直接
会場にお問い合わせください。小学生以下のお子様は入場無料。

【ご来場の皆様へお願い】
*鈴や小さなタンバリンなどお持ちいただけたら嬉しいです(鍵束など音が鳴るものでも)!
*ウクレレ教室で「sweet december」回を受講した方、
  ウクレレ持参で演奏に参加していただけたら嬉しいです!
*ポストカード企画を受け付けます。今回は“New Year Greeting”です。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/





<山田稔明2011年の音楽ベスト10>
R.E.M./Collapse Into Now
Bright Eyes/The People's Key
James Brake/James Brake
Wilco/The Whole Love
Bon Iver/Bon Iver
Beirut/The Rip Tide
Beach Boys/Smile Sessions
Real Estate/Days
Chatmonchy/YOU MORE
坂本慎太郎/幻とのつきあい方

他にもたくさんいいレコードと出会った1年でした。
一番回数聴いたのはチャット モンチー『告白』だった。  
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2011年09月14日

[REPORT] 2011.9.10 夜の科学VOL.35(DAY1)

DSC059876月以来の恵比寿天窓switchでの「夜の科学」はもう35回目。もともと「夜の科学」は自分がやりたいこと/やってみたいことを色々試す実験の場、まだ完成形を見ていない楽曲を鳴らしてみせる場所としてひっそり始まったから、今回の「8月に作った新曲を演奏する」というコンセプトは原点回帰とも言え、個人的にはとても緊張しつつもわくわくするライブになりました。

メールでのリクエストを交えつつもCDになっていない曲をたくさん歌うというセットリスト。リクエストにこたえて久しぶりに歌った「way back home」は気だるい残暑の日々によく似合う。いい曲だなーと思いました。

学生の頃から歌っている「遅れてきた青春」は循環コードの曲なのでアコギでループを作って夏の初めに買ったバンジョーを弾いて歌いました。8月に作った曲たちはバンジョーを手に入れた影響が色濃く、いつもはマンドリンを弾く安宅くんがリハのときに「今回バンジョー使おうかと思って」と申し出たてくれたときに「さすがだなあ」と思ったのです(バンジョー買ったこと言ってなかったから)。

新曲を演奏するのは緊張する。みんなの反応が微妙だったらいやだなあとか、もちろん演奏も手馴れていないからドキドキする。人前で演奏するのだから自信は当然あるのだけど、そこには確証みたいなものはないのだ。果たしてこの日は4曲新しい歌を歌ったのだけど、さてその反応がどうだったかはいまいちわからない。始まりはいつもそういうものだから気にしないつもりなのだけど。アンケートには「好きなアーティストの新曲をライブやCDで聴くときは期待が大きすぎて、こわい」と書いたお客さんがいたから観る側もドキドキするんでしょうね。そのアンケートは「しかし、全部の曲が期待をはるかに越えていました」と続いたので安心しました。

たったひとりでの初日の「夜の科学」。数日前に古道具屋で安く手に入れた昭和レトロな電子オルガンを鳴らしてみたくて持ってきたのですが、とても味わいがある音でちゃんと練習しようと思いました。高3のときから今までずっと大好きなR.E.M.の「Nightswimming」をカバーしたのは僕の記憶では2度目。初日が終わったら持って帰ろうと思っていたこのオルガン、会場スタッフの強い要望により2日目のステージに乗せることになった。


アンケートから抜粋
「世の中には数えきれないほどの言葉があるのに今日は
新しい言葉のシャワーをこれでもかと浴びて感動の連続でした!」(会社員・女性)
「季節を追うごとに新しくなっていく山田さんの音と言葉。聴くほうの私も
新しい小説をめくるような気持ちで楽しませてもらっています」(33歳・女性)
「『一角獣と新しいホライズン』天文学と気象学のサイエンスの世界を
音楽で描写した感じ。無性に海を見に行きたくなりました」(36歳・会社員)
「『光の葡萄』のお菓子には藤稔という種類の葡萄がよいのではないでしょうか。
“稔”が入ってるから、それをのせたタルトとか。」(女性)



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150分のステージ。そのうちの6分間のダイジェストムービーを公開します。

  
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2011年09月11日

[SETLIST] 夜の科学35 DAY1

夜の科学vol.35〜一角獣と新しいホライズン
2011年9月10日(土)@恵比寿天窓switch

1.way back home
2.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(仮・新曲)

