
今日は今年に入って初めてあたたかいと感じたけど公園はまだ冬の色だった。2月が終わる。2月はたくさんライブをやってとても手応えがあったけどなんだかずいぶん昔のことのように思えて、早く新しい何かを始めないとな、と気ばかり焦る。もう1年の6分の1が終わってしまったのだから。3月はたくさんいろんな種をまかないといけない。チェロキー族は3月を「強い風が落ちた枝や葉を運び去り大地の再生の準備をする月」と呼ぶ。
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアの「ラブソングができるまで」を観た。とてもハートウォーミングな、優しい気持ちになれる映画でした。原題は「music and lyrics」という素っ気ないタイトルなんだがメロディと言葉がパズルみたいに魔法みたいにカチッと合わさってポップソングに昇華する気持ち良さをシンプルに言い得ているな、と思いました。
2月が終わる、と思ったらもう一日ありました。今月頭の関西ツアー用に作った限定CDR「GO WEST! ep」通販分の申し込み受付を明日まで、今月いっぱいで締め切ります。ご購入希望の方は急いでオフィシャルサイトへ。北海道から沖縄までたくさんのお申し込みありがとうございました。
ギリギリでチケットを手にいれたので、みうらじゅん(AB型)とリリー・フランキー(B型)を観るために原宿に行ってきました。みうらじゅんの人間僕宝というイベント、一人っ子界の2トップ共演は明治学祭以来。
夜、テレビを観ていたらオリバー・ストーン監督作品「ドアーズ」をやっていた。
目にしみる砂で黄色くかすむ風が強い日、先日読んだばかりの「死刑」の著者森達也氏を囲む集まりに参加してきました。世代も職業もバラエティに富んだかなりの人数での飲み会でしたが、たくさんの人と接して話して楽しかったです。
真夜中、「死刑」という本を読み終わった勢いでずっと観たいと思っていた周防正行監督作品「それでもボクはやってない」を観た。

2月22日、にゃんにゃんにゃんで猫の日ですね。今日もうちの猫はころころと床に転がっています。写真は今日お昼頃の最新のポチの姿です。
火曜日の夜、音楽系専門学校の学生数人と飲む。似たような背格好をしているから友だちみたいに話を交わすが10歳以上年齢が離れているとやっぱりジェネレーションギャップもあって面白い。
週末に大学時代の友だちとお酒を飲んだ。数少ない同学科の男友だちのひとりで、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のプロデューサーをしていたり、かなり近い業界で活躍しているクールガイだからタイミングやテンポが合って気持ちいい。
昨日は代官山の“晴れたら空に豆まいて”というライブハウスで打ち合わせ(春の「夜の科学」を代官山でやってみようかと思っている)、その後同じく代官山で映像制作チーム“ナナ色”の打ち合わせで美味しい博多水炊きをいただく。帰宅後録画しておいたアカデミー賞を眺めて樹木希林さんの受賞スピーチに感動。

バレンタインデイの日、渋谷のパルコに「PIECE OF PEACE『レゴ』で作った世界遺産展」を見にいきました。リリー・フランキーによるレゴで作った“ピサとおでんくん”がお目当てだったのだが、会場に入るなり精巧に作られたタージ・マハルを見て歓喜の声。なんでこんなに目が気持ちいいんだろうか。
2月頭からずっとライブやその準備やらで活字離れをしていましたが、ホットカーペットの上で猫と並んで腹這いになりながら何冊か本を読みました。


トンネルを抜けるとそこはアメリカみたいなショッピングモールだった。行き先もろくに知らされずに友人の車でドライブ。辿り着いたのは町田?南大沢?右も左も分からないまま賑わうアウトレットで洋服に散財。ヨーロッパみたいな街並に現在位置を確認できず。

