2008年04月30日

春の井の頭公園

久しぶりにゆったりと井の頭公園へ行ってきました。スワンがたくさん。ボートはひそひそ話。

inokashiraswaninokashiraboat  

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ナナ色DVD完成

nanadvd今年の春から関わらせてもらった映像制作チーム“ナナ色”のイベントの打ち合わせがあって、できあがったばかりの
DVD『ゴールデンナナ色』をいただいた。僕は音楽制作でクレジットされています。かっこいいCGに音をつけたりノスタルジックなエンドテーマを書いたり劇中の音楽を作ったりしています。こういう類いの仕事は初めてだったので面白かった。このDVDには竹中直人さんと三木聡監督の推薦コメントに加えてアントニオ猪木にお言葉をいただいたりしています。シュール。

5月3日に渋谷アップリンクにてDVD発売記念イベント「ナナ色の大宴会」があります。なにがどうなるのか予想もつきませんが僕も一応ギターを持っていくことになっています。興味がある方はこちらで詳細を。

ゴールデンウィークもなにも関係なく、ずっと青山での「山田稔明 with kickingbirds」の準備作業。弾き語りで歌い込んできた歌たちに他の楽器が並走して寄り添う感じが気持ちいい。歌っていて気持ちいいのだからそれを聴く皆さんもそうだろう、と思う。  
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Glen Phillips来日公演@下北沢La Cana

gp20084月27日(日)、Toad the Wet Sprocketのボーカリスト、グレン・フィリップスの2年振りの来日公演に行ってきた(2年前はラカーニャ鎌倉の2公演を観た)。1989年のバンドでのデビュー以来絶えることなく誠実な歌を紡ぐこの声を僕はずっと聴き続けている。「glenville」という曲のタイトルもグレンの名前から連想してつけたものだ。

ここ数日ばたばたと忙しい毎日を過ごしていたので過度の期待をすることなく下北沢の小さなライブハウスに吸い込まれるように階段を降りていって座り心地のいい椅子に沈み込んで眠ってしまいそうになったが、グレンがステージに上がってギターを弾いて歌い始めたら空気が変わって、2時間以上のなんのギミックもないシンプルな音楽に包まれて幸せだった。

アンコールのときに「なにかリクエストは?」と言うグレンに誰かが「Way Away!」と声をかけた。グレンは顔をしかめて「僕のレパートリーじゃないんだけどなあ」と言いながらも「とにかくやってみよう」と歌い始めた。実はこの日僕が一番聴きたかったのがこの「Way Away」というToad the Wet Sprocketのデビューアルバムの1曲目の歌だったからすごく嬉しかった。リクエストの声を投げた誰かに感謝したい。たとえば僕がステージで「なんか聴きたい歌ありますか?」ってみんなに尋ねて誰かが「僕はネオアコで人生を語る!」って言ったら同じ顔をするかな。でも出会いの曲はいつまでも色褪せないものだ。

終演後サインをもらいにグレンのところに行ったら2年前に『ripple』を渡したことを憶えていてくれて「I love your music!」と優しい言葉をくれて天にも昇る思いだった。中学生のときから聴き続けてる人にほめられた。とても嬉しい。僕からはTシャツをプレゼント。インディペンデントで地道な活動を続けるグレンだがいつまでも頑張ってまた日本に帰ってきて欲しい。

会場で「山田さん、サインいただけますか」という名古屋から来た男性がいてグレンのCDになぜか僕がサインした。変な気持ちだったけど同胞感も感じた。またライブ会場で会いましょうね。中川五郎さんにも久しぶりに挨拶できた。活力をもらった一日だった。  
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2008年04月29日

kickingbirds in Studio

夕方から夜中まで「山田稔明 with kickingbirds」リハーサル。スタジオ内にはエレキギターが3本、アコギ、マンドリン、ペダルスティール、フルート、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、キーボード、ドラム、ベースと楽器が溢れていて、いろんな組み合わせで曲を試す。みんなで夕飯、真夜中まで。

僕を含めて5人(映像には僕とchubbyに隠れてイトケンさんがまったく映ってない!)、ゆるやかに、2年以上をかけてこのメンバーで演奏を重ねているが、最新の演奏がいつも一番良いアンサンブルだと思う。音楽の地図の上を縦横無尽に飛び交う小鳥みたいな音楽だ。


KKB in Studio
  
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2008年04月28日

昨日はGlen、今日はkickingbirds

昨日は下北沢で2年ぶりにグレン・フィリップスのライブを観て予想以上のパッションを受け止めた。今日はこれからkickingbirdsのリハーサル。どんな音が鳴るか楽しみです。

KKB  
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2008年04月26日

京都&名古屋SOLD OUT!

