2023年02月28日

チャビのこと

友人のイシカワアユミさん(鍵盤奏者、草とテンシューズのメンバー)がお世話している大怪我を負った地域猫チャビの治療費へのサポートをお願いして、SNSやちよだ猫まつりで呼びかけをさせてもらいました。特に僕が参加したちよだ猫まつりでは物販コーナーでチャリティグッズをたくさんお買い求めいただいて、あっという間にグッズはなくなって、募金箱にもたくさんの心添えをいただき、合計12万円をチャビに渡すことができました。その反響に正直びっくりして、皆さんの優しさに感動してしまいました。これまで保護猫活動を応援してきた自分の気持ちに改めて「実感」が加わった、とも言えるかもしれません。怪我の完治までにざっくり100万円ほどのお金がかかるというお医者さんからの見積もりでしたが、各方面でチャビへのサポートは積もり積もって、当面の治療にかかりそうな額面のお金が集まったとアユミさんからの報告がありましたので、ご支援いただいた皆さんにも共有したいと思います。本当にありがとうございました。

まだまだ怪我の完治まで長い時間が必要で、これから手術もあるし、それまで一日おきに病院に通うアユミさんの大変さは想像を超えるものだと思いますが、皆さんからのお心添えはキャリー抱える重みにそっと力を貸してくれると思います。引き続き経過をお伝えしたいと思っています。Save the Chabi インスタグラムもご覧いただけたら嬉しいです。

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<ご支援金ご報告>

[チャビ口座]
2月17日 窓口開設〜3月1日までに
1,018,222円(ちよだ猫まつり、巣巣からの支援を含む)

[現金,電子マネー受取+窓口開設以前の振込み] 1月12日〜2月16日
211,008円

◎総額 1,229,230円
____________

これまでの治療費総額
277,468円

このうち、130,328円 を支援金より支払いで、

現在残金 ◎1,098,902円
____________
ここにmoln, fabric camp, longtrack foodsからの支援がプラスされるので返礼品関係経費を
引いてももう大丈夫かと思います。本日付けでご支援窓口はクローズしたいと思います。

入院や手術など、見積りを超えることがなければ過分が出ると思いますので、その分は
治療完了後に、まず返礼品のない募金箱を置いてくださったところへのお礼と、 
困ってる猫たち、お世話に苦労している人たちの場所へお届けしようと思います。


Help save Chabi project  

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2023年02月27日

にやにやしようよ、土曜に。(2023年2月25日 @ 阿佐ヶ谷 TABASA)【ライブ後記】

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東京では今年初めてたっぷり1時間歌うライブ。初めての会場阿佐ヶ谷TABASAは秘密基地みたいなとてもいい空間でした。晴れた朝は暖かかったけれど、夕方には寒くなってリハーサルをやっていたら窓の外は小雪がちらつくほど。寒いなか並んでくださった皆さん、ありがとうございました。完売御礼、満席でのライブとなり、とても楽しい夜でした。僕は体調管理に失敗して鼻声。しかし気持ちよく歌が歌えたのは会場の雰囲気がとてもよかったからだと思います。

この日はなんとなくエレキギター弾き語りの気分、1曲目は「一角獣と新しいホライズン」続いて「三日月のフープ」、そして「手と手、影と影」と立て続けに。「長距離ランナー」はリクエストがあった曲、「glennville」は僕が歌いたかった曲。今年はバンド結成30周年であると同時に、自分にとって大切な作品『新しい青の時代』リリースから10年のアニバーサリー。そのなかから「平凡な毎日の暮らし」と「光の葡萄」を続けて歌いました。

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この日のハイライトはやっぱり「小さな巣をつくるように暮らすこと」をみんなで歌えたことで、ラララのリフレインがいつもより長くなった。本当はもっとずっと歌っていたかったな。声を重ねる喜びを改めて実感。もっといっぱいシンガロングしたいよね。これから先のライブもとても楽しみ。「baby driver」は手拍子に乗せられてスピードを増していった。春まだき季節に「tsubomi」を歌うのが僕はとても好きなので、今年あと何回歌えるかな?と考えているところ。

マーライオンくんのライブもとてもよかった。以前下北沢440で一緒にやったときよりも断然良くなっていた。終演後いろいろアドバイスみたいなことを伝えたけれど、本当は今のままで彼のままでいるほうが面白いとも思っている。終演後の物販とサイン、いろんな戴き物たくさん。心から感謝を。上海から観にきた人もいてびっくりした。

マーくん、誘ってくれてありがとう。とても楽しい一日でした。次は札幌2DAYS。  
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2023年02月26日

にやにやしようよ、土曜に。(2023年2月25日 @ 阿佐ヶ谷 TABASA)【SETLIST】

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2023年2月25日(土)@ 阿佐ヶ谷 TABASA
にやにやしようよ、土曜に。


1.一角獣と新しいホライズン
2.三日月のフープ
3.手と手、影と影
4.長距離ランナー
5.glenville
6.平凡な毎日の暮らし
7.光の葡萄
8.小さな巣をつくるように暮らすこと
9.baby driver
10.tsubomi
  
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2023年02月25日

本日正午より下北沢lete公演入場申し込み受付開始です

今年最初の下北沢leteでのライブ、本日正午より受付開始となります。48回目。2013年以来、現在位置再確認のための大切な空間、山田稔明の歌の最先端はこの小さな小箱。ぜひ一度足を踏み入れてみてください。

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2023年3月18日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48

18:00開場 18:30開演/4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2023年のレテ初め。下北沢の小箱での定期演奏会、
現在位置再確認の春の最前線を目撃してください。

