2025年01月31日

春の予感

公園を散歩しててキラキラ輝く水面を眺めていたら頭の中に「予感」が流れてきた。きっとこれは“春の予感”なのだろうなと思ったのでスマホのカメラで撮って歌詞を重ねてリリックビデオを作りました。この曲はたしか、2011年の震災のあと最初に書いた曲でした。もう季節は二月、また新しい春が来るね。

リリースから10数年経つ歌にも言葉を添わせたり風景と合わせたりするとまた違った肌触りで聞こえてくるような気がして面白いです。何よりこの歌はずっと定期的に歌い続けてきて、全然古くなる気配がないのです。初めて聴く人もいるかもしれません。初めて聴くような気持ちで再生してみてください。




予感/山田稔明
山田稔明:vocal, guitar, bass, chorus
吉野友加(tico moon):harp, chorus
itoken:drums, toy piano
上野洋:flute
安宅浩司:clarinet  

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2025年01月30日

日は沈み、また昇る

2011年の震災のときに知り合って付かず離れず連絡を取るようになった宮城県気仙沼に住む人がいて、僕は彼のことを「気仙沼くん」と呼ぶのだけれど、気仙沼くんが昨年の誕生日に楡周平著「サンセット・サンライズ」の文庫本と映画のチケットを送ってきてくれた。聞けば、舞台が気仙沼とのことで、数年前に僕が『おかえりモネ』という朝ドラにハマったときも「ぜひ気仙沼に」と誘ってもらってたんだけど、再訪を誓ってから随分時間が経ってしまっていることを申し訳なく思いつつも頂いたチケットで映画を観てきた。

宮藤官九郎脚本ということで、会話劇がテンポよくて楽しくてどんどん物語に惹き込まれていく。コロナ禍の2020年から始まる物語が10余年の過去から続く震災の経緯と交錯してそれぞれの想いがつづれ織りのように重なっていく。海の幸の美味しそうな映像にとてもお腹が減るし、今年こそは気仙沼へという思いも強くなった。きっと自分で選んで観にいく映画ではなかったと思うので、今回気仙沼くんが機会をくれたことに感謝。映画『サンセット・サンライズ』、笑って泣いて、とても面白かったです。

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2025年01月29日

アイが大きい基山町音楽祭(2025年1月26日 @ 佐賀県 基山町民会館大ホール)【ライブ後記】

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今年で5年目となった故郷基山町での音楽祭、ゲストとして歌を歌ってきました。町内で活動する音楽サークルやバンドの発表会ということで11組ものグループが熱演。5時間近いイベントでしたが、僕は今年も演目の間を司会の水田さんと一緒に感想を言ったり寸評したりして楽しく過ごしました。とても広いホールなので天然のリバーブ(響き)がすごい。1年で一番伸びやかに歌えるのはもしかしたらこの会場かもしれません。

会場から歩いて数分の母校の東明館高校の校舎が登場する「tsubomi」、そしてその母校で教職免許を取るための(僕は中学高校の英語の教職を持っているのです)教育実習をしたのはちょうど30年前なのだなと感慨深く思いながら「一角獣と新しいホライズン」を歌いました。「手と手、影と影」はまさに大ホールで歌ってたくましく映える、遠くまで響く歌。初夢のなかで書いた新曲「夢の続き(Imaginary)」は今一番歌って楽しい曲。「風合い」は昔従兄弟が「ゴンゴン」と名付けたタオルケットを手放さなかったことを思い出しながら。同級生もたくさん来てくれて「ブックエンドのテーマ」をどんな想いで聴いてくれただろうか。最後は会場からの拍手に乗せられて「太陽と満月」。爽快なライブでした。

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2025年01月28日

10周年のちよだ猫まつり

2月に開催される「ちよだ猫まつり2025」でのチャリティーライブに参加します。なんと今年で10周年、初回からずっと参加させてもらっているので感慨深いです。2月15日と16日、たくさんの楽しい、ためになる、猫たちのための企画やかわいいグッズなどであふれかえる2日間になると思います。僕は近藤研二さん、むぎ(猫)ちゃんと16日に出演予定。HPでは開催両日のスケジュールも発表になりました。今年もよろしくお願いします。

世界中の猫が幸せでありますように。

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2024年2月16日(日)@ 千代田区役所
ちよだ猫まつり2025 チャリティライブ

15:00 - 17:00/観覧無料
出演:近藤研二、山田稔明、むぎ(猫)

ちよだ猫まつりは2月15日(土)16日(日)の二日間に渡って開催
され、山田稔明のステージ出演は16日となります。


ちよだ猫まつりオフィシャルサイト
https://chiyoda-nekofes.jp/

千代田区役所
千代田区九段南1-2-1(地下鉄九段下駅6番出口)  
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2025年01月27日

神楽坂 天窓でのソロワンマンが決定|恵比寿 天窓switchの想いを継ぐ新しいライブハウスでの初ステージです

コロナ禍中の2020年末に惜しまれながら閉店した恵比寿 天窓switch、僕はその会場で2006年から最後の最後までずっとライブを続けたので“その場所”がなくなったときに心に穴が開いたみたいになったけれど、「月あかりのラストワルツ」という曲を捧げたので、その歌を歌うときいつもステージからの風景が思い浮かぶ。

