2025年02月13日
吉祥寺PARCO屋上で開催される「芝生蚤の市」に参加します
風の強い寒い日が続きますが3月になればもう少し春の兆しがあるでしょうか。3月23日に吉祥寺PARCOの屋上で行われる「芝生蚤の市」の音楽ステージをお手伝いします。もちろん演奏も。オフィシャルサイトではたくさんの出店、アーティストや作家さんたち、フードやドリンクのお店が発表されています。音楽ステージには6組、僕は朝一番にライブをやらせてもらおうかと思っています(昨年やって新鮮だったモーニングライブ再び!)。高橋久美子ちゃんのステージではトークのお相手も務める予定。とても楽しい一日になりそうなのでぜひ手帳にメモを。
ビジュアルイメージ動画が公開されています→https://www.instagram.com/reel/DF_wwCVz1Vm/

2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市
9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/
<音楽ステージ>
アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
慰安旅行
ざやえんどう
高橋久美子
persimmon
山田稔明(50音順)
https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会
ビジュアルイメージ動画が公開されています→https://www.instagram.com/reel/DF_wwCVz1Vm/

2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市
9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/
<音楽ステージ>
アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
慰安旅行
ざやえんどう
高橋久美子
persimmon
山田稔明(50音順)
https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会
2025年02月12日
10年目のちよだ猫まつりは今週末
今週末はちよだ猫まつり、なんと今年で10年となります。初回から参加させてもらっているチャリティーライブは16日(日)15時から、僕と近藤研二さん、むぎ(猫)ちゃん、そして今年もセッションを予定しています。毎年恒例のオリジナルグッズ物販は13時半頃からを予定しています。場所などは当日ご確認いただければ幸いです。新作Tシャツやマグカップ、ハンドタオル、キーホルダー、ノートやポストカード等たくさんのグッズをご用意してお待ちしております。他にもたくさん見応えのある出店やステージでの講演や出し物ありますのでじっくりたっぷりお楽しみください。
猫のための2日間、猫好きもそうでない方も小さな命について考える日になれば嬉しいです。

2024年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2025 チャリティライブ
15:00 - 17:00/観覧無料
出演:近藤研二、山田稔明、むぎ(猫)
*出演者物販は13時半頃からの予定です
*ちよだ猫まつりは2月15日(土)16日(日)の二日間に渡って開催
され、山田稔明出演のステージ出演は16日となります。
ちよだ猫まつりオフィシャルサイト
https://chiyoda-nekofes.jp/
千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)
猫のための2日間、猫好きもそうでない方も小さな命について考える日になれば嬉しいです。

2024年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2025 チャリティライブ
15:00 - 17:00/観覧無料
出演:近藤研二、山田稔明、むぎ(猫)
*出演者物販は13時半頃からの予定です
*ちよだ猫まつりは2月15日(土)16日(日)の二日間に渡って開催
され、山田稔明出演のステージ出演は16日となります。
ちよだ猫まつりオフィシャルサイト
https://chiyoda-nekofes.jp/
千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)
2025年02月11日
下北沢レテ最新公演、ツイキャス配信が今夜20時から
下北沢leteはとても小さなライブバーで、僕はそこで3ヶ月に1回のペースで10年以上ライブを続けているのだけど、この数年はほぼすべてのライブを収録していて、自分の歌と演奏をあらためて見直すということを毎回やっています。昔は自分がやったライブの録音や映像を見るのが好きじゃなかったんだけど、コロナ禍を境に自分の姿を観てライブを追体験するようになったのは良いことだったなと思うのです。そこで修正したり、自分らしさを再確認したりできて。
最新回の下北沢レテ公演はリクエスト曲を除くほとんどすべてが新曲で、自分自身でもとても新鮮でした。同じように皆さんにとっても未知の響きだったらいいなと思います。今晩20時、スクリーン上でお会いしましょう。

2025年2月11日(火祝)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
20時配信/視聴チケット2500円(手数料別途)
視聴期限: 2025年2月22日(土) 23:59 まで
2025年2月2日(日)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57」の模様を収録配信。
2025年最初のレテでのステージ、音源化されていない“新曲”だらけの
約2時間のライブを100分のプログラムに。全20曲をお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間も
約1週間あります。ぜひお付き合いください。
視聴チケットはツイキャス公式ショップで発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/358494
<演奏予定曲>
1.new sensation(新曲)
2.notebook song(新曲)
3.長距離ランナー(新曲)
4.ただの旅人(新曲)
5.小箱のなかの音楽(新曲)
6.歓びの歌
7.きみは三毛の子
8.シャーとニャーのはざまで(新曲)
9.lucky star(新曲)
10.一角獣と新しいホライズン
11.おもいでのアルバム(カバー)
12.走馬灯(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.あいとわをん(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.音楽は魔法?(新曲)
17.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
18.風合い(新曲)
EN
19.予感
20.セラヴィとレリビー(新曲)
最新回の下北沢レテ公演はリクエスト曲を除くほとんどすべてが新曲で、自分自身でもとても新鮮でした。同じように皆さんにとっても未知の響きだったらいいなと思います。今晩20時、スクリーン上でお会いしましょう。

2025年2月11日(火祝)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
20時配信/視聴チケット2500円(手数料別途)
視聴期限: 2025年2月22日(土) 23:59 まで
2025年2月2日(日)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57」の模様を収録配信。
2025年最初のレテでのステージ、音源化されていない“新曲”だらけの
約2時間のライブを100分のプログラムに。全20曲をお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間も
約1週間あります。ぜひお付き合いください。
視聴チケットはツイキャス公式ショップで発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/358494
<演奏予定曲>
1.new sensation(新曲)
2.notebook song(新曲)
3.長距離ランナー(新曲)
4.ただの旅人(新曲)
5.小箱のなかの音楽(新曲)
6.歓びの歌
7.きみは三毛の子
8.シャーとニャーのはざまで(新曲)
9.lucky star(新曲)
10.一角獣と新しいホライズン
11.おもいでのアルバム(カバー)
12.走馬灯(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.あいとわをん(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.音楽は魔法?(新曲)
17.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
18.風合い(新曲)
EN
19.予感
20.セラヴィとレリビー(新曲)
2025年02月10日
「Soft Package 4 - 同窓会 Season 1」は2月11日(火祝)正午チケット発売開始
青木慶則くん(ex.HARCO)主催のイベント「Soft Package 4」のチケット発売がまもなく。季節柄、青木くんの「春のセオリー」が歌えたらいいなと個人的には思っています。ルーシーは4人編成、アイコちゃんと石坂さん、PLECTRUMのタイちゃんとキーボードのマイケルとで演奏するそうで、僕はどうしようか思案中です。楽しい夜になると思います。お早めのチケット確保を。

2025年4月5日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -
18:30開場 19:00開演/前売 4,000円 / 当日 4.500円(共に+1drink)
未就学児未満=入場無料
出演:青木慶則 (ex.HARCO) / advantage Lucy / 山田稔明 (GOMES THE HITMAN)
盟友HARCOこと青木慶則くんのイベントにadvantage Lucyとともに
お誘いいただきました。20年来の付き合いの3組による、まさに同窓会
振り返ったり現在位置確認したり、未来を眺めたりして歌いたいと思います。
チケットは2月11日(火祝)正午から発売
https://t.livepocket.jp/e/wp7k0
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com

