2019年05月31日

京都での高橋徹也 × 山田稔明 × アアルトコーヒー庄野雄治|明日6月1日より受付開始です

昨日は下北沢CLUB Queでカーネーションと高橋徹也バンドの2マンライブを堪能しました。圧巻のカーネーション、直枝さんの絶対的な色気と大田さんのレジェンダリーなアメリカンレスラーすら彷彿とさせる存在感…。すごいなあと口をポカンとあけて眺めたのでした。タカテツさんはもう全部入り!という感じのキャリア総括メニューで本当に素晴らしかった。「友だちで良かったな」と、なんだか妙な感慨が湧きました。

タカテツさんをこれからテッチャンと呼んでみるトライアルを始めようと思います(呼んでほしそうだったから)。テッチャンと夏に京都で行うライブ、その受付が明日6月1日から始まります。きっと暑い、そして熱い夜になるのでしょう。庄野さんの本をもったいぶって少しずつ読み進めているのですが、「音楽と人」同様に「文章と人」というキーワードが僕の中には浮かんでいます。コーヒーと音楽と小説を考察してみたいと思います。ぜひたくさんのご来場を。

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2019年7月14日(日)@ 京都 恵文社 COTTAGE
山田稔明×高橋徹也×アアルトコーヒー
『コーヒーと音楽と小説』

LIVE:山田稔明、高橋徹也/coffee:アアルトコーヒー
開場17:00 開演18:00/前売3500円 当日4000円

アアルトコーヒー庄野雄治と山田稔明、高橋徹也という二人の
シンガーソングライターが集まり不定期で開催してきた音楽
イベント「コーヒーと音楽」。今回は庄野さん初の短編小説
「たとえ、ずっと、平行だとしても」の刊行を祝して、京都
の人気書店恵文社、COTTAGEにて「コーヒーと音楽と小説」
を開催。更に今回は山田稔明ソロデビュー10周年、高橋徹也
の最新ライブ・アルバム『AO VIVO』リリースを全部まとめ
てお祝いします。そして三人でのトークやセッションも予定
してます。初夏の京都でお会いしましょう。

■ご予約・お問い合わせ
京都 恵文社COTTAGE
http://www.cottage-keibunsha.com/events/190714aalto/
6月1日(土)より恵文社ウェブサイトにてメール予約受付開始

恵文社一乗寺店(http://www.keibunsha-store.com
606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
電話:075-711-5919  

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2019年05月30日

GOMES THE HITMANアニバーサリーツアーは東京・加古川公演がソールドアウト|他会場もお急ぎください

7月8月とGOMES THE HITMANメジャーデビュー20周年を記念して行う「lost weekend in the suburbia」ツアーは7月13日の東京恵比寿天窓switch公演と8月11日の加古川チャッツワース公演がチケット完売となりました。加古川では8月12日の山田稔明ソロ公演も完売御礼とさせていただきます。大阪公演も残席わずか、初めてお世話になる名古屋ブラジルコーヒーにもたくさんのお申し込みいただいています。バンドでのツアーというのは本当に大変で、一度「この街では無理だな」と思うと数年は行かなくなってしまうのが常なので、是が非でも今回の夏の旅が次の季節に繋がるようなものになることを望みます。お申し込み後ご入金いただいた方への整理番号は来週以降にメールにてお伝えする予定です。

正式な情報公開はまた改めてきちんとお知らせしたいと思いますが、この夏のツアーではGOMES THE HITMANメジャーデビュー20周年記念の3枚組CDボックスセットを販売する予定で諸々の作業を進めています。20年前デビューしたBMG/Ariolaレーベルの音源をまとめたものになります。すでに当時のCDが廃盤で入手困難なためフィジカルリリースとしては最後の機会になるはずです。ぜひこちらを手に入れに会場へお越しいただけたら嬉しいです。

山田稔明『pilgrim/home sweet home』2枚組アニバーサリーエディションも好評、通販オーダー分もそろそろ皆様のポストに届いているころかと思いますが、フルバンド編成の山田稔明「夜の科学 vol.57ー新しい記念日」も残席わずかになってきました。こちらもあわせてよろしくお願いします。『pilgrim/home sweet home』を2019年に初めて聴くという方も多いかもしれません。「#山田稔明10周年」とハッシュタグをつけてSNSなどに感想をいただけたら励みになります。様々なことが並行して進んでいて慌ただしい今年ですが、記憶に残る夏になればいいなと願ってやみません。

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GOMES THE HITMAN
20th anniversary tour 2019
“lost weekend in the suburbia”


1999年のメジャーデビューから20年の節目を迎えるGOMES THE HITMAN。
『weekend』『cobblestone』を中心とした世紀末から2000年代初めの作品群で
バンドが描きだそうとしたものは何だったのか。気が遠くなるほどいくつもの
季節を通り過ぎて、平成から令和へと時代が変わった2019年に「ここではない
どこかに存在する郊外都市での今は失われてしまった週末」に想いを馳せつつ、
GOMES THE HITMANがアニバーサリーイヤーに綴る新しい物語の序章の夏です。



2019年7月13日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - TOKYO”

17:30開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
*THANK YOU!SOLD OUT!

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887




2019年7月15日(月祝)@ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - NAGOYA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*オフィシャル通販STOREチケットセクションにて申込受付中
*整理番号順のご入場となります

ブラジルコーヒー(https://twitter.com/kanayamabrazil
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山4丁目6-22
TEL : 052-321-5223




2019年8月10日(土)@ 大阪 雲州堂
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - OSAKA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*オフィシャル通販STOREチケットセクションにて申込受付中
*整理番号順のご入場となります

event space雲州堂(http://iori-unshudo.com
〒530-0046大阪市北区菅原町7−11
TEL/FAX 06-6361-3903




2019年8月11日(日)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - HYOGO”

17:00開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
*THANK YOU!SOLD OUT! キャンセル待ちを受付中

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707



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<山田稔明ソロデビュー10周年記念公演>

2019年7月6日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 vol.57ー新しい記念日”

18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ

山田稔明ソロデビュー10周年の夏、待望のソロ新作についてのプロジェクトを
始動します。音源化されていない新曲群をバンド編成で。丁寧に目を凝らせば
毎日が何かしらの記念日。様々な風合いの楽曲をお楽しみに。

*オフィシャル通販STOREチケットセクションにて申込受付中
*整理番号順のご入場となります

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887



2019年8月12日(月・祝)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 in 加古川ー新しい旅の始まり2019”

17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

ソロCDデビュー10周年となるアニバーサリーイヤーに
その10年の山田稔明の歩みを見守ってきたチャッツワースでの
ライブが決定!ソロワークスすべてを熟知する店主による選曲で
構成する、“西の聖地”でしか観ることのできないステージにご期待ください。
*THANK YOU!SOLD OUT! キャンセル待ちを受付中

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707  
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2019年05月29日

山田稔明『新しい青の時代』『the loved one』のサブスク配信が本日スタート!

日付が変わった本日5月29日からApple Music、Spotifyをはじめとした各種サブスクリプションサービスで『新しい青の時代』と『the loved one』の配信がスタートしました。『新しい青の時代』はリリースから6年、『the loved one』は4年越し。自分にとってとても大事な2作品なのでサブスク解禁には慎重になっていたのですが、数度のCD再プレス(『新しい青の時代』は昨年アナログ化も)を経て、もうじゅうぶんな時間が過ぎたなと思ったし、現在もセットリストの中核を担う楽曲を多く収めた自身の代表作である2作品がもっとたくさん聴かれるようになればいいなと思いました。ユニバーサルミュージックのスタッフのみなさんにご尽力いただいて実現しました。心から感謝しています。僕も真夜中、手のひらのなかのiPhoneで「光の葡萄」を鳴らしてみましたが、しみじみと、とても感慨深いものがありました。

サブスクリプションサービスを体験したことがない人も多いと思いますが、この機会にぜひ。僕はもう長いことApple MusicとSpotifyを利用しています。僕の場合はサブスクがきっかけでCDやレコードを買わなくなったなんてことはまったくなくて、むしろ反対にたくさんの音楽を知って実際にそのレコードを手にする喜びを手に入れました。音楽の羅針盤のようなものだと思っているふしがあります。程度のよくない状態で買った古いレコードをApple Musicで検索してそっちで聴く、みたいな本末転倒なとこもあったりして、思春期の頃より音楽を聴いているなんて不思議、と思ったり。そういえば最近CDプレイヤーを買いさえしたのですよ、僕は。「BCPLAY_」というBluetooth付きの便利なやつ、「うちCD聴けないんですよ」っていう人も結構お見かけしますが、これもオシャレだしガジェット好きな人にもお薦めです。サブスクもCDもレコードも楽しい。



『新しい青の時代』は『home sweet home』を作った後に大きな地震の2011年から2年以上かけて作った3枚目のソロアルバムです。途中で制作費がなくなって、苦肉の策で2012年にリリースした『Christmas Songs - standartds and transfers』の大ヒット(おれ的にね)のおかげで危機を乗り越えて完成した、言わば命がけの作品です。サブスクリプションサービスの音源は昨年リリースしたLP盤のものを採用して、福田利之さんによる描き下ろしジャケットも修正が入る前のオリジナルバージョンで。ハーモニカとギターで始まり終わる全10曲。自分のなかでもまったく古くなることのない作品です。ぜひ様々なシチュエーションで再生してもらえたら嬉しいです。




2015年夏にリリースした『the loved one』はその前年に天国へ旅立った愛猫ポチに捧げたアルバムで、すべて猫の歌で構成されています。もちろんポチ実が僕の前に現れなかったとしたら形にならなかった作品だと思うので、ここ数年のインスタグラムや小説『猫と五つ目の季節』とかエッセイ集『猫町ラプソディ』で僕のことを知った方にはとても親和性の高い作品かもしれません。近藤研二さん編曲による「ポチの子守唄」は小説のなかにも登場しますが、実際に僕がポチを夜通し看病していたときにでたらめな子守唄を歌っていたのが元になっていて、この歌を聴くたび歌うたびに時間が巻き戻ります。タイトルは大学生のときに授業で読んだイーヴリン・ウォーの小説『愛された者』からタイトルを借りています。リリースから4年経ちましたが、この作品も僕にとってタイムレスなものになりました。サブスク配信は現在当たり前のことになっていますが、様々な経緯と想いをこめてたどり着いた2019年5月の終わりです。どうか、たくさんの人に聴いてもらえますように。


