2008年03月31日

3月が終わる

きって昨日30日(日)から「山田稔明 with kickingbirds」の青山月見ル君想フ公演のチケットのプレイガイドおよび会場でのチケット通常販売が始まりました。ローソンチケットのサイトはこちら、Lコードは「74663」です。月見ル君想フでの予約はこちらから。整理番号の早いオフィシャルサイト先行受付をご希望の方はこちらからお申し込みください。

4月6日の“夜の科学15”会場にて次回ライブの詳細を発表します。初夏も音楽の旅は続きます。“milk moon canyon”を越えて次の風景へ。


今シーズンの3年B組金八先生は後半視聴率の低迷に悩まされたようですが僕は当然のようにすべてを見届けました。3B生徒による衝撃的事件がなかったかわりにモンスターペアレント問題をはじめとする大人側の問題にフォーカスが当てられて、ここ最近では一番穏やかなシーズンだったかもしれない。個人的な名場面(名台詞)は胸に手をあてて金八が言う「パシャ、保存」というシーン。パソコンのハードディスクにやたらとダウンロードしたり保存したりするより目で見たものを胸に閉まっていこうという金八の対抗心と心意気にぐっときました。その「パシャ、保存」っていうときの金八先生の顔がしわくちゃ笑顔で染みるんです。

3月は個人的にはものすごい停滞感に苛まれてしまったけれども、ここから先の新しい季節へと進む準備段階だと思って前を向いて歩き続けていきたい。この春は「GOLDEN 8」を歌う機会がなくて残念だったけどまた季節は巡るだろう。  

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2008年03月30日

夜の桜、雨の桜

spring10spring9昨日渋谷で人に会って有意義で刺激的な時間を過ごした後、飛び乗った電車が各駅停車だったので思い立って吉祥寺のひとつ手前の井の頭公園駅で降りた。

この季節になると決まってワイドショーが花見客の乱痴気騒ぎと近隣住民の苦悩をテレビに映すから、その悪名高き夜の井の頭公園の土曜夜の様子を見てやろうと思ったのだ。しかし思ったような風景は見当たらなかった。武蔵野に暮らし始めて7年になるが喧噪を避けて桜の季節に夜の井の頭公園を歩くことはほとんどないから「宴会は22時まで」というルールも僕は知らなかった(時計はもう23時を回るところだった)。

僕が歩いたルートでは少人数のグループやカップルが等間隔に離れてベンチに座り、眠れない夜にコソコソ話をする修学旅行の高校生みたいにこれからどうするかを決めかねているみたいな感じでした。しかし、いせやから丸井に続く道を登るところでコンテナに積み上がった信じられないくらいのゴミの量に驚愕。マナーを守る人になりたい。渋谷の上り下りと桜の夜道で11,942歩、8km歩いた週末でした。

明けて日曜日になって、調べもので図書館に行って帰ってきたらしとしとと春の雨が降ってきた。昨日も寒かったが今日の花見も大変だろう。桜が一番いいときに決まって雨が降るのはなぜか。桜が静かに時間を過ごしたいからかもしれないと思いました。  
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2008年03月29日

フィエスタ

spring8spring7街のいたるところで春を祝う催事が。スプリングフェア、スプリングフェスタ。

下北沢で立ち寄った本屋で買った本、ナンシー・ウッド「今日という日は贈りもの」の冒頭に月についての伝承話が書いてあって、それがとても美しくてイマジネーションをくすぐられました。


昔、父なる空(ファーザースカイ)は母なる大地(マザーアース)をその両腕に抱いて彼女と交わり、月が生まれた。月が彼方の星々の間でだんだんに大きくなると、太陽の犬たちが代わる代わる月に噛み付いた。月がこんな形になるまでパクッパクッと彼らは食べた。

ぼろぼろの月はそれでも空で明るく輝き続けた。すべての二本足と四本足の創造物たちが広場で輪になって踊り、見上げると月がだんだん大きくなっていくではないか!月は大きく大きくなって、ついにまんまるの幸せ顔になった。しかしまたしても太陽の犬たちが月を噛んでは少しずつ削りとった。こんな形になるまで。

そのとき以来二本足と四本足の創造物たちは月の満ち欠けに慣れた。ときどき太陽の犬たちが月に噛みつき、父なる太陽がその丸い顔に黒い影を投げかけるのに慣れて、これらの月に12の名前をつけることに決めた。




という話。真っ暗な夜の空の下でおばあちゃんから昔話を聞くような感じに心に染み込んできて、頭の中に絵が浮かんでくる。信じられないようなニュースややりきれない気分に苛まれる僕ら現代人が求めているのはこういう単純でシンプルな物語なのではないかと思いました。ゆっくり読み進めていこうと思う。
  
