2023年03月31日

年度末といろんな終わり

3月31日である。3月27日頃から「年度末だな…」と思っていたけれど、意外と3月は長くて、終わりの季節をたっぷり体感した。この“年度末”という感覚が体に染み込んでいるのは4月に新学期が始まる日本人ならではの体質と、あとは大学卒業後にテレビ制作の仕事をして春の番組改編という風習に浸かったからかもしれない。年末と年度末、さまざまに想いを馳せるタイミングが2つあることはそんなに悪いことではない。桜も盛りを過ぎて新緑の季節が来る。

ずっと聴いていたラジオ番組「たまむすび」が11年の歴史に幕を閉じた。いつも月曜から金曜までラジオに手を伸ばせばそこにあった生ワイド番組だった。きっと来週から午後の過ごし方が変わるのだろう。毎朝目覚まし時計代わりに観ていた朝ドラ『舞い上がれ!』も最終回を迎え、最後はちゃんと泣かせてくれた。普段民放テレビをほとんど観ないけれど、チャンネルを回すと『スッキリ』の最終回だった。サトミツさんが作家として参加しているから、この番組はちょっと贔屓目に感じていたから、そのまま最後まで見届けた。サトミツさんの姿も確認して、すぐ番組終了後に「おつかれさまでした!」とLINEを送った。今晩はこれから『タモリ倶楽部』が最終回である。たくさんの終わりがこの春には重なった。センチメンタル過多にはなりたくないから、これからの楽しいことを考えることにする。

3月はとても長い1ヶ月だった。年度末が長かった。あっという間に過ぎていく時間のなかで、これはとても貴重なことだ。

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2023年03月30日

ジャクソン・ブラウン、ロードアウトそしてステイ

今年に入ってたくさん楽しみな来日公演が続いて、個人的にはその締めくくり、ジャクソン・ブラウンを渋谷へ観にいった。言うまでもなくシンガーソングライターの最高峰、僕は2015年3月(そのときのブログ)、2017年10月(そのとき)に続いて3度目。すべてこのBunkamuraオーチャードホールで観てきたけれど、今回はチケットを取るのが遅くて(正直言うと行くかどうするか迷ってた)今までで一番遠い3階から見下ろす席だった。だけどやっぱり、ライブが始まってしまうともうすべての瞬間が芳醇で素晴らしい音楽で満たされた至福の3時間だった。

毎度名物の客席からの怒号のようなリクエストが今回は控えめだった気がしたのはコロナ禍以降のせいか。思わぬレアな曲もいくつか聴けたけれど、しっかりジャクソンが考えたセットリストで歌が聴けたのもよかった。2月にキーボード奏者のジェフ・ヤング、3月にデヴィッド・リンドレーと音楽を共に作ってきた盟友の旅立ちが続いたので追悼ムードも色濃かった。「Call It A Loan」は意外ににも唯一のジャクソンとリンドレーの共作曲だそうで、とても丁寧にギターのフレーズが演奏されたことが印象的だった。ジャクソンは今74歳、眉毛もひげも白髪になったけれど、すらりとした容姿と声は力強い。なんの不満もないコンサートだった。

本編最後は「孤独なランナー」で締めくくられたのだけれど、これは僕が初めて出会ったジャクソンの曲。アンコールでピアノにピンスポットライトが当たって始まったのが「The Load-Out」。これをずっと生で聴きたかったのだ。3度目のライブにして初めて体感することができて涙が溢れてきてびっくりした。ライブを見て泣くのはいつ以来だろう。そしてレコード通りに「Stay」が始まった。この繋がりが聴きたかったの、ずっと。最近買ったオペラグラスは明るくはっきり見えてとても良い。覗き込んだグラスのなかのジャクソン。これまでで一番悪い席だったけど、胸に迫るこれまでで一番素晴らしいコンサートでした。

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追記:ジャクソン・ブラウンがロックの殿堂入りしたときに彼を讃えるスピーチをしたのはブルース・スプリングスティーン。そのブルースの全アルバムをレビューする音楽メディアサイトTURNの素晴らしい企画に参加して寄稿しました。こちらもぜひお読みください。

疾走する男の気骨たる記録ブルース・スプリングスティーンアルバム・ディスク・ガイド
  
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2023年03月29日

富山 巣巣での「はしもとみお」展ライブは3月30日19時より受付開始

富山 巣巣での「はしもとみお・金津沙矢香 展覧会 ものがたり」が始まります。みおさんによる我が家の愛猫ポチ実をモチーフにした木彫り猫が金津さんの硝子と遊ぶ、そんな作品もあって、巣巣で実物を見るのが今から楽しみです。会期最終日のクロージングライブはイトケンさんとみおさんと3人で。富山に移転してからの巣巣でのライブも3度目となります。展示初日の3月30日の夜にライブ申込受付が始まりますので、ぜひご応募ください。

展示のタイトルは「ものがたり」。どんなストーリーを綴ることになるでしょうか。

2023年3月30日(木)〜4月29日(土)
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会 ものがたり

https://www.susu.co.jp/info/2208

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2023年4月29日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会「ものがたり」
山田稔明ライブ “Storytelling”

お昼の回 13:00開場 13:30開演/夕方の回 17:00開場 17:30開演  
料金3500円(ドリンク代500円別途)*両方の回にご参加の方は500円お値引き
出演:山田稔明、イトケン
ゲスト:はしもとみお

チケットご予約方法:
============================
本日3月30日(木) 19:00〜19:15の間にメールで受付させていただきます。先着ではありません。
万が一その間で定員を超えてしまった場合は大変恐れ入りますが
抽選とさせていただきます。時間外に届いてしまったメールは後回しの受付となりますので
ご了承ください。時間の中で埋まらなかった場合は、その後先着順にて受付させていただきます。
小学生以下のご入場はできません。駐車できる台数に限りがあるのでお車は必ず乗り合わせでお越しください。

メールアドレス:susu@susu.co.jp
タイトル:4/29 ライブ
本文:お名前(全員)、ご希望の回(昼または夜)、人数(1メール3名まで)、携帯番号、車or 電車

*巣巣からの返信が届く設定となっているかご確認ください。
(特にezwebやdocomoの場合こちらからのメールが届かないケースが多いです)
*翌日中には受付の返信をいたします。数日しても巣巣からの返信が届かなかった場合は
恐れ入りますが、お電話にてご確認をお願いいたします。(076-463-6603)