tulip夜の科学、定員数に達しました(入場希望の方のためにキャンセル待ちを受付中なのでトライしてみてください)。本当にありがとうございます。東京から遠く離れた京都と名古屋の「夜の科学」も満員の会場で歌が歌える喜びよ。僕は10年ずっと歌を歌っていますが一人で歌っても全然楽しくない。音楽を聴きにきてくれるお客さんがいるから歌うのです。言い換えれば僕の歌を聴きたい人がいなければ歌を歌う意味がない。自己満足することに何の魅力もないのです。

次の青山での「山田稔明 with kickingbirds」も京都も名古屋も僕はやりたいことを思い切りやるのだけれどもそれは全然自己満足やエゴを満たすためのものではなくて、わざわざ限りある時間をつかってお金を払って電車に乗ってわくわくしながら聴きにきてくれるお客さんたちと有意義な時間を共有するための音楽を鳴らすステージなのであって、だから僕は「良い歌を歌うのでぜひ来てください」と繰り返して言う他ない。

良い歌を歌うので青山へ京都へ名古屋へ、ぜひ遊びにきてください。歌いたい歌がたくさんあるのです。
  
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2008年04月25日

タカダワタル的ゼロ

wataru0ヒックスヴィルの芳醇な音楽に後ろ髪を引かれながらも汐留まで映画「タカダワタル的ゼロ」の公開直前試写会を観にいきました。前作「タカダワタル的」から4年、天国へ旅立った渡さんがスクリーンのなかで元気にニコニコして歌ってしゃべって酔っぱらっていた。「古いラブソングを」と言って「コーヒーブルース」を歌い出したときに泣きそうになった。今度京都に行くときには三条へ行かなくっちゃ。イノダコーヒーへ。

ライブ映像を中心に据えた映画だが、高田渡という人は歌もしゃべりも酔い姿も含めて“音楽そのもの”だから、例えばワンコーラス歌い終えて間奏でバンドメンバーのプレイを見つめるその眼光がいろんな物語を想起させるというか、とにかく人間力が滲み出ていて見応えがあった。吉祥寺の風景が全編に流れます。焼き鳥が食べたくなる。興味がある人はぜひ映画館で観てほしい。ライブを観ているみたいな錯覚におちいって曲の演奏が終わるごとに拍手してしまいます。

僕が一昨年『系図』というアルバムのトリビュート盤に参加した時の音源はここで聴けるようにしてあります。高田渡は紛うことなきビンテージだ、と改めて思いました。  
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東京から少し離れたところに住み始めて

hicks雨の予報が微妙に外れて小さな折りたたみ傘をカバンにいれて下北沢へ。CLUB Queにバサロクラブ75がいたので挨拶して、開場前の440へ。ヒックスヴィルの3人に久しぶりに会いにいった。とても優しい笑顔でうれしくなる。

リハーサルを眺めながら僕は初めて「ライダー」を聴いて心が震えたのはいつだっただろうと記憶を遡っていた。10年以上も前のことだ。デビューして初めてヒックスヴィルに接したのは2000年の『cobblestone』のツアーで行った福岡のライブ後、同じく福岡のイベントで同じホテルに泊まっていた彼らの打ち上げにひとりもぐりこんだときだったと思う。しこたま飲んで小沢健二とフィッシュマンズについて熱く語って朝方一緒にホテルまでタクシーで同乗させてもらったことを憶えている(次の朝すごい寝坊をした)。

その後、フィッシュマンズ関連のイベントで僕は木暮さんと「ひこうき」をやったし、『mono』の後の頃のソロを中森さんに手伝ってもらっていたし(今お世話になっている車屋さんも中森さんが紹介してくれた)「そばにあるすべて」の優しいコーラスは真城さんだ。高円寺で三人と一緒に演奏した「いちょう並木のセレナーデ」と「愛し愛されて生きるのさ」は至福の時間だった。自分のキャリアを振り返るとヒックスヴィル印がいっぱい刻まれているなーと昔と変わらず胸を躍らせる「ライダー」を聴きながら僕は思った。

ゲストで出演のカーネーションの直枝さんにも緊張しながら挨拶を。『Edo River』というアルバムを大学時代にたくさん聴いた。「本も読みました!」とライブのフライヤーを渡しながら“山田稔明 with kickingbirds”の名前の由来を「ニール・ヤング with クレイジーホースにならってインディアンの酋長の名前から取ったんです」と伝えると「最高じゃない」とほめてくれた直枝さんは偶然にもインディアンの横顔モチーフのトレーナーを着ていたのだ。
  