新しい青の時代/山田稔明(2013年7月7日リリース作品)

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし
6.月あかりのナイトスイミング
7.やまびこの詩
8.光の葡萄
9.日向の猫
10.ハミングバード

参加ミュージシャン:安宅浩司、itoken、五十嵐祐輔、イノトモ、
上野洋、海老沼崇史、佐々木真里、吉野友加(tico moon)、石川具幸、
YAMACHI、杉野寿之、中森泰弘(Hicksville)、鈴木裕(キッコリーズ)、



the loved one/山田稔明(2015年6月19日リリース作品)

1.my favorite things
2.太陽と満月
3.ポチの子守唄
4.些細なことのように
5.small good things
6.猫町オーケストラ

参加ミュージシャン:高野寛、近藤研二、安宅浩司、itoken、
佐々木真里、海老沼崇史、sugarbeans、立花綾香、kainatsu


Apple Music/Spotify/LINE MUSIC/Google Play Music/AWA/KKBOX 他  
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2019年05月28日

今週末はサトミツ&ザ・トイレッツで飯能グリーンカーニバル2019です

今週末は僕が参加する課外活動バンド「サトミツ&ザ・トイレッツ」、メンバー全員が楽しみにしている飯能トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園でのHANNO GREEN CARNIVAL2019です。キャスティングのお手伝いをされているチャットモンチー済の福岡晃子ちゃんからお声がけいただいたもので、普段のイベント以上に子供たちがたくさんいるということでバンドのモチベーションが高い。トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園は「埼玉のフィンランド」とまで呼ばれていて、なかなか普段足を運ぶことができない場所で演奏できることがとても嬉しいです。入場無料、様々なワークショップもありますのでぜひご来場いただければ、と思います。

いい天気になりますように。

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2019年6月1日(土)2日(日)@ トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園
Hanno Green Carnival 2019


10:00開場 17:00終了 ※雨天決行・荒天中止
入場無料 ※各ワークショップにより参加費が必要なものもございます
*サトミツ&ザ・トイレッツは6月2日に出演、タイムテーブルも発表になりました

オフィシャルサイト→https://www.greencarnival.jp/
主催:Hanno Green Carnival実行委員会
企画制作:ソニー・ミュージックエンタテインメント/オムニアンプ

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園(https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
〒357-0046 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1  
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2019年05月27日

GOMES THE HITMAN夏のアニバーサリーツアー申込受付は本日21時から/加古川公演は受付開始しました!

新作レコーディングが続くGOMES THE HITMAN、メジャーデビューから20周年の夏に東京、名古屋、大阪、加古川とツアーが決定しました。現在鋭意作業中のアーカイブボックスのリリースが間に合うかどうかドキドキしながら日々を過ごしているところです。記念すべき節目なので『weekend』の楽曲を多めに演奏したいな、とかいろいろ考え中。新しいアルバムからも。東京、名古屋、大阪公演は本日21時よりオフィシャル通販STOREにて申込受付開始。加古川公演は本日よる予約受付が始まっています。夏の週末にお会いしましょう。

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GOMES THE HITMAN
20th anniversary tour 2019
“lost weekend in the suburbia”


1999年のメジャーデビューから20年の節目を迎えるGOMES THE HITMAN。
『weekend』『cobblestone』を中心とした世紀末から2000年代初めの作品群で
バンドが描きだそうとしたものは何だったのか。気が遠くなるほどいくつもの
季節を通り過ぎて、平成から令和へと時代が変わった2019年に「ここではない
どこかに存在する郊外都市での今は失われてしまった週末」に想いを馳せつつ、
GOMES THE HITMANがアニバーサリーイヤーに綴る新しい物語の序章の夏です。



2019年7月13日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - TOKYO”

17:30開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887




2019年7月15日(月祝)@ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - NAGOYA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

ブラジルコーヒー(https://twitter.com/kanayamabrazil
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山4丁目6-22
TEL : 052-321-5223




2019年8月10日(土)@ 大阪 雲州堂
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - OSAKA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

event space雲州堂(http://iori-unshudo.com
〒530-0046大阪市北区菅原町7−11
TEL/FAX 06-6361-3903




2019年8月11日(日)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - HYOGO”

17:00開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)0時よりチャッツワースHPにて予約受付開始(電話予約14:00-20:00・火曜定休)
chatsworth_tearoom@me.com まで
「イベント名/お名前/人数/連絡先電話番号」の明記をお願い致します。

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707  
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山田稔明バンド編成「夜の科学」は本日21時より受付開始/加古川ソロ公演は受付開始しました

月見ル君想フでの二晩の興奮(と疲れ)冷めやらぬ月曜日ですが、新しい物語の始まり、夜の科学オーケストラメンバー総出演のバンド編成「夜の科学」は本日21時よりオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始です。10周年アニバーサリーはまだまだ続きます。そして“西の聖地”加古川チャッツワースでのソロ弾き語りライブは日付変わった本日よ予約受付が始まっています。今回はチャッツワース店主がセットリストを考えるというスペシャルな内容。申込メールとともにリクエスト曲を寄せてみるのもいいでしょう。7月、8月と暑い夏にお会いしましょう。

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2019年7月6日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 vol.57ー新しい記念日”

18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ

山田稔明ソロデビュー10周年の夏、待望のソロ新作についてのプロジェクトを
始動します。音源化されていない新曲群をバンド編成で。丁寧に目を凝らせば
毎日が何かしらの記念日。様々な風合いの楽曲をお楽しみに。

*本日5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887



2019年8月12日(月・祝)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 in 加古川ー新しい旅の始まり2019”

17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

ソロCDデビュー10周年となるアニバーサリーイヤーに
その10年の山田稔明の歩みを見守ってきたチャッツワースでの
ライブが決定!ソロワークスすべてを熟知する店主による選曲で
構成する、“西の聖地”でしか観ることのできないステージにご期待ください。

*5月27日(月)0時よりチャッツワースHPにてメール予約受付開始(電話予約は14:00-20:00・火曜定休)
chatsworth_tearoom@me.com まで
「イベント名/お名前/人数/連絡先電話番号」の明記をお願い致します。

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707
  
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夜の科学 vol.56ーunder the milk moon(2019年5月26 @ 南青山 月見ル君想フ)【SETLIST】

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2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


山田稔明:vocal, guitar
安宅浩司:pedal steel guitar, guitar, mandolin, chorus
itoken:drums, bass pianica
上野洋:flute,keyboard, whistle, 鍵盤ハーモニカ


1.new sensation(新曲)
2.どこへ向かうかを知らないならどの道を行って同じこと(『新しい青の時代』)
3.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
4.光と水の新しい関係(『新しい青の時代』)
5.予感(新しい青の時代)

6.home sweet home(『home sweet home』)
7.glenville(『home sweet home』with 伊藤健太 on bass)
8.平凡な毎日の暮らし(『新しい青の時代』with 伊藤健太 on bass)

9.milk moon canyon(『home sweet home』弾き語り with 安宅浩司)
10.明け方のミー(新曲 弾き語り)


11.やまびこの詩(『新しい青の時代』with 五十嵐祐輔 on guitar)
12.光の葡萄(『新しい青の時代』with 五十嵐祐輔 on bass)
13.SING A SONG(『pilgrim』with 五十嵐祐輔 on bass)

14.太陽と満月(『the loved one』with 伊藤健太 on bass)
15.ユートピア(『pilgrim』with 伊藤健太 on bass)

EN
16.セラヴィとレリビー(新曲 with 伊藤健太 on bass)
17.hanalee(『home sweet home』with 伊藤健太 on bass、五十嵐祐輔 on 鍵盤ハーモニカ)
18.ハミングバード(『新しい青の時』with 五十嵐祐輔 on bass)  
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2019年05月26日

本日月見ル公演/オフィシャル通販STOREでの特典CDR付きプレオーダー受付は本日まで

昨晩は月見ル君想フでのソロデビュー10周年記念の追加公演。期せずして『緑の時代』や『pale/みずいろの時代』といった“狭間”の作品群にもスポットを当てることができてよかったです。たくさんの歌を歌いながら「こんな歌、あんな歌、なんとも充実してるなあ…」としみじみ感慨深かったのですが、今日もまったく違うセットリストでソロ10年を振り返ることができるなんて、と音楽家としての幸福を噛み締めています。早々に椅子席が完売してしまった本公演ですが、立ち見で入れるだけ入っていただこうと思いますので、ぜひ急に予定が空いた方など、みなさんお越しください(整理番号を持ったお客さんご入場のあとのご案内になります)。

そして『pilgrim/home sweet home』もたくさんご購入いただいて嬉しい限りです。物販では本日限りカマクラ張子による「ポチチミ10周年記念招き猫」を発売する予定です。終演後にサイン会もありますのでぜひ物販コーナーにお立ち寄りください。オフィシャル通販STOREでの特典付きプレオーダーは本日5月26日いっぱいのご注文までとさせていただきますので遠方の方、ライブにこられない方はぜひお早めに。明日から発送作業を行います。それでは今晩も南青山の満月の下でお会いしましょう。


オフィシャル通販STOREで『pilgrim/home sweet home』をプレオーダー

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2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋
ゲスト:五十嵐祐輔、伊藤健太

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
fishing with john/草とten shoes 五十嵐祐輔のゲスト参加も急遽決定しました。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*整理番号順の入場となります


*当日精算の立ち見席予約受付中
*整理番号をお持ちのお客様がすべてご入場されたあとのご案内となります



会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
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夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon(2019年5月25日 @ 南青山 月見ル君想フ)【SETLIST】

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2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


<弾き語り>
1.点と線(『緑の時代』)
2.夏の日の幻(『pilgrim』)

<with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香、伊藤健太>
3.blue moon skyline(『pilgrim』)
4.気分(『pale/みずいろの時代』)
5.月あかりのナイトスイミング(『新しい青の時代』)
6.ポチの子守唄(『the loved one』)
7.猫町オーケストラ(『the loved one』)

<with 近藤研二>
8.第2の人生(Eテレ0655おはようソング)
9.猫のふりをして(山田稔明作詞/近藤研二作曲 共作新曲)


<with 立花綾香>
10.セレナーデ(『pale/みずいろの時代』)

<with 佐々木真里>
11.星降る街(『home sweet home』)
12.些細なことのように(『the loved one』)

