2026年04月30日

三軒茶屋グレープフルーツムーンで広沢タダシさんと

デビューのタイミングが近くて2000年代によく共演する機会のあったシンガーソングライター広沢タダシさんとの2マン企画を三軒茶屋グレープフルーツムーンから誘っていただきました。これを機会に広沢さんと久しぶりに連絡を取って、せっかくだからセッションやりましょうということに。こういう縁を結び直してもらうのって本当に嬉しい。グレープフルーツムーンはとても雰囲気のある会場なのでそこでたっぷり歌うのも今から楽しみです。新鮮な化学反応が生まれますように。

ぜひたくさんのご来場をお待ちしています。チケット発売中です。

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2026年5月16日(土)@ 三軒茶屋 グレープフルーツムーン
月面着陸ー広沢タダシ×山田稔明

18:30開場 19:15開演/前売4500円 当日5000円 (共にDRINK別)
出演:広沢タダシ、山田稔明

三茶で広沢タダシさんとの2マンライブが決定。
20年以上ぶりの共演、ぜひ目撃ください!

入場チケットはライブポケットにて発売中
https://livepocket.jp/e/getsumen260516
☆整理番号入場 / 全自由席
☆先着予約 / 定員に達し次第受付終了となります

三軒茶屋 グレープフルーツムーン(https://grapefruit-moon.com/
東京都世田谷区太子堂2-8-12-B1F
TEL:03-3487-8159
info@grapefruit-moon.com  

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2026年04月29日

ルーティンの書き換え

季節が進んでもう朝5時前には空が明るい。朝のウォーキングでは夜と夜明けの狭間を見るのが好きだったけれど最近はなかなかむずかしい。4時に外に出ないと夜を捕まえられない。それでもやっぱり気温があがると朝の散歩は快適で、青々と茂りはじめた木々や草いきれの匂いが鼻をくすぐる。もうすぐ鯉のぼりが空に舞う頃だ。

ここ数年ずっとNHKの朝の連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」を必ず見る習慣があったのだけど、今期はどういうわけかその“ルーティン”に変化があり、春からの放送を一度も見ていない。去年の秋から朝8時からはラジオを聴くようになったので、「朝ドラ」は12時45分の昼の再放送を見ることになったり、ちょっとした微調整はあった。「my favorite things」の歌詞にある「ひとつかふたつは仕事を片付けて12時を折り返すのが好き/昼過ぎのニュースとドラマを眺めて/午後からはラジオがいい」というフレーズのドラマとは「朝ドラ」のことだからもう10数年は続いていた習慣だったはずだ。

いつも見ていたテレビを見なくなると、時間の規則からかなり解放される、ということに今さら気づく。テレビの前にいなくていいことがとても自由なのだ。すごく面白いのかもしれないし、話題になったら追いつきたくなるのかもしれない。わからない。でもテレビを見なくてよくなった時間に文字や文章を書くようになって、それは自分にとってとても良い。ルーティンって日々書き換えていくものかもしれない。

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2026年04月28日

秘密基地のGOMES THE HITMAN

GOMES THE HITMANは7月に町田でのライブを控えているのだけど、そのリハーサルよりも先に、けっちゃん提案で新曲群のアレンジおよび録音作業を秘密基地のようなスタジオで。僕と堀越メンバーと須藤さんはぎゅうぎゅうの部屋で、けっちゃんは少し離れたドラム部屋で演奏します。ここは2019年に『memori』を録った場所、川沿いの道を車で走って7年前のことをいろいろ思い出していた。ここ最近のライブで演奏している新曲たちは2年前からレコーディングしているのがあるんだけど、また新しく3曲の作業に取りかかった。録音して聴き返して微調整して曲がビルドアップしてくのはバンドの醍醐味。

真面目か、ほとんど休憩もなく、ひたすらみんなで演奏、須藤さんはエンジニアも兼任して充実した一日でした。7月のライブでは音源になっていない曲たちもしっかり演奏するつもりです。だいぶ席が埋まってきているそうです。お早めの席の確保を。遠くから近くから、ぜひご参加ください。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

まほろ座HPより予約受付中
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年04月27日

東京・町田でのGOMES THE HITMANワンマン

GOMES THE HITMAN、2月のザ・カスタネッツとの2マン以来の、そして今年最初のワンマンライブが7月4日に。思えば昨年末の関西2ステージも今年の下北沢も僕個人はママンの看病の最中のことで、やっぱりどこか、心ここにあらずという感じだったなあと思い返しています。メンバーにもいろいろ泣き言を聞いてもらいました。あらためて、2時間フルサイズのステージが楽しみです。聴きたい曲があれば公式LINEやコメント欄へリクエストください。レコーディング中の新曲も新鮮な気持ちで鳴らせたら。