*予約受付は2月25日(土)12時(正午)よりleteのHPから
https://l-ete.jp/live/2303.html#d18

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2023年02月24日

来週は札幌2DAYSです

そして来週は札幌に行くんですね。もうすぐ春!と思ったところで雪の残る北国へ瞬間的時間旅行という感じ。でも冬の札幌は本当に久しぶりなのでとても楽しみにいています。近藤研二さんとの共演で、それぞれのソロもセッションもたっぷりお届けしますのでぜひ北海道の皆さん、あるいは小旅行を兼ねた遠征組もたくさんお越しください。

チャペチャシチャシのためのチャリティコンサートは何度も憂き目を見て実現する今回です。ずっとスタッフさんとやりとりを続けているのでまだ2回目だなんて思えないくらい、長くコラボレーションしてる気がする。会場も素晴らしいところだと聞いています。キッコリーズと合奏するのも楽しみ。今回は美味しいもの何が食べられるだろうか。ラーメン、カレー、ジンギスカン?お魚?

とにかく来週は札幌に行くのです。ぜひ皆さんライブを観にきてください。

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2023年3月3日(金)@ 札幌 musica hall cafe
山田稔明 X 近藤研二
ふたりのコンサート〜猫のふりをして in 札幌

19:00開場 19:30開演/予約4000円 当日4500円(ドリンク代別途)

稀代のネコ好き音楽家ふたりが雪の札幌で
歌を奏でて新しい春を探します。

入場申し込み予約受付中
予約専用メールフォーム(メール予約のみ、電話不可)
http://www.musica-hall-cafe.com/event_live/index.html#reservation_area

musica hall cafe(http://www.musica-hall-cafe.com/
〒060-0063
札幌市中央区南3条西6丁目10−3 長栄ビル 3F


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2023年3月4日(土)@ 札幌 渡辺淳一文学館ホール
チャペチャシチャシ
保護猫チャリティー きっとうまくいくコンサート

13:00開場 13:30開演 /予約4000円 当日4500円
出演:山田稔明、近藤研二、キッコリーズ

チャペチャシチャシHPにてチケット発売中
https://capecascas.wixsite.com/website

札幌 渡辺淳一文学館ホール(http://watanabe-museum.com/
〒064-0912 北海道札幌市中央区南12条西6丁目414
※鴨々川通り沿い,札幌コンサートホール「Kitara」西隣  
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今週末は阿佐ヶ谷でマーライオンと2マン弾き語り

先週末からの慌ただしさのなかで少し鼻風邪みたいになってましたが、だいぶ良くなりました。今週末もいろいろ。まず阿佐ヶ谷TABASAにてシンガーソングライターマーライオンくん企画の2マンライブです。席もほぼほぼ埋まっているそうですが、空席や当日券に関しては直接会場までお問い合わせください。しっかり1時間近く演奏するのは今年東京では初めて?なにを歌おうか楽しみです。もしリクエストなどあればコメント欄や公式LINEなどにメッセージをください(参考にします)。物販もいろいろ持っていくつもりです。

マーライオンくんが選んだGOMES THE HITMANプレイリストも興味深かったです。

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2023年2月25日(土)@ 阿佐ヶ谷 TABASA
にやにやしようよ、土曜に。

18:30開場 19:00開演/チケット代3000円(ドリンク代別途)
出演:マーライオン、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
チラシデザイン:松尾穂波

▼ご予約→https://www.asagayatabasa.com/events/niyaniyashiyouyo-doyoni-3

阿佐ヶ谷 TABASA(https://www.asagayatabasa.com/
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-18 マスキビル202  
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2023年02月23日

むぎ(猫) とは何者でどこから来てどこへ向かうのか

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2月22日の猫の日、僕のラジオでおなじみ子どもDJ凪くんと一緒にむぎ(猫) ちゃんのライブを観にいった。むぎちゃんとは先週のちよだ猫まつり以来やりとりをしていろいろ聞いていたので、ライブの内容をだいたい知っていたつもりだったけどデビュー作『天国かもしれない』を全部、曲順通りに丁寧に “まくら”付きで演奏するのはとても新鮮で面白かった。フジロックで初めて観たときからずっと僕はむぎのファンなのだなあと改めて実感。

僕の横で目をキラキラさせながらステージを見つめる凪は時折興奮してわなわなしたり僕をバシバシ叩いたりして、子どもみたいで(まあ子どもなんだけど)とても可愛い。「友達は食べちゃダメ」が始まると相棒のモルモットのぬいぐるみモルくんをカバンから取り出して一緒に楽しんでいました。終演後、むぎちゃんに書いた手紙をもじもじしながら渡す凪。むぎちゃんも凪に優しかった。

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仲間、友だち、そして推しの新作っていつもとても楽しみ。むぎ(猫) のニューアルバム『SONG OF LIFE』の発売が猫の日に晴れて情報解禁となった。珍しく英語のタイトルがついているけれど、本人曰く「英語でしか言えなかった」とのこと。詳しくは今週末のPRIMECATS RADIOにゲストで登場してお話してくれます。ぜひお聴きください。  
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2023年02月22日

Phoebe Fever

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フィービー・ブリッジャーズ2度目の来日公演にしてワールドツアー最終公演を観た。先週のPAVEMENTに続き至福のライブ体験だけれど、思い返せば2020年のはじめ、フィービーはTHE NATIONALのオープニングアクトとしての来日が決まっていて、同じタイミングでBright Eyesの来日も決まっていたのが全部コロナでキャンセルになったことを忘れない。来日ラッシュは嬉しい悲鳴。レッド・ホット・チリ・ペッパーズもWET LEGも行きたかったな。

