2016年05月31日

Long Drive Home



昨日のこと、東京へ帰る日。今回大阪の2日間は父親のマンションに泊まった。父親の事務所には猫が住みついていて「トラ」と呼ばれていたのだけど、まさに「トラ」という感じの風貌で可笑しかった。そこは大阪の郊外で東京へ戻る高速道路にはすぐ乗れるのだけど、やっぱり大阪に来たからには好きな店に寄りたいと思って開店と同時に心斎橋のスタンダードブックストアへ。「おや、どないしはったんですかー!」と店長さん、イベントでいろいろお世話になった五百森さんとの嬉しい再会。そしてことごとくタイミング合わずご挨拶することができていなかった社長の中川さんにようやっと会うことができた。1時間たっぷり店内を散策。そしていつものレコード屋でまた1時間。自分へのご褒美のような時間。

そして、午後には果てしなく続く高速道路の上。久しぶりのロングドライブだったが、カーステレオからの音楽やラジオ、流れる風景、僕はこの旅のスタイルが一番好きだ。旅の良きBGMになったのはチャットモンチー『告白』、Homecomings、そしてGRATEFUL DEADトリビュート5枚組、そして完成間近な『pale/みずいろの時代』でした。帰路、思春期に夢中になって聴いていたモトリー・クルーを爆音で鳴らしながらワゴンは東京へと到着しました。京都で会った皆さん、お世話になりました。大阪での一日は奇跡みたいで感動しました。また関西に夏に戻ります。

ありがとうございました。  

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2016年05月30日

夜の科学 in 大阪〜tea for two(2016年5月29日 @ 大阪 Tea House 茶摩)【SETLIST】



2016年5月29日(日)@ 大阪 Tea House 茶摩
夜の科学 in 大阪〜Tea for two


1.blue moon skyline(『pilgrim』)
2.歓びの歌(『home sweet home』)
3.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
4.夏の日の幻(『pilgrim』)
5.月あかりのナイトスイミング(新しい青の時代)
6.太陽と満月(『the loved one』)
7.猫町オーケストラ(『the loved one)

7.気分(『pale/みずいろの時代』)
8.ASK(The Smiths カバー)
9.スミス(『pale/みずいろの時代』)
10.calendar song(『pale/みずいろの時代』)

11.BRAND NEW DAY/BRAND NEW SONG(村田和人 カバー)
12.毎日のポートフォリオ(未発表曲)
13.第2の人生(Eテレ0655 おはようソング)

14.keep on rockin'(GOMES THE HITMAN『cobblestone』)
15.光の葡萄(『新しい青の時代』)
16.my favorite things(『the loved one』)
17.small good things(『the loved one』)

EN
18.きみは三毛の子(新曲)
19.ハミングバード(『新しい青の時代』)  
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2016年05月29日

HARCOの春フェス2016 KYOTO(2016年5月28日 @ 京都 元・立誠小学校)【SETLIST】



2016年5月28日(土)@ 京都 元・立誠小学校
HARCOの春フェス 2016 KYOTO


1.雨の夜と月の光(『weekend』1999)
2.keep on rockin'(『cobblestone』2000)
3.長期休暇の夜(『weekend』1999)
4.午後の窓から(『cobblestone』2000)
5.愛すべき日々(『omni』2003)
6.僕らの暮らし(『maybe someday ep』2001 with HARCO)
7.手と手、影と影(『ripple』2005)
8.饒舌スタッカート(『饒舌スタッカート』2001)

GOMES THE HITMAN(山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明)


EN
春のセオリー(新曲)  
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2016年05月28日

いよいよ本日HARCOの春フェス京都編!|本日10時より緒川たまきさんとのトークイベント受付開始|今晩村田和人さん特番オンエア



昨日のこと、朝早くに東京を出発、京都へ前乗り。伊勢志摩サミット開催の交通機関への影響が心配でしたがむしろいつもより空いてて快適なドライブでした。HARCO、空気公団チームも到着して元・立誠小学校で会場設営。夜はゲスト参加してお芝居を披露してくれるヨーロッパ企画のアトリエで楽しい交流会を。ホテルの部屋でオバマ大統領の宣誓と涙ぐむ人々の姿をしみじみと眺めました。

明けて本日はいよいよHARCOの春フェス、ご来場をお待ちしています。そしてこのあと朝10時からは緒川たまきさんとの「猫好きにわるいひとはいない〜猫にまつわる本と音楽」の予約受付が始まります(詳細は昨日のブログ記事をご覧ください)。夜は21時より静岡K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」村田和人さん特番があります(コメント出演します)。いろいろある土曜日です。どうぞよろしくお願いします。



2016年5月28日(土)@ 京都 元・立誠小学校
“HARCOの春フェス 2016 in KYOTO”

LIVE:HARCO、空気公団、GOMES THE HITMAN
*アコースティックセットでの演奏を予定
Guest:ヨーロッパ企画

Food:食堂souffle、MAHO-ROBA、nokishita711(ノキシタエディブルガーデン)
Sweets:Miroir(ミロワール)
Coffee:aalto coffee
Shop:土井印マーケット
*フードなどが並ぶイベントエリアは12時から開放します

OPEN13:30 START14:00
前売4,000円 当日4,500円 全自由(税込)
※未就学児童:入場無料
子供料金:小学生前売 2,000円
☆当日券あります!

お問い合わせ
京都公演:GREENS 06-6882-1224

  
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2016年05月27日

ラジオ出演情報

村田和人さん特番にコメント出演します。

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「ようこそ夢街名曲堂へ!」からのお知らせです。次回からの2回は「ありがとう!永遠の夏男、村田和人さん」と題して、2月22日に亡くなられた村田和人さんの追悼特集をお送り致します。この番組にはこれまでに何度もご出演頂き、また公開録音イヴェントでの歌声も印象的だった村田和人さんですが、以前から共に活動され縁の深い斎藤誠さんと、村田バンドで最後までご一緒されてきた湯川トーベンさんをゲストにお迎えし、また親交の深い中野督夫さんと向山テツさん、杉真理さん、山田稔明さんからのコメントも交えながら、改めて村田和人さんの素晴らしい音楽をご紹介致します。どうぞお聴き逃しなく。また番組へのご感想なども是非お寄せ下さい。

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◆第790回放送「ありがとう!永遠の夏男、村田和人さん Part.2」
放送日:
K-MIX:2016年5月28日(土)21:00〜21:55 O.A.
[再放送]5月30日(月) 28:00〜28:55(=火曜早朝4:00〜)O.A.
FM PORT:2016年5月29日(日)16:00〜17:00 O.A.
パーソナリティ:長門芳郎/土橋一夫
ゲスト:斎藤誠/湯川トーベン
コメント・ゲスト:杉真理/山田稔明
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■「ようこそ夢街名曲堂へ!」公式HP
http://d.hatena.ne.jp/yumemachi/

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「猫好きにわるいひとはいない 〜猫にまつわる本と音楽〜」は明日28日10時から入場受付開始です!

緒川たまきさんと猫にまつわるいろいろについてのトークをします。入場受付開始は明日10時から。

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2016年7月30日(土)@ 日本出版クラブ「BOOK MARKET 2016」会場内
『猫と五つ目の季節』刊行記念トーク&ライブ
猫好きにわるいひとはいない 〜猫にまつわる本と音楽〜
緒川たまき×山田稔明


15時開場15時30分開演(17時終演予定)/料金2000円(税込)
出演:緒川たまき、山田稔明/企画:ミルブックス

愛猫との15年を綴った私小説『猫と五つ目の季節』(ミルブックス刊)を上梓したシンガーソングライター・山田稔明さんと、愛猫家としても知られる女優・緒川たまきさん。猫好きという共通点で初対面からすっかり意気投合したおふたりによる、猫好きのためのイベントです。猫が登場する本のお話に加え、山田稔明さんによる猫が登場する楽曲の演奏も。きっと猫との思い出や魅力もたっぷりとお話することになるはず。猫好きはもちろん、猫に興味はあるけどよく知らない人にも(そういう人にこそ)ご参加いただきたいです。ご来場お待ちしております。(ミルブックスHPより転載)

チケットは完売しました


日本出版クラブ(http://www.shuppan-club.jp
〒162-0828 東京都新宿区袋町6
「牛込神楽坂駅」より徒歩約2分、「飯田橋駅」「神楽坂駅」より徒歩約7分  
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2016年05月26日

「しろ」原画展|お台場、光の葡萄

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朝、時間をかけて丁寧に御礼の手紙を書く(何を書いたかは内緒なのさ)。

午後、吉祥寺ギャラリーFeveでの平澤まりこさんの「しろ」原画展に滑り込み。「しろ」はモデル浜島直子さんと映像ディレクターのアベカズヒロさんの創作ユニット「阿部はまじ」によるストーリーにイラストレーター平澤さんが銅版画で描いたもの。浜島直子さんには昨年末に『猫と五つ目の季節』へ感想コメントをいただいた(小説「猫と五つ目の季節」のこと18|主観から俯瞰へ)。黒い犬の瞳に映り込む白い林檎がとても印象的でした。