3.夏の日の幻
4.day after day

5.遅れてきた青春
6.アップダイク追記
7.一角獣と新しいホライズン(新曲)

8.新世界のジオラマ
9.光と水の新しい関係
10.happy ending of the day

11.Nightswiming(R.E.M.カバー)
12.月あかりのナイトスイミング(新曲)
13.平凡な毎日の暮らし

14.些細なことのように
15.hanalee

EN.
16.ひそやかな魔法
17.光の葡萄(新曲)
18.hummingbird


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2011年09月05日

新しい歌を書いたので

NIGHT夏休みの宿題、という感じか、新しい歌ができたので今週末の「夜の科学35」で歌いたいと思います。できたてのデモもない歌もあるのでゲストを迎えてのセッションができる曲とひとりで歌う曲、1日目と2日目にわけてやるつもりです。

山田稔明マガジンMONOLOGの新しいやつも作っていて、間に合えば週末に。この夏書いた新曲の歌詞が載っていたり曲作りについて書いた書き下ろしの文章、いつもの五十嵐くんのエッセイ(これまでのオモシロ文章から歩を進めた、彼流の作曲制作話になっています)も載る予定。8月おやすみしたお返しに盛りだくさんの夜の科学35になります。

ライブまで1週間を切りましたので当日精算の前売りチケット取り置きを開始しました(整理番号をお持ちのお客様がすべてご案内した後でのご入場になります)。オフィシャルサイトRESERVEフォームからお申込ください。ぜひ2日とも見てもらいたい新曲発表の演奏会になります。

演奏して欲しい楽曲へのリクエストもいただいています。セットリストの都合上明後日7日(水)までの受付とさせていただきます。info@gomesthehitman.com までどしどしメールください。よろしくお願いします!

9月に入って4日で3曲のデモを録った。このペースだと一ヶ月で23曲できる計算になるが、そうはいかないのだよ、ポチよ。デモを録っている間ずっと僕とコンピューターのディスプレイの間には猫がいました。そういう環境では猫の気配が音楽にも忍びこむのです。じゃまで暑苦しいんだけど。


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“夜の科学 vol.35〜一角獣と新しいホライズン”
2011年9月10日(土)/9月11日(日)
@東京 恵比寿 天窓switch
両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)

9/10;山田稔明ソロパフォーマンス
9/11;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ(w/安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)


2011年後半の皮切りは新しい水平線から浮かび上がった新しい歌を
お届けします。誰もまだ聞いたことがない言葉とメロディにご期待ください!

予約はRESERVEからどうぞ


恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/

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2011年08月30日

[REMINDER] Remember September

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8月も今日と明日を残すのみ。秋の気配の候に“夜の科学”開催します。
新曲構成のソロとゲストミュージシャンを迎えてバンド編成の2DAYSです。
“一角獣と新しいホライズン”という副題を付けました。その由来は会場で。

“夜の科学 vol.35〜一角獣と新しいホライズン”
2011年9月10日(土)/9月11日(日)
@東京 恵比寿 天窓switch
両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)

9/10;山田稔明ソロパフォーマンス
9/11;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ(w/安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)


2011年後半の皮切りは新しい水平線から浮かび上がった新しい歌を
お届けします。誰もまだ聞いたことがない言葉とメロディにご期待ください!

オフィシャルサイト特設メールフォームにて入場申込受付中です。
予約はこちらから

※携帯電話からのお申し込みやメールフォームがうまく機能しない場合は
「ご希望日/お名前/フリガナ/E-mail/都道 府県/電話番号/人数」を明記の上、
題名を「恵比寿天窓switch」として info@gomesthehitman.com
宛にEメールにてお申し込みください。 追って入場料金ご入金に関して返信させていただきます。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/



<イベント情報>
さらに下北沢CLUB Queアニバーサリーイベントへの出演が決定!
共演はハックルベリー・フィン!久々のQueのステージです。

"CLUB Que ANNIVERSARY SEVENTEEN GRAFFITI !!"
2011年9月24日(土)@下北沢CLUB Que
18:30開場/19:00開演 adv.¥2,500(1ドリンク代別途)

w/ハックルベリー・フィン、フリサト

お世話になっているQueの17周年記念イベントに誘っていただきました。
夜の科学とは異なるイトケン氏との編成での出演を予定しております。

チケットはぴあ、ローソン、e+、Que店頭で発売中です。
オフィシャルサイトRESERVEで前売りチケットお取り置きもできます

下北沢CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-5-2ビッグベンビルB2F
TEL: 03-3412-9979

*9月の3つのライブすべてにご来場のお客様に
“夏休みのお土産”をプレゼントします。ぜひチャレンジしてみてください!