とにかく、フィービーである。2019年春の初来日は小さなハコでアコースティック編成でのライブだったから、今回2ndアルバムのリリースとコロナ禍以降のメディアでの活躍、そしてワールドツアーと全部がつながって、自信と貫禄を付帯して乗りに乗っている感じで、緩急つけた歌も力強いし、客席へ飛び込んでいくパフォーマンスも板について4年前から何倍もスケールアップした印象。こんなライブ観せられたらみんなフィービーに夢中だ。

映像も素晴らしく、約90分のライブだったが不満のひとつもない。次はボーイジニアスで来日してくれるかな。

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2023年02月21日

アイが大きい基山町音楽祭(2023年2月19日 @佐賀県 基山町民会館 大ホール)【ライブ後記】

ちよだ猫まつり翌日、朝一番の飛行機で福岡へ。そこから故郷である佐賀県基山町の町民会館大ホールにイン。「アイが大きい基山町音楽祭」は正午開場、なかなかのハードスケジュールである。会場入りと同時にサウンドチェック、すると予定になかったカホンでの演奏参加を告げられる。しかし今回は最初から最後までステージにいさせてほしいと自分からお願いしていたので、そんなサプライズはへっちゃらなのである。松田町長の言葉に始まり、オープニングは400人のお客さんと一緒に「ドレミの歌」「隣のトトロ」をボディパーカッション(僕はカホン)で演奏して体をあっためました(写真はリハーサルの模様)。

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僕は司会の方と一緒に出演の皆さんの演奏を評したり補足説明したり、ペラペラといつものライブのMCみたいにおしゃべりをして楽しみました。この音楽祭にゲストとして出演するのも3年目、今年は今までよりこの町の出身者としての自分らしく振る舞えたんじゃないかなと思います。本当に皆さん素晴らしかった。音楽を奏でる純粋な喜びを改めて思い知らされました。面白いこともいっぱいあって、言葉を尽くしてニュアンスが伝わらないようなことばかりでうまく書けないな。

僕は最後にゲストとして歌を歌いました。「夕暮れ田舎町」は毎回歌っている、この基山町の風景を織り込んだ歌。「tsubomi」は高校2年のときの思い出を刻み込んだ歌で、ここに出てくる「校舎」は基山町民会館から目と鼻の先の母校・東明館高校のこと。そして今回は皆さんがご存知の曲をカバーするという試みを。これはうちの母親が「私の友だちが島津亜矢さんの曲ば歌ってくれんかねーっていいよるっちゃけど」という無茶振りがきっかけでした。加山雄三さんの歌ならみんな知ってるなと思って、しかしその台詞部分を“基山弁”で語ると思っていたとおりの反応と喝采。ほくそ笑む僕でした。続く「小さな巣をつくるように暮らすこと」「ブックエンドのテーマ」も少し前のめりになって聴いてもらえたんじゃないかな。声がすーっと伸びていってとても気持ちよく歌えました。ホール・リバーヴの至福よ。

観にきてくれた同級生、親戚、友だち、そして母親。慌ただしくも幸せな時間でした。感謝。

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2023年02月20日

ちよだ猫まつり2023(2023年2月18日 @ 千代田区役所1階)【ライブ後記】

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個人的には2020年以来の千代田区役所での「ちよだ猫まつり」。去年はオンラインでの参加だったので、やっぱり帰ってきた!という感慨が強い。むぎちゃんが前日に東京入りしていたので一緒に会場入り。そのときに見えた行列はリラックマ撮影会の列でした。われわれの物販にもたくさんの方が詰めかけてくれました。今回友だちがお世話しているチャビという大怪我をした猫のサポートを乞いましたが、本当にあたたかい力添えをいただき感激しました。また改めて結果や続報など報告させてもらいます。

ライブが始まる頃にはステージをぐるっと取り囲む聴衆。とても見えづらかった人もいたと思います。ごめんなさい。まず僕が先頭切って歌いました。予告先発の「きみは三毛の子」でがたくさんのポチ実パペットが揺れているのが見えました。後ろまでちゃんと見えた。「tsubomi」「lucky star」とテンポよく続けて近藤研二さんにバトンタッチ。

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近藤さんは翌日参加する「ねこのがんを知る」という講演について語っているうちに涙ぐんでしまって、その優しさとナイーブさに感動した。近藤さんと親戚みたいに親しくなってもう長いけれど、そんなところが近藤さんらしいなって思う。むぎちゃん登場で会場もさらに湧く。仲良くなって久しいけれど、いつだってむぎちゃんがむぎちゃんとして目の前に現れたらキュンとするから不思議ね。

いよいよ3人でのセッション、猫町フェスの数年を経てみんなで演奏する曲がたくさんあるのでライブのメインは合奏になるのが自然な流れで、やっぱり息を合わせて演奏して歌うのはとても楽しい。「猫町オーケストラ」での声の重なり、「第2の人生」もニャン生バージョンで。上野動物園のパンダが中国に帰ってしまうことにあわせて、最初の猫町フェス以来の「上野動物園準備中」を演奏しました。昨年尾道でカバーした「窓辺の猫」も新しいアレンジでばっちり。「日向の猫」では久しぶりにみんなのラララの歌声が聞こえて感動しました。「どんなふうに」も3人でやるのは初めてだったけど良い感じだったな。

