2023年04月30日

今週末はライブ配信「夜の科学 in 下北沢」| 視聴チケット発売中

富山のライブからの帰り道、高速道路の渋滞もひどくなかったのはカレンダー上は月曜と火曜が平日だったからかな。皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。山田稔明的には5月4日にもう一本下北沢ラプラソディーでのライブがありますが完売御礼。それならば、と連休終盤にツイキャス配信をしますので、連休中のお楽しみにぜひお付き合いください。こちらはチケットの完売はありません。

僕もチャット欄で皆さんと同時視聴しながらおしゃべりしたいと思います。

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2023年5月6日(土)21時 ツイキャスプレミア配信
山田稔明「夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48」

3月18日下北沢leteにて収録したものです(約90分)

視聴チケットはこちらから
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/232483

<演奏予定曲>
思うことはいつも
春のスケッチ
予感
clementine
街をゆく
glenville
GOLDEN 8
ドライブ
(nothing's gonna chante)Lovely Days(村田和人カバー)
春のセオリー(HARCOカバー)
スプリングフェア
太陽と満月
calendar song
そばにあるすべて
memoria
雨の夜と月の光  

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2023年04月29日

山田稔明ライブ “Storytelling(2023年4月29日 @ 富山 巣巣)【SETLIST】

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2023年4月29日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会「ものがたり」
山田稔明ライブ “Storytelling”


<昼の部>
1.glenville
2.pilgrim
3.走馬灯(新曲)
4.予感
5.Song for Serena(itoken)
6.hanalee
7.月あかりのナイトスイミング
8.月あかりのラストワルツ
9.日向の猫
10.小さな巣をつくるように暮らすこと
EN
11.lucky star

<夜の部>
1.glenville
2.pilgrim
3.走馬灯(新曲)
4.予感
5.Song for Serena(itoken)
6.hanalee
7.月あかりのナイトスイミング
8.月あかりのラストワルツ
9.日向の猫
10.小さな巣をつくるように暮らすこと
EN
11.セラヴィとレリビー
12.lucky star


山田稔明(vocal, guitar)
itoken(keys, バスピアニカ, percussions)
はしもとみお(violin)
  
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2023年04月28日

今週末のPRIMECATS RADIOはGW特集

日曜日18時半はレギュラーラジオプログラムK-mix『PRIMECATS RADIO』です。今週もテーマは「ゴールデンウィークなにする?」、飛び入りゲストに猫町フェス仲間でシンガーソングライターのイノトモちゃん、まったりとおしゃべりしました。カレンダー通り月曜火曜とお仕事の方も多いでしょうか。10連休という人もいるかもしれません。みなさんそれぞれのゴールデンウィーク、連休悲喜こもごもをご紹介。まだまだ同じテーマでのメッセージ募集中ですのでぜひ今からでも「GW、こんなことしました」「風邪引いて寝込んでました」とかライブの感想とか教えて下さい。

日曜日18時半、ラジオでお会いしましょう。

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PRIMECATS RADIO(K-mix)
毎週日曜日18:30 - 18:55
https://k-mix.co.jp/program-pcradio  
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2023年04月27日

今週末は富山|イトケンさん、みおさんとのライブです

いよいよ今週末、ゴールデンウィークの始まりは富山。立山町に移転した巣巣でのライブは3度目。昨年秋は新型コロナ罹患のため立山農芸祭出演がキャンセルになったので7月約9ヶ月ぶりの富山への旅となります。前回が夏、そして今回新緑の季節の山並みを眺めるのが楽しみです。昼の部、夜の部ともにチケットは完売していますが、当日券キャンセル待ちなどは直接巣巣までお問い合わせください。

ゴールデンウィークの富山でお会いしましょう。

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2023年4月29日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会「ものがたり」
山田稔明ライブ “Storytelling”

お昼の回 13:00開場 13:30開演/夕方の回 17:00開場 17:30開演  
料金3500円(ドリンク代500円別途)
出演:山田稔明、イトケン
ゲスト:はしもとみお

キャンセル待ちでの申込を受付中
メールアドレス:susu@susu.co.jp
タイトル:4/29 ライブ
本文:キャンセル待ち希望の旨をお伝え下さい

*巣巣からの返信が届く設定となっているかご確認ください。
(特にezwebやdocomoの場合こちらからのメールが届かないケースが多いです)
*翌日中には受付の返信をいたします。数日しても巣巣からの返信が届かなかった場合は
恐れ入りますが、お電話にてご確認をお願いいたします。(076-463-6603)


巣巣 SUSU(https://www.susu.co.jp/
〒930-0200 富山県中新川郡立山町鋳物師沢201−6
Tel. 076-463-6603 /E-mail. susu@susu.co.jp  
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2023年04月26日

長い年月と夢の終わり

全詩集全制覇の「水曜日のインスタライブ」、GOMES THE HITMAN2019年最新オリジナルアルバム『memori』から「夢の終わりまで」を歌いました。“最新オリジナルアルバム” なのに2004年に書かれた曲。この曲を外部プロデューサーに託そうとしたり(本編には収録せず)試行錯誤し続けて、結局14年前最初に作ったデモに近い形でシンプルにレコーディングされたことが印象深い。何周か回って原点回帰という感じか。「普通」「面白くない」「目新しくない」のが悪いことじゃないって今ならわかる。


  
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2023年04月25日

5月4日カスタネッツ牧野元さんとのソールドアウト公演のライブ配信が決定

即日完売となった下北沢ラプソディー7周年アニバーサリー、ザ・カスタネッツ牧野元さんとの2マンライブですが、ご要望の多かったライブ配信が決定しました。チケット取れなかった方、遠方の皆さんもぜひ連休中のお楽しみのひとつにしてください。視聴チケット発売中です。

楽しいゴールデンウィークになりますように。

5:4

2025年5月4日(木祝)@ 下北沢 RHAPSODY
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
〜いつも旅の途中 2023新緑編〜RHAPSODY7周年記念ライブ