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2008年04月24日

西東京ミーティング

ken1ken2昨日の夜の東海道新幹線の騒動に巻き込まれて憂き目を見たカスタネッツ溝渕健一郎宅へ遊びにいってきた。小振りで可愛いタカミネのギターを持って。僕は彼に普段使う機会のないアコースティックギターを貸し付けるのだが、ドラマーであると同時に優れたソングライターである彼はちゃんとギターを鳴らしてくれるから納戸にしまうより100倍ギターも幸せなのだ。

出会った時は20代だった健一郎氏はこの春で37歳になった。「だいぶ歳が離れた。まだ僕は34歳だ」というと「今年35だろ?たった2つしか違わないじゃないか!この!」と言い返された。これからの人生のために今が一番大事な時間だ、と多分ふたりとも思っている。焦ってはいけないがのんきにもしていられないな。やるべきことをしっかりやることが一番大事。

友だちに会うと「人の振り見て我が振り直せ」と思う。もちろん良い意味で、だ。  
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2008年04月23日

机上の妄想、イメージの力

desk時間つぶしに古本屋で買った「アメリカ文具図鑑」はなんと26年も前に出版された本だった。アメリカ文具のデザインの変わらなさに驚き感心。僕が歌詞書きとかちょっとしたメモに長年使い続けている天綴じ用箋(通称イエローパッド)についても、この本が書かれた1982年の時点で「使い勝手のよさが徹底的に追及されているから発売以来ずっとモデルチェンジされていない」と評価されている。僕のメイン筆記用具となって手放せないパーカーの万年筆とシャープペンもその本に変わらぬ姿で載っていた。

ずいぶん前にテレビで見たデザインに関するドキュメンタリー番組の中で「新鮮なものだけに価値があるわけではない。着古して肌になじんだジーンズのようなものにも同じだけ価値がある」という言及があり、“パティーナ(patina)”という、ラテン語で“経年変化”を意味するコンセプトが出てきてハッとしたことがあった。最新型もいいけど進化が行きついた“カタチ”も愛おしい。

ここ最近50歳を越えても旺盛に活躍する先輩たちのステージをたくさん観たこともあって「ノスタルジーではなくビンテージ」という思考の波が寄せては返すような感じだったので、いろんなことを考えながら日に焼けたこの古い本をぼーっと眺めていました。

たとえば今僕がステージで歌っている歌はきっと50歳になっても歌える歌だなあ...とか、次のCDはそれこそ『ripple』以上の耐久性があるものになるだろうあ...とか。いろんなことを思いながら来月のステージのことをチェスの駒でシミュレーションするみたいに練っています。
  
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2008年04月22日

春のライブ情報まとめ

ymd別パターン2008年5月9日(金)@青山月見ル君想フ
山田稔明 with kickingbirds “milk moon canyon”

開場/開演;18:30/19:30
前売/当日;¥3,500/¥3,800(ドリンク代別途)
出演;kickingbirds;山田稔明 (vo, guitar) with
上野洋(key, flute) / 安宅浩司(guitar, mandolin) / chubby!(bass) /
イトケン(drums)


会場HP、プレイガイドにて発売中
ローソンチケット(Lコード;74663 )

月見ル君想フ
予約詳細はこちら





京都2008年5月30日(金)
“夜の科学 in Kyoto〜blue moon skyline”
会場;京都SOLE CAFE
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
料金;前売り¥3,000(ドリンク代別)
open/start : 18:30/19:00

そうだ、京都いこう・・・初夏の「夜の科学」は京都にて。
東京で編み上げた時間の束を古都で紐解きます。
音楽で満たされた2時間ちょっとの心の旅にご期待ください。

チケットのご予約、お問い合わせはSOLE CAFEまで
入場予約;メールフォームにて受付中
電話(Tel:075-493-7011)でのご予約は15:00から21:00の間で受け付けます。
※定員数に達し次第閉め切らせていただきます。お急ぎください!

SOLE CAFE
京都市北区紫野東蓮台野町10-16
Tel/Fax.075-493-7011
営業時間:平日11:00〜19:00、土曜日11:00〜15:00(日、祝休み)




名古屋2008年6月1日(日)
“夜の科学 in Nagoya〜my favorit tee”
会場;名古屋大須モノコト
出演;山田稔明(GOMES THE HITMAN)
料金;前売り¥2,500(ドリンク代別)
open/start : 17:30/18:00

※休日につき早めの開演終演時間となります。
遠方からもぜひご来場下さい!