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昨年ちよだニャンとなる会のために描き下ろした「ニャンとなるSONG」は猫町フェスであるべき形に完成したと思いました。ここで歌わない理由がありません。優しく切なくとても大きな歌になったと思う。泣かないように気をつけないといけない歌。ステージ横でニャンとなる会スタッフの皆さんが耳を澄ましているのがわかりました。「天国かもしれない」への流れも美しかったな。いい曲をたくさん演奏できて楽しい。「toi toi toi」は希望の歌。お客さんみんなの手拍子と笑顔が天井の高いあの空間を満たしていました。みんなで元気に集まれてよかった。とても幸せな一日でした。

また来年、同じ場所で。  
Posted by monolog at 23:22Comments(1)

2023年02月19日

アイが大きい基山町音楽祭(2023年2月19日 @佐賀県 基山町民会館 大ホール)【SETLIST】

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2023年2月19日(日)@佐賀県 基山町民会館 大ホール
アイが大きい基山町音楽祭


1.夕暮れ田舎町
2.tsubomi
3.君といつまでも(加山雄三 カバー)
4.小さな巣をつくるように暮らすこと
5.ブックエンドのテーマ  
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2023年02月18日

ちよだ猫まつり2023(2023年2月18日 @ 千代田区役所1階)【SETLIST】

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2023年2月18日 @ 千代田区役所1階)
ちよだ猫まつり2023


<山田稔明ソロ>
1.きみは三毛の子
2.tsubomi
3.lucky star

<山田稔明・近藤研二・むぎ(猫) セッション>
1.猫町オーケストラ
2.第2の人生
3.上野動物園準備中
4.窓辺の猫
5.日向の猫
6.どんなふうに
7.ニャンとなるSONG
8.天国かもしれない
9.toi toi toi  
Posted by monolog at 23:31Comments(0)

今年のレテはじめ|小箱の中の音楽48 開催決定

いつもの場所、いつもの時間。現在位置再確認のステージであり続ける下北沢leteでの2023年最初のライブが決定しました。3月、年度末。桜の芽吹きを待ちながら新しい季節の歌を歌います。これまでとこれから。アニバーサリーイヤーもレテでのライブは淡々とやっていきます。来週末2月25日(土)正午よりleteのHPにて入場受付を開始。手帳にメモをよろしくお願いします。

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2023年3月18日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48

18:00開場 18:30開演/4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2023年のレテ初め。下北沢の小箱での定期演奏会、
現在位置再確認の春の最前線を目撃してください。

*予約受付は2月25日(土)12時(正午)よりleteのHPから

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2023年02月17日

いよいよ今週末は「ちよだ猫まつり」|新グッズたくさん作りました

いよいよ今週末2月18日(土)と19日(日)は「ちよだ猫まつり2023」です。18日(土)は近藤研二さん、むぎ(猫)ちゃんとの2020年以来3年ぶりの共演。コロナ禍の憂き目を経て、晴れやかに音楽でお祭りに華を添えたいと思います。それぞれのソロ、そしてセッションとたっぷりお届けします。リハーサルが終わった後、3人で顔を見合わせてつぶやいた言葉は「この内容で無料だってね」ということで、ぜひ土曜日の15時半、たくさんお集まりください。

ちよだ猫まつりでは毎年物販コーナーを設けさせていただいてきましたが、今年も新グッズをたくさん作りました。これだけの種類を一気に作ったのは久しぶりかも。まず「GLENVILLEスウェット」、山田稔明の代表曲である「glenville」は架空の街の名前、その楽曲をモチーフに春に使い勝手の良いスウェットを作りました。自分が着たくて作ったみたいなものですね、これは。

そして新作トートバッグ、前回はタイベック製のものが好評を得ましたが今回はポリエステル。自転車チミちゃんのイラストはブックマークセットのために描いたイラストを公式LINEに寄せていただいたなかから選んだ絵。印刷面の反対側は全面メッシュのポケットになっててとても便利です。春の風に誘われてお買い物に出かけましょう。

トートバッグと組み合わせても似合いそうな、ポチとポチ実、ママン3猫をフィーチャーしたクリアアクリルキーホルダーも新しい試みです。カラフルな透明のアクリルキーホルダーが春に似合うと思ったのです。思ってたより大きめサイズで存在感があります。美味しそうに見える。埼玉の町工場で作ってもらったこだわりの一品。チミママをモデルにしたグッズの売上は保護猫活動サポートの寄付金にします。もちろんちよだ猫まつりでの売上の一部も千代田ニャンとなる会に寄付する予定です。

最近撮影したものから3つ選んでチミとママンのポストカード3枚セットも作りました。毎朝、毎日、猫の写真をインスタグラムに投稿していますが、1週間に1枚くらい奇跡みたいに美しい写真が撮れるのです。新作カードの他に先代猫ポチをモデルに2002年に製作したビンテージ、14枚組のポストカードもデッドストックを販売します。これは裏面に『mono』の歌詞とギターコードが掲載されたレアアイテム。ポチとポチ実、時をかける猫のリレーにもご注目いただければ。

18日(土)のみの予定だったグッズ販売ですが、19日(日)も物販コーナーを設けさせていただくことになりました。18日は都合が悪いけど19日なら行ける!って方もぜひお越しください。友だちがお世話している、大怪我を追った猫チャビをサポートする活動を最近やっていて、そのチラシや募金箱、保護主イシカワアユミさんのハンドメイドのチャリティグッズも僕の物販に並びます。ぜひ心を寄せていただけたら嬉しいです。チャビ助けのインスタグラムはこちら。ぜひ一度ご覧ください。