出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
OPEN 18:30/START 19:00
MUSIC CHARGE:前売り\3,500-(SOLD OUT)/当日なし+別途\1,000分drink券(おかし付き)

配信チケット:\3,000-(他、応援価格もあり)
※来場用チケット: SOLD OUTにつき、配信チケットをお求めください。
※配信チケット:ツイキャスプレミアにてお求めください。
https://twitcasting.tv/rhapsody422/shopcart/232784

会場:RHAPSODY(ラプソディー) 〜acoustic live bar - shimokitazawa〜
住所:〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
URL http://rhapsody.tokyo
info@rhapsody.tokyo
  
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2023年04月24日

3月に行った下北沢lete公演を配信します|5月6日21時

3月18日、下北沢leteでのソロワンマン「夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48」を収録したものを90分に編集してツイキャスプレミア配信にて5月6日(土)にて公開します。時期的にはGOMES THE HITMANアニバーサリーワンマンのリハーサルが行われている頃、春の曲が多いセットリストです。コロナ禍の副産物として、20人ちょっとで満員のレテでのライブをオンラインでその何倍もの人に観てもらえるという小さな革命がありました。この日のライブはおそらくコロナ禍以降で一番多い人数のお客さんが入場したライブだったと思いますが、スペースを見つけてカメラを2台設置しました。客席からは見えない視界も含む面白いものになっていると思います。

ツイキャス公式ストアにて視聴チケットを発売中です。当日はチャットしながら僕も楽しみます。ぜひお付き合いください。

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2023年5月6日(土)21時 ツイキャスプレミア配信
山田稔明「夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽48」

3月18日下北沢leteにて収録したものです(約90分)

視聴チケットはこちらから
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/232483

<演奏予定曲>
思うことはいつも
春のスケッチ
予感
clementine
街をゆく
glenville
GOLDEN 8
ドライブ
(nothing's gonna chante)Lovely Days(村田和人カバー)
春のセオリー(HARCOカバー)
スプリングフェア
太陽と満月
calendar song
そばにあるすべて
memoria
雨の夜と月の光  
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2023年04月23日

6月は高橋徹也+山田稔明で名古屋K.D.ハポンへの旅

先週末はレコードストアデイだった。また今回もたくさんのアイテムが発売され、しかし数が少なかったり日本に入ってこなかったり、なによりここ最近のレコードの値段高騰の流れでとにかく高くてあんまりテンションがあがらない。普段毎日レコード屋に行くような暮らしをしているからレコードストアデイにはあえて家にあまたあるレコードを聴こうと思った(本当は仕事で外出できなかった)。後日、欲しかったレコードを1枚だけ買えたけれど、もうひとつ欲しかったやつは手に入れられないまま。

そんなふうな愚痴を言い合う友だちが高橋徹也その人である。レコードストアデイを呪うやりとり、しかし僕が買えたテイラー・スウィフトを羨ましがるタカテツさん、タカテツさんが買ったプリファブ・スプラウトを指をくわえて眺めるオレ。あそこにはまだあるらしい、とかなんとか。そういうやりとりをしながら「ああ、この人は音楽バカだな(オレもだけどな)」と可笑しくなってくる。そんな高橋徹也と名古屋で2マンをやります。友だちになって10年を記念した「YOU’VE GOT A FRIEND」、1年かけて4回旅をしようと約束して、その夏編。秋編のスケジュールも決めたところですが、できるかぎりたくさんの人に観にきてもらえますように。

チケット発売中です。

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2023年6月25日(日)@ 名古屋 K.D.ハポン
高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念
“ YOU’VE GOT A FRIEND ーwinter, spring, summer or fall? ”
ーsummer editionー

17:00開場 17:30開演(20時終演予定)前売4000円 当日4500円
出演:高橋徹也、山田稔明

高橋徹也と山田稔明が2013年を機に“友だち”になって
今年で記念すべき10年。男ふたり旅、四季を駆け抜けます。

チケットは3月25日(土)10時からライブポケットにて発売開始
https://t.livepocket.jp/e/tt_ymd_10th

※整理番号順入場
チケット申し込みの際に発行される番号順の入場です。
開場時刻の【15分前】以降に会場前までお越し下さい。
それより前の時間帯は会場前でお待ち頂けませんのであらかじめご了承ください。

K.D.ハポン(http://www.iori-unhttps://kdjapon.jimdofree.com/
〒460-0012名古屋市中区千代田5丁目12-7

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2023年04月22日

初めて観たコンサート

少し前のこと、どうしても欲しいものが埼玉県の浦和にあったので車で出かけた。多分初めて訪れた浦和、せっかくなのでレコードショップに寄ろうとディスクユニオン北浦和店に向かう。どんなときもレコード屋っていうのは元気が出る。初めて足を踏み込んだそのお店は広いし平日でお客さんも少ないし、小一時間かけて全部の棚を辿っていく。耕されていない畑、という感じで掘り出しものがいろいろあった。そのなかのひとつが1987年に出たティファニーの7インチシングル「ふたりの世界」で、これずっと探してたやつ、ワンコインで買えたが、この際値段とか関係ない。

初めて観にいった洋楽コンサートはティファニーだった。佐賀の田舎町から友だちみんなで福岡国際センターまでドキドキしながら来日公演を観にいったのだ。1988年の秋のことなので高校受験を控えた緊張感を抱えた季節だったと思うが、僕らはこの「ふたりの世界」とか「思い出に抱かれて」とか、ビートルズの「I Saw Her Standing There」を“Him” に変えたカバーとか、そういうのを夢見心地で眺めたのだ。物販がなかったのか、お金がなくて買えなかったのかは憶えていなくて、形に残るものは何も手元になくて、1987年のポップソングだけが脳裏にうっすらと流れていた。