2025年4月5日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -
18:30開場 19:00開演/前売 4,000円 / 当日 4.500円(共に+1drink)
未就学児未満=入場無料
出演:青木慶則 (ex.HARCO) / advantage Lucy / 山田稔明 (GOMES THE HITMAN)
盟友HARCOこと青木慶則くんのイベントにadvantage Lucyとともに
お誘いいただきました。20年来の付き合いの3組による、まさに同窓会
振り返ったり現在位置確認したり、未来を眺めたりして歌いたいと思います。
チケットは2月11日(火祝)正午から発売
https://t.livepocket.jp/e/wp7k0
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
2025年02月09日
GOMES THE HITMAN 3月28日 横浜サムズアップ公演はチケット予約受付中です
今まで行ったことのない街、やったことのない会場でライブを行うことにした今年のGOMES THE HITMAN。3月の横浜サムズアップ公演がじわじわと近づいています。もともとこの会場はヒートウェーヴのライブを観に初めて訪れて、ここでやりたいと思ったのです。3月の会場のスケジュールを見てみると僕らの前々週にヒートウェーヴがやるし、友部正人さんのレコ発もあるし、GOMES THE HITMANのライブの翌日は長江健次さん、翌々日にはなんとイモ欽トリオ(僕が初めて買ったレコードは「ハイスクール・ララバイなのです」)がやるという、そのラインナップの幅広さが歴史の長さを感じさせます。
この3月でGOMES THE HITMAN『ripple』のリリースから20年。これまでとこれからが同居するようなステージにしたいと思います。春が近づく3月の終わり、横浜にみんなで集まりましょう。初めての会場はいつもドキドキします。たくさんの人がここで合流してくれますように。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
この3月でGOMES THE HITMAN『ripple』のリリースから20年。これまでとこれからが同居するようなステージにしたいと思います。春が近づく3月の終わり、横浜にみんなで集まりましょう。初めての会場はいつもドキドキします。たくさんの人がここで合流してくれますように。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
2025年02月08日
誰かが歌うのを聴きたくなって
1月の千葉でのGOMES THE HITMANワンマン以来ずっとライブが続いていたから、1ヶ月ぶりの自分の演奏のない週末になった。誰かがギターを弾き歌っているのを観たくなってライブに出かけた。昨日は安宅浩司くんの下北沢ラカーニャでのライブ。安宅くんとは先月グレープフルーツ・ムーンで共演したぶりだったけれど何だかえらく時間が経ったように感じるのは毎週末のステージの内容が全然違うからだろうか。彼の端正な演奏を聴くと僕ももっとギターが上手くなりたいといつも思う。歌もとっても良い。温度がいい、っていう感じがする。実家に立ち寄る機会が多くて過去の自分と対峙することになった、というMCからの流れで歌われたブルーハーツの「TRAIN TRAIN」がしみじみと良かった。同い年だから僕もあの頃のことを思い出す。ハンバートハンバートの良成くんがいたので映画『ぼくのお日さま』のサウンドトラックがすごく良かったと感想を伝えることができた。レテに寄ったらtico moonの影山さんがいて少し話ができたし、下北沢ではいろんな人に会えて、楽しい。
さかのぼって、金曜日の夜は新宿レッドクロス(何年ぶりに行っただろうか)へ出かけた。最初に演奏していたのは秋山璃月さん、とても色気と雰囲気のあるシンガーソングライターで、惹き込まれた。2000年生まれだそうだ。こんなふうに若い素晴らしい音楽家がたくさん毎日どこかで演奏しているのだろうな。「秋山くんの35学年上だ、おれは」と次に登場したのはトモフスキーさん。先週の上田禎さんのチャリティライブでの演奏が感動的だった、と友だちから聞いて僕も久しぶりにトモさんのライブが観たくなったのだった。楽しいのにときどきギュッと胸を掴まれたように感動してしまうのはなんでだろう、と昔からずっと不思議。この日のステージも心の泣き笑いが忙しい、素晴らしい歌だった。
ここ最近東京の夜はものすごく寒くて、もういっそのこと雪が降ったりしたらいいのにと思うけれど空は踏みとどまっている。マフラーで鼻まで隠して凍える帰り道、いいライブを観たあとの心はポカポカで、その日聴いたうろ覚えの言葉とメロディーを鼻歌で歌いながら歩く。帰ったらギターを触ろうと思っている自分はどこまでも音楽の好きな人間なのだなあと再確認。音楽が好き。


さかのぼって、金曜日の夜は新宿レッドクロス(何年ぶりに行っただろうか)へ出かけた。最初に演奏していたのは秋山璃月さん、とても色気と雰囲気のあるシンガーソングライターで、惹き込まれた。2000年生まれだそうだ。こんなふうに若い素晴らしい音楽家がたくさん毎日どこかで演奏しているのだろうな。「秋山くんの35学年上だ、おれは」と次に登場したのはトモフスキーさん。先週の上田禎さんのチャリティライブでの演奏が感動的だった、と友だちから聞いて僕も久しぶりにトモさんのライブが観たくなったのだった。楽しいのにときどきギュッと胸を掴まれたように感動してしまうのはなんでだろう、と昔からずっと不思議。この日のステージも心の泣き笑いが忙しい、素晴らしい歌だった。
ここ最近東京の夜はものすごく寒くて、もういっそのこと雪が降ったりしたらいいのにと思うけれど空は踏みとどまっている。マフラーで鼻まで隠して凍える帰り道、いいライブを観たあとの心はポカポカで、その日聴いたうろ覚えの言葉とメロディーを鼻歌で歌いながら歩く。帰ったらギターを触ろうと思っている自分はどこまでも音楽の好きな人間なのだなあと再確認。音楽が好き。


2025年02月07日
神楽坂 天窓でのソロワンマンはチケットが残り少なくなってきました
飯田橋に新しくオープンしたライブハウス神楽坂 天窓での山田稔明ソロワンマンはチケットが残り少なくなってきたそうです。もともとTHE GLEEというライブハウスだった場所が生まれ変わった“天窓”。恵比寿天窓switchにどれだけお世話になったかわからないので新天地にも音楽でお礼がしたいと思います。初めてなのでいろいろ手間取るかもしれませんが、見切り発車のテストランということで、ハプニングさえも楽しみましょう。早めのチケット確保をお薦めします。
3月、神楽坂でお会いしましょう。

2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約はTigetにて受付中
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

3月、神楽坂でお会いしましょう。

2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約はTigetにて受付中
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

下北沢lete公演“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57”を配信します
先週末に行われた下北沢leteでのソロ弾き語りワンマン「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57」の模様をツイキャスプレミア配信にて2月11日にお届けします。毎回ソールドアウトする小さなハコでのステージを追体験ください。この日は未音源化の“新曲”をひたすら演奏する夜でした。初めてオンラインで披露されることになる歌もたくさんあります。2時間のステージから時間の都合上「tsubomi」のみカット、見応えのある100分全20曲です(その「tsubomi」はインスタグラムのストーリーズで公開されています)。
本日よりツイキャス公式ショップにて視聴チケットが販売開始されています。配信当日はコメント欄でのチャットに山田本人も参加して裏話などを。アーカイブ期間も2月22日まで。チケットが取れなかった方、都合のつかなかった方、遠方の方、ご来場いただいた方もまた違った視点でお楽しみいただければと思います。今年も機会があれば配信続けていきたいと思いますので、どうぞサポートをよろしくお願いします。

2025年2月11日(火祝)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
20時配信/視聴チケット2500円(手数料別途)
視聴期限: 2025年2月22日(土) 23:59 まで
2025年2月2日(日)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57」の模様を収録配信。
2025年最初のレテでのステージ、音源化されていない“新曲”だらけの
約2時間のライブを100分のプログラムに。全20曲をお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間も
約1週間あります。ぜひお付き合いください。
視聴チケットはツイキャス公式ショップで発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/358494
<演奏予定曲>
1.new sensation(新曲)
2.notebook song(新曲)
3.長距離ランナー(新曲)
4.ただの旅人(新曲)
5.小箱のなかの音楽(新曲)
6.歓びの歌
7.きみは三毛の子
8.シャーとニャーのはざまで(新曲)
9.lucky star(新曲)
10.一角獣と新しいホライズン
11.おもいでのアルバム(カバー)
12.走馬灯(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.あいとわをん(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.音楽は魔法?(新曲)
17.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
18.風合い(新曲)
EN
19.予感
20.セラヴィとレリビー(新曲)
本日よりツイキャス公式ショップにて視聴チケットが販売開始されています。配信当日はコメント欄でのチャットに山田本人も参加して裏話などを。アーカイブ期間も2月22日まで。チケットが取れなかった方、都合のつかなかった方、遠方の方、ご来場いただいた方もまた違った視点でお楽しみいただければと思います。今年も機会があれば配信続けていきたいと思いますので、どうぞサポートをよろしくお願いします。