巣巣 SUSU(https://www.susu.co.jp/
〒930-0200 富山県中新川郡立山町鋳物師沢201−6
Tel. 076-463-6603 /E-mail. susu@susu.co.jp  
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2023年03月28日

GOMES THE HITMAN UNION、結成30周年公演は2週間後

4月9日の吉祥寺スターパインズカフェ公演のための、GOMES THE HITMAN結成当時からインディー期のメンバーと現メンバー全員でのリハーサル。全員が同じ東京外国語大学の軽音楽サークルの仲間であり、僕とドラムのチーヤマくん以外は1学年上の“先輩”なのでみんな30年以上の付き合いなわけだから、緊張感よりも部室でわいわいやってる感じに、なる。いくつになっても。全員で演奏しながら「こんなことになるなんて想像もしなかったな」と思った。やめないで続けてきたご褒美みたいで嬉しい。

今回のライブにゲスト参加する結成当時のメンバー遠藤宗広(ベース)、山田靖(ドラム)、久保公平(ギター)の3人はそれぞれが普通に仕事をしていて、久しぶりに楽器を物置から出してきたりして当然プロの音楽家ではないわけで、そういう事情もあってコロナ禍で恒例になったライブ生配信をやるかやらないかをずっと考えてきたのですが、チケットもよく売れているようで会場側とも相談して、ライブ配信をやらずに客席を増やすことにしました。なのでまだまだソールドアウト前なのでぜひ会場にお越しください。ライブ終演後には次回7月のチケットも先行発売します。

30年前を振り返ると同時に、新曲もやろうと思います。来週あともう一回リハーサル。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年03月26日

花散らしの雨の夜、ハリー・スタイルズ

去年からずっと楽しみにしていたハリー・スタイルズのコンサートが終わった。控えめに言っても最高な時間と空間、有明アリーナという会場も良いサイズでとてもよかった。エンターテイメントの具合と音楽性の素晴らしさのバランスが絶妙。僕は昨年のコーチェラのステージと最新作『HARRY'S HOUSE』で魅了されたファン歴1年の新参者なんだけど(前作もデビュー作もすごく良くて大好きになった)、ONE DIRECTION時代の楽曲で熱狂的ハイライトを迎える会場を埋め尽くしたファンの熱量を見て感動した。みんなずっとハリーを応援してきたんだな。

推しも尊いけれどファンも尊い。コロナ禍以降で一番のライブ体験でした。

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2023年03月25日

高橋徹也+山田稔明、名古屋K.D.ハポンでの2マンライブは本日10時よりチケット発売

友だちになって10年を記念して、という極めて個人的な理由で開催する高橋徹也と山田稔明の2マンライブシリーズ、第一回初夏の名古屋公演のチケットが本日3月25日(土)10時から発売となります。昨日一緒にハリー・スタイルズのコンサートを観た帰り道、「ソールドアウトしたいよねえ」とふたりで話していました。ぜひ近くの方も遠くからもお越しいただけたら嬉しいです。とても楽しみ。どうぞよろしくお願いします。

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2023年6月25日(日)@ 名古屋 K.D.ハポン
高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念
“ YOU’VE GOT A FRIEND ーwinter, spring, summer or fall? ”
ーsummer editionー

17:00開場 17:30開演(20時終演予定)前売4000円 当日4500円
出演:高橋徹也、山田稔明

高橋徹也と山田稔明が2013年を機に“友だち”になって
今年で記念すべき10年。男ふたり旅、四季を駆け抜けます。

チケットは3月25日(土)10時からライブポケットにて発売開始
https://t.livepocket.jp/e/tt_ymd_10th

※整理番号順入場
チケット申し込みの際に発行される番号順の入場です。
開場時刻の【15分前】以降に会場前までお越し下さい。
それより前の時間帯は会場前でお待ち頂けませんのであらかじめご了承ください。

K.D.ハポン(https://kdjapon.jimdofree.com/
〒460-0012名古屋市中区千代田5丁目12-7
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2023年03月24日

カスタネッツ牧野元さんとの2マンライブが急遽決定

いつも秋恒例の、年に一度のザ・カスタネッツ牧野元さんとの2マンライブですが、いつもお世話になっている下北沢ラプソディーの7周年を機会に「年に2回やってもいいんじゃね?」と元さんが提案してくれたそうで、新緑の季節にも開催されることに急遽決定。これも“アニバーサリー”の魔法ですね。始まりから終わりまでずっと元さんと僕ふたりがステージに出ずっぱりの特別な2マン、笑いであふれた時間を共有しましょう。今回はみんなで一緒に歌えたりできるのが楽しみ。

週末3月26日(日)10時よりチケット発売開始となります。手帳にメモを。

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2025年5月4日(木祝)@ 下北沢 RHAPSODY
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
〜いつも旅の途中 2023新緑編〜RHAPSODY7周年記念ライブ

出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
OPEN 18:30/START 19:00
MUSIC CHARGE:前売り3500円/当日4000円+別途1,000円分drink券(おかし付き)
※チケット: 3月26日(日)10:00より PassMarket にて発売
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02hy5bt1rby21.html

RHAPSODY(ラプソディー http://rhapsody.tokyo
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
info@rhapsody.tokyo  
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2023年03月23日

水曜日のインスタライブ最新アーカイブ

コロナ禍以降ずっと続けてきた「水曜日のインスタライブ」はiPhoneを使わずにカメラ2台を切り替えながらOBSという映像用のアプリケーションを使って配信してきたんですが数週間ぶりにインスタライブをやってみようと思ったらいろいろうまくいかない。OSアップデートとかインスタグラムやOBSやその他いろいろの仕様変化などでこれまでもいろんなことが便利になったりうまくいかななくなったりというのが常だったので、いよいよダメかと思ったけどなんとかうまく配信できた。という、そんなことは観ている人には全然関係ないことで、今回から全詩集全制覇企画はGOMES THE HITMAN最新オリジナルアルバム『memori』に突入したのでなんとか完走したいものです。初めて話すエピソードも含めて「baby driver」「毎日のポートフォリオ」を歌いました。

『memori』の副読本的な未流通CD『山田稔明 memori - LIVE RECORDING』。『memori』再評価月間としてこちらのCD未聴の方はぜひお聴きいただきたいです。サイン描いて送りますので。