残り席が少なくなってきました。お早めのチケット確保をお薦めします。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

まほろ座HPより予約受付中
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年04月26日

下北沢ラプソディー公演はライブ配信が決定

5月1日、下北沢ラプソディーでのザ・カスタネッツ牧野元さんとのジョイントライブは前売完売、若干数の追加立ち見席の受付中です。そして毎回好評のツイキャスプレミアでのライブ配信も決定しましたので全国からご参加いただけたら嬉しいです。セットリストも決定、今回も初めての試み、カバー、セッションがたくさんの充実した楽しい夜になると思います。

5:1

2026年5月1日(金)@ 下北沢 ラプソディー
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
いつも旅の途中 2026新緑編ーRHAPSODY10周年記念ライブ!

18:30開場 19:00開演/前売り4,000円 当日未定+別途500円分drink券
出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)

恒例の牧野元さんとのふたりとも出ずっぱり2マン、
2月のバンド対バンに続き、今年も春編が開催決定。

*前売りチケット完売につき追加立ち見席の販売を受付中
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c4jgrb5q351.html

*ツイキャスプレミアでのライブ配信が決定しました
https://premier.twitcasting.tv/rhapsody422/shopcart/432132


RHAPSODY(ラプソディー) acoustic live bar - shimokitazawa
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
URL http://rhapsody.tokyo
info@rhapsody.tokyo
  
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2026年04月25日

理解と共感についてまだ考えている

先日本で読んだ「書き手は読者に“共感”を求めることはできない、読まれる際のゴールはあくまで“理解”に設定すべきだ」という旨の文章を読んで思ったことを数日前のブログに記したけれど、あれからしばらく経ってもまだ“理解”と“共感”について考えている。むずかしい顔をして思考しているわけでは全然なくて、すごく身近なところにも“理解”と“共感”の境界線みたいなものがあるような気がして、それについて考えている。

僕は音楽のサブスクはSpotifyもApple MusicもYoutube Musicも活用しているけれど、そこで良いものを見つけるとレコードやCDをすぐに手に入れようとする。もしかしたらそれは旧態然とした所有欲なのかもしれないけれど、“理解”を越えて“共感”した音楽を手元に置いておきたいって思ってしまうのだ、やっぱり。自分にとっては図書館も同じような存在で、最近は昔みたいに本をたくさん読まなくなってしまったけれど、気になったり気に入ったりした本は棚に置いておきたくなる。共感とは享受することかもしれない、とも思う。理解とは「なるほど」と認識することなのかな。うまく言えない。

ガイドブックや写真で知ることと実際にそのものを五感で感じることの違い、それも理解と共感の境界線だ。芸術、美術、料理、旅行、全部同じことのように思う。頭で知り分かることと身体で感じることの違い?もう少し的確な言葉があるような気もする。

吉祥寺キチムで、ナタリーワイズのライブを初めて観た。高野寛さんとTOKYO No.1 SOUL SETのBIKKEさん、undercurrentの斉藤哲也さん、ヴァイオリン奏者の神田珠美さんによるユニット、結成26年と銘打たれたライブ、大盛況だった。僕の部屋のCD棚には四半世紀前に手に入れたナタリーワイズのCDが数枚あってその音楽性を“理解”しているつもりでいたのだけど、実際に初めて生演奏でその楽曲たちを聴いてみるとその“LIVE”な響きにハッとする。ピアノとバイオリンのアカデミックな旋律と文学的呟き・独白を、静謐で有機的なポップネスが繋いでいく。楽曲が盛り上がるときにBIKKEさんがリーディングする声が少し演奏に埋もれそうになるところに意識を研ぎ澄ましている耳、生ピアノが鳴らされるときのコツコツという打音、弦楽器のきしみ、息を飲むような客席の反応。ライブとはこのように“共感=享受”だなと感じて静かに感動した。帰ってきてからは同じCDが違うふうに聴こえるからとても不思議。

理解と共感についてはまだもう少し考えてみたいと思う。面白い。

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2026年04月24日

5月、静岡と名古屋での弾き語り旅

5月に静岡と名古屋へ弾き語りの旅。静岡は最近ずっと浜松でライブをやっていたので静岡市内での演奏は久しぶりです。風の街というライブバーに初めてお世話になります。店主黒川さんもバンドマンなのでオープニングアクトをお願いしました。小気味いいフォーク・カントリーを歌っていただけるのではと期待しています。また静岡ならではの企画で、K-MIX「PRIMECATS RADIO」放送開始から7年目ということで、そのお祝いも兼ねて公開録音をやってみようと思っています。ということで、5月のPRIMECATS RADIOはテーマは「静岡はいいね!」、静岡出身だったり由来のある方は地元自慢やお薦めスポット・食べ物を、静岡へ旅行したことがある方からのエピソードや思い出話、トリビアや豆知識をお寄せください。