2025年2月11日(火祝)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
20時配信/視聴チケット2500円(手数料別途)
視聴期限: 2025年2月22日(土) 23:59 まで
2025年2月2日(日)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57」の模様を収録配信。
2025年最初のレテでのステージ、音源化されていない“新曲”だらけの
約2時間のライブを100分のプログラムに。全20曲をお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間も
約1週間あります。ぜひお付き合いください。
視聴チケットはツイキャス公式ショップで発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/358494
<演奏予定曲>
1.new sensation(新曲)
2.notebook song(新曲)
3.長距離ランナー(新曲)
4.ただの旅人(新曲)
5.小箱のなかの音楽(新曲)
6.歓びの歌
7.きみは三毛の子
8.シャーとニャーのはざまで(新曲)
9.lucky star(新曲)
10.一角獣と新しいホライズン
11.おもいでのアルバム(カバー)
12.走馬灯(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.あいとわをん(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.音楽は魔法?(新曲)
17.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
18.風合い(新曲)
EN
19.予感
20.セラヴィとレリビー(新曲)
2025年02月06日
青木慶則(ex.HARCO)主催イベントに出演
昨年から出演させていただいている三軒茶屋のグレープフルーツ・ムーンにて春が来る頃に、盟友青木慶則くん(ex. HARCO)主催のイベントに出演することになりました。テーマは“同窓会”ということで、共演は青木くんとadvantage Lucy、20年以上の付き合いのある3組のラインナップはある意味新鮮ですね。昨年末にルーシーのライブを久しぶりに観て、さらに青木くんとは大晦日に共演して、その佇まいの変わらないところと変わったところ、いややっぱり彼らは彼らだなという感じがとても良かったので、同じステージで歌えることを楽しみにしています。
チケットは来週2月11日(火祝)から発売。お早めのチケット確保をお薦めします。春、グレープフルーツ・ムーンで会いましょう。

2025年4月5日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -
18:30開場 19:00開演/前売 4,000円 / 当日 4.500円(共に+1drink)
未就学児未満=入場無料
出演:青木慶則 (ex.HARCO) / advantage Lucy / 山田稔明 (GOMES THE HITMAN)
盟友HARCOこと青木慶則くんのイベントにadvantage Lucyとともに
お誘いいただきました。20年来の付き合いの3組による、まさに同窓会
振り返ったり現在位置確認したり、未来を眺めたりして歌いたいと思います。
チケットは2月11日(火祝)正午から発売
https://t.livepocket.jp/e/wp7k0
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
チケットは来週2月11日(火祝)から発売。お早めのチケット確保をお薦めします。春、グレープフルーツ・ムーンで会いましょう。

2025年4月5日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -
18:30開場 19:00開演/前売 4,000円 / 当日 4.500円(共に+1drink)
未就学児未満=入場無料
出演:青木慶則 (ex.HARCO) / advantage Lucy / 山田稔明 (GOMES THE HITMAN)
盟友HARCOこと青木慶則くんのイベントにadvantage Lucyとともに
お誘いいただきました。20年来の付き合いの3組による、まさに同窓会
振り返ったり現在位置確認したり、未来を眺めたりして歌いたいと思います。
チケットは2月11日(火祝)正午から発売
https://t.livepocket.jp/e/wp7k0
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
2025年02月05日
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57(2025年2月2日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

今年最初の下北沢レテ公演はいただいたリクエストに応えつつ、とにかく音源化されていない新曲群をたくさん演奏して天日干しする(夜だけど)というコンセプトでした。なので僕自身も新鮮で、あっという間の2時間だった。なかには10年以上前に書いた“新曲”もあるし、そこに初夢のなかで書いた新曲が加わって時系列的にも賑やかな内容だったと思います。なので細かい振り返りは今回は省いて、近いうちに配信すると思うのでそこで確認してもらえたらいいなと思う。
この日が124年ぶりに2月2日の節分だったということで、リクエストはそれにちなんだものが多かった。節分→鬼→縞々→靴下→チミと連想して「きみは三毛の子」、新しい季節の始まりということで「一角獣と新しいホライズン」、長男が明日プロポーズするという話から「歓びの歌」。PAを通さない完全生音で聴きたいというリクエストには僕が先日観た映画「サンセット・サンライズ」で印象的に聴いた「おもいでのアルバム」を会場のみんなと合唱して楽しかったです。
今年も下北沢レテでのライブ、続いていきますので、この会場を体験したことのない方もぜひ一度ご来場ください。


2025年02月04日
吉祥寺PARCO「芝生蚤の市」音楽ステージに参加します
吉祥寺PARCO屋上でこれまで2度開催されてきた「芝生蚤の市」、次回3月に行われる第3回目の催しに参加します。これまでポチバッジ展やカレンダー展、Tシャツ展といろんな展示でお世話になってきたギャラリー芝生(経堂にあったお店が今は吉祥寺にあります)が旗を振る、ヴィンテージ古物や作家さん、美味しいモノが集まるマーケットの音楽ステージをお手伝いすることになりました。
現在演奏予定のアーティストは以下のように。
アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
慰安旅行
ざやえんどう
高橋久美子
persimmon
山田稔明(50音順)
また詳細決まったらお知らせしますが、昨年やってみてとても新鮮だったモーニングライブみたいに、僕は朝一番のライブを検討中。お店も音楽も楽しい一日になればいいなと思います。ぜひご来場ください。出演いただく皆さんもどうぞよろしくお願いします。

2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市
9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会
現在演奏予定のアーティストは以下のように。
アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
慰安旅行
ざやえんどう
高橋久美子
persimmon
山田稔明(50音順)
また詳細決まったらお知らせしますが、昨年やってみてとても新鮮だったモーニングライブみたいに、僕は朝一番のライブを検討中。お店も音楽も楽しい一日になればいいなと思います。ぜひご来場ください。出演いただく皆さんもどうぞよろしくお願いします。

2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市
9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会
2025年02月03日
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57(2025年2月2日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
1.new sensation(新曲)
2.notebook song(新曲)
3.長距離ランナー(新曲)
4.ただの旅人(新曲)
5.小箱のなかの音楽(新曲)
6.歓びの歌
7.きみは三毛の子
8.シャーとニャーのはざまで(新曲)
9.lucky star(新曲)
10.一角獣と新しいホライズン
11.おもいでのアルバム(カバー)
12.走馬灯(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.あいとわをん(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.音楽は魔法?(新曲)
17.小さな巣をつくるように暮らすこと(新曲)
18.風合い(新曲)
EN
19.予感
20.tsubomi
21.セラヴィとレリビー(新曲)
*音源化されていない楽曲を“新曲”と表記しました
2025年02月02日
シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(9)
去年の8月2日にそれまで10年地域猫であり通い猫だったチミママを保護してうちのなかに入れて、今日で6ヶ月、半年が経ったことになる。あっという間だった!なんてことはもちろんなくて、ちゃんと6ヶ月分の大変なことも楽しいことも困ったことも嬉しかったことも苦しいことも、ある。
軽やかに木を登り塀を伝い、我が思いのままに自由だったかつてのママンの美しさを知っているから、一日の3分の2くらいをケージのなかで眠り続けるママンの姿を見て「家に入れたことは彼女にとって不幸なことだったんじゃないか」と思い悩んだり、コミュニケーションの難しさに苦労したり、今でも耳の傷がまだ完全に癒えないとか、いろいろあるんだけど、それでも最近(本当にここ3ヶ月くらい)は顔つきが生き生きとしてきて、遊ぶ時間も増えて、特に僕が操るネズミのおもちゃとの攻防はもう子猫なみの夢中さで驚かされる。
何より嬉しいのは「ママン」と声をかけるとハッとこっちのほうを向いてくれることだ。これは保護して最初の頃にはなかったことで、心にシャッターが降りていたのが、もうこの頃は開けっぱなしっていう感じで油断している。まだ抱きかかえたりすることはできないけれど、ヤスリ内蔵爪とぎのおかげで鋭利だった爪も丸くなったし、僕が血を流すことも減った(たまに距離を見誤って怪我することもあるけれども)。チミちゃんは相変わらず反抗期の娘みたいにママンと相対するけれど、確実にその関係は穏やかなものになってきた。気づくと二人並んで窓の外を眺めたりしている。
ママンは多分、外にいたときよりも今のほうが幸せだし楽しいし、毎日何かしら新しい面白さを発見していると思う。目をらんらんとさせて、何もかもを初めて見るような目つきで眺めるときのママンは本当に凛々しく美しい。2月は猫の月、ママンに、そしてもちろんチミにもいつも以上の感謝を捧げたい。