あれから4年経って、恵比寿switchの店長だった松村さんから「時間がかかりましたが新しいハコができます」と連絡をもらったのが昨年末、今月その会場を見学に行ってきました。もちろん恵比寿とは雰囲気も街の風景も全然違いますが、新しい始まりを祝福して、僕もここに音楽を添えたいと思います。神楽坂、最寄り駅は飯田橋。30年以上東京に住んでいてもそんなに足を運んだことのない街だったけれど、これから通い慣れたりするのでしょうか。漠然としたイメージは“料亭・料理屋さんが多い街”、なので注文の多いレストラン、という言葉が最初に浮かんで、試し運転でテストランと洒落て、今回のライブタイトルをつけました。まずはソロ弾き語りから始めます。今週末から予約受付開始。

新しい始まりを目撃しにきてください。

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2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン

18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!

入場予約は今週末2月1日(土)正午よりTigetにて受付開始
https://tiget.net/events/376064

神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。

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2025年01月26日

アイが大きい基山町音楽祭(2025年1月26日 @ 佐賀県 基山町民会館大ホール)【SETLIST】

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2025年1月26日(日)佐賀県 基山町民会館大ホール
アイが大きい基山町音楽祭


1.tsubomi
2.一角獣と新しいホライズン
3.手と手、影と影
4.夢の続き(imaginary)(新曲)
5.風合い(新曲)
6.ブックエンドのテーマ
7.太陽と満月  
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2025年01月25日

故郷の朝

完全に朝型体質になってしまったので仕事で地方に行った朝も5時には起きてしまう。佐賀でも早く起きて、でも西のほうは東京に比べて30分くらい日の出が遅いのでウォーキングするにも真っ暗でつまらないので、思い切って早めにチェックアウトして子供の頃から慣れ親しんだ山に登ってみた(レンタカーで)。基山町は「きやまちょう」と読みますが、町を見下ろす基山(きざん)という山があり、そこは草スキーで有名な、子供の頃から何度も遠足で登ったり大人になっても友達とアウトドアを気取って意味もなくコーヒーを飲みにいったりする場所だった。

朝7時半頃、基山から見下ろす町と太陽の光がとてもきれいで、空気も澄んでとても気持ちがよかった。そのまま自然道をつたって先祖のお墓まで行って手を合わせようと思って走る。お墓に着くとちょうど太陽の光が墓石を煌々と照らしていて、この光を計算してここにお墓を作ったのかなと驚いてしまった。ものすごく神々しい風景でした。実家がなくなっても、故郷はやっぱりいいものです。ホームランド。自分という存在の始まり。

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2025年01月24日

大福田展のこと|今週末1月26日まで

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去年から渋谷PARCOで福田利之さんの展示「大福田展」というのをやっていて、ものすごい数の原画をいっぺんに見ることができる貴重な機会だ。僕はこれまで福田さんに3枚のレコードのための絵を描いていただいた。『新しい青の時代』の原画は僕が持っていてリビングに飾ってあるけれど、この展示で『Christmas Songs - standards and transfers』と『Christmas Songs vol.2 - carols and new interpretations』の原画を見ることができる。特に一昨年描いてもらった『Christmas Songs vol.2』の原画はその細部に目を凝らすといろんな発見があって感動する。福田さんの絵はどれもそうだけれど、様々な物語を包括し、解釈は見る人次第だ。

昨年中はクリスマスより前に展示を見にいったらずっと僕の『Chrsitmas Songs』が流れていてとても嬉しかった。年が明けてからもう一度足を運んだときはスピッツやKIRINJI,岩崎愛さん等、福田さんと縁のあるアーティストたちに混ざって僕も「平凡な毎日の暮らし」と「日向の猫」がプレイリストに入っていて光栄だった。福田さんは“暮らし”に絵を添えるイラストレーターだと思うので、そこに流れる音楽も暮らしのBGMであるはずだ。この15年近く福田さんと親しくさせてもらっていることに感謝をして、ゆっくりとこの空間で時間を過ごす。至福の時間だった。

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新しいソロアルバムを作るときにまた福田さんにお願いできるように、どこに出しても恥ずかしくない作品にしたいなと思いました。会うとおもしろ可笑しく憎まれ口やどうでもいいよしなしごとを言い合ってしまうけれど、福田さんは本当にすごい人だ、とこの展示を観て思いました。渋谷PARCO8階の「大福田展」、いよいよ今週末1月26日(日)までとなりました。ぜひお出かけください。


大福田展2024-2025  
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2025年01月23日

来週末は下北沢レテ公演|リクエスト募集

もう来週には、あっという間に2月になります。2月もあっという間に過ぎて3月になって桜の季節になるのでしょう。今年最初の下北沢レテ公演は満席になりました。聴きたい曲がある方はぜひコメント欄か公式LINE宛に曲名とその理由をお寄せください。当日のセットリスト作成の参考とさせていただきます。昨年末のオールリクエストライブから皆さんのリクエストが興味深いのです。自分ではなかなか選ばない歌が誰かの心に響いている不思議。

2月のレテでは春の歌をたくさん歌うつもりです。下北沢でお会いしましょう。

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2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。

