今朝窓の外のすぐそばにスズメがチュンチュン鳴いていて、うちの猫がものすごく興奮してそのスズメに話しかけるようににゃんにゃん鳴いていたのでそれをササッと録音してクリスマスソングの中に織り交ぜました。僕の知り合いに張り子職人がいるので、ポチ張り子化計画を本格的に進めようと思います。
音楽とハロウィーンとちびまる子ちゃんで暮れた一日でした。

しばらく入手の難しかったヴィム・ヴェンダース監督作品「パリ、テキサス」をDVDで観た。ヴェンダースの「夢の涯てまでも」は何度トライしても毎回寝てしまうのに「パリ、テキサス」は緊張感が持続してあっという間だった。舞台がアメリカのヴェンダース映画※には否応無しに惹き込まれてしまう傾向があります。ライ・クーダーの音楽も含めて文句のつけようのないロード・ムービーでした。
“猫町オーケストラvol.13〜ジングルベルと街灯り”公演は両日とも定員数に達するお申し込みをいただきました。現在キャンセル待ちのみ受け付けております。全国各地から(北海道から沖縄まで!)たくさんの皆様のお申し込みありがとうございました!感謝をこめてポッドキャストにて“ripple-ism 2006”東京公演のライブダイジェストをポストしました。24時間限定公開です。感想を聞かせてください。
昨日からうって変わって快晴の秋晴れ。外出しなければいけない気分になるくらいの空の色だった。
一気に寒くなって東京は15度を下回りました。初雪という言葉もニュースからは流れてくる。10月っていつもこうだったっけな、と毎年10月になると思いを馳せるような気がする。
まだまだあるインディアンTシャツ。出会ってしまうのだ。ブラウンに白のプリントはホピ族の精霊カチーナをモチーフにしたもの。モニュメントバレーのお土産でいただきました。黒に白とグレイのプリントのほうはスー族の高名なメディシンマン、ローリング・サンダー関連のロックな感じのT。
昨晩からずっと雨降り。家にいても肌寒い日でコーヒーをたくさん飲んだ。
なんだか最近うちの猫が僕の顔を見て「ニャっ!(正確にはブルニャっ!)」と短く鳴いて逃げるんです。で、「ええ!?なんかやん!おれなんかしたか!?」と後を追うと物陰から僕の足に襲いかかってくる。つまりとても調子がよく機嫌がいいらしい。過ごしやすい季節だからでしょうか。今日はちょっと早いけどホットカーペットの準備をしたのです。僕が納戸からホットカーペットを出すのをそわそわと見上げる猫はちょっと尋常じゃないくらい目をキラキラさせていました。
夕方から吉祥寺散歩。中道通りは雑貨屋が多くあっという間に時間が過ぎていく。ボールペンやステッカーやワッペンなどどうでもいい物ばかりを買う。紀伊国屋の裏の公園に誰かがウサギを数匹遊ばせていて幸せな風景だった。
“夜の科学vol.10”は定員人数に達しました。全国津々浦々から本当にたくさんのお申し込みありがとうございます。もうしばらくキャンセル待ちの申し込みを受け付けますので急いでください。楽しい高円寺の夜にしたいと思います。夜の科学は去年冬のvol.6から6連続ソールドアウトということになりました。小さな空間ですが優しい楽しい幸せが濃縮されたような3時間くらいが季節ごとに繰り返されてるのが嬉しいです。もう息も白くて寒い12月の土曜日のことを考えています。
水曜日、午後から人と会って打ち合わせやご飯などいろいろ。旅に憧れたり新しいことを始めてみたくなったりするから人と会うのは刺激的だ。
オンラインショップGOMES THE HITSHOPでの“ripple-ism 2006”ツアーグッズの通販に関しまして、まず新作Tシャツから販売開始することになりました。「fortune ripple-cat(リプル猫ブローチ)」と「GTHエコバッグ」は現在追加作成中でもうしばらく時間がかかるためこのような形・タイミングでの発売とさせていただきますことをご了承ください。
