2008年11月30日

今年もあと一ヶ月

treeあっという間に11月が終わります。今年もあと1ヶ月、来年の手帳も準備。秋晴れ、夜になっても星座がきれいだった。

発表から25年を記念してリリースされたR.E.M.『Murmur Delux Editon 』がポストに届いて、昨日からずっと聴いているが、ボーナスディスクのライブ盤がとても良くて「ああ、やっぱりおれはR.E.M.が好きだ」と思う。完璧なデビューアルバムだ。

デビュー盤から25年、となると僕の場合は2024年。全然想像がつかないな。  

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2008年11月28日

冬の散歩道

mtkillum  
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2008年11月27日

フェルメール展

秋晴れ上野の森、東京都美術館へ「フェルメール展〜光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を観にいった。平日の午後にも関わらず待ち時間40分という盛況ぶり。

デルフトというオランダの小都市で350年前に描かれ今もなお視線を集める油絵。フェルメールを中心にたくさんの画家たちの作品が並んで1時間じゃ全然足りない規模。どの絵も光の描写が印象的。フェルメール以外で印象に残ったのはカレル・ファブリティウスの肖像画。

フェルメールの絵の中でも僕が興味を惹かれたのは人物画ではなくてたったふたつしか描かれなかった風景画のひとつ「小路」という作品でした。その生活感と流れる時間。

350年前に画家が筆をかざして描くキャンバスの先には確かにこれらの風景や人物たちが活き活きと生きていたはずで、しかし350年経った今その作品に介在した人間は一人残らずこの世にはいなくて、350年後の世界に住む僕が東京の空の下でその絵をまじまじと眺めている、という不思議な感覚。

感動した。

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2008年11月25日

冬のティピー

tipee1tipee2最近レコーディングや諸作業のためなかなか顔を出せないでいる「ティピーを作る集い」だけれども(今回も都合つかず)、毎回スタッフの方から携帯で撮った写真と短いメッセージが送られてくる。

このごろはティピーの中で火を焚いてお茶を飲んだりしているらしくて「ゴザを敷いていたら寝ころんでいる子も。出たり入ったりの男の子は『ただいまー』と帰ってきました。陽の当たるテントの中はとてもよい感じです」という報告がありました。

ちょうど1年前くらいにテント布を切ったり縫ったりして作り始めた頃は子供たちの参加はとても少なかったけれども、完成した三角錐のティピーは彼らを惹き付けてやまないのでしょう。日が暮れた後の明かりの灯ったティピーは幻想的なんだろうな。  
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夜の帳に

bs今回も1時間くらいでチケットが完売したそうです。ありがとう。

昨日の夜、眠れずにNHKの動物がたくさん出てくるテレビを見ていたらうちの猫がものすごくテレビに集中し始めて、その後ろ姿が猫じゃなくて好奇心旺盛な子供のように見えてきてずっと眺めていました。

今日はテレビで「フォレスト・ガンプ」をやっていて、何度観てもアメリカ的な良い映画だなあとぼんやり眺めていたら「出会って以来フォレストとジェニーは豆と人参のように仲良く...」云々という言葉が出てきた。その「豆と人参のように」という言葉がとても可愛らしくて(どっちが豆でどっちが人参か、とか)ちょっと調べてみたら、アメリカの家庭料理では豆と人参はいつもセットで煮込まれるから「切っても切れない関係」みたいな慣用句になるらしい。フォレストが豆でジェニーが人参、ということになるのかな。

それでそのうち「ニンジン娘」という言葉が頭に浮かんできて、確かそれは「一本でもニンジン、二足でもサンダル、三艘でもヨット」という歌詞だったと思ったのだけれども、いや、それは「いっぽんでもニンジン」というなぎらけんいちさんの歌だったはずだ、と思い直し、また調べてみたら「にんじん娘」は田原俊彦の歌だった。

正確には「NINJIN娘」というタイトルで、歌を聴いたら思い出すのだろうが、「夏が終わった頃に色白でぽっちゃりしてた君が日焼けして真っ赤になってすっきりやせて大人になっていた!」というとても画期的な内容の歌だった。僕は小さい頃、としちゃんと呼ばれていたので田原俊彦には複雑な感情があるが、「フォレスト・ガンプ」を観て古き良きポップスを思い出すという連鎖に不思議な縁を感じました。

クラカワー著「荒野へ」を読み終えていろんなことを考えている。「フォレスト・ガンプ」のなかでヒロインのジェニーは「遠くへ逃げたいから私は自由な鳥になりたい」という台詞を口にしたが、いろんな思考の途中でのことだったのでハッとしたのだ。  
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2008年11月24日