*前回のライブダイジェストです。

  
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2011年08月12日

[REMINDER] 本日21時から“夜の科学35”予約受付開始です

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秋の気配の候に“夜の科学”開催決定しました。夏の終わりと秋の始まり。
新曲構成のソロとゲストミュージシャンを迎えてバンド編成の2DAYSです。
“一角獣と新しいホライズン”という副題を付けました。その由来は会場で。

“夜の科学 vol.35〜一角獣と新しいホライズン”
2011年9月10日(土)/9月11日(日)
@東京 恵比寿 天窓switch
両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)

9/10;山田稔明ソロパフォーマンス
9/11;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ(w/安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)


2011年後半の皮切りは新しい水平線から浮かび上がった新しい歌を
お届けします。誰もまだ聞いたことがない言葉とメロディにご期待ください!

オフィシャルサイト特設メールフォームにて8月12日(金)21時より入場申込受付を行います。
予約はこちらから

※携帯電話からのお申し込みやメールフォームがうまく機能しない場合は
「ご希望日/お名前/フリガナ/E-mail/都道 府県/電話番号/人数」を明記の上、
題名を「恵比寿天窓switch」として info@gomesthehitman.com
宛にEメールにてお申し込みください。 追って入場料金ご入金に関して返信させていただきます。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/



<追加情報>
さらに下北沢CLUB Queアニバーサリーイベントへの出演が決定!
共演はハックルベリー・フィン!久々のQueのステージです。

"CLUB Que ANNIVERSARY SEVENTEEN GRAFFITI !!"
2011年9月24日(土)@下北沢CLUB Que
18:30開場/19:00開演 adv.¥2,500(1ドリンク代別途)


お世話になっているQueの17周年記念イベントに誘っていただきました。
夜の科学とは異なるイトケン氏との編成での出演を予定しております。

チケットはぴあ、ローソン、e+、Que店頭で発売中です。
オフィシャルサイトRESERVEで前売りチケットお取り置きもできます

下北沢CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-5-2ビッグベンビルB2F
TEL: 03-3412-9979

*9月の3つのライブすべてにご来場のお客様に
“夏休みのお土産”をプレゼントします。ぜひチャレンジしてみてください!





*前回のライブダイジェストです。

  
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[INFO] 夜の科学2DAYS開催、予約受付は本日12日21時から

秋の気配の候に“夜の科学”開催決定しました。夏の終わりと秋の始まり。
新曲構成のソロとゲストミュージシャンを迎えてバンド編成の2DAYSです。
“一角獣と新しいホライズン”という副題を付けました。その由来は会場で。

“夜の科学 vol.35〜一角獣と新しいホライズン”
2011年9月10日(土)/9月11日(日)
@東京 恵比寿 天窓switch
両日とも18:00開場/18:30開演/料金¥3,500(ドリンク代別途)

9/10;山田稔明ソロパフォーマンス
9/11;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ(w/安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史)


2011年後半の皮切りは新しい水平線から浮かび上がった新しい歌を
お届けします。誰もまだ聞いたことがない言葉とメロディにご期待ください!

オフィシャルサイト特設メールフォームにて8月12日(金)21時より入場申込受付を行います。
予約はこちらから

※携帯電話からのお申し込みやメールフォームがうまく機能しない場合は
「ご希望日/お名前/フリガナ/E-mail/都道 府県/電話番号/人数」を明記の上、
題名を「恵比寿天窓switch」として info@gomesthehitman.com
宛にEメールにてお申し込みください。 追って入場料金ご入金に関して返信させていただきます。

恵比寿天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887
http://www.otonami.com/ebisu/news/  
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2011年08月01日

チャリティーマーケットに関しての報告

写真 11-08-01 13 51 037月23日と24日の2日間、巣巣でのライブで行ったチャリティーマーケット。値段のついていないモノ(今回は本が中心でした)へ皆さんが投げ入れてくれた善意のお金の合計20,750円に端数を足して25,000円を本日気仙沼市の災害対策本部へ義援金として募金してきました。ありがとうございました。また機会を見て継続してやりたいと思いますのでよろしくお願いします。