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2008年03月28日

春の雨

下北沢へ。打ち合わせの後、久々に下北の街をうろうろした。だいたい行く場所は決まっている。レコード屋、ネイティブアメリカンのショップ、本屋、レコード屋、靴屋、服屋、古着屋。気づいたら古着屋で40分もワゴンのなかのゴミくずのようなワッペンをかき混ぜていた。吉祥寺へ帰ってきたら雨の気配。桜は満開だが春の陽気は僕らをじらしているみたいだ。

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春本番

天気もよく暖かい春めいた日でした。桜が一番良いときかもしれない。花に見とれて立ち止まることが多くMPKの数値(医療器具みたいだな)も8,000歩で5kmちょっと。書類や資料をそろえたりする作業にも時間がかかってMPKペースダウン。

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2008年03月27日

ブルーとピンク、春色

pinkblue代官山のライブハウス晴れたら空に豆まいてから連絡があって4月6日の夜の科学15に際してイベント限定のドリンクを提供したいというオファーがありました。ブルー系の“夜の科学”というカクテルとピンク色の“スプリングフェア”というドリンク(こっちはノーアルコールにしてもらいました)の2種類。初めての試み、楽しみですね。ぜひオーダーしてみてください。

春の「夜の科学」は“山田稔明”の平成20年度の始まり、後に続く“山田稔明 with kickingbirds”へのステッピングストーンだと思っています。春のライブ、期待していてください。先行販売分がすべて終了した夜の科学15への申し込みは直接ライブ会場にお問い合わせください(予約)。

“山田稔明 with kickingbirds/milk moon canyon”公演の先行販売はこちらで受け付けています。MySpaceもぜひチェックしてみてください。
  
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R.E.M. / Accelerate(2008)

acc
4月1日世界発売のR.E.M.14枚目のアルバム『Accelerate』は11曲で34分というコンパクトさ。ドラムのビル脱退以降はレコーディング技術と寄り添ったブライアンウィルソンを21世紀に蘇らせようとするような重層的なアナログとデジタルをたゆたうようなサウンドで静かに熱い作風だったのが今作はエレキギターメインのロックチューンが比重をしめていました。

前のエントリーで「過去のアルバムと同じようなアルバムを作らないでほしい」などと書いておきながら初めて聴く曲を過去の作品群と比較してしまうのも矛盾していると思うが、音圧の密度や雰囲気は『Lifes Rich Pageant』『Document』に通じるものがあるかなと感じた。でもそう感じたのは多分間違いでアルバムが進むにつれて2005年に見た来日公演で感じたロックチューンの音圧が忠実に盤に記録された、と言ったほうがいいかもしれません。ここでフル試聴できます。DVD付きリミテッドエディションはこれ

R.E.M.がテンションの高い歌を発表するとすぐ「R.E.M.原点回帰」というコピーが雑誌に載るのだけど僕が知っている限りではR.E.M.は原点から出発してその後そこに回帰したことはない。『Monster』というラウドなロックアルバムとも今回は全然違うふうに聞こえる。

50歳を過ぎてロックの殿堂入りをしたバンドが2008年にこの音圧のサウンドと様々なメディアミックスで世に問うことにとても意義があると思いました。最近のライブでは「OBAMA」と胸に書いたTシャツで熱唱していたマイケル・スタイプは語っています。「21世紀の最初の10年を、心から希望を感じながら、そして人類、僕ら全員の可能性に胸を躍らせてわくわくしながら終えたいんだ。そういうことなんだよ」と。僕も21世紀最初の10年を悔いの残らないように終わらせたいと思いました。
  続きを読む
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西東京の夜は更けて

ken2ken1R.E.M.の躍動的な音楽を脳内再生しながらツアー帰りの溝渕健一郎宅へ久々に長いおしゃべりをしに自転車で行ってきた。真夜中を過ぎるとまだ西東京はダウンジャケットが必要な寒さだ。長居して夜が更けた。

彼と話をするとたくさん話し過ぎて最後には何を話したかは全然おぼえてなくて、しかし気分がすっきりしたり友達っていいなあという感情で心がほっこりして楽になる、ということになっている。今日もコンピュータの話とか音楽の話とかビジネスの話とか無軌道にいったりきたりしたが、最後には僕が最近発見した距離を算出する革命的な地図サイトでひとしきり盛り上がって健康で頑張っていこう、となった。