夕方からお台場へ。小沢健二ライブを観た。「でっかい黒い犬でも飼って」と歌われる「それはちょっと」が意外にも自分内ハイライトだったのだけど、そのとき脳裏に浮かんだ “でっかい黒い犬” の姿はついさっき「しろ」原画展で見たあの黒い犬だった。いろんなことを考えさせられ、うまく言葉では言えない感情がそこにはあるが、1994年5月に渋谷公会堂で観た「DISCO TO GO」(初めての小沢健二コンサート、初めて聴く新曲だらけだった)を目撃したときの感覚をはっきりと思い出した。ステージも客席も光の葡萄みたいでとてもキレイだった。事ほど左様にお台場とは赤青緑紫、光の葡萄の名産地なのだな。

明日は京都へ。どんな景色が待っているだろうか。



  
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2016年05月25日

GOMES THE HITMAN 初夏のリハーサル|今週末は京都で「HARCOの春フェス」です



昨日のこと、昼から夜までGOMES THE HITMANで長時間リハーサル。4月の渋谷duoに続いて今週末は京都の元・立誠小学校にてHARCO、空気公団とともにライブ。ドラムセットを使用しないアコースティックセットということで東京公演とは内容と演奏がまったく違うものになる。2014年秋の再始動からずっと3時間のステージを重ねてきたバンドなので演奏時間に制限がある対バンイベントでは曲目に悩んでしまうのだけど、今回の京都公演は東京に比べると季節感がシフトした感覚。

東京以外でのバンド演奏が10年ぶりということにも驚くが、とにかく、昨日練習していて思ったのは10年前より全然演奏していて、歌っていて楽しいな、ということでこんな気持ちでお客さんの前に立てるというのがとても嬉しい。HARCOも空気公団も素晴らしい演奏をするだろうし、セッション曲の再演もわくわくする。お昼に、元小学校でのライブというのもいい。サミットの警備などが車移動の僕らにどういうふうに影響するのかが不確定要素だが、とにかく今週末も充実した音楽の旅ができたらいいなと思います。遠くから近くから、ずっといつも応援してくれている人も、初めての人も、お久しぶりの人も皆さん京都へお越しください。アアルトコーヒー庄野さんもコーヒーを淹れにきますし、HARCOがセレクトしたご飯なども充実するはずです。HARCOの春フェス、チケット販売中。大阪Tea House茶摩でのソロ公演はチケット完売していますが、ソロではまた7月に関西に来ますので。



2016年5月28日(土)@ 京都 元・立誠小学校
“HARCOの春フェス 2016 in KYOTO”

LIVE:HARCO、空気公団、GOMES THE HITMAN
*アコースティックセットでの演奏を予定
Guest:ヨーロッパ企画

Food:食堂souffle、MAHO-ROBA、nokishita711(ノキシタエディブルガーデン)
Sweets:Miroir(ミロワール)
Coffee:aalto coffee
Shop:土井印マーケット
*フードなどが並ぶイベントエリアは12時から開放します

OPEN13:30 START14:00
前売4,000円 当日4,500円 全自由(税込)
※未就学児童:入場無料
子供料金:小学生前売 2,000円

【チケット購入方法】
チケットぴあ
ローソンチケット
イープラス

お問い合わせ
京都公演:GREENS 06-6882-1224  
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2016年05月24日

Eテレ0655おはようソング「第2の人生」|高橋徹也を迎えてレコーディング



昨日のこと。いよいよNHK Eテレ「0655」おはようソングがオンエアスタート。最近続いている朝型生活と少しの緊張のせいか、5時過ぎには目が覚めてしまう。猫の朝も早いが僕のほうが眠そうなポチ実を誘って遊ぶ。うちの街ではウグイスが鳴くのが聞こえる季節。新曲は「第2の人生」というタイトル。作詞は貝塚智子さんとうちのますみさん、作編曲は近藤研二さん。僕は歌唱を担当しました。先月行なわれたレコーディングでは番組監修の佐藤雅彦さんともお会いすることができて感動、光栄でした。今週来週と流れます。とても穏やかな曲で楽しい気分になります。好きな歌が増えました。いろんな第2の人生、ご期待ください。


NHK Eテレで放送中の人気番組「0655」にて
山田稔明が歌唱を担当した「第2の人生」がオンエア中です。
ぜひ放送をご覧ください!

「Eテレ0655」月〜金曜 あさ6:55 - 7:00



そして午後からはシンガーソングライター高橋徹也氏(タカテツさん)が二度目の来宅。彼は尊敬する音楽家、制作途中の『pale/みずいろの時代』を聴いてもらったりしていたのだけど、楽曲を嬉しいことばで褒めてくれて、「もしオレにやれることがあったらハンドクラップでもなんでも」という心強い言葉をくれたのだ。2014年にリリースした『緑の時代』収録の「僕たちの旅〜自己嫌悪'97」という曲は高橋徹也「真夜中のドライブイン」を聴いた衝動が書かせた歌なのだけど、今回はそれよりも以前1995年に書いた古い曲にハーモニーボーカルを重ねてもらった。タカテツさんに指摘されてハッと気がついたのだけど、「僕たちの旅〜自己嫌悪'97」にもこの日録った歌にも“テトラポッド”という単語が出てくるのが不思議だった。20余年越しで“新曲”に生まれ変わったその歌は「幸せの風が吹くさ」というタイトル。

僕は自分のソロ作品に自分自身以外の男性コーラスを迎えるのは初めて(例外として高野寛さんトリビュートは安宅くんにもsugarbeansくんにもユニゾンコーラスを歌ってもらったことがある)でとても新鮮な感覚があった。タカテツさんも他人の作品への客演は初めてだそうで、えらく緊張していたが1時間弱で録音は終了。ホッと一息ついてご近所の近藤研二さん宅へ愛猫モイ詣でしました(ポチ実は気配も見せず)。その後鍵盤奏者の佐々木真里さんがやってきて最後のパーカッションを録音して、これで『pale/みずいろの時代』の録音作業はすべて終了。あとはミックス、マスタリングとパッケージング。7月7日リリースのためにぎりぎりのスケジュールで進んでいますが大きな山を越えました。古くは1993年の英語詞楽曲から今年1月に書いた新曲まで多岐に渡る“青白い青春ソングたち”を束ねたレコード、最新楽曲「calendar song」を聴いてタカテツさんは「現在地って感じで力強い歌だね!」と前のめりになった。今まで作ったことのないような、気負いのない風通しのいいアルバムになりそうです。近日中に内容詳細を改めて発表します。



『pale/みずいろの時代』プレオーダー受付中  
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2016年05月23日

高知ヴィレッジ2016(2016年5月22日 @ 高知 鏡川 みどりの広場)【SETLIST】



2016年5月22日 @ 高知 鏡川 みどりの広場
ヴィレッジ 2016


<AIR STREAM unplugged>
1.blue moon skyline(『pilgrim』)
2.太陽と満月(『the loved one』)
3.夏の日の幻(『pilgrim』)
4.CAROLINA IN MY MIND(James Taylor カバー w/笹倉慎介)
5.my favorite things(『the loved one』)
6.きみは三毛の子(新曲)

  
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2016年05月22日

高知ヴィレッジ2016(2016年5月21日 @ 高知 鏡川 みどりの広場)【SETLIST】



2016年5月21日@高知 鏡川 みどりの広場
ヴィレッジ 2016


<1stステージ>
1.太陽と満月
2.光と水の新しい関係
3.一角獣と新しいホライズン
4.クレールとノアール
5.my favorite things
6.猫町オーケストラ
7.ハミングバード

<2nd ステージ>
1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.太陽と満月
3.glenville
4.月あかりのナイトスイミング
5.光の葡萄
6.my favorite things
7.small good things  
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2016年05月21日

いよいよ本日は高知ヴィレッジ2016です

昨日から高知入りして会場となる鏡川沿いを歩いたり美味しいご飯をいただいたり。明けて窓の外は良いお天気で素晴らしい二日間になりそうです。数万人の人出が予想されるということで予期せぬ出会いや再会が楽しみ。




2016年 5月21日(土)・22日(日)@ 高知・鏡川みどりの広場・鷹匠公園・山内神社
ヴィレッジ 2016 〜モノと食、音が奏でる土日市〜

10:00 〜 17:00/入場料:無料

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*たくさんの出展店、出展者の皆さん、ライブアクトについて
詳細はvillageホームページをご覧ください

高知 village 2016  
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2016年05月20日

来週にはアルバムが|ラジオ出演情報



札幌から帰ってきてもずっと録音作業。昨日の作業で『pale/みずいろの時代』に自分が吹き込む音、声は全部完了かなあ。高知から戻ってゲストミュージシャンとのセッションが終われば、ほぼアルバム完成、の予定。来週には曲順、曲目、情報詳細を公開したいと思っています(希望)。細かいアラ探しをしながら移動中やドライブ中にずっと聴いています。かなりタフなスケジュールで作業は進んでいますが『pale/みずいろの時代』はとても充実した内容になります。お楽しみに。

