2025年03月31日

GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025 “Band de Bel Canto YOKOHAMA(2025年3月28日 @ 横浜 サムズアップ)【ライブ後記】

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昨年末頃から計画を進めてきた横浜サムズアップでのライブの日がいよいよやってきた。客席側から見るのとステージに登るとのはやっぱり全然違ってて身が引き締まる思いがしたけれど、初めてお世話になるPAの三好さんがとても気さくで優しくて和やかなムードでリハーサル。初めて演奏する会場なので楽器や声の鳴り方もとても新鮮。リハーサルが終わって本番までの間、金曜日の夜に駆けつけてくれたお客さんたちの高揚感とかざわめきみたいなのを扉の向こうに感じながら楽屋でサムズアップのピザをみんなでつまんだ。食事を出す会場ならではの楽しみ。

客席をすり抜けてステージへ(俗に言うプロレス方式)。4カウントから1曲目は「サテライト」。千葉から始まった関東近郊のツアーを「SATELLITE TOUR」と名付けたのでそのテーマソングのような。リリースから20周年を迎えた『ripple』ほぼすべてを演奏する第一部のオープナーとして一番相応しいと思った。続いて「東京午前三時」から「ドライブ」、アルバム冒頭を飾る長尺曲。この日は「横浜午前三時」という気持ちで。そのまま曲順通り「手と手、影と影」へ。ここ最近はエレキギターで演奏するようになったこの曲は、しかし20年前当時はなぜかアコースティックギターで歌うことに執着していた。その再現。「星に輪ゴムを」は「夜を待つ日々」だったあの頃を封じ込めた歌。今は夜になったらすぐ寝ちゃって新しい朝をいつも待っている。

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第一部の個人的ハイライトは「RGB」だった。先に弾き語りで歌ったときも思ったが、20年前の声では込められなかった想いみたいなものが経年変化して付帯して、とても独特なGTH流のブルーズみたいな歌になった感覚。もっともっと長く演奏したかった。「bluebird」もライブで演奏するのが苦手な曲だったのが今ではそのテンポにわくわくするから不思議だ。第一部ラストは「明日は今日と同じ未来」、シングルバージョンに寄せたテンションで演奏しました。「もう答えはどこにもない」いや、どんな答えにも意味がって解釈は僕次第だ。

第二部はリクエストと季節に沿った歌を前半よりリラックスした雰囲気で。「街をゆく」はライブ映えする歌だなあと改めて思う。翌日から寒の戻りだったけれどこの日はTシャツでじゅうぶんなくらいの気温だったので「believe in magic in summertime?」のリクエストも意外と季節外れじゃなかった。3月卒業シーズンなので「GOLDEN8」、これも先日弾き語りで歌ってバンドでもやりたいと思った歌。新曲「余韻」「夢の続き(Imaginary)」で現在進行形のバンドの姿を。アコースティックギターとアコーディオンに持ち替えて「僕らの暮らし」「拍手手拍子」、本編最後は「スプリングフェア」。

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GOMES THE HITMANが横浜で演奏するのは2001年1月に横浜アリーナで行われた横浜市成人式のステージ以来だった。午前と午後の2回の演奏、特に午後の部はガラの悪い若人がステージにあがってきてカオスになったというほろ苦い、今となっては思い出話として面白がって話せる出来事があった。そのときちょうどリリースしたのが「饒舌スタッカート」だったから、横浜でこの曲をやらないわけにはいかないのだ。客席から嬌声が聞こえ、最高潮に。僕のギターは1弦が切れたけれど、そのまま「雨の夜と月の光」へ。ステージからの風景がとてもよかった。みんな楽しそうにしてて。皆さんからもいつもと違う景色が観れたでしょうか。

またここで歌いたいと思いました。いい夜でした。サムズアップの皆さん、メンバー・スタッフのみんな、友人たち、そして観にきてくれた皆さんに心から感謝を。次のライブは山田+堀越のデュオで三軒茶屋グレープフルーツムーン、そして次のサテライトツアーGOMES THE HITMANは町田まほろ座へ。チケット残り少しになっていますのでお早めに。

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2025年03月30日

GOMES THE HITMAN『ripple』20周年記念、バックパック受注受付中

2005年にリリースされた『ripple』の20周年を記念し、今年敢行されるGOMES THE HITMANの“サテライト・ツアー”とあわせて新グッズ「SATELLITEバックパック」を横浜サムズアップ公演より発売し好評です。オフィシャル通販STOREでの受注受付を開始しました。紫色の布ワッペンにはバンドロゴとrippeロゴ、そして“リプル猫”がフィーチャーされて鮮やかなアクセントになっています。折り畳めて超軽量なのにたくさん物が入ってとても便利(毎年いいバッグを作ってるなあという自負あり)。両手を自由にして来たるべき春の街へ出かけたくなるアイテムです。

在庫のある黒、ブルーに関してはすぐに発送を予定、ベージュと在庫なくなった後に黒ブルーに関しては4月中旬までに発送する予定です。製作スケジュールの都合で受注期間を3月31日とさせていただきます。お急ぎください。

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オフィシャル通販STOREで「GOMES THE HITMANSATELLITEバックパック」を見る  
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2025年03月29日

GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025 “Band de Bel Canto YOKOHAMA(2025年3月28日 @ 横浜 サムズアップ)【SETLIST】

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”