インスタグラムに「初めて行った洋楽コンサートは?」と問うてみたらみんなのレスポンスが面白かった。ちなみに僕の初めてのコンサート体験は小学生のときに久留米市民会館で観たゴダイゴ。音楽って人の数だけあるね。自宅に帰ってきて、まっ先にこのレコードをターンテーブルに乗せた。甘ったるい、甘酸っぱい歌が部屋を満たして、これだけでも浦和まで1時間かけて行った甲斐があったなとニヤニヤした。

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2023年04月21日

「雨の夜と月の光」が24年、そして『cobblestone』が23周年

長くやればいいっていうものでも、途中で辞めなかったらえらいっていうことでもないけれど、これしかできないっていうことをずっとここまでやり続けてきて、今年はバンド結成から30周年だ。経てきた年月の数だけ記念日がある。「4月21日」という日付が自分にとってなんとなく特別なのはGOMES THE HITMAN『rain song ep』が1999年に、そして2ndアルバム『cobblestone』が2000年にリリースされたからである。24年と23年。「雨の夜と月の光」(通称:雨月 -あめつき- )はリリース以来ずっと僕らの代表曲のひとつになった。こないだ4月のライブでは選曲コンセプトの都合で「雨月」をやらなかったんだけど、やっぱり「あれ、雨月やらないで盛り上がれるのかな?」とか思ってしまう(ちゃんと盛り上がって終われたけど)。それくらい特別な曲。2000年の『cobblestone』は自分がシンガーソングライターであるということを自覚した作品。杉真理さんと斎藤誠さんという2人のプロデューサーにいろんなことを教わって今がある。

7月のライブでは「rain song ep」も『weekend』も全部演奏する。『cobblestone』を含むまちづくり三部作はその次のライブで。どれもみんなに観てほしい。

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2023年7月1日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.2 “after the long vacation/出発”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
17:30開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・スタンディング全自由)
チケット発売日:4月15日(土)10:00〜
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3855490001-P0030001


メジャーデビュー作『neon, strobe and flashlight』から『weekend』を
辿るライブ、これが最後?オールスタンディングでの公演となります。

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年04月20日

愛知県岡崎、はしもとみお展ナイトミュージアムコンサートは満席に|今週末から開催

ゴールデンウィーク後には愛知県岡崎市でのイベントです。はしもとみお展、今週末から始まりますが、会期中5月13日に開催されるナイトミュージアムコンサートはたくさんのご応募をいただき定員に達したそうです。満員の会場で演奏できることを楽しみにしています。ワークショップはまだまだ余裕がありそうで、もしかしたら追加募集などあるかもしれません。

イトケンさんの音楽・音響とみおさんの木彫、展示を取り仕切るのは旧知のループ舎ということで、その内容もとても楽しみ。皆さんの連休の予定に岡崎旅行を取り入れるのもいいかもしれません。たくさんの方に足を運んでいただけますように。我が家のポチ実の化身“チミトン”、そしてシャー顔のママンもいますのでかわいがってあげてください。

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2023年5月13日(土)@ おかざき世界子ども美術博物館
はしもとみお 木彫展 「いきものたちの音」
音とアートのワークショップ/猫町バンド ナイトミュージアムコンサート

ワークショップ/15:30-17:30
コンサート/18:30-20:00
出演:はしもとみお、イトケン、山田稔明、近藤研二

子どもたちに向けたワークショップでは、 はしもとみおと一緒に作る舞台装飾を飾り
猫町バンドメンバーと「リズム」「メロディ」「ハーモニー」の3グループに分かれて
音楽を学んで創作するオリジナル曲を展覧会の木彫のいきものたちに囲まれて演奏します。
木彫動物たちと一緒に楽しむ一夜だけの不思議な音楽と美術の饗宴をお楽しみください。

料金:
ワークショップ:参加費2,000円 対象年齢9〜18歳
コンサート:大人3,000円、中学生以下無料 *定員締切となりました

※イベント詳細、追加募集などについてはこちらをご覧ください
https://www.city.okazaki.lg.jp/300/305/p037510.html

おかざき世界子ども美術博物館(https://www.city.okazaki.lg.jp/300/305/p037510.html
〒444-0005 愛知県岡崎市岡町鳥居戸1−1 岡崎地域文化広場  
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2023年04月19日

カスタネッツ牧野元さんとの恒例2マン初夏編は完売御礼

ゴールデンウィークはもう一本、下北沢ラプソディーでザ・カスタネッツ牧野元さんとの2マンです。2018年から毎年開催してきた年に一度の2人会ですが、「年に2回くらいあってもいいんじゃね?」と元さんが言ったそうで、ラプソディーのアニバーサリー期間に託けて初夏編ということに。チケットが即完だったのですが、配信の予定はなさそうで、ご来場いただける皆さんと同じ時間と空間を共有できることを楽しみにしています。

5月最初のライブ、下北沢でお待ちしています。

5:4

2025年5月4日(木祝)@ 下北沢 RHAPSODY
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
〜いつも旅の途中 2023新緑編〜RHAPSODY7周年記念ライブ

出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)
OPEN 18:30/START 19:00
MUSIC CHARGE:前売り3500円+別途1,000円分drink券(おかし付き)
※チケットは完売御礼

RHAPSODY(ラプソディー http://rhapsody.tokyo
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
info@rhapsody.tokyo  
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2023年04月18日

巣巣 富山でのはしもとみお展ライブは昼の部、夜の部ともに完売御礼|キャンセル待ち受付中です

いよいよ来週からゴールデンウィークが始まります。富山県立山町にある雑貨屋 巣巣で3度目となるライブは昼の部、夜の部ともに満席、受付を締め切りました。現在キャンセル待ちでのお申し込みを受け付けています。巣巣が移転するまでなんの縁も拠り所もなかった富山へ毎年出かけて満員の会場で演奏ができるというのはとても幸せなことです。金津さんの硝子とみおさんの木彫のコラボ作品を見るのも楽しみ。イトケンさんとみおさんと一緒にこの日限りのトライアングルで昼も夜も歌を。