軽やかに木を登り塀を伝い、我が思いのままに自由だったかつてのママンの美しさを知っているから、一日の3分の2くらいをケージのなかで眠り続けるママンの姿を見て「家に入れたことは彼女にとって不幸なことだったんじゃないか」と思い悩んだり、コミュニケーションの難しさに苦労したり、今でも耳の傷がまだ完全に癒えないとか、いろいろあるんだけど、それでも最近(本当にここ3ヶ月くらい)は顔つきが生き生きとしてきて、遊ぶ時間も増えて、特に僕が操るネズミのおもちゃとの攻防はもう子猫なみの夢中さで驚かされる。
何より嬉しいのは「ママン」と声をかけるとハッとこっちのほうを向いてくれることだ。これは保護して最初の頃にはなかったことで、心にシャッターが降りていたのが、もうこの頃は開けっぱなしっていう感じで油断している。まだ抱きかかえたりすることはできないけれど、ヤスリ内蔵爪とぎのおかげで鋭利だった爪も丸くなったし、僕が血を流すことも減った(たまに距離を見誤って怪我することもあるけれども)。チミちゃんは相変わらず反抗期の娘みたいにママンと相対するけれど、確実にその関係は穏やかなものになってきた。気づくと二人並んで窓の外を眺めたりしている。
ママンは多分、外にいたときよりも今のほうが幸せだし楽しいし、毎日何かしら新しい面白さを発見していると思う。目をらんらんとさせて、何もかもを初めて見るような目つきで眺めるときのママンは本当に凛々しく美しい。2月は猫の月、ママンに、そしてもちろんチミにもいつも以上の感謝を捧げたい。


2025年02月01日
神楽坂天窓での最初のソロ弾き語り公演、本日正午よりチケット予約受付開始
新しくできた神楽坂天窓での初めてのライブはシンプルなギターと歌、ソロ弾き語りから始めます。あわせてリクエストなどもお寄せいただければ。いろんなことを試しながら「注文の多いテストラン」を楽しみたいと思います。新しい背景に新しい物語の序章。これからどんなふうになっていくかとても楽しみです。

2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約は本日2月1日(土)正午よりTigetにて受付開始
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。


2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約は本日2月1日(土)正午よりTigetにて受付開始
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

2025年01月31日
春の予感
公園を散歩しててキラキラ輝く水面を眺めていたら頭の中に「予感」が流れてきた。きっとこれは“春の予感”なのだろうなと思ったのでスマホのカメラで撮って歌詞を重ねてリリックビデオを作りました。この曲はたしか、2011年の震災のあと最初に書いた曲でした。もう季節は二月、また新しい春が来るね。
リリースから10数年経つ歌にも言葉を添わせたり風景と合わせたりするとまた違った肌触りで聞こえてくるような気がして面白いです。何よりこの歌はずっと定期的に歌い続けてきて、全然古くなる気配がないのです。初めて聴く人もいるかもしれません。初めて聴くような気持ちで再生してみてください。
予感/山田稔明
山田稔明:vocal, guitar, bass, chorus
吉野友加(tico moon):harp, chorus
itoken:drums, toy piano
上野洋:flute
安宅浩司:clarinet
リリースから10数年経つ歌にも言葉を添わせたり風景と合わせたりするとまた違った肌触りで聞こえてくるような気がして面白いです。何よりこの歌はずっと定期的に歌い続けてきて、全然古くなる気配がないのです。初めて聴く人もいるかもしれません。初めて聴くような気持ちで再生してみてください。
予感/山田稔明
山田稔明:vocal, guitar, bass, chorus
吉野友加(tico moon):harp, chorus
itoken:drums, toy piano
上野洋:flute
安宅浩司:clarinet
2025年01月30日
日は沈み、また昇る
2011年の震災のときに知り合って付かず離れず連絡を取るようになった宮城県気仙沼に住む人がいて、僕は彼のことを「気仙沼くん」と呼ぶのだけれど、気仙沼くんが昨年の誕生日に楡周平著「サンセット・サンライズ」の文庫本と映画のチケットを送ってきてくれた。聞けば、舞台が気仙沼とのことで、数年前に僕が『おかえりモネ』という朝ドラにハマったときも「ぜひ気仙沼に」と誘ってもらってたんだけど、再訪を誓ってから随分時間が経ってしまっていることを申し訳なく思いつつも頂いたチケットで映画を観てきた。
宮藤官九郎脚本ということで、会話劇がテンポよくて楽しくてどんどん物語に惹き込まれていく。コロナ禍の2020年から始まる物語が10余年の過去から続く震災の経緯と交錯してそれぞれの想いがつづれ織りのように重なっていく。海の幸の美味しそうな映像にとてもお腹が減るし、今年こそは気仙沼へという思いも強くなった。きっと自分で選んで観にいく映画ではなかったと思うので、今回気仙沼くんが機会をくれたことに感謝。映画『サンセット・サンライズ』、笑って泣いて、とても面白かったです。

宮藤官九郎脚本ということで、会話劇がテンポよくて楽しくてどんどん物語に惹き込まれていく。コロナ禍の2020年から始まる物語が10余年の過去から続く震災の経緯と交錯してそれぞれの想いがつづれ織りのように重なっていく。海の幸の美味しそうな映像にとてもお腹が減るし、今年こそは気仙沼へという思いも強くなった。きっと自分で選んで観にいく映画ではなかったと思うので、今回気仙沼くんが機会をくれたことに感謝。映画『サンセット・サンライズ』、笑って泣いて、とても面白かったです。

2025年01月29日
アイが大きい基山町音楽祭(2025年1月26日 @ 佐賀県 基山町民会館大ホール)【ライブ後記】

今年で5年目となった故郷基山町での音楽祭、ゲストとして歌を歌ってきました。町内で活動する音楽サークルやバンドの発表会ということで11組ものグループが熱演。5時間近いイベントでしたが、僕は今年も演目の間を司会の水田さんと一緒に感想を言ったり寸評したりして楽しく過ごしました。とても広いホールなので天然のリバーブ(響き)がすごい。1年で一番伸びやかに歌えるのはもしかしたらこの会場かもしれません。
会場から歩いて数分の母校の東明館高校の校舎が登場する「tsubomi」、そしてその母校で教職免許を取るための(僕は中学高校の英語の教職を持っているのです)教育実習をしたのはちょうど30年前なのだなと感慨深く思いながら「一角獣と新しいホライズン」を歌いました。「手と手、影と影」はまさに大ホールで歌ってたくましく映える、遠くまで響く歌。初夢のなかで書いた新曲「夢の続き(Imaginary)」は今一番歌って楽しい曲。「風合い」は昔従兄弟が「ゴンゴン」と名付けたタオルケットを手放さなかったことを思い出しながら。同級生もたくさん来てくれて「ブックエンドのテーマ」をどんな想いで聴いてくれただろうか。最後は会場からの拍手に乗せられて「太陽と満月」。爽快なライブでした。

Posted by monolog at
23:00
│Comments(0)
2025年01月28日
10周年のちよだ猫まつり
2月に開催される「ちよだ猫まつり2025」でのチャリティーライブに参加します。なんと今年で10周年、初回からずっと参加させてもらっているので感慨深いです。2月15日と16日、たくさんの楽しい、ためになる、猫たちのための企画やかわいいグッズなどであふれかえる2日間になると思います。僕は近藤研二さん、むぎ(猫)ちゃんと16日に出演予定。HPでは開催両日のスケジュールも発表になりました。今年もよろしくお願いします。
世界中の猫が幸せでありますように。

2024年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2025 チャリティライブ
15:00 - 17:00/観覧無料
出演:近藤研二、山田稔明、むぎ(猫)
ちよだ猫まつりは2月15日(土)16日(日)の二日間に渡って開催
され、山田稔明のステージ出演は16日となります。
ちよだ猫まつりオフィシャルサイト
https://chiyoda-nekofes.jp/
千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)
世界中の猫が幸せでありますように。