MPK、今日歩いた13,588歩、9.5kmというのはJR渋谷駅からスタンドバイミーみたいに線路を外回りに歩いて池袋と大塚の間までの距離だ。そんなに歩いて大丈夫か、おれ、と思うが全然無理してるわけではないのです。歩くのが好きなのかもな。

ymd  
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2008年03月26日

everybody here comes from somewhere

 remssR.E.M.新作『Accelerate』の試聴会というものに参加してきた。

中学3年の15歳のときから19年聴き続けているバンドの新譜になにを期待するかと言われれば「過去のアルバムと同じようなアルバムを作らないでほしい」ということぐらいなのです。僕が一番好きなアルバムは『Automatic for the People』というアルバムだけども、もうR.E.M.は『Automatic..』の音世界を成し遂げたのだから2枚目の『Automatic..』を作る必要はない。

感想はまた追って書きます。これまで書いたR.E.M.についての記事はまとめてここに。
  
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夜の科学に向けて

rh080326_2rh0803264月の夜の科学のためにいろんな曲をひっぱりだしてきてセットを思案する。過去10数年のうちに書いた春をテーマにした歌をリストアップしていくと毎年毎年いろんな春があったな、と記憶がよみがえるものです。

いつも使っている音楽室は午後夕方になると西日が射し込んできてなんとなく色褪せた風景になって放課後の学校みたいな雰囲気になる。近くに小学校があって子供の声がひっきりなしに聞こえるのでなおさらだ。昨日テレビで森山直太朗くんがどこかの女子校の卒業式で「さくら」を歌うのを偶然見た。とても感傷的で、しかし前向きで力強くて涙が出てきて困った。

歌を歌うのが楽しい。久々にステージで歌えることが嬉しい。  
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2008年03月25日

歩き続けて

DSC05061昨日も今日もたくさん歩いた。昨日は11,924歩で8キロを越え今日も既に10,000歩を越えて7キロ。やってみるとわかるが一万歩を越えるのは結構大変だ。歩きながらいろんなことを考えたり思いが巡る。

歩き続ける先にはきっと自分が望んだ未来がひろがっているんだと思いたい。



追記;2月にライブでお世話になった加古川チャッツワースからお茶とお菓子を送っていただいた。オーガニックダージリンとSAKURA-桜-という名前のお茶。その御好意に嬉しくなります。ありがとう。kickingbirdsのMySpaceに、そのチャッツワースでのライブ録音「クレメンタイン」をアップ、「距離を越えてゆく言葉」のデモをGTHのほうから移動させました。クレメンタイン、切なくて好きなテイクです。今日偶然目にした言葉「晴れてよし雲ってもよし富士の山、元の姿は変わらざりけり」という感じか、「クレメンタイン」はポップな感じに演奏しても映えるし寂しい感じに歌っても個人的にぐっとくる。  
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2008年03月24日

魔法の領域

towerhills日曜日の六本木へ。大都会すぎてどこへ行っていいかわからなくなる。六本木ヒルズはいつ来ても磁石の効かない森みたいだ。

スイートベイジルに杉真理さんのライブを観にいきました。僕の20歳年上の杉さんのデビュー30周年企画のクライマックス。今年の年賀メールですごく励みになる言葉をいただいてそのお礼を、と思っていたのだけど、結局ライブが終わったら「すごくよかったです!」と伝えたきり杉さんペースの面白話になってしまった。杉さんの笑顔を見ると心の曇っていた部分が晴れるような気がする。久々に松尾清憲さんと伊藤銀次さんにも挨拶。50代の先輩の衰えぬ若さよ。

「A面で恋をして」と「DOWN TOWN」の流れが個人的にはハイライトだったが、終止(3時間!)杉さんが築き上げた“ファミリー”による多幸感あふれる魔法のような時間でした。いろんなことを考えながら帰りの車の中で杉さんにプロデュースしてもらった「keep on rockin'」と「maybe someday」を聴いた。僕もこれからもっともっと頑張らないといけない。30年続けるために。



MPK、今日は8835歩、6キロ歩いた。六本木は人を歩かせる街だ。家に帰るとfishing with john五十嵐君から「僕もまったく同じMPKを同じタイミングで買いました」というメッセージが。さすが、金八先生とジャニーズについて僕と同じ温度で盛り上がれる男だ。彼とイトケンさんと僕で演奏した高田渡さんの「鉱夫の祈り」のカバーはkickingbirds MySpaceで聴けるようにしてあります。
  