Thank You

thankyou  
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豆とにんじんのように

先日の“夜の科学18”と対になる年内最後の“夜の科学19”、
本日21時から入場申込み受付が始まります。“旅路”の歌を。

kagaku19red  
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opening movie

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2008年11月23日

あたたかな夜のために

garden9月以来のライブ、晩秋の“夜の科学”でした。ここ最近のレコーディング作業の流れから繋がって、イトケンさんと安宅くんに通称“HSH album”の楽曲をサポートしてもらうことに。

三連休の初日とあってイトケンさんと車で吉祥寺を出発して安宅くんをピックアップして恵比寿に着くまでに2時間もかかりましたが(その間たくさん話ができてよかった)、リハーサルもつつがなく進み本番へ。

オープニング映像をバック流れた歌はサミー・デイビス・ジュニア(僕と同じ誕生日だ)の「Sweet November」という曲。久しぶりの「午後の窓から」は「窓際には帆を張る淡色のカーテン」という歌い出しを「ふわりとふくらむカーテン/ひとつ先の季節の風に」という、当時の初期デモ段階の習作バージョンで歌ってみました。

安宅くんとイトケンさんとのセッションもとても楽しかった。ふたりの楽曲理解力と対応力にいつも背中をそっと押される感じがします。アンコールで初めて歌った「me-light」という曲は知り合いの結婚式のために初夏に歌った優しい歌。「hanalee」を三人で演奏したあと一人でミックスが完成したばかりのバックトラックを使って「blue moon skyline」を歌いました。

たくさんの拍手をありがとう。



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夜の科学18 set list

2008年11月22日(土)
夜の科学vol.18〜sweet november sessions

1.夜に静かな独り言
2.クレメンタイン
3.星に輪ゴムを

4.harvest moon
5.午後の窓から
6.新世界より
7.ホウセンカ

8.コロ(安宅浩司曲)

9.クレールとノアール
10.home sweet home
11.milk moon canyon

12.glenville
13.sweet home comfort
14.ホシフルマチ

15.愛すべき日々
16.歓びの歌

EN
17.me-light(新曲)
18.hanalee

19.blue moon skyline


山田稔明 with Special Guest;

安宅浩司(マンドリン/ペダルスティール/ギター)
イトケン(パーカッション)

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2008年11月22日

18回目の“夜の科学”

wire胸のすくような秋の青空です。

いろんな気持ちと感情をこめて
いろんな場所へ広がって届くように
たくさん歌を歌いたいと思います。

あたたかな夜のために。  
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2008年11月21日

歌を歌う

catギターと機材一式を抱えて音楽室へ出向きリハーサル。

いつも思うことだけれど歌詞というのは何度も歌って時間が経つといろんな意味を含んできて、成長というか深化というか、言葉の変幻性に驚かされます。

遠い空から見下ろしたらきっとなにひとつ声が届かない場所があって、というふうな感じで、猫が一匹、手の届かないところで誇らしげにひなたぼっこしていて僕を見下ろしていました。  
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とても鮮やかで愛すべき風景だ

logo一気に寒くなってきました。下弦の月がきれいな夜です。レコーディング・モードからライブ・モードへ。終日「夜の科学vol.18」の準備に奔走。

恵比寿switchでスクリーンに映像を映し出すようになってから(あそこの映写機はすごくきれいに映るので)ライブのたびに新しい映像素材を作りたくなってしまい、音楽以外のところでたくさんの作業が必要になって寝不足でへとへとになる。久々にリポビタンDなんかを飲んでしまいました。

今回の「夜の科学」、会場では毎年恒例となったCDR「christmas ep」の2008年バージョンを販売します。こちらも楽しみにしててください。
  
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2008年11月20日

曖昧な星回りも運命の赤い糸も

西麻布のスタジオでソロアルバムのミックス作業。「さあどこへ行こう?/ここではない場所?/ほら夜の向こうで笑ってる誰かに/会いにいこう」という「blue moon skyline」のクライマックスの歌詞に静かな感動(自分で書いたのにな)。

真夜中に見た射手座の星占いがとても力強い背中を押される言葉だった。車が少なくなった道を走っていてヘッドライトがすーっと目前を照らすのが良い感じだったのでダッシュボードにデジタルムービーカメラをセットしてしばらくナイトクルージング撮影をしました。

今の季節は下を向いてても落ち葉の星形があって夜空を連想する。「夜の科学」準備追い込み。

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2008年11月19日

百年の孤独

日射しのある日が続いて救われる。午後からイトケンさんとハモニカキッチンで打ち合わせ。イトケンさんはいつ会っても凪のような安心感と安定感があって落ち着く。僕らの他にお客さんが一人もいない貸し切り会議室という感じでした。ずっと孤独な一人作業を根詰めてやっていたからかしばらく舌が回らずうまくしゃべれなくてびっくりした。