気仙沼からの手紙

自分とのやり取りをMONOLOGに載せていただいてありがとうございます。自分の拙い文章で変な汗をかいてしまいましたが、とても光栄です。少しでも皆さんに伝われば嬉しいです。

気仙沼は夏とは思えないほどの涼しい夜が続いています。梅雨明けも早かったので今年の秋は早くやってくるような気がします。東京は暑いでしょうね。体調にはくれぐれも気をつけてください。

またメールします。


  
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2011年07月29日

[travelogue] 夏の光と水ツアー 巣巣 DAY2

昨晩帰宅するなり寝落ちして起きたら夜中の3時過ぎで、手伝いに来てくれていたmillbooks藤原さんに「山田さん27時間テレビやってるけどカマ騒ぎとか見ないで寝てくださいね」と言われていたのにまんまとテレビを観てしまってからの、朝。巣巣への2連勤。

th_DSC05052th_DSC05043夏の光と水ツアー ファイナル @ 巣巣 DAY2

この日も昼過ぎからウクレレ教室2コマ。「会えないかな」という曲はキーがG、この曲をマスターすると僕の曲がいくつも弾けるようになる。僕のコード進行のクセがよく現れた歌なのです。みんな不安そうな顔で、か弱くウクレレを撫でているけれどもみんなが思っているよりも上手に弾けている。自分に対して一番厳しいのは自分なのである。

あと、大事なのはうまく弾けているふうに気取って弾くことです。「わたしなんてダメダメ」とか「弾けるわきゃない」とか思いながら弾くと楽器は当然なってくれないので、「弾けてる!おれ弾けてる!」と大きな身振りでロックするほうが全然音楽的だ。勘違いがいい結果を生むこともあります。

今回のウクレレ教室は中2の男の子から親子(お母さんと高校生息子さん)と年齢も多岐におよんだ。参加者は圧倒的に女性が多いのはウクレレが男らしくないと思われているからでしょうか。もっと男子に参加して欲しいな。

夕暮れ、いよいよツアーファイナルとなるライブ。「目に見えないもの」は久しぶりに歌った夏の歌だがお客さんから終演後に「新潟の雪だるま高原スキー場のCMを思い出した」と言われ、そうだ、あれはCM用に冬の歌詞に書きかえたのだったと思い出す。ギタレレでの「califorinia」は自分の中でのブーム。この日はスライドショーではなく各地のアンケートの優秀作(?)を発表。


チャットモンチ ーのカバーを歌い上げて後半開始。去年書いた新曲はどんどん研ぎ澄まされたり膨らんでいったりして僕の手から飛び立つ準備をしている。この日のウクレレ隊は7人。ウクレレセブンと名付け「会えないかな」を合奏。とても楽しい空間。アンコールで呼び戻されたステージで歌った「glenville」が妙に新鮮で、バックトラックを鳴らすのをやめて最後までギターと歌だけで弾き語りました。

夏の光と水ツアー全公演終了。どの街もどの会場もそれぞれの物語。また秋に新しい旅に出て物語を更新していくのが楽しみです。僕をサポートしてくれたすべての皆さんに感謝を。

いつかまたあったときに君の好きな黄色い花束と
たくさんの言葉あげよう

また会いましょう。

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th_DSC05121この日のアンケートから抜粋

*1曲1曲噛み締めるように聴かせていただきました・心が終始ヴィヴラートする楽しい時間でした。今日参加できて本当によかったです。(女性28歳・販売)

*退屈な毎日を過ごすなかで先にある観たい映画、展覧会、そして山田さんのライブを楽しみにして生きています。(男性37歳・会社員)

*山田さんは小さなカフェだったりワークショップだったりをやってくれるので「私ここに来てもいいんだなー」と思える空間があることに癒されます。今日は私が19歳くらいで出会った『weekend』の曲がたくさん聴けて楽しかった!(女性28歳・幼稚園教諭)

*なんだかこの2日間が終わるのが惜しくて淋しくて、でもそれくらい思い切り楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。(女性34歳・会社員)

