2025年06月15日

旅想フーテナニー(2025年6月15日 @ 吉祥寺 ヤマネコロッヂ)【SETLIST】

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2025年6月15日(日)@ 吉祥寺 ヤマネコロッヂ
“旅想フーテナニー”


<昼の部>
1.カフェの厨房から
2.点と線
3.吉祥寺ラプソディ
4.スティーブンダフィ的スクラップブック
5.新しい季節
6.そばにあるすべて
7.ばらの花(くるり カバー)
8.glenville
9.猫のいた暮らし
10.シャーとニャーのはざまで
11.最後のお願い
12.夢の続き(imaginary)
13.coffee
14.hanalee
15.光の葡萄
16.my favorite things
EN
17.セラヴィとレリビー

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<夜の部>
1.カフェの厨房から
2.点と線
3.吉祥寺ラプソディ
4.光と水の関係
5.何もない人
6.月あかりのナイトスイミング
7.手と手、影と影
8.シャーとニャーのはざまで
9.ばらの花(くるり カバー with 森信行)
10.glenville
11.小さな巣をつくるように暮らすこと
12.hanalee
13.夢の続き(imaginary)
14.光の葡萄
15.my favorite things
EN
16.最後のお願い
17.セラヴィとレリビー

  

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2025年06月14日

来週末下北沢レテ公演|リクエスト募集

来週末は下北沢レテでの定期演奏会、2013年から始まって今回でなんと59回目となります。チケットは完売、いつも隙間なく耳を傾けてくれる皆さんに感謝。聴きたい歌、リクエストを募集します。セットリストを組む参考にさせてください。僕が歌いたい歌とみなさんに聴かれたい歌の天秤が揺れるような夜になったらいいなと思います。コメント欄か公式LINEまで想いをお伝えください。

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2025年6月21日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽59

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)チケットは完売御礼

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線を
親身な空間で体感してください。

*キャンセル待ち受付中
https://l-ete.jp/live/2506.html#d21

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2025年06月13日

どくだみ姫

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毎年6月恒例のどくだみ姫チミ、今年も庭には手に負えないほどのどくだみの海。  
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2025年06月12日

素敵じゃないか

中学と高校の英語教師の教職免許を持っている。というよりも、取得したことがある、と言うべきか。生涯一度も教師になったことがないし、免許の更新が必要ならば早々に資格はなくなっているはずだ。教職課程を履行し大学4年生のときに佐賀にある母校の高校で教育実習を経験した。2週間ほどだったが、実はそんなに年齢の変わらない生徒たちの前に立って英語の授業するのは得難く忘れがたい経験ではあった。テキストのなかで「否定疑問文」というのが出てきてた。「Don't you think so?=そう思いませんか?」みたいな否定疑問文。丁寧な言い方として出てきた「Wouldn't it be 〜 to 〜=〜するのは〜じゃないですか?」というセンテンスを説明するために、僕は職員室でラジカセを借りてビーチボーイズの「素敵じゃないか」を生徒たちに聴かせた。振り返ってみれば、むせるような青く気恥ずかしい思い出だ。

「Wouldn't it be nice if we were older?」大人になるって素敵なことじゃない?
「And wouldn't it be nice to live together」そして一緒に暮らすなんて素敵じゃないか

歌詞をプリントアウトして配ったか黒板に書いたか忘れてしまったけれど、本当は英語の構文のことを教えたかったわけじゃなくて、世の中にはこんなに素晴らしい名曲があるんだよと聴かせたかっただけだ。言葉が通じなくてもそれはティーンエイジ・シンフォニー。『Pet Sounds』を再生するといつもこの歌から始まるから、僕は九州の片田舎で教壇に立っている気分に立ち返る。これからもきっとずっとそう。

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2025年06月11日

ささやかだけど確かな歌

小さなレコードショップでのプライベートパーティーみたいなイベントでイギリスのシンガーソングライターJohn Cunninghamが歌う、という青天の霹靂みたいな報せをSNS経由で教えてもらって半信半疑で出かける。上京した1992年に出会って愛聴したレコードのことを拙い英語で本人に伝えらることができた。とても優しくてたおやかな人だった。レコードの中にしか存在しないと思っていた遠い国の歌手が目の前で奏でるマイクもアンプも通さないささやかだけど確かな歌に耳を澄ます奇跡みたいな時間。いっぱいサインをもらった。