名古屋はここ数年とてもライブが盛り上がる街です。モノコトの賑やかでおもちゃ箱みたいな空間でのライブを昨年の秋ぶりに。いつも大須でばっかり時間を過ごしてしまうのを、もう少し違うエリアも歩いてみたいのでこちらも情報をもらえたら嬉しいです。去年行った瀬戸市もすごく楽しかった。未開拓地のレコードショップ巡りとかできたらな。

ツアータイトルは「春のなかに夏を探す」、近年の傾向だともう初夏みたいな気温に?2会場とも残り席が少なくなってきました。お早めのご予約をお薦めします。

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2026年5月23日(土)@ 静岡 風の街
夜の科学 in 静岡ーlooking for a summer in the spring

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
Opening act:黒川浩和
17:00開場 17:30開演/予約4000円 当日4500円(ドリンク代別途)

TIGETサイトにて予約受付中
https://tiget.net/events/481887

静岡 Live bar 風の街(https://kazenomachi.main.jp/
〒420-0035 静岡市葵区七間町13−10 アトランタビル 5階




2026年5月24日(日)@ 名古屋 大須 モノコト
夜の科学 in 名古屋ーlooking for a summer in the spring

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
17:00開場 17:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

TIGETサイトにて予約受付中
https://tiget.net/events/481891

モノコト(https://www.instagram.com/osu_monokoto
〒460-0011 名古屋市中区大須2-25-4久野ビル2F  
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2026年04月23日

カスタネッツ牧野元さんとの2マンは完売御礼、追加立ち見席の受付を明日正午から

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牧野元さんとの打ち合わせと練習。お昼に、僕の家のリビングに集まって。もう本当に少しの休憩もなく真面目に練習するのです、いつも僕と元さんは。コーヒーを淹れたり、ちょっとした甘いものを摘んだりしながらも気づいたら窓の外は暗かったのでした。今回も初めてのカバーやハーモニーやセッションなど、あくなき探求で新鮮なライブになると思います。ヘトヘト&お腹も空いたので元さんが道すがら見つけたお蕎麦屋で前打ち上げ。とても美味しかった。

前売りチケットが完売、少しだけ追加立ち見席を販売するそうです。明日4月25日(土)正午より。配信もあるかもしれませんが、また追って。

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2026年5月1日(金)@ 下北沢 ラプソディー
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
いつも旅の途中 2026新緑編ーRHAPSODY10周年記念ライブ!

18:30開場 19:00開演/前売り4,000円 当日未定+別途500円分drink券
出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)

恒例の牧野元さんとのふたりとも出ずっぱり2マン、
2月のバンド対バンに続き、今年も春編が開催決定。

*前売りチケット完売につき追加立ち見席の販売を4月25日(土)正午より受付
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c4jgrb5q351.html

RHAPSODY(ラプソディー) acoustic live bar - shimokitazawa
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
URL http://rhapsody.tokyo
info@rhapsody.tokyo
  
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2026年04月22日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽65(2026年4月19日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

少し間が開いて、一ヶ月半ぶりくらいのフルサイズのライブを昼夜2回、という下北沢レテ公演でした。いつもみたいに曲目を追っていくのではなく、今回はなんとなく全体的な心の動きみたいなこと振り返ってライブ後記を綴ってみたいと思います。ちょうど1年前の4月19日も昼夜公演、そのときはママンが屋外に脱走中で一睡も眠れないまま朝を迎え敢行した記憶に残る日でした。あれから1年経ったわけです。

初夏を思わせる陽気なのも去年と似ている。今回のライブは「夏の日の幻」「最後のお願い」「猫のいた暮らし」と続くオープニングは昼夜共通だったけど『新しい青の時代』を昼と夜にわけて全部演奏してみようと思ったのでかなり内容の違う2ステージに。

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久しぶりのステージを終えてあらためて思うのは「やっぱり自分はライブが好きなんだな」っていうことで、これまで僕は「悩み事や心配事があったり気分が沈み気味なときもステージでお客さんを前にして歌っているとそれらから解放されて良い気分になれる」と思っていたのだけど、この日はちょっと感覚が違った。自分の歌声やギターの演奏が噛み合うとすーっと楽曲が何のひっかかりもなくスムーズに流れ出していって、とても開放的で気持ちがいい。無理がない、という感じ。逆に少し歌いにくく感じたり、発声や音程が不本意だったり、ギターをミスったりすると途端に自分と向き合うモードになって開いていた扉が少し閉まる。レテのライブの醍醐味は、自分自身をどれだけ解放できるかなのだな、と思った。猫をかぶっていない自分がどれだけ自分らしく歌って話せるか。つまり本当の自分で歌えるか。