ソロ弾き語りイベント“夜の科学”、名古屋での開催が決定!
春から夏にかけてのトランジション、シャツを1枚はおって
遊びにきてください。ゆっくりたっぷりと音楽の時間を
はためくTシャツを背景にお届けします。

4月9日(水)よりモノコトでのHP/電話予約、
およびGTHオフィシャルサイトにて入場予約を受け付けます。
モノコト電話予約はTel.052-204-0206
チケット取り置き予約はこちら

名古屋モノコト
名古屋市中区大須2丁目18番45号仁王門ビル2F
TEL&FAX 052-204-0206
12:00-21:00

  
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下北沢、吉祥寺

hana下北沢、CLUB Queとmona recordsにフライヤーを持っていき、そのまま古着屋2軒をはしごして来たるべき季節に向けてTシャツを1時間物色するも収穫なし。吉祥寺に移動して散策するもめぼしいモノは見つからずひたすら歩く。MPK(万歩計)の値も久々に1万歩を越えました。

楽器屋で弦をまとめ買いして部屋にあるギターの弦を取り替えて全部ピカピカに磨いてみた。たくさんのポストイットをああでもないこうでもないと並べかえて頭を悩ませてきた次回ライブのセットリストもだんだん流れができてきた。  
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2008年04月21日

犬と猫

p080420giqデモ録音をしていてどうしてもうまく弾けないギターがあったのでご近所のよしみでセロファン/タマコウォルズの西池崇(以下ご隠居)にうちに来てもらって2トラック分のギターとロッキンでかっこいいギターソロを弾いてもらった。ファミレスでお茶したりしたことはあったがご隠居がうちにギターを持って来たのは実にGAPCツアー(GTH、advantage Lucy、プレクトラム、セロファンという4バンドで敢行した自主興行)で合同楽曲を作ろうとうちに集まったとき以来かもしれない。

僕にとってご隠居は“GLAYのTAKURO”的リーダーシップを感じさせる頼れる大人だ。最近はもうテレビで“GLAYのTAKURO”を見るとご隠居を思い出す、ということになっている(ご隠居にギターを弾いてもらおうと連絡したのも先日TAKUROさんが笑っていいとものテレフォンにゲスト出演しているのを見たのがきっかけだった)。

ご隠居はチワワを飼っているから匂いに反応してだろうか、ポチは腰が引けてバタバタと逃げ回って触らせもしないしご隠居が携帯カメラを構えても写真を撮らせもしなかった。サービス精神のないやつだな。夕暮れ、近所のカフェでお茶して久々にいろいろ話して良い時間だった。

昨年秋の月見ルのライブ音源に加え、スターパーンズカフェでのライブ音源をkickingbirds MySpaceにて公開しました。音質はよくないけど雰囲気はいい。久々のバンドを背負ってのライブ、今から楽しみです。  
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2008年04月20日

君の視線をたどると

p5猫が一点を見つめているときはだいたいクモかなんかがいるのだ。

吉祥寺を歩いていてハッとしたTシャツがあった。カウボーイの格好をしたブタのTシャツだ。忘れられなくて今日も見にいったのだけどもう売れてしまっていた。お気に入りのTシャツは出会ったときに買わなきゃ後悔する。

遥か遠くの航海で疲れ果てて「いっそ海に抱かれようか」という水夫の描写で始まり近未来の航海で「宇宙に抱かれよう」とつぶやく宇宙飛行士が登場する「クレメンタイン」という曲はとにかく言葉とメロディの親和性がずば抜けていて(書いた本人がそう思うのだ)ふと気づくと歌を口ずさんでいる自分に気付くのです。今日もTシャツが売れてしまっていたときに「もうなーい!」と口をついて出た。MySpaceで弾き語りライブ音源が聴けます。

そのkickingbirds MySpaceで昨年秋の月見ル君想フでのライブ音源を2曲公開しました。あと3週間、山田稔明の後ろにだんだん楽団メンバーが増えていく光景を想像しながらお聴きください。

後悔と航海と公開、だ。  
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2008年04月19日

譜面は音楽の地図となるか

p4msheet終日の雨と風、胸の奥の鏡に窓の外の雨の風景が映して気が晴れず。外出控えて徹底的に事務作業。MPK値はわずか952歩で600m。自分の楽曲ストックをまとめると40曲近く、アルバムが4枚作れる数。

5月の「山田稔明 with kickingbirds」、初めて演奏する曲がいくつかあってメンバーのための譜面を書く。自分のコード進行のクセなどがよくわかって恥ずかしい気分になる作業だ。なんだかんだと長いつきあいのKKB、今回はどういうアンサンブルになるのかとても楽しみ。

友人のゆーきゃんは京都のSOLE CAFEではマイクロフォンを使わず生音でライブをやっているらしい。僕もたまにはPAを通さないで歌う場面を作ろうか、などと思案。安宅くんからメールが来て「名古屋の大須は浅草的いなたさがあっていいところだよ」と。どちらのカフェでも僕が選定して作ったミックスCDRをお店でたまにかけていただいています。レアなデモ音源なども入ってるから機会があったら聴きにいってみてください。
  