今月末31日に吉祥寺スターパインズカフェで村田和人さん追悼の村田バンド公演「ステイ・ザ・村田 〜村田和人トリビュート・ライブ」が開催されます。昨日湯川トーベンさんからお誘いのメールをいただき、どんなステージになるのかとても楽しみ。そして今週から2週に渡って「ようこそ夢街名曲堂へ!」で村田さんについての特集があり、僕もコメント出演する予定です。ぜひたくさんの方に聴いてもらえますように。以下情報を番組サイトから転載します。


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「ようこそ夢街名曲堂へ!」からのお知らせです。次回からの2回は「ありがとう!永遠の夏男、村田和人さん」と題して、2月22日に亡くなられた村田和人さんの追悼特集をお送り致します。この番組にはこれまでに何度もご出演頂き、また公開録音イヴェントでの歌声も印象的だった村田和人さんですが、以前から共に活動され縁の深い斎藤誠さんと、村田バンドで最後までご一緒されてきた湯川トーベンさんをゲストにお迎えし、また親交の深い中野督夫さんと向山テツさん、杉真理さん、山田稔明さんからのコメントも交えながら、改めて村田和人さんの素晴らしい音楽をご紹介致します。どうぞお聴き逃しなく。また番組へのご感想なども是非お寄せ下さい。
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◆第789回放送「ありがとう!永遠の夏男、村田和人さん Part.1」
放送日:
K-MIX:2016年5月21日(土)21:00〜21:55 O.A.
[再放送]5月23日(月) 28:00〜28:55(=火曜早朝4:00〜)O.A.
FM PORT:2016年5月22日(日)16:00〜17:00 O.A.
パーソナリティ:長門芳郎/土橋一夫
ゲスト:斎藤誠/湯川トーベン
コメント・ゲスト:中野督夫/向山テツ
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◆第790回放送「ありがとう!永遠の夏男、村田和人さん Part.2」
放送日:
K-MIX:2016年5月28日(土)21:00〜21:55 O.A.
[再放送]5月30日(月) 28:00〜28:55(=火曜早朝4:00〜)O.A.
FM PORT:2016年5月29日(日)16:00〜17:00 O.A.
パーソナリティ:長門芳郎/土橋一夫
ゲスト:斎藤誠/湯川トーベン
コメント・ゲスト:杉真理/山田稔明
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■「ようこそ夢街名曲堂へ!」公式HP
http://d.hatena.ne.jp/yumemachi/

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2016年05月19日

今週末は高知ヴィレッジに参加します!

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今週末はいよいよ高知、モノと食、音が奏でる土日市「ヴィレッジ 2016 」です。明日から高知入りするのですが天気も良さそうでとても楽しみ。このイベント、入場無料だしライブ観覧も無料という間口のとても広いイベントです。ぜひ遠くから近くからお友だちご家族お誘いのうえお越しください。そしてライブステージですが、土曜日に2回、日曜日のアサイチに1回、3回も歌うことができるので、内容も違う感じにしようかと思います(ステージ時間割参照のこと)。日曜日のライブはエアストリームという、シンガーソングライター笹倉慎介くん所有のアメリカンな乗り物の中での限定人数でのライブということでこれも楽しみ。朝早いですがぜひに(こんな早いライブはなかなかないので貴重!)。日曜日はこのステージが終わったら僕は急いで東京に帰らないとならないのでご来場の方はぜひ朝早くからお集まりください。雑貨やクラフト好きな方たちもたくさんいると思います。CDや本などの他に限定ポチバッジも持っていきます。サインなどもしますのでよそのお店や通販などでご購入されたCDや本もお持ちください。

どんな風景が見られるのか、どんな出会いや再会があるのかわくわくします。。



2016年 5月21日(土)・22日(日)@ 高知・鏡川みどりの広場・鷹匠公園・山内神社
ヴィレッジ 2016 〜モノと食、音が奏でる土日市〜

10:00 〜 17:00/入場料:無料

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*たくさんの出展店、出展者の皆さん、ライブアクトについて
詳細はvillageホームページをご覧ください

高知 village 2016  
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2016年05月18日

小説『猫と五つ目の季節』のこと22|お知らせ



ここ数週間Amazonでたくさん注文をいただいているようで、現在また品切れ中で、注文する(カートにいれる)ことができなくなっていうようです。品切れ中にたくさんの注文が入るとそうなるみたいで、せっかくたくさんの方が興味を持たれているところお手数をおかけします。間もなく再入荷になると思いますのでお待ち下さい。Amazonよりも発送から到着までに時間がかかりますがGOMES THE HITMAN.COM STOREのオフィシャル通販ではまだまだ在庫がじゅうぶんにあります。クレジット決済ができなかったり面倒なところもありますが、かわりに僕がすべてに手描きサインを入れて(絵柄も季節や気分で変えて)、特典のポストカードに加え通販STOREだけの気まぐれなおまけも着いて届きますのでこちらをご利用いただくこともお薦めします。『猫と五つ目の季節』は送料無料サービス継続中です。備考欄に宛名など書いてくださればなるべく希望にも応えたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。大切な方への贈り物などにもぜひ!


オフィシャル通販STOREで『猫と五つ目の季節』を注文する  
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札幌旅DAY2|吹けよ風、パッチワークの大地(2016年5月16日)



札幌ライブの翌日は東京への戻り日、しかしいつものように最終便を選んだので丸一日北海道の空気を吸い込むのだ。ポチ実も留守番健闘中。北の大地は朝から暴風警報。ものすごい風が吹いているなかをいつものコース、お決まりのレコード屋さんへ。レコード人気なのか外国人も多く開店時間からすごく賑わっていた。ノーナ組のシゲくんともばったり。やっぱり風が冷たいけど、八重桜やムスカリ、チューリップたちが咲き誇り春をもう一回巻き戻して眺めているような感覚がありました。

のやファミリーが車で迎えにきてくれて、僕がリクエストしたのは空の上からパッチワークみたいに見えた町とジンギスカン、どこへ行くのかはまったく知らされない半日旅の始まり。そう、どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと、なのである。札幌の風景は高い建物がないからパッと開けて気分がいい。暴風は吹き止まず、いたるところで砂埃を巻き上げてある意味壮観な景色。最初にたどり着いたのは石狩川と石狩湾を臨むはまなすの丘公園、「晴れていたらすごく気持ちいいんだけど」と残念がるがこのまま何処かへ飛んでいけそうなくらいの風がだんだん面白くなってくる。はまなすソフトクリームなんかを食べて、その後は海鮮市場をいくつか回る。奮発してカニとかイクラを。



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平岡公園梅林はもう盛りが終わっていたけれど、とても気持ちのいい森林浴。そしてのやファミリーのログハウスを訪れるのはもう何度目か。少しずつ確実にハンドメイドで城が築かれていくのが面白い。今度来たときは泊めてもらおう。レコーディングや原稿執筆なんかにもばっちりかもしれない。札幌は思ったよりも日が長く、“パッチワークの町”を駆け抜けて夜の帳が下りる前にその風景に間に合った。とても広大、遠くの景色を眺めてリフレッシュしました。放牧の羊も見れたし、野生のキタキツネにも会えたのです、この日は。

夜になって空港まで送ってもらって、何から何までレストランのやファミリーにお世話になった。しみじみと語り合う時間もあったし、とても有意義な旅でした。またすぐに会いにいきます。さよなら北海道、ただいま東京の日常。


  
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夜の科学 in 札幌ーspring hill fair(2016年5月15日 @ 札幌 レストランのや)【ライブ後記】



先週末の話。前日福島日帰りに続いて日曜日も早起きして羽田空港へ。旅が続くと時間にルーズになる傾向が僕にはあって、この日もヒヤヒヤしながらチェックインして機上の人に。窓から見下ろす北海道の大地がパッチワークみたいでとてもキレイで「今までもこんな風景の上を飛んでいたっけなあ?」と新鮮な感覚(ライブ翌日おねだりをして見下ろした風景のなかを車でドライブすることになる)。奇しくも同日に札幌でライブのノーナ・リーヴス組と同じ便、同業者との遭遇は嬉しくパッと笑顔になって「お互い頑張りましょー!」と別れる。

レストランのやに到着、リハーサル。今回が記念すべき10回目のライブだ。初めてのライブは2009年、もう7年も経ったのだ。のやは特別な空間。どんなに疲れてたどり着いてもその会場の響きに自分自身が鼓舞されて思っている以上の声が出る。この日もそんな日。キッコリーズのカポウさんと池田靖司さん(池ちん)も加わってセッションリハ。初めて演奏する曲を中心に練習、気づいたらもう開場直前。おなかが減ったままライブスタート。会場は満員御礼、初めて僕のことを観るお客さんもたくさんいる。