なによりもステージでのライブがとても楽しみなのです。たくさんの皆さんと会場でお会いできますように。

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ちよだ猫まつり2023 @ 千代田区役所1階
2023年2月18日(土)11時〜18時 / 19日(日)10時〜17時

主催:一般財団法人ちよだニャンとなる会
共催:千代田区

チャリティライブ<2月18日(土)15:30〜>
出演:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)

3人がステージに揃うのは、コロナ禍前の2022年のちよだ猫まつり以来
猫たちのお祭りに、素敵な音楽をお楽しみください。
※事前の整理券配布はありません。スタンディング形式でお楽しみいただけます。
※20席程度の座席となりますが、着席をご希望の方は当日整理券配布があります。
 時間は会場内でご確認ください。
※お昼過ぎ頃から出演者物販コーナーの販売を予定しています

詳細に関してはちよだ猫まつりHPをご覧ください
  
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2023年02月16日

青春リマインダー

1994年に初めて観て、2010年の再結成来日公演以来13年ぶりに堪能したPAVEMENT。スティーブ・マルクマスのバンドやソロでの公演は何度か観ていたけれどやっぱりあのPAVEMENTを観られるなんて奇跡みたいだ。チケット取ったの去年の初夏じゃなかったかな、どんだけ楽しみにしてたかっていう話。まず1日目。控えめに言って最高だった。ささくれてるのにまろやか、耳が心地良いライブでした。もうただただ楽しい夜だった。

2日目。そう、PAVEMENTなんて観られるだけ観たいわけで、2日あるなら2日行くのさ。初日もフレッシュでよかったけど2日目はもっと良かった。セットリストも全然違うし、30余年のバンドのキャリアは1日じゃ足りないのは当然である。昨日はただただ楽しくて今日は圧倒的。むせかえるような青春をリマインドする2日間でした。Lo-fiと呼ばれていた音楽が30年経って燻製みたいになって、熟練とか貫禄とは無縁に無邪気に鳴らされて感動する。

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2023年02月15日

GOMES THE HITMAN結成30周年アニバーサリーイヤー、第一弾は4月9日(日)スターパインズカフェ公演

1993年に大学内の軽音楽サークルで結成されたGOMES THE HITMAN、今年で30周年となるアニバーサリーイヤーに4月から12月まで全5回のワンマンライブが決定、毎回違う内容で30年を振り返ります。まず第一弾を4月9日に。GOMES THE HITMANは春の新入生歓迎コンサートに出演するために山田稔明が先輩を誘って組んだバンドです。なのでこの春のライブはちょうど30年というタイミングになるわけです。結成当時のメンバーにも声をかけて、30周年というお祭りでしかありえない風景を見たいと思います。チケットは現在販売中。ぜひ遠くから近くから駆けつけてもらえたら嬉しいです。

4月の佳き日に吉祥寺まで、30年前のGOMES THE HITMANに再会しにきてください。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明] /ゲストあり

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
発売日:2月11日(土)10:00 -
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年02月14日

週末はちよだ猫まつり

今週末はいよいよ「ちよだ猫まつり」、2020年以来の近藤研二さん、むぎちゃんとのステージが今から楽しみです。千代田ニャンとなる会のスタッフ陣はじめ参加される皆さんの準備も佳境を迎えているころでしょうか。2016年の第一回からずっと参加させていただいているちよだ猫まつり、今年も音楽とオリジナルグッズ(いろいろ新しいを作っています!)で賑やかにお手伝いさせていただきたいと思います。たくさんの皆さんに会えることを楽しみにしています。

僕の出演するライブステージは初日ですが、2月18日と19日の2日間、たくさんのイベントが予定されていて、近藤さんは翌日も「ねこのがんを知る」という興味深い講演に参加されたり、メインビジュアルを担当する町田尚子さんの絵との記念撮影ができる巨大フォトスポットがあったり、硬軟交えて猫のことを考えて愛す週末になったらいいなと思います。天気に恵まれますように!

お世話になっている吉祥寺のお弁当屋さん長男堂がポスターを貼ってくれて、チラシも置いてくれています。もしお近くを通る際はぜひお立ち寄りください。

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ちよだ猫まつり2023 @ 千代田区役所1階
2023年2月18日(土)11時〜18時 / 19日(日)10時〜17時

主催:一般財団法人ちよだニャンとなる会
共催:千代田区

チャリティライブ<2月18日(土)15:30〜>
出演:山田稔明、近藤研二、むぎ(猫)

3人がステージに揃うのは、コロナ禍前の2022年のちよだ猫まつり以来
猫たちのお祭りに、素敵な音楽をお楽しみください。
※事前の整理券配布はありません。スタンディング形式でお楽しみいただけます。
※20席程度の座席となりますが、着席をご希望の方は当日整理券配布があります。
 時間は会場内でご確認ください。
※お昼過ぎ頃から出演者物販コーナーの販売を予定しています

詳細に関してはちよだ猫まつりHPをご覧ください
  
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2023年02月13日

同窓会のような、部室みたいな

高円寺にライブを観にいった。僕もライブなどこれまで何度かお世話になったPOPS PARADEの10周年。到着するとPLECTRUMがステージセッティングをしているところ、振り返ると久しぶりのカジさんが優しくニコニコ手を振ってくれた。楽屋を覗くとヒックスヴィル先輩、スウィンギング・ポプシクルと旧知の知り合いがたくさん。久しぶりに観たPLECTRUMはやっぱり爽快で楽しくて新曲もあって素晴らしかった。誇らしかった、という言葉が相応しいかもしれない。