*THANK YOU!SOLD OUT キャンセル待ち・当日券については直接レテまでお問い合わせください
https://l-ete.jp/live/2502.html#d02

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2025年01月22日

今週末は九州・佐賀県基山町のイベントにゲスト出演します

コロナ禍の只中に始まってもう今年で5回目となります。僕の故郷佐賀県基山町での音楽イベント、今回もゲストとして歌を歌いにいきます(司会みたいなこともします)。町内で音楽活動をする皆さんの発表会、いつも何かしらの新しい気付きや想いが生まれるイベントです。一昨年から実家がなくなってしまいましたがこのようにして里帰りできること、本当に感謝しています。

めちゃくちゃ長丁場のイベントですが、お近くの方、興味のある方ぜひご来場ください。入場無料です。

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2025年1月26日(日)佐賀県 基山町民会館大ホール
アイが大きい基山町音楽祭

12:00開場 13:00開演(18時終演)入場無料

音楽を通じて地域住民の交流を深め、文化振興を図るために
「アイが大きい基山町音楽祭」を開催。町内で音楽活動をする個人や団体が
さまざまなジャンルの演奏を披露するほか、スペシャルゲストとして
地元出身で全国で活動するシンガーソングライター山田稔明が登場
皆様のお越しをお待ちしています。

◆チケット入手方法
事前配布:まちづくり課の窓口でお申し込みください。直接入場チケットをお渡しします。
当日券:当日、会場入口で入場チケットをお渡しします。
※事前配布で定員に達した場当日券の配布はありません。

ゲスト出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

問合せ/申込先:基山町役場まちづくり課
【電話】0942-92-7935

基山町民会館
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦666  
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2025年01月21日

メジャーデビュー記念日

1月21日はGOMES THE HITMANの初メジャー作『neon, strobe and flashlight』が発売された日。1999年のことでした。長い時が経ったし、いろんなことがあったし、あっという間だったとは全然思わない。今でもこのレコードを聴くとこそばゆい未熟さがあるけれど、ここが出発点。春の歌が多いのは季節柄ですね。久しぶりに聴いてみたいと思います(拙さに悶絶しながら)。

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2025年01月20日

この街はまるでーGrapeful City Lights(2025年1月18日 @ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン)【ライブ後記】

今年最初の山田稔明ソロは安宅浩司くん、イトケンさんと上野洋くんの力を借りてのステージでした。いろいろあって当日ぶっつけ本番のことがたくさんありましたが、15年以上の付き合いにもなる4人の“kickingbirds”編成には不思議な安心感がありました。開場時間ギリギリまでリハーサルして本番スタート、オープニングは「new sensation」、楽器がひとつずつ重なっていきます。

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続いて「三日月のフープ」をアコースティックギターで。いつもエレクトリックに飛ばす曲を音量を抑えて演奏するのが新鮮。「pilgrim」をオリジナルキーで演奏するのも15年ぶりくらいかもしれなくて“熱唱”という感じ、エモい感じに。「ONE」も同様に弾き語りではキーを下げていたのを元のキーに戻して熱い演奏、それでもベースレス編成なのですべての音がはっきり伝わる感覚がありました。安宅くんはマンドリンからペダルスティール、上野くんはフルート、鍵盤ハーモニカ、さらにはピアノまで弾いてくれて、色彩豊かな音像。このメンバーで演奏する『home sweet home』楽曲が格別な感じがするのは15年前の山田稔明バンドの雰囲気を思い出すからか。「home sweet home」「glenville」「星降る街」「hanalee」とまったく迷いのない演奏ができました。

初夢のなかで書いた新曲、先週のGOMES THE HITMANでも演奏した「夢の続き(imaginary)」をこのメンバーで。これまで曲を書いたら「これはゴメス用」とか「この歌はソロっぽいな」とか自らレッテルを貼っていたのを今年はやめてみようと思ったのだ。そうするとアレンジも全然変わってきてとても興味深い。これからどうなっていくか楽しみ。「音楽は魔法?」はベースレスなことを忘れるくらいの陶酔。つい先日見学にいった神楽坂天窓の話から「月あかりのラストワルツ」、これも転調するところでフッとテンションが変わるのが楽しい。今宵のワルツは「予感」。イトケンさんは低音に特化したバスピアニカを吹いてくれた。安宅くんにはまたクラリネット吹いてほしい。

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この日のライブのタイトル「この街はまるでーGrapful City Lights」のもとになった「光の葡萄」、「太陽と満月」では流麗なみんなのソロ回し、夢のなかの音楽シリーズ1つ目の「あいとわをん」もどんどんスタンダードナンバーみたいになっていく。本編最後は「風合い」。この曲を初めて演奏した上野くんが「イギリス感を感じる。弦楽四重奏と歌でやったらいいかもですね」と。それって「Yesterday」だよね。

アンコールは「きれいな言葉で」。安宅くんの3フィンガーの流麗なギターを背景に歌う気持ちよさ。40歳になったときに書いた歌を51歳になってもまだ試行錯誤しながら歌う。最後は急遽セットリストに加えた「ハミングバード」。この曲も15年ずっと歌ってきた。楽屋に戻って「ハミングバードはこの4人だけだと物足りないですね」とみんなで笑う。また近いうちに7人編成で大きな音を鳴らしましょう。とても有意義な夜でした。楽しかった。たくさんのご来場ありがとうございました。またグレープフルーツムーンには4月にお世話になります。