ゴールデンウィークの始まりに、富山でお会いしましょう。

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2023年4月29日(土)@ 富山 巣巣
はしもとみお・金津沙矢香 展覧会「ものがたり」
山田稔明ライブ “Storytelling”

お昼の回 13:00開場 13:30開演/夕方の回 17:00開場 17:30開演  
料金3500円(ドリンク代500円別途)
出演:山田稔明、イトケン
ゲスト:はしもとみお

キャンセル待ちでの申込を受付中
メールアドレス:susu@susu.co.jp
タイトル:4/29 ライブ
本文:キャンセル待ち希望の旨をお伝え下さい

*巣巣からの返信が届く設定となっているかご確認ください。
(特にezwebやdocomoの場合こちらからのメールが届かないケースが多いです)
*翌日中には受付の返信をいたします。数日しても巣巣からの返信が届かなかった場合は
恐れ入りますが、お電話にてご確認をお願いいたします。(076-463-6603)


巣巣 SUSU(https://www.susu.co.jp/
〒930-0200 富山県中新川郡立山町鋳物師沢201−6
Tel. 076-463-6603 /E-mail. susu@susu.co.jp  
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2023年04月17日

GOMES THE HITMAN30周年Tシャツの受注受付は本日4月17日いっぱい

4月9日の公演ですぐに売り切れてしまったGOMES THE HITMAN30周年記念「ゴメスの名はゴメス」Tシャツをオフィシャル通販STOREで受注受付していますが、その締切が本日4月17日(月)いっぱいとなりましたので、欲しい!と思う方はお急ぎください。女性向けの「women」はすっきりと丈の短いボディで色はピンクとホワイト、「men」はレギュラーフィットのブルーとルーズフィットのホワイト。僕が描いたアニバーサリーのメインビジュアル、背中に12月までの全5回のライブ日程が書いてあります。タグにはGOMES THE HITMANロゴが印刷されて、細部までこだわったTシャツです。

7月のスタンディング公演ではみんないい汗かきたいですね。駆け込みショッピングお待ちしています。


GOMES THE HITMANオフィシャル通販STOREで注文

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2023年04月16日

雨上がりの日比谷野音100周年スチャダラ2090

思い立ってライブ前日にチケットを取って、日比谷野外音楽堂でのスチャダラパーのライブを観にでかけた。野音に来るの久しぶり、いつ以来だろうかと調べてみたらちょうど10年前の2013年夏、そのときもスチャダラパーの、23周年記念公演だった。自分にとって野音はやっぱり1990年代に通ったフィッシュマンズの記憶が色濃くて、霞が関駅から地上にあがって野音の入り口あたりまで歩きながら、どんどん蘇ってくる記憶や思い出があった。とても不安定な天気、僕が到着する前に日比谷では雹が降ったらしい。物販に並んでいたら雨が降ってきて、物販の列は永遠にも近い長さ、挙句の果てにすべてのTシャツが売り切れて購入できないという事態に、それが逆に「すげえ」と楽しくてワクワクして、雨があがって明るくなった空をニヤニヤしながら見上げた。

ライブはもちろんずっとどの瞬間も最高で、僕の大学時代からの青春を巻き戻すみたいだった。ゴンチチ音源の「トラベル・チャンス」とか、生バンドでの「ヒマの過ごし方」とか、どれもとてもかっこよかった。「Say Ho!」「Ho!」とか「Everybody Scream!」「ぎゃー!」みたいなコール&レスポンスが普通にやれてることがとしみじみと感慨深い。ヘイホー言うまわりのお客さんたちもみんな似たような世代でとにかく野音はピースフルな雰囲気。九州からこのライブを観にきていた小中学校時代の同級生と合流したり、本当に良い一日でした。

本編最後の曲が「ザ・ベスト」という、1990年代をさんざ讃美したあとで、でも一番楽しいのは今この瞬間「今が最高」と歌う歌で締めくくられた。ああ、これオレの好きな新曲だと思って家に帰ってCD棚を探したんだけど、これ10年前に観た野音で「新曲です」と演奏された歌だった。あれから10年も経っていたのだ。時間の感覚がよくわからない。

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2023年04月15日

今週のPRIMECATS RADIO、ゲストは子どもDJ凪くん|メッセージ募集中です

日曜日18時半のレギュラーラジオ番組PRIMECATS RADIOはお待ちかね、子どもDJ
凪くんがゲストとして登場します。去年の夏休み、お正月に続いて3度目、どんどんおしゃべりが面白くなってきました。小学2年生になった凪くんと相棒モルくんの暴走にご期待ください。歳の離れた友だちとの会話、思わぬリアクションに僕自身も絶句したり爆笑したり、とても楽しいです。むぎちゃんのライブを一緒に観にいったときの感想とか。radikoプレミアムなら全国でお聴きいただけます。

次回からのメッセージも募集中。「ゴールデンウィークなにする?」というテーマで月曜日いっぱいくらいまでにK-mix宛にメールをお送りください。

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毎週日曜日18:30-18:50(K-mix)
山田稔明 PRIMECATS RADIO
https://k-mix.co.jp/program-pcradio  
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2023年04月14日

ゴメスの名はゴメスvol.2アニバーサリーライブ7月1日公演は今週末4月15日(土)10時よりチケット発売

先週末のGOMES THE HITMAN公演の興奮も冷めず余韻のなかにいますが続きがちゃんと続いていくのです。結成からインディー期を旧メンバーと辿ったvol.1。次回vol.2ではメジャーデビューからの濃厚 な1年をオールスタンディングのライブで回想します。'90年代は当然のようにライブハウスでみんな立って飛び跳ねて揺れていたのが、多分僕の記憶では21世紀になってスターパインズカフェで杉真理さんと一緒にやったライブくらいから席有りのヴェニューが増えていった気がする。もしかしたらスターパインズカフェでスタンディングって初めてかも。ワクワクします。