人は死んだら星になると信じた古代ローマの哲学者キケロは「私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない」という格言を残していて、それについていろいろ考えて思いを巡らせているところです。

母親から電話があって、「寒かねえ。明日こっちは雪が降るらしかよ」と言うけれど、だいたい母の言うことは事実の何倍も誇張されるから本当かどうかわからない。東京も明日はすごく寒いらしい。明日は西麻布のスタジオでミックス作業。

w/itokennotice  
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2008年11月17日

溶けてゆく

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湯たんぽのかわりに

薄暗い一日。ずっと部屋にこもってヘッドホンで作業していて、
ふと背後に気配を感じて振り向いたら猫がいた。

pochimac1pochimac2  
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2008年11月16日

ラタトゥイユ

nightcruisingなかなか音楽の女神は振り向いてくれないもので、曲作りとは6時間やっても6時間分の成果がでるとは限らないタフな作業です。

疲れて日暮れた夕方に寝転んでいたらテレビで「レミーのおいしいレストラン」をやっていて、結局最初から最後まで(最後にはちょっと泣いたりしながら)観てしまった。フルCGの食べ物に食欲を刺激されるとは。

大阪の友人から「おれも『イントゥ・ザ・ワイルド』を観た」というメール(観るように強く薦めていたのだ)。「旅したくなった。というか今このときも旅の途中って感じか」と詩人みたいな言葉。

夜のこのくらいの時間が一番あたまが冴える気がするからもう少し作業を。  
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2008年11月15日

冬支度の街

inokashira週末は天気が崩れるようで本格的に冬になっていくのだろう。夏はあんなに暑かったのに今では部屋でも手袋をしている。

映画が心に響いたのでジョン・クラカワー著「荒野へ」を読み始めて、片道切符の旅についていろいろ思いをめぐらせています。

Ben Kwellerの新作からの先行ツアーEPは“ハイウェイの旅”をテーマにしたもので、カントリーフレイバーなサウンド、切なくファニーな声が歌うとアメリカの湿度のない空の色が思い浮かんで、やっぱり良い。久しぶりに新しい音楽を聴いた気がする。

週末はため込んだ作曲作業で仕事部屋にこもることに。だからせめて窓を全部開けて空気を入れ替えようと思います。  
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2008年11月14日

アメリカを描ききる

渋谷へ。Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」を観て圧倒されて帰ってきた。

ワイエスはアメリカン・リアリズムの代表的画家で、代表作のひとつ「クリスティーナの世界」という作品を見たことがある人も多いのではないでしょうか(僕も大学時代に買ったアメリカ詩選集の表紙がこの絵でした)。

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parcowyeth




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2008年11月13日

パーフェクト・サークル

久しぶりの太陽でした。先週末からずっと寒くて暗い曇天時々雨だったから今日の晴れ間は嬉しかった。夜も晴れていて、首が痛くなるくらい高いところに丸い月があってクレーターまでよく見えた。全然カメラには映らない。人間の目ってすごいな、といつも思います。

初夏に書いた「三日月のフープ」という曲には「午前三時の静かの海で/テトラポットに影を並べて/百年ぶりみたいな気分だな」という歌詞がある。これは月面地図をぼんやり眺めていて浮かんだフレーズで、ひんやりした風景が脳裏をめぐるから気に入っている。

lightmoon  
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2008年11月12日

雨の街

真夜中のミーティング。夜明けて冷たい雨、犬も身を寄せ合って雨宿りしていました。

ちょっと前に髪の毛を真っ黒に染めたのだが、今日は思い立って吉祥寺で髪を切った。夏以来だ。

meetdogs  
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2008年11月11日

INTO THE WILD

into the wild1,000円で映画を観れる日だったのでバウスシアターでショーン・ペーン監督作品「イントゥ・ザ・ワイルド」のレイトショーを観てきました。

実話に基づいた2時間半近いヘヴィな映画だったけれども、映画が終わるときが主人公が死んでしまうときだとわかっていたので「このままずっと終わらなければいいのに」と思いながらスクリーンを見つめていました。アメリカの自然も街も荒野もすべてが魅力的で、この映画がロードムービーなのかどうかは意見が分かれるところだと思うけれども、旅と人生はとても良く似ているなと感じた(原作を読みたくなりました)。