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2008年03月22日

MPKの魔法

朝からすごくいい天気。昨日買ったMPK(万歩計)も連れて桜の具合を見に公園へ。なかなか伸びない歩数を見て「よし、今日は歩く日だ!」と決意。自分でも怖くなるくらい歩き続けて結果として1万5800歩、距離にして11キロを越えた。これは新宿駅から中央線を線路に沿って歩いて西荻窪と吉祥寺の真ん中くらいまでの徒歩移動。チーズケーキ3個分のカロリーを消費したことになる。

疲れた。

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MPK

iPodmpkktmpk曇天、しかし思い立って吉祥寺へ。ずっと気になっていたMPKを購入。実物を見たら小さくて可愛くて即決してしまった。MPK、万歩計のことである。いとうせいこうさんのブログを見て以来ずっと気になっていたTANITA FB720。軽くて小さくて、色も僕の携帯、デジカメ、iPod miniという必携アイテムにごく自然にマッチングするブラック(わ、デジカメ自体の写真が撮れない・・)。

今年はあったかくなったらたくさん歩くのだ。去年よりもたくさん。で、「いやあ、この何日かで川越まで歩いたことになるなああ」とか悦に入ったりするのだ。みんなも来るべき春に向けてMPKどうですか?  
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2008年03月21日

milk moon canyon 待ち受け

“milk moon canyon”待ち受け画面を作りました。
携帯電話でダウンロードしてご利用ください。

mmc待ち受け
  
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雨の井の頭通り

chubbyせっかくの春分の日なのに寒い一日。雨でティピ作りがなくなったのでヒマそうにしていたchubby!を呼び出してファミレスでミーティング。日が暮れても雨はやまず。春はまだまだ先か。

春は南からやってくる。なるほど、「南」という漢字を門を開け放った牧場で今にも飛び出していきそうな羊が一匹いる、というイメージでとらえるとあたたかい風が吹くような気がする。  
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2008年03月20日

ティ=住む ピ=使う

ティピ今日は久々のティピ作りの日だったのだが(前回は大雪で中止だった)夜からのやまない雨で中止に。ティピを作りに(縫いに)いくと、黙々と作業するうちに気持ちが穏やかになって心に心地いい風が吹くような爽快感があってリフレッシュできるのだがまた作業延期で残念だ。

ネットで見つけたティピー、子供サイズ。猫もいけるか。「頭かくして云々」でよければ僕らでも。  
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春めいて

どんどん春めいてきましたね。『ripple』のリリースから3年が経ちました。ここまでリリースの間隔が開くのは10数年の音楽キャリアのなかでも初めてです。『ripple』というアルバムは今でもじわじわゆっくりと新しいリスナーのCDプレイヤーやiPodに浸透しているようです。

僕がこれから作ろうと思っているCDは『ripple』とも『weekend』とも違う、さらに自分の心情を突き詰めていくような音楽になると思います。ここ数年のあいだに書きためられた曲があるべき姿で鳴らされる日が待ち遠しい。まずは4月と5月のライブでそのあるべき姿に昇華された歌がみんなの耳に届けばいいなと思います。

東京は夕方から雨が降り出して明日の、久々のティピ作りが雨天中止になりそうな感じです。春近い日には15年前くらいの大学時代に当時のGTHのメンバーと共作した「スプリングフェア」という曲の歌詞が頭に浮かびます。それはこんな歌詞です。


cupidスプリングフェア

薄曇りの春はいつも長過ぎて
髪を撫でる花びらは舗道に消える
桜の木の下でちょっとうつむいて
闇を染める影を見つめているの?

何もかもがなくなれば
誰かの寂しい顔も見なくて済むのにね
過去も未来もなくなれば
誰かの寂しい顔も見なくて済むのにね


・・・二十歳そこそこの山田稔明は何を考えてこういう歌詞を書いていたのでしょうかね。  
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2008年03月19日

マイノリティの視点

オグララロバート・レッドフォード製作による、アメリカ先住民の男性の冤罪事件をもとに現代アメリカの闇を描くドキュメンタリー映画「インシデント・アット・オグララ」を観た。

“レオナルド・ペナルティエはアメリカの先住民であり、2人のFBIを射殺したというアメリカ合衆国政府のでっち上げた偽りの罪で2回に渡る終身刑という有罪判決を宣告された・・・”

1970年にオグララ・スー族の住む居留地で起きたオグララ事件、当時の映像や本人たちのインタビューで構成され、途中で息を飲むほど美しい大自然やバッファローの姿がインサートされる。アメリカ国家による歴史的なインディアン虐殺の地となった“ウーンデッド・ニー”も紹介されて資料的に興味深いシーンもたくさんあった。