  
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愛知県 おかざき世界子ども美術博物館での「はしもとみお」展にてWSとライブが決定

ここ数年ずっとコラボレーションが続いている彫刻家はしもとみおさんの愛知県岡崎市 おかざき世界子ども美術博物館での展覧会でワークショップとライブが決定しました。イトケンさん、近藤研二さんと猫町フェスの仲間で参加、木彫動物たちのあつまりに音楽を添えます。木彫りのポチ実(チミトン)もいますよ。今回はお昼に音楽のワークショプ、夜にコンサートという盛りだくさんの内容に。ワークショプもライブもはがきでもお申込が必要です。すでに受付が始まっていますので、詳細をご確認のうえこぞってご参加ください。

どんな一日になるのか、今からとても楽しみです。

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2023年5月13日(土)@ おかざき世界子ども美術博物館
はしもとみお 木彫展 「いきものたちの音」
音とアートのワークショップ/猫町バンド ナイトミュージアムコンサート

ワークショップ/15:30-17:30
コンサート/18:30-20:00
出演:はしもとみお、イトケン、山田稔明、近藤研二

子どもたちに向けたワークショップでは、 はしもとみおと一緒に作る舞台装飾を飾り
猫町バンドメンバーと「リズム」「メロディ」「ハーモニー」の3グループに分かれて
音楽を学んで創作するオリジナル曲を展覧会の木彫のいきものたちに囲まれて演奏します。
木彫動物たちと一緒に楽しむ一夜だけの不思議な音楽と美術の饗宴をお楽しみください。

料金:
ワークショップ:参加費2,000円 対象年齢9〜18歳
コンサート:大人3,000円、中学生以下無料 

申し込み方法:往復ハガキにて
※イベント詳細はこちらをご覧ください
https://www.city.okazaki.lg.jp/300/305/p037510.html  続きを読む
Posted by monolog at 15:56Comments(1)

2023年03月22日

富山 巣巣での「はしもとみお・金津沙矢香 展覧会 ものがたり」でのライブが決定

今月末から始まる富山 巣巣での彫刻家 はしもとみおさんと硝子作家 金津沙矢香さんの展示「ものがたり」のクロージングライブが決定、来週3月30日より入場受付が開始となります。巣巣とみおさんと僕のコラボレーションはもう何年目になるでしょうか。昨年は仕掛け時計でしたが今回は金津さんとのコラボ作品でまた新鮮。昨年秋はコロナになっちゃって富山に行けなかったので久しぶり。巣巣のある館山は本当にとても美しい町です。今回はイトケンさんも一緒。どんな物語を紡ぐことができるか今から楽しみです。昼と夜の2回公演。たくさんの人に会えますように。


2023年3月30日(木)〜4月29日(土)
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会 ものがたり

https://www.susu.co.jp/info/2208

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2023年4月29日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会「ものがたり」
山田稔明ライブ “Storytelling”

お昼の回 13:00開場 13:30開演/夕方の回 17:00開場 17:30開演  
料金3500円(ドリンク代500円別途)*両方の回にご参加の方は500円お値引き
出演:山田稔明、イトケン
ゲスト:はしもとみお

チケットご予約方法:
============================
3月30日(木) 19:00〜19:15の間にメールで受付させていただきます。先着ではありません。
万が一その間で定員を超えてしまった場合は大変恐れ入りますが
抽選とさせていただきます。時間外に届いてしまったメールは後回しの受付となりますので
ご了承ください。時間の中で埋まらなかった場合は、その後先着順にて受付させていただきます。
小学生以下のご入場はできません。駐車できる台数に限りがあるのでお車は必ず乗り合わせでお越しください。

メールアドレス:susu@susu.co.jp
タイトル:4/29 ライブ
本文:お名前(全員)、ご希望の回(昼または夜)、人数(1メール3名まで)、携帯番号、車or 電車

*巣巣からの返信が届く設定となっているかご確認ください。
(特にezwebやdocomoの場合こちらからのメールが届かないケースが多いです)
*翌日中には受付の返信をいたします。数日しても巣巣からの返信が届かなかった場合は
恐れ入りますが、お電話にてご確認をお願いいたします。(076-463-6603)


巣巣 SUSU(https://www.susu.co.jp/
〒930-0200 富山県中新川郡立山町鋳物師沢201−6
Tel. 076-463-6603 /E-mail. susu@susu.co.jp  
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2023年03月21日

山田稔明「片岡まみこ展」LIVEは残席わずかに

2019年以来となる片岡まみこさんとのギャラリー自由が丘でのコラボレーションが4月に迫ってきて、残りが数席とのことです。GOMES THE HITMAN30周年アニバーサリーのスターパインズカフェ公演の前日ですね。まったく違う内容のライブになると思いますので週末2つのステージを体験していただけたら嬉しい。作家さんの絵を背景にライブをするのはいつも特別な時間です。春の自由ヶ丘、楽しみ。

お申し込みお急ぎください。

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2023年4月8日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
片岡まみこ展「春の宵 星の詩」山田稔明LIVE&ミニトーク

17:30開場 18:00開演/入場料3500円(お菓子・飲み物付き)

★入場申し込み受付中
★受付方法:メールにて
gallery-jiyugaoka@aroma.ocn.ne.jp
メール件名を「2023山田稔明ライブ」として
お名前・人数・お電話番号を明記の上お申し込みください。
*電話でのご予約は承れませんが、お問い合わせはメールの他
電話でもご対応させていただきます。(11時〜18時 03-6715-6551)

ギャラリー自由が丘(https://www.gallery-jiyugaoka.com/
世田谷区奥沢5-41-2 アトラス自由が丘ビル
  
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2023年03月20日

HMVキチレコ〜山田稔明ミニライブ(2023年3月19日 @ 吉祥寺 HMV record shopコピス吉祥寺)【SETLIST】

2023年3月19日(日)@ 吉祥寺 HMV record shopコピス吉祥寺
HMVキチレコ〜山田稔明ミニライブ


1.吉祥寺ラプソディ
2.punctual punk song
3.100円レコード
4.baby driver


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2023年03月19日

夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48(2023年3月18日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

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2023年3月18日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48


