
今年の春から関わらせてもらった映像制作チーム“ナナ色”のイベントの打ち合わせがあって、できあがったばかりの
4月27日(日)、Toad the Wet Sprocketのボーカリスト、グレン・フィリップスの2年振りの来日公演に行ってきた(2年前はラカーニャと鎌倉の2公演を観た)。1989年のバンドでのデビュー以来絶えることなく誠実な歌を紡ぐこの声を僕はずっと聴き続けている。「glenville」という曲のタイトルもグレンの名前から連想してつけたものだ。
夜の科学、定員数に達しました(入場希望の方のためにキャンセル待ちを受付中なのでトライしてみてください)。本当にありがとうございます。東京から遠く離れた京都と名古屋の「夜の科学」も満員の会場で歌が歌える喜びよ。僕は10年ずっと歌を歌っていますが一人で歌っても全然楽しくない。音楽を聴きにきてくれるお客さんがいるから歌うのです。言い換えれば僕の歌を聴きたい人がいなければ歌を歌う意味がない。自己満足することに何の魅力もないのです。
ヒックスヴィルの芳醇な音楽に後ろ髪を引かれながらも汐留まで映画「タカダワタル的ゼロ」の公開直前試写会を観にいきました。前作「タカダワタル的」から4年、天国へ旅立った渡さんがスクリーンのなかで元気にニコニコして歌ってしゃべって酔っぱらっていた。「古いラブソングを」と言って「コーヒーブルース」を歌い出したときに泣きそうになった。今度京都に行くときには三条へ行かなくっちゃ。イノダコーヒーへ。
雨の予報が微妙に外れて小さな折りたたみ傘をカバンにいれて下北沢へ。CLUB Queにバサロクラブ75がいたので挨拶して、開場前の440へ。ヒックスヴィルの3人に久しぶりに会いにいった。とても優しい笑顔でうれしくなる。
昨日の夜の東海道新幹線の騒動に巻き込まれて憂き目を見たカスタネッツ溝渕健一郎宅へ遊びにいってきた。小振りで可愛いタカミネのギターを持って。僕は彼に普段使う機会のないアコースティックギターを貸し付けるのだが、ドラマーであると同時に優れたソングライターである彼はちゃんとギターを鳴らしてくれるから納戸にしまうより100倍ギターも幸せなのだ。
2008年5月9日(金)@青山月見ル君想フ
2008年5月30日(金)
2008年6月1日(日)
デモ録音をしていてどうしてもうまく弾けないギターがあったのでご近所のよしみでセロファン/タマコウォルズの西池崇(以下ご隠居)にうちに来てもらって2トラック分のギターとロッキンでかっこいいギターソロを弾いてもらった。ファミレスでお茶したりしたことはあったがご隠居がうちにギターを持って来たのは実にGAPCツアー(GTH、advantage Lucy、プレクトラム、セロファンという4バンドで敢行した自主興行)で合同楽曲を作ろうとうちに集まったとき以来かもしれない。
終日の雨と風、胸の奥の鏡に窓の外の雨の風景が映して気が晴れず。外出控えて徹底的に事務作業。MPK値はわずか952歩で600m。自分の楽曲ストックをまとめると40曲近く、アルバムが4枚作れる数。
木曜日、雨が降っていたけど気分を盛り上げるために新しいスニーカーをおろす。欲しかったコンバースのヒモなしスリッポンだ。僕は一人っ子なので靴ひもを結ぶのが得意じゃない。たまにきれいなちょうちょ結びができるとそれをなるべく解かないようにしなくちゃ、と思ってしまうのだが、新調したヒモなしスリッポンはヒモがナッシングだからヒモを結ぶ必要がない。嬉しい。
水曜日、昼から映像制作チームナナ色の撮影と歌の練習。5月に発売されるDVDで僕は音楽制作で関わらせてもらっているのですが、その発売記念イベントでも音楽を担当。5月3日に渋谷アップリンクで開催されます。詳細が分かったらお知らせします。

日曜日の夜、初台まで出かけて村田和人さんのライブを見た。「new atlas ep」と「緑の車」でコーラスアレンジやプロデュースをしていただいた大先輩である。杉真理さん、斎藤誠さんと続いた「街作り三部作」プロデューサーお遍路が完結しました。村田さんもそのキャリアと実績の集大成のような、結晶のようなキラキラとまぶしい歌を歌っていました。12年ぶりにCDが出たことを心からお祝いしたい。
もしかしたら大学時代に一番よく聴いたCDかもしれない、ジャケットもエバーグリーンで麗しい個人的には永遠の定番/名盤、Lemonheadsの『It's a shame about Ray』のデラックスエディションが発売された。
ちょっと旅に出て帰ってきました。桜の花びらが漂う池ではカモのカップルが一心不乱に水中のなにかご馳走みたいなものを食べていてそれをカメラを持った僕は30分くらい見ていた。
kickingbirdsではフルートと鍵盤を手伝ってくれている上野くんといろいろミーティング。音楽ディレクターでもある彼はとても物腰が柔らかだがたまに僕より意地悪なことを言うときがあるから一緒にお茶を飲むと面白い。“kickingbirds”は今回のライブから“山田稔明 with kickingbirds”と表記方法を改めた。それは僕がギター1本で歌う歌もサポートミュージシャンを背負って歌う歌も一本の糸と明確な意図で繋がっている、という僕の意思表示なのだけれども、上野くんも(他のみんなも)すごくよく理解してくれていて嬉しい。
2008年5月30日(金)
2008年6月1日(日) 


2008年4月6日@代官山晴れたら空に豆まいて

11.歩いても歩いても(新曲)
終日「夜の科学」の準備。いつも思うがなんでこんなに大変なんだろうか。2時間のショーを構成しようとしてあれを引っ張りだしたりこれを引っ張り出したり。結局2時間半くらいの夜になるのだ。
慢性的寝不足。午後から映像制作チームナナ色の打ち合わせ、その後撮影へ。異文化コミュニケーションはいつだって新鮮で楽しい。俳優さん女優さんのなかにいると自分も自分じゃない別の何者かであるかのような気分になるから不思議だ。