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2025年06月10日

4月の「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58」を収録配信します

4月以来2ヶ月ぶりのツイキャス配信を。4月に下北沢leteにて開催した「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58」、この日行われた昼夜2公演のうち、夜の部を収録配信します。春なのに25度を超える気温の暑い日だったので季節を先取りした夏の歌が多く歌われています。来週末6月21日の下北沢レテ公演はチケットが完売となりました。リアルライブとオンラインでたっぷりお楽しみいただければと思います。視聴チケット発売中、どうぞ全国からご参加ください。

あわせて、今週末14日(土)まで下北沢ラプソディーでのザ・カスタネッツ牧野元さんとの2マンライブの配信アーカイブがご覧いただけます。先日ゆっくり鑑賞することができましたが、KANさんの「まゆみ」カバーが個人的ハイライト、でも一番面白いのは最後の「YESTERDAY ONCE MORE」が流れた瞬間でした。こちらからご視聴ください。

夜の科学58

2025年6月22日(日)@ ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58

視聴チケット2800円(別途手数料)20時配信スタート:アーカイブ期間6月29日まで

2025年4月19日(土)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58」の模様を収録配信。
昼夜2公演のうち夜の部をご覧いただきます。全16曲約85分のプログラム。
フィッシュマンズカバー、ママン騒動についてのここだけの話、新曲など見どころたくさん。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間も約1週間あります。

視聴チケットはツイキャス公式ショップにて発売中
https://twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/380317


<演奏予定曲>
1.思うことはいつも
2.keep on rockin’
3.午後の窓から
4.何もない人
5.夏の日の幻
6.Weather Report(フィッシュマンズ カバー)
7.glenville
8.サニーレタス
9.夢のなかの音楽
10.夢の続き(imaginary)
11.明け方のミー
12.lucky star
13.シャーとニャーの間で
14.最後のお願い(新曲)
15.小さな巣をつくるように暮らすこと
16.ハミングバード  
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2025年06月09日

シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(17)

ママンが左耳切除の手術を受けた5月3日から1ヶ月と少しが経った。エリザベスカラーが外れてからのママンはとても快適に暮らせていて、シャーして甘えて「なでろ」と要求したり、たまに猫パンチで襲ってきたり。ご飯も食べて水も飲み、トイレもよくかき混ぜる。片方の耳がなくなったけれど、それ以外はまったく以前のママンに戻った。かさぶたが剥がれて出血を繰り返して不快だった耳のことを気にして掻いたり頭を振ったりすることがなくなったからQOLも上昇したと思う。

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手術が終わったその日、左耳の根本にあった大きな腫瘍を「ほぼ取り切った」と先生は自信と確信を持って明言してくれた。ほぼ=99.9%、残りのネガティヴな可能性を払拭するために術後一ヶ月のタイミングで「電気化学療法」を提案されて説明を受けました。電気化学療法=ECT: Electrochemotherapy は2000年代に導入されるようになったヨーロッパ発の治療法で、電気パルスと少量の抗がん剤を組み合わせる新しい犬や猫へのがん治療法で、高額で施設が限定される放射線治療の代替えになるものとしてとても注目されているそう。お話を伺うまでまったく知らなかった(治療法詳細についてはいろんな動物病院のHPなどに詳しく専門的に説明されているのでここでは触れないでおきます)。