<with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香>
13.小さな巣をつくるように暮らすこと(『DOCUMENT』)

<with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香、伊藤健太>
14.日向の猫(『新しい青の時代』)
15.太陽と満月(『the loved one』)

EN
<with 高橋徹也、近藤研二、佐々木真里、立花綾香、伊藤健太>
16.幸せの風が吹くさ(『pale/みずいろの時代』)
17.my favorite things(『the loved one』)

<with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香、伊藤健太>
18.セラヴィとレリビー(新曲)  
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2019年05月25日

7月、京都でのイベントが決定しました

今年も夏に京都で歌います。昨年はGOMES THE HITMANと高橋徹也、b-flower八野英司さんをゲストに招いて灼熱の8月に開催した恵文社COTTAGEでのイベント、今年は庄野さんの刊行記念、僕のソロ10周年、タカテツさんのライブ盤のレコ発も兼ねてしまおうという試みです。7月13日がGOMES THE HITMANの恵比寿公演、そして14日が京都恵文社でソロ弾き語り、15日がGOMES THE HITMANで名古屋ブラジルコーヒーという流れになります。たくさんのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。恵文社COTTAGEサイトで6月1日から予約開始。ぜひ初夏の京都、一乗寺へお越しください。

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2019年7月14日(日)@ 京都 恵文社 COTTAGE
山田稔明×高橋徹也×アアルトコーヒー
『コーヒーと音楽と小説』

LIVE:山田稔明、高橋徹也/coffee:アアルトコーヒー
開場17:00 開演18:00/前売3500円 当日4000円

アアルトコーヒー庄野雄治と山田稔明、高橋徹也という二人の
シンガーソングライターが集まり不定期で開催してきた音楽
イベント「コーヒーと音楽」。今回は庄野さん初の短編小説
「たとえ、ずっと、平行だとしても」の刊行を祝して、京都
の人気書店恵文社、COTTAGEにて「コーヒーと音楽と小説」
を開催。更に今回は山田稔明ソロデビュー10周年、高橋徹也
の最新ライブ・アルバム『AO VIVO』リリースを全部まとめ
てお祝いします。そして三人でのトークやセッションも予定
してます。初夏の京都でお会いしましょう。

■ご予約・お問い合わせ
京都 恵文社COTTAGE
http://www.cottage-keibunsha.com/events/190714aalto/
6月1日(土)より恵文社ウェブサイトにてメール予約受付開始

恵文社一乗寺店(http://www.keibunsha-store.com
606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
電話:075-711-5919  
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2019年05月24日

いよいよ明日から山田稔明月見ル君想フ2DAYS公演です

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もともと『pilgrim』と『home sweet home』は2枚同時発売を目論んで2008年から同時に制作された2作品でした。これは僕が2005年にサンフランシスコのアメーバ・ミュージックで買ったBright Eyesの『I'm Wide Awake It's Morning』と『Digital Ash in a Digital Urn』という毛色の違う同時リリースの2作に大きな感銘を受けて強く影響されたことに由来します。なので『pilgrim』リリースから10年の今年にこの双子のような作品を2枚組にして新たにリイシューできることはとても感慨深いことです。数日前にCD、そしてブックレットが届き、それを組み合わせて特典CDRを封入する作業を夜なべしましたが、「ものつくり」という喜びの感覚がそこにはありました。今回のリリースで初めて『pilgrim』や『home sweet home』に触れる方もいらっしゃるかもしれませんが、時を越えて響く強い作品だなあと改めて思いました。

週末、5月25日と26日は山田稔明ソロデビュー10周年と新装版アニバーサリーエディション『pilgrim/home sweet home』のレコ発が合わさったお祭りです。せっかくなので、直前ですがドレスコードの提案を。25日は「青/黒/白」を取り入れたpilgrimイメージ、26日は「オレンジ/茶/白(ベージュ)」を配したhome sweet homeモードでいかがでしょうか。もちろん強制ではありません。今日何を着て行こうかなと鏡の前に立ったときにちょっと思い出してくれたらそれで大丈夫です。ステージ上のメンバーはそんなコンセプトでの服選びをしているので、客席とも同調したら素敵じゃないかな、と思ったのです。オレンジはむずかしいですね、さすがに。

現在立ち見での前売り取り置き予約を受け付けています。皆様のご来場を心からお待ちしております。




2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香
ゲスト:高橋徹也、伊藤健太

5月26日のアニバーサリー公演完売につき、内容の異なる追加公演が
決定。山田稔明ソロワークスに重要な役割を担う近藤研二、佐々木真里両氏、
そして立花綾香を迎えます。弾き語り、デュオ、トリオ等様々な風景を展開します。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤は繰り上がって
この日リリースに。ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。
煌々と光る月の下に集まりましょう。
*盟友高橋徹也のゲスト出演急遽決定!

*当日精算の立ち見席予約受付を開始しました
*整理番号をお持ちのお客様がすべてご入場されたあとのご案内となります




2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋
ゲスト:五十嵐祐輔、伊藤健太

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
fishing with john/草とten shoes 五十嵐祐輔のゲスト参加も急遽決定しました。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*整理番号順の入場となります


*当日精算の立ち見席予約受付を開始しました
*整理番号をお持ちのお客様がすべてご入場されたあとのご案内となります



会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
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2019年05月23日

初夏のリハーサルデイズ

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この二日間は週末の月見ル2days公演のためのリハーサルでした。初日、近藤研二さんのスタジオにキーボードの真里さん、コーラスの綾香、そして両日でベースで参加することになった伊藤健太が集まってみっちり昼から夜まで練習。今回いつもの「夜の科学オーケストラ」とは違う特別編成なので、どの曲にも少し仕掛けやプランを練りこむ。夜は綾香のメジャーデビューを祝ってイタリアンレストランでパーティー。初日はここに高橋徹也さんもゲストインするから盛り上がらないわけがない。

そして2日目のリハーサルは安宅くん、イトケンさん、上野くんとで1曲ずつ確認していく作業。もうこのメンバーで10年以上演奏している曲すらあるのだから、いろんな記憶が蘇る。休憩中に盛り上がるのが健康話になったことが変化か?でも昔から安宅くんの加齢臭対策に対する洗濯石鹸への飽くなき探求とか、そういう地味で穏やかな話で熱くなるのが我々クオリティだったことも思いだす。当日は五十嵐くん、伊藤健太のベースも登場する。週末の2日間、今のところ重複する曲は2曲のみで、面白いくらい内容が違う。必死で駆け抜けてきた10年の時間の長さと濃さを思うのだ。どうか、時間とお金がある方は月見ル君想フにお越しいただきたい。よろしくお願いします。


2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香
ゲスト:高橋徹也、伊藤健太

5月26日のアニバーサリー公演完売につき、内容の異なる追加公演が
決定。山田稔明ソロワークスに重要な役割を担う近藤研二、佐々木真里両氏、
そして立花綾香を迎えます。弾き語り、デュオ、トリオ等様々な風景を展開します。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤は繰り上がって
この日リリースに。ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。
煌々と光る月の下に集まりましょう。*盟友高橋徹也のゲスト出演急遽決定!
*整理番号順の入場となります



2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋
ゲスト:五十嵐祐輔、伊藤健太

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
fishing with john/草とten shoes 五十嵐祐輔のゲスト参加も急遽決定しました。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*整理番号順の入場となります


*当日精算の立ち見席予約受付を開始しました
*整理番号をお持ちのお客様がすべてご入場されたあとのご案内となります



会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
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2019年05月22日

山田稔明4作品がまもなくサブスク配信開始

今週末5月25日から2011年シングル作品『ひそやかな魔法 ep』と2012年シングル作品『あさってくらいの未来 ep』、そして来週5月29日から2013年発表アルバム『新しい青の時代』、そして2015年発表アルバム『the loved one』がApple MusicやSpotifyなど主要サブスクリプションサービスでお聴きいただけるようになります。それぞれサブスク用にマスタリングしてもらって、また新鮮に響くと思いますので、ぜひ様々な環境で過去の作品に触れていただければ嬉しいなと思います。

サブスクはクレジットが読めないのが残念。なので今日はアートワークについて書きたいと思います。『ひそやかな魔法 ep』はこのリリースタイミングで新たなイメージを作りました。僕がカレンダーのために書いた絵をhooplineにエディットしてもらったもの。歌の内容に似合うと思ったことと、『あさってくらいの未来 ep』との関連性からこのイラストを選びました。『あさってくらいの未来 ep』のジャケットの経緯は面白くて、2012年の夏に巣巣でイラストレーター福田利之さんとミルブックスと僕で「CDジャケットのためのイラストレーション講座」というワークショップを行ったのですが、そこで山田稔明賞を受賞した高橋さんという方の作品をお借りしてこの幻想的なアートワークができあがりました。その頃のブログがこれ

『新しい青の時代』はご存知福田利之さんの描き下ろしによるもの。サブスクリリースにあたってはCD版とは異なる、昨年のアナログリイシューでお披露目となったオリジナルバージョンを採用しました。内容もCDとは違い、LP盤で聴けるもののサブスク化。『the loved one』はイラストレーター/デザイナー大塚いちおさんにお願いしたもの。いちおさんとも長いおつきあいになりました。昨年はNHK朝ドラ『半分、青い』のOPでのイラストなど素晴らしい活躍をされています。毎年新潟で秋にご一緒していますが今年も?ソロでの10周年の節目に過去の作品にもう一度風を通すような今回のいろいろにご尽力いただいたVAP、ユニバーサルミュージックの皆さんに心から感謝を。そして聴いてくださる皆さんにいいことがありますように。

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ひそやかな魔法 ep/山田稔明(2011年3月9日リリース作品)
1.ひそやかな魔法
2.after school
3.C major instrumental
4.dragonfly


あさってくらいの未来 ep/山田稔明(2012年9月5日リリース作品)
1.あさってくらいの未来
2.dejavu song
3.springtime waltz
4.afterschool scat
5.day after tommorow


新しい青の時代/山田稔明(2013年7月7日リリース作品)

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし
6.月あかりのナイトスイミング
7.やまびこの詩
8.光の葡萄
9.日向の猫
10.ハミングバード


the loved one/山田稔明(2015年6月19日リリース作品)

1.my favorite things
2.太陽と満月
3.ポチの子守唄
4.些細なことのように
5.small good things
6.猫町オーケストラ


Apple Music/Spotify/LINE MUSIC/Google Play Music/AWA/KKBOX 他  
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2019年05月21日