[第一部]
1.サテライト(『ripple』2005)
2.東京午前三時(『ripple』2005)
3.ドライブ(『ripple』2005)
4.手と手、影と影(『ripple』2005)
5.星に輪ゴムを(『ripple』2005)
6.RGB(『ripple』2005)
7.bluebird(『ripple』2005)
8.明日は今日と同じ未来(『ripple』2005)

[第二部]
9.街をゆく(『new atlas ep』1999)
10.believe in magic in summertime?
(『down the river to the sea』1998/『slo-mo replay』2022)
11.GOLDEN8 (「明日は今日と同じ未来」)
12.余韻(新曲)
13.夢の続き(Imaginary)(新曲)
14.僕らの暮らし(『maybe someday ep』)
15.拍手手拍子 (『饒舌スタッカート』2001)
16.スプリングフェア(『SONG LIMBO』2018)

<EN>
17.饒舌スタッカート(『饒舌スタッカート』2001)
18.雨の夜と月の光(『weekend』1999)
  
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2025年03月28日

いよいよ本日、横浜サムズアップでGOMES THE HITMANワンマンライブ

GOMES THE HITMANリハーサルDAY2、初夏の陽気のなか半袖でも暑いスタジオでした。セットリストが決定、前半と後半にわけた二部制でいつもと違って新鮮です。どうぞ飲み物のおかわりやおつまみの追加などを休憩中に。雨の予報だったのが今のとこは持ちこたえている。夜も雨に降られなければいいですね。当日券もありますので仕事早く終わって「間に合う!」という方の駆け込みもお待ちしています。前売り予約をご希望の方は公式LINEまでメッセージをお送りください。

今晩、横浜でお会いしましょう。

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

前売り予約ご希望の方は公式LINE宛に
「お名前/人数/ご連絡先」をお伝え下さい

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年03月27日

4月19日下北沢lete、追加昼公演開催決定

季節に一度開催される下北沢レテでの4月公演が完売、キャンセル待ちの方も多いということで追加昼公演を開催することにしました。夜の部に間に合わなかった方、まだ下北沢レテでの「夜の科学 in 下北沢」を体験したことのない方が優先的にご覧いただけたらと思います。かつてはレテで「男性限定公演」ということもやったりしていましたが、新年度なので久しぶりの方にも足を運んでいただけたら嬉しいです。席に余裕があるようであればまたアナウンスしますので、夜の部の席を予約いただいた方はいろいろご理解ください。

今週末3月30日(日)正午より下北沢レテHPにて受付開始となります。

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2025年4月19日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58[追加昼公演]

14:00開場 14:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。チケット完売につき
お昼の時間帯の追加公演を行います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。

*3月30日(日)正午よりレテHPにて予約受付開始
https://l-ete.jp/live/2504.html#d19

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
  
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2025年03月26日

今週末3月28日(金)いよいよGOMES THE HITMAN横浜サムズアップ公演です

去年から計画を立てて、少し先の未来の季節だと思っていた2025年の春のライブが今週末に迫ってきました。リハーサルスタジオでライブの内容を検討するときにメンバーそれぞれ「あ、この曲ヨコハマっぽい」「ヨコハマっぽくやってみようか?」とか、なんだかよくわからない“ヨコハマ・フィーリング”を持ち寄って、他のエリアで演奏するのとは違う雰囲気を醸し出すことができるでしょうか。友人知人から「わあ、ゴメスがサムズアップでやるなら絶対観にいきたい!」という、会場の持つ魅力とあわせて楽しみにしてくれている声もたくさん聞きます。長きに渡って横浜の音楽シーンを支える老舗で演奏できることが嬉しいです。

今週末、金曜日の夜ですがお仕事片付けてぜひ会場へかけつけてもらえたら。開演まで1時間ありますので美味しいお食事とお酒もお楽しみいただけます(メニュー写真を載せておきます)。僕もお客さんとして観にいきたいライブです。横浜サムズアップで3月の終わりにお会いしましょう。

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705

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2025年03月25日

神楽坂 天窓で開催された初めてのライブをツイキャス配信

3月2日に神楽坂天窓で開催された山田稔明ソロ弾き語り公演「夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン」の模様をツイキャスプレミア配信にて収録配信します。初めての会場でしたが、気心の知れたスタッフ陣のおかげでのびのびといい歌を歌えた夜でした。風邪やノロウイルスの流行か、直前のやむを得ないキャンセルの多い時期で、ぜひ配信を!というリクエストにお応えして神楽坂天窓で収録していただいた映像とあわせて2時間のライブを100分のプログラムにしました。見どころはカバーと、グランドピアノの弾き語りかな。あと、この日はシェフをイメージした衣装を選びました。

4月13日の夜にスクリーンでお会いしましょう。たくさんの方、遠くの方にもご覧いただけますように。

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2025年4月13日(日)@ ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン(神楽坂 天窓)

視聴チケット2800円(別途手数料)20時配信スタート:アーカイブ期間1週間

2025年3月2日(日)に神楽坂 天窓にて開催された山田稔明ソロライブ、
「夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン」の模様を収録配信。
長年お世話になった恵比寿天窓switch(2020年に惜しまれつつ閉店)の
スタッフ陣が再起してオープンさせた会場での念願の初めての公演、
約2時間のライブを100分のプログラムに。全20曲をお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間もあります。


視聴チケットはツイキャス公式ショップにて発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/367045