1.思うことはいつも
2.春のスケッチ
3.予感
4.clementine
5.街をゆく
6.ただの旅人
7.glenville
8.day after day
9.small good things
10.GOLDEN 8
11.ドライブ
12.走馬灯
13.(nothing's gonna chante)Lovely Days(村田和人カバー)
14.春のセオリー(HARCOカバー)
15.スプリングフェア
16.太陽と満月
17.calendar song
18.そばにあるすべて

EN
19.memoria
20.ブックエンドのテーマ
21.セラヴィとレリビー
22.雨の夜と月の光  
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2023年03月18日

山田稔明と高橋徹也 友だち10年記念「YOU'VE GOT A FRIEND」

友人であり音楽家の高橋徹也さんと念願の2マン企画を始めます。今年で“友だち” になってちょうど10年。キャロル・キングの「YOU'VE GOT A FRIEND」にあやかって「winter, spring, summer or fall」と季節に一回ずつ男二人旅していけたらいいなと考えていますが、途中で大喧嘩して頓挫したりして?まずは夏の名古屋で共演します。もうひとつのアニバーサリーです。以下、ふたりのコメントを。

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いろんなところで話しているエピソードだけど、僕が初めて高橋徹也に会ったのは1996年の川崎クラブチッタ。僕はミュージックビデオ撮影のスタッフADで、高橋徹也はステージ上で細身のスーツを来て「真夜中のドライブイン」を何度も繰り返し演奏していた(再生ボタンを押していたのは僕だ)。初めて会ったときからタカテツさんはロックスターで、僕は舞台裏で走り回る何者でもない人間だった。

それから4、5年経って初めて対バンしたときのことをよく憶えている。僕は妙に意識してしまって気負って、多分ほとんど口を聞かなかったと思う。目も合わせなかったかも。「なんだよアイツ、スカしやがって」とすら思ったかもしれない。憧れて眺めたシンガーソングライターと同じステージに立ったことが自分にとってひとつの印象的な出来事ではあったかもしれない。

2013年に改めて共演したときに彼の音楽に大きな衝撃を受けて、人間性そのものに興味を持った。『大統領夫人と棺』を繰り返し聴いて唸った。ご飯でも食べにいきましょう、と連絡をくれたのはタカテツさんで、それ以来僕らは友だちだ。僕は40歳になるところだったけれど、こんな歳になって親友ってできるんだなと驚いた。普段は本当にどうでもいいような、レコードの話とか好きな女優さんの話とか人の噂とか、そんなことばっかりのやり取り。僕とタカテツさんは2学年離れていて、僕が中1のときに彼は中3だったから中学時代に会っていたら絶対友だちになっていない。大人になるっていいことだ。青春は何度でも蘇る。自分が望むなら。

そろそろいい年齢になってきて、僕もタカテツさんも心も体も親のことなんかもいろいろ大変。でも愚痴や弱音を吐ける相手がいて、それが素晴らしい音楽家なのは本当に最高。勇気をもらっている。今年で“友だち”になって10年。お互い最後のときまでずっと仲良く付き合っていきましょう。

2023年春
山田稔明


*********************************

山田稔明くんと最初に会ったのは確か西暦2000年ちょうどくらいのこと。下北沢440でのイベント共演が初対面だったと思う。僕はソロ活動という特異性もあって、それまでほとんどミュージシャン同士の横の繋がりや友達と言える存在がいなかった。なので山田くんと初めて会ったその日も、お互い言葉を交わすことも、連絡先を交換するようなことなく、その場を後にしたと記憶している。

その後、随分と年月が経った2013年のあくる日。再びイベントでの共演が決まり、会場である吉祥寺Star Pine's Cafeで再会を果たす。その頃はちょうどお互いに新しいアルバムをリリースしたばかりの時期で、彼の代表作とも呼べる『新しい青の時代』を、新譜としてリアルタイムで聴くことが出来たのは幸運だったと思う。実際にその日観た山田くんのライブ(バンド編成だったかな)も素晴らしく、この人、こんなに凄い人だったんだと、嫉妬交じりに強く感銘を受けた。それから今日まで良き友人としての付き合いが続いている。

やっぱり親しき中にも音楽ありというか、よくメシを食いに行くようになってからも、年末にスイーツ会をするようになってからも、珍しいレコードを頼まれて買ったりする仲になっても、山田くんと彼の音楽に対する尊敬の気持ちはずっと変わらない。そしてどこかでまだライバル意識みたいなものもあるんだろうなとも思う。なんてまぁ大真面目に書いてみたものの、普通に気の合う友達ってところが一番本音だろうけど。友達十年。またここから先、楽しい演奏の旅が出来るといいな。これからもヨロシク!

2023年春
高橋徹也


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2023年6月25日(日)@ 名古屋 K.D.ハポン
高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念
“ YOU’VE GOT A FRIEND ーwinter, spring, summer or fall? ”
ーsummer editionー

17:00開場 17:30開演(20時終演予定)前売4000円 当日4500円
出演:高橋徹也、山田稔明

高橋徹也と山田稔明が2013年を機に“友だち”になって
今年で記念すべき10年。男ふたり旅、四季を駆け抜けます。

チケットは3月25日(土)10時からライブポケットにて発売開始
https://t.livepocket.jp/e/tt_ymd_10th

※整理番号順入場
チケット申し込みの際に発行される番号順の入場です。
開場時刻の【15分前】以降に会場前までお越し下さい。
それより前の時間帯は会場前でお待ち頂けませんのであらかじめご了承ください。

K.D.ハポン(http://www.iori-unhttps://kdjapon.jimdofree.com/
〒460-0012名古屋市中区千代田5丁目12-7
  
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2023年03月17日

GOMES THE HITMAN30周年アニバーサリーライブまであと3週間

GOMES THE HITMAN結成30周年のアニバーサリーライブ第一弾まであと3週間と少しになりました。ミーティングやリハーサルも始まり、内容も膨らんできました。僕ら自身が初めて体験する形態でのGOMES THE HITMAN、あとにも先にもこういうライブはないんじゃないかなと思うし、こういうことをやれるのは30年続けてきたご褒美だとも感じます。チケットはプレイガイドで発売中、ぜひ吉祥寺スターパインズカフェにお越しください。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年03月16日