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2008年04月18日

代官山、渋谷、練馬

sliponjackp木曜日、雨が降っていたけど気分を盛り上げるために新しいスニーカーをおろす。欲しかったコンバースのヒモなしスリッポンだ。僕は一人っ子なので靴ひもを結ぶのが得意じゃない。たまにきれいなちょうちょ結びができるとそれをなるべく解かないようにしなくちゃ、と思ってしまうのだが、新調したヒモなしスリッポンはヒモがナッシングだからヒモを結ぶ必要がない。嬉しい。

代官山でゲントウキがリハーサルしているのを見た。タートルズの松本くんと宍戸留美ちゃんにも久しぶりに会った。ライブハウスというのは歌いにいくのも遊びにいくのも楽しい。そぼ降る雨のなか渋谷へ移動してスタッフと落ち合って打ち合わせで練馬方面へ。

僕はここ数年でステージで少しずつ大きくなってきた歌たちを「帰るべき場所」と「目指すべき場所」の2つのテーマのもとにパッケージしようと考え始めました。新しいことを考え始めると無口になってしまう。一気にいろんな思いが渦を巻いて心が言葉を越えていくからだ。  
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猫の手と手

_SL500_AA240_水曜日、昼から映像制作チームナナ色の撮影と歌の練習。5月に発売されるDVDで僕は音楽制作で関わらせてもらっているのですが、その発売記念イベントでも音楽を担当。5月3日に渋谷アップリンクで開催されます。詳細が分かったらお知らせします。

2004年の作品『ドリームキーパー』という映画を観た。“アメリカ先住民に伝わる幾多の伝説を、最新のVFXを駆使して圧倒的なスケールで魅せるファンタジーアドベンチャー。ネイティブアメリカンの老人が、孫とPOWWOWの式典のために旅に出る。道中、老人は孫にさまざまな古代の神話を話して聞かせる”という話。ティピだのバッファローだのインディアンだらけの内容で、インディアン好きにはマストな作品だなと思いました。

猫も元気にしています。口を開けて寝てるかと思うと次の瞬間アクロバティックな格好をして懸命に毛繕いをしたりばたばたと忙しそうにしている。居場所を点々とするポチを見ているといかに今の季節が寒暖せめぎあう時期かということに気づかされる。


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2008年04月16日

てくてくと

gray3gray2gray1昨日は自転車がパンクしてしまってMPK(万歩計)の値も久々に11640歩で8kmを越える距離を歩いた。長く歩くと些細だが確実な季節の変化が見えてきて得した気持ちになる。

今日は仕事部屋で根詰めた作業をやっている途中で無性にマクドナルド(マクドナルド的な何かが)食べたくなって外へ出た。テイクアウトしようと思ったのだけどもめんどくさいからイートインしてしまおうと思い、なにか本でも一冊買えば手持ちぶたさもなくなるだろうと古本屋に寄り結構な時間をかけて「ダライ・ラマの仏教入門」という本を買いマクドナルドでカロリーが高そうなものを食べた。たまに体に負荷がかかるものをやたらと食べたくなるのはなぜでしょうね。

ダライ・ラマの本が面白くてアイスコーヒーの氷が溶けるくらい読み進めてしまう。105円の本に底知れない叡智が。ついこないだまで空が暗くなるほど咲いていた桜並木はまたその木が桜であることを忘れさせるくらい何の変哲もない通りに変わっていました。

今日は自転車がなおったから5000歩にも届かなかった。  
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2008年04月15日

僕らの小さな

ymdd日曜日の夜、初台まで出かけて村田和人さんのライブを見た。「new atlas ep」と「緑の車」でコーラスアレンジやプロデュースをしていただいた大先輩である。杉真理さん、斎藤誠さんと続いた「街作り三部作」プロデューサーお遍路が完結しました。村田さんもそのキャリアと実績の集大成のような、結晶のようなキラキラとまぶしい歌を歌っていました。12年ぶりにCDが出たことを心からお祝いしたい。

これから僕は20世紀中に作った架空の街とはまた違う、21世紀に思い描く新しい世界の新しい物語を音楽で綴っていきたいと思います。僕が50歳を越えてもステージで変わらない声で歌を歌うためには今このときをのらりくらりしているヒマはないのだ。新しい地図に塗り替えて駆け回らなければ。


  
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2008年04月13日

It's a shame about Ray

lemonもしかしたら大学時代に一番よく聴いたCDかもしれない、ジャケットもエバーグリーンで麗しい個人的には永遠の定番/名盤、Lemonheadsの『It's a shame about Ray』のデラックスエディションが発売された。