2枚組CDアニバーサリーエディション『pilgrim/home sweet home』の購入特典は2010年ライブ音源CDR

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今週末に月見ル君想フで開催される山田稔明ソロデビュー10周年記念2DAYS公演から発売になる2枚組CDアニバーサリーエディション『pilgrim/home sweet home』の購入特典が今日完成。内容は『pilgrim』発売後、『home sweet home』発表前の2010年2月14日札幌レストランのやで行われたライブ音源から構成された4曲入りCDRとなります。レストランのやで初めて演奏してから今年で10年となりますが、2回目のこの日のライブは見事に『pilgrim』から『home sweet home』への過渡期を真空パックしたようなステージでした。

レストランのやでいつもPAをやってくれる松川くんはライブ後しばらくすると丁寧に整音して自作のジャケットまでつけて、まさに「ブートレグ=海賊盤」にして僕に送ってくれるのですが(上の画像は特典CDRの素材となったものです)、これまでどこにも公開したことのない貴重な音源なので皆さんにも必ず楽しんでいただけると思います。2作からの楽曲、ライブならではのカバー曲、そしてMCを含む4曲、約20分のタイムトラベルです。オフィシャル通販STOREでは5月26日までにご注文いただいた方へ特典として同封してお送りします。ライブ会場ではしばらくの間各地会場で購入特典としてお渡しするつもりです(通販STOREご注文分は5月28日以降に順次発送を開始予定です)。もちろん月見ル君想フでご購入の方にはその場でお渡しします。お楽しみに。



オフィシャル通販STOREで『pilgrim/home sweet home』をプレオーダーする  
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2019年05月20日

GOMES THE HITMANレコーディングDAY6

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3月から始まったGOMES THE HITMAN14年ぶりのオリジナルニューアルバムのレコーディング、その6日目のセッションはバンド4人とPLECTRUM高田タイスケ(タイちゃん)と。今回タイちゃんにサウンドプロデュースを任せた曲を全員で顔を見合わせながら録音する。GOMES THE HITMAN4人での作業は言葉を尽くさなくてもだいたいのことがわかりあえるようなダイレクトなシンプルさがあるのだけど、長年の盟友であるタイちゃんが入ってくるだけでサーっと開けた窓から風が吹き抜けるような感覚がある。朝から夜まで部活のような感じで録音してクタクタに。とてもいい時間だったし、いいものができあがっている。

真夜中帰り道、タイちゃんを家まで送っていくときの疲れてマッタリとしつつ味わい深い感じも新鮮。今回初めてのレコーディングスタジオを紹介してくれた元アップル&ペアーズの岡田純さんも一日居合わせて手伝ってくれた。PLECTRUMとアップル&ペアーズはレーベルメイト、僕は映像制作仕事時代にアップル&ペアーズのデビュー曲のMVを制作した、というとても不思議な縁で繋がるトライアングル。今もささくれたギターの音が耳に残っていて、それが嫌ではない。  
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2019年05月19日

山田稔明 10周年記念2DAYS公演に五十嵐祐輔、伊藤健太のゲスト出演が決定

いよいよ次の週末は南青山 月見ル君想フでのソロデビュー10周年2DAYS公演です。当初ソロ活動黎明期のメンバーでささやかな月光下の演奏を、と思って企画したお祝いは予期せぬ展開で2日間のお祭りへとスケールアップしました。初日は近藤研二さんと佐々木真里さん、そして立花綾香と高橋徹也さん。2日目は初期“kickingbirds”編成イトケンさん、安宅くんと上野くん、さらに五十嵐祐輔くんの参加も急遽決定し。両日ともに今回の月見ルイベントのブッキング担当でもある伊藤健太(元ゲントウキ、サトミツ&ザ・トイレッツ)が数曲ベースでサポートしてくれることになりました。

2日間いろんな風景が見えるような月見ルになるでしょう。当日精算の立ち見予約受付を開始しました。整理番号をお持ちのお客様がすべて入場された後でのご案内となりますが、ぜひこの機会をお見逃しなく。次の週末、大きな月の下でお会いしましょう。

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2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香
ゲスト:高橋徹也、伊藤健太

5月26日のアニバーサリー公演完売につき、内容の異なる追加公演が
決定。山田稔明ソロワークスに重要な役割を担う近藤研二、佐々木真里両氏、
そして立花綾香を迎えます。弾き語り、デュオ、トリオ等様々な風景を展開します。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤は繰り上がって
この日リリースに。ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。
煌々と光る月の下に集まりましょう。*盟友高橋徹也のゲスト出演急遽決定!
*整理番号順の入場となります



2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋
ゲスト:五十嵐祐輔、伊藤健太

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
fishing with john/草とten shoes 五十嵐祐輔のゲスト参加も急遽決定しました。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*整理番号順の入場となります


*当日精算の立ち見席予約受付を開始しました
*整理番号をお持ちのお客様がすべてご入場されたあとのご案内となります



会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
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なんということでもない、猫が人を幸せにするという話

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先週の話になるけれど、岩合光昭初監督映画『ねことじいちゃん』を観た。昨年末に吉祥寺にできた映画館「アップリンク吉祥寺」は気になるラインナップが並び、クラウドファンディングで会員にもなっていたのでずっと行きたかったのだけど、この洒脱な空間のアップリンク吉祥寺で初めて観る映画が猫猫しくもふもふした『ねことじいちゃん』ということになった。ファンの方からいただいたチケットがあって、上映最終日に時間が作れたので、予備知識もないまま滑り込んで最前列に沈み込む。で、猫がとにかく可愛くて生き生きとしていてじわっと泣いてしまった。可愛いものを見て泣くという、この不思議な感情よ。

これも少し前になるけれど「情熱大陸」というテレビ番組で「保護猫カフェ店主・梅田達也」というのを観た。川越にある保護猫カフェに密着した番組だったけれど、店主が一人っ子で物心ついたころから猫がそばにいて寂しい想いをしなかった、今も猫とともにいるのが当然だ、と語るところに既視感があった。人間が小さくか弱き猫を助けて守るべきなのは当然だけれど、番組中に語られた「猫が人を幸せにする」という、これも紛うことなき事実にも改めて何度もうなずく。ここまでの人生に猫がいなかったらどうなっていたか、と思う。この番組はTVerというサイトで今日の夜まで視聴可能。

人が猫を幸せにするし、猫が人を幸せにする。持ちつ持たれつだ。  
Posted by monolog at 10:40Comments(2)

2019年05月18日

Mezzo Forte SP(2019年5月18日 @ Zepp DiverCity Tokyo)【SETLIST/ライブ後記】

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2019年5月18日(土)@ Zepp DiverCity Tokyo
テレジア&miuzic Entertainment 共催【Mezzo Forte SP】


<サトミツ&ザ・トイレッツ>
1.日本のトイレからこんにちは
2.ぷりぷり行進曲
3.あしたトイレに行こう
4.PULP!
5.今夜はCLEAN IT!


Zepp DiverCityで行われた「Mezzo Forte SP」、主催の鈴木花純さんにお誘いいただきました(演奏にも急遽加わってもらったのです)。大きなステージで演奏することができて気持ちよかったです。総勢25組、アイドルグループが中心のアクトのなかでもアウィ感なく楽しく演奏することができたのはスタッフのみなさん、そしてお客さんのおかげだと思います。トイレッツはもはや鉄板とも言えるレパートリーで25分を駆け抜けました。鳴らしたことないマーシャルのアンプにドキドキしたりしながら。CDがたくさん売れたので、歌の楽しさが通じたのだなあと嬉しく思いました。

次のサトミツ&ザ・トイレッツは6月の飯能でのグリーンカーニバル、親子で楽しみフェスにお呼ばれしました。ムーミン谷で演奏してきます。


2019年6月1日(土)2日(日)@ トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園
Hanno Green Carnival 2019


10:00開場 17:00終了 ※雨天決行・荒天中止
入場無料 ※各ワークショップにより参加費が必要なものもございます
*サトミツ&ザ・トイレッツは6月2日に出演、タイムテーブルも発表になりました

オフィシャルサイト→https://www.greencarnival.jp/
主催:Hanno Green Carnival実行委員会
企画制作:ソニー・ミュージックエンタテインメント/オムニアンプ

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園(https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
〒357-0046 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1  
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2019年05月17日

GOMES THE HITMANデビュー20周年のサマーツアーが決定しました

GOMES THE HITMAN、メジャーデビュー20年アニバーサリーイヤーの2019年。年内発表予定のレコーディングが続いていますが、夏にまず20周年ツアーをやることにしました。7月の恵比寿を皮切りに名古屋、大阪、そして加古川へとバンドワゴンは旅に出ます(飛行機だったり新幹線だったりもするけど)。20年前、『weekend』と『cobblestone』、それに関連する諸シングルでGOMES THE HITMANが表現しようとしていたのはどこかにあるはずの市井の暮らし、ここではないどこかに必ずある(あった)、今はもう失われてしまったかもしれない週末の愉しみ歓び、そして寂しさだったかもしれない、と今改めて思うのです。当時の楽曲に新しい風を吹き込んで検証するような夏の旅にしたいと思います。

ぜひ遠くから近くから、何度でも足を運んでいただけたら。

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GOMES THE HITMAN
20th anniversary tour 2019
“lost weekend in the suburbia”


1999年のメジャーデビューから20年の節目を迎えるGOMES THE HITMAN。
『weekend』『cobblestone』を中心とした世紀末から2000年代初めの作品群で
バンドが描きだそうとしたものは何だったのか。気が遠くなるほどいくつもの
季節を通り過ぎて、平成から令和へと時代が変わった2019年に「ここではない
どこかに存在する郊外都市での今は失われてしまった週末」に想いを馳せつつ、
GOMES THE HITMANがアニバーサリーイヤーに綴る新しい物語の序章の夏です。



2019年7月13日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - TOKYO”

17:30開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887




2019年7月15日(月祝)@ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - NAGOYA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

ブラジルコーヒー(https://twitter.com/kanayamabrazil
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山4丁目6-22
TEL : 052-321-5223




2019年8月10日(土)@ 大阪 雲州堂
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - OSAKA”

18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

event space雲州堂(http://iori-unshudo.com
〒530-0046大阪市北区菅原町7−11
TEL/FAX 06-6361-3903




2019年8月11日(日)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - HYOGO”