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2025年01月19日

GOMES THE HITMAN初めての横浜ワンマンが3月に

バンドキャリア初の千葉ワンマンの大成功に続き、3月にGOMES THE HITMAN横浜サムズアップでのワンマンライブが決まっています。金曜日の夜となりますので早めにスケジュール調整をしてご予約ください。サムズアップはゆっくりご飯を食べたりお酒を飲んだりしながら音楽を楽しめる老舗ライブハウスです。初めてステージに立てること、今からとても楽しみ。この3月は「手と手、影と影」収録のアルバム『ripple』リリースから20年のタイミングとなりますので、この作品にスポットライトを当てた企画を検討中です。

3月、春を待ちながら横浜の黄昏にお会いしましょう。

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年01月18日

この街はまるでーGrapeful City Lights(2025年1月18日 @ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン)【SETLIST】

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2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”


1.new sensation
2.三日月のフープ
3.pilgrim
4.ONE
5.home sweet home
6.glenville
7.星降る街
8.hanalee

9.夢の続き(imaginary)(新曲)
10.音楽は魔法?
11.月あかりのラストワルツ
12.予感
13.光の葡萄
14.太陽と満月
15.あいとわをん
16.風合い

EN
17.きれいな言葉で
18.ハミングバード



山田稔明 with
安宅浩司(Pedal Steel, mandolin, AG, chorus)
itoken(drums, バスピアニカ)
上野洋(flute, 鍵盤ハーモニカ、piano)
  
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2025年01月17日

キャロットタワーから神楽坂

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杉真理さんのラジオ「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演、久しぶりに杉さんと話せて楽しかった。番組最後まで居座らせてもらって、メッセージやリクエストもたくさんありがとうございました。番組終了後はアシスタントのマーナちゃんがお誕生日だったということでご飯会に誘ってもらって美味しいご飯と少しのお酒。とても寒い日だったけれど心はホカホカに。

そこから飯田橋へ移動。コロナ禍中に閉店してしまった恵比寿天窓switchのスタッフ陣が再起して立ち上げる新しいライブハウス「神楽坂天窓」のお披露目パーティーに。もともとクラシック音楽が鳴らされていたという会場はウッディーな感じで恵比寿のときとはまた雰囲気が全然違うけれど、新しい物語がまたここから生まれたらいいなと思う。ギターが用意してあったのでオープンマイクで「手と手、影と影」を歌ってみた。近いうちにこのステージで歌うことになるでしょう。楽しみにしていてください。

神楽坂天窓 X

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2025年01月16日

本日FM世田谷「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演します(16時台)

今週末三軒茶屋グレープフルーツムーンでソロワンマンライブということで、三軒茶屋のランドマーク キャロットタワー26階展望フロアのスタジオから生放送のエフエム世田谷「アフタヌーンパラダイス」にゲスト出演させていただきます。杉真理さんの木曜日、僕もたびたびピンチヒッターで楽しいラジオをやらせてもらっている場所です。久しぶりに杉さんとお会いできることが嬉しい!この展望フロアから眺める東京は、スカイツリーや東京タワーから見下ろすそれよりももっとリアリティがあるような気がします。

今週末開催のグレープフルーツムーンでのソロワンマンに「Grapeful City Lights」と名づけたのは、キャロットタワーから眺めた光の葡萄のような街灯りをイメージしてのことでした。今週末グレープフルーツムーンに来られる方はぜひ少し早めに三軒茶屋に来てこの眺めを堪能していただければ。運がよければ富士山も見えます。今日はどんな空かな。

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2025年1月16日(木)エフエム世田谷(ほか全国のコミュニティFM局)
アフタヌーンパラダイス(パーソナリティ:杉真理・アシスタント:山口真奈)

山田稔明は16時台に出演します。メッセージリクエストなどよろしくお願いします

スマートフォン、PCでサイマル放送が全国で可聴です(タイムフリーはありません)
エフエム世田谷のオフィシャルサイトからお聴きください!

エフエム世田谷(https://fmsetagaya.com/




2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”

18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)

ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。

*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001

三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com  
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シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(8)

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前回の投稿からお正月をはさんで1ヶ月半が経った。昨年8月にチミママ(ママン)を10年の通い猫暮らしを経て保護してからまもなく半年になる。この1ヶ月半の間にママンには大きな変化があった、と僕は感じている。ようやく屋外への執念がなくなり、ケージから出て自由に徘徊し、ネズミのおもちゃで一人でも夢中で遊ぶし、僕が相手をしてあげると目をまん丸にして興奮、ネズミを追って僕の膝の上にまで登ってくるほど。僕に対する不信感が薄まり、ほとんどシャーしなくなった。シャーするのは不意打ちしたときとか、僕がしつこく「ママン、シャーは?シャーしてよ」とねだるときくらい。