アメリカでのインディアンの窮地と中国でのチベットの立場を強く意識しながら観ることになった。重苦しい80分間でした。  
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2008年03月18日

チベットを想う

tibettibet2テレビのニュースでチベット情勢が映るたびに見入って考え込んでしまいます。ダライラマ14世は「これ以上チベットで暴力が続くならわたしは退位する」とまで述べて指導者の地位を辞する考えを表明したようです。

映像制作の仕事をしていたときNHKBS2で数夜連続のチベット特番のスタッフをやったことがある。ものすごく難解なチベットの僧侶たちの禅問答の英語字幕を日本語に訳したり基本的な歴史を勉強しなきゃなんなかったりで寝るヒマもなくて大変だったが中国から来た外国人スタッフたちが美味しい餃子を事務所の台所で焼いてくれたことを思い出す。

僧侶をしている友人に「仏教徒としてチベットどう思う?」とメールしていたらお昼過ぎに電話がかかってきた。大学時代に相当勉強したであろう難しいことを簡単な言い方でいろいろ教えてくれた。政治と宗教、共産主義とイズムのことなど。一息ついて彼がさらっと言った「今はテレビが宗教みたいになってるからおれたちは本当に優しい心根を持って物事の本質を見逃さないようにせんといかんばい」という言葉が印象的だった。

同じく「どんな感じ?」とメールしていた中国在住の友人は旅先の香港から「一般市民には関係ない話というか、結構報道されてはいるけど無関心/無知というか。起こるべくして起きた、とおれは思う」と返事をしてきた。

昨年末にファンの方からいただいた「祈り」という本は中国雲南省からチベットをゆく旅行記で文章も写真もきれいでよくぱらぱら眺めるのですが、そのなかに“香格里拉”と書いて“シャングリラ”と読むチベット自治州の州都が出てくる。シャングリラとは理想郷の名前だがチベット語では「心の中の日月」という意味らしい。

この本のための旅は2005年春の反日デモが激しい時期に敢行されているが、宮崎あおいはまえがきに変えて「今思えば結果的にあのデモの時期に中国へ行けたことはすごくよかったと思っている。そうでなければ私は中国全体が反日デモをしているような印象を持ったままだったかもしれない。私が中国で出会った人や家族はみんな優しくて、素敵な笑顔がたくさんあった」という旨のことを書いていて、それが“本当に優しい心根を持って”“本質を見逃さない”ということなのかもしれないなと思いました。  
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kickingbirds MySpace

kickingbirdsのMySpaceを開設、見切り発車してみました。ぜひアクセスしてみてください。
kickingbirds MySpace

mmcbanner
  
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2008年03月17日

終わりなき映像編集

ナナ男山田in studio日曜日、午後からナナ色DVD編集のため中野のスタジオへ。

デビュー前の10数年前、映像制作の仕事をしていたころは一度入ったら二度とうちに帰れない気がして編集スタジオが大嫌いだった。しかし今となってはいろんなものが新鮮。編集担当の佐野さんは仕事時代の先輩なので作業中はいろんなデジャビュが頭の中をめぐる。

編集中のバカバカしくもシュールな、リリカルな映像作品を観ながら僕は一視聴者の気分に。裏側には妥協なき作り手の気持ちのキャッチボールがある。自分の役割を無事終え真夜中過ぎにスタジオを出ましたが作業はまだまだこれから佳境といったところでした。完成が楽しみです。

4月に夜の科学を行う晴れたら空に豆まいてから連絡あり、会場の通常予約もたくさん申し込みがきているとのこと。当日はキッチンスタッフとも相談してなにか“夜の科学らしい”アイテムを用意できないかと考え中。  
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2008年03月16日

魅惑のアルトサックス

中野1中野2週末はテンテコマイだった。テンテコマイ、なんて間抜けな響き!土曜日、暖かい春の日映像制作チームナナ色のDVDのためのレコーディング。緋田康人さんと佐藤公彦さん来宅。僕が作ったメロウなエンディングテーマ、公彦さんにアルトサックスを吹いてもらう。週末の昼下がり、元ビブラストーンのホーンが僕の作業部屋で鳴り響きました(猫が音の大きさに固まった)。ちょっと懐かしい素敵な曲になりました。

日曜日、スタジオへ向かう道すがら中野ブロードウェイをぶらり。15年も東京に住んでいて初めて足を踏み入れました。ああ、僕が好きな雑多な感じだ。春の陽気も手伝って人があふれていましたが時間を忘れていろんなものを眺めてしまった。お母さんに500円お小遣いをもらって駄菓子を買いにいく感覚に似た雑貨探し。ETがライオンと象のぬいぐるみを抱いている小さなフィギュアを購入。210円。

kickingbirds先攻受付、全国からたくさんお申し込みをいただいています。たくさんの方に観てもらいたいライブになると思います。ぜひ“milk moon canyon”へ!  
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2008年03月14日

kickingbirds“milk moon canyon” pre-order!