*今日のマフィンも珈琲も本当に幸せな味でした。エビアボガド味のときも革命的!と思いましたが今日も新鮮でした。山田さんリクエストのイカ塩辛味じゃなくて良かった!  
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[travelogue] 夏の光と水ツアー 巣巣 DAY1

さて、台風の高知から帰ってきたところから振り返ります。

夏の光と水ツアー ファイナル @ 巣巣 DAY1

さすがに一日半くらいは疲れてボーッとし、ウクレレ教室の準備やライブの構成を考えているうちにあっという間に時は過ぎる。一番大変だったのはMONOLOG vol.3の作業だったかもしれないな。ライブ当日、お昼過ぎからのウクレレワークショップから巣巣2daysの始まり。前回は「hanalee」今回は夏の佳曲「会えないかな」を。

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夕方までに2時間のワークショップを2コマ。そのあいだずっと喋ったり弾いて歌ったりしてるのだから一日の内容が濃い。すでにクタクタだが、dans la natureなっちゃんが提供してくれたアイスクリーム(「会えないかな」の“アイスが溶けるまで一緒にいたかっただけ”というフレーズにちなんで)で復活。

夕暮れの時間から始まりどんどん夜が濃くなっていく時間帯。夏のツアーの演奏曲を総まとめするようなセットリスト。途中、dans la natureのお菓子休憩は「ブルーベリーマフィン」とaalto coffee直伝の水出しアイスコーヒー。このアイスコーヒーがトンデモなく美味しくて気だるい夏もこれがあれば乗り切れる!と思いました。

7月の旅の写真を壁に投影しながら解説したりしながらゆったりとライブは後半へ。「夜のカーテン」という新しい曲は2001年10月米軍がアフガニスタンに報復攻撃した直後に27歳の僕が書いた詩と7歳の山田稔明が書いた詩のキーワードを混ぜあわせて37歳の僕がウクレレで爪弾いてつくったマトリョーシカのような歌。自分にとって今年の夏の象徴となりました。

ウクレレオーケストラ(という名の受講生たち)をステージに迎えての「会えないかな」はお客さんの耳にはどう響いたでしょうか。やはりたっぷり2時間半を超えてしまった巣巣1日目。だいたい2日間ライブが続くときって2日目があることを忘れている(忘れたふりをしている)。たくさんの握手とサイン、東京に帰ってきた、という感じの夜でした。

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th_DSC04997この日のアンケートから抜粋

*今日は懐かしい曲もたくさんあって昔ライブに通った当時のことや出来事を思い出したりして、自分もゆっくり変わってきてるんだなあなんてことを思いました。(女子)

*ここ数年くすぶっていましたが春から学生になり久しぶりにライブを観ることができました。ブログやCDで山田さんの活動を追ってきましたが改めて生で山田さんの歌声を聴いて、自分も日々の活動を更新していかなきゃなと思いました。(男性23歳・学生)

*何度も「自分の居場所」という言葉を話されていたのが印象的でした。私が今「自分の働く職場が自分のいるべき場所ではないのでは?」と感じているから心に引っかかったのかもしれません。いろいろ考えてみようと思います。(女性41歳・会社員)

*今日のライブでもらったワクワク感で自分の居場所で自分のやるべきことを責任持ってやっていこうとヤル気がみなぎっています。(女性41歳・会社員)

*全然関係ありませんが山田さんが私の通っている皮膚科の先生に似ています。今日は皮膚科に寄ってから来たので、なんだか同じ顔リフレイン…。(女性)
  
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2011年07月28日

[travelogue] 夏の光と水ツアー 播州四国編 DAY4

播州四国編 DAY4;2011年7月19日(火)帰路

昨晩はなんとか雨を沈めることができた。芸術家の方の別荘を安く貸していただいてとても広々として穏やかな夜を過ごしたのだけど、明けて早朝から天気予報と睨み合い。台風のせいで瀬戸大橋が通行止めになっているので車で本州に戻れるかどうかが問題(帰りのフライトは神戸空港からだったのだ)。

高知市内にgraffitiという、魅力的なショップがあったのだけれど訪れることは叶わず、とにかく台風から逃げるように高知を出ることに。窓からの眺めは暴風と豪雨。九州を出て東京で暮らすようになってからは久しく見ていない西日本特有の台風の姿。