ヒックスヴィルのライブを観るのはいつぶりか。中森さんとは定期的にいろいろあるけれど、3人が揃ったステージは久々で、最初から最後まで演奏もMCも最高だったな。カジヒデキさんのステージもシンプルな編成でメロディと言葉が溢れていくような力強いものだった。フランシスの小里さんが、「ヒックスヴィルはYO LA TENGOみたいでカジくんはジョナサン・リッチマンみたいだ」っておっしゃってて、言い得て妙!その通りだなと思いました。スウィンギング・ポプシクルもインディー時代からの盟友、続けることすごさを体現しているが、音楽が始まるとエバーグリーン、時間が巻き戻る感じ。プレとポプシクルでドラムを叩いたモックン(サトミツ&ザ・トイレッツ仲間)も頼もしかった。

一日で何人の知り合い、友だちに会っただろうか、この日は。誰かも彼もが何十年も淡々とそれぞれの道を歩いてきて、こうやってたまに交差点みたいなところで合流してみんな元気が確かめ合って「おれもがんばろ」って思う。年に何度もあることではないけれど、そんな夜だった。

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2023年02月12日

ツイキャス配信アーカイブスは2月25日まで|PRIMECATS RADIOは猫特集、ゲストにマーライオンくん

昨晩のツイキャス、大阪と尾道での未公開ライブをみんなで観る90分、とても楽しかったです。たくさんの方に視聴いただき、感謝してます。アーカイブ期間は2月25日まで。まだまだたくさんのご視聴をぜひとも。幕間のおしゃべりもライブ中のチャット欄もとても面白くてあっという間の時間だったな。コロナ禍にとても支えてもらったツイキャス配信、これからも定期的にやりたいと思いますのでお付き合いください。

日曜日18時半はレギュラーラジオ番組K-mix「PRIMECATS RADIO」、2月は猫月間ということで「猫!ネコ!ねこ!」というテーマでお送りします。今週はゲストにマーライオンくんに来てもらいました。2月25日に2マンライブで共演するシンガーソングライター、僕と20歳年の離れた若いクリエイターです。ぜひラジオでradikoでお聴きください。

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ツイキャスプレミア配信
山田稔明 LIVE a la carteーthe unseen footage of TOSHIAKI YAMADA

2月25日までアーカイブ視聴可/視聴チケット2500円

山田稔明2022年の未公開ライブ映像蔵出し配信です。昨年10月、大阪雲州堂でのソロ、エレキギター弾き語りと
尾道市立美術館でのアコースティックライブを初公開!2つのステージ、約90分の内容を予定しています。

ツイキャス公式ストアにてチケット発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/215723

大阪・雲州堂(2022年10月8日)
<演奏曲目>
遅れてきた青春/月あかりのナイトスイミング/ホウセンカ
small good things/ドライブ/千年の響き/光の葡萄

広島・尾道市立美術館(2022年10月9日)
<演奏曲目>
猫町オーケストラ/光と水の新しい関係/平凡な毎日の暮らし
きみは三毛猫/窓辺の猫(むぎ(猫) カバー)/ニャンとなるSONG/太陽と満月





PRIMECATS RADIO(K-mix 静岡エフエム放送/日曜日18:30-18:55)
2023年2月12日(日)2月は猫月間、テーマは「猫!ネコ!ねこ!」
出演:山田稔明/ゲスト:マーライオン
https://www.k-mix.co.jp/program-pcradio




2023年2月25日(土)@ 阿佐ヶ谷 TABASA
にやにやしようよ、土曜に。

18:30開場 19:00開演/チケット代3000円(ドリンク代別途)
出演:マーライオン、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
チラシデザイン:松尾穂波

▼ご予約→https://www.asagayatabasa.com/events/niyaniyashiyouyo-doyoni-3

阿佐ヶ谷 TABASA(https://www.asagayatabasa.com/
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-18 マスキビル202  
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2023年02月11日

GOMES THE HITMAN結成30周年ライブvol.1のチケット本日発売

GOMES THE HITMANのアニバーサリーイヤーに胸を張って敢行する全5回キャリア総括のライブシリーズ「ゴメスの名はゴメス」の第一回、4月9日(日)スターパインズカフェ公演のチケットが本日2月11日10時より発売になります。出演はGOMES THE HITMAN、そして「ゲストあり」と濁してありますが、結成当時のメンバーがステージに登場するシーンを予定していて、内輪ノリな自己満足にならないようにしっかり特訓するつもり。とにかく30年という時間を自分たちで心からお祝いして、皆さんにも目撃してもらって盛り上げてもらって、もう二度と繰り返すことのないような特別な風景を観たいと思っています。

GOMES THE HITMANは1993年の4月、東京外国語大学にある講堂での新入生歓迎コンサートで初めて演奏しました。ちょうどそれから30年。いろんな想いや記憶をたぐりよせながら1年かけて30年をフラッシュバックしたいと思いますのでぜひお付き合いください。本日10時よりイープラスにてチケット販売開始です。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明] /ゲストあり

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
発売日:2月11日(土)10:00 -
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年02月10日

友だちの実家

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大人になるとなかなか友だちの実家に行く機会って少ないから、所用もあり高橋徹也さんの故郷までドライブしない?って話になったとき少しワクワクした。実家はやっぱり恥ずかしい。いろんな痕跡がたくさんあって、自分でも昨年末に「走馬灯」という曲をまさに実家滞在中に書いたこともあって、関東だろうと九州だろうと変わらない“実家っぽさ” があるものだなと思った。お線香をあげさせてもらったり、タカテツ部屋を案内してもらったり。短い滞在だったけれど貴重な時間だった。