チミとの関係も面白い。これまで距離をおいてママンを静観していたチミが朝型にママンとバタバタと追いかけっこをしている音で目が覚めることも多くなった。ママンはつねにチミに対してグイグイと遊ぼう遊ぼうとすり寄っていくから、ふたりの関係はチミの許容力にかかっている感じもあるけれど、それもいい方向に向かっている、と思う。猫の気持ちは猫にしかわからないから想像でしかないけれども。

ママンの左耳はずっとかさぶた→かさぶた取れてまた出血→またかさぶた→またはがれて痛々しい、というのを繰り返しているのだけど、年末に塗り薬と内服薬で様子を見ているところ。早く傷口が癒えて毛が生えそろったらな。毎日のブラッシングでツヤツヤのママンはこれまでの猫生のなかで一番美しく麗しい。もうすぐ、ママンがうちの猫になって半年。

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2025年01月15日

GOMES THE HITMAN LIVE2025 “Band de Bel Canto CHIBA”(2025年1月12日 @ 千葉 ANGA)【ライブ後記】

昨年末最後のライブから2025年最初のこの日のライブまで2週間くらいしか経ってないのだけれど、なんだか確実に演奏のフィーリングが違うステージで、その新鮮さがとても面白かった。GOMES THE HITMAN千葉で初めてのワンマンライブ、普段はいつもやりなれた会場、勝手の知れたスタッフさんたちの尽力でストレスなく演奏しているけれど、この日は初めてのANGA、東京から1時間半かけての会場入りや搬入、セッティングがステージ内の音の返り方など全部が手探りで、なんというか、一気に若返った感覚がありました。新米バンドマンになった感じ、というか。ANGAの音響スタッフさん優しくてありがたかった。とても演奏しやすかったです。事前のスタジオ練習なしで今年初の顔合わせとなった4人のメンバー。全キャリア、時代から数曲ずつ、そして一昨年から演奏している新曲群でセットリストを組みました。

オープニングは『memori』のアルバム曲順で3曲、アカペラで始まり「baby driver」「毎日のポートフォリオ」。千葉の湾岸ドライブに欠かせないBGMでした、というリクエストを受けて「光と水の関係」、その『weekend』から「何もない人」と続く。「思うことはいつも」は昨年末のリクエストライブでやりたかったけど選に漏れた歌。この日関東でも雪が降るかもという予報だったので「北風オーケストラ」がリストインしていました。「世紀末のコロンブス」も年末に練習して歌いたかった歌。「情熱スタンダード」もしみじみ響いた。

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後半は「余韻」から始まる新曲コーナー。「レモンティーと手紙」の堀越ギターもだんだん熟れて余裕がでてきた。だいたい「レモンティー」でライブの音量がMAXになるので、緩急をつけてアコースティックな「coffee」へ。紅茶から珈琲へという流れ。アコーディオンをフィーチャーした「新しい朝のワルツ」も最初演奏を始めた頃は地味な歌だと思っていたのがどんどん変化してきた(初演は僕がマンドリンを弾いたのだった)。「ポリフォニー」はなんとなく派手な、力強い曲なのでセットリストの置き場所が難しい歌だけれど、無骨なライブハウスによく映えた。

そしてこの日のハイライトは僕が初夢のなかで聴いた歌をライブ前日に完成させた新曲。その今年最初の夢のなかで僕はなぜか必死で「imaginary(空想上の)」という言葉に韻を踏む歌詞を考え続けていた。そこになにか意味があるのだろう。その曲はちょっとギルバート・オサリバンの名曲に似ていたから「Alone Again(Naturally)」になぞらえて「夢の続き(Imaginary)」と名付けました。また歌います。「手と手、影と影」を聴いてファンになったけれどバンド名と曲名を忘れてしまってなんとライブ当日にライブハウスのスケジュール表を見て思い出した!という本当かよというリマインドでこの日のライブに駆けつけてくれた方がいらっしゃった。もうホントそれだけで千葉まで来てよかったと思う。

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ライブの終盤を「魔法があれば」「houston」「ブックエンドのテーマ」で締めくくる。懐メロではなく最新オリジナルアルバムからの曲目なのが誇らしい。ANGAの客席からはヒューヒューとはやす声が聞こえてきた。これは関西に特有の雰囲気だったので、東京から少し離れた千葉でこの歓声を聞いてちょっと照れてしまう。もし今後もヒューヒューが続くならばそれ相応の対応をしなければいけないなと思いました。アンコールは「tsubomi」、最後は会場総立ちになって「雨の夜と月の光」、最高潮の盛り上がりで終演。千葉県内からたくさんお客さんが来てくれたことも嬉しかったです。もちろん東京からもどこからでも、関西からも、ありがとう。

終演後はANGA店長中台さんが昨年夢を実現して始めた小料理屋さん「あんがの台所」をお借りして打ち上げ&新年会。われわれはなんと日帰りせずに、千葉にホテルを取るという万全の準備をしてきたのでした。夜中遅くまで美味しいご飯とたくさんのお酒を飲んで、大して実のある話もせず、30年前くらいの思い出話やどうでもいい話とか。とてもGOMES THE HITMANらしい時間でした。千葉でライブするのが大好きになった。また来ます、千葉。