車中、ネットで調べているうちに搭乗予定のフライトが決行になることがわかり、急いで神戸に向かわなければ、もう数時間も余計に時間をかけて新幹線で帰らねば、ということになって、岸本さんのアクセルを踏む足に力が入る。

果たして僕らを乗せた車は神戸空港にオンタイム、万事がスムーズに噛み合って結果的に予定していた時刻よりも早く東京に帰ってきた。移動以外何もしていないのにクタクタで電車に乗る気力もなく、吉祥寺まで乗せていってくれるリムジンバスを見つけて寝たまま家路へ。東京はいつもの東京。

今回の旅でお世話になった各地の皆様。遠くから近くから駆け付けてくれたお客さん、足下の悪いなか初めての高知を共有してくれた人たち、そして4日間何から何までお世話になったチャッツワース岸本夫妻と、すべての仲間に感謝を。四国はあと愛媛を残すのみですね。また秋に新しい旅を。季節が変わったら皆さんも僕のライブを言い訳にして週末の小さな旅に出てみてはいかがでしょうか。

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[travelogue] 夏の光と水ツアー 播州四国編 DAY3

播州四国編 DAY3;2011年7月18日(祝)高知 terzo tempo

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目が覚めて天気予報を見ると台風は確実に猛威をふるっていて、高知の天気は絶望的。午前中に徳島観光でも、と思っていたが。とにかく新しくなったaalto coffee and the roosterには馳せ参じなければ。まるで昔からそこにあったような深い木の色とくすんだコンクリートは店舗というよりももはや庄野さんのお城だ。庄野さんの好きなものしかない空間。焙煎機アアルトくんも見せてもらった。写真は左から紅茶屋チャッツワース夫妻、僕、珈琲焙煎屋aalto coffee夫妻。良い写真。

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とにかく高知まで辿り着くことが先決、ということでお昼には徳島を出発。途中サービスエリアでギリギリ徳島ラーメンを食す。トンネルが続く道中、晴れた日にはつまらないトンネルが豪雨のこの日にはシェルターのように思えた。晴れ男の僕、もしこれで高知で雨が止んだら名刺に“晴れ男”って肩書きを書こうと決意。

途中ぼんやり夢とうつつを行き来しながらも予想時間より早く高知に到着。遠巻きに沢田マンションを眺めたりしているうちにだんだんテンションがあがっていく。「明日天気はもっとひどくなるだろうから桂浜に行って龍馬を詣でましょう」と僕が言うと、不思議と雨足が弱くなっていきました。

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桂浜は台風の影響で荒れ狂っていた。しかし雨は小康状態で僕は思わず「新しい日本の夜明けぜよ!」と絶叫。ある意味、3月以降のわれわれは何度目かの“新しい日本”のただ中にいる。龍馬像はとても大きく、こんな天候の中でも僕ら含めて観光客がたくさん。龍馬はまだまだ大人気です。お土産屋さんで龍馬ペーパーウェイトと龍馬ハンドタオルを購入。

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と、寄り道をしているうちに僕は相当な体力を消耗したようで(とにかく湿度がすごくて暑かったのだ)会場のterzo tempoに着いて準備している時間あたりが疲労度のピークでした。terzo tempoは古い民家を改装した、というよりも古い民家をそのままカフェにしたと言ったほうが相応しいくらい時代感覚が新鮮なお店。

アアルト庄野さんに紹介してもらったのだけど店主の佐野さんは実は東京出身。その彼の「高知はホントにいいですよ」という言葉にはとても説得力があった。教えてもらった洋服屋ruskは大阪からこっちに移ってきた方のお店。ここ最近のトレンドとして沖縄と高知に移住する人が増えているのだと。

お店いっぱいのお客さん。みんな美味しそうなご飯を食べているので僕もおなかが減って大変だった。僕のライブを初めて観るという人も多く、途中休憩をいれながらたっぷり2時間半。灯りもうっすらと幻想的で、途中雨がひどくなったり風で風鈴がなったり。戸を開け放ってのライブだから通りの音もすべてが僕に加勢してくれました。

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打ち上げは僕らだけでは絶対辿り着けないような料理屋さんで。土佐鰹のたたきを塩で食べたり美味しいものづくし。初めて来た高知なのに話が連なっていくと偶然つながる事象もたくさんあって「へえー」と感嘆することしきり。この街にもまた何度も来たいと思いました。