<演奏予定曲>
1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)
2.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
3.my favorite things(『the loved one』)
4.glenville(『home sweet home』)
5.長距離ランナー(新曲)
6.GOLDEN8(GOMES THE HITMAN「明日は今日と同じ未来」)
7.天国かもしれない(むぎ(猫) カバー)
8.ストレンジカメレオン(the pillows カバー)
9.手と手、影と影(GOMES THE HITMAN『ripple』)
10.RGB(GOMES THE HITMAN『ripple』)
11.TOO MUCH PAIN(THE BLUE HEARTS カバー)
12.ひそやかな魔法(デジタルシングル「ひそやかな魔法ep」)
13.些細なことのように(『the loved one』)
14.月あかりのラストワルツ(新曲)
15.あいとわをん(新曲)
16.夢の続き(Imaginary)(新曲)
17.太陽と満月(『the loved one』)

EN
18.スプリングフェア(GOMES THE HITMAN『SONG LIMBO』)
19.tsubomi(GOMES THE HITMAN『neon, strobe and flashlight』)  
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2025年03月24日

芝生 蚤の市(2025年3月23日 @ 吉祥寺 PARCO屋上)【SETLIST】【ライブ後記】

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2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市 音楽ステージ

1.my favorite things
2.吉祥寺ラプソディ
3.朝の幸せ
4.新しい朝のワルツ
5.夢の続き(Imaginary)
6.tsubomi


この週末、吉祥寺PARCO屋上での芝生蚤の市が盛況のうちに無事終了しました。春を通り越して初夏みたいな天気、朝から夕方までTシャツで過ごすほどの陽気(日焼けしました)。たくさんのご来場ありがとうございました。前日からの設営、早朝からもたくさんの出店者の皆さんとともに準備を頑張って、朝一番に僕がライブ、それから5組のミュージシャン・アーティストのステージ。

ジャンルも世代もバラエティに富んだラインナップ。ざやえんどうの生音の迫力もすごかったし、persimmonと慰安旅行のフレッシュな演奏も良くて、アイリッシュコーヘイさんと藤田まゆみさんは楽しい雰囲気を作ってくれました。高橋久美子ちゃんはもう貫禄すらあるね。一日中音楽が鳴ってるのがすごく良かった、とうれしい感想をいただきました。persimmonと「手と手、影と影」、高橋久美子ちゃんとトークと朗読のセッション、「畑という名のステージ」を一緒に歌えたのも嬉しかった。

出店の皆さん、ミュージシャンの皆さん、主催のギャラリー芝生ゆささん、サポートしてくれたシカゴキカク早田くん、そして目標数を越えるほどのたくさんのお客さんに感謝。いい経験をさせてもらいました。天気がよくてよかった。また秋に、という話になっています。続いていきますように。

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2025年03月23日

いよいよ本日、吉祥寺PARCO屋上にて芝生蚤の市です

とてもあたたかい週末になりました。4月から5月くらいの気温ということで、暑さ対策と風対策をしてお越しください。昨日設営に行ってきましたが、昼間は半袖でもいいくらいでした。音楽ステージ、僕はトップバッター、その後もステージまわりいろいろお手伝いしたり、persimmonと高橋久美子ちゃんのステージに参加したりします。物販やフリマも楽しみ。

いい天気になってほんとによかったね。本日のお出かけは吉祥寺へ。

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2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市

9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/

<音楽ステージ>
10:20- 山田稔明
11:15- ざやえんどう
12:10- persimmon
13:10- アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
14:05- 慰安旅行
15:00- 高橋久美子(トークと朗読)
*時間はあくまでも予定です

https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会  
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2025年03月22日

いよいよ今週末!GOMES THE HITMAN横浜サムズアップ公演予約受付中です

GOMES THE HITMAN、今年2度目のライブの準備が進んでいます。今回はリリースから20年を迎えた2005年作『ripple』にフォーカスをあてた第一部、そしてリクエスト曲や季節を巡る第二部の2部制でお送りする、いつもと少し趣向の違うステージになります。金曜日の夜、お仕事帰りの空腹もサムズアップの美味しいお食事が満たしてくれることでしょう。ぜひお越しください。予約はサムズアップHPにて受付中です。

3月の終わり、横浜サムズアップでお会いしましょう。

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年03月21日

GOMES THE HITMAN 横浜リハーサルDAY1

来週末3月28日、横浜サムズアップ公演のためのGOMES THE HITMANリハーサル。みんなで集まったのは1月の千葉以来。あの日はライブ後に千葉泊して新年会で痛飲したので随分昔の事のように感じる。2005年発表『ripple』リリースから20年というタイミングなので、そのアルバムからの楽曲を丁寧に紐解いてみる。当時はあんまり正面切って向き合いたくない歌たちだったような気がするから今回いろんな決着がつけられるのではないだろうか。『ripple』が最後の作品になっていてもおかしくなかったけれど、そのあとに『memori』を作って、今また新しい歌がたくさんある。過去と未来をつなぐようなライブになればと思います。

来週末、横浜でお会いしましょう。

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2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”
18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705
  
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2025年03月20日

青木慶則(ex.HARCO)、advantage Lucyとの共演イベントが再来週に迫ってきました

今週末の吉祥寺PARCO屋上での芝生蚤の市からまたライブが続きます。GOMES THE HITMANの横浜公演のあとは堀越和子と二人編成での青木慶則くん主催のイベント「Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -」です。4人編成のadvantage Lucyとともに四半世紀近い付き合いの仲間でどんなライブになるでしょうか。ルーシーにPLECTRUMタイちゃんがいるので何曲か手伝ってもらうつもりです。もう少し来場チケットがあるようです。ぜひお越しください。