2024年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2025 チャリティライブ
15:00 - 17:00/観覧無料
出演:近藤研二、山田稔明、むぎ(猫)
ちよだ猫まつりは2月15日(土)16日(日)の二日間に渡って開催
され、山田稔明のステージ出演は16日となります。
ちよだ猫まつりオフィシャルサイト
https://chiyoda-nekofes.jp/
千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)
2025年01月27日
神楽坂 天窓でのソロワンマンが決定|恵比寿 天窓switchの想いを継ぐ新しいライブハウスでの初ステージです
コロナ禍中の2020年末に惜しまれながら閉店した恵比寿 天窓switch、僕はその会場で2006年から最後の最後までずっとライブを続けたので“その場所”がなくなったときに心に穴が開いたみたいになったけれど、「月あかりのラストワルツ」という曲を捧げたので、その歌を歌うときいつもステージからの風景が思い浮かぶ。
あれから4年経って、恵比寿switchの店長だった松村さんから「時間がかかりましたが新しいハコができます」と連絡をもらったのが昨年末、今月その会場を見学に行ってきました。もちろん恵比寿とは雰囲気も街の風景も全然違いますが、新しい始まりを祝福して、僕もここに音楽を添えたいと思います。神楽坂、最寄り駅は飯田橋。30年以上東京に住んでいてもそんなに足を運んだことのない街だったけれど、これから通い慣れたりするのでしょうか。漠然としたイメージは“料亭・料理屋さんが多い街”、なので注文の多いレストラン、という言葉が最初に浮かんで、試し運転でテストランと洒落て、今回のライブタイトルをつけました。まずはソロ弾き語りから始めます。今週末から予約受付開始。
新しい始まりを目撃しにきてください。

2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約は今週末2月1日(土)正午よりTigetにて受付開始
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

あれから4年経って、恵比寿switchの店長だった松村さんから「時間がかかりましたが新しいハコができます」と連絡をもらったのが昨年末、今月その会場を見学に行ってきました。もちろん恵比寿とは雰囲気も街の風景も全然違いますが、新しい始まりを祝福して、僕もここに音楽を添えたいと思います。神楽坂、最寄り駅は飯田橋。30年以上東京に住んでいてもそんなに足を運んだことのない街だったけれど、これから通い慣れたりするのでしょうか。漠然としたイメージは“料亭・料理屋さんが多い街”、なので注文の多いレストラン、という言葉が最初に浮かんで、試し運転でテストランと洒落て、今回のライブタイトルをつけました。まずはソロ弾き語りから始めます。今週末から予約受付開始。
新しい始まりを目撃しにきてください。

2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン
18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!
入場予約は今週末2月1日(土)正午よりTigetにて受付開始
https://tiget.net/events/376064
神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

2025年01月26日
アイが大きい基山町音楽祭(2025年1月26日 @ 佐賀県 基山町民会館大ホール)【SETLIST】
2025年01月25日
故郷の朝
完全に朝型体質になってしまったので仕事で地方に行った朝も5時には起きてしまう。佐賀でも早く起きて、でも西のほうは東京に比べて30分くらい日の出が遅いのでウォーキングするにも真っ暗でつまらないので、思い切って早めにチェックアウトして子供の頃から慣れ親しんだ山に登ってみた(レンタカーで)。基山町は「きやまちょう」と読みますが、町を見下ろす基山(きざん)という山があり、そこは草スキーで有名な、子供の頃から何度も遠足で登ったり大人になっても友達とアウトドアを気取って意味もなくコーヒーを飲みにいったりする場所だった。
朝7時半頃、基山から見下ろす町と太陽の光がとてもきれいで、空気も澄んでとても気持ちがよかった。そのまま自然道をつたって先祖のお墓まで行って手を合わせようと思って走る。お墓に着くとちょうど太陽の光が墓石を煌々と照らしていて、この光を計算してここにお墓を作ったのかなと驚いてしまった。ものすごく神々しい風景でした。実家がなくなっても、故郷はやっぱりいいものです。ホームランド。自分という存在の始まり。



朝7時半頃、基山から見下ろす町と太陽の光がとてもきれいで、空気も澄んでとても気持ちがよかった。そのまま自然道をつたって先祖のお墓まで行って手を合わせようと思って走る。お墓に着くとちょうど太陽の光が墓石を煌々と照らしていて、この光を計算してここにお墓を作ったのかなと驚いてしまった。ものすごく神々しい風景でした。実家がなくなっても、故郷はやっぱりいいものです。ホームランド。自分という存在の始まり。



2025年01月24日
大福田展のこと|今週末1月26日まで

去年から渋谷PARCOで福田利之さんの展示「大福田展」というのをやっていて、ものすごい数の原画をいっぺんに見ることができる貴重な機会だ。僕はこれまで福田さんに3枚のレコードのための絵を描いていただいた。『新しい青の時代』の原画は僕が持っていてリビングに飾ってあるけれど、この展示で『Christmas Songs - standards and transfers』と『Christmas Songs vol.2 - carols and new interpretations』の原画を見ることができる。特に一昨年描いてもらった『Christmas Songs vol.2』の原画はその細部に目を凝らすといろんな発見があって感動する。福田さんの絵はどれもそうだけれど、様々な物語を包括し、解釈は見る人次第だ。
昨年中はクリスマスより前に展示を見にいったらずっと僕の『Chrsitmas Songs』が流れていてとても嬉しかった。年が明けてからもう一度足を運んだときはスピッツやKIRINJI,岩崎愛さん等、福田さんと縁のあるアーティストたちに混ざって僕も「平凡な毎日の暮らし」と「日向の猫」がプレイリストに入っていて光栄だった。福田さんは“暮らし”に絵を添えるイラストレーターだと思うので、そこに流れる音楽も暮らしのBGMであるはずだ。この15年近く福田さんと親しくさせてもらっていることに感謝をして、ゆっくりとこの空間で時間を過ごす。至福の時間だった。


新しいソロアルバムを作るときにまた福田さんにお願いできるように、どこに出しても恥ずかしくない作品にしたいなと思いました。会うとおもしろ可笑しく憎まれ口やどうでもいいよしなしごとを言い合ってしまうけれど、福田さんは本当にすごい人だ、とこの展示を観て思いました。渋谷PARCO8階の「大福田展」、いよいよ今週末1月26日(日)までとなりました。ぜひお出かけください。
大福田展2024-2025
Posted by monolog at
23:05
│Comments(0)
2025年01月23日
来週末は下北沢レテ公演|リクエスト募集
もう来週には、あっという間に2月になります。2月もあっという間に過ぎて3月になって桜の季節になるのでしょう。今年最初の下北沢レテ公演は満席になりました。聴きたい曲がある方はぜひコメント欄か公式LINE宛に曲名とその理由をお寄せください。当日のセットリスト作成の参考とさせていただきます。昨年末のオールリクエストライブから皆さんのリクエストが興味深いのです。自分ではなかなか選ばない歌が誰かの心に響いている不思議。
2月のレテでは春の歌をたくさん歌うつもりです。下北沢でお会いしましょう。

2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)
下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。
*THANK YOU!SOLD OUT キャンセル待ち・当日券については直接レテまでお問い合わせください
https://l-ete.jp/live/2502.html#d02
下北沢 lete(http://www.l-ete.jp)
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
2月のレテでは春の歌をたくさん歌うつもりです。下北沢でお会いしましょう。

2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57
18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)
下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。
*THANK YOU!SOLD OUT キャンセル待ち・当日券については直接レテまでお問い合わせください
https://l-ete.jp/live/2502.html#d02
下北沢 lete(http://www.l-ete.jp)
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
2025年01月22日
今週末は九州・佐賀県基山町のイベントにゲスト出演します
コロナ禍の只中に始まってもう今年で5回目となります。僕の故郷佐賀県基山町での音楽イベント、今回もゲストとして歌を歌いにいきます(司会みたいなこともします)。町内で音楽活動をする皆さんの発表会、いつも何かしらの新しい気付きや想いが生まれるイベントです。一昨年から実家がなくなってしまいましたがこのようにして里帰りできること、本当に感謝しています。
めちゃくちゃ長丁場のイベントですが、お近くの方、興味のある方ぜひご来場ください。入場無料です。

2025年1月26日(日)佐賀県 基山町民会館大ホール
アイが大きい基山町音楽祭
12:00開場 13:00開演(18時終演)入場無料
音楽を通じて地域住民の交流を深め、文化振興を図るために
「アイが大きい基山町音楽祭」を開催。町内で音楽活動をする個人や団体が
さまざまなジャンルの演奏を披露するほか、スペシャルゲストとして
地元出身で全国で活動するシンガーソングライター山田稔明が登場
皆様のお越しをお待ちしています。
◆チケット入手方法
事前配布:まちづくり課の窓口でお申し込みください。直接入場チケットをお渡しします。
当日券:当日、会場入口で入場チケットをお渡しします。
※事前配布で定員に達した場当日券の配布はありません。
ゲスト出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
問合せ/申込先:基山町役場まちづくり課
【電話】0942-92-7935
基山町民会館
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦666
めちゃくちゃ長丁場のイベントですが、お近くの方、興味のある方ぜひご来場ください。入場無料です。