先週末のライブから1曲、「青年船に乗る」を公開します。旧メンバーとのユニオン。7月も予想を超えていくステージになりますように



2023年7月1日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.2 “after the long vacation/出発”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
17:30開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・スタンディング全自由)
チケット発売日:4月15日(土)10:00〜
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3855490001-P0030001


メジャーデビュー作『neon, strobe and flashlight』から『weekend』を
辿るライブ、これが最後?オールスタンディングでの公演となります。

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年04月13日

片岡まみこ展「春の宵 星の詩」山田稔明LIVE(2023年4月8日 @ ギャラリー自由が丘)【ライブ後記】

ギャラリー自由が丘での片岡まみこさんの展示「春の宵 星の詩」。2019年以来となるコラボレーション、昨年から何度も仕切り直してきてようやく実現にこぎつけた。雨の降る土曜日、三寒四温の残り香のような日でした。30分で機材をセッティングして準備。1月の福田利之さんとのライブ以来の慌ただしさもまた楽し。

展示のタイトルにちなみ星の歌をたくさん用意した。「猫町オーケストラ」でも猫たちは遠い星空に流れ星を探す。「星降る街」、さらに続く「毛玉」も片岡さん本人からのリクエスト。「毛玉」なんてなかなかか歌う機会のない曲だけど、演奏してみると良い曲なのですよね、切なくて。「三日月のフープ」は片岡さんのフェイバリットソングなのだそう。「lucky star」も星の歌。あらためて自分が月とか星とかをモチーフにしている曲が多いことに気付かされる。「小さな巣をつくるように暮らすこと」のお客さんと歌うラララのコーラスがとても良く響いてきれいだった。

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前半終了して片岡さんとのトーク。脱走した猫を追ってこっそり病院に忍び込んで屋根に登って目撃する猫集会の話は絵本のストーリーみたいだった。展示のなかには楽器本体に片岡さんが絵を描いた作品がいくつもあって、そのなかのウクレレを使わせてもらって「hanalee」を急遽セットリストに挿入した。「ニャンとなるSONG」は猫はもちろん、猫と一緒に暮らす人のための歌。ポチ実が書かせてくれた「きみは三毛の子」、ポチを歌った「日向の猫」。「光の葡萄」は都会の片隅で野良猫に名前をつけてやろうと座り込む歌。本編最後は大きな手拍子に支えてもらって「太陽と満月」。

ライブが終わる頃には雨があがっていました。最後は「セラヴィとレリビー」で締めくくり。穏やかで優しい時間でした。誘ってくれた片岡さん、ギャラリー自由が丘に心から感謝。

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2023年04月12日

ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”(2023年4月9日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】

いよいよやってきた、GOMES THE HITMAN結成30周年記念ライブシリーズの第一回目。晴天に恵まれて吉祥寺は夏みたいな陽気、汗をかきながら機材を搬入。入り時間に誰ひとり遅れることなくメンバー全員揃っていて、たくさんの荷物もあっという間。みんなワクワク、あるいはドキドキしている感じ。うちらはともかく、結成当時のベース遠藤さん、ドラムの山田くん(ちーやまくん)、ギターの公平くんは満員のライブハウスでライブをやるなんて非日常なわけだからソワソワもするだろうな。その様子を見てほくそ笑む自分は昔から変わらず少し意地悪な人間だなあと感じる。

機材セッティング、サウンドチェックをしている間に遠藤さんが発掘してきた学生時代のバンドの写真がグループLINEにいくつも届いて笑って手が止まる。今よりももっと痩せている自分の姿、分厚い眼鏡をかけているから、なんだか虫みたいに見える。ひょろっとして弱々しい。名前くらいは強い感じのやつに、というのはそういう頼りないビジュアルに起因するのだ。ゴメス・ザ・ヒットマンというバンド名は僕がテレビでスペインの闘牛「ゴメス“ザ・ヒットマン” ロドリゲス」というのを偶然見て、なんて強そうなの!とつけた名前。まさか30年もその名前を看板にしていくとは思わなかった。「ゴメスの名はゴメス」という今年のイベントのおかげでようやく、その名前がちょっとかっこいいなと思えるようになってきた。チケットは完売満席、こんな恵まれた環境で当時のメンバー3人と四半世紀ぶりに一緒に演奏できるなんて出来すぎた話。良い予感しかしなかった。

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1曲目に結成当時のメンバーで、最初のライブで演奏したLEMONHEADSの「It's a shame about Ray」をやることは最初から決めていた。遠藤さんが「最初にやったのってR.E.M.じゃなかったっけ?」と回想したのは半分正解で、最初の練習で僕らはR.E.M.の「One I Love」をコピーしたのだ。でも本番が迫るにしたがって僕がサビで「ファイヤー」と歌うのが恥ずかしくなってしまいLEMONHEADSになったというわけ。なにしろ僕にとって初めてボーカルを担当するバンドだったから、シャウトしたり歌い上げたりしない曲のほうがよかったのだ。開演前、僕が選曲した1993年の音楽が流れて、ステージに向かうときにはたまたまENIGMAの「Return to Innocense」で、その神々しさ仰々しさ、いかにもアマチュアバンドが出囃子に使いそうな思わせぶりなBGMでちょっと笑ってしまう。なにこれ、最高じゃん、と。

山田、堀越、そしてベース遠藤宗広とドラム山田靖でのオープニングLEMONHEADSのカバー。なぜか堀越メンバーはギターを弾いてザワザワ感にさらに加担する。僕が弾いているFender JapanのThinlineはバンド初期当時に弾いていたギター、高価なものではないけれどもう30年近く経つのだな。ざわざわするなかで「こんばんは、GOMES THE HITMANです。最後までよろしく」からの、補足説明。みんなそんなに緊張してなくてよかった。2曲目はバンド最初期の楽曲「緑の車」を当時のアレンジ、CD化の際に削った歌詞を1ブロック分もとに戻しての演奏。楽しくて、可笑しい。くすぐったい感じ。