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簡単な自己紹介パートとして『pilgrim』『home sweet home』『新しい青の時代』と最初の3枚からの曲を中心にした、いわば第一部は久しぶりに歌う曲も多くて個人的にも新鮮。「一角獣と新しいホライズン」前のMCも、もう何回話したかわからない小咄だがみんなが笑顔になるのが嬉しい。「月あかりのナイトスイミング」も自分の声のなかの“ある成分”が軟石作りの壁に染みこんだり跳ね返ったりするのを感じて気持ちよかった。また新しい夏が始まる、と歌いながら思った。

第二部は『pale/みずいろの時代』からのセット。1993年に書いた「スミス」を歌う前にThe Smithsの「ASK」を。これまでのライブでは「Cemetry Gates」だったが「ASK」も屈指のフェイバリットソング。今回レコーディングしたバージョンには「ASK」間奏部分へのオマージュが含まれている。「ナイトライフ」は今回初めてバックトラックとの合奏。「calendar song」では自然発生的に手拍子が起きて予想以上に掛け合いが盛り上がった。『pale/みずいろの時代』からこぼれ落ちた曲として「毎日のポートフォリオ」という未発表曲、のやファミリーからのリクエストに応えて演奏したがとても小気味の良い曲で夏のツアーでのレパートリーにしようと思いました。

第三部、キッコリーズのふたりを迎えてのセッションは新作から池ちんのペダルスティールとカポウさんのノコギリ(ミュージカル・ソウ)の浮遊感のなかで「気分」を初合奏。キッコリーズが最近僕の「些細なことのように」をカバーしてくれているというので、この日はカポウさんメインボーカルで彼ら流の演奏。僕はハーモニーとハーモニカを。息のあった演奏ができる友だちが遠く離れた街にいることが嬉しいし、もはや「遠く離れた」と感じていない自分がいました。本編最後は「ユートピア」、これものやファミリーからのリクエスト。「忙しい連休がすぎてユートピアを聴いたらすっと自分のまわりの時間が静かに戻った気がしました」と旅の終わりにメッセージが来た。嗚呼、家よ。

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アンコールでは新曲「きみは三毛の子」を。この日も「毎日インスタグラム見ています」「初めて歌を聴きにきました」という人が多かったけれども、そういうみんなに「ポチ実の主人が変なうた歌わない、良いシンガーでよかったですねえ」と言うことにしている。全部繋がっていくのだ。最後は「ハミングバード」で名残惜しい気分を引きずりながら大団円。今年一番気持ちよく歌えたライブでした。終演後もたくさんのサインと握手と会話。またすぐに札幌に戻ってきたいと思うような素晴らしい夜でした。恒例の美味しいものづくしの打ち上げも夜遅くまで。カポウさん、池ちん、のやファミリーにスタッフのみんな、そして遠くから近くから駆けつけてくださったお客さんたちに大きな感謝を。


  
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2016年05月17日

5月23日(月)よりNHK Eテレ「0655」に参加

NHK Eテレで放送中の「0655」に
5月23日(月)より山田稔明が参加いたします。
内容については、当日の放送をお楽しみに!

「Eテレ0655」月〜金曜 あさ6:55 - 7:00


  
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「猫好きにわるいひとはいない〜猫にまつわる本と音楽/緒川たまき × 山田稔明」開催決定

緒川たまきさんと猫にまつわるいろいろについてのトークをします。

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2016年7月30日(土)@ 日本出版クラブ「BOOK MARKET 2016」会場内
『猫と五つ目の季節』刊行記念トーク&ライブ
猫好きにわるいひとはいない 〜猫にまつわる本と音楽〜
緒川たまき×山田稔明


15時開場15時30分開演(17時終演予定)/料金2000円(税込)
出演:緒川たまき、山田稔明/企画:ミルブックス

愛猫との15年を綴った私小説『猫と五つ目の季節』(ミルブックス刊)を上梓したシンガーソングライター・山田稔明さんと、愛猫家としても知られる女優・緒川たまきさん。猫好きという共通点で初対面からすっかり意気投合したおふたりによる、猫好きのためのイベントです。猫が登場する本のお話に加え、山田稔明さんによる猫が登場する楽曲の演奏も。きっと猫との思い出や魅力もたっぷりとお話することになるはず。猫好きはもちろん、猫に興味はあるけどよく知らない人にも(そういう人にこそ)ご参加いただきたいです。ご来場お待ちしております。(ミルブックスHPより転載)


チケットは完売しました


日本出版クラブ(http://www.shuppan-club.jp
〒162-0828 東京都新宿区袋町6
「牛込神楽坂駅」より徒歩約2分、「飯田橋駅」「神楽坂駅」より徒歩約7分  
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2016年05月16日

夜の科学 in 札幌ーspring hill fair(2016年5月15日 @ 札幌 レストランのや)【SETLIST】



2016年5月15日 @ 札幌 レストランのや
夜の科学 in 札幌ーspring hill fair


1.blue moon skyline(『pilgrim』)
2.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)
3.クレールとノアール(『home sweet home』)
4.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
5.月あかりのナイトスイミング(『新しい青の時代』)

6.ASK(The Smiths カバー)
7.スミス(『pale/みずいろの時代』)
8.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
9.calendar song(『pale/みずいろの時代』)
10.僕はネオアコで人生を語る(『GOMES THE HITMAN in arpeggio』)
11.毎日のポートフォリオ(未発表曲)

12.気分(『pale/みずいろの時代』)
13.太陽と満月(『the loved one』)
14.些細なことのように(『the loved one』)
15.光の葡萄(『新しい青の時代』)
16.my favorite things(『the loved one』)
17.ユートピア(『pilgrim』)

EN
18.きみは三毛の子(新曲)
19.small good things(『the loved one』)
20.ハミングバード(『新しい青の時代』)


M11 - 15 with カポウ、池田靖司(from キッコリーズ)  
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2016年05月15日

札幌へ時間旅行



今日はこれから札幌へ。昨年9月以来の大好きな街。たくさんのご予約いただいて満員御礼となっています。当日券については直接会場のレストランのやまでお問い合わせください。咲き誇る初春の花たちに再会することができるでしょうか。猫は久々の留守番。ちょっとしたタイムスリップ気分で新緑の風を吸い込んでこようと思います。一般店頭や通販などでご購入されたCDや本にもサインをしますのでお気軽にご持参ください。


2016年5月15日(日)@ 札幌 レストランのや
“夜の科学 in 札幌ーspring hill fair”

16:30開場 17:00開演/前売3000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2009年以来お世話になっているレストランのやにて昨年9月以来、
記念すべき10回目のライブが決定しました。遅い春をお祝いして
新しい季節の歌を歌います。地元バンドキッコリーズからカポウさん
と池田靖司さんを迎えたセッションも!

THANK YOU!SOLD OUT!
*キャンセル待ち・当日券に関してはレストランのやに直接お問い合わせください

札幌 レストランのや(http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1000490/
〒060-0032 札幌市中央区北二条東11-23-14
TEL 011-210-5105  
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2016年05月14日

福島日帰り旅|ふわり ゆらり hanalee



朝8時から出発して東北道を福島、あんざい果樹園へ向かう。お世話になっているin-kyoちえさんのウェディングパーティーに出席するための日帰り旅だ。3時間かけて辿り着くとそこにはたくさんの人々。すべて手づくりの素晴らしい宴だった。僕はお祝いの歌を歌ったのだけど、札幌たべるとくらしの研究所から帰ってきていた伸也さんファミリーの愛娘モモちゃんが最前列でキラキラした目で歌を聴いてくれたのが嬉しかったな。たしか初めてちえさんとイベントで長く話をしたときに「hanalee」という曲が大好きだと聞いたことがずっと忘れないから、今日もその歌を歌った。

あんざい果樹園を初めて訪れたのは2011年4月、東日本大震災の翌月。5年経って、それが長い時間だったかあっという間だったかわからないけれども、年に1度か2度遊びにいくたびに親戚のうちに寄るような不思議な感覚がある。今日もそうだった。ちえさんのin-kyoは蔵前から福島の三春に移転した。訪ねたい街がまた増えて、そのときを待ちながらワクワクしている。

ちえさん、大輔さん、おめでとうございます。  
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2016年05月13日

7月7日発売『pale/みずいろの時代』からアウトテイク1曲を公開しました

CDリリース前の6月10日下北沢lete公演で『pale/みずいろの時代』の選からもれた曲たちにスポットライトを当てるコーナーを、といろいろセレクトしています。その中から2012年春に愛猫ポチが毛玉を吐いてくたびれてアンニュイな感じになっているのを眺めながら書いた「毛玉」という曲を。1993年に書いた「スミス」という曲がありますが、もう一度The Smiths的なサウンドを、と実験した曲で、個人的にはとても気に入ってるんだけどアルバムのなかに居場所を見つけられませんでした。下北沢leteでのライブチケット申し込みは本日21時から受付。他にもいろいろレア曲ありますので、ぜひご来場ください。