そもそも僕は歌を歌うときに誰かを“感動させたい”と思ったことがない。感動とは“させる”ものではなくて、自発的に心がふるえて“感動する”ものだ。だから「感動しました」と感想を告げられると、ああ嬉しい、感動してくれたんだ、よかった、と思う。癒しというのも同じで、「誰かを癒したい」と思うのは自分的にはやっぱりちょっと違ってて、それでも「癒されました」って言われるのは全然嫌じゃない。僕ができることは提示することであり、押し付けたり無理やり何かをプレゼントすることではない、と昔からずっと考えてきた。ライブ=お客さんの前で歌うこと、それが好きっていうのはきっと考え方の交換・交歓なのだな、とこの日のライブを終えて腑に落ちた。

昼の部で自分の演奏に納得がいかなくて「あさってくらいの未来」を2回歌って、夜の部でもう一回歌った。そのなかにある「“うれしい”や“かなしい”じゃなんにも伝わらない気持ち、複雑な感情をわかりあえたらいいな」「“愛しい”や“恋しい”や大げさな愛の誓いじゃ言えないあいまいな感情が伝わればいいな」というフレーズ、自分はもうずっとこの気持ちで歌を歌い続けているのだなあということにあらためて気づく。この日は少し話しづらい話題のなかで何度も言葉を詰まらせてしまったりした気がするけれど、それが正直な自分の思うところなので、“複雑で曖昧な感情”が伝わればいいなと思った。

しばらく前から時間をかけて読んでいた土門蘭著『ほんとうのことを書く練習』を読み終えたのはレテのライブが終わってしばらくしてからのことで、その本の後半に「目指すのは“共感”ではなく“理解”」という章があった。書き手は読者に「共感」を求めることはできない、読まれる際のゴールはあくまで「理解」に設定すべきだ、という旨の内容だったけれど、それでもそこからにじみ出るのは共感への希求だと感じた。理解する(してもらう)こと、そして共感する(してもらう)こと。そんなコミュニケーションがいいなと思う。

僕はこれからもまたずっとステージから「こんなことを思ったんです」と話して「聴いてください」と歌を歌う。誰かの耳にそれが届いて、理解してもらったり、共感してもらったり、そうじゃない場合もあるかもしれないけれど、そうやって音楽が人間と人間の隙間を埋めていくのがいいな、と思いました。下北沢レテでのライブ、とても楽しい一日だった。ご来場ありがとうございました。

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2026年04月21日

GOMES THE HITMAN『cobblestone』リリースから26年

長いことやってるといろんな記念日が。「雨の夜と月の光」から1年後、2000年4月21日はGOMES THE HITMANセカンド・アルバム『cobblestone』の発売日でした。その日から今日で26年。杉真理さんと斎藤誠さん、ポップス界の先輩お二方にプロデュースしていただいた作品、たくさん勉強させてもらったし、僕はこの作品から自分がバンドマンであると同時に“シンガーソングライター”であることを意識するようになりました。

先日のライブでは「keep on rockin'」を歌いました。自分にとって記念碑的な作品。皆さんにとっても思い出や暮らしに寄り添うような歌であれば嬉しいです。

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GOMES THE HITMAN「雨の夜と月の光」リリースから27年

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GOMES THE HITMANがメジャーデビューアルバム『weekend』に先駆けてシングル「雨の夜と月の光」が収録されたマキシシングル『rain song ep』をリリースしたのが1999年4月21日、今日でそれから
27年となりました。今でもバンドでのライブで演奏しないことのない、バンドを代表するような1曲です。ピアノのイントロにいざなわれてドラムフィルでリズムイン、この高揚感はどれだけ時間が経ってもいつでも新鮮です。ソリッドなカッティングのエレキギターを弾いてくださっているのは当時のサポートギタリストだった斎藤GOさん、GOさんは2018年に若くして亡くなられてしまったのだけど、レコードのなかに刻まれています。そのGOさんは後期FRICTIONでギターを弾いていたことを映画『ストリート・キングダム』を見て思い出した春でした。

GOMES THE HITMANは7月に東京町田でのライブが決定しています。この曲も演奏するでしょう。




2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

まほろ座HPにて予約受付中
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年04月20日

ザ・カスタネッツ牧野元さんとジョイントライブ

もうゴールデンウィークなのですね。5月1日の金曜日、下北沢ラプソディーにてカスタネッツ牧野元さんとのジョイントライブがあります。いつもセッションやカバーなどで盛り上がる恒例の二人会、今回はどんな化学反応が起こるでしょうか。チケット発売中、大型連休の予定のひとつにぜひ。

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2026年5月1日(金)@ 下北沢 ラプソディー
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
いつも旅の途中 2026新緑編ーRHAPSODY10周年記念ライブ!