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2025年4月5日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツ・ムーン
Soft Package 4 - 同窓会 Season 1 -

18:30開場 19:00開演/前売 4,000円 / 当日 4.500円(共に+1drink)
未就学児未満=入場無料
出演:青木慶則 (ex.HARCO) / advantage Lucy / 山田稔明 (GOMES THE HITMAN)

盟友HARCOこと青木慶則くんのイベントにadvantage Lucyとともに
お誘いいただきました。20年来の付き合いの3組による、まさに同窓会
振り返ったり現在位置確認したり、未来を眺めたりして歌いたいと思います。

チケットは残りわずかとなっております
https://t.livepocket.jp/e/wp7k0


ライブ配信(ツイキャスプレミア配信)が決定。グレープフルーツムーンのハイクオリティな
カメラワーク、アーカイブ期間も2週間あります
視聴料金 3000円(アーカイブ4月19日まで)
https://twitcasting.tv/c:grapefruitmoon_/shopcart/360601


三軒茶屋LIVE & BAR GRAPEFRUITMOON(http://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2丁目8−12 佐々木ビル B1
info@grapefruit-moon.com  
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2025年03月19日

春の下北沢lete公演の受付開始

春の下北沢lete公演、2013年以来続く定期演奏会の最新回が4月19日に。
予約受付開始、お早めのお席の確保を!

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2025年4月19日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親密な空間で体感してください。

*3月20日(木祝)正午よりレテHPにて予約受付開始
https://l-ete.jp/live/2504.html#d19

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
  
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2025年03月18日

今週末は吉祥寺PARCOの屋上で

今週末3月23日に迫った吉祥寺PARCO屋上での芝生蚤の市。下見と打ち合わせに行ってきました。20年以上住んでいる街のランドマーク、しかしその屋上に行くことってなかなかなくて貴重な機会。ここ数日寒いですが今週末は20度を越える気温になるそうで、僕らが正午過ぎに屋上に上ったとき太陽は真上から照らして、もし晴れたとしたら結構暑いかもしれない。風が強いのが屋上の難点なので風対策も必須かと思います(髪の毛とか、帽子が飛ばないようにとか)。

実はこの屋上では頻繁にイベントが開催されていることも知りました。吉祥寺PARCOはディスクユニオンがリニューアルされたり、4月からはタワーレコードも戻ってくるので音楽イベントも増えるそうです。自分の住む街がそんなふうに音楽とかカルチャーで賑やかになるのは嬉しいですね。今週末、吉祥寺PARCOの屋上でお待ちしています。僕はこの日一日会場にいて、ライブのトップバッター、そしてpersimmonと高橋久美子ちゃんのステージにも飛び入りする予定です。天気さえ良い感じになったら絶対楽しい一日になると思います。

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2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市

9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/

<音楽ステージ>
10:20- 山田稔明
11:15- ざやえんどう
12:10- persimmon
13:10- アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
14:05- 慰安旅行
15:00- 高橋久美子(トークと朗読)
*時間はあくまでも予定です

https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会  
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2025年03月17日

25年と50年

吉祥寺キチムに林邦洋くんのデビュー25周年と生誕50年を記念するライブを観にいった。林くんとはデビュー当時に対バンしたり、使っていたレコーディングスタジオが彼が所属するレーベルの持ち物だったりしたのもあり交流があったけれど、近年は全然疎遠になっていたから彼の歌を聴くのも何十年ぶりとか、そういう感じ。会場は満員のお祝いムード、しかし林くんがまとった緊張感がすごく独特な雰囲気を作り出して面白かった。

調べてみるとGOMES THE HITMANと林くんは2002年夏に2マンライブを渋谷エッグサイトで行っている。林くんはヨシンバをバックバンドに従えて、GTHはアッキーがサポートギターで5人編成。それから2010年には林くんがお兄さんと組んだピクチャーズというバンドとも僕は対バンしている。そこから15年が経った今。林くんの歌は多分本質は変わらないまま、四半世紀の時を重ねていた。当時好きな歌があって僕はそれをちゃんと憶えていた。

サプライズでケーキがあったり、ハッピーバースデイをみんなで歌ったり。この日のバックバンドもヨシンバの面々。ギターにfishing with johnの五目亭ひじきさんがいるのだけど、そういえば林くんは語り口や佇まい、雰囲気が五十嵐祐輔くんに似ているなあと感じた(年も僕より少しだけ下で)。この日のライブをお膳立てしたのはヨシンバ吉井さんとひじきさんだったそうで、終演後にひじきさんと話したら、去年やった五十嵐くんの50嵐祭りがとてもよかったので林くんの50歳もお祝いしたかったのだ、と。すごくあの日を参考にしたと聞いてなんだかとても嬉しくなった。歌い続けていることが素晴らしい。また機会があれば一緒になにかできたらいいな。

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2025年03月16日

GOMES THE HITMAN『ripple』リリースから20年

2005年にGOMES THE HITMANが5作目のアルバム『ripple』がリリースされて今日3月16日で20年となった。ついこないだだったとは思わないけれど、確実に自分の精神的思春期や青春時代が終わった後に作った作品なのでこの20年の時間の流れをしみじみと考える。長い長い、あっという間の20年だった、という不思議な言い回しになってしまう。今聴いてもひりひりするし、大好きな歌がたくさん入っている。リリース時点では「手と手、影と影」のCMタイアップは決まっていなかったので、20年前の今日はきっとものすごく地味なリリース日だったのではと思う。その日R.E.M.の日本武道館での来日公演があって、自分のCDの発売日どころじゃなかったことも覚えている。