新しい物語の始まり

3月16日はGOMES THE HITMAN『ripple』がリリースされてから18周年というタイミングだったけれど、ちょうどこの日から僕は新しいソロアルバムの作業をやり始めたので「始まりの記念日」にもなった。みんなで録音する前に、まずひとりでいろいろやってみる時間。稼働から1年経ったシェアアトリエ「ラビットホール」で本格的に録音作業ができるようにシステムを組み立てたのだけど、ここはむぎ(猫)ちゃん曰く「具合が悪くなるくらい仕事がはかどる」場所なのである。ソロアルバムに収録予定の楽曲のなかには古いのも新しいのもあって、ライブでやりなれた曲、発展途上の曲と様々。それを解体したり組み立てなおしたりを今やってるところ。

お昼から始めて気づくと外が暗くなっている。まるで新しい物語の始まり。

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2023年03月15日

今週末は2023年最初の「夜の科学 in 下北沢lete」| リクエストを募集します

今週末は恒例の下北沢lete公演、今年最初の「小箱のなかの音楽」です。即日完売になった公演、アニバーサリーイヤーにおいても現在位置再確認の場所、古いのから最新まで、季節を切り取った歌をキャリアすべてのなかからの選曲でお届けします。皆さんからのリクエストに応えるコーナーを用意する予定なので、ぜひ聴きたい曲をエピソード含めてブログのコメント欄や公式LINE宛に送っていただけたらセットリストの参考にします。ぜひご協力ください。リクエストって自分では忘れていたり気づかなかった楽曲の機微にふれる良い機会なのです。

今週末、下北沢でお会いしましょう。

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2023年3月18日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48

18:00開場 18:30開演/4000円(ドリンク代別途)*完売御礼
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

2023年のレテ初め。下北沢の小箱での定期演奏会、
現在位置再確認の春の最前線を目撃してください。

*当日券等についてのお問い合わせはleteのHPまで
https://l-ete.jp/live/2303.html#d18

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
  
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2023年03月14日

HMVキチレコに参加しています

久しぶりにキチレコに混ぜてもらって遊んでいます。先週末からHMV record shopコピス吉祥寺で始まった「HMVキチレコ vol.6」。もう吉祥寺にHMVができて6年も経つんだな。スライダーズのHARRYのインストア観たこととか思い出します。今回新しい作品は作っていませんがこれまでキチレコで発表したpマージュ作品をリイシューしたり、一般流通に乗せていないレアなCDアイテムを並べています。イベントもあります。今週末3月19日(下北沢lete公演の翌日ですね)16時からベンソンズ、上條淳士さんやクージーさんたちとの「110円レコードバトル」、短い時間ですが「山田稔明ミニライブ」とサイン会。今週末の吉祥寺は桜も咲いてものすごい賑わいになると思いますが、もし吉祥寺にいらっしゃる際はコピス吉祥寺のHMV record shopにお立ち寄りください。

カセットテープを久しぶりに作りましたが、やっぱこのチープな感じ最高ですね。

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HMVキチレコ vol.6 @ 吉祥寺 HMV record shopコピス吉祥寺
3月11日(土)から4月16日(日)まで


HMV record shop コピス吉祥寺店オープン6周年を記念して開催の
「HMVキチレコ vol.6」に久々に山田稔明も参加します。これまで
キチレコきっかけで作ったオマージュ作品をいろいろリイシュー、
未流通CDやTシャツ等も販売予定です。4月のGOMES THE HITMAN
吉祥寺公演にご来場の方はぜひお立ち寄りいただければと思います。

2023年3月19日(日)@ 吉祥寺 HMV record shopコピス吉祥寺

■110円レコードバトル&山田稔明ミニライブ★サイン会
■会場:コピス吉祥寺 A館2階 HMV record shop コピス吉祥寺 店内イベントスペース
■内容:110円レコードバトル&ミニライブ/サイン会

【タイムテーブル】
16時 110円レコードバトル
17時 山田稔明さんミニライブ(2〜3曲)
17時半 サイン会

イベント詳細についてはこちら
https://www.hmv.co.jp/news/article/230219111/


商品はいつも通りキチレコメンバーのオリジナルグッズ
ポストカード、バッジ、Tシャツ、ステッカー、トートバッグ、Tシャツ
をはじめ意外な商品も登場するかも!

*混雑の際は、入場制限をさせて頂く場合もございます。
予めご了承くださいませ。

<代引き通販/予約・お取り置きについて>
今年もお電話での代引き通販を実施致します。
・事前予約は受け付けません。
・店頭で完売の際はご用意出来ない場合もございます。ご容赦下さい。
・店舗の混雑状況により、お電話を頂いてから在庫確保まで時間がかかる場合もございます。

お問い合わせ先:0422-29-1130
営業時間:10:00 - 21:00(当面の間)
https://www.hmv.co.jp/news/article/230219111/


<キチレコとは>
吉祥寺に夢のレコード屋さんを作ろう!…っていうコンセプトで始まった
音楽をテーマにした大人の文化祭!漫画家、イラストレーター、デザイナー
ミュージシャンが集ってグッズを作ったり、ライブをしたり。音楽をネタに
とことん遊んじゃう!

HMV record shop コピス吉祥寺(https://www.hmv.co.jp/store/KCC/
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5コピス吉祥寺A館2F  
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2023年03月13日

きっとだれも見たことのないGOMES THE HITMAN

4月に結成30周年を迎えるGOMES THE HITMAN、吉祥寺スターパインズカフェでのライブが迫ってきて、先日結成当時からインディー期前夜のメンバーで集まって四半世紀ぶりに一緒に演奏した。みんなで揃うのは多分25年ぶりとかだ。けっちゃんと須藤さんがスケジュールの都合で来られなかったので、まさに30年前の部室みたいな感覚に浸った。

僕と堀越和子(key)がオリジナルメンバーであり現メンバー、結成当時のドラム山田靖くんは昨年サプライズで浜松のステージ上に引っ張り上げられてドラムを叩いてくれたのが記憶に新しいですが、今はシステムエンジニアで世界を駆け回っていて、こないだは出張先の南アフリカにいる彼と打ち合わせした。ベースの遠藤宗広さんも様々な仕事でアジアを駆け回る20余年、現在は日本の大手金属製品メーカーでサステナビリティとかSDGsとか、広報部長をやってる。途中から参加したギターの久保公平くんは長崎佐世保出身で「ゴメスに入ったらモテるかもしれん」と思ってバンドに加入して、メジャーデビューを機に脱退した。現在では手作り革細工のショップをやっていて、今でもギターを弾いている(メタル専門)。同じ大学の同じ軽音楽サークルの仲間だからけっちゃん須藤さん含めてみんなが30年来の知り合いで、今回のアニバーサリーで久しぶりに再会する。