17:00開場 18:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN

*5月27日(月)0時よりチャッツワースHPにて予約受付開始(電話予約14:00-20:00・火曜定休)
chatsworth_tearoom@me.com まで
「イベント名/お名前/人数/連絡先電話番号」の明記をお願い致します。

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707  
Posted by monolog at 11:38Comments(3)

さらなる「山田稔明ソロデビュー10周年記念ライブ」が決定しました

来週末に月見ル君想フ2DAYS公演を控える山田稔明、さらなるソロデビュー10周年記念公演が決定しました。安宅くん、イトケンさん、近藤さんをはじめ「夜の科学フルオーケストラ」での演奏を恵比寿天窓switchにて。ここ数年で書きため、来年のリリースを予定しているソロ新作へ向けての序章という感じでしょうか。今年始めから「新しい旅の始まり2019」と題してソロ弾き語りライブを重ねていますが、まっさらなノートを前にして物語を書くために万年筆にインクを溜めている感覚があります。引き続き10年の轍を振り返りつつ、未発表新曲をたくさん演奏するライブにしたいと思っています。

そして8月は加古川へ。昨年は初ライブから10年を記念するアニバーサリーでしたが、こちらもまた新しい10年の始まりのライブです。山田稔明のソロでのキャリアや奮闘をすべて知るチャッツワース、新しい試みとしてセットリストをチャッツワース店主にセレクトしてもらうという一期一会の、“西の聖地”でしか体感できないステージにしてみたいと思いました。リクエストがある方は申し込み時に店主へお伝えください。ぜひ遠くから近くから目撃しにきていただきたい。

恵比寿公演は5月27日(月)21時よりオフィシャル通販STOREで、加古川公演は5月27日(月)0時よりチャッツワースHP、メールと電話にて受付開始です。下の写真は10年前のアー写。10年ひと昔といいますが変わったことも変わらないものたくさん。それを検証してきたいと思います。

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2019年7月6日(土)@ 恵比寿 天窓 switch
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 vol.57ー新しい記念日”

18:30開場 19:00開演/前売4000円 当日4500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ

山田稔明ソロデビュー10周年の夏、待望のソロ新作についてのプロジェクトを
始動します。音源化されていない新曲群をバンド編成で。丁寧に目を凝らせば
毎日が何かしらの記念日。様々な風合いの楽曲をお楽しみに。

*5月27日(月)21時からオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始
*整理番号順のご入場となります

恵比寿 天窓 switch(http://www.otonami.com/ebisu/news/index.htm
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887



2019年8月12日(月・祝)@ 兵庫 加古川 チャッツワース
山田稔明 10th Anniversary Live
“夜の科学 in 加古川ー新しい旅の始まり2019”

17:00開場 18:00開演/前売3500円 当日4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

ソロCDデビュー10周年となるアニバーサリーイヤーに
その10年の山田稔明の歩みを見守ってきたチャッツワースでの
ライブが決定!ソロワークスすべてを熟知する店主による選曲で
構成する、“西の聖地”でしか観ることのできないステージにご期待ください。

*5月27日(月)0時よりチャッツワースHPにてメール予約受付開始(電話予約は14:00-20:00・火曜定休)
chatsworth_tearoom@me.com まで
「イベント名/お名前/人数/連絡先電話番号」の明記をお願い致します。

紅茶と英国菓子のチャッツワース(http://www.hotkakogawa.com/chatsworth/
〒675-0065加古川市加古川町篠原町4-7
TEL 079-420-1707
  
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2019年05月16日

山田稔明ソロデビュー10周年2DAYS公演に高橋徹也氏のゲスト出演が決定

相変わらず夏から秋に向けてのリイシューの追い込み作業とかレコーディングのいろいろでバタバタしているところですが、5月25日と26日のソロデビュー10周年記念の2日間の公演が迫っています。セットリストはもちろん2009年『pilgrim』以降のものになるのだけど、まあしかしよくこれだけ楽曲を更新してきたなあ…と感慨深く思うのです。まったく内容もメンバーも異なる2日間になりますが、25日公演に盟友と言っても過言ではないであろうシンガーソングライター高橋徹也さんがゲスト出演してくれることになりました。これまでだいたい会場に遊びにきたところで僕に呼び出されて歌わされることが多かった彼でしたが(たとえば10年前はそんなことはありえなかったでしょう)今回はきちんと告知して登場してもらいたいと思います。「もちろんお祝いにいくよ!」と声をかけてくれたタカテツさんに感謝。

25日公演はもう少し席があります。26日公演も立ち見当日券が出ると思います。キャンセル待ちでのお申し込みも受付中なのでこちらもぜひ。今年上半期のクライマックスがこの2日間です。どうぞよろしくお願いします。申し込みだけ済ませてご入金がまだな方もハッ!と思い出していただければ幸いです。

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2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香/ゲスト:高橋徹也

5月26日のアニバーサリー公演完売につき、内容の異なる追加公演が
決定。山田稔明ソロワークスに重要な役割を担う近藤研二、佐々木真里両氏、
そして立花綾香を迎えます。弾き語り、デュオ、トリオ等様々な風景を展開します。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤は繰り上がって
この日リリースに。ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。
煌々と光る月の下に集まりましょう。*盟友高橋徹也のゲスト出演急遽決定!

*オフィシャル通販STOREチケットセクションで前売り販売受付開始
*フォームがうまく動作しないときは「info@gomesthehitman.com」宛てに
件名「日付・会場」、本文にお名前と人数とご連絡先を明記の上メールにて
お申し込みください。のちほどこちらからお返事させていただきます。
*整理番号順の入場となります



2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*THANK YOU!SOLD OUT!キャンセル待ちでのお申し込み受付中です(順次ご案内しております)


会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
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2019年05月15日

なんということでもない、音楽とか本っていいよねーという話

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先週渋谷WWWでカナダのシンガーソングライター アンディ・シャウフの来日公演を観た。2016年のデビュー作『THE PARTY』はその年の個人的音楽10選に選んだし、去年出たFOXWARRENという彼率いるバンドのレコードも素晴らしかったから、とても楽しみにしていたのだけど、日本盤が発売されていないのにWWWはソールドアウト公演になるほど盛況だった。その熱気とは対照的にアンディ・シャウフと5人のメンバー(クラリネットが二人!)が奏でるサウンドの繊細さよ。転がし(モニタースピーカー)が見当たらなかったけれど、メンバーはイヤモニをしていたのだろうか。もしかしたら出音だけを聞いて演奏していたのかもしれない。照明もピンスポットなしの天井灯りだけで暗い。なんだか月明かりの下で聴く音楽のよう。90分足らずのステージ、とにかく完璧で素晴らしかった。

たくさんのミュージシャンが観にきていたが、みんな一様に静かな衝撃と刺激を受けていたように見えた。ヨシンバの吉井さんから13年ぶりの新譜をいただく(彼らもデビュー20周年、今日が『ツヨクヨハク』の発売日)。今年はフィービー・ブリッジャーズ、コートニー・バーネット、そしてこのアンディ・シャウフと素晴らしいアクトが続く。やっぱりライブの現場からもらうヴァイブレーションというのは音楽家としての糧になる。

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その翌日はまた渋谷へ出かけてアップリンクファクトリーでアメリカのバンドTHE NATIONALと映画監督・グラフィック・デザイナーのマイク・ミルズによる短編映画『I AM EASY TO FIND』、一夜一度限りの上映会を目撃した。この映像作品はTHE NATIONALが明日リリースする新作『I AM EASY TO FIND』とのコラボレーションだが、それぞれの作家性が拮抗する緊張感と見応えのある25分強の世界だった。音楽ライターの赤尾美香さんと並んで鑑賞、久しぶりにおしゃべりができてよかった。上映後の岡村詩野さんと木津毅さんのトークも楽しかった(詩野さんと会ってからもう20年か…)。THE NATIONALの前作『SLEEP WELL BEAST』は2017年の個人的ベストディスクだった作品。新作も超楽しみ。期待は膨らむばっかりでウキウキしてくる。

映画がとてもよかったので足取り軽く三軒茶屋のニコラで行われていた庄野雄治さんの小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』出版記念パーティーへ。お祝いにBLONDIEの1978年名盤『Parallel Lines』のLPをプレゼントした。平行だとしても、だ。知り合いがたくさんいて、みんな上機嫌で楽しかった。作家の燃え殻さんを庄野さんが紹介してくれたが、同い年の同級生だったのでイチロー引退がわれわれにもたらすことなどについて話して面白かった。庄野さんの本には「緑の車」という短編が収録されていて、先にその一話だけ読んだけれど、改めてこの指でページをめくる感触が楽しみ。しかし、庄野さんの本より先に燃え殻さんの本を読み始めてしまって、もうすぐ読み終わる。もっと早く読めばよかったと思ってるところ。思っていたのと全然違った。

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こないだの日曜日には原宿のBA-TSU ART GALLERYで「BONE MUSIC展 〜僕らはレコードを聴きたかった〜」最終日に滑り込んだ。1940年代から60年代にアメリカの象徴であるロックンロールやジャズを聴くことを禁じられた冷戦時代の旧ソビエトで、アンダーグランド・サブカルチャーシーンの音楽ファン達が考え出したのは病院で不要となったレントゲン写真に自作のカッティングマシーンで音楽を録音した「ボーン・レコード」だった。ソノシートのようなぺらぺらのビンテージレコードに息を飲む想い。「好き」という気持ちは不可能を可能に変えたり、立ちはだかる壁に風穴を開けたりするものだ。

手を伸ばせば、いくらかのお金を払えば、探究心を持って地図を辿っていけば、そこには無限のメロディや物語が広がる。その海原を目の前にして暮らすことができるわれわれはとても幸せだ。この何日かで胸いっぱいに吸い込んだ音楽や活字をまた吐き出す何日かが目の前に待っている。  
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2019年05月14日

キチレコ元年 大打ち上げ祭(2019年5月11日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】

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ゴールデンウィークに吉祥寺のリベストギャラリー創で開催されたキチレコ「キチレコ元年」展の、大打ち上げ的なライブが今年は地元スターパインズカフェで行われました。音楽、イラスト、漫画。ジャンルの垣根など最初からなかったみたいにみんな楽しく和やかな時間でした。ステージの背景にはスクリーンがあり、そこに青木俊直先生がずっとリアルタイムで絵を描いていらっしゃって、とてもキチレコ的でいいなあと思いながら様々な出し物を眺めました(青木さんからは今回iPad Proでのイラスト描きについていろいろ教えてもらって、なんだか新しい扉が開いた感じで、とても感謝しています)。