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P1000934-01この日のアンケートから抜粋

*私が生まれ育った高知に来てくださってありがとうございました。ファンになってからの夢が叶いました!遠征のときと違い地元ということで癒されるというより高揚感が勝り感動してしまいました。(主婦)

*まさか山田さんが高知に来てくれるとは!4月から高知で仕事を始めたのでしばらくライブにいけないと思っていました。またぜひ高知へ!(男性36歳・教員)

*やっとライブ観れました!お店に寄っていただきありがとうございました。『mono』をずっと聴いていた日々を思い出しました。(男性35歳・自営業/rusk)

*「blue moon skyline」を先日恵比寿で聞いて旅に出る理由を探すモードに入ってしまい高知までやってきました。その曲を1曲目にやってくれたのでもう満足です。(女性)

*リクエストさせてもらった「ココロ/コトバ」、出だしで感動してしまいました。初めて山田さんのライブに行った東京で最初に生声を聴いた思い出の曲です。(女性27歳)

*こんな小さなおしゃれなお店で夏の(台風の?)風が吹くなか歌を聴くことができて幸せでした。こんな体験は初めてだったしきっと一生憶えていると思います。(女性24歳・大学生)  
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2011年07月27日

[travelogue] 夏の光と水ツアー 播州四国編 DAY1

東京巣巣での2daysも盛況のうちに終わり、7月をかけてまわった“夏の光と水ツアー”が無事終了しました。各地の皆様ありがとうございました。旅は旅日記を書くまで終わらない、ということで後回しになっていた加古川、徳島、高知の播州四国旅の記録を。


播州四国編DAY1;2011年7月16日(土)加古川チャッツワース

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th_DSC04642そもそもギターを背負って出かけてひとりで歌を歌うという旅の始まりは加古川チャッツワースというお店との出会いだったと思う。2008年から僕は加古川という小さな街で1年に何度も歌いにいくようになった。

昨年の秋以来のチャッツワースだったけれども店主の岸本さん夫妻とは5月には東京で、6月には大阪でお会いしていて、田舎の親戚よりも親しいくらいのお付き合い。いつもよりひとつ遅い飛行機で神戸空港から淡路大橋を眺めながら加古川へ。


この日はライブ限定のランチパックを提供してもらいました。ライブ前に味見、とても美味しい。なんと作っただけ全部完売、これは僕もとても嬉しい。音楽とお話とドリンクと食べ物と空間の複合技というのがチャッツワースでのライブ形態の理想形のような気がします。

マニアックなリクエストの多かったこの日のライブ。久々に歌う「毎日のポートフォリオ」「長距離ランナー」このあたりはどうにかして決着をつけないといけないな。アンコールで歌った「情熱スタンダード」はスーッと遠くまで放物線を描いていくような感覚でノドからファルセットが飛び立っていきました。

MCでチャッツワースの美味しいご飯のせいで加古川名物の“かつめし”をいまだ食べたことがないからこのままずっと食べないでいようと思う、と話しましたが、ライブ後の晩ご飯用にとマスターが買ってきてくれた。「今まで食べないでいてごめんなさい」と言いたくなるほどの絶妙な味でした。


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th_DSC04710この日のアンケートから抜粋

*チャッツワースで聴く山田さんは本当に一番だと今日実感しました。全国の山田ファンの方にぜひここに来て欲しい!(女性24歳・武道具店勤務)

*14歳のときに震災で住んでいた街ごと焼けてしまったので気仙沼の話は冷静には聞けないのですが、大人になった私が今できることって何かなあと答えを模索中です。「太陽オーケストラ」をありがとうございました。

*友人に連れられ岡山から初めて山田さんのライブに足を運びました。私は飲食業で毎日大きな変化なくせわしなく過ごしていますがこの夏を乗り切る元気をいただきました。(男性25歳・飲食業)

*春に就職して日常に楽しみを見つけないと戦っていけない日々が続いていました。山田さんのライブが毎日を戦ううえで必要なものになっています。11月まで頑張ります!(銀行員)

*娘と加古川、東京へも一度参加しました。どこのライブでも私みたいなオバタリアはいないと思いますが、でも私、若さのパワーいただき若返り、手を同じように叩き楽しんでいます!(女性・理容師)  
Posted by monolog at 23:28Comments(0)TrackBack(0)