まさか7人全員でステージに上がって音楽を鳴らすなんて奇跡みたいなシーンが繰り広げられることになるなんて誰が想像しただろうか。結成当時の4人で久しぶりに演奏してみて、めちゃくちゃぎこちなかったり下手くそだったりしたら面白いなと思っていたんだけど、やってみるとみんなちゃんと練習してきたからか、そういう“出オチ”的な可笑しさはなくて、なんというか、青春の音がしたからびっくりした。僕より先輩なのでみんなはもう50歳になって、僕も12月に50歳になる。いい大人なのに、こんなご褒美みたいなサークル活動ができるなんて本当に幸せ。お客さんみんなも桜の花びらが降る4月の新しいキャンパスで新入生歓迎コンサートを観にくる気持ちで吉祥寺スターパインズカフェにお越しいただけたら。今年は桜の時期が早そうなので、4月9日には井の頭公園の桜は終わっていると思うけど、スターパインズカフェのステージは春のお祭りです。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗弘、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年03月12日

チャペチャシチャシ きっとうまくいくコンサート(2023年3月4日 @ 札幌 渡辺淳一文学館ホール)【ライブ後記】

札幌2日目の朝、窓の外に大粒の雪が舞う気配で目が覚めた。宿の屋上に露天風呂があるので雪見風呂を堪能。しかしどんどん積もる雪に不安になるほど。前日夜にキッコリーズのバイオリン鈴木裕さんがインフルエンザで出演できず!という報せを受けていたのだけど、とにかく僕と近藤さんとキッコリーズのカポウさんと池ちんとでなんとかしないといけない。少しの緊張感を持って会場の渡辺淳一文学館へ。初めて訪れたけれどとても素晴らしい施設。不安よりもワクワクする気持ちのほうが勝ってくるから不思議。

チャペチャシチャシのスタッフの皆さんのホスピタリティも行き届いていてストレスひとつなく、控室として使わせてもらった部屋がとにかく素敵で快適、みんな「ここに泊まりたい…」とソファに沈んでゆく。ガラス張りの向こうには止まない雪。僕らはセットリストをいろいろ調整して本番に備えます。

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チャペチャシチャシ代表千葉さんの挨拶から始まり、まず僕のソロから演奏スタート。この日のライブは出演者3組が組んず解れつ入り乱れる構成に。キッコリーズKAPOさんを呼び込んで高野寛さんの「確かな光」、この曲は歌っていくにつれて感情が盛り上がってくるような不思議な曲。近藤さんと「猫町オーケストラ」を歌って、ソロパート最後はいくつかあった候補曲のなかから「情熱スタンダード」をチョイスしました。すり鉢状のホールで音がよく響いて歌うのが気持ちよかった。

近藤さんのセットでは「第2の人生」と「上野動物園準備中」に参加。KAPOさんのミュージカルソウ(のこぎり)との「アベマリア」もよかった。キッコリーズセットでは「ブルー・スカイ・ブルース」に参加、そして彼女たちに近藤さんが加わったかたちでの「花鈴灯」の演奏も凛々しかったな。なんだか本当に贅沢な空間で、ここに裕さんのバイオリンが加わっていたかと思うと‥。またここで完璧なフォーマットでのコンサートをやりたいなと強く思いました。

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全員集合してからのセッションは「日向の猫」、会場一体となったラララのコーラスがとても美しく響きました。むぎちゃんカバー「窓辺の猫」も切なく愛らしく(KAPOさんはむぎちゃんのファンクラブに入ってます)。キッコリーズと一緒に演奏したかったのが「ニャンとなるSONG」、この歌はどんどん僕の手を離れて大きくなっていく気がします。クライマックスへ向かってキッコリーズ「Heaven is My Home」、そしてお客さんも全員一緒に「toi toi toi」。素晴らしい「きっとうまくいくコンサート」でした。数度の延期を経て実現にこぎつけた2回目のチャペチャシチャシ公演、また次回に果たしたい完成形を想像しながら季節を駆けていきたいと思います。

スタッフの皆さん、影で力強く支えてくれた裕さん、そしてご来場いただいた皆様に心から感謝を。ありがとうございました。打ち上げも楽しくて美味しかった!

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2023年03月11日

山田稔明 + 近藤研二 ふたりのコンサート〜猫のふりをして in 札幌(2023年3月3日 @ 札幌 musica hall cafe)【ライブ後記】

札幌の旅からしばらく時間が経ってしまいましたが振り返りを。東京は春の兆し、しかし北国へ旅するのはちょっとしたタイムトリップみたいで楽しい。久しぶりの雪の札幌。東京から近藤研二さんと同じフライト、家族旅行感。札幌に着いて美味しい海鮮丼を食べて、つるつる滑りながらホテルに一旦チェックイン。粉雪が舞う中を夕方過ぎに会場のmusica hall cafeへ急ぎました(つるつる滑りながら)。

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ここにくるのは5年ぶりくらいか、近藤さんは初めまして。木の感じがとても心地良いカフェ。ビルの老朽化のためあと2年でこの場所での営業は終了とのことで残念。札幌の音楽シーンを支えている場所なので新しい旅立ちにも期待したいです。しっかりリハーサルして本番に挑みます。足元の悪い、金曜日の夜にも関わらずたくさんのお客さんが来てくれました。

まず僕のソロからライブはスタート。「baby driver」で手拍子をもらって、「北風オーケストラ」はその後見舞われる美しい吹雪の前兆となったかもしれない。「春のスケッチ」はもともと冬景色を綴った歌だったのだけど、この日は「冬のスケッチ」気分で歌いました。「glenville」は新千歳から札幌への車窓とリンクする歌。「小さな巣をつくるように暮らすこと」では細やかなシンガロングで、カフェ全体がひとつの音の塊になった感じがして感動。「tsubomi」で春に呼びかけて近藤さんにバトンタッチ。

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近藤さんの演奏が始まると背景の大きな窓の外に雪が舞うのがはっきりと目に見えるようになってきて、近藤さんの奏でるギターと相まってとても美しかった。朝早起きだったから少し僕は夢心地で、まどろむような特別な時間だったと思う。