僕らミュージシャンチーム4人組(伊藤健太、近藤研二、青木慶則、僕)は春に続き今回もキチレコ限定セッションを。事前にはメールのやりとりだけ、当日の限られた時間での打ち合わせと練習でした。急遽演奏することになったHARCO「Night Hike」、のどをこわしている青木くんの代わりに僕が歌うことになって、最初ドラムボーカルに挑戦。ドタバタとオルタナでなかなかいいなと思ったんだけどリスク回避のため各々のポジションに戻ってもう一回。青木くんが「僕がドラム叩いたらいいのかな」と3回目のトライ。さて本番どうなるか。

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僕はまずキチレコメンバーの西野さんが大好きだと言ってくれた「光の葡萄」からスタート。何か特別な出し物を、と企てて2日前に完成したばかりの近藤研二さんとの共作(僕が先に詩を書いて近藤さんが曲をつけました)「猫のふりをして」を初披露しました。可愛い曲、もっと良くなるかな。近藤さんも青木くんもそれぞれが2曲ずつ演奏して、4人でステージへ。キチレコBIG4などと呼ばれるのは少し申し訳ない思い。キチレコの根幹は木原さんたちBENSONSだったり、上條さんや浅田さん、最初から音楽面を引っ張ってきたまっちいさんとかイトケンたちだから。でも終演後にとてもよかったと褒められて嬉しかったです。仲間に入れてもらえて光栄。

セッションバンドの演奏はまずEテレ0655ソングから。僕が歌う「第2の人生」、HARCO名義で青木くんが歌った「今日の選択」を作曲者である近藤さんが歌いました。キチレコのリーダー木原さんが好きだと言ってくれる「月あかりのナイトスイミング」を青木くんのピアノに導かれて。いつのまにかこの曲もベースのイトケンと頻繁に演奏することになった。そして前述の「Night Hike」、偶然にも僕の「月あかりのナイトスイミング」も「Night Hike」もR.E.M.「Nightswimming」に触発されて書かれた曲なので、同じ雰囲気があったかもしれません。初めての編成での演奏もとても噛み合って、なんだか妙に感動したのでした。最後は「toi toi toi」で会場の手拍子にも盛り上げられて締めくくり。トリをつとめたのはベンソンズでした。どんどんパワーアップするBENSONSを見ると音楽は心から楽しまなくっちゃと背筋が伸びます。楽しかったです。物販で声をかけてくださったお客さんみなさんありがとうございました。また来年!

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2019年05月13日

山田稔明『新しい青の時代』『the loved one』が5月29日からサブスク解禁

5月25日より配信される山田稔明デジタルシングル作品『ひそやかな魔法EP』『あさってくらいの未来EP』に続いて、5月29日より2013年作品『新しい青の時代』、そして2015年作品『the loved one』の各種サブスクリプションサービス、さらにデジタル配信リリースがスタートします。両作品ともにこれまでたくさんの皆様にCDやLPでご購入いただいた歌たちですが、ライブでの定番曲を多く含む2枚がさらに多くの方の耳に触れることを願ってやみません。

『新しい青の時代』のジャケットはイラストレーター福田利之さんに描いていただいたものです。『the loved one』は大塚いちおさんにお願いしました。スマートフォンやPCの画面のなかでもこの2作のビジュアルは確かな存在感を示すことになると思います。『新しい青の時代』に関しては昨年アナログ盤としてリリースした、当初想定された10曲という曲数、そしてCDとは歌詞が一箇所違うバージョンでの公開となります。アナログ盤にはDLコードをつけなかったので、聴く方によってはまた一味違う『新しい青の時代』をお楽しみいただけると思います。僕自身にとって名刺代わりと言っても過言ではない2作品をあらたな形でお届けできることが嬉しいです。今月リリースされる『pilgrim/home sweet home』2枚組CDリイシューとあわせて、ソロでのCDデビュー10周年という年の区切りになります。どうぞよろしくお願いします。

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新しい青の時代/山田稔明(2013年作品)

1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし
6.月あかりのナイトスイミング
7.やまびこの詩
8.光の葡萄
9.日向の猫
10.ハミングバード



the loved one/山田稔明(2015年作品)

1.my favorite things
2.太陽と満月
3.ポチの子守唄
4.些細なことのように
5.small good things
6.猫町オーケストラ



  
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夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 34(2019年5月6日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

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もう遠い昔のように思えるゴールデンウィーク、その10連休を締めくくる最終日に下北沢leteでの弾き語りワンマンを振り返ります。今回も立ち見含めて満員御礼、ライブ中の写真も撮り忘れて残っていません。東京での2ヶ月ぶりの演奏となった4月27日から大型連休中に4回のライブ(そのうち一回はsenkiyaでの飛び入り)とレコーディングでバタバタしましたが、10日間を総括する内容にするのがコンセプトでした。オープニングは10日前、猫さんぽ展の日に作って歌った「明け方のミー」という新曲。

GOMES THE HITMANメジャーデビュー20年ということで1999年クラシックのなかから「新しい季節」と「長期休暇の夜」をチョイス、そして山田稔明の10周年というテーマで『pilgrim』から「雨に負け風に負け」を。おのずと少し先の「夏」をテーマにした曲が中心に。2枚組デラックスリイシューに加えられるボーナストラック「水彩組曲」「ユーフォリア」も披露。連休中はこのリイシューの編集作業に追われていました。

GOMES THE HITMANレコーディングが進むなか、つい先日レコーディングした「毎日のポートフォリオ」、風知空知のライブで初披露してこのライブの翌日に急遽レコーディングすることになった「night and day」、リクエストを受けた「ナイトライフ」と続きます。「Brand New Day, Brand New Song」もリクエストに応えたもの。キチレコ展での「Once Upon a Time in “Jyo-Ji” Town」から村田和人さんのカバーが続きました。そしてキチレコ展用に練習してセットリストからもれたb-flower「蛍」とカジヒデキ「ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME」は2曲とも20年愛聴している歌。初めてカバーしてとても楽しかった。「魔法があれば」「夢の終わりまで」と新曲が続き、「memoria」では再びお客さんのコーラスを録音しました。「セラヴィとレリビー」も早く音源化したいけれどそれは来年以降になるかな。アンコールでは『cobblestone』から「言葉はうそつき」を。そして5月の休み明けには「こんなはずじゃなかった」ということにならないよう祈りを込めて「calendar song」で締めくくりました。

次回の弾き語り「夜の科学」は愛猫ポチの5回目の命日6月19日に決定、本日21時より受付開始です。

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2019年6月19日(水)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 35

18:30開場 19:30開演/料金3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

愛猫ポチの五回目の命日に音楽を。夏の始まり、
桜桃忌に初夏の定期演奏会が決定しました。
新しい季節の歌を歌います。

*5月13日(月)21時よりオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275  
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2019年05月12日

キチレコ元年 大打ち上げ祭(2019年5月11日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【SETLIST】

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2019年5月11日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ
キチレコ元年 大打ち上げ祭


1.光の葡萄(『新しい青の時代』)
2.猫のふりをして(新曲 with 近藤研二)

<セッション with 近藤研二、青木慶則、伊藤健太>
3.第2の人生(Eテレ0655 おはようソング)
4.今日の選択(Eテレ0655 おはようソング)
5.月あかりのナイトスイミング(山田稔明)
6.Night Hike(HARCO)
7.toi toi toi(Eテレ0655 おはようソング)  
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2019年05月11日

桜桃忌の「夜の科学 in 下北沢lete」公演が決定しました

次回の下北沢leteでの定期演奏会は6月19日に決定しました。桜桃忌、そして愛猫ポチの5回目の命日(数え方としては六回忌と呼ぶのでしょうか)。2001年から共に暮らしたポチは様々な歌のモチーフになり、その旅立ちさえ僕にいろんな作品を作らせるインスピレーションとなりました。今の自分の居場所や活動はポチがいるのといないのとではまったく違ったものになっていたでしょう。いつも6月の紫陽花の季節になると思い出す初夏の記憶があり、同じように鮮やかに蘇る9月の風景があります。まずは初夏の下北沢lete弾き語り、当日は紫陽花の花を飾って穏やかで柔らかく優しいような楽しいような時間にしたいと思います。もう5年も経つのかとも思うし、まだ5年なのか…とも思う。時間の感覚って不思議。

週明け5月13日(月)21時よりオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付開始です。
*THANK YOU!SOLD OUT!

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2019年6月19日(水)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 35

18:30開場 19:30開演/料金3500円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明

愛猫ポチの五回目の命日に音楽を。夏の始まり、
桜桃忌に初夏の定期演奏会が決定しました。
新しい季節の歌を歌います。

*5月13日(月)21時よりオフィシャル通販STOREチケットセクションにて受付

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275  
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2019年05月10日

キチレコ「キチレコ元年」山田稔明 ライブ(2019年5月5日 @ 吉祥寺 リベストギャラリー創)【ライブ後記】

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ゴールデンウィーク中、キチレコ展でのライブ。これまではいつも観覧無料のフリーライブだったから、まあ何というか、展示会場で歌うのは気楽なものだったのですが、今回から投げ銭制になるとのことで、ちょっと趣向を凝らそうと思っているうちに他ではありえないようなセットリストになった。2月のHMVキチレコ展のために作った『TOSH & CHIMMY』収録の「吉祥寺ラプソディ」はもちろん吉祥寺のことを歌った歌。続いて吉祥寺つながりで村田和人さん2010年作『ずーっとずっと、夏』収録の「Once Upon a Time in “Jyo-Ji” Town」を。安藤芳彦さんの作詞、村田さん自身の吉祥寺の思い出というのをうかがったことはなかったけど吉祥寺でなんども同じ時を過ごしたから感慨深いものがありました。エレファントカシマシの「リッスントゥザミュージック」は井の頭公園が出てくる大好きな曲。音域の広さ!歌ってみて改めてすごい曲だなあと感じた。