2025年1月26日(日)佐賀県 基山町民会館大ホール
アイが大きい基山町音楽祭
12:00開場 13:00開演(18時終演)入場無料
音楽を通じて地域住民の交流を深め、文化振興を図るために
「アイが大きい基山町音楽祭」を開催。町内で音楽活動をする個人や団体が
さまざまなジャンルの演奏を披露するほか、スペシャルゲストとして
地元出身で全国で活動するシンガーソングライター山田稔明が登場
皆様のお越しをお待ちしています。
◆チケット入手方法
事前配布:まちづくり課の窓口でお申し込みください。直接入場チケットをお渡しします。
当日券:当日、会場入口で入場チケットをお渡しします。
※事前配布で定員に達した場当日券の配布はありません。
ゲスト出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
問合せ/申込先:基山町役場まちづくり課
【電話】0942-92-7935
基山町民会館
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦666
2025年01月21日
メジャーデビュー記念日
2025年01月20日
この街はまるでーGrapeful City Lights(2025年1月18日 @ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン)【ライブ後記】
今年最初の山田稔明ソロは安宅浩司くん、イトケンさんと上野洋くんの力を借りてのステージでした。いろいろあって当日ぶっつけ本番のことがたくさんありましたが、15年以上の付き合いにもなる4人の“kickingbirds”編成には不思議な安心感がありました。開場時間ギリギリまでリハーサルして本番スタート、オープニングは「new sensation」、楽器がひとつずつ重なっていきます。

続いて「三日月のフープ」をアコースティックギターで。いつもエレクトリックに飛ばす曲を音量を抑えて演奏するのが新鮮。「pilgrim」をオリジナルキーで演奏するのも15年ぶりくらいかもしれなくて“熱唱”という感じ、エモい感じに。「ONE」も同様に弾き語りではキーを下げていたのを元のキーに戻して熱い演奏、それでもベースレス編成なのですべての音がはっきり伝わる感覚がありました。安宅くんはマンドリンからペダルスティール、上野くんはフルート、鍵盤ハーモニカ、さらにはピアノまで弾いてくれて、色彩豊かな音像。このメンバーで演奏する『home sweet home』楽曲が格別な感じがするのは15年前の山田稔明バンドの雰囲気を思い出すからか。「home sweet home」「glenville」「星降る街」「hanalee」とまったく迷いのない演奏ができました。
初夢のなかで書いた新曲、先週のGOMES THE HITMANでも演奏した「夢の続き(imaginary)」をこのメンバーで。これまで曲を書いたら「これはゴメス用」とか「この歌はソロっぽいな」とか自らレッテルを貼っていたのを今年はやめてみようと思ったのだ。そうするとアレンジも全然変わってきてとても興味深い。これからどうなっていくか楽しみ。「音楽は魔法?」はベースレスなことを忘れるくらいの陶酔。つい先日見学にいった神楽坂天窓の話から「月あかりのラストワルツ」、これも転調するところでフッとテンションが変わるのが楽しい。今宵のワルツは「予感」。イトケンさんは低音に特化したバスピアニカを吹いてくれた。安宅くんにはまたクラリネット吹いてほしい。


この日のライブのタイトル「この街はまるでーGrapful City Lights」のもとになった「光の葡萄」、「太陽と満月」では流麗なみんなのソロ回し、夢のなかの音楽シリーズ1つ目の「あいとわをん」もどんどんスタンダードナンバーみたいになっていく。本編最後は「風合い」。この曲を初めて演奏した上野くんが「イギリス感を感じる。弦楽四重奏と歌でやったらいいかもですね」と。それって「Yesterday」だよね。
アンコールは「きれいな言葉で」。安宅くんの3フィンガーの流麗なギターを背景に歌う気持ちよさ。40歳になったときに書いた歌を51歳になってもまだ試行錯誤しながら歌う。最後は急遽セットリストに加えた「ハミングバード」。この曲も15年ずっと歌ってきた。楽屋に戻って「ハミングバードはこの4人だけだと物足りないですね」とみんなで笑う。また近いうちに7人編成で大きな音を鳴らしましょう。とても有意義な夜でした。楽しかった。たくさんのご来場ありがとうございました。またグレープフルーツムーンには4月にお世話になります。


続いて「三日月のフープ」をアコースティックギターで。いつもエレクトリックに飛ばす曲を音量を抑えて演奏するのが新鮮。「pilgrim」をオリジナルキーで演奏するのも15年ぶりくらいかもしれなくて“熱唱”という感じ、エモい感じに。「ONE」も同様に弾き語りではキーを下げていたのを元のキーに戻して熱い演奏、それでもベースレス編成なのですべての音がはっきり伝わる感覚がありました。安宅くんはマンドリンからペダルスティール、上野くんはフルート、鍵盤ハーモニカ、さらにはピアノまで弾いてくれて、色彩豊かな音像。このメンバーで演奏する『home sweet home』楽曲が格別な感じがするのは15年前の山田稔明バンドの雰囲気を思い出すからか。「home sweet home」「glenville」「星降る街」「hanalee」とまったく迷いのない演奏ができました。
初夢のなかで書いた新曲、先週のGOMES THE HITMANでも演奏した「夢の続き(imaginary)」をこのメンバーで。これまで曲を書いたら「これはゴメス用」とか「この歌はソロっぽいな」とか自らレッテルを貼っていたのを今年はやめてみようと思ったのだ。そうするとアレンジも全然変わってきてとても興味深い。これからどうなっていくか楽しみ。「音楽は魔法?」はベースレスなことを忘れるくらいの陶酔。つい先日見学にいった神楽坂天窓の話から「月あかりのラストワルツ」、これも転調するところでフッとテンションが変わるのが楽しい。今宵のワルツは「予感」。イトケンさんは低音に特化したバスピアニカを吹いてくれた。安宅くんにはまたクラリネット吹いてほしい。


この日のライブのタイトル「この街はまるでーGrapful City Lights」のもとになった「光の葡萄」、「太陽と満月」では流麗なみんなのソロ回し、夢のなかの音楽シリーズ1つ目の「あいとわをん」もどんどんスタンダードナンバーみたいになっていく。本編最後は「風合い」。この曲を初めて演奏した上野くんが「イギリス感を感じる。弦楽四重奏と歌でやったらいいかもですね」と。それって「Yesterday」だよね。
アンコールは「きれいな言葉で」。安宅くんの3フィンガーの流麗なギターを背景に歌う気持ちよさ。40歳になったときに書いた歌を51歳になってもまだ試行錯誤しながら歌う。最後は急遽セットリストに加えた「ハミングバード」。この曲も15年ずっと歌ってきた。楽屋に戻って「ハミングバードはこの4人だけだと物足りないですね」とみんなで笑う。また近いうちに7人編成で大きな音を鳴らしましょう。とても有意義な夜でした。楽しかった。たくさんのご来場ありがとうございました。またグレープフルーツムーンには4月にお世話になります。

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2025年01月19日
GOMES THE HITMAN初めての横浜ワンマンが3月に
バンドキャリア初の千葉ワンマンの大成功に続き、3月にGOMES THE HITMAN横浜サムズアップでのワンマンライブが決まっています。金曜日の夜となりますので早めにスケジュール調整をしてご予約ください。サムズアップはゆっくりご飯を食べたりお酒を飲んだりしながら音楽を楽しめる老舗ライブハウスです。初めてステージに立てること、今からとても楽しみ。この3月は「手と手、影と影」収録のアルバム『ripple』リリースから20年のタイミングとなりますので、この作品にスポットライトを当てた企画を検討中です。
3月、春を待ちながら横浜の黄昏にお会いしましょう。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
3月、春を待ちながら横浜の黄昏にお会いしましょう。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
2025年01月18日
この街はまるでーGrapeful City Lights(2025年1月18日 @ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン)【SETLIST】