近藤さんとふたりでのセッション。この日のライブのタイトルにもなっていた「猫のふりをして」は僕が歌詞を先に書いて、近藤さんが作曲したコラボ曲。「第2の人生」はやっぱり会場の空気をハッと変える明晰さを持ってるなあと感じました。僕がリクエストして近藤さんにギターを弾いてもらって「ポチの子守唄」、客席には泣いてる人がたくさん。雪が降るなかで歌う「眠れねこねこ」も鎮魂歌みたいに響きます。「太陽と満月」からはみんなのハンドクラップで一気に盛り上がり「calendar song」ではユー!ソー!のコール&レスポンス。最後は「toi toi toi」でみんなに良いことがありますように。

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終演後、もう遅い時間になってしまってコンビニで夕飯かなあと思ったところ狸小路で「ニュー花園」という奇天烈なお店に吸い込まれるように入って、とても美味しい中華を食べることができてよかった。いろいろ気になる食べ物あってまた行きたい。お店を出て見上げると雪が降り止まず、冬の終わりに良い景色を見せてもらってるなあと思いました。  
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2023年03月10日

結成30周年のGOMES THE HITMAN、4月のアニバーサリー公演はチケット発売中

GOMES THE HITMANが結成30周年を迎える4月、吉祥寺スターパインズカフェでのライブには結成当時からのメンバー、つまりインディーで最初のCDをリリースしたときのメンバーがゲストとして登場することになりました。30年という月日の重みとご褒美、というか、こういうリユニオンをやるタイミングってこれが最後かもなと思ったのです。4月から12月までかけて全5回のワンマンライブで辿るGOMES THE HITMANの30年。ぜひ第一回目公演をお見逃しなく!

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗弘、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年03月09日

猫町フェスOKINAWA、チケットは3月11日発売

2020年にチケット完売しながらコロナ禍で開催中止となった沖縄那覇での猫町フェス、3年越しの開催決定です。猫町フェスは山田稔明、近藤研二、むぎ(猫) を中心に2018年以来メンバーが多く住む吉祥寺を拠点に(時には各地を巡り)定期的に開催されているイベント。メンバーは山田、近藤、むぎ(猫)、itoken、伊藤健太、イノトモ、峯村リエ(女優)、はしもとみお(彫刻家)が加わり、猫と音楽とアートが合体した総合芸術を目指しています。せっかくの沖縄だから、ということで欲張って昼夜の2回公演。いろんな曲を演奏したいと思います。チケットは今週末3月11日から発売。遠方からもぜひ!

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2023年5月20日(土)@ 沖縄 那覇 桜坂劇場ホールB
猫町フェスOKINAWA

昼公演 13:30開場 14:00開演/夜公演 18:30開場 19:00開演
出演:猫町フェスバンド
チケット 前売3900円/当日4400円

チケットは3月11日(土)より発売
プレイガイド:
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3828180001
チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2309067
ローチケ https://l-tike.com/order/?gLcode=82561

各プレイガイド10時から販売スタート
※桜坂劇場窓口のみ当日9:30よりご購入いただけます
https://sakura-zaka.com/?event_info=event_info-96990


沖縄 那覇 桜坂劇場ホール(https://sakura-zaka.com/
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
電話:098-860-9555(劇場窓口)
E-mail:main@sakura-zaka.com  
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2023年03月08日

一ヶ月ぶりの「水曜日のインスタライブ」でした

一ヶ月ぶりの「水曜日のインスタライブ」でした。ちよだ猫まつり、故郷でのイベント、札幌2DAYSと濃密な日々だったことに気付かされます。全詩集全制覇企画は「スプリングフェア」「山で暮せば」「あくび」を歌ってついに2018年GOMES THE HITMAN『SONG LIMBO』を完走・完奏しました。次回からはGOMES THE HITMAN2019年の最新オリジナル作『memori』、コロナ禍の2021年1月から続けてきましたがいよいよゴールが見えてきた?インスタライブ中にも話していますが、春の新グッズの受注受付が3月9日(木)いっぱいとなっています。こちらからお急ぎください。

  
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2023年03月07日

これが最後の紅梅

今住んでいる家に越してきてから12回目の春。その12年のあいだずっとすぐ窓の外に美しく咲き誇った真っ赤な紅梅の木があって、それはうちの庭も含めてこの一帯の緑をきれいにしてくれている庭師さんが40数年前に山から移植したものだと聞いて以来もっと愛着がわくようになったのだけど、しかし、その紅梅が切り倒されて除去されることになった。土地が売却され、新しい家が建つのだ。毎年春になると真っ赤に咲いて、時期が来ると赤い花びらがうちの庭やベランダに降り注ぎ、猫の体にその花びらがくっついたり、とても風情のあるものだった。

その日、朝早くからクレーンや重機、何人もの作業員がやってきた。もしかしたら根っこから抜いてどこかに移植してくれたりして、とか考えたけど梅の木の大きさからしてやっぱり無理な話。紅梅は今一番花が咲いている状態なのに無慈悲に(いや、切る人も辛かったと思うけど)どんどん枝を切られていった。どんどん痩せ細っていく紅梅、その切り口が赤くて血が出てるみたいに見えてびっくりした。花が咲くときだけ赤いのだろうか。僕がずっとその作業を塀越しに背伸びして見つめていらたら、物欲しそうに見えたのだろうか作業をしてたおじさんが「花のついた枝、いるかい?」と声をかけてくれたので「あの高いところの花がたくさん咲いてるところをください」とお願いした。

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うちの庭にわけてもらった、真っ赤な花をつけた紅梅の枝を置くと、ふわっと春の風が吹いた。本当にそう感じたのだ。結局その日、朝から始まった作業は夕方までかけて大きな紅梅一本を抜くために費やされた。枝を落とされて幹だけになった紅梅を最後はクレーンがバリバリと音を立てて引き倒した。ひとつの生き物の終焉を時間をかけて見届けた。ふと我が庭の地面に視線を落としたらそこに植えた記憶もないクロッカスが花を咲かせていた。とても可憐に。もう来年の春にここに紅梅が咲かないなんて信じられない。だけど多分幻影みたいに、亡霊みたいに、あの新しく名前をつけたくなるような赤い色(そして背景の青空)が思い浮かぶのだと思う。12年も見続けた花だから。