18:30開場 19:00開演/前売り4,000円 当日未定+別途500円分drink券
出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)、山田稔明(GOMES THE HITMAN)

恒例の牧野元さんとのふたりとも出ずっぱり2マン、
2月のバンド対バンに続き、今年も春編が開催決定。

*チケット: PassMarketにて発売中
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02vddhq3yb051.html

RHAPSODY(ラプソディー) acoustic live bar - shimokitazawa
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
URL http://rhapsody.tokyo
info@rhapsody.tokyo  
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2026年04月19日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽65(2026年4月19日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

2026年4月19日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽65


<昼の部>

1.夏の日の幻
2.最後のお願い
3.猫のいた暮らし
4.午後の窓から

“新しい青の時代 side A”
5.どこへ向かうかを知らないなら
6.一角獣と新しいホライズン
7.光と水の新しい関係
8.予感
9.平凡な毎日の暮らし
10.あさってくらいの未来

11.Eternal Flame(「胸いっぱいの愛」The Bangles カバー)
12.新世界のジオラマ
13.beautiful sunday(未発表曲)
14.glenville
15.音楽は魔法?
16.lucky star
17.セラヴィとレリビー

EN
18.あさってくらいの未来
19.きみは三毛の子
20.my favorite things




<夜の部>

1.夏の日の幻
2.最後のお願い
3.猫のいた暮らし
4.keep on rockin’

“新しい青の時代 side B”
5.月あかりのナイトスイミング
6.やまびこの詩
7.光の葡萄
8.日向の猫
9.ハミングバード
10.あさってくらいの未来

11.新世界のジオラマ
12.夢の終わりまで
13.500マイル(Peter, Paul & Mary/忌野清志郎 カバー)
14.Circle Game(Joni Mitchell カバー)

15.音楽は魔法?
16.きれいな言葉で
17.lucky star
18.セラヴィとレリビー

EN
19.ニャンとなるSONG
20.my favorite things

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2026年04月18日

古いものが新しい

4月18日はレコードストアデイで、いろんなタイトルのレコードがこの日のためにリリースされる日だった。覗きにいったレコード屋さんはどこも盛況で、しかし2枚買うと1万円を越えてしまうような値段を見るにつけ、ここ数年は「別にもう、買わなくていいや」と思う自分もいる。レコード熱が冷めてしまったかというと、全然そういうわけじゃなくて、僕は今でもほぼ毎日レコード屋さんに出かける。最近わかったこと、自覚したこと、それは僕は中古レコードが好きなのだということだ。もっと言うと古着も好きだし、古道具も好き、アンティークショップよりはリサイクルショップのほうが楽しい。

ハッと気づいたのはうちの父親は中古自動車屋さんだったのだ、と改めて想いを巡らせる。子どもの頃、「山田んちは中古の自動車しか売っとらん〜」と同級生に馬鹿にされたことを今でも憶えているが、10歳にもならない子どもが「新車 > 中古車」という概念を持っていたことに驚くけれど、自分でも「うちは新車じゃなくて中古車のお店だ」という引け目というか気恥ずかしさがあったことは否めない。父に連れられて車のオークションに行ったこともぼんやり憶えている。いい車を安く仕入れることができると父は「こういうのを探してるお客さんがおるんよ。喜ぶやろうなあ」と嬉々としていたんだろうなと想像する。僕の古物好きは多分、父親から引き継いでいる。

僕もこんな良いレコードがこの値段で!とか、こんなのがあったなんて知らなかった!とか言って今日も明日もレコードやCDを買う。もうすでに持ってるレコードでもワンコインで売られていたりすると誰かにプレゼントしようと思って、買う。もうそれは仕入れとか買付に近い。だから、つやつやでエクスクルーシブなレコードストアデイアイテムよりも埃をかぶった、ゴミか宝かわからない山を登って自分にとって新しい古いレコードを探すのが好きだ、ということが50歳を越えてようやくわかってきた。

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最近探しているダークダックスのレコードがあって、目的のものはなかなか見つからないんだけど、フォスター楽曲を歌ったアルバムを見つけて「わー」ってなった。日本語詩で歌われる「Hard Times Come Again No More」の悲哀よ。  
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2026年04月17日