1992年に発表されたこのアルバム収録曲のほとんどを大学時代にコピーしたから今でも全部そらで歌えるし、GOMES THE HITMAN極初期のオリジナル楽曲は英語詞でレモンヘッズ風な、やる気があるようなないようなのらりくらりとしたジャングリーポップだったから当然影響も受けている。アコースティックギターとグランジーな歪みと明快なメロディが当時のシリアスなロックシーンには妙に新鮮で、毎日このアルバムを聴いていたことを思い出す。

この中の「bit part」という曲は、まず低い声で「君の人生の少しだけを欲しいよ」と始まり、途中でオクターブ上がって「僕は君の人生のうち少しだけが欲しいんだ」と叫ぶ2分に足らないポップソングなのだが、恋する人を思う感情みたいなものが濃縮されてる、と昔から感じていたけども、15年くらい経っても色褪せない確かなものがあるなと改めて思った。

確かこないだの夜の科学のMCで「自分が書いた歌が誰かの生活の一部になったりBGMになったりしたらいいなと思いながら音楽をやっている」というようなことを僕は言ったと思うのだけど、この「I want a bit part in your life」というリフレインはそんな僕の音楽に向かいあうときのテーマソングとして1992年以来ずっと心の隅で鳴り続けているんだなとしみじみしました。  
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2008年04月12日

優雅だが水の下ではすごいバタ足

kamo2kamoちょっと旅に出て帰ってきました。桜の花びらが漂う池ではカモのカップルが一心不乱に水中のなにかご馳走みたいなものを食べていてそれをカメラを持った僕は30分くらい見ていた。

耳鼻咽喉科でメンテナンス、待ち時間にナンシーウッド著「今日という日は贈りもの」を読み終える。早く読み進みたいと思うと同時にずっとこの2、3ページに視線を泳がせておきたいと思わせるような言霊の力を強く感じさせる詩編たちだった。

京都も名古屋もいい感じに入場受付が始まっています。ライブが5月30日(金)と6月1日(日)なので「31日(土)にも追加でライブが決まったりしますか?」という問い合わせもいくつか届いていますが、今回は京都と名古屋だけです。このライブが終わるとレコーディング作業に入るのでなるべくたくさんの関西/中部地方の方(もちろん遠方からも)に来てほしいと思っています。

加古川チャッツワースがそうなったように、京都も名古屋もカフェスタッフの方たちとコミュニケーションを尽くしてあたたかいイベントが作れたらと思っています。初夏の季節に似合うようなあんな曲やこんな曲を、と考えています。


uenookickingbirdsではフルートと鍵盤を手伝ってくれている上野くんといろいろミーティング。音楽ディレクターでもある彼はとても物腰が柔らかだがたまに僕より意地悪なことを言うときがあるから一緒にお茶を飲むと面白い。“kickingbirds”は今回のライブから“山田稔明 with kickingbirds”と表記方法を改めた。それは僕がギター1本で歌う歌もサポートミュージシャンを背負って歌う歌も一本の糸と明確な意図で繋がっている、という僕の意思表示なのだけれども、上野くんも(他のみんなも)すごくよく理解してくれていて嬉しい。

真夜中から別のミーティング。いろんなことを整理していろんなことを、(ジョンレノン風に言うならば)スターティングオーバーしていきたい。  
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2008年04月08日

夜の科学詳細決定

夜の科学15へたくさんのご来場ありがとうございました。たくさん春の歌を歌って心が軽くなりました。これから“milk moon canyon”を登って越えて、そして初夏には夏の歌をたくさん歌って緑の季節を謳歌したいと思います。

“blue moon skyline”とは「milk moon canyon」という新曲の中に出てくるお気に入りのワード、“my favorite tee”とは「僕のとっておきのTシャツ」という意味です。日々の風景が微妙に変化していく時期にライブを連ねることができて嬉しい。歌のグラデーションみたいなものを広げていきたいと思います。



京都2008年5月30日(金)
夜の科学 in Kyoto〜blue moon skyline
会場: 京都SOLE CAFE
出演;山田稔明


料金;前売¥3,000(ドリンク代別)
open/start : 18:30/19:00

そうだ、京都いこう・・・初夏の「夜の科学」は京都にて。
東京で編み上げた時間の束を古都で紐解きます。
音楽で満たされた2時間ちょっとの心の旅にご期待ください。

4月7日からSOLE CAFEにてHPメールフォームと電話にて
予約申し込みを受け付けています。
(オフィシャルサイトでは受付はおこないません)