ずいぶんグターっと休んでしまいました。週末の高円寺、雨が雪に変わる寒い天候のなかをぎゅうぎゅうの会場でお疲れさまでした。ありがとうございました。
夜の科学vol.14〜I'll be your valentine
明日は高円寺SALON/by marbletronで「夜の科学vol.14」です。たくさん歌ってたくさんしゃべります。午後から雪が降るかもしれません。遠方から来る人は交通機関などの情報に気をつけてくださいね。すべって転んだり風邪をひいたりしないように。風邪気味な人はマスクを忘れずに。

楽しい3日間でした。どの日も結構時間の余裕があったので、その街の空気感みたいなものをいっぱい吸い込んでからステージでそれを吐き出す、という感じで手応えがありました。街を歩き回って歌って移動、睡眠不足というサイクルでしたが風邪もひかずに元気です。

富士山がまったく見えないほど静岡辺りはモコモコの雲で空が覆われていてここ最近の冬っぽい天気のことを考える。暦の上ではもうそろそろ春なのに。

前日の神戸でファンの方から頂いたLマガジンを電車のなかで読みふけり、そこに載っていた京都の地図を眺めたりしながら碁盤の目の街を放浪するような構想を練る。
Lマガジンの猫特集号に猫雑貨を扱うお店がたくさん載っていて、京都市内のショップもたくさん紹介されていた。以前から興味のあった“恵文社”というブックストアもそのなかのひとつ。“恵文社”までの道すがら“BEIGE”というお店で猫ピンバッジを購入。
この時点で僕はぐうの音も出ないほど歩き疲れているような感じがしたのだけれども磔磔に戻ってお客さんで埋まっていく店内の様子を眺めていたら、なんだかえらくリラックスしてきて(それはゆーきゃんのワンマンのオープニングアクトだという意識が影響してるのかもな)ステージ上にあがってもずっと気分がよかった。もしかしたら3日間で一番気負いなく歌が歌えたかもしれません。
加古川のホテルをチェックアウトしてお昼には神戸三宮へ。ガイドブックの類いをもたない僕だが神戸の異人館界隈に興味があった。確か昔、キャンペーン中に神戸を訪れたときに窓越しに観た記憶がある。周遊バスがあることを知り楽器や荷物をコインロッカーに預けて何となくバス停に辿り着くと神戸市職員らしい上品なおばさんに話しかけられた。異人館を見ようと思っている、というと「雑貨なんかが好きなら絶対歩いたほうがええですよ」と地図をもらう。雑貨、好きだから歩くことにする。




途中不意に耳にしたエレファントカシマシの「俺たちの明日」に僕はいたく感動して感極まってしまい、これ以降の道中でずっと頭の中で「さあ、頑張ろうぜー」というフレーズがこだますることになる。

金曜日の朝、羽田空港から神戸空港へ。リーズナブルな航空会社の空路があるため兵庫県へのアクセスはいろんな面でストレスが少ない、ということが分かりました。
所狭しと50人のお客さんでいっぱいになった会場、19時から始まったライブは3時間ずっと穏やかで、笑ったり聴き入ったり同調したり手を叩いたり一緒に歌ったり素晴らしい時間でした。僕は安宅くんのセットで「コロ」と「闇雲」をサポートし、安宅くんには「sweet home comfort」と「距離を越えてゆく言葉」と「hanalee」を手伝ってもらいました。書きかけの新曲を見切り発車で歌ってみましたがとても気持ちがよくて、その後の神戸京都のライブでも歌うことにしたのはみんなの反応がすごく良かったからです。遠くから近くからたくさんのご来場、本当にありがとうございました。
本当にチャッツワース岸本夫妻とそれを支えるスタッフの方たちには言葉をつくしても足りない。この日僕は気まぐれに佐野元春の「SOMEDAY」を歌いました。その歌の中に「だからもう一度あきらめないで、まごころがつかめるその時まで」という歌詞があるのですが、あらためて振り返って、まさに“真心”がこもったイベントだったなああ、と思い返しています。

充実した素晴らしい音楽の旅でした。みんなに感謝!
2008年2月2日@三宮Back Beat
2008年2月3日@京都磔磔