カバーが続いて、さらにこの日はこどもの日ということで、子供の頃初めて買ったレコードとしてイモ欽トリオ「ハイスクールララバイ 」を、今年福岡でのライブ以来歌った。もちろん台詞も。続いて中学時代に夢中になったバンドECHOESのカバー「訪問者」、これは不登校の子供が主人公の名曲。初めて歌った…。そしてもうひとつ中学生のトシアキを夢中にさせたバンドがストリートスライダーズ。漫画『TO-Y』も読み耽ったものだ。まさか大人になって上條淳士先生にお会いすることができるなんて思ってもみなかった。上條先生に無茶振りをしてしまいましたが、奇跡みたいな、夢みたいな時間でした。もう巻き戻ることはないでしょう。

最後は「一角獣と新しいホライズン」で締めくくり。キチレコメンバーの皆さんは本当に音楽が好きで、みんな異様にマニアックなので、普段誰とも交わすことのない音楽話ができて楽しい。ちょっと思い出すだけでも期間中のおしゃべりのなかで「ウォーレン・ジヴォン」「マーク・コズェレク」「マーク・アイツェル」「スティーヴ・アール」などなど、初めて発語する固有名詞がいくつもあった。今週末11日にはスターパインズカフェで公開打ち上げライブがあります。この日も一日限りのスペシャルな出し物にしたいなと画策中。

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2019年5月11日(土)@ 吉祥寺スターパインズカフェ
キチレコ元年 大打ち上げ祭

開場 17:30 開演 18:30前売/前売3000円 当日3500円(+1drink ※来場順入場)

[出演]
近藤研二, 山田稔明, 青木慶則, 伊藤健太, 町田昌弘,
漫画狩人(上條淳士, 浅田弘幸), エ☆ミリー吉元, いしかわじゅん,
BENSONS(青木俊直, 井上正治, きはらようすけ, 西野直樹), キャラバンキョウコ


【チケット入手方法】
・リベストギャラリー創(5/2〜5/8)
・スターパインズカフェ店頭販売(4/10〜5/10)
・スターパインズカフェHP予約(4/10〜5/10)

吉祥寺スターパインズカフェ(http://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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2019年05月09日

GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSIONーそろそろ始める未来の話 vol.2(2019年5月3日 @ 下北沢 風知空知)【ライブ後記】

メジャーデビュー20周年の今年から始めたSOLO SOLO SESSION、1月の初回に続いて2回目の開催。今回は山田稔明 VS 須藤俊明という、どうなるかわからない対バン企画。連日レコーディングで顔を合わせているのだけど、この日の内容についてはみんな話を避ける、という妙な緊張感がありました。5月の休日、素晴らしい天気の下北沢。風知空知にはひとつ先の季節の風が吹いていました。黄昏時の窓からの眺めも素晴らしかった。立ち見も出る盛況のなか開場から開演まではキーボード堀越による選曲、そして自作EDMの披露などで盛り立て、イベントは僕の弾き語りからスタート。

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元旦に書いた新曲「new sensation」、そして数日前に書いた「明け方のミー」と続けて、この日のコンセプトは“まだみんなが聴いたことのない曲”。「de la poet」というのは1990年代に書いた、GOMES THE HITMANでも演奏したことのない古い曲。フィッシュマンズのファンクラブ会報に「DE LA POET」というコーナーがあったことに起因する曲、という記憶があるけれどもうそのへんはぼんやりしている。「night and day」は2000年代、バンドが活動していない頃に書いた曲で、自分でも存在を忘れていたのだけど、今この季節に歌ってみるととてもしっくりきたのだ(その数日後にバンドで録音することになるとは)。

この日のゲストはPLECTRUMの高田タイスケ(タイちゃん)。彼とは新しい作品のために共同作業をしているので来てもらった。同世代で同郷、20年近い盟友であり、気の置けない友だち。佐賀県あるあるの方言トークのあとThe La's「There She Goes」のカバーを。言うなれば平成を代表した歌と言えるかもしれない。そして新曲「houston」をふたりで。この曲はいつかタイちゃん含めてバーンとライブハウスのビッグサウンドで演奏したい。「歩いても歩いても」は先日メジャーデビューを発表した立花綾香とデモを録った思い出深い曲。書いたのは2008年頃か。偶然昨日、映画『歩いても歩いても』をWOWOWでやってたんだけど、その映画タイトルだけで発想を膨らませて書いた、ような記憶がある。そして堀越DJの転換を挟んで須藤俊明ソロへ。

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須藤さんは今回ほとんど書き下ろしの曲で、さらにそれをCDRの音楽作品『May Album』に仕上げてくるというサプライズをぶち込んできた。バックトラックにあわせてギター演奏という、普通なら味気なくなってしまうようなことを、楽曲の巧妙さと自分自身の演奏の重なりが織りなすグルーヴで唯一無二なものにしていた。僕は須藤さんと1992年から知り合いで、大学時代はThe Smithsのコピーバンド、「アーバンベース」というメンバーが数十人がすべてベーシストというバンドとか、いろんなことを一緒にやってきたが、GOMES THE HITMANからベーシストが抜けたときに共通の知り合いにベースを頼もうと須藤さんに連絡先を尋ねたとき「おれが弾こうか?おれが弾くほうがいいと思うけど」と言ってくれたことが今に繋がっている。特に昨年の『SONG LIMBO』の録音とミックス、『00-ism』のマスタリング、僕が今月出す『pilgrim/home sweet home』のマスタリング、さらには年内に出るGOMES THE HITMAN新譜も須藤さんに頼りっぱなしである。底知れないミュージシャンシップを見た気がしました。

GOMES THE HITMAN全員でステージへ。途端に大学時代みたいな雰囲気になって、正確に言うと時計が巻き戻るというのとも違う。もしかして今みたいな空気感はこれまでになかったかもしれないなと感じるし、20年というアニバーサリーイヤーにそこにたどり着いたことに意味があるような気がする。「光と水の関係」「スティーブンダフィ的スクラップブック」「down the river to the sea」「何もない人」と20年モノのワインみたいなキラキラ。新曲「baby driver」が点と点を繋いだらいいなと思う。再びゲストのタイちゃんを呼び込む。このとき彼はカーディガンを肩からかけてプロデューサー的風格をまとっていた。

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タイちゃんのもたらした化学反応、「夢の終わりまで」と「魔法があれば」はどちらも10数年前に書いた曲だけど、GOMES THE HITMAN最新型にアップデートされていくのが面白い。今月はいよいよGOMES THE HITMANとタイちゃんとでレコーディングだ。「ブックエンドのテーマ」は僕が同窓会に参加したことがきっかけでできた曲だけど、PLECTRUMの「BOOKEND」も同じテーマの曲。この日の「手と手」は突き抜け方がいつもと違った。「memoria」ではみんなにコーラスパートを歌ってもらってそれを録音。長丁場だったけれど充実したSOLO SOLO SESSIONになりました。

アンコールではPLECTRUM「BOOKEND」をセッション、そして「雨の夜と月の光」で大団円。終演後は須藤さんの『May Album』が売り切れるという盛況ぶり。たくさんのご来場ありがとうございました。また夏か秋に第三回を。次は山田稔明 VS 高橋結子。  
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2019年05月08日

山田稔明、過去にデジタルリリースしたソロシングル2作がサブスク配信開始

iTunes Store等で販売されていたデジタルシングル的な作品ふたつ「ひそやかな魔法 EP(2011)」「あさってくらいの未来 EP(2012)」の主要サブスクリプションサービスでの配信が5月25日よりスタートします。「あさってくらいの未来」は2013年の『新しい青の時代』CDにボーナストラックとして収録されましたが、「ひそやかな魔法」は未CD化楽曲。なのでこの機会により多くのみなさんの耳に触れることになれば嬉しいです。カップリングのインストゥルメンタル曲も映像喚起力のある佳曲たちです。あわせて『新しい青の時代』と『the loved one』のサブスク配信の準備も進行中、『新しい青の時代』はアナログ盤収録内容に沿った10曲構成の内容でのリリースとなります。こちらも近々ご案内できそうです。ソロCDデビュー10周年の年に、GOMES THE HITMAN同様に山田稔明作品アーカイブにもアクセスしやすくなります。

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<2019年5月25日サブスクリプション配信スタート>

山田稔明『ひそやかな魔法 ep』(2011年3月9日リリース作品)
1.ひそやかな魔法
2.after school
3.C major instrumental
4.dragonfly


山田稔明『あさってくらいの未来 ep』(2012年9月5日リリース作品)
1.あさってくらいの未来
2.dejavu song
3.springtime waltz
4.afterschool scat
5.day after tommorow


Apple Music/Spotify/LINE MUSIC/Google Play Music/AWA/KKBOX 他  
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2019年05月07日

5月8日はキチレコ最終日です

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ゴールデンウィークを賑わせた吉祥寺名物キチレコ展は5月8日(火)17時で終了となります。今年もお世話になりました。最終日は夕方から在廊しようと思います。ご購入いただいたもの、ご持参いただいたCDや書籍などにサインもしますのでぜひお越しください。週末11日はスターパインズカフェでの公開打ち上げライブです。楽しい夜になると思いますのでこちらもよろしくお願いします。


2019年5月11日(土)@ 吉祥寺スターパインズカフェ
キチレコ元年 大打ち上げ祭

開場 17:30 開演 18:30前売/前売3000円 当日3500円(+1drink ※来場順入場)

[出演]
近藤研二, 山田稔明, 青木慶則, 伊藤健太, 町田昌弘,
漫画狩人(上條淳士, 浅田弘幸), エ☆ミリー吉元, いしかわじゅん,
BENSONS(青木俊直, 井上正治, きはらようすけ, 西野直樹), キャラバンキョウコ


【チケット入手方法】
・リベストギャラリー創(5/2〜5/8)
・スターパインズカフェ店頭販売(4/10〜5/10)
・スターパインズカフェHP予約(4/10〜5/10)

吉祥寺スターパインズカフェ(http://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251  
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2019年05月06日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 34(2019年5月6日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

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2019年5月6日(月祝)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 34


1.明け方のミー(新曲)
2.新しい季節(GTH『neon, strobe and flashlight』)
3.雨に負け風に負け(『pilgrim』)
4.水彩組曲(『pilgrim/home sweet home』ボーナストラック)
5.クレールとノアール(『home sweet home』)
6.ユーフォリア(『pilgrim/home sweet home』ボーナストラック)

7.長期休暇の夜(GTH『weekend』)
8.毎日のポートフォリオ(新曲)
9.night and day(新曲)
10.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)