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GOMES THE HITMANに参加した順番としては高橋結子、けっちゃんが5人目だったと記憶している。サークル棟の部室の外で練習していたけっちゃんにちょっと録音してるからタンバリン振ってくれ、というのが最初だった。「溶けて死ぬのさ」か「スミス」だったかな。5人で「平和なるサバービア」、そして「センチメンタル・ジャーニー」は当時遠藤さんが書きかけのまま放っていたメロディに僕が歌詞を書いて完成させた曲。まさかあれから何十年も経って一緒に演奏するなんて、想像もしなかったよね。

もうひとりの旧友をステージへ招く。ギター久保公平くんは長崎佐世保出身なので彼と話すとき僕は九州弁になる。公平くんがゴメスに参加したのは多分1995年。僕は彼とは大学1年のときから別のバンドを一緒にやっていたので(爆風スランプのコピーバンド、僕はベースだった)一番古い友だちということになる。アンスラックスとかメタリカとかラウドミュージック好きなのは僕も同じ。彼は今でもそのへんのギターを趣味で弾いている。ギターソロがある曲がいいなと思って「青年船に乗る」をセレクト。6人編成のステージに須藤さんがカメラで撮影しながら登場。須藤さんがGOMES THE HITMANになったのは遠藤さんが辞めることになって別のベーシストを連絡先を須藤さんに尋ねたことがきっかけ。その人よりオレのほうがいいと思うよ、という男前な台詞をずっと僕は忘れない。7人で演奏するのは「オレンジ〜真実」前半のハイライトは間違いなくこの曲でした。公平くんが弾いてるギターのフレーズを一人で再現するのに苦心した去年だったからなおさら。真実パートの音の重なりは奇跡みたいな時間でした。

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ステージ上はオリジナルメンバー山田と堀越だけになって「会えないかな」。しみじみする。思えば遠くへ来たものだ。「会えないかな」は「もう多分会えないだろうなあ」という想いを歌った歌だけれど、こうやって人生には再会が待っているのだね。けっちゃんのドラムが切り込んできて現メンバーで演奏する「遅れてきた青春」。続く「朝の幸せ」と『slo-mo replay』で再録した楽曲が並ぶ。「スミス」は間奏部分に大学時代の先輩のバンド遅れてきた青年の「サルトルと煙草」という曲を挿入引用した。これはアマチュア時代にやっていたことで、僕はそのバンドの大ファン、一時期はバンドメンバーでもあった。ボーカルの東さんが観にきてくれていて感謝の印を伝えられてよかった。

「believe in magic in summertime?」と「溶けて死ぬのさ」、ラウドなギターポップの演奏はとても手応えがあって、これは多分旧メンバーの前でいいところを見せたかったからかもなと思う。「coffee」での会場から届く歌声もとても良かったね。感動しました。この日のために書いた新曲「余韻」は「北風オーケストラ」とか「ready for love」とか、そのあたりの曲を彷彿とさせるようなゴメスっぽい曲を作ろうと思って作った。「名前のない歌」もこの流れに美しくフィットする歌になってて、音楽はやっぱり時とともに変化していく。新曲2曲から最初期の「tsubomi」のコントラスト、そして本編最後は「僕はネオアコ」。我ながら完璧なセットリストだなあと思う。

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アンコール最初に演奏した「覚醒ロック」、この曲はバンド初期から存在するけれどもこれまで一度も録音されていない“置き去りのままの曲”。WEEZERの1stに触発されて書いた習作だけれど、いつかきちんとレコーディングしたいなあと思う。最後は「ブックエンドのテーマ」この日ほどこの曲の歌詞が個人的に染みたことはなかったな。それぞれの場所へ帰っていくみんなが元気で幸せでありますように。そんな感情を歌にできた自分自身のことも誇らしい。最初のセットリスト案では「雨の夜と月の光」が入っていたんだけれど、デビュー前に存在しない「雨の夜と月の光」は演奏しないほうが自然な流れじゃないか、と最終リハの段階で削られた。多分「雨の夜と月の光」を演奏しなかったライブはものすごくレアなのでは?

再び全員をステージに呼び出して7人で最後に合奏するのは「スプリングフェア」。これも実は遠藤さんと僕とで作った歌だった(2018年の『SONG LIMBO』制作時に遠藤さんは「おれの名前はいいよ」とクレジットを辞退した)。長いアウトロがずっと終わらないならいいなと思ったくらい楽しかった。センチメンタルな気持ちには全然ならなくて、打ち上げもみんなずっとゲラゲラ笑ってた。「皆さん本当に良いファンだよ」と3人が声を揃えて満員のお客さんのことを褒めていました。本当にご褒美みたいな時間。遠藤さん、ちーくん、公平、スタッフチーム、そしてわちゃわちゃしたステージをまとめてくれたスターパインズカフェのスタッフ陣、お客さん、そしてもちろんこれからも続いていくGOMES THE HITMANに心から感謝。また7月に楽しいことしましょう。

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撮影:吉積里枝  
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2023年04月11日

GOMES THE HITMANアニバーサリーライブ次回7月1日公演はオールスタンディング|今週末からチケット一般発売

先週末のライブの余韻もさめないままですが(余韻!)次回アニバーサリーライブは7月1日(土)は“after the long vacation/出発”と題した2公演目。タイトルは『weekend』収録の「長期休暇の夜」にちなみますが、今回はメジャーデビュー当時『neon, strobe and flashlight』と「rain song ep」、そして『weekend』を中心として構成するライブとなります。僕のわがままでもしかしたらこれで最後になるかもしれない「オールスタンディング」形式で行うことに。踊ったり揺れたりぴょんぴょん飛び跳ねたり、年甲斐もなく一緒に楽しみましょう。

先行販売ですでにたくさんのチケットをご購入いただきましたが、スタンディングライブだといつもよりたくさんお客さんにご入場いただけます。ぜひまだまだ、もっともっとお越しいただきたい。今週末土曜日からプレイガイドにて一般発売開始です。