サブスクでもCDでもいいので『ripple』を鳴らして風を通してもらえたら嬉しいです。聴いたことがない方にもぜひ聴いてほしい。

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2025年03月15日

雨の花道

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むぎ(猫)ちゃんの活動休止前最後のライブを観にいった。浅草花劇場は花やしきのなかにあり、日常と非日常が交差するような場所で、このライブを機に少しお休みするむぎちゃんを華々しく送る花道として相応しい会場だと思った。趣向を凝らしたステージは楽しくて素晴らしく、いつもより感情的な声を聞いたような気がしました。MCでむぎちゃんは「Beauty is in the eyes of the beholder」という言葉に触れ、僕はその意味をいろいろ考える。それを見つめる瞳の中にある美。

むぎちゃんの決断はとても力強く美しい。また会える日を楽しみにしています。ありがとう。  
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2025年03月14日

雨の第三京浜

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先週、雨の第三京浜を走って横浜へ。今月末にお世話になるサムズアップにてHEATWAVEのライブを観た。すべて新曲という今ここでしか見ること聴くことのできない貴重な内容で、荒涼とした荒野を轍を刻みながら進むワゴンのような痛快なバンドの演奏に感服しました。これらの歌たちがレコーディングされて届けられる未来がとても楽しみ。平日の夜だったけれど熱心なお客さんがたくさん、音楽が日常にある感じがサムズアップの魅力だと思いました。帰りもそぼふる雨の中、高速を走りながら様々なシーンを反芻。

今月末、3月28日にGOMES THE HITMANでここで演奏するのが待ち遠しい。音楽と食事、スタッフの皆さんのホスピタリティ、床や机や壁に染み込んだ歴史と足跡。金曜日の夜なので仕事帰りにお腹をすかせて来ても美味しい食べ物がたくさんあります。ぜひご来場ください。新しい風景のなかで一緒に楽しみましょう。

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2025年03月13日

シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(13)

今年の目標のひとつに「ママンを膝の上で抱くこと」というのがあった。かろうじて撫でるくらいはできてたときに長期計画的に掲げたものだったけれど、ついにそれが叶った。ここ最近のママンの甘えっぽさについては前回書いたけれど、ママン専用のラグ(PUEBCOというブランドの、吉祥寺のVICで買える厚めのラグ)を買ってあげたことがきっかけで、夜になるとそのラグの上でごろごろ喉を鳴らしてリラックスする時間が増え、ソファに座っている僕を熱視線で見つめてくるから僕もワシャワシャと荒々しく彼女を撫で回しても逃げることなく身をくねらせて気持ちよさそうにする。

伏せの姿勢のママンの背後からわきの下に手をいれて少し持ち上げてみる。軽い…、チミの3分の2くらいの重さ。体をこわばらせることもしないママン。僕はいつもチミにやる要領で膝の上にママンを乗せてみた。キョトンとした表情のママン、僕の顔を見上げて不思議そうに首をかしげる。「え!?」っと我に返ったように四肢に力をいれて僕から飛び退いたけれど、それは確かな重さと温かさを感じる数秒間だった。その日以来ことあるごとに僕はママンを抱き上げて膝の上に乗せている。新しい目標は爪切りをすること。

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ママンは行動範囲をどんどん広げている。これまではずっとケージで寝ていたのに、真夜中に目が覚めて覗くとケージのなかにママンがいないのだ。僕は眠い目をこすりながら2階へ、するとチミが寝床のひとつにしている“ミーの巣” と名付けられたフェルトのなかに潜むママンを発見。「ちょっと、ママンそこチミちゃんの場所だからダメじゃん?」と近づくとシャー!と威嚇してくるママン、甘えと真逆の形相を見て可笑しくなって笑ってしまう。チミは“ミーの巣” を譲り、自分は“ミーの洞窟” ですやすや眠っていた。

ママンが行動範囲を広げるにつれて、チミちゃんの心的負担が増えないかを注視している。チミはベランダにも出られるし、リードをつけて庭で日向ぼっこをすることができるからストレスはそこで吐き出すのだろうか。ママンは今、全然屋外に興味を持っていないように感じる。チミとママンが顔を突き合わせているシーンをこの頃よく見かけるけれど、なんらかの交渉が行われているのかもしれない。最近チミは「えらいね、大人だね」とよく褒められる。ママンは状況に順応してどんどん変化していくし、チミもいろいろ頑張っている。本当に猫って素晴らしい生き物。

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2025年03月12日

春の下北沢lete公演決定

2013年から季節ごとに続く下北沢レテでの定期演奏会、春の「小箱のなかの音楽」開催が決定しました。椅子の軋みや足踏みの音、ごくりと水が喉を通る音まで聞こえる親密な空間での弾き語りをぜひ体験してみてください。春の歌を歌います。リクエストも募集中、公式LINEかコメント欄に聞きたい歌とその理由をお聞かせください。セットリスト作成の参考にします。チケット受付は来週、春分の日の正午から。

春のレテでお会いしましょう。

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2025年4月19日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
新しい季節の歌を歌います。山田稔明の現在位置再確認、
そしてその最前線を親身な空間で体感してください。