4週間ぶりの通院、ママンは車のなかではずっと車窓の景色を不思議そうにその大きな瞳で眺めている。事故渋滞があったりして1時間と少しのドライブ、病院に着くとたくさんの犬猫たちの賑わい。土曜日はがん専門外来の日なので歳を重ねて長寿なワンちゃん猫ちゃんたちが多い印象。みんな懸命に生きてる。診察室に呼ばれたママン、術後の傷跡が信じられないくらいきれいだと褒められたが、それは先生たちのおかげ。「ママンちゃん、ママンちゃん」と裏声で名前を呼ばれ、くすぐったい気分なのかシャーすることもなくおとなしいママンをキリッとした表情に戻って「お預かりします」と先生。近隣のショッピングモールをうろうろしたり、レコード屋を探してみたり、コーヒーを飲んだりぼんやりしたりして時間をつぶしてママンを迎えにいくまでの長い一日。全身麻酔での治療なのでやっぱり緊張感はずっと持続、スマホをいつも握ってることに気づく。

黄昏時になって病院に戻るとちょうど先生と鉢合わせて、「ばっちり何の問題もなくうまくいきました」と笑顔で伝えられてホッとする。麻酔から覚めたママンは少しぼーっとしているけれど名前を呼ぶとこっちを向いた。4月の終わりから1ヶ月半の大きな治療の流れはこれでひと段落か、ママンは本当によくがんばった。この後は患部の赤みや腫れなど副作用がないか、治療の効果の検証評価と続きます。海外からの研修医の方たちがたくさん見学されていたのも印象的でした。これからのがん治療における電気化学療法への期待の大きさを表しているのかもしれません。

僕から奇襲をかけられてキャリーに閉じ込められて病院につれていかれたのが気に入らなくて、この何日か押し入れで寝たりしてツレないママンですが、元気でいてくれたらそれでいいよ。

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2025年06月08日

来週末、山田稔明下北沢レテ公演予約受付中です

今週末のヤマネコロッヂでの初めてのライブは満員御礼となりましたが、来週末の下北沢レテ公演は数席の余裕があるそうです。梅雨の季節のおでかけはなにかとうんざりするものがありますが、雨の歌や雨の洞窟を抜けた先の夏の歌をたくさん歌いたいと思っています。聴きたい曲があればぜひリクエストしてください。

ちなみに6月21日、この日は愛猫ポチ実、チミちゃんの誕生日です。11歳のお祝いを。

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2025年6月21日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽59

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線を
親身な空間で体感してください。

*レテHPにて予約受付中(残席わずか)
https://l-ete.jp/live/2506.html#d21

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2025年06月07日

GOMES THE HITMAN『maybe someday ep』リリースから25年

長くバンドをやっていると「あれから何年」とかアニバーサリーとか、そういうものがどんどん増えていく。こないだは知らない間に2ndソロアルバム『home sweet home』がリリースから15年ということに気づいたけれど触れられずにいたり、とにかく自分がやったこと、なしたことは積もり積もっていくのだ。

6月7日は2000年にリリースした『maybe someday ep』が25周年という記念日。この年にはアルバム『cobblestone』も発表しているので四半世紀の誕生日が続く。“まちづくり三部作”というコンセプトの、シングルとアルバムとシングルの3作品に渡って長編小説、大河ドラマ的な物語を綴るプロジェクトの最終章として『maybe someday ep』が作られました。表題曲が最後に収録されているというのもコンセプトに沿ったこだわりだった。「maybe someday」という曲は出版権利を持つ会社が複数あって、デジタルコンテンツ公開のタイミングで話の折り合いがつかずに未だサブスクのサービスでは曲名がグレーアウトして聴けない状態にある。もはや自分たちの意向ではどうにもならないのがむずがゆいのだけど、プロデューサー/アドバイザーとして我々を大きく成長させてくださった杉真理さん、斎藤誠さん、そして村田和人さんもコーラスで参加していただいていて、20世紀のGOMES THE HITMANの集大成だと言って過言ではない。ぜひこのタイミングでもう一度聴いてほしくて、動画をリンクします。

  
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2025年06月06日

GOMES THE HITMAN次回ライブは茨城県水戸でのワンマン

先々週の町田まほろ座でのライブの記憶も新しいですが、次回GOMES THE HITMANはキャリア初の茨城県での演奏、水戸の老舗ライブレストランBO-JANGLESへ小旅行です(うちから2時間ちょっとかかる)。8月はGOMES THE HITMANのライブはお休み、その次は秋になりますのでぜひこの機会をお見逃しなく。じわじわと予約が増えてきて、締切タイミングを見計らっていますので、ご興味のある方はお急ぎください。日帰りできるのか不安という方が少なくないですが、僕らも日帰りすると思うので、そういう時間設定になると思います。