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2023年7月1日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.2 “after the long vacation/出発”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
17:30開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・スタンディング全自由)
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3855490001-P0030001

メジャーデビュー作『neon, strobe and flashlight』から『weekend』を
辿るライブ、これが最後?オールスタンディングでの公演となります。

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年04月10日

ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”(2023年4月9日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【SETLIST】

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”


1.IT'S A SHAME ABOUT RAY(LEMONHEADSカバー)
2.緑の車
3.平和なるサバービア
4.センチメンタル・ジャーニー
5.青年船に乗る
6.オレンジ〜真実
7.会えないかな

8.遅れてきた青春
9.朝の幸せ
10.スミス(incl.「サルトルと煙草」by 遅れてきた青年)
11.believe in magic in summertime?
12.溶けて死ぬのさ
13.coffee
14.余韻(新曲)
15.名前のない歌(新曲)
16.tsubomi
17.僕はネオアコで人生を語る

EN
18.覚醒ロック
19.ブックエンドのテーマ
20.スプリングフェア


M1-2:山田稔明、堀越和子、遠藤宗広、山田靖
M3-4:山田稔明、堀越和子、遠藤宗広、山田靖、高橋結子
M5:山田稔明、堀越和子、遠藤宗広、山田靖、高橋結子、久保公平
M6:山田稔明、堀越和子、遠藤宗広、山田靖、高橋結子、久保公平、須藤俊明
M7:山田稔明、堀越和子
M8-19:山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明
M20:山田稔明、堀越和子、遠藤宗広、山田靖、高橋結子、久保公平、須藤俊明  
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2023年04月09日

いよいよ本日!GOMES THE HITMAN結成30周年記念公演/立ち見当日券を販売します

1月から時間をかけてずっと仕込んできた結成30周年というお祭りの始まり。前売チケットは完売御礼。こんなにお客さんが来てくれるのは2020年コロナ禍直前の渋谷WWWでの『memori』発売記念公演以来だ。満席御礼となりましたが、来る者は拒まないスタイルで「立ち見当日券」を発売します。行けないと思っていたけど行ける!たまたま吉祥寺に用事がある!という人ぜひ来てください。もう2度とない内容のライブです。

30周年記念Tシャツの販売もあります(売り切れた場合は受注受付販売します)。エイプリルフール企画のポチ実『Funny Face』も間に合いました。物販はクレジットカード結成も可能ですが、小銭をご用意していただけたら助かります。終演後には7月1日の「ゴメスの名はゴメス “after the long vacation/出発”」のチケット先行販売も行いますのでこちらもぜひに。天気も最高な感じになりました。本日、吉祥寺でお会いしましょう。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
前売りチケットは完売御礼!立ち見当日券の販売を予定しています

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
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2023年04月08日

片岡まみこ展「春の宵 星の詩」山田稔明LIVE(2023年4月8日 @ ギャラリー自由が丘)【SETLIST】

2023年4月8日(土)@ ギャラリー自由が丘
片岡まみこ展「春の宵 星の詩」山田稔明LIVE


1.猫町オーケストラ
2.星降る街
3.毛玉
4.三日月のフープ
5.lucky star
6.小さな巣をつくるように暮らすこと

7.hanalee
8.ニャンとなるSONG
9.きみは三毛の子
10.日向の猫
11.光の葡萄
12.太陽と満月

EN
13.baby driver
14.セラヴィとレリビー

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2023年04月07日

GOMES THE HITMAN結成30周年記念公演はまもなくチケット受付締切

バンドの結成30周年記念公演を満席の会場で行える幸せよ。とても嬉しい。チケットのプレイガイド販売が4月8日18時まで、残り数席とのことなのでもし迷っている人がいたら急いで!久しぶりにフライヤーを作りたくなって(『memori』以来だから3年ぶり)今さら印刷所へ駆け込み。しかしこのフライヤーは12月まで使えるのだ。勢いあまってポスターまで作ってしまった。このワクワクする感じが毎回12月まで続くのかと思うと、これが30年続けてきたご褒美なのかもなと感じる。

今週日曜日は吉祥寺でお会いしましょう。天気も良くなるって。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251
  
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2023年04月06日

今週末4月8日(土)片岡まみこ展ライブは満員御礼

いよいよこの週末はソロ弾き語りとバンド30周年記念ワンマン。まったく違う内容の二日間というのが自分が歩いてきたキャリアを象徴するようで面白いです。片岡まみこさんの展示でのライブはソールドアウトとなりました。猫の歌をたくさん歌います。片岡さんとのトークも楽しみです。

土曜日、自由が丘でお会いしましょう。

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2023年4月8日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
片岡まみこ展「春の宵 星の詩」山田稔明LIVE&ミニトーク

17:30開場 18:00開演/入場料3500円(お菓子・飲み物付き)

満員御礼!当日券等についてのお問い合わせは直接ギャラリーまで
電話でもご対応させていただきます。(11時〜18時 03-6715-6551)

ギャラリー自由が丘(https://www.gallery-jiyugaoka.com/
世田谷区奥沢5-41-2 アトラス自由が丘ビル
  
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2023年04月05日

魔法があれば、いまさら君を

恒例の「水曜日のインスタライブ」、2021年1月から山田稔明全詩集『HOW SHOULD I SAY TO BE YOUR FAVORITE POET?』を最初のページからずっと歌うという企画を水曜日の夜に不定期にやってきて、今はGOMES THE HITMAN最新オリジナルアルバム『memori』に突入、残りも少なくなってきた。もったいぶって一度に1曲ずつにしていこうと思います。「魔法があれば」を歌うにあたって、共同プロデューサーPLECTRUM高田タイスケくんに電話で出演してもらった。ひとりで淡々とやるインスタライブもいいけど楽しくおしゃべりするのもいいね。

「いまさら君を好きだなんて言えないよ」という歌詞がするっと書けたとき、自分でもやたらとハッとして爽快感があって、それに見合うキラキラしたアレンジにしたいと思った。それを叶えてくれたのがタイちゃんでした。