ハイドパークやジョンソンタウンに立ち寄った。僕も故郷を出て長いので地元のことはなんにも知らないけれど、タカテツさんもなんにも知らないみたい。街道沿いの老舗のアメリカンダイナーでご飯を食べた(タカテツさんも初めて)。結局自分の暮らしている半径何キロの街以外へ出かけていくのはいつだって未知の旅なのである。二人で会うといつも、いつかジョイントツアーするときのために写真を撮ろうということになりカッコつけてみる。今年はどこかへ男旅ができたらいいなと思う(毎年言ってるけどね)。

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2023年02月09日

ハッピーな “大事なお知らせ”

GOMES THE HITMAN30周年の重大発表の夜となった「水曜日のインスタライブ」、“大事なお知らせ” っていつからネガティブな雰囲気をまとうようになったのでしょうかね。とにかく1月ずっといろいろ調整してきたことを発表できてホッとしました。全詩集全制覇企画は季節外れの「churchbells ringing」とバンド黎明期から歌ってきた「北の国から」。次回で『SONG LIMBO』を完走・完奏する予定です。

最新回アーカイブ、お楽しみください。

  
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2023年02月08日

GOMES THE HITMAN 結成30周年記念ライブ、全5回開催決定!

1993年の春、大学の新入生歓迎ライブをきっかけに山田稔明を中心に誕生したGOMES THE HITMAN。山あり谷あり、いいことも悪いことも乗り越えて2023年に結成から30周年を迎えます。30年っていうのはなかなかの数字です。今年1月にメンバーで集まって話し合い、今年はとにかく1年間ずっとライブをやろうということになりました。30年を1年で振り返るような。結成月の4月から始まって山田稔明が50歳になる12月まで全5回に渡ってその歴史を辿っていきます。バンドとしてのけじめみたいなものかもしれません。

まずは4月、“the early days/再会” というタイトルをつけました。結成時のメンバーとも連絡をとってバンドの一生のなかで一度しかできないようなお祭りの始まりを盛り上げようと思っています。4月のライブはプレイガイドで今週末からチケット発売、以降はライブ終演後に次回のチケットを先行販売し、残席をプレイガイドで販売する、という感じで1年間やっていく予定です。あなたの好きな時期のGOMES THE HITMANの公演を選んで来るのもいいでしょうし、もちろんワレワレは全部観てほしいと思って今から内容を侃々諤々考えているところです。

4月、桜の咲く頃に、吉祥寺でみんなで集まって一緒に歌ったり飛び跳ねたりしましょう。

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GOMES THE HITMAN 30th Anniversary
“ゴメスの名はゴメス”
@ 吉祥寺スターパインズカフェ


2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明] /ゲストあり

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
発売日:2月11日(土)10:00 -
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251

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2023年02月07日

簡単な英会話

コロナ禍になってしばらく続けていたラジオ英会話、去年の春頃から忙しくなってサボるようになって、夏頃からしばらく全然聴いてなかったのを、最近また真面目に聴くように夏頃からアプリがあるから都合のいいときにできる。20分という長さはお風呂に入っている時間にちょうどいい。中学生の頃から高校3年まで6年間聴いた「NHKラジオ英会話」のテンポやタイム感、くすっと笑ってしまうテキストの内容は講師の方が変わっても引き継がれている。今年は英語を使うような旅に出れるだろうか。これだけ円安だとちょっとむずかしいかな。

今週暗記するくらいに完璧に憶えたのは「I forgot to backup the data, so I lost everything」である。絶対リアルで使いたくないフレーズだ。

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2023年02月06日

急遽決定、未公開ライブ映像「LIVE a la carte」ツイキャス配信します

1月2月とライブの機会が少ないのがつまらなくて、急遽オンラインでライブを楽しんでもらいたいと思ったのです。昨年秋に大阪から尾道へと旅したときに録画・収録したステージの模様を厳選して(新しいソロアルバムに収録予定の楽曲は意図的に外しました)大阪雲州堂を約45分、尾道市立美術館でのライブを40分にまとめて、山田稔明がトークを交えてご案内します。複数会場でのステージをお楽しみいただくので「LIVE a la carte」というタイトルにしました。配信を快諾してくださった町田尚子さん、尾道市美術館、青幻舎プロモーションの皆さんに感謝。

大阪のソロ弾き語りはエレキギターでのエフェクティブな演奏が自分でも新鮮で「ほお、こんなギター弾いてたのかオレは」とか気づきの多いステージでした。尾道市立美術館は町田尚子さんの絵本原画に囲まれてのアコースティックライブ。この日は「もしかしたらオレ2022年のなかで一番いい声で歌えてるんじゃないかなオレは」と思えるものだったので、ぜひ皆さんに観ていただきたいと思いました。

2プログラムをオンエアするという、これまでになかった趣向のツイキャスです。ぜひお付き合いください。ライブを観ながらチャット欄で賑やかにおしゃべりするのも楽しみです。本日より視聴チケットを発売します。どうぞお付き合いください。

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2023年2月11日(土)ツイキャスプレミア配信
山田稔明 LIVE a la carteーthe unseen footage of TOSHIAKI YAMADA

21:00配信START(2月25日までアーカイブ視聴可)/視聴チケット2500円

山田稔明2022年の未公開ライブ映像蔵出し配信です。
昨年10月、大阪雲州堂でのソロ、エレキギター弾き語りと
尾道市立美術館でのアコースティックライブを初公開!
2つのステージ、約90分の内容を予定しています。