どんなライブになるのか。僕ら4人と機材はステージに乗るのか、今からドキドキしています。

 GTH2025

2025年7月12日(土)@ 茨城 水戸 BO-JANGLE'S
GOMES THE HITMAN SATELLITE TOUR 2025
“Band de Bel Canto MITO”

17:00開場 17:30開演/前売4500円 当日5000円(オーダー代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[ 山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明 ]

行ったことのない街、やったことのないステージに演奏しにいくー
千葉、横浜、町田に続いて、GOMES THE HITMAN結成32年目にして
初めての茨城水戸公演が決定しました!サテライトツアーは続きます。

予約受付中!
https://tiget.net/events/393746

茨城 水戸 ボージャングルス(https://x.com/bojangl86248027
〒310-0036 茨城県水戸市新荘1丁目2−9  
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2025年06月05日

GOMES THE HITMAN『weekend』リリースから今日で26周年

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1999年6月5日にリリースされたGOMES THE HITMANメジャーデビューアルバム『weekend』、その日から今日で26年となりました。もう感覚として、26年という時間の長さがわからない。今僕は51歳だから、26年後って生きてるか生きてないかわからない(生きていたいけど)から、もし僕が今新しい作品をリリースしても26周年をセレブレーションできるかどうかわからないくらいの、そんな時間なのですね。100歳くらいまで生きたいけどね。

この『weekend』というアルバムは自分にとっていつまでたってもキラキラした宝物のような作品で、このなかの曲を全部ずっと歌い続けたいと思う、歳をとっても。テンポやキーは変えるかもしれないけれど、言葉とメロディの魔法みたいなものが続く限り歌いたいと26年経った今日あらためて思うのです。この作品を作ったときに僕の(僕らの)そばにいてくれた人たちは遠く離れてしまったりもう会えなくなったりしているけれど、みんなの顔を浮かべながらイヤホンを耳に突っ込んでサブスクで街を歩きながら今日は『weekend』を聴いてみようと思います。よかったらみなさんも。HAPPY BIRTHDAY。

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2025年06月04日

雨の足音

6月に入ってやっぱりすっきりしない日が続く、かと思うと気持ちよく晴れて30度くらいまで気温が上がったり、気圧も上がったり下がったり体調にも波が寄せる。朝目が覚めたらまず布団のなかで天気予報をスマホでチェックして、次に窓を開けて空を見上げる。予報が雨でも降らない日も多いから、なるべく歩きにでかけるようにしているが、降るか降らないギリギリの日こそ良い景色が見られるもので、ここのところ何日か続けてカワセミの姿を見つけることができてうれしかった。

関東の梅雨入りは6月中旬という予想が出ていて、まだ梅雨入り前なのに日差しの当たらない日が多いという、中途半端な雨のトンネルの入り口にいる。雨の足音がそこまで。雨の季節をポジティブに過ごせたら、と思うのでラジオでは「雨の楽しみ方」というテーマでメッセージを募集しています。雨にまつわる歌には名曲が多いし、きっと雨というのは心に作用する自然現象なのだ。メッセージ・リクエストはこちらから。

PRIMECATS RADIOを聴く

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2025年06月03日

6月、水無月、June

毎週末が一期一会のステージだった怒涛の5月が終わって6月、雨のトンネルに突入。どんな一ヶ月になるでしょうか。2014年の6月19日に先代猫ポチを亡くしました。生まれ変わりのように後に現れるポチ実の誕生日はポチが煙になって空に昇った日21日ということにしたので、今月はチミの誕生月でもあります。もう11歳。ずっとわがままな仔猫だと思っているのに年月はしっかりと決まった速さで流れていくのだな。ママンがうちの庭に初めてやってきたのも11年前の6月の終わりでした。