オフィシャルサイトにて先行受付を開始します。
たくさんのお申し込みをお待ちしております!


2008年5月9日(金)@青山月見ル君想フ
kickingbirds “milk moon canyon”

開場/開演;18:30/19:30
前売/当日;¥3,500/¥3,800(ドリンク代別途)
出演;kickingbirds;山田稔明 (vo, guitar) with
上野洋(key, flute) / 安宅浩司(guitar, mandolin) / chubby!(bass) / イトケン(drums)

3月14日(金)web先行販売受付開始→特設サイト
3月30日(日)一般発売開始


山田稔明ソロプロジェクト“kickingbirds”、音楽旅団はまだ長い旅の途中、
明るい月が照らす峡谷を辿っているところです。いくつかの風景を経て
進化/深化した楽曲群にご期待ください。(山田稔明)



home sweet home@KD Japon
  
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2008年03月13日

ミルクの月

天気が良かったので重曹など使って思いっきり掃除。ああ、仕事部屋が快適になってやる気がでてきました。「milk moon canyon」という言葉について。5月の満月のことを「ミルクの月」というらしい。インディアンは「Flower Moon」と呼んだりもするらしい。僕は「Blue Moon on Kentucky」というカントリーワルツがすごく好きで、次に月見ル君想フでワンマンショーをやるときは“月”にちなんだタイトルをつけようと思っていたのです。

旅の途中の風景をなんとなく妄想していたら「milk moon canyon」という歌もできて、それは英語詞による小曲なのだけども、その内容は以下のような感じになる。この間高層の建物がひしめきあう街を歩いていて、その建物が白く月明かりに照らされていて「わ、milk moon canyonだ!」と思った。


milk moon canyon

僕はミルク月峡谷を川に沿って辿っている
カウボーイみたいに歩くと後ろに古い小径
僕は海に向かって進んでいるところ

真夜中の合唱が聞こえるだろう
虫たちと木々のささやきが
空高く星を見上げて クモの巣に気をつけて
大騒ぎの準備はできたかい?

ハチドリと精霊が僕の頭上に漂っていた
彼らはとどまれと言ったけど僕は旅立つことにした
愛の衛星、君が望むならまた戻ってくるよ

さよなら、ミルク谷峡谷、僕は家に帰るところ
カウボーイみたいに歩くと後ろに古い小径
同じ気持ちになったことがある?
さよなら青い月の地平線、僕は家に帰るところ
カウボーイみたいに歩くと月明かりに影
準備はいいかい?僕らは海へと向かうところ


mmcbanner  
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バレンタインのお返しに

p080313締め切りを過ぎていた原稿を書き終えました。どんどん春らしくなってダウンジャケットをしまおうと思ったらまだ寒さは残る。外に出るとくしゃみが5回くらい連続で。猫も最近よく目をこすっている。

14日はkickingbirdsの先行受付、そしてその日はホワイトデイです。今年もたくさんのバレンタインの贈り物をいただいたのでお返しに14日の夜、時間限定で未発表デモをストリーミングしようと思います。楽しみにしていてください。  
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2008年03月12日

I'm going down the milk moon canyon

昨日からかかってようやく「歓びの歌」のデモを作り終えました。肩の荷が下りた。今週金曜日から5月のkickingbirds公演の先行受付が始まります。よろしくお願いします。

mmcbanner  
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2008年03月10日

週末の撮影と今週の予定

nana2nana3nana1今春5月2日にリリースされるDVD『ゴールデン・ナナ色』という作品で僕は音楽の手伝いをさせてもらっているのですが、この週末はそのDVDに収録される特典映像撮影があって参加してきました。みっちり2日間オーディション風景の撮影。

やりたいことしかやらない完全インディペンデントな制作体勢で妥協がなくて(でもゆるくて)、小劇場系の映画が好きな人やサブストリームに興味のある人にはたまらないシュールな作品になるのではないかと思います。5月3日には渋谷アップリンクにて発売記念イベントがあって僕も参加する予定です。

今週は同じく5月9日のkickingbirds公演の先行受付が始まります。そして4月の夜の科学チケットが取れなかった人は今週会場HPでの通常予約受付も始まりますよ。ライブの準備も順調に進行しています。春の予定表に忘れずに書き付けておいてください。  
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2008年03月07日