*チケット受付はこちらから(5月13日21時受付スタート)



毛玉/山田稔明

なんて憂鬱な雨の日だ
まるで底なしの毛布の上
もう少しだけ待てば見えるだろう
君が投げた三日月のブーメラン
さあクロネコがきっと運んでくれるだろう

眠れ ねんねこ、眠れ ねんねこ
Everyday is like sunday

white light, blue beat and american pie
everything is dream and you could
throw yourself up now

ー白い光、青いビートとアメリカンパイ
すべては夢 今 君はすべてを吐き出せばいいさ  
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本日21時から「6月10日下北沢lete公演」入場予約受付開始

6月10日に下北沢leteで恒例のライブをやります。当初はポチの三回忌である6月19日を予定していましたがその日は元くるりのもっくん主催のイベントに出演にすることなりました(彼はその翌日が誕生日なのです)。なににせよ、この時期になると2年前のことを思い出します。昨日もお店に出始めたアメリカンチェリーを眺めて2年前も看病にくたくたになりながらたくさんサクランボを食べたなあと変なところでしんみりしました。

今晩21時からオフィシャル通販STOREにて、その6月10日14回目となる「下北沢lete公演」の入場受付を行います。もうこのライブの頃には当然『pale/みずいろの時代』は完成していてCDがプレス工場から届くのを待っているころでしょう。レコ発ライブでは披露しないような、『みずいろの時代』からもこぼれ落ちた曲たちにもスポットを当てるコーナーも設けたいと思っています。前回のライブは新年度始めということでご来場できなかった人が何人もいらっしゃったので、今回はみんなのいろんな都合がうまくいきますように。肩を寄せあうような小さなスペースでのライブですが初めての方でも大丈夫、こわがらないで一度leteのライブを体験してみてください。



2016年6月10日(金)@ 下北沢 lete
“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽14”

19:00開場/20:00開演/料金3,500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

ソロ弾き語り定例会をいつもの空間で。
祝完成!『pale/みずいろの時代』制作に
まつわるエピソードやここだけの話も?
新しい季節の歌を歌います。

*通販STOREチケットセクションにて5月13日(金)21:00からチケット販売開始!

下北沢 lete
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275

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7月『pale/みずいろの時代』発売記念ライブ情報

2016年7月7日『pale/みずいろの時代』発売を記念してこの夏からレコ発ライブがしばらく続きます。まずは7月、東京・大阪・加古川。



<山田稔明『pale/みずいろの時代』発売記念 pale blue days 2016>


7月2日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
“夜の科学 vol.49ーpale blue days”

18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ(バンド編成)
*詳細、チケット販売情報は来週以降にお知らせします

恵比寿 天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887



7月7日(木)@ 大阪 雲州堂
“星鳴き空の演奏会 vol.4”

18:30開場 19:00開演/予約3000円 当日3500円(1ドリンク付き)
出演:カーテンズ、山田稔明

七夕の夜に素敵なイベントへお誘いいただきました。
雲州堂でのライブはなんと3年ぶり。またあの空間で
素晴らしい夜を。新作発売日は大阪にて歌います!

*雲州堂にて入場予約を受付中です。「info@iori-unshudo.com」宛てに
件名を『7/7七夕予約』として、お名前/人数/電話番号
をご記入ください。雲州堂からの返信を持ってご予約完了となります

大阪 雲州堂
〒530-0046 大阪市北区菅原町7-2
03-6361-3964



7月9日(土)@ 加古川 チャッツワース
“夜の科学 in 加古川ーpale blue days”

出演:山田稔明
1階カフェ:15時半より“pale blue tea time”を開催! (17:00オーダーストップ)
2階会場:17:30開場 18:00開演/前売3500円(別途ドリンク代)

昨年12月以来半年ぶりとなる加古川公演が決定!
新作『pale/みずいろの時代』を携えてのレコ発、
時間と距離を越えてよみがえる青白き青春の歌に
ご期待ください!

チャッツワースにて5月12日(木)より予約を受け付けます。
メール「chatsworth_tearoom@me.com」へ「イベント件名」「お名前」
「人数」「連絡先電話番号」を。返信メールにて受付完了。
電話受付(079-420-1707)はランチタイムを除いた15時-20時、火曜定休で承ります。

紅茶と英国菓子のチャッツワース
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707  
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猫騒動 6thシーズン(5)お隣のノアちゃんと来なくなったチミママ



久しぶりに書く猫騒動日記。お隣に越してきたおうちがベンガル猫を飼っていて、暖かくなるにつれフェンス越しのコミュニケーションが増えた。これまでお隣とは挨拶こそすれ、親密にお話することなど皆無だったから「猫」という媒体が人間関係にもたらす効用というのはすごいなあとあらためて感心する。お隣の猫は「ノアちゃん」という名前の女の子でとても人懐っこくて触らせてくれて、可愛い。

うちのポチ実は人見知りの内弁慶なので遠巻きに眺めて震えていたのだけど、ここ最近はやたら積極的になって朝起きたらお隣のお庭でノアちゃんが散歩していないかチェックする。待ち伏せしたりもする。フェンス越しにノアちゃんが首輪の鈴を鳴らして駆けてきて、ポチ実とチュっと鼻をくっつけるのだけど、そのシーンを見るといつもキュンとする。「なんなの君たち、その可愛らしさは!」と僕がiPhoneでパシャパシャ写真を撮っているとお母さんが「山田さんチミちゃん、おはようございますー」と顔を出し、ポチ実は人見知り性分が出てまたびっくり怖がってリードを絡ませて家に駆け戻る、というのがお決まりの風景になった。つい最近お隣のお隣には柴犬の「あずきちゃん(女の子)」が越してきた。なんだかこの初夏、ご近所の動物たちのガールズトークはとても賑やかだ。

そして、チミママがうちの庭に現れなくなって1ヶ月が経った。毎日気になるし、すごくさびしい。庭の梅の木に光る目があって「チミママ!」と声をかけたらそれがハクビシンで、大声を出して追い払ったのだけど、その日をきっかけにチミママも野良猫クマも姿を見せなくなったから猫町の分布図や情勢が様変わりしてしまったのだろうか。半年顔を見せなかったのに今年のはじめにフッと戻ってきたチミママのことだから、どうにか元気に暮らしてまた僕とポチ実にその凛々しく美しい姿を見せてほしいと願う。そのときのためにたくさん美味しいご飯を用意しておくのだ。




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2016年05月12日

お気に入りのシャツを着て靴ひも結んだなら|巻き戻る二十余年



先月末、Twitterがきっかけで思い立ってとても久しぶりにb-flowerというバンドの「ペニーアーケードの年」という歌を聴いた。GOMES THE HITMANを結成した1993年くらいの頃、SarahレーベルやLa-Di-Daレーベル(ああ、僕はDEAD FAMOUS PEOPLEというバンドが大好きだったのだよ、とレコード棚を探す今)といった小さなレーベルのバンドと同じような感覚でネロリーズやb-flowerを聴いていたのだけど、一気にその頃の熱が再燃した。それでネットをいろいろ見てみるとb-flowerが活動を再開しているということを知る。Youtubeで見つけた「つまらない大人になってしまった」という2年前に発表された“新しい”曲を初めて聴いて、その老成した歌声にまず驚いて、しかし、曲が終わるころにはその独特のロマンティシズムが何にも変わっていないことに感動すら憶えて、それ以来何回も繰り返して聴いている。

Twitterでのやりとりを経て、ボーカルの八野英史さんとお互いのレコードを交換する機会を得た。八野さんは僕のCDを絶賛してくれてとても嬉しく、僕も現在進行形のb-flowerの歌に触れてその言葉の瑞々しさにとても感化された。奇しくも僕が今作っている新作『pale/みずいろの時代』に収録するのは、古くは1993年自分で歌うために初めて作った英語詞の「スミス」(なんといってもタイトルが「スミス」なのだ)をはじめ、ここ20数年の間に書き散らして手のひらからこぼれ落ちた“未発表曲”たちなので、作業しながら「あの頃はああだった、こうだった」と振り返ることも多い。「ペニーアーケードの年」を聴き自分が19歳だった頃を目を細めて思い出しながら、2016年にそれらの思い出に対峙して新しいレコードを紡いでいるというのが、なんだか面白い。

きっかけをくださったファンの方に御礼を言いたい。言葉にしてくれて、ありがとうございました。

  
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2016年05月11日

小説『猫と五つ目の季節』のこと21|嬉しいことば



出版元のミルブックスから「ここ数日なぜか妙に本の注文が多いのですが心当たりありますか?」と聞かれ、連休中に人がたくさん集まるイベントに出たからかなあと考えていたのだけど、その要因のひとつが今日わかった。女優の小林聡美さんが5月8日(日)の信濃毎日新聞の書評欄に『猫と五つ目の季節』のことをとても丁寧に紹介してくれていたのだ。掲載誌が送られてきてびっくりして、飛び上がるほど嬉しかった。小林聡美さんの文才は数多くのエッセイ集で知られているが、凛とした言葉で自分の書いた物語について語られて身に余る光栄。小林さんが出演された昨年末の『山のトムさん』をまた観たくなりました。

CDと違って(CDもちゃんと聴かないとアレだけど)本はある程度の時間を割いて向き合わないと感想が言えない。貴重な数時間をかけていただいて感想をその人の言葉でしたためてもらうことはとても幸せなことだ。今日は朝から一日ずっとふわふわと浮足立ったような気分だった。心をこめて御礼の手紙を書かなければ。

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2016年05月10日

初夏のlete、定期演奏会が決定しました|夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽14

下北沢leteでの14回目の定期演奏会が決定しました。毎回特別なことが起こるささやかで親密な空間を一度体験してみてください。

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2016年6月10日(金)@ 下北沢 lete
“夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽14”

19:00開場/20:00開演/料金3,500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

ソロ弾き語り定例会をいつもの空間で。
祝完成!『pale/みずいろの時代』制作に
まつわるエピソードやここだけの話も?
新しい季節の歌を歌います。

*通販STOREチケットセクションにて5月13日(金)21:00からチケット販売開始!