HP予約はこちらから
電話予約はTel.075-493-7011(15:00〜21:00)

SOLE CAFE
京都市北区紫野東蓮台野町10-16
Tel/Fax.075-493-7011
営業時間:平日11:00〜19;00、土曜日11:00〜15:00(日、祝休み)




名古屋2008年6月1日(日)
夜の科学 in Nagoya 〜my favorite tee
会場: 名古屋モノコト
出演;山田稔明


料金;前売¥2,500(+1order)
open/start;17:30/18:00

ソロ弾き語りイベント“夜の科学”、名古屋での開催が決定!
春から夏にかけてのトランジション、シャツを1枚はおって
遊びにきてください。ゆっくりたっぷりと音楽の時間を
はためくTシャツを背景にお届けします。


4月9日よりモノコトでのHP/電話予約、そしてGTHオフィシャルサイトにて入場予約を受け付けます。
モノコト電話予約はTel.052-204-0206
チケット取り置き予約はこちらから


shop school cafe モノコト
名古屋市大須2丁目18番45号仁王門ビル2F
TEL&FAX 052-204-0206
12:00-21:00

  
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2008年04月07日

初夏の“夜の科学”

春のお祭りを終えて次はミルクムーンキャニオンに挑みます。峡谷を抜けたら京都、ブルームーンスカイラインへと旅は続くのです。
予約等詳細はSOLE CAFE HPをご覧ください。

科学京都



6月1日(日)名古屋モノコトでの“夜の科学”詳細に関してはもうしばらくお待ち下さい!  
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夜の科学vol.15〜spring fair 2008

3212008年4月6日@代官山晴れたら空に豆まいて

夜の科学vol.15〜spring fair 2008

<第一部>
1.home sweet home
2.oh my darling clementine
 〜クレメンタイン

3.春のスケッチ
4.思うことはいつも

5.ピルグリム
6.ONE

7.sweet home comfort
8.スプリング・フェア

<第二部>
9.赤いスイートピー(松田聖子のカバー)
10.恋におちたら(サニーデイ・サービスのカバー)

65411.歩いても歩いても(新曲)

12.keep on rockin'
13.tsubomi

14.milk moon canyon
15.ホウセンカ

16.Puff(Peter, Paul & Maryのカバー)
17.hanalee

18.歓びの歌


<アンコール>
19.新しい季節
20.ユートピア

21.距離を越えてゆく言葉



みんなに感謝。本当にありがとう。

次回は5月9日“”山田稔明 with kickingbirds”@青山月見ル君想フ、
そして初夏の名阪弾き語りツアーをやります。

5月30日(金)@京都SOLE CAFE “夜の科学 in Kyoto”
6月1日(日)@名古屋モノコト “夜の科学 in Nagoya”

京都は本日より会場HPで受付開始、名古屋は近日発表。詳細諸々も追ってお知らせします。  
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2008年04月05日

明日は“夜の科学15”です

sakuraike終日「夜の科学」の準備。いつも思うがなんでこんなに大変なんだろうか。2時間のショーを構成しようとしてあれを引っ張りだしたりこれを引っ張り出したり。結局2時間半くらいの夜になるのだ。

近所の桜も見納めかと思って無理矢理散歩していたら公園の池一面に桜の花びらが浮いていてきれいだった。この春はやたらたくさん写真を撮った。いろんな風景に目がいくようになったからでしょうか。

明日は目黒川の桜を眺めにいく余裕はないような気がするから息抜きに夜桜でも見てこようかと思う。夜の科学までもうすぐ。



2008年4月6日(日)@代官山晴れたら空に豆まいて
GOMES THE HITMAN.com presents
“夜の科学vol.15〜spring fair 2008”
出演;山田稔明

開場/開演;17:00/18:00
前売/当日;¥3,000/¥3,500(ドリンク代別途)


春の“夜の科学”はいつもの場所から少し離れて新しい風景を。
東京の桜がピークを迎える季節にまた少し先の季節を睨みつつ
新しい季節に新しい言葉とメロディをお届けします。(山田稔明)

※当日券の有無等お問い合わせは直接晴れたら空に豆まいてまでお願いします!  
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芝浦、代々木、吉祥寺

kenbdnana慢性的寝不足。午後から映像制作チームナナ色の打ち合わせ、その後撮影へ。異文化コミュニケーションはいつだって新鮮で楽しい。俳優さん女優さんのなかにいると自分も自分じゃない別の何者かであるかのような気分になるから不思議だ。

帰り道、代々木駅で降りてザー・ザ・ズーへ。ライブには間に合わなかったがたくさんのミュージシャン仲間や友だちと会えた。いつもの顔も久しぶりの顔もみんな良い歳の取り方をしているなと感じて励まされる。溝渕健一郎の誕生日サプライズなどあって、思い立って立ち寄ってよかったなと思った。