6月は制作を進めつつステージを重ねて歌と演奏を丁寧に。初めての試みヤマネコロッヂさんでの生音ライブはチケット完売となりました。下北沢leteでの定期演奏会はあと残り数席とのことです。月末は札幌での保護猫応援コンサート、そして近藤研二さんとのライブ。北海道アイヌ語の方言では6月を「畑を耕す月」を意味する“トイタチュㇷ゚チケット”と呼ぶそう。2公演とも予約受付中。たくさんの人に会えますように。

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2025年6月15日(日)@ 吉祥寺 ヤマネコロッヂ
“旅想フーテナニー”

昼の部 13:00開場 14:00開演
夜の部 17:30開場 18:30開演
料金:4000円(お食事付き・別途1ドリンク代)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
*昼夜ともチケットは完売

吉祥寺のはずれ“奥吉祥寺”にある小さなご飯屋ヤマネコロッヂでの
完全生音ライブが決定。“フーテナニー”とは聴衆が歌や手拍子など
で歌い手に加勢する参加型のコンサートのこと。美味しいご飯と
親密な音楽をお楽しみください。

ヤマネコロッヂ(https://www.instagram.com/yamaneco_lodge/
〒177-0054 東京都練馬区立野町10-37





2025年6月21日(土)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽59

18:00開場 18:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線を
親身な空間で体感してください。

*レテHPにて予約受付中(残席わずか)
https://l-ete.jp/live/2506.html#d21

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275




2025年6月29日(日)@ 札幌 musica hall cafe
チャペチャシチャシ保護猫応援
きっとうまくいくチャリティーコンサート

13:00開場 13:30開演/予約3000円 当日3500円(ドリンク代600円別途)*中学生以下無料
出演:山田稔明、近藤研二、キッコリーズ with 上野良輔

今年もコンサートの開催が決定しました!音楽を通して
保護猫活動について考える一日になれば嬉しいです。

チケットはチャペチャシチャシHPにて予約受付中
https://capecascas.wixsite.com/website

札幌 musica hall cafe(https://www.musica-hall-cafe.com/
札幌市白石区菊水2条3丁目1-25(建物2階部分)
最寄駅:地下鉄東西線菊水5番出口から徒歩1分





2025年6月30日(月)@ 札幌 のや2nd
山田稔明 近藤研二
ふたりのコンサート in 札幌 vol.3

18:30開場 19:00開演/予約4000円 当日4500円(ドリンク代別途)

稀代のネコ好き音楽家ふたりが今年も初夏の札幌へ
ギター抱えて新しい季節を見つけにいきます。

*お客様用の駐車場はございません。
公共の交通機関、最寄りのコインパーキング等をご利用ください。

TIGETにて予約受付中
https://tiget.net/events/392242


札幌 のや2nd(https://www.instagram.com/noya2nd/
〒065-0012 北海道札幌市東区北12条東5丁目1−17
  
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2025年06月02日

マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ〜いつも旅の途中 2025新緑編(2025年5月31日 @ 下北沢ラプソディー)【ライブ後記】

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ここ最近は年に2回の恒例となってきた下北沢ラプソディーでのザ・カスタネッツ牧野元さんとのジョイントライブ。最初が2018年で、もう8年目になるのですね。その時がラプソディーの2周年記念でした。今年は9周年をお祝いします。土砂振りの雨の街を通り過ぎて走って下北沢にたどり着くとサウンドチェック、リハーサルしているうちに空が晴れてきた。もうそれだけで嬉しい。「リハは軽く」とか言いながらみっちりギリギリまでやってしまうのは元さんと僕の性分か。今回は難易度の高い曲が多かったのでピリッと緊張感がありました。

立ち見の方もいるほどの満員御礼、ラプソディー9周年月間の最後を賑やかにできてうれしい。ステージにあがって1曲目は僕の「サテライト」、続いて元さんの「どうせ明日も晴れだろう」。今回僕はカスタネッツの「青と白の日々」をカバー、大好きな歌なので何度目かのトライでした。元さんは僕のソロデビュー作から「pilgrim」、とても難しい曲に挑戦してくれました。別の歌みたいに新鮮に感じた。その「pilgrim」の雰囲気に飲まれて続く「手と手」を見失うアクシデントもライブならではかな。“世界にひとつだけのハモ”という名言も飛び出た。「hanalee」に寄り添う元さんのコーラスもとてもいいのです。「Hello」で前半終了。