*3月20日(木祝)正午よりレテHPにて予約受付開始

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275
  
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2025年03月11日

予感

東日本大震災から14年。あの頃まだ名前のついていない、後に『新しい青の時代』として完成することになる作品のレコーディングが難航、毎日ため息をつく3月だった。震災をきっかけに作業は完全に中断、それから1年後に「予感」という曲を書いて再びレコーディングが再開された。だから。この歌には震災後の1年の感情がつまっている、と感じる。歌うといつも蘇る、忘れない気持ちがあります。




予感/山田稔明
山田稔明:vocal, guitar, bass, chorus
吉野友加(tico moon):harp, chorus
itoken:drums, toy piano
上野洋:flute
安宅浩司:clarinet  
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2025年03月10日

GOMES THE HITMAN横浜サムズアップ公演は今月末に

GOMES THE HITMAN今年2度目のライブが今月末に。1月の千葉に続いて、今回は神奈川県横浜市。住んでいる街から少し離れた衛星都市での演奏がとても新鮮です。一昨年の結成30周年、昨年のメジャーデビュー25周年とお祭りが続いたので今年バンドでの活動は地味に地道に、と思っていましたが、関東以外の地方へも出かけたくなってきましたね。といいながらも『ripple』から20年、まちづくり三部作から四半世紀、といくらでも理由やきっかけはあるのだけど。

今月末、横浜でお会いしましょう。ご予約受付中。

 GTH2025

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年03月09日

来週末、吉祥寺PARCO屋上にて「芝生蚤の市」に参加します

ギャラリー芝生が主催する吉祥寺PARCO屋上での「芝生蚤の市」、来週末に迫ってきて、僕がお手伝いする音楽ステージのタイムテーブルも発表になりました。僕はこの日ずっと会場にいます(各種物販もご用意して)。高橋久美子さんのステージにはトークの相手とセッションで参加予定。今週はずっと曇りが続く武蔵野ですが来週はあたたかくて晴れたらいいな。

前売り入場券が現在発売になっていて、当日券は500円だそうです。音楽ステージのライブはどなたも自由にご覧いただけます。それぞれのアーティスト終演後は物販やフリマなどもありますし、音楽をお楽しみいただけたら音楽家に「TIP」をいただけたら励みになります。

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2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市

9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/

<音楽ステージ>
10:20- 山田稔明
11:15- ざやえんどう
12:10- persimmon
13:10- アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
14:05- 慰安旅行
15:00- 高橋久美子(トークと朗読)
*時間はあくまでも予定です

https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会  
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2025年03月08日

ついにママンを膝の上に

ここ最近ママンが甘えモードなのは前回の「シャーとニャーのはざまで」に書きましたが、昨日の夜は奇跡みたいな夜でした。僕に素手でなでまわされて恍惚としているママンのわきの下に手を入れてぐいっと持ち上げる、ここまでは数回やってみたことがあったんだけど、いつもチミちゃんとやるみたいに膝の上に乗せてみた。ママンはきょとんとした顔でじっとしている。僕の顔を見上げたりして、かわいい。普通の飼い猫みたいだ。10年間孤高の通い猫だったとは思えない。5秒くらいすると「はっ!」となにかを思い出したように身を捩らせてケージにもどったけれど、またすぐ僕の足元にくる。

今年の目標をひとつ達成してしまった。次は爪切りに挑戦したい。

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2025年03月07日

How does it feel ?

ずっと楽しみにしていた映画『名もなき者ーA COMPLETE UNKNOWN』、想像以上に素晴らしかった。ティモシー・シャラメのディランはもちろん、ジョーン・バエズもピート・シーガーも、ジョニー・キャッシュもみんな素敵だった。もちろん、シルヴィも。思春期からいろんな本を読み漁って全部知ってる話なのに、それが忠実に映像化され、大きなスクリーンと大きな音で観て何度も拍手しそうになったり、佇まいの美しさにうっとりしてしまったり。もう何回か観たい。キラキラしていた。

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2025年03月06日

吉祥寺PARCO屋上で開催の「芝生蚤の市」音楽ステージタイムテーブル発表

吉祥寺PARCOのB1階にはディスクユニオンがあるのだけど、今改装工事をしている。で、そのフロアにタワーレコードが戻ってくる(かつてはヨドバシカメラの上にあった)というニュースが飛び込んできて、今さら…?という不思議な思いと、音楽/レコード好きとして素直にうれしい思いとが去来する。B2階のアップリンク吉祥寺とあわせて文化的発信地になってくれたらいいな。

そんなざわざわした吉祥寺で開催される「芝生蚤の市」、僕は音楽ステージをお手伝いしていますが、6組のアーティストの出演するタイムテーブルが発表になりました。僕はこの日一日中会場にいますが、自分のライブは一番手をやらせてもらいます。去年NAOT/ループ舎とやった「モーニングライブ」がとても新鮮だったので10時20分から歌います。いい天気になればいいですね。芝生蚤の市は前売りチケットを発売中(300円)。当日券は500円だそうです。音楽ステージのライブはどなたも自由にご覧いただけます。それぞれのアーティスト終演後は物販やフリマなどもありますし、音楽をお楽しみいただけたら音楽家に「TIP」をいただけたら励みになります。

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2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市