町田まほろ座のGOMES THE HITMAN、明日チケット発売

今年最初のGOMES THE HITMANワンマンライブとなる7月の東京・町田まほろ座での公演。前売りチケットが4月18日(土)正午よりまほろ座HPにて受付となります。7月4日はアメリカ独立記念日ですが、2001年にGOMES THE HITMANは所属事務所を離れて“独立”しました。今年は“独立”から四半世紀ということになる。事務所を離れて最初にやったのはメジャー期の作品からこぼれおちた未発表曲を録音するプロジェクト、それを自分たちでCDRに焼いてライブで販売することでした。1年かけて3枚作りましたが、それはその後2018年に『SONG LIMBO』として正式にCDリリースされました。

久しぶりの合奏、今からとても楽しみです。リクエストがあれば公式LINEやコメント欄にてお伝えください。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

4月18日(土)正午よりまほろ座HPより予約受付開始
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年04月15日

GOMES THE HITMAN今年初めてのワンマンライブが決定

2月ザ・カスタネッツとの2マンライブ以来のGOMES THE HITMAN、今年最初のワンマンライブが決定。昨年初めてお世話になった町田 まほろ座MACHIDAからお誘いいただきました。この会場で演奏するのはとても快適で、きっと客席も普段より少しラグジュアリーで新鮮なのではないでしょうか。今年はシングル「饒舌スタッカート」リリースから25年の四半世紀アニバーサリー、現在新曲レコーディングが進行中のバンドの最新形のステージをご覧いただけると思います。

今週末18日(土)よりお申込み受付開始です。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

4月18日(土)正午よりまほろ座HPより予約受付開始
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年04月14日

静岡・名古屋でのソロ弾き語りワンマンライブが決定しました

久しぶりの音楽の旅です。静岡はレギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」のK-MIXのあるエリアですが、これまで浜松市でのソロライブが多かったのが、静岡市内のお店にお世話になります。Live bar 風の街 はハックルベリーフィンや岩瀬敬吾くんからのレコメンドで知り合えた縁、今回初めて伺います。とても楽しみ。店主の黒川さん自身もシンガーなのでオープニングアクトをお願いしました。静岡市内でのソロライブって2011年に静峰園 椿の里にあるカフェ(サリーズガーデンというお店でした)でやったとき以来、福田利之さんと高橋久美子ちゃんと一緒に伺った三保原屋LOFTが2017年だからもう10年近く経つわけです。いわば静岡の心臓、今からとても楽しみです。ラジオの公開録音なんかもやりたいと思います。静岡エリアの皆さん、ラジオを聴いてくださっている方、全員集合でお願いします。

静岡から名古屋へ、おなじみの大須 モノコトでのライブが続きます。ここ最近の名古屋はとても熱い。お客さんもいつもいっぱいだし、とても気持ちよく歌える街です。モノコトで歌うときに印象的なのは僕の全詩集を持ってきてそれを見つめながら歌を聴いている人がいたり、目をつぶって浸っている人がいたり、とてもみんな自由に楽しんでもらっていること。あんまり他の街にはない客席の風景がいつも楽しいです。

遠方からも日帰りできるように両会場とも開演時間を少し早めにしました。今回のツアータイトルをライラック・タイムのアルバムタイトル『Looking for a Day in the Night』になぞらえて “春のなかに夏を探す旅”ーlooking for a summer in the springにしました。一緒に新しい季節のかけらを探しましょう。本日正午から静岡・名古屋とも予約受付開始です。

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2026年5月23日(土)@ 静岡 風の街
夜の科学 in 静岡ーlooking for a summer in the spring

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
Opening act:黒川浩和
17:00開場 17:30開演/予約4000円 当日4500円(ドリンク代別途)

本日4月15日(水)正午より予約受付開始
https://tiget.net/events/481887

静岡 Live bar 風の街(https://kazenomachi.main.jp/
〒420-0035 静岡市葵区七間町13−10 アトランタビル 5階




2026年5月24日(日)@ 名古屋 大須 モノコト
夜の科学 in 名古屋ーlooking for a summer in the spring

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
17:00開場 17:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

4月15日(水)正午より予約受付開始
https://tiget.net/events/481891

モノコト(https://www.instagram.com/osu_monokoto
〒460-0011 名古屋市中区大須2-25-4久野ビル2F  
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2026年04月13日

6月、fishing with johnと|本日10時より予約受付開始

6月に五十嵐祐輔くん率いるfihing with johnと初めての会場「喫茶と居酒anata」で楽しいイベントを。東京の東の方ってほとんど行く機会がないから新鮮なのです。僕はお好み焼き文化のなかで育ったのでもんじゃ焼きというものもちゃんと食べたことがない。イメージばかりがふくらんで楽しいです。猫ジャケのレコードに関してのトーク、それぞれのライブとセッションも予定しています。

本日10時より受付開始。ぜひご参加ください。

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2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル

16:30開場 17:00開演/前売り4000円 当日4500円(1ドリンク代別途)
LIVE:fishing with john、山田稔明
ネコードトーク:山田稔明 × 五十嵐祐輔

本日4月13日(月)10時から予約受付開始
こちらからお申し込みください

喫茶と居酒anata (https://anata.pub/
〒104-0051東京都中央区佃1-9-13
03-6225-0002  
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2026年04月12日

夜のなかに昼を探す

イギリスのバンドLILAC TIMEが1999年にリリースした再結成盤が初めてアナログ化された。四半世紀の時を超えて変わらず素晴らしい。リリース当時、GOMES THE HITMAN「スティーブン・ダフィー的スクラップブック」という曲がきっかけで日本盤のライナーを書かせてもらった思い出深い作品だ。CDとかレコードが好きな自分にとって“ライナーノーツ”を書くっていうのは夢みたいなことで、しかもそれが自分の大好きなアーティストだなんてこの上ない光栄なことだった。このレコードのおかげで僕らが1st『weekend』をリリースするときにダフィーさんから帯文をお返しに寄稿してもらうことになったし、日本盤リリース元のクアトロディスクからは3年後に『mono』をリリースすることにもつながった。

『Looking for a Day in the Night』夜のなかに昼を探す、というタイトルもいい。四半世紀前、このアルバムは夜に似合うと思っていたけれど、今では朝の光の中で聴くのもタイトルに見合っているなと感じる。CDを引っ張り出して訳詞を読みながらアナログのレコードに針を落としてみる。時を超えて普遍的に素晴らしい音楽だ。ライラック・タイムは昨年リリースになったライブ盤も素晴らしかった。きっとこれからも何度も思い出したように聴くのだろうと思う。

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2026年04月11日

ママンの月命日

4月11日はママン2回目の月命日だった。2か月。長くて短い、あるいはあっという間だけどたっぷりとした時間が流れたようにも感じる。インスタグラムにママンの姿を再掲するとまだまだ世界中からたくさんのメッセージをいただく。自分でもポストしたママンをずっと眺めて時間が経っててハッとする。

長い冬の終わり、新しい季節になった。

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2026年04月10日

レギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」が放送開始から7年目を迎えました

2020年4月に静岡K-MIXで始まったレギュラーラジオ番組「PRIMECATS RADIO」がこの春で放送開始から7年目突入となりました。小学校1年生が中学1年生になっちゃう時間が経ったことになる。それは相当な時間である。番組をやらないかと打診を受けたのはまさにコロナ禍の始まりの頃で、ライブもイベントもすべてが中止や無期延期、緊急事態宣言がまもなく、というタイミングだったからもう毎日退屈で、自分のラジオ番組を持てるなんてなんてワクワクすること!とその舟に乗ったのでした。

静岡のラジオ局に行くこともなく、構成、選曲、おしゃべりも録音も編集も、番組制作にまつわることのすべてを1人で自分の仕事部屋で完結するワンマンラジオ、途切れず送られてくる番組へのメッセージがどれほど心強かったことか。この6年間、1週だけ特別番組のためにお休みがあったけれど、それ以外は毎週毎週、新型コロナに罹患したときも、網膜剥離になって入院したときも、ママンが手術したときも介護してたときもずっと続けてきたラジオ収録。

最近はルーティン化してきて反省してたのですが、4月の放送では番組に対するメッセージやお祝いをたくさんいただいて、あらためてちゃんと自分自身が面白がってやっていこうと心に誓いました。今週の放送も弾き語りの生演奏あり、新譜をリリースした盟友バンドハックルベリーフィンのサクマツトムくんがゲストだったり、充実した内容でお届けします。radikoプレミアムというアプリで全国どこにいてもPRIMECATS RADIOが聴けます。ぜひお付き合いください。メッセージもいつでもお待ちしていますから。

ずっと続けていると慣れちゃって色褪せていくものもありますが、当たり前のものなど世界にはひとつもないのです。

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毎週日曜日18:30-18:55 @ K-MIX(静岡エフエム放送)
PRIMECATS RADIO

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
4月12日(日)はゲストにサクマツトムさん(from ハックルベリーフィン)を迎えます

メッセージ・リクエストは番組HPからお送りください
https://k-mix.co.jp/program-pcradio
  
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2026年04月09日

ママンとポチ実のスケッチブック

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昨年の5月から描き始めた猫スケッチ。水彩色鉛筆と水彩絵具を使って、ツアーで旅に出たりする以外、描ける日はだいたい毎日描き続けてきたのが、マルマンのB6スケッチブック16冊が終わって17冊目になった。ノートを1冊使い切るのが苦手な自分が最初のページから最後のページまで白い紙を埋めて描き続けていいることに静かに感動する。