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2025年01月14日

今週末は三軒茶屋グレープフルーツムーンでソロワンマン

新しいシリーズを始めたいと思います。三軒茶屋グレープフルーツムーンでも初めてのソロワンマンはイトケンさん、安宅くん、上野くんとのカルテット編成でソロ楽曲を新旧あらためて再構築。どんな化学反応が起こるか楽しみです。今回ご一緒する3人はかつて(2007年頃かな)kickingbirdsという名前をつけてソロプロジェクトを画策していたときからの付き合い、最近その頃の思い出話がよく話題に出ます。懐かしくて新しい、そんな演奏ができたら。

今週末、三軒茶屋でお会いしましょう。

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2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”

18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)

ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。

*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001

三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com  
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2025年01月13日

次回のGOMES THE HITMANは初めて横浜でのワンマンライブ

関東近郊行ったことのない場所に演奏しにいくGOMES THE HITMAN「Band de Bel Canto」、初回の千葉がとても盛り上がったのでこれから先の予定もますます楽しみになってきました。神奈川県でGOMES THE HITMANがライブをやったのはこれまで1998年頃にイベント出演した川崎クラブチッタ、CDリリース時のインストアライブで1999年と2001年のHMV横浜店、そして記憶からなくならない2001年の成人の日、横浜アリーナでのステージと片手で収まるほどの数でした。

今回「Band de Bel Canto」シリーズの2つ目として、バンド結成32年目にして初めてのワンマンライブを横浜サムズアップにて行います。ゆったりご飯を食べながら観れる会場、金曜日の夜少し早めに仕事を終わらせて横浜へお越しください。初千葉ライブは思っていた以上に千葉県内から来てくれた人が多かったのが嬉しかった。せっかくだから神奈川県民特典とか考えましょうか。チケット予約受付中です。また集まりましょう。

 GTH2025

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして初めての横浜公演が決定。
昨年山田稔明ソロで好評だった関東シリーズ「ベルカント」の
バンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年01月12日

GOMES THE HITMAN LIVE2025 “Band de Bel Canto”(2025年1月12日 @ 千葉 ANGA)【SETLIST】

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2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”


1.metro vox prelude
2.baby driver
3.毎日のポートフォリオ
4.光と水の関係
5.何もない人
6.思うことはいつも
7.北風オーケストラ
8.世紀末のコロンブス
9.情熱スタンダード

10.余韻(新曲)
11.レモンティーと手紙(新曲)
12.coffee
13.新しい朝のワルツ(新曲)
14.ポリフォニー(新曲)
15.夢の続き(imaginary)(新曲)
16.手と手、影と影
17.魔法があれば
18.houston
19.ブックエンドのテーマ

EN
20.tsubomi
21.夢の続き(imaginary)reprise
22.雨の夜と月の光

  
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2025年01月11日

いよいよGOMES THE HITMAN初千葉ワンマン

とても初々しい気持ちで千葉へ向かいます。バンドの新年会も千葉でやることに。
なんだかワクワクするのはなぜだろうか。今年のGOMES THE HITMANはこんな感じ。

 GTH2025

2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”

17:15開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街へ演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての千葉公演が決定。昨年山田稔明
ソロで好評だった「ベルカント」シリーズ
のバンド編の始まりです。

チケット発売中
https://t.livepocket.jp/e/g-no4

千葉ANGA(https://anga-hp.com/top/
千葉市中央区富士見 2-16-4 B1F
043-224-7769  
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2025年01月10日

10周年のちよだ猫まつり

今年もちよだ猫まつりでのチャリティーライブに参加します。なんと今年で10周年、初回からずっと参加させてもらっているので感慨深いです。2月15日と16日、たくさんの楽しい、ためになる、猫たちのための企画やかわいいグッズなどであふれかえる2日間になると思います。僕は16日に出演予定。ステージ進行スケジュールや時間などわかったらまた詳細をお伝えします。

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2025年01月09日

M.J. Lendermanを観た

お正月休みは音楽漬けだった。あらためて自分は90年代からずっと音楽に生かされているのだなあと実感した。そんななかで、昨年の個人的音楽ベスト2(1位はWaxahatchee)に選んだアメリカのシンガーソングライターM.J.Lendermanのフリーライブがあるというので出かけた。在籍バンドWednesdayで来日していたタイミングで実現した嬉しい企画。サイン会もあって、僕はアナログ盤にサインをもらって少しの言葉を交わすことができた。

新代田FEVERをほどよく埋めるくらいのオーディエンスが集まり、ライブはエレキギター弾き語りに加えてWednesdayからラップスティールギターのXandy Chelmisが全曲、そしてWednesdayのボーカルKarly Hartzmanも数曲サプライズ出演するというとてもスペシャルな50分だった。アルバム『Mannning Fireworks』を全曲、そして最後はピンク・フロイド「あなたがここにいてほしい」のカバー。25歳のMJがなぜこんな歌を?と不思議に思ったが、帰宅して気付いたのはこの日がシド・バレットの誕生日だったということ。

良いものを観た。

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2025年01月08日

今週末1月12日(日)はGOMES THE HITMAN今年最初&キャリア最初の千葉ワンマン

今週末1月12日(日)はGOMES THE HITMAN今年最初にしてバンドキャリア初の千葉ワンマンです。昨年末に50曲ほどを練習する長時間のリハーサルをやっていたので今回のライブに向けてはオンラインミーティングのみ、スタジオに入っての肩慣らし等なくライブに挑みますが、結成32年のバンドなのでかえって新鮮な気持ちで音を鳴らせるような気がします。