ツイキャス公式ストアにてチケット発売中


大阪・雲州堂(2022年10月8日)
<演奏曲目>
遅れてきた青春
月あかりのナイトスイミング
ホウセンカ
small good things
ドライブ
千年の響き
光の葡萄


広島・尾道市立美術館(2022年10月9日)
<演奏曲目>
猫町オーケストラ
光と水の新しい関係
平凡な毎日の暮らし
きみは三毛猫
窓辺の猫(むぎ(猫) カバー)
ニャンとなるSONG
太陽と満月
  
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2023年02月05日

トラベラーズとコーヒー

中目黒のトラベラーズファクトリーに徳島からアアルトコーヒー庄野さんがコーヒーを淹れにきたので出かけていった。チームトラベラーズのみんなにも会えて、お店も賑やかに繁盛していてよかった。庄野さんとは昨年秋の洞爺湖以来か。ダンラナチュールなっちゃんがこの日のために作ったビスケットも買えた。いろんな人が交錯する場所、トラベラーズファクトリーの2階はいつも楽しい秘密基地みたいだ。

また今年も秋頃にライブを。

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2023年02月04日

名前の由来

今月25日に阿佐ヶ谷TABASAで共演するシンガーソングライター「マーライオン」、ラビットホールに来てもらって打ち合わせ。世代が違うミュージシャンと話をする機会ってなかなかないので興味深い。チケットは椅子の数、定員数完売で、現在立ち見での申込みをもう少しだけ受け付けるとのことです。満員の会場で歌えることを嬉しく思います。せっかくなので、とラジオ用のインタビューを収録しました。マーライオンくんの人となりが伝わればと思います。2月12日オンエア。

で、2月はPRIMECATS RADIOは「猫!ネコ!ねこ!」というテーマで猫月間なわけなのですが、次回放送用に照準をしぼって「猫の名前の由来」を募集したいと思います。うちのポチ実は「ポチ似」から転じてポチ実になりました。みなさんのおうちの猫は、ご近所の地域猫は、これまで出会ってきた猫はどんな名前で、どんなきっかけ、由来でそうなりましたか?ぜひ教えて下さい。メッセージはK-mix宛、火曜日のお昼くらいまでに。

マーライオンの芸名の由来を聞き忘れたことを思い出しました。

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2023年2月25日(土)@ 阿佐ヶ谷 TABASA
にやにやしようよ、土曜に。

18:30開場 19:00開演/チケット代3000円(ドリンク代別途)
出演:マーライオン、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
チラシデザイン:松尾穂波

▼ご予約→https://www.asagayatabasa.com/events/niyaniyashiyouyo-doyoni-3
立ち見での申込みを受付中

阿佐ヶ谷 TABASA(https://www.asagayatabasa.com/
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-18 マスキビル202  
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2023年02月03日

20年とか25年とか30年とか

GOMES THE HITMANがメジャーデビューする1999年、1月から3月にかけて下北沢CLUB Queでマンスリーイベントを3つ連続で企画した。『neon, strobe and flashlight』というデビュー作のタイトルに絡めて、それぞれ「night of neon」「night of strobe」「night of flashlight」というライブを打ったのだけど、最初の回の対バンはbenzoとクラムボンだった。2回目はイノトモとロッキーチャック。3回目に迎えたYOUNG BRIAN'S GROUPとアポジーズは多分今は存在しない。長い長い時間が経ってもイノトモちゃんと猫町フェスバンドやラビットホールで頻繁に一緒に作業してるのが面白いなあと思うんだけど、時代とともに苦楽を共有した仲間たちがいることがとても感慨深い。

下北沢にbenzoの久しぶりのライブを観にいった。平泉くんは家も近いしたまにばったり会うけれど、benzoで歌う姿にしびれた。彼はギターも歌も上手くて、ライブ体力がないままデビューした僕にとっては「歌うまい人コンプレックス」とでも呼ぼうか、妙に卑屈な気持ちになっていたものだけれど、この日ライブを観て、それが自分のなかで少し変容していることに気がつく。羨望の眼差しではあるけれど、どこか同世代として誇らしいような新しい気分が加わっている。

いい夜だった。

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2023年02月02日

愛すべき繰り返し

1月はライブが一本だったし、2月も限られたライブしかないのでコロナ禍からずっと続けているインスタライブというメディアはまだまだ有効だなと感じます。自分にとっても、皆さんにとっても。3週間ぶりの「水曜日のインスタライブ」でした。山田稔明全詩集を最初から最後まで全部歌って制覇しようと自宅から配信する企画、コロナ禍中の2021年1月に始まって3年目。ひたすら続ける。終わるまでちゃんと完遂する。今回は2018年『SONG LIMBO』から「黄昏・夕暮れ・夜明け」「恋の見切り発車」「桃色の雲」を歌いました。

次回で『SONG LIMBO』完走/完奏、いよいよ『memori』へ。

  
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2023年02月01日

2月、如月

1月は宮城でのライブが一本だけ。しかし水面下でいろんなあれこれ。とても充実した1ヶ月だった。今年1年の準備、という感じ。だからあっという間に2月になった、とは思わない。1月はきちんと31日間ありました。そして2月は“逃げる”月なので、逃げないうちにしっかり捕まえないといけない。福も愛も自分の胸に呼び込んで。

山田稔明カレンダーはまだまだオフィシャル通販STOREにて販売中、まだあと11ヶ月あるからよろしくお願いしますね。

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Posted by monolog at 23:22Comments(0)