2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”
1.new sensation
2.三日月のフープ
3.pilgrim
4.ONE
5.home sweet home
6.glenville
7.星降る街
8.hanalee
9.夢の続き(imaginary)(新曲)
10.音楽は魔法?
11.月あかりのラストワルツ
12.予感
13.光の葡萄
14.太陽と満月
15.あいとわをん
16.風合い
EN
17.きれいな言葉で
18.ハミングバード
山田稔明 with
安宅浩司(Pedal Steel, mandolin, AG, chorus)
itoken(drums, バスピアニカ)
上野洋(flute, 鍵盤ハーモニカ、piano)
2025年01月17日
キャロットタワーから神楽坂

杉真理さんのラジオ「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演、久しぶりに杉さんと話せて楽しかった。番組最後まで居座らせてもらって、メッセージやリクエストもたくさんありがとうございました。番組終了後はアシスタントのマーナちゃんがお誕生日だったということでご飯会に誘ってもらって美味しいご飯と少しのお酒。とても寒い日だったけれど心はホカホカに。
そこから飯田橋へ移動。コロナ禍中に閉店してしまった恵比寿天窓switchのスタッフ陣が再起して立ち上げる新しいライブハウス「神楽坂天窓」のお披露目パーティーに。もともとクラシック音楽が鳴らされていたという会場はウッディーな感じで恵比寿のときとはまた雰囲気が全然違うけれど、新しい物語がまたここから生まれたらいいなと思う。ギターが用意してあったのでオープンマイクで「手と手、影と影」を歌ってみた。近いうちにこのステージで歌うことになるでしょう。楽しみにしていてください。
神楽坂天窓 X

2025年01月16日
本日FM世田谷「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演します(16時台)
今週末三軒茶屋グレープフルーツムーンでソロワンマンライブということで、三軒茶屋のランドマーク キャロットタワー26階展望フロアのスタジオから生放送のエフエム世田谷「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演させていただきます。杉真理さんの木曜日、僕もたびたびピンチヒッターで楽しいラジオをやらせてもらっている場所です。久しぶりに杉さんとお会いできることが嬉しい!この展望フロアから眺める東京は、スカイツリーや東京タワーから見下ろすそれよりももっとリアリティがあるような気がします。
今週末開催のグレープフルーツムーンでのソロワンマンに「Grapeful City Lights」と名づけたのは、キャロットタワーから眺めた光の葡萄のような街灯りをイメージしてのことでした。今週末グレープフルーツムーンに来られる方はぜひ少し早めに三軒茶屋に来てこの眺めを堪能していただければ。運がよければ富士山も見えます。今日はどんな空かな。

2025年1月16日(木)エフエム世田谷(ほか全国のコミュニティFM局)
アフタヌーンパラダイス(パーソナリティ:杉真理・アシスタント:山口真奈)
山田稔明は16時台に出演します。メッセージリクエストなどよろしくお願いします
スマートフォン、PCでサイマル放送が全国で可聴です(タイムフリーはありません)
エフエム世田谷のオフィシャルサイトからお聴きください!
エフエム世田谷(https://fmsetagaya.com/)
2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”
18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)
ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。
*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
今週末開催のグレープフルーツムーンでのソロワンマンに「Grapeful City Lights」と名づけたのは、キャロットタワーから眺めた光の葡萄のような街灯りをイメージしてのことでした。今週末グレープフルーツムーンに来られる方はぜひ少し早めに三軒茶屋に来てこの眺めを堪能していただければ。運がよければ富士山も見えます。今日はどんな空かな。

2025年1月16日(木)エフエム世田谷(ほか全国のコミュニティFM局)
アフタヌーンパラダイス(パーソナリティ:杉真理・アシスタント:山口真奈)
山田稔明は16時台に出演します。メッセージリクエストなどよろしくお願いします
スマートフォン、PCでサイマル放送が全国で可聴です(タイムフリーはありません)
エフエム世田谷のオフィシャルサイトからお聴きください!
エフエム世田谷(https://fmsetagaya.com/)
2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”
18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)
ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。
*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
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シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(8)

前回の投稿からお正月をはさんで1ヶ月半が経った。昨年8月にチミママ(ママン)を10年の通い猫暮らしを経て保護してからまもなく半年になる。この1ヶ月半の間にママンには大きな変化があった、と僕は感じている。ようやく屋外への執念がなくなり、ケージから出て自由に徘徊し、ネズミのおもちゃで一人でも夢中で遊ぶし、僕が相手をしてあげると目をまん丸にして興奮、ネズミを追って僕の膝の上にまで登ってくるほど。僕に対する不信感が薄まり、ほとんどシャーしなくなった。シャーするのは不意打ちしたときとか、僕がしつこく「ママン、シャーは?シャーしてよ」とねだるときくらい。
チミとの関係も面白い。これまで距離をおいてママンを静観していたチミが朝型にママンとバタバタと追いかけっこをしている音で目が覚めることも多くなった。ママンはつねにチミに対してグイグイと遊ぼう遊ぼうとすり寄っていくから、ふたりの関係はチミの許容力にかかっている感じもあるけれど、それもいい方向に向かっている、と思う。猫の気持ちは猫にしかわからないから想像でしかないけれども。
ママンの左耳はずっとかさぶた→かさぶた取れてまた出血→またかさぶた→またはがれて痛々しい、というのを繰り返しているのだけど、年末に塗り薬と内服薬で様子を見ているところ。早く傷口が癒えて毛が生えそろったらな。毎日のブラッシングでツヤツヤのママンはこれまでの猫生のなかで一番美しく麗しい。もうすぐ、ママンがうちの猫になって半年。

2025年01月15日
GOMES THE HITMAN LIVE2025 “Band de Bel Canto CHIBA”(2025年1月12日 @ 千葉 ANGA)【ライブ後記】
昨年末最後のライブから2025年最初のこの日のライブまで2週間くらいしか経ってないのだけれど、なんだか確実に演奏のフィーリングが違うステージで、その新鮮さがとても面白かった。GOMES THE HITMAN千葉で初めてのワンマンライブ、普段はいつもやりなれた会場、勝手の知れたスタッフさんたちの尽力でストレスなく演奏しているけれど、この日は初めてのANGA、東京から1時間半かけての会場入りや搬入、セッティングがステージ内の音の返り方など全部が手探りで、なんというか、一気に若返った感覚がありました。新米バンドマンになった感じ、というか。ANGAの音響スタッフさん優しくてありがたかった。とても演奏しやすかったです。事前のスタジオ練習なしで今年初の顔合わせとなった4人のメンバー。全キャリア、時代から数曲ずつ、そして一昨年から演奏している新曲群でセットリストを組みました。
オープニングは『memori』のアルバム曲順で3曲、アカペラで始まり「baby driver」「毎日のポートフォリオ」。千葉の湾岸ドライブに欠かせないBGMでした、というリクエストを受けて「光と水の関係」、その『weekend』から「何もない人」と続く。「思うことはいつも」は昨年末のリクエストライブでやりたかったけど選に漏れた歌。この日関東でも雪が降るかもという予報だったので「北風オーケストラ」がリストインしていました。「世紀末のコロンブス」も年末に練習して歌いたかった歌。「情熱スタンダード」もしみじみ響いた。


後半は「余韻」から始まる新曲コーナー。「レモンティーと手紙」の堀越ギターもだんだん熟れて余裕がでてきた。だいたい「レモンティー」でライブの音量がMAXになるので、緩急をつけてアコースティックな「coffee」へ。紅茶から珈琲へという流れ。アコーディオンをフィーチャーした「新しい朝のワルツ」も最初演奏を始めた頃は地味な歌だと思っていたのがどんどん変化してきた(初演は僕がマンドリンを弾いたのだった)。「ポリフォニー」はなんとなく派手な、力強い曲なのでセットリストの置き場所が難しい歌だけれど、無骨なライブハウスによく映えた。
そしてこの日のハイライトは僕が初夢のなかで聴いた歌をライブ前日に完成させた新曲。その今年最初の夢のなかで僕はなぜか必死で「imaginary(空想上の)」という言葉に韻を踏む歌詞を考え続けていた。そこになにか意味があるのだろう。その曲はちょっとギルバート・オサリバンの名曲に似ていたから「Alone Again(Naturally)」になぞらえて「夢の続き(Imaginary)」と名付けました。また歌います。「手と手、影と影」を聴いてファンになったけれどバンド名と曲名を忘れてしまってなんとライブ当日にライブハウスのスケジュール表を見て思い出した!という本当かよというリマインドでこの日のライブに駆けつけてくれた方がいらっしゃった。もうホントそれだけで千葉まで来てよかったと思う。