フォーク居酒屋

folkbar3folkbar2folkbar1先日知り合いに連れられてフォーク居酒屋というところに行きました。情緒あるログハウス風バーかと思っていたら大間違いで(レンガ風で雰囲気はあるのですが)お店の中央にステージがあってドラムからギター、キーボード、ベース、そしてうずたかく積み上がる歌本の数々。

あっけにとられていたらステージ真ん前の特等席みたいなところに座ることになった。まずネクタイを緩めたサラリーマンの方がふらっとステージに上がり歌本を見ながら70年代フォークを熱唱。歌い終わるとさっき僕にビールを運んできてくれた店員さんが「さあ、じゃあ次はどなたが?奥の鈴木さんと佐藤さん行ってみましょう」とか言って今度は働き盛りの二人組が完璧にハモって(ギターもそれぞれカポを使って効果的な響きで)コブクロの「ともにあーるきー」を歌い上げたのだ。

ここはお客さんが歌いたい曲を歌うフォーク居酒屋だそうだ。オリジナルと英語の歌は禁止、ギターが弾けない人は店員さんが弾いてくれるからハンドマイクで歌えばいい。時間が経つうちに「その歌ならドラムが叩けるぜ」とか「これキーはGマイナーで、だれか鍵盤弾けますか?」とバンドが結成されて平日の夜遅くなのに宴が終わる気配がない。最初はクスクス笑って見ていたんだけども、みなさん(40代50代くらいだと思う)ものすごい笑顔で良い顔で、なにより楽しんでやってるから歌が生き生きしていて、いろいろ考えるころがたくさんあった。

結局僕らは歌わずじまいで勘定をすませたのだが店員さんから「今度来るときは歌ってねー」と言われたから「練習してきます」と答えて店を出ました。帰宅後やる気が出て新しい曲のデモを1曲完成させた。音楽の力だ、と思う。  
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2008年03月06日

上野の森

ジビエ
上野の東京文化会館に夏木マリさんのバンド、GIBIER du MARIのライブを観にいきました。昨年の夏ぶり。普段はクラシックしか演奏していないという会場で鳴らされるブルースをどうしても聴きたかったのです。ポピュラーウィークという企画の最終日でした。

上野に行ったのはいつぶりか。東京の西に住んでいるとなかなか足を運ばない場所ですが猥雑さと上品さがミックスされたとても東京的なところだなと改めて感じた。風は身を切るように冷たかったけど上野公園の入り口に咲いていたのは梅だったか。

ホールはとても天井が高く反響板があって音が響くようにできていて低くBGMが流れる中静かだけどザワザワしてるような、“コンサート直前”という独特の緊張感。定刻通りスタートするとまず斎藤ノブさんがジャンペを首から下げて叩きながら登場、凄腕バンドマンたちをひとりずつ呼び込みながらバンドサウンドが鮮やかになっていくような演出。

夏木マリさんも登場してジャニスジョップリンのナンバーなど、ブルースが歌われていく。夏木さんの存在感に圧倒されました。この会場でドラムを使用したバンドサウンドでブルースを歌うのはこれが初めてだということ。「なんでも初めてっていうのは大変なのよね」とサラッと言って笑う姿がかっこよかった。

終演後挨拶することもできて、渡せてなかったCDも直接渡せて気さくな笑顔で声をかけてもらって嬉しかった。 ステージ上の圧倒的唯一無二な存在感とは対照的で穏やかで優しい表情に感動しました。たくさん刺激をいただいた夜でした。  
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2008年03月05日

コーヒーカップとクロスワードパズル

cobbleずっとコンピューターに向かってキーボードを弾いて打ち込み作業。作曲とは数学のようで、作詞はパズルみたいだ。曲を作る作業は1分の曲も7分の曲も同じ労力がかかる。

夜の科学15、先行追加予約分も予定枚数終了、受付を締め切らせていただきました。14日から会場HPにて通常予約も始まります。若干数ではありますがこちらもご利用ください。たくさんのお申し込みありがとうございました。今から楽しみです。

黄砂ってロマンチックな響きなのにすごく面倒ですね。窓枠が砂で汚れています。


追記;今日加古川チャッツワースから2月1日のライブの模様を収めたDVDとCDRが送られてきました。DVDを観てみましたが、この日は近年稀に見る素晴らしい雰囲気の夜だったんなーと改めて思いました。安宅くんの演奏から僕の最後の「hanalee」まで全部観てしまったもん。チャッツワースの皆さんと会場にいた皆さんに感謝。これに負けないライブをこれからもやりたいです。
  