下北沢 lete
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275

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思い出し追記|HARCOの春フェス2016 TOKYO

何日か前にHARCOにメールをした。彼がメロディを書いて僕が歌詞を書いた「春のセオリー」という曲の歌詞を少し変更したい部分が出てきたからだったのだけど、それで4月26日に書いたライブ後記でアンコールでのセッションのことに触れていないことを思い出した。HARCO、空気公団とGOMES THE HITMANでの「HARCOの春フェス2016」はもう一箇所、京都の元・立誠小学校で今月末にアコースティック編成で行なわれる。今日はTOKYO編の追記。ずいぶん前のことのように思うがまだたった3週間前のことなのだ。

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HARCOからセッション曲のメロディが送られてきたのは3月の終わりで、僕は4月に入ってすぐ第一稿の歌詞と歌入りのデモを送信した。ライブのタイミングが4月後半と5月後半だったので、いわゆる「桜ソング」ではなく淡い新緑の風景が浮かぶようなものになればいいなと思った。これまでも依頼されて自分で歌うためではない歌詞をたくさん書いてきたけどHARCOとの共作というのはどこか特別な感慨がありました。なんというか、うまい歌詞やよくできた歌詞とは少し違う、自分らしくてベストな言葉を提出しなくちゃ、と思った。同じ時期にデビューしてここまで休まず泳いできた者としてのプライドというと大げさかな。HARCOっぽいクセのあるコード進行とメロディも気持ちいい。とにかく、良い曲になって嬉しかった。

で、それを初めてお客さんの前で演奏したのが渋谷duoでのアンコール。HARCOバンドにGOMES THE HITMANから僕、空気公団から山崎さんが加わってのセッション。山崎さんのボーカルは何かをまっすぐ見据える視線のように僕をドキッとさせて背筋を伸ばさせる。空気公団の歌は折りに触れ聴いていたけれど(「田中さん」の歌が僕は大好きなのだ)ステージ上のモニタースピーカーから聴く彼女の声、さらには自分の歌に乗ってくるハーモニー、とても新鮮な感覚だった。ライブに先駆けたリハーサルのときに山崎さんが僕とHARCOの声がよく似ていると感心した場面があったから僕もHARCOも自分らしさを心がけた歌になったのではないだろうか。とにかく、練習よりも当日のリハーサルよりも本番が一番良かった。

この曲をHARCOバンドと僕と山崎さんで演奏するのはあと一回だけだ。そう考えると今から名残惜しい。関西の皆さん(もっと遠くの街からも)、ぜひ京都でのHARCOの春フェス2016にお越しください。




2016年5月28日(土)@ 京都 元・立誠小学校
“HARCOの春フェス 2016 in KYOTO”

LIVE:HARCO、空気公団、GOMES THE HITMAN
*4人編成アコースティックセットでの演奏を予定
ゲスト:ヨーロッパ企画
OPNE13:30 START14:00

前売4,000円 当日4,500円 全自由(税込)
※未就学児童:入場無料
子供料金:小学生前売 2,000円

【チケット購入方法】
チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス

お問い合わせ
京都公演:GREENS 06-6882-1224  
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2016年05月09日

5月の休み明けには…|山田稔明『pale/みずいろの時代』から新曲を公開



いよいよ5月、新作『pale/みずいろの時代』制作も最終段階になって収録曲目などが決定しました。当初の予定から紆余曲折を経て1990年代前半に書かれた青春期の曲をはじめ今年書いた“新曲”2曲を含んだ全10曲となりそうです。未発表曲集第一弾となった『緑の時代』との一番の違いは殆どの曲が録りおろしの新録音だということで、過去の自分とあれやこれや相談しながら幻のアルバムを作っているような不思議な感覚があります。当時具現化したかったサウンドを徹底的に追求したトラックもあれば、ガラリと姿を変えた歌もあります。『the loved one』に続き今回もエンジニア手塚雅夫さんや鍵盤奏者佐々木真里さんをはじめ、たくさんの仲間からの力強いサポートなしには実現しなかった、充実した内容になっています(『緑の時代』は録音から演奏、マスタリングまですべて一人で行ったのでそのコントラストも明確です)。

まだ寒い春の頃に高野寛さんと話して「今の自分が演奏すれば過去の曲も“新曲”」という言葉を聞いたのは自分にとって大きな導きとなりました。高橋徹也さんの『REST OF THE WORLD』『太平洋』という“幻の作品”たちにも背中を押された。そしてなにより、うら若く青白く、不安で悩める山田稔明が脇目もふらず書き散らした、LIMBO(=天国と地獄の間の辺土)をさまよう歌たちをこの世界に繋ぎとめることができて僕は今とても嬉しいのです。思っていたよりも100倍くらい良い作品になりそうです。自信を持ってこの夏、皆さまにお届けします。この淡青色の作品を完成させたらいよいよ自分にとっての『ホワイト・アルバム』へと着手できそうな気がします。

今年の1月、東京と奈良で開催した「山田稔明 カレンダー展 2011-2016」のために書き下ろした「calendar song」を公開します。カレンダーをプロモーションするためのとびきりポップなCMソングを、と思って書いた“ノベルティ・ソング”です。一曲のなかで春夏秋冬が一回りする曲が僕は大好きで(「ねじを巻く」とか「bon voyage - 終わりなき旅の流浪者」とか)これはその仲間のひとつとなります。「4月になれば彼女は/また新しい恋に落ちて/5月の休み明けには/“こんなはずじゃなかった”と電話をかけてくる」と始まりますので今の季節、現在位置再確認して新しい日々をまた歩き出しましょう。僕が1997年に初めて出したレコードのオープニングトラックへのアンサーソング?いや、まだまだ答えの出ない人生の途中経過のようなものです。曲中の掛け合いのコーラスは九州の大きな地震の翌日福岡ジョイトリップカフェで行なわれたライブに来てくれたお客さんたちの声を束ねたので僕はあの数日間のことを決して忘れることはないでしょう。楽しく聴いてください。オフィシャルサイトでは予約特典付きのプレオーダーを受け付けています。全貌お披露目まで今しばらくお待ち下さい。




山田稔明/みずいろの時代
(GTHC-0008/税別2,500円)2016年7月7日発売


これまで正式にCDとして発表されなかった楽曲のなかからセレクトして
2016年の山田稔明が磨き上げました。自分で歌うために初めて19歳のときに書いた歌や
大学時代にがむしゃらに奏でた歌、憂鬱な季節を切り取った歌などを含むこの作品は、
色で言うと青春の青白さ。まさに儚いペイル・ブルーのようだと感じました。
このレコードが皆さんの記憶にもきっとあるはずの“pale=みずいろ”の時代を
“再発見”するきっかけとなれば嬉しいです。

収録予定曲
「pale blue」「ナイトライフ」「スミス」「気分」「my valentine」「モノクローム」
「セレナーデ」「calendar song」「幸せの風が吹くさ」「Qui La Laの夏物語」 全10曲収録予定
☆ジャケットや収録内容等が変更になる可能性がありますことをご了承ください

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<山田稔明 NEW ALBUM『水色の時代』発売記念ライブ>
“夜の科学 vol.49ーpale blue days”

2016年7月2日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
*詳細は後日発表します


<オフィシャル通販プレオーダー受付開始!>
豪華特典付き、送料無料、一般発売日よりも早く発送するプレオーダー受付を
4月1日より受け付けます→オフィシャル通販STORE




  
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2016年05月08日

春の終わり、夏の始まり



朝、九州の友人からメールがきて、朝日新聞に佐賀版に先月地元基山町で行なわれた図書館イベントの様子が写真入りで掲載されていることを知る。今頃?と思いつつも、すぐ電話で実家へ知らせて、思わぬ母の日の親孝行となった。大型連休の最後の日はレコーディング作業となったが、午後一旦作業をやめて賑わう吉祥寺へ出かけてイラストレーター死後くんの「GW音頭」展へ。初めて死後くんとも挨拶することができた。