9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/

<音楽ステージ>
10:20- 山田稔明
11:15- ざやえんどう
12:10- persimmon
13:10- アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
14:05- 慰安旅行
15:00- 高橋久美子(トークと朗読)
*時間はあくまでも予定です

https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会  
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2025年03月05日

GOMES THE HITMAN横浜サムズアップ公演はいよいよ今月末

いよいよ今月末に迫ってきました。GOMES THE HITMAN今年2回目のライブは結成32年、デビュー26年にして初めての横浜でのワンマンライブ。会場は老舗サムズアップです。サムズアップ周辺の活気あふれる雰囲気、なんだかいつもワクワクします。いつも中華街経由で行くことが多かったのだけど今回はどこか立ち寄れるかな。ディスクユニオンくらいは覗きたい。チケットの予約受付中です。金曜日の夜ですが早めに週末の予定を立ててお越しください。

GOMES THE HITMAN『ripple』リリースから20年の3月です。横浜で会いましょう。

 GTH2025

2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいく
“サテライト”ツアー。GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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2025年03月04日

夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン(2025年3月2日 @ 飯田橋・神楽坂天窓)【ライブ後記】

恵比寿天窓switchの閉店から4年、そのスタッフ陣が新しく飯田橋にオープンさせた神楽坂天窓。まだホームページもなく、クラウドファンディングを募って会場を整えたばかりで、クラファンの返礼品グッズをせっせと準備しているのが印象的だった。まだ始まったばかりっていう感じ。神楽坂は馴染みのない街だけれど、細い路地を歩くと銭湯があったり小さな小料理屋がひしめき合っていたり、東京の真ん中なのにとても風情があった。若者が多いのも興味深い。ライブタイトルを「注文の多いテストラン」としたのは料理店→レストラン→テストラン(試験運転)という、ダジャレ。衣装は料理店のコックをイメージ。

会場入りして楽器を鳴らして歌うととても良い響き。恵比寿時代と全然趣きの違うウッディな感じが新鮮。弾き語りするには良い環境。ここでバンドだとどうなるか。ぎゅうぎゅうで70名収容できるというサイズもちょうどいい感じ。楽屋がとてもきれいで居心地がよかった。時間が来て開場、初めての会場の最初のライブにたくさんのお客さんが来てくれて嬉しい。

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オープニング、本当は「一角獣と新しいホライズン」のはずだったのを前の晩に映画『名もなき者ーA COMPLETE UNKNOWN』を観た影響で「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」に変更。リクエストに応えて「my favorite things」、バックトラックに乗って「glenvile」、再びリクエストで「長距離ランナー」、この日は東京マラソンで都内は交通規制がなされていました。3月ということで「GOLDEN8」、この曲のサビをフライヤーに書いてみんなに歌ってもらった。卒業式の歌みたいだったね。

春は別れの季節、活動休止するむぎちゃんの「天国かもしれない」と解散を発表したthe pillows「ストレンジカメレオン」をカバーしました。どっちもホント良い曲。カメレオンからトカゲ、という思いつきで「手と手、影と影」、リリースから20周年を迎える『ripple』から深遠な「RGB」を取り上げてみました(バンドでもやってみたいな)。

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グランドピアノがあるのでピアノ弾き語りに挑戦。マスキングテープにドレミを書いて貼ってもらうなんて旧知のスタッフにしか頼めないこと。先月安宅浩司くんのライブを観にいったときに、同い年の彼がザ・ブルーハーツ「TRAIN TRAIN」を歌ったのがとても良くて、僕はピアノとブルースハープで「TOO MUCH PAIN」をカバー。もう一曲は「ひそやかな魔法」、2011年3月にリリースされた春を想起させる歌をなんとか通して歌うことができました。

天窓店長松村さんからのリクエストは「些細なことのように」。恵比寿のお店が閉まるときの、最後の公演で演奏した「月あかりのラストワルツ」もまた違う気持ちで歌うことになりました。今宵のワルツは「あいとわをん」、そして「夢の続き(Imaginary)」と新曲群を。本編最後はみんなの手拍子にふわふわ乗せられて「太陽と満月」。

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アンコールでは「あさってくらいの未来」、そして「スプリングフェア」からの「tsubomi」と春ならではの3曲で締めくくりました。この日は本当にいい声でのびのびと歌えたなあ、と終演後も心地よい疲れでした。会場のことを褒めてくださる方がたくさんいて、天窓スタッフもみんな嬉しかったのではないでしょうか。また季節がいくつか進んだころにここで歌いたいと思います。自分にとって大切な、新しい場所になりそうです。

ご来場ありがとうございました。

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2025年03月03日

シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(12)

ママンことチミママがうちの猫になって7ヶ月が過ぎた。昨年末くらいには縮まらない距離とコミュニケーションの壁に焦りや徒労感を感じていたんだけど、その頃のことがもはや嘘みたいに、この一ヶ月でママンはめちゃくちゃ僕に甘えてくるようになった。甘えるといっても、そのクールな目つきや表情にはそんなに変化はない。ただ、そのこぼれそうに大きな瞳で僕を見つめて「撫でろ」とか「遊べ」とか「かまえ」と要求してくるのだ。とてもしつこく、である。その様子を見てチミちゃんは呆れたような顔をしてシラーっとするから「いやいや、チミ、チミが一番かわいいよ」と機嫌を取らないといけないんだけど、あの10年シャーシャー言ってきたママンがゴロゴロと喉を鳴らし、ぐにゃんぐにゃんになるまで撫で回されるなんて、想像できただろうか(今でもシャーもパンチもしっかり健在だけれど)。