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2008年03月04日

確定する/申告する

kite気持ちを奮い立たせてどうにか確定申告を終わらせた。毎年のことなのに毎年手こずる。2007年にはあんなものもこんなものも買ったのだ。税務署は思ったよりは空いていて、梅の花が咲いていました。

一晩たたないうちにオフィシャルサイト先行予定分が終了して受付しめきりとなりましたが、若干枚数の追加受付を行うことになりました。昨晩都合が悪かった方はこの機会をぜひご利用ください。  
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先行受付分ソールドアウトになりました

SMJICKS夜の科学15、オフィシャルサイトでの先行受付は予定枚数に達したので受付を締め切らせていただきました。今後の通常受付等に関しては追ってお知らせします。たくさんのお申し込みありがとうございました。

今日聴いたCD、PAVEMENTのボーカリストだったステファン・マルクマスの新作『Real Emotional Trash』が素晴らしかった。とてもポップでエモーショナルで聴いていると心が軽くなってきて耳が楽しい。春までこればかり聴くことになりそう。  
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2008年03月03日

受付始まりました

たくさんの申し込みをいただいています。全国からありがとう。

新しい春を迎えての「夜の科学」は先行受付で申し込まれたほとんどのお客様に椅子に座って観ていただける環境になると思います。初めての会場なのでどういうふうになるか全然わかりませんがいつもの高円寺での体育座りのときとは確実に違う「夜の科学」になるでしょう。

今日も夕方から代官山で打ち合わせがあって街をフラフラしてみましたが桜が咲き乱れる目黒川にも近いし桜日和の良い日になるでしょう。こないだの高円寺がドラマチックな雪の降る夜だったように4月の代官山にも良い景色を期待したいですね。

kagaku15  
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夜の科学vol.15〜spring fair 2008

ume本日22時からオフィシャルサイトにて4月6日代官山“晴れたら空に豆まいて”で行なわれる「夜の科学vol.15」の先行受付が始まります。チケットの確保はお早めに。

GTHの音源化されていない楽曲に「スプリングフェア」という曲があったことを思い出した。それは「薄曇りの春はいつも長過ぎて髪を撫でる花びらは舗道に消える」という歌い出しのものすごく切ない歌で、春という季節がいかに僕らに優しくて悲しい歌を書かせるものか、と考えたりします。

新しい季節に新しい環境で新しい暮らしが始まる人も多いと思います。僕も春に新しい一歩を踏み出したいと思います。そこにあるサムシングニューといくつものタイミング。


2008年4月6日(日)@代官山晴れたら空に豆まいて
GOMES THE HITMAN.com presents
“夜の科学vol.15〜spring fair 2008”
出演;山田稔明

開場/開演;17:00/18:00
前売/当日;¥3,000/¥3,500(ドリンク代別途)

3月3日先行販売受付
3月14日(金)会場HPにて一般受付開始

春の“夜の科学”はいつもの場所から少し離れて新しい風景を。
東京の桜がピークを迎える季節にまた少し先の季節を睨みつつ
新しい季節に新しい言葉とメロディをお届けします。(山田稔明)
  
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ゆれる

park080302_2park080302_1オダギリジョーと香川照之の「ゆれる」を観た。最初から最後まで緊張感があってエンドクレジットでため息が出るような映画でした。この作品にも法廷でのやりとりのシーンがあって「死刑」「それでもボクはやってない」の流れの延長線上にあるような感じだった。

英語詞で「milk moon canyon」という歌を作った。春の「夜の科学」で歌おうと思っています。大学生の頃のGTHのレパートリーには「スミス」という英語詞のレパートリーがあったけれども英語で歌詞を書くのは日本語で書くのと同じくらい楽しい。アメリカ人の知り合いに添削してもらった。“the”とか“a”とか、そういう定冠詞/不定冠詞はいつまでたってもよくわからない。

今日は3月3日で耳の日だな。  
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2008年03月02日

弥生、3月

080301_1080301_2お昼からLOFT/PLUS ONEでハナクソンズのビデオ上映会を観てきた。とてもゆるくて可笑しな3時間半だった。土曜日の新宿は人だらけで、また4月になったら人が増えるんだろうな。

久々に映像編集のスタジオに遊びにいった。音楽制作の環境でも同じことが言えるが10年前と今では技術革新がすごい。全部コンピューターで何でもちょちょっとできてしまう。

3月になって確実に春への移行が加速した感じがしますが、新井薬師から中野まで歩く真夜中は身を切るような寒さだった。皆さん部屋のカレンダーをめくり忘れてませんかね?  
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