新年度最初の週末。街ではたくさんのスーツ姿の人たちが飲み過ぎてぐだぐだになっていた。春だな。

追記;うちまでの帰路を歩いていたら、「南の島のハメハメハ大王」の歌をすごく響きのいい、きれいな声で歌いながら自転車に乗って走っていく女性を見かけた。夏の風景が浮かぶ懐かしい曲でした。春だな  
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2008年04月04日

渋谷、井の頭公園、吉祥寺

木曜日、渋谷へ。ふらふら西に東に歩いていたら、昨日電話で話したばっかりの安宅くんとばったり出会う。彼も東から西にふらふら歩いていたのだ。下北沢や吉祥寺じゃなく渋谷のレコファンの入り口で会ったことが新鮮。

夜になって渋谷クアトロで斎藤誠さんのライブを観た。誠さんに『cobblestone』「maybe someday ep」をプロデュースしてもらったのは2000年のことだ。もう8年も前になりますが自分の中でのアレンジの考え方が変わった分岐点だった気がします。相変わらず誠さんのギターは格好良くて、3時間たっぷり“Mr.AOR”の世界を堪能。

帰り道、この日も井の頭公園駅で電車を降りて吉祥寺まで歩いてみたが、前回と打って変わってカオスな感じで泥酔したりギターを弾いて歌ったりくだをまいたりして酒に飲まれた人々がたくさんいた。しかし夜の桜は柔らかい街灯の光に照らされていて、花だけ見ていたら繰り返す悠久の歴史をじんわりと感じるような夜だった。

渋谷1渋谷2渋谷3夜桜  
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2008年04月03日

夜の桜はまだ美しい

ymd2008night sakura週末に迫った「夜の科学15」の準備を夜更けまで。桜はぎりぎり持つでしょうか。目黒川の界隈まで代官山の会場から4分ほどだ。

大学時代の同級生の池田から珍しくメールが来た。普段は「ゲゲゲの鬼太郎」などアニメーション系のプロデューサーをやっているのだが、今クールはテレビ東京系の「週刊真木よう子」を担当しているとのこと。リリー・フランキー好きな僕がひそかに楽しみにしていた番組だったのだけども池田がぜひ見てくれというからまた楽しみになった。

夜に外に出て街灯に照らされる桜の写真をいくつか撮ったのだが、桃色の花が青白く見えて物悲しい感じで、まだ肌寒い風に吹かれながら今度は夏を想った。

追記;コラムを書かせていただいているhanauta、最新回がアップされています。トトロと猫バスの衝撃的な絵を書きました。  
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2008年04月02日

accelarate=加速する

sakura2sakuraここ数日遠出することもなくコンピュータ作業や歌の練習などに時間を費やしていたので結果としてMPK(万歩計)の数字が全然伸びなかった。3日間で5945歩→4628歩→4334歩とどんどん歩かなくなっている。「もう飽きたか、おれ!この!」と明日からは自分を鼓舞して歩いていきたいと思う。

今日ぼんやりGAPで買い物をしていたらボブ・ディランの「Jokerman」という曲が流れてきて、それがすごく軽快で'80年代のディランもいいな、と改めて思った春の日。桜は咲き誇っているときよりも散っている様がはかなくて美しくて好きだ。来年はあたたかい公園で花見をしたい。

注文していたR.E.M.新作のLimited Editionが届いた。いつもながらパッケージの彼ららしさに感動。眠たい朝にキックスタートするのに効きそうなエッジのたったサウンドです。

エイプリルフールに未発表曲みたいなやつを公開するのも今年で三年目になって、皆さんに楽しんでもらえたら、という気持ちで聞いてもらいました。昔の歌はそのときの感情が素直に出てる感じがして興味深い。なんか悩んでるときに作ったんでしょう、「スプリング・フェア」は。公開終了とします。ありがとうございました。  
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2008年04月01日

4月1日

springfair_jk12年の時を越えて新曲緊急リリース!2008年の桜ソングはスプリングフェア!

1996年のアマチュア時代に作られGTH黎明期の重要曲だった「スプリング・フェア」が12年の時を越えて遂に完成!「ポチに輪ゴムを」以来1年ぶりのシングル、2008年4月1日にリリース決定!

春の季節に漂う桃色の優しい気持ちと水色の悲しい気持ちをパレットで混ぜたみたいな、胸を締め付けられる切ないライトファンクチューン。今年の桜ソングは「スプリング・フェア」に決まりです。Let's シングアロング!


※エイプリルフール企画終了しました。  
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