この1週間、4つのイベント、もっと言えばその前の週の巣巣でのライブからずっと充実した日々。とても良い春を過ごした。そして夏へと向かうのである。

  
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2016年05月07日

大型連休のラストスパート



きたかまフェスが終わってどっと疲れが出た。今年の大型連休は武蔵小山アゲインでの村田さんの集いから始まって東京ビッグサイトでのハンドメイドマーケット、杉真理さんと合流して、きたかまフェスと関東でいろいろな機会があって充実していた。その間を塗ってずっとレコーディングしていたのだからくたびれるはずだ。一昨日、昨日は休みにして猫を抱き寄せてゆっくり過ごして、今日からまたレコーディング最終追い込み。

一昨日は巣巣のmiyazono spoonの展示を覗いた。宮薗さんは先月のHARCOの春フェスを観にきてくれた。そうこうしていたらお米農家の山崎さん一家が。in-kyoでのチャリティーの御礼を丁寧に報告してくださったが、それはたくさんの皆さんの気持ちのかたまりだ。今度はイラストレーターのオグロエリさんがやってきた。オグロさんはHARCOの最近のアートワークを担当されていて、HARCOの春フェスのステッカーのために僕らも似顔絵を描いていただいた。初めてお会いできてよかった。本当に巣巣はかくも人が集まる場所だ。

来週は札幌へ歌いにいく。時間を巻き戻してもう一度春の盛りを体感できるのではないかとわくわくしている。



2016年5月15日(日)@ 札幌 レストランのや
“夜の科学 in 札幌ーspring hill fair”

16:30開場 17:00開演/前売3000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2009年以来お世話になっているレストランのやにて昨年9月以来、
記念すべき10回目のライブが決定しました。遅い春をお祝いして
新しい季節の歌を歌います。予約受付も開始しました!

*オフィシャルサイト、レストランのやにて予約を受付中

札幌 レストランのや
〒060-0032 札幌市中央区北二条東11-23-14
TEL 011-210-5105  
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2016年05月06日

光と風と音楽の関係|きたかまフェス(2016年5月4日 @ 北鎌倉)【ライブ後記】

鎌倉在住のミュージシャンとまそんくんから北鎌倉の寺院を使ったフェスの構想を聞かされてお誘いを受けたのは今年はじめのことだった。彼からは2年前の夏にも円覚寺でのライブを誘われたのだけど、そのときは(正直言うと)ポチを亡くして意気消沈の頃でやむなく辞退したという経緯があって、今回は二つ返事で「出たい!」と答えた。北鎌倉の3ヶ所の会場とその経路を問題なく取り仕切るために彼と相棒の小川コータくんそして有志スタッフ皆さんの尽力は大変なものだっただろう。当初「雨、風、荒天」と予報された天気が風薫る快晴になったのは想いと念の強さのせいかもしれない。

去年同じ鎌倉のJAMJAMJAM音楽祭に出たときに連休の渋滞の凄さを味わったので東京を早朝に出たのだけど気持ちいいくらい空いていて、僕は7割完成した『みずいろの時代』を爆音で聴きながら、横浜横須賀道路(ヨコヨコ)を海まで走ったのだ。浄智寺は竹林の中にあり日差しのないところではひんやりと涼しく、太陽が照らす場所では汗ばむくらいの陽気でとても良いバランスでした。とにかく新緑の色が美しかった。時間に余裕があったので円覚寺まで歩いてtico moonのお二人のリハーサルを眺めた。PAを担当していたのは友人の古賀くん(2014年のプラネタリウムや高野寛トリビュートを担ってくれた同郷の後輩)、こういうお祭りの場所で知人に会うと嬉しい。安宅くんは家族で電車でやってきたが、電車の混雑もなかったそうでみんな機嫌がいい。



僕らが演奏するのは普段内部公開されていない浄智寺の書院。畳敷き、窓の外には緑が光と風に揺れていてとても心地がいい。ここからはきっと四季折々の風景が眺められるのだろうな。音響機材やスタッフさんも素晴らしく、何のストレスもない環境。リハーサルでは本番ではやらない「glennville」を演奏した。鎌倉近郊に住む友人知人たちも駆けつけてくれて、会場はたくさんのお客さんでいっぱいになった。安宅くんとふたりで演奏するのは前回の鎌倉以来かな?よしもとの芸人コンビ「ねたのおにいさん」が僕の猫偏愛ぶりを面白くいじって紹介してくれて雰囲気良く始まったステージ、「太陽と満月」「猫町オーケストラ」、そして古都の風景と似合うと思って選曲した「光と水の新しい関係」はやっぱり気持ち良く響いていました。

ここまで歌って「ん?」と思いつつ、次の「光の葡萄」にも“猫”が登場して、「my favortie things」にも当然“猫”が出てくるわけで、最後の「small good things」まで含めて意図せずしてすべて猫が登場する歌となりました。近藤研二さんと歌ったminneのハンドメイドマーケットでは意識的な猫選曲だったんだけど、気づかないうちにこういうセットリストになっていた。「ねたのおにいさん」が「演奏される半分は猫の歌らしいですよ」とボケたのに僕がそれを越えてしまって「勘弁して下さいよー」とあとで呆れられた。楽しいステージ、終演後もたくさんの人と話してサインを。

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自分の出番が終わったあと早足で円覚寺の沸日庵まで移動して浜崎貴司さんのライブに間に合った。「風の吹き抜ける場所」「幸せであるように」と名曲を堪能。弾き語りの力強さよ。期せずして「ウィスキーがお好きでしょ」を聴けたのも嬉しかった(CMが始まったばかり)。前日にこの曲の作詞者田口俊さん、作曲の杉真理さんと会ったのも何かの縁か。その後また浄智寺へ戻ることには結構ヘトへトに。iPhoneの万歩計を見たら15000歩、10キロくらい歩いた計算になる。

ステージを書院から曇華殿に移して朝比奈住職のありがたい御説経、そして宮田和弥さんのライブは「歩いてゆこう」から始まった。控室で初めて宮田さんとお話させていただいたがとても優しい方だった。ボ・ガンボスの「トンネル抜けて」のカバーがその場の雰囲気に完璧にマッチしていて感動した。風が騒ぐ夜はうちへ帰りたくないよ。きたかまフェスのトリをつとめるのは主催者である小川コータ&とまそん。地元愛にあふれる歌たちはどれもキャッチーで彼らが愛される理由がよくわかった。打ち上げも楽しく終始笑顔あふれる一日となりました。



せっかく鎌倉に来たのだから、と東京に帰る前にモルンに寄って、五十嵐くん宅でわいわいと夜中まで騒いで楽しかった。また来年もこんな春の日が過ごせたらいいな。  
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2016年05月05日

きたかまフェス 2016(2016年5月4日 @ 北鎌倉 浄智寺)【SETLIST】



2016年5月4日 @ 北鎌倉 浄智寺 書院
“きたかまフェス 2016”


1.太陽と満月(『the loved one』)
2.猫町オーケストラ(『the loved one』)
3.光と水の新しい関係(『新しい青の時代』)
4.光の葡萄(『新しい青の時代』)
5.my favorite things(『the loved one』)
6.small good things(『the loved one』)

山田稔明+安宅浩司

  
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2016年05月04日

いよいよ本日北鎌倉きたかまフェス開催!



いよいよ本日です!

2016年5月4日(祝)@ 浄智寺、円覚寺 佛日庵、北鎌倉ツドイ
“きたかまフェス2016”


時間:受付9:30 開演11:00 終演 20:00

【出演アーティスト】小川コータ&とまそん、宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S))、
浜崎 貴司、おおはた雄一、くもゆき、トミタ栞、中沢ノブヨシ、山田 稔明、
tico moon、レディオサイエンス、She Her Her Hers、CICADA、木下淳次郎

【チケット】前売り4000円、当日4500円、(拝観料別途500円を当日受付時に支払)


*「きたかまフェス」オフィシャルサイト
http://www.kitakamafes.com

【企画、主催者】 小川コータ&とまそん、北鎌倉フェス実行員会

【オフィシャルサイト】http://www.kitakamafes.com/

【きたかまフェス とは】
鎌倉のフォークソングを歌う小川コータ&とまそんが発起人となり、北鎌倉の町の
心地よさや地元の人々との触れ合い、未来志向のお寺や神社に携わる方々をもっと
多くの方に知ってもらいたいという思いから歴史あるお寺を会場にした音楽フェスです。
音楽はもちろんのこと、イベントのリストバンドで自由に拝観出来る他、座禅などの
お寺ならではの体験や、鎌倉の食も楽しめるイベントです。
  
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杉さんと村田さんの“ずっとピーカン!ツアー”