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後半のカバーセッションは元さんセレクトeastern youth「夏の日の午後」というチャレンジ楽曲。パンキッシュな原曲を弾き語りでエモーショナルに。僕もパンクス気分で選曲、ザ・ブルーハーツの後期楽曲「夕暮れ」を。今回のフィッシュマンズカバーは「いい言葉ちょうだい」、もう初期楽曲はあらかたカバーしたのでは?続いて元さんセレクトのこれまた難曲KANさんの「まゆみ」、本番とてもうまくいきました。ピアノで作られたであろう曲をギターで演奏する難しさと楽しさがありました。KANさんの楽曲は洋楽名曲への愛あるオマージュに溢れている。高校時代にカラオケでカーペンターズを熱唱して羨望されたという自慢話の後に僕が選んだのはサイモン&ガーファンクル名曲中の名曲「America」(ラジオでも最近何度もかけましたね)。そして元さんが選んだふたりで思い切りハモるための井上陽水奥田民生の「ありがとう」、これもビートルズへの敬意あるオマージュでした。

僕がここ2ヶ月猫のことで翻弄されている最中にできた歌「最後のお願い」を歌いたくて、デモを元さんに聴いてもらってコーラスを添えてもらった。この歌は“猫を待って”いるときにできた歌なので、続く元さんの「猫を待つ」へと美しい流れ、本編終了。そのまま下がらずアンコールは共作曲「浮き草」、そして定番ボ・ガンボス「トンネルぬけて」で大団円、かと思いきやカーペンターズ「Yesterday Once More」のイントロが流れてきて壁のスクリーンに歌詞が映し出されるカラオケ状態。僕はハンドマイクで熱唱、というおひれがついてライブ終了。佐賀のカラオケボックスでこの歌を歌ったのは1991年、もう35年くらい前のこと。とても気持ちよかったです。

この日のライブの模様はツイキャスプレミア配信にて6月14日までアーカイブをご覧いただけます。視聴チケットはこちらから。また秋にここで集まれますように。たくさんのご来場、配信でのご参加、そしてスタッフみんなに心から感謝。ラプソディー9周年、おめでとうございました。これからもよろしくお願いします。

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2025年06月01日

吉祥寺ヤマネコロッヂでの弾き語りライブが決定

2023年のオープン以来仲良くさせていただいている吉祥寺のはずれ“奥吉祥寺”のご飯屋ヤマネコロッヂでの弾き語り、生音ライブの開催が決定しました。美味しいお食事付きでいろんな感覚を刺激するような時間になると思います。タイトルにつけた「フーテナニー」とは1960年代にフォーク音楽の隆盛とともに流行した、聴衆が歌や手拍子などで歌い手に加勢する参加型のコンサートのこと。そんな雰囲気の音楽会になったらいいなと思います。

明日6月2日(月)正午より予約受付開始。お早めのご予約をお薦めします。

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2025年6月15日(日)@ 吉祥寺 ヤマネコロッヂ
“旅想フーテナニー”

昼の部 13:00開場 14:00開演
夜の部 17:30開場 18:30開演
料金:4000円(お食事付き・別途1ドリンク代)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

吉祥寺のはずれ“奥吉祥寺”にある小さなご飯屋ヤマネコロッヂでの
完全生音ライブが決定。“フーテナニー”とは聴衆が歌や手拍子など
で歌い手に加勢する参加型のコンサートのこと。美味しいご飯と
親密な音楽をお楽しみください。

6月2日(月)正午よりTIGETにて予約受付開始
https://tiget.net/events/404805


ヤマネコロッヂ(https://www.instagram.com/yamaneco_lodge/
〒177-0054 東京都練馬区立野町10-37

  
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