  
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2023年04月04日

僕たちのカセットテープ・ダイアリーズ

納戸のなかに「開けるな」と書いてある段ボール箱がいくつもあって、まあそれは、できることならなるべく開けないほうがいいんだけど、今年はバンド結成30周年ということもあって一番深層にある箱を引っ張り出した。するとGOMES THE HITMAN最初期のカセットテープがいろいろ出てくる。WikipediaによるとGOMES THE HITMANが1995年に作ったのテープが『if everybody had an ocean...』、これはビーチ・ボーイズの「Surfin' USA」の冒頭の歌詞をタイトルにつけた10曲入りのカセット、これを作るまでに1993年の結成から2年かかっている。そして1996年に作ったのが4曲入り『autumn tape』、『winter tale』という次作を構想しているときにインディーズレーベルからのCDリリースが決まった。

このカセットテープたちに収録されている演奏や音はもう本当にチープで下手くそでアマチュアレベルの聴くに絶えないものなんだけど、ジャケットのハムスターの絵やクロスワードパズルの解答欄を使ったデザインなど当時の自分の熱量を思うと美意識がしっかりしているし、いろいろ頑張っているなあと微笑ましくなる。お風呂場で歌を録音していたので「BATHROOM RECORDING CASSETTE」略してBRCというレーベルをでっちあげているところもなかなか悪くない。

ワープロで打ったクレジット欄、メンバーの名前の連なりが今週末のスターパインズカフェでのライブに出てもらう当時のメンバーなのを確認して、あらためて当時のことを思い出す。あれから30年経って、もう一度青春ごっこみたいなことをやっている。セットリスト案を一度作ったのに結局「あれもやりたいな」「これも追加」とどんどん曲数が増えていっていて欲張りな自分に呆れつつ、新しい季節の始まりにもう一度みんなで集まって、またそれぞれの道へと別れていく何度目かの「さようなら、また会う日まで」に備えて今週はずっと練習しているところ。

今週末4月9日(日)吉祥寺スターパインズカフェでのライブ終演後、7月1日(土)ゴメスの名はゴメス vol.2 “after the long vacation/出発”のチケットを先行販売します。こちらもぜひ。

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2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2023年04月03日

4月、新年度

というわけで4月である。終わりと始まり。まず4月8日にギャラリー自由が丘で片岡まみこさんの展示でのライブ。これはコロナ禍のせいで2年越しでようやく実現する企画。満員御礼、楽しい時間になったらいいなと思います。そして翌9日(日)はいよいよGOMES THE HITMAN結成30周年ライブの第一弾。1月からずっと準備をしてきたので「ついに始まる」っていう感覚。実際に昔の仲間と集まって演奏したりご飯を食べたりするのは本当に楽しくて、もうそれが終わることが寂しい。

4月後半にはもうゴールデンウィークが始まる。富山ではしもとみお展、みおさんとイトケンさんとでの演奏も意外にも初めての試みなのでどうなるか楽しみ。遠くの街でのライブなのにたくさんのお客さん。もう昼の部は満席。旅も含めて楽しみたい。すぐに5月になるね。

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2023年04月02日

ことのはじまり

4月、GOMES THE HITMANが結成30周年。大学2年生のとき新入生歓迎コンサートに出るために組んだバンドだから4月なのだ。本当は今年はソロ作の制作に没入するつもりだったのが、1月7日に行ったバンド新年会で「結成30年というのはちょっとやそっとのことじゃないから、ちゃんとお祭りにしたほうがいい」というメンバーの意見に押され(リーダーなのにオレ)、「わ、わかったよ」と今年何をやるかをその場でいろいろ考えた。

まず決まったのはワンマンライブを通年で5回やるということで、すぐにその場でスターパインズカフェの伊藤さんにメールを送ったんだけど、その1回目を4月にやるとなったら、結成当時のメンバー含めてお祝いしたら楽しいんじゃないか、それくらいのご褒美があってもいいんじゃないか、ということになって、お酒の勢いで元メンバーの遠藤さんにメッセージを送信した。その瞬間を堀越メンバーが撮影していたのがこの映像。それからすでに昨年四半世紀ぶりにステージをともにしたドラムの山田くん(ちーやまくん)、ギタリストの久保公平くんにも出演を快諾してもらった。難色を示すかと思ってたのが拍子抜けするくらいにみんなやる気で、それがとても嬉しかった。

いよいよ来週末、GOMES THE HITMAN再会、リユニオンである。楽しみだけど終わるのがもう寂しい。チケットが残り少なくなってきました。ぜひ一人でも多くの方に観てもらえるようにたくさん椅子を並べます。オールスタンディングでもよかったのかもな、とも思いつつ。新曲ができました。GOMES THE HITMAN、一番古い曲と一番新しい曲をやる最初で最後の機会かもしれません。で、終演後には7月の公演のチケットを先行発売します。来週末、吉祥寺でお会いしましょう。



2023年4月9日(日)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
ゴメスの名はゴメス vol.1 “the early days/再会”

出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:遠藤宗広、山田靖、久保公平

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途/整理番号順入場・全自由)
チケットはイープラスにて発売中
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3811610001-P0030001

1993年に結成されたGOMES THE HITMAN。その読みづらいバンド名は
痩せっぽちで貧弱な青年 山田稔明が「名前くらいは強くマッチョな感じで」
と偶然テレビで見た何人ものマタドールをあの世へ送ったという屈強な闘牛
から取られました。それから30年。ゴメスの名はゴメスのまま結成30周年を
迎えるアニバーサリーイヤーに年間通して5回の公演で過去現在未来を綴ります。


<upcoming schedule>
7月1 日(土)vol.2 “after the long vacation/出発”
8月27日(日)vol.3 “we built this city /成長”
10月7日(土)vol.4 “ripple in my heart/進化・深化”
12月8日(金)vol.5 “flashback & headlight/現在位置と近未来”


吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
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2023年04月01日

Funny Face

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