杉真理さんと村田和人さんで行なわれるはずだった“ずっと還暦ツアー”が杉さんと仲間たちの手によって引き継がれて全国を回っている。昨日は下北沢でのライブだったので出かけた。杉さんから「山田くんもタイミング合えばどこかで何か歌ってよ」と言われていた、そのタイミングが昨日だったのだけど、とにかく杉さんの凄みと村田さんへの愛が溢れる素晴らしい夜だった。村田さんとのデュオツアーで恒例だったそれぞれの歌を交互に歌うスタイルは踏襲され、有志バンドの演奏も気心しれてばっちり。

僕はステージ最高潮の「ミュージシャン行進曲」で呼び出され、村田さんの「BRAND NEW DAY/BRAND NEW SONG」を声の限りに歌いました。昨日は客席の皆さんも主役級の盛り上がりで無数のハンカチ・タオルが舞う風景に村田さんも「みんなサイコー!」と喜んだのではないでしょうか。僕らは村田さんの手のひらの上にいるような感じ。音楽のなかでは会いたい人に会えるのだな。3時間で約30曲を杉さんは歌いきった。感動した。

このライブをムーンレコード時代の村田さん作品すべてに携わった吉澤さんと一緒に観れたことが感慨深かった。吉澤さんは村田さんと苦楽を共闘した方、BMG時代のGOMES THE HITMAN作品のエグゼクティブ・プロデューサーでもある。当時は厳しくてこわい、スタッフの偉い人だったが、昨日は「むらっちゃんはいなくなってもいろんな繋がりが残ったんだねえ」とニコニコして話してくれた。そしてこの日はもうお一方、作詞家の田口俊さんと初めてお会いすることができた。安藤芳彦さんとともに村田和人楽曲の多くを書かれた方。固く握手を交わした。松尾清憲さんともお正月以来、松尾さんも4月16日の大きな地震をたまたま九州の実家で過ごされたそうであの夜の体感を振り返った。

なんだか密度の濃い1ヶ月。そして充実した大型連休。  
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2016年05月03日

隣の芝は青い|保護猫カフェCalico+むさしの



うちのお隣はノアちゃんというベンガル猫と家族がお住まいになっている。去年越してこられて、フェンス越しに仲良くさせていただいているのだけど(僕のインスタもご存知なのでこのブログもご覧になっているかな)ついにお隣の庭に芝がしかれた。入念に雑草を取り除いて下地を作って満を持しての芝、青くてとても整然としていて、まさに「隣の芝生は青く見える」という、そのまんまの状況だ。うちも数年前に芝をしいたのだけ見よう見まねで超適当にやっちゃったので芝からガンガン雑草がはえてきて残念な感じ。しかし気候のいいこの季節、お隣に刺激されて午前中の時間で黙々と雑草取りをしている。昨日はペンキを買ってきていろんなものを白く塗った。今年の春はいつもよりちょっとキレイな庭だ。これが梅雨が来て夏がくるともう手に負えなくなるのだけど…。

と、草取りに疲れてぼんやりしていたら近藤研二さんから「これから猫カフェ行きませんかー?」というお誘い。「この人どんだけ・・・」と思ったんだけど、そうだ、むさしの地域猫の会の会長“ねこむら”さんが関わっている保護猫カフェを覗きにいく約束をしていたのだ。小説『猫と五つ目の季節』に猫の譲渡会に行く場面があって、そこで会長さんが僕のファンだった、というシーンがあるが、それはそのまんま本当の話で、小説のなかの「エンケンさん」は近藤さんだ。

“ねこむら”さんがそれまでやっていた仕事をやめて保護された猫の里親募集の場所にもなる“猫カフェ”を吉祥寺のスタッフになって、そのお店が先月オープンしたのです。僕は猫カフェというものに初めて足を運びましたが、人懐っこい猫たちの愛くるしさにすぐ骨抜きにされてしまいました。多頭飼い崩壊、ブリーダーさんの急病、捨て猫、それぞれの猫にそれぞれの物語がある。なかでも“ねこむら”さんが4年間井の頭公園でエサをあげつづけたというレオくんからにじむ過酷な野良生活から解放された安堵感のようなものがとても印象的でした。

まだ告知などがじゅうぶんできてなくて見切り発車的なスタートだそうですが、興味のある方はぜひ覗いてみてください。里親募集型猫カフェ Calico+むさしの店、吉祥寺駅公園口出てすぐのところにあります。閉店時間になってお風呂あがりのごとく癒やされた僕に、帰り際の女性のお客さんが静かに話しかけてきた。「GOMES THE HITMANのCD持っててライブも行ってます。山田さんがいてビックリしました」と。ふにゃふにゃしたところを目撃されてしまいお恥ずかしい。ああ、猫かわいい。世界中の猫がみんな幸せでありますように、と願いながら愛猫の待つ家に早足で帰る大型連休の谷間の楽しい一日でした。




  
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2016年05月02日

あさって5月4日は北鎌倉での「きたかまフェス」です!



雨か…と恨めしく思っていましたが、一番新しい天気予報では荒天をもたらすあれこれがどうやら前倒しになりそうだ、ということで、5月4日は午後から天気が回復する可能性があるそうです。僕は晴れ男なのでなんとか念を送って大型連休のクライマックスが楽しくなるように祈ります。僕は安宅浩司くんと浄智寺にて14時頃の演奏です。CDやグッズもいろいろ持っていきます。会場となるツドイ、佛日庵、浄智寺では坐禅や写経、お説教などスペシャルなコンテンツがあったり、北鎌倉の新緑の自然を堪能したり。東京から1時間の小旅行で一期一会の時間をお過ごしください!



2016年5月4日(祝)@ 浄智寺、円覚寺 佛日庵、北鎌倉ツドイ
“きたかまフェス2016”


時間:受付9:30 開演11:00 終演 20:00

【出演アーティスト】小川コータ&とまそん、宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S))、
浜崎 貴司、おおはた雄一、くもゆき、トミタ栞、中沢ノブヨシ、山田 稔明、
tico moon、レディオサイエンス、She Her Her Hers、CICADA、木下淳次郎

【チケット】前売り4000円、当日4500円、(拝観料別途500円を当日受付時に支払)


*「きたかまフェス」オフィシャルサイト
http://www.kitakamafes.com

【企画、主催者】 小川コータ&とまそん、北鎌倉フェス実行員会

【オフィシャルサイト】http://www.kitakamafes.com/

【きたかまフェス とは】
鎌倉のフォークソングを歌う小川コータ&とまそんが発起人となり、北鎌倉の町の
心地よさや地元の人々との触れ合い、未来志向のお寺や神社に携わる方々をもっと
多くの方に知ってもらいたいという思いから歴史あるお寺を会場にした音楽フェスです。
音楽はもちろんのこと、イベントのリストバンドで自由に拝観出来る他、座禅などの
お寺ならではの体験や、鎌倉の食も楽しめるイベントです。
  
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2016年05月01日

ハンドメイド天国|minneのハンドメイドマーケット(2016年4月30日 @ 東京ビッグサイト)【ライブ後記】

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昨日のこと、お昼前から出かけて東京ビッグサイトで開催中の「minneのハンドメイドマーケット」へ。古い知り合いが関わり取り仕切るイベントで、1週間前の急なオファーでしたがスケジュールがなんとかなってライブステージに参加することができました。昨年をはるかに上回る来場者数だったそうで3日間で十数万人が訪れたとのこと。会場のなかは静かな熱気が渦巻いていて、そこに僕と近藤研二さんで音楽を添えてきました。

いつもよりも大きな音で、高い天井と広い空間に反響して気持ちよかったです。駆けつけてくれたファンの皆さん、そして偶然会場で聴いてCDまで買ってくれた初めましての方もたくさん。ハンドメイドの祭典だから、と張り切って作っていった恒例のポチバッジもたくさんの方にご購入いただきました。来年はブースをひとつ借りて終日楽しみたいなあと思いました。

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ライブの前夜、近藤さん作曲のEテレ0655おはようソング「toi toi toi」のカバーをやろうと思い立って練習、初披露となりましたが、やっぱり演奏するととても楽しい曲でした。「toi toi toi」を歌い出したら目の前の子どもが踊りだしてその威力の大きさを知りました。僕自身が毎日淡々と手仕事で音楽やCD、グッズなどを作っているハンドメイド作家のようなものなので1400組の作家さんたちにもシンパシーを感じる一日でした。演奏終了後に駆け足で会場を巡って、ポチ実のための可愛い首輪をお土産に。

ビッグサイトで同時開催されていた「ホビーショー」を散策していたら愛媛のSa-Rahさん(今度巣巣で展示があります)、そしてそのとなりのブースに今月お世話になる高知ヴィレッジ2016の“村長”、SAIL aterlierさんと会うことができていろいろ話せて嬉しかったです。いろんなことが繋がっていくのだな。帰りの車窓から見えた夕焼けがとてもキレイでなかなか楽しい大型連休だな、と目を細めたのです。

  
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