11.BRAND NEW DAY, BRAND NEW SONG(『DOCUMENT』村田和人カバー)
12.蛍(b-flower カバー)
13.ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME(カジヒデキ カバー)

14.夢の終わりまで(新曲)
15.魔法があれば(新曲)
16.memoria(新曲)
17.セラヴィとレリビー(新曲)

EN
18.言葉は嘘つき(GTH『cobblestone』)
19.calendar song(『pale/みずいろの時代』)  
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2019年05月05日

キチレコ「キチレコ元年」山田稔明 ライブ(2019年5月5日 @ 吉祥寺 リベストギャラリー創)【SETLIST】

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2019年5月5日(日)@ 吉祥寺 リベストギャラリー創
キチレコ「キチレコ元年」山田稔明 ライブ


1.吉祥寺ラプソディ(『TOSH & CHIMMY』)
2.Once Upon a Time in Jyo-ji Town(村田和人 カバー)
3.リッスントゥザミュージック(エレファントカシマシ カバー)
4.ハイスクールララバイ (イモ欽トリオ カバー)
5.訪問者(ECHOES カバー)
6.かえりみちのブルー(THE STREET SLIDERS カバー with 上條淳士)
7.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)  
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2019年05月04日

ゴールでも始まりでもなくきっかけ

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一昨日シンガーソングライター立花綾香のライブを観にいった。僕は彼女を20歳の時から知っている。一緒にデモを作ったり、作詞についてアドバイスしたり、試行錯誤して悩む姿を見てきたし、独り立ちして泥臭く粘り強く地道に自分らしさを追求してきたのも知っている。僕はあんまり綾香を褒めたことがないし、「もうちょっと可愛げを」とか「そんなに力まずに」とかそういうことばかり言ってた気がする。いつからか僕のソロのバンドのライブでコーラスを担当するようになって年に2回くらいは同じステージに立つからそのたびに「最近どうなの?」と近況について聞くのだけど、昨年秋から準備をしていた大箱でのライブへのお誘い、行かないわけにはいかなかった。出会った頃から7年かかってついにメジャーデビューが決定したことを報告するライブだったからだ。

アンコールでメジャーデビュー決定を発表した綾香は、感極まって声を詰まらせてしまったけど、僕もなんだかジーンとしてしまった。終演後挨拶にいくと僕のことを「師匠」とうやうやしく言うのだけれど、この道を切り開いて現在地にたどり着いたのは綾香自身の頑張りと彼女が味方につけたチームの力だ。メジャーデビューについて「ゴールでも始まりでもなく、きっかけ」と表したが、その通りだなと感じた。おめでとう。シンガーとしての活動がこれからはどんどん忙しくなっていくだろうから夜の科学オーケストラからは一旦卒業かもしれないけれど、急遽5月25日(土)の月見ル君想フのソロ10周年記念公演にコーラスで参加してくれることになった。とても楽しみ。



2019年5月25日(土)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56 extraーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with 近藤研二、佐々木真里、立花綾香

5月26日のアニバーサリー公演完売につき、内容の異なる追加公演が
決定。山田稔明ソロワークスに重要な役割を担う近藤研二、佐々木真里両氏、
そして立花綾香を迎えます。弾き語り、デュオ、トリオ等様々な風景を展開します。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤は繰り上がって
この日リリースに。ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。
煌々と光る月の下に集まりましょう。

*オフィシャル通販STOREチケットセクションで前売り販売受付開始
*フォームがうまく動作しないときは「info@gomesthehitman.com」宛てに
件名「日付・会場」、本文にお名前と人数とご連絡先を明記の上メールにて
お申し込みください。のちほどこちらからお返事させていただきます。
*整理番号順の入場となります



2019年5月26日(日)@ 南青山 月見ル君想フ
山田稔明 ソロデビュー10周年記念公演
“夜の科学 vol.56ーunder the milk moon”


18:00開場 18:30開演/前売4000円 当日4500円(ともにドリンク代別途)
出演:山田稔明 with イトケン、安宅浩司、上野洋

山田稔明ソロ名義でのデビュー作『pilgrim』リリースから10年を記念して
ソロ黎明期の質実剛健な “kickingbirds” 編成でその道のりと新しい旅立ちを祝う夜。
長く入手困難だった『pilgrim/home sweet home』リイシュー盤もこの日リリース。
ネイティブアメリカンは5月の満月を「milk moon」と呼びます。煌々と光る月の下に集まりましょう。
*THANK YOU!SOLD OUT!キャンセル待ちでのお申し込み受付中です(順次ご案内しております)


会場:月見ル君想フ(http://www.moonromantic.com/
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115  
Posted by monolog at 22:29Comments(1)

2019年05月03日

GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSIONーそろそろ始める未来の話 vol.2(2019年5月3日 @ 下北沢 風知空知)

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2019年5月3日(金祝)@ 下北沢 風知空知
GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSION
ーそろそろ始める未来の話 vol.2


<山田稔明 SOLO>
1.new sensation(新曲)
2.明け方のミー(新曲)
3.de la poet(未発表曲)
4.night and day(未発表曲)

5.There She Goes(The La's カバー with 高田タイスケ)
6.houston(新曲 with 高田タイスケ)
7.歩いても歩いても(未発表曲)


<須藤俊明 SOLO>
1.gtra-5(現在タイトルなし)
2.Me are CAT
3.shorten
4.mobile suite 10
5.market


<GOMES THE HITMAN>
1.光と水の関係(『weekend』)
2.スティーブンダフィ的スクラップブック(「rain song ep」)
3.down the river to the sea(「rain song ep」)
4.何もない人(『weekend』)

5.baby driver(新曲)
6.夢の終わりまで(新曲 with 高田タイスケ)
7.魔法があれば(新曲 with 高田タイスケ)
8.ブックエンドのテーマ(新曲)
9.手と手、影と影(『ripple』)
10.memoria(新曲)

EN
11.悲しみのかけら(新曲)
12.BOOKEND(PLECTRUM カバー wtih 高田タイスケ)
13.雨の夜と月の光(「rain song ep」)  
Posted by monolog at 00:00Comments(0)

2019年05月02日

5月3日0時から10周年記念リイシュー『pilgrim/home sweet home』プレオーダー受付を開始します

1stソロアルバム『pilgrim』と2ndソロアルバム『home sweet home』はリリースからしばらく流通に頼らずライブ会場物販とオフィシャル通販のみでの販売で数年かけて最初のプレスを売り切り、2013年にセカンドプレスを行い、3rdソロアルバム『新しい青の時代』のリリースと時を同じくして全国流通販売を開始しました。2タイトルともCDが完売となりこの数年入手困難盤となっていましたが、ソロデビュー10周年を機に、山田稔明ソロ黎明期を支えた2作品『pilgrim』『home sweet home』にボーナストラックを加えた2枚組セットとしてリイシューしたいと思います。言うなれば最終形態と呼べるでしょう。紙ジャケCD2枚組、歌詞ブックレットも含めソロ10周年の記念にしたいと思います。

リマスタリング作業を行い(GOMES THE HITMAN須藤さんにお願いしました)そのサウンドチェックに、とカーステレオで聴きながら街を走りましたが、10年前の記憶というのが驚くほど鮮明に刻まれているのだなあと思いました。ボーナストラックとして『pilgrim』には「水彩組曲」「clementine(acoustic)」、『home sweet home』には「ユーフォリア」「hanalee(ukulele demo
)」を追加しましたが、一人で作ったデモがとても聴きごたえがあったので特典CDRにしようと思います。ライブ会場物販と通販STOREでご購入の方に先着順でプレゼントします。日付が変わる5月3日からオフィシャル通販STOREでプレオーダー受付を開始します。

5月25、26日の10周年ライブに来られない方、遠方の方はぜひこちらをご利用ください。

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オフィシャル通販STOREで『pilgrim/home sweet home』をプレオーダー


山田稔明『pilgrim/home sweet home』
GTHC-0017:2019年5月25日発売/CD2枚組/3500円+税

<DISC1:pilgrim(2009年作品)>
1.harvest moon theme
2.blue moon skyline
3.clementine
4.夏の日の幻
5.三日月のフープ
6.pilgrim
7.雨に負け風に負け
8.ONE
9.SING A SONG
10.ユートピア
ーbonus track
11.水彩組曲
12.clementine(acoustic demo)

<DISC2:home sweet home(2010年作品)>
1.harvest moon
2.歓びの歌
3.home sweet home
4.クレールとノアール
5.milk moon canyon
6.glenville
7.hanalee
8.星降る街
9.sweet home comfort
10.距離を越えてゆく言葉
ーbonus track
11.ユーフォリア
12.hanalee(ukulele demo)

*5月の月見ル君想フ公演がレコ発ライブとなります
*通販STOREお申し込み分は5月27日以降の発送となります  
Posted by monolog at 23:33Comments(1)

2019年05月01日

令和最初のGOMES THE HITMANの日

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ということで令和だけれども、もう今日から5月ということに震える(季節のわりに寒くて、というダブルミーニングも含めて)。12ヶ月のうちの3分の1が過ぎたことになる。個人的に昨年末からいろいろ予期せぬ大きな出来事が重なってヘトヘトになって「時間が過ぎるのが遅い」とすら感じていたのに、もう5月だ。年内にGOMES THE HITMANのニューアルバムを、という公約のことを思うと胸がドキドキして苦しくなる。

令和初日の今日はGOMES THE HITMANのレコーディングだった。1日分の作業が進んだから胸のドキドキは少しおさまった。バンドメンバーとは平成の時代を共有したから新しい時代の始まりに音を重ねるというのはこれからの未来を象徴するようで感慨深かった。GOMES THE HITMANをやっていると自分の出自はバンドマンなのだなあと思う。3日の風知空知でのGOMES THE HITMAN企画SOLO SOLO SESSIONの内容もなんとなく全貌が見えてきた。僕はシンプルにひとりで弾き語りで歌うつもりだけど、ソロでもバンドでも歌ったことのない歌を選んで遡上にのせたいと思う。須藤さんはこの日のために音源作品を作ったそうで、そこから演奏するらしい。DJを担当する堀越さんはこの日のためにEDM楽曲を制作したそうだ。なかなかこういうバンドはいないのではないか。

「普段なら西暦で日付書くんですが今日は元号にしましょうね」と令和元年の日付の載った領収書をもらった。新しい季節がもうすぐ思い出を塗りかえる。  
Posted by monolog at 23:55Comments(0)