ママンは完全に夜型タイプなので(昼間はだいたい寝ている)超朝型の僕が眠くなってうつらうつらするころからその甘え攻撃を見せてくる。眠いのに相手しないといけない、なかなか過酷な、しかし幸せな時間が毎晩続いている。この数日は東京にも雪が降る寒の戻り。春に向かって三寒四温を繰り返していくが、うちのリビングは毎晩あたたかい。

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2025年03月02日

夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン(2025年3月2日 @ 飯田橋・神楽坂天窓)【SETLIST】

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2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン


1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと(『新しい青の時代』)
2.一角獣と新しいホライズン(『新しい青の時代』)
3.my favorite things(『the loved one』)
4.glenville(『home sweet home』)
5.長距離ランナー(新曲)
6.GOLDEN8(GOMES THE HITMAN「明日は今日と同じ未来」)
7.天国かもしれない(むぎ(猫) カバー)
8.ストレンジカメレオン(the pillows カバー)
9.手と手、影と影(GOMES THE HITMAN『ripple』)
10.RGB(GOMES THE HITMAN『ripple』)

11.TOO MUCH PAIN(THE BLUE HEARTS カバー)
12.ひそやかな魔法(デジタルシングル「ひそやかな魔法ep」)
13.些細なことのように(『the loved one』)
14.月あかりのラストワルツ(新曲)
15.あいとわをん(新曲)
16.夢の続き(Imaginary)(新曲)
17.太陽と満月(『the loved one』)

EN
18.あさってくらいの未来(「あさってくらいの未来」ep)
19.スプリングフェア(GOMES THE HITMAN『SONG LIMBO』)
20.tsubomi(GOMES THE HITMAN『neon, strobe and flashlight』)  
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2025年03月01日

3月、弥生

3月になりました。まず今週末3月2日(日)に飯田橋に新しくできた神楽坂 天窓でのソロ弾き語りワンマンから春のシリーズが始まります。満席に近い予約をいただいてますが、風邪?ノロウィルス?体調不良でキャンセルも多いようでくれぐれも皆さんご自愛くださいね。なので当日券もあると思います。ぜひ都合がついたら駆けつけていただければ。僕はピアノを弾いて歌おうと思ってそればっかり練習しているところです。

3月23日(日)には吉祥寺PARCO屋上で開催される「芝生蚤の市」にて音楽ステージをお手伝いするため一日中PARCOの屋上にいます。あたたかければいいな。僕の演奏は朝一番のモーニングライブを予定。僕も含めて6組のアーティストが奏でて賑やかします。もちろんマーケットもとても楽しいものになると思うので春の吉祥寺をお楽しみください。井の頭公園に行くのもいいかもね。

3月28日(金)はGOMES THE HITMAN横浜サムズアップ、神奈川県でのライブは記憶をたぐりよせて、2002年の秋に慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスにて弦楽四重奏入りの“SUNNY SIDE UP project”というライブをやってことを思い出しました。横浜では、それこそ2001年の横浜アリーナでの成人式での演奏以来のライブ?どんな景色を見ることができるのか、今から楽しみです。3月16日がGOMES THE HITMAN『ripple』リリースから20年のアニバーサリーの日なので、また今月はあらためてあの作品をもい返したりしたいと思います。

3月もよろしくお願いします。

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2025年3月2日(日)@ 飯田橋・神楽坂天窓
夜の科学 in 神楽坂ー注文の多いテストラン

18:00開場 18:30開演/前売 4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

コロナ禍に閉店した恵比寿天窓switchのスタッフが
その想いを繋いでついに再起させる新しいライブハウス
神楽坂天窓での公演が決定。坂道と雑貨と本の街「神楽坂」で
どんな風景が待っているでしょうか。乞うご期待!

入場予約はTigetにて受付中(残席わずか)
https://tiget.net/events/376064

神楽坂 天窓(https://x.com/yotsuya_tenmado
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1F
<最寄り駅>
JR飯田橋駅西口から徒歩5分
地下鉄有楽町線/東西線/南北線/大江戸線「飯田橋駅」から
徒歩7分 B3出口がオススメです。




2025年3月23日(日)@ 吉祥寺 PARCO屋上
芝生 蚤の市

9:30-16:00/入場料 前売300円 当日500円(3月1日発売開始)
https://nominoichi.shiba-fu.com/2025spring/list2025spring/

<音楽ステージ>
アイリッシュコーヘイと藤田まゆみ
慰安旅行
ざやえんどう
高橋久美子
persimmon
山田稔明(50音順)

https://nominoichi.shiba-fu.com/
主催:芝生蚤の市実行委員会




2025年3月28日(金)@ 横浜 サムズアップ
GOMES THE HITMANーLIVE SATELLITE 2025
“Band de Bel Canto YOKOHAMA”

18:30開場 19:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのない
ステージに演奏しにいくーGOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての横浜公演が決定。昨年山田稔明ソロで好評だった
関東シリーズ「ベルカント」のバンド編、旅は続きます。

【TICKET予約】THUMBS UPにて予約受付中
 お電話、THUMBS UPのHPメール予約、店頭販売を行っています
 当日は予約チケット番号順入場、自由席となります

THUMBS UP(http://stovesyokohama.com
横浜市西区南幸2-1-22 MOVIL3F
045-314-8705  
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