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2023年03月06日

片岡まみこ展「春の屑 星の詩」山田稔明LIVE|本日13時より受付開始

イラストレーター・版画家の片岡まみこさんと2017年、2019年に続いて3度目のコラボレーションです。ギャラリー自由が丘での演奏もとても久しぶり。コロナ禍で取りやめになったことも重なって、待望のギャラリーライブという感じがします。春の風景のなかで歌います。本日3月6日(月)13時より申込受付開始とのこと、小さなスペースでの演奏、ぜひお早めのお席の確保を。とても楽しみです。

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2023年4月8日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
片岡まみこ展「春の屑 星の詩」山田稔明LIVE&ミニトーク

17:30開場 18:00開演/入場料3500円(お菓子・飲み物付き)定員30名(着席)

★入場申し込み受付開始
‪2023年3月6日(月)13:00から
★受付方法:メールにて
gallery-jiyugaoka@aroma.ocn.ne.jp
メール件名を「2023山田稔明ライブ」として
お名前・人数・お電話番号を明記の上お申し込みください。
*電話でのご予約は承れませんが、お問い合わせはメールの他
電話でもご対応させていただきます。(11時〜18時 03-6715-6551)

ギャラリー自由が丘(https://www.gallery-jiyugaoka.com/
世田谷区奥沢5-41-2 アトラス自由が丘ビル
  
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2023年03月05日

チャペチャシチャシ きっとうまくいくコンサート(2023年3月4日 @ 札幌 渡辺淳一文学館ホール)【SETLIST】

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2023年3月4日(土)@ 札幌 渡辺淳一文学館ホール
チャペチャシチャシ保護猫チャリティー「きっとうまくいくコンサート」


<山田稔明ソロ>
1.my favorite things
2.きみは三毛の子
3.lucky star
4.確かな光(高野寛カバー with KAPO)
5.猫町オーケストラ(with 近藤研二)
6.情熱スタンダード

<近藤研二ソロに参加>
1.第2の人生
2.上野動物園準備中

<キッコリーズソロに参加>
1.ブルー・スカイ・ブルース

<全員セッション>
1.日向の猫
2.窓辺の猫
3.ニャンとなるSONG
4.Heaven is My Home
5.toi toi toi
  
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2023年03月04日

山田稔明 + 近藤研二 ふたりのコンサート〜猫のふりをして in 札幌(2023年3月3日 @ 札幌 musica hall cafe)【SETLIST】

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2023年3月3日(金)@ 札幌 musica hall cafe
山田稔明 X 近藤研二
ふたりのコンサート〜猫のふりをして in 札幌


<山田稔明ソロ>
1.baby driver
2.北風オーケストラ
3.春のスケッチ
4.glenville
5.アニバーサリー(新曲)
6.小さな巣をつくるように暮らすこと
7.tsubomi


<山田稔明+近藤研二>
1.猫のふりをして
2.第2の人生
3.ポチの子守唄
4.眠れねこねこ
5.太陽と満月
6.calendar song
7.toi toi toi  
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2023年03月03日

今週末は札幌2DAYSです

いよいよ今日から札幌2DAYS、楽しい週末になったらいいなと思います。当日券もあると思いますので、思い立ったら会場までお越しください。近藤さんとふたりでやるのもかなり久しぶりで、こないだラビットホールで練習して忘れていた感覚をいっぱい思い出しました。チャペチャシチャシのためのコンサートは何度も憂き目にあってついに実現する2回目。キッコリーズとの合奏にもご期待ください。この週末、札幌でお会いしましょう。

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2023年3月3日(金)@ 札幌 musica hall cafe
山田稔明 X 近藤研二
ふたりのコンサート〜猫のふりをして in 札幌

19:00開場 19:30開演/予約4000円 当日4500円(ドリンク代別途)

稀代のネコ好き音楽家ふたりが雪の札幌で
歌を奏でて新しい春を探します。

入場申し込み予約受付中
予約専用メールフォーム(メール予約のみ、電話不可)
http://www.musica-hall-cafe.com/event_live/index.html#reservation_area

musica hall cafe(http://www.musica-hall-cafe.com/
〒060-0063
札幌市中央区南3条西6丁目10−3 長栄ビル 3F


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2023年3月4日(土)@ 札幌 渡辺淳一文学館ホール
チャペチャシチャシ
保護猫チャリティー きっとうまくいくコンサート

13:00開場 13:30開演 /予約4000円 当日4500円
出演:山田稔明、近藤研二、キッコリーズ

チャペチャシチャシHPにてチケット発売中
https://capecascas.wixsite.com/website

札幌 渡辺淳一文学館ホール(http://watanabe-museum.com/
〒064-0912 北海道札幌市中央区南12条西6丁目414
※鴨々川通り沿い,札幌コンサートホール「Kitara」西隣  
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2023年03月02日

春の新グッズがオフィシャル通販STOREに入荷

先月、ちよだ猫まつりの物販でお披露目して好評だった春の新グッズがオフィシャル通販STOREでご注文いただけるようになりました。GLENVILLEスウェット、チミチャリトート、クリアカラーアクリルキーホルダー3種、受注商品とさせていただき、3月中旬以降の発送を予定しています。春にふさわしいラインナップ、旅とかお出かけとかのお供に。ぜひチェックしてみてください。

オフィシャル通販STORE

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Posted by monolog at 23:55Comments(0)

2023年03月01日

3月、弥生

3月である。弥生の「弥」はいよいよ・ますます、「生」は草木が芽吹くことを意味するらしい。梅が咲いて次は桜。膨らんだ蕾がもうすぐあくびをして伸びをするのだろう。

今年に入って心がけているのが「もう2月とか信じられない」とか「3月とか、マジかよ。ありえない」とか言わないようにしようっていうこと。時の流れのはやさを嘆いたらそのたびに時の流れに巻き込まれて負けてしまう気がするからだ。一ヶ月が無意味に過ぎていくのも充実するのも自分次第だという発想の転換。1月と2月でなにを成し遂げたかと考えるとまだ答えは出ないけれども、でもちゃんと59日1248時間分の時間を過ごしたと思いたい。

3月は年度末だから、年始に計画したことを再設計したり再起動したりするタイミング。4月から始まる新しい気分があってもいいと思う。

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Posted by monolog at 23:37Comments(1)