ライブの終盤を「魔法があれば」「houston」「ブックエンドのテーマ」で締めくくる。懐メロではなく最新オリジナルアルバムからの曲目なのが誇らしい。ANGAの客席からはヒューヒューとはやす声が聞こえてきた。これは関西に特有の雰囲気だったので、東京から少し離れた千葉でこの歓声を聞いてちょっと照れてしまう。もし今後もヒューヒューが続くならばそれ相応の対応をしなければいけないなと思いました。アンコールは「tsubomi」、最後は会場総立ちになって「雨の夜と月の光」、最高潮の盛り上がりで終演。千葉県内からたくさんお客さんが来てくれたことも嬉しかったです。もちろん東京からもどこからでも、関西からも、ありがとう。
終演後はANGA店長中台さんが昨年夢を実現して始めた小料理屋さん「あんがの台所」をお借りして打ち上げ&新年会。われわれはなんと日帰りせずに、千葉にホテルを取るという万全の準備をしてきたのでした。夜中遅くまで美味しいご飯とたくさんのお酒を飲んで、大して実のある話もせず、30年前くらいの思い出話やどうでもいい話とか。とてもGOMES THE HITMANらしい時間でした。千葉でライブするのが大好きになった。また来ます、千葉。

オープニングは『memori』のアルバム曲順で3曲、アカペラで始まり「baby driver」「毎日のポートフォリオ」。千葉の湾岸ドライブに欠かせないBGMでした、というリクエストを受けて「光と水の関係」、その『weekend』から「何もない人」と続く。「思うことはいつも」は昨年末のリクエストライブでやりたかったけど選に漏れた歌。この日関東でも雪が降るかもという予報だったので「北風オーケストラ」がリストインしていました。「世紀末のコロンブス」も年末に練習して歌いたかった歌。「情熱スタンダード」もしみじみ響いた。


後半は「余韻」から始まる新曲コーナー。「レモンティーと手紙」の堀越ギターもだんだん熟れて余裕がでてきた。だいたい「レモンティー」でライブの音量がMAXになるので、緩急をつけてアコースティックな「coffee」へ。紅茶から珈琲へという流れ。アコーディオンをフィーチャーした「新しい朝のワルツ」も最初演奏を始めた頃は地味な歌だと思っていたのがどんどん変化してきた(初演は僕がマンドリンを弾いたのだった)。「ポリフォニー」はなんとなく派手な、力強い曲なのでセットリストの置き場所が難しい歌だけれど、無骨なライブハウスによく映えた。
そしてこの日のハイライトは僕が初夢のなかで聴いた歌をライブ前日に完成させた新曲。その今年最初の夢のなかで僕はなぜか必死で「imaginary(空想上の)」という言葉に韻を踏む歌詞を考え続けていた。そこになにか意味があるのだろう。その曲はちょっとギルバート・オサリバンの名曲に似ていたから「Alone Again(Naturally)」になぞらえて「夢の続き(Imaginary)」と名付けました。また歌います。「手と手、影と影」を聴いてファンになったけれどバンド名と曲名を忘れてしまってなんとライブ当日にライブハウスのスケジュール表を見て思い出した!という本当かよというリマインドでこの日のライブに駆けつけてくれた方がいらっしゃった。もうホントそれだけで千葉まで来てよかったと思う。


ライブの終盤を「魔法があれば」「houston」「ブックエンドのテーマ」で締めくくる。懐メロではなく最新オリジナルアルバムからの曲目なのが誇らしい。ANGAの客席からはヒューヒューとはやす声が聞こえてきた。これは関西に特有の雰囲気だったので、東京から少し離れた千葉でこの歓声を聞いてちょっと照れてしまう。もし今後もヒューヒューが続くならばそれ相応の対応をしなければいけないなと思いました。アンコールは「tsubomi」、最後は会場総立ちになって「雨の夜と月の光」、最高潮の盛り上がりで終演。千葉県内からたくさんお客さんが来てくれたことも嬉しかったです。もちろん東京からもどこからでも、関西からも、ありがとう。
終演後はANGA店長中台さんが昨年夢を実現して始めた小料理屋さん「あんがの台所」をお借りして打ち上げ&新年会。われわれはなんと日帰りせずに、千葉にホテルを取るという万全の準備をしてきたのでした。夜中遅くまで美味しいご飯とたくさんのお酒を飲んで、大して実のある話もせず、30年前くらいの思い出話やどうでもいい話とか。とてもGOMES THE HITMANらしい時間でした。千葉でライブするのが大好きになった。また来ます、千葉。

2025年01月14日
今週末は三軒茶屋グレープフルーツムーンでソロワンマン
新しいシリーズを始めたいと思います。三軒茶屋グレープフルーツムーンでも初めてのソロワンマンはイトケンさん、安宅くん、上野くんとのカルテット編成でソロ楽曲を新旧あらためて再構築。どんな化学反応が起こるか楽しみです。今回ご一緒する3人はかつて(2007年頃かな)kickingbirdsという名前をつけてソロプロジェクトを画策していたときからの付き合い、最近その頃の思い出話がよく話題に出ます。懐かしくて新しい、そんな演奏ができたら。
今週末、三軒茶屋でお会いしましょう。

2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”
18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)
ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。
*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
今週末、三軒茶屋でお会いしましょう。

2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”
18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)
ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。
*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001
三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/)
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com
2025年01月13日
次回のGOMES THE HITMANは初めて横浜でのワンマンライブ
関東近郊行ったことのない場所に演奏しにいくGOMES THE HITMAN「Band de Bel Canto」、初回の千葉がとても盛り上がったのでこれから先の予定もますます楽しみになってきました。神奈川県でGOMES THE HITMANがライブをやったのはこれまで1998年頃にイベント出演した川崎クラブチッタ、CDリリース時のインストアライブで1999年と2001年のHMV横浜店、そして記憶からなくならない2001年の成人の日、横浜アリーナでのステージと片手で収まるほどの数でした。
今回「Band de Bel Canto」シリーズの2つ目として、バンド結成32年目にして初めてのワンマンライブを横浜サムズアップにて行います。ゆったりご飯を食べながら観れる会場、金曜日の夜少し早めに仕事を終わらせて横浜へお越しください。初千葉ライブは思っていた以上に千葉県内から来てくれた人が多かったのが嬉しかった。せっかくだから神奈川県民特典とか考えましょうか。チケット予約受付中です。また集まりましょう。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして初めての横浜公演が決定。
昨年山田稔明ソロで好評だった関東シリーズ「ベルカント」の
バンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
今回「Band de Bel Canto」シリーズの2つ目として、バンド結成32年目にして初めてのワンマンライブを横浜サムズアップにて行います。ゆったりご飯を食べながら観れる会場、金曜日の夜少し早めに仕事を終わらせて横浜へお越しください。初千葉ライブは思っていた以上に千葉県内から来てくれた人が多かったのが嬉しかった。せっかくだから神奈川県民特典とか考えましょうか。チケット予約受付中です。また集まりましょう。

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]
行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして初めての横浜公演が決定。
昨年山田稔明ソロで好評だった関東シリーズ「ベルカント」の
バンド編、旅は続きます。
【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
当日は予約チケット番号順入場、自由席となります
THUMBS UP(http://stovesyokohama.com)
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
2025年01月12日
GOMES THE HITMAN LIVE2025 “Band de Bel Canto”(2025年1月12日 @ 千葉 ANGA)【SETLIST】

2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”
1.metro vox prelude
2.baby driver
3.毎日のポートフォリオ
4.光と水の関係
5.何もない人
6.思うことはいつも
7.北風オーケストラ
8.世紀末のコロンブス
9.情熱スタンダード
10.余韻(新曲)
11.レモンティーと手紙(新曲)
12.coffee
13.新しい朝のワルツ(新曲)
14.ポリフォニー(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.手と手、影と影
17.魔法があれば
18.houston
19.ブックエンドのテーマ
EN
20.tsubomi
21.夢の続き(imaginary)reprise
22.雨の夜と月の光