ワンマンのときにファンの方からいただいた「あさひやまどうぶつえんペンギンチョロQ」に対する猫の反応がすごい。おとといのNHKスペシャル「プラネットアース」も食い入るように見ていたポチだが、ちょこちょこと予想もつかない動きをするものに興味がつきないのだろう。
週の始まり月曜日、今日は終日ドットコム本部にてツアーグッズの清算作業や支払い、通販の準備などの事務仕事デイ。
まだ浮き足だってぼんやりしている日曜日。夕方から渋谷へ。さすがに休日の渋谷はひどい混みようだ。テレビでよく見るひどいメイクの女の子たちとすれ違うときに顔を凝視してみた。ちょっと笑った。
土曜日、午後からふらっと六本木へ。僕は定期的に口内炎に悩まされるのですが(ツアー開始時にはあったが今はない)歯医者さんにはやたら効果的な口内炎の薬がある、という噂を聞いて行きつけの歯医者さんでねだってみた。見たことのない塗り薬をひとつもらって嬉しい。早く試してみたい。
終わった。しんどいツアーでした。名古屋、大阪、東京とたくさんのご来場ありがとうございました。皆さんに楽しんでもらえたのなら僕は嬉しい。
“ripple-ism 2006”
“ripple-ism 2006”
“ripple-ism 2006”
気持ちいい晴れ模様、しばらく天気がいいらしい。心も軽くなる。

ツアーを直前に控えながらも、陽気に誘われて吉祥寺で古着屋巡り。丸井の角から井の頭公園に向かって歩いて行き着く先のスタバのオープンカフェといせやの焼き鳥の煙が渦巻く眺めが好きなのです。
R.E.M.のピーター・バックが来日中なのである。正確にはMinus5(マイナス・ファイブ)というバンドでの日本公演のために、ビル・リーフリンとスコット・マッコーイらと共に。ビルとスコットはR.E.M.のサポートメンバーなのですなわち、R.E.M.が半分以上来ているということになる。
風は強いがやっと晴れた。この太陽を待っていたのだ。洗濯を2回して世田谷へ打ち合わせに。夕方からツアーへ向けた車の整備のため武蔵野へと活発な秋の日。
朝からリハーサル、土砂降りの中の機材運び。上から下までびっしょりになってかなりテンションが下がったものの、始まってしまえばピンと張りつめた集中した半日練習だった。リハが終わっても雨は止まず。「雨は名ばかりの月の雫だから」と歌っても中秋の名月を台無しにする雨を前向きに肯定することはできないな。
ずっと雨の一日。吉祥寺でもブラブラしようかと思っていたが断念、終日ワンマンツアーの準備。一日家にいると猫の寝ている時間の長さにホントに驚かされます。
アマゾンからブルース・ホーンズビーのボックスセットが届いたのだ。すごいデラックス感、装丁もブックレットも豪華。『Intersections 1985-2005』、CDが4枚とDVDが1枚。全67曲、CDには24曲の未発表ライブ音源、2曲の未発表曲、DVDは19曲が初DVD化、2つの全米未放送曲、他の既発曲も各種コンピやサントラに提供したものがまとまっている。 
午後、一時帰国中だった大学時代の親しい友人にしてGOMES THE HITMANの初代ベーシストである遠藤氏と新宿の味わい深い喫茶店で久々にコーヒーを。値段は張るがとても品のあるカフェだった。
午後、ripple-ism2006へむけてのGTHリハーサル初日。朝からの雨のせいで調子もいまひとつ、部屋の鳴りにもひと苦労。なにごとにも良い日と悪い日があるが、それでも後半の集中力はすごかった。今日は「memoria」を歌うのが気持ちよかった。途中、頼りになる男・溝渕健一郎がカスタネッツのライブ直前にも関わらずスタジオを覗きにきてくれたので「手と手、影と影」を演奏して下北沢へと見送った。リハーサルにだれかが遊びにくると空気がフッと軽くなることがある。
ボヤボヤしてたらもう10月だ。このままだとすぐ11月になって12月になってまたひとつ歳をとることになるのだ。長い10月にしようと思います。