などと思っていたら、僕が猛烈に新曲をやりたくなってどうするか検討中…。今週末、千葉ANGAでお会いましょう。

 GTH2025

2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”

17:15開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街へ演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての千葉公演が決定。昨年山田稔明
ソロで好評だった「ベルカント」シリーズ
のバンド編の始まりです。

チケット発売中
https://t.livepocket.jp/e/g-no4

千葉ANGA(https://anga-hp.com/top/
千葉市中央区富士見 2-16-4 B1F
043-224-7769  
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2025年01月07日

来週末、三軒茶屋グレープフルーツムーンでのソロワンマン(カルテット編成)

今週末のGOMES THE HITMANの千葉での初ライブの内容、セットリストが決定。次は来週末のソロ名義ワンマンのことを考えているところです。昨年fishing with john五十嵐くんの誕生日イベントで初めてお世話になったグレープフルーツムーン、また何かやりませんか?とお誘いを受けて立ち上げた新しい企画。バンド編成で最大7人になる「夜の科学」に対してもっと自由自在な組み合わせを試みたくて「この街はまるでーGrapeful City Lights」を展開していきたいと思います。

チケットはイープラスで発売中。始まりの瞬間を共有しましょう。

grapeful moon_fix

2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”

18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)

ソロ名義で初めてのグレープフルーツ・ムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。

*チケットはイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001

三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com  
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2025年01月06日

夜明け前ウォーキング

一昨年の秋から習慣になった朝のウォーキング、冬の一番寒いこの時期になっても決まった時間にぱっと目が覚めて、すぐに靴下を履き(起きてすぐ靴下を履くと寒くても機敏に身体が動くよ)夜が明ける前に外へ出る。なんというか、夜明けを迎えにいく感覚がある。途中コンビニで僕がいつもコーヒーを買うからいつもの店員さんが僕を見るなり紙コップを用意してくれる。それに対して僕はようやく「ありがとう」とニコッとできるようになったところだ。

夜明けは毎日あってお正月の初日の出も1月4日の日の出も等しく美しい夜明けだ(写真は1月2日の日の出)。今年初めて息を飲むような桃色の空を見たのが今日で、毎日違って毎日おもしろい。スマホの歩数計を見ると去年歩いた記録がわかるのだけれど、雨の日や体調が悪い日、ライブで地方に行っているときなどは歩かないので年間300日くらいは朝のウォーキングをしていたらしい。今、朝日が顔を出す時間はだいたい7時を少し過ぎたあたり。季節が進めば夜明けとの早起き競争になる。朝の時間に考えたことが具現化されたらいいなと思う。

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2025年01月05日

本日正午、今年最初の下北沢レテ公演の受付開始です

お正月休みも今日で最後という方が多いでしょうか。2月2日、今年最初の下北沢レテ公演の予約受付が本日正午からとなっています。夕方18時半からはレギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」の今年最初の放送です。ぜひお付き合いください。あっという間に2025年も本格始動です。

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2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)


下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。

*本日1月5日(日)正午よりレテHPにて予約受付開始
https://l-ete.jp/live/2502.html#d02
*THANK YOU!SOLD OUT

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2025年01月04日

今年最初のGOMES THE HITMANはキャリア初の千葉ワンマン

2025年最初のステージは千葉まで出かけてGOMES THE HITMANワンマンライブ。千葉県での正式なライブはキャリア初。セットリストは現在鋭意検討中、もし聴きたい曲がある方はコメント欄や公式LINE宛に曲名とそれにまつわる想いを寄せてください。演奏曲目の参考とさせていただきます。ANGAはとてもライブハウス然としたハコ、無骨な会場でどんな音が鳴るのかが楽しみです。当日は椅子がありますので座って、盛り上がってきたら立ち上がってもらってかまいません。

来週末、千葉で会いましょう。

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2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”

17:15開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街へ演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての千葉公演が決定。昨年山田稔明
ソロで好評だった「ベルカント」シリーズ
のバンド編の始まりです。

チケット発売中
https://t.livepocket.jp/e/g-no4

千葉ANGA(https://anga-hp.com/top/
千葉市中央区富士見 2-16-4 B1F
043-224-7769  
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2025年01月03日

今年最初の下北沢レテ公演が2月2日に

2013年から続く下北沢leteでの弾き語りワンマンも13年目。晩冬を越えて春に焦点を当てた歌を歌う2月の公演が決定しました。20数名で満員になる、狭小なこのお店で歌い続ける理由はここでしか歌えない歌があるからだとあらためて思います。新曲を試すのもいつもレテ。今年も一番新しい山田稔明の歌とギターを親密な空間で聴いてもらえたら嬉しいです。

お正月休み中に申し訳ないですが今週末5日(日)正午からレテHPで予約受付開始。焦らずゆっくり始めましょう。

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2025年2月2日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽57