なぜ主人公は旅の先々でとても素敵な人たちと人間味溢れる交流を重ねて良い笑顔を見せるのに北へ北へと孤独な旅を選択するのか。最後の瞬間に主人公は自分の人生をどう評価したか。主人公は許しを与えたか。感想を述べるのに時間を要するような、いろんな気持ちを僕の心に浮かび上がらせる映画でした。うまく言葉にできない感情がふつふつと湧いてきて、この感情は何なのかとひとり考えながら寒い夜をとぼとぼ歩いた。

映画を観ると、“誰かがあのとき言っていたあの言葉”とか“いつか感じた漠然とした感情”なんかがふっと思い出されて、いろんなミッシングリンクが繋がってハッとする。うまく言えないが、ひとつ確かなことは、今日「イントゥ・ザ・ワイルド」を観て良かった、と思ったということ。


追記;まだ目を閉じると無慈悲なアラスカの風景が浮かんでくる。主人公が最後に日記に書き付けた「幸福が現実になるのは誰かとそれを分かち合うときだ」という言葉が印象的でした。おそらくトルストイの「光あるうちに光の中を歩め」からの引用だろう。トルストイの著書のタイトルも映画とリンクしてるようで興味深い。  
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夜の科学vol.19〜winter wanderlust

11月の「夜の科学」と対になるような12月の「夜の科学」になると思います。

19  
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2008年11月10日

魔法のボタンに触れるような

日射しがなくて昼からとても薄暗い一日。ダウンのベストを羽織って手袋、マフラーにニット帽もかぶって出かける。

久しぶりにカスタネッツ健一郎邸へ。定例の長話、終わらない話。こういうのをドーナッツトークというのかな。お土産でもらったという北海道のチョコをつまませてもらったが、とても美味しかった(これだ)。

夜の街道を自転車で走るとキーンと冷えた空気がまとわりついてきて、それでもペダルをこぐと体は熱くなるから寒いという感覚とはまた別の、この季節独特の雰囲気を体感することになって、頭がだんだんすっきり冴えてくる。

ken2ken  
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2008年11月09日

One Who Helps People Throughout the Land

journeyオバマ次期大統領は歴代のアメリカの大統領のなかで、アメリカ・インディアンの部族の一員として迎え入れられる初めての人物となるらしい。クロー族が彼に与えたインディアンネームは「大地のいたるところで人々を助ける男(One Who Helps People Throughout the Land)」だそうだ。

こないだミックスが終了した「ユートピア」という曲のなかに「僕の名前は“あくびする猫”/羽飾りの占い師が僕をそう呼ぶんだ」という歌詞がある。一緒に作業していた人は「“羽飾りの占い師”とはえらく乙女チックな」と思っていたらしいが、僕が熱くインディアンの話をしてそのフレーズに触れたときに初めて真意を知り、歌詞カードにインディアンの挿絵かなにかを入れたほうがいい、伝わりやすくなる、と僕にアドバイスをくれた。

自分が当然のように使う言葉は相手にとって未開の領分だったりするから言葉はもっと大切にしないといけない。目と目で通じ合うことがあっても僕らのコミュニケーションは言葉に帰結することのほうが圧倒的に多い。  
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飛行機雲

sky  
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2008年11月08日

WE CAN CHANGE

大統領選挙、オバマ氏の勝利演説は感動的でうらやましかった。アメリカの光と影、深く色濃き影の向こうにはまばゆい光があるものなのだ。

南米ツアー中だったR.E.M.はステージ途中で選挙速報を確認して「I Believe」という曲でお祝いをしました。僕が中学生のころから好きな歌。

“Believe”という言葉は大切で重たい言葉だ。何かを、誰かを信じるということ。誰かの信じる気持ちにちゃんと応えること。“変化”とは“あるべき姿にする/なる”ということだと思う。

久しぶりにぱらぱらと「自然のレッスン」をめくってみたら言葉の切れ味のようなものがとても新鮮で読みふけってしまった。

明日から寒くなるから風邪などひかないように。

duskskyline  
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2008年11月07日

Cowboys Session DAY2

atkatk2  
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2008年11月06日

nekopanda  
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2008年11月03日

Cowboys Session DAY1

安宅くんとのレコーディング初日。スタジオにいる全員が丑年生まれ(3世代)という偶然、しかしノロノロ牛歩とはほどとおい、さくさくと順調なペースで録音は進んでいきました。ペダル、バンジョー、マンドリン、アコギにエレキ、と弦楽器祭りの様相。

ミックス作業と歌録りと楽器オーバーダブが並走する日々。猫が手を貸してくれても役に立たないのだ。現実逃避、あるいは心の旅か、アイスランドの旅行記を読み始めました。

atakarecatakarec2atakarec3  
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2008年11月01日

猫が手を貸してくれても

pochideskpochidesk2  
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