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。

*今週末1月5日(日)正午よりレテHPにて予約受付開始
https://l-ete.jp/live/2502.html#d02

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2025年01月02日

新年、1月

新しい年になりました。2025年もよろしくお願いします。1月からたくさんライブが決まっています。1月12日はGOMES THE HITMANで初めての千葉ANGA公演。四半世紀以上の活動のなかで千葉で演奏したのは多分『饒舌スタッカート』リリース時ららぽーと船橋での無料インストアイベントだけのはず。初めてのライブハウスでどんな音を鳴らせるか楽しみ。会場には椅子がありますので座って(盛り上がったら立ち上がって)ご覧いただけるのでぜひ千葉の方、そして関東全域からご来場ください。三連休の真ん中、これまでとは違う風景の歌を持って返ってもらえたらと思います。

翌週1月18日には昨年五十嵐くん誕生日企画で初めてお世話になった三軒茶屋グレープフルーツムーンで山田稔明ソロ名義でワンマンライブ。「この街はまるでーGrapeful City Lights」というタイトルをつけました。回数を重ねていけたらいいなと願いつつ、最初の回はイトケンさん、安宅浩司くん、上野洋くんとカルテットで実験みたいな夜にできたらと思っています。三軒茶屋でキャロットタワー展望台から光の葡萄みたいな東京を見渡してから会場へお越しいただくのがお薦めコースです。

翌週1月26日は佐賀県、基山町音楽祭に今年もゲストとして出演します。もう何年目でしょうか。昨年ついに実家がなくなってしまったけれど、このイベントのおかげで今年も里帰りできます。今年も例年のように純粋に音楽を楽しみ、心をこめて歌いたいと思います。充実した年の始まりになりますように。

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2025年1月12日(日)@ 千葉 ANGA
GOMES THE HITMAN LIVE2025
“Band de Bel Canto”

17:15開場 18:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街へ演奏しにいく!
GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての千葉公演が決定。昨年山田稔明
ソロで好評だった「ベルカント」シリーズ
のバンド編の始まりです。

*チケット発売中
https://t.livepocket.jp/e/g-no4

千葉ANGA(https://anga-hp.com/top/
千葉市中央区富士見 2-16-4 B1F
043-224-7769




2025年1月18日(土)三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
山田稔明 “この街はまるでーGrapeful City Lights”

18:30開場 19:00開演/前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
with 安宅浩司(mandolin/pedal steel guitar)、itoken(drums/percussions)、上野洋(flute etc.)

ソロ名義で初めてのグレープフルーツムーンでのワンマンが
決定しました。山田稔明のギターと歌を中心に夜の科学オーケストラ
からitoken、安宅浩司、上野洋のサポート、新しい背景に新しい風景を描きます。

*チケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4230190001-P0030001

三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com




2025年1月26日(日)佐賀県 基山町民会館大ホール
アイが大きい基山町音楽祭

12:00開場 13:00開演(18時終演)入場無料

音楽を通じて地域住民の交流を深め、文化振興を図るために
「アイが大きい基山町音楽祭」を開催。町内で音楽活動をする個人や団体が
さまざまなジャンルの演奏を披露するほか、スペシャルゲストも登場、
皆様のお越しをお待ちしています。

◆チケット入手方法
事前配布:まちづくり課の窓口でお申し込みください。直接入場チケットをお渡しします。
当日券:当日、会場入口で入場チケットをお渡しします。
※事前配布で定員に達した場当日券の配布はありません。

ゲスト出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

問合せ/申込先:基山町役場まちづくり課
国スポ・全障スポ推進室 文化・スポーツ係
【電話】0942-92-7935

基山町民会館
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦666  
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2025年01月01日

太陽と月のメロディー(2024年12月31日 @ 吉祥寺スターパインズカフェ)【SETLIST】【ライブ後記】

大晦日、2024年の歌い納めでした。バンドのメジャーデビュー25周年とソロデビュー作リリースからも15年という年、スターパインズカフェでいつから大晦日歌うようになったんだろうかと調べてみると、なんとこの日が10回目だった。セットリストはそういう節目を意識して、ソロデビュー作から「blue moon skyline」「clementine」、GOMES THE HITMANオールリクエストライブで投票数1位だった「手と手、影と影」、そしてその曲が収録された『ripple』が2025年でリリースから20年ということでもう一曲「サテライト」。続けてバンドの始まりの歌とも言える「tsubomi」で時間を行き来しました。

僕は「あれから何年」とか「これでちょうど何回」とか言うのをよく憶えていて、すぐそういうふうに打ち出すクセがあるんだけど、なんとなくもうこれからは数を数えるのもほどほどでいいかなって思う1年だった。長くやってると毎年なんらかの周年があるからキリのいい数字の到来は実はキリがない。今年書いた新曲「あいとわをん」、そして新しい年がどうなるかを風にまかせてみたくて「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」で締めくくりました。1年の最後の日に10年ずっとここで歌わせてもらって、自分を顧みることができるのはありがたいことだ。感謝。

ご来場ありがとうございました。なにかの風景や物語を持って返ってもらえるような歌を、新しい年にも歌いたいです。

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2024年12月31日(火)@ 吉祥寺スターパインズカフェ
太陽と月のメロディー


1.blue moon skyline
2.clementine
3.手と手、影と影
4.サテライト
5.tsubomi
6.あいとわをん
7.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと

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