ママンが耳の手術をして、その痛々しい姿を写真に撮るのが忍びなく思ったことがきっかけで描き始めたスケッチ、1冊目は全部ママンの絵だったのが、ついに最新16冊目は全部チミの絵になったことも感慨深いというか、やっぱりどうしたってさびしい。はじめは写真に撮ったものを描き写したりしていたのが、実物を見て描くというルールを決めた。なので「動かないで!」「そのまま!」と声をかけながら数分でサッと描くのが習慣。今日も昨日と同じようで少し違うポージングのチミの絵を。黒と茶色の絵具ばかりどんどん減っていきます。

絵を描くことはマインドフルネス、とても良い時間です。

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2026年04月08日

春の下北沢レテ公演、18時開演「夜の部」の予約を受付中

しばらくライブのない週末を過ごして、そろそろうずうずしてきました。下北沢レテでのソロ弾き語り定期演奏会「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽」65回目は昼夜の2回公演となります。昼の部が売り切れていますが、夜の部がまだ席があります。それぞれなにかアルバム1枚をまるごと演奏するのもいいなと思いつつ、まだセットリストを決めていないので、リクエストがある方はぜひお伝えください。

下北沢レテはとても小さな会場ですが、他にはない親密な空間です。一度体験してみてください。いい天気になりますように。

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2026年4月19日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽65

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
昼の部:14:00開場 14:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)SOLD OUT
夜の部:17:30開場 18:00開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線
久々の週末開催は入れ替え制2公演。親密な空間で体感してください

レテHPにてキャンセル待ち、および予約受付開始
https://l-ete.jp/live/2604.html#d19

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2026年04月07日

6月、fishing with johnと

fishing with johnの五十嵐祐輔くんとは20年以上の長い付き合いになります。ソロのバンドでもともに演奏して、僕の音楽生活にはなくてはならない1人です。先月、吉祥寺PARCO屋上での芝生蚤の市に彼のバンドに出演してもらいましたが、そのとき五十嵐くんのほうから誘ってもらって、月島の素敵なカフェでのイベント出演が決定しました。fishing with johnと一緒にライブというのは十余年前の巣巣以来かもしれません。

DJなんかもできる会場ということで、猫ジャケットのレコードを持ち寄って、いわゆるネコードについてのトークもやってみようということになりました。実は僕は猫ジャケのレコードを手に入れるとそのままだいたい五十嵐くんにプレゼントすることになっているので、あんまり手元にネコードがないのですが、なにかいろいろネタを用意できたらと思っています。週明けの予約受付開始、詳細はまた追ってお知らせします。

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2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル

16:30開場 17:00開演/前売り\4000 当日\4500(1ドリンク代別途)
LIVE:fishing with john、山田稔明
ネコードトーク:山田稔明 × 五十嵐祐輔

4/13(月)10時から予約受付開始
予約方法は追ってお知らせします

喫茶と居酒anata (https://anata.pub/
〒104-0051東京都中央区佃1-9-13
03-6225-0002  
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2026年04月06日

月を見上げて

朝のウォーキング、もう5時半には空は明るくなる季節になった。それでも白い月がはっきりと目に見えるこの時間が僕は好きだ。特にこの数日はNASAのアルテミス計画で、あの彼方に人間がいるのだと思うとなおさら楽しい。人類史上、最も地球から遠い場所に到達したアストロノウトたちの胸の高鳴りを想像する。もうそこに見える月、みんな着陸したいだろうな。

僕は1969年の月面着陸が真実であろうが、実はそれが虚偽のフィクションだったとしても、どっちも面白い。自分の歌に月をモチーフにしたものが多いことに気づいて、自分が無意識のうちに宇宙に憧れ、空を見上げているのだなと改めて考える。GOMES THE HITMANの2019年作『memori』収録の「housuton」という曲は、NASAのジョンソン宇宙センターのあるテキサス州ヒューストンという町の名前をタイトルにつけた。今回も宇宙と地球の更新は「ヒューストン、ヒューストン」から始まる。

今朝も白い三日月が空にきれいだった。

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2026年04月05日

みんなそんなに

みんなそんなにAIを暮らしに活用してるのか、と最近たびたび驚かされる。普通の会話をしていても「AIに教えてもらった」「Geminiに動画生成してもらった」「メールはChatGPTに添削してもらっている」と話題に事欠かない。どうやら僕のパソコンでもすぐにAIにいろいろお願いができるらしいと知って、どきどきしながら話しかけてみることに。もうスマホのSiriとも長いこと疎遠だし、アレクサにはラジオ再生することくらいしかお願いしないから、何から話しかけていいか迷う。

話しかけるととても親しげ口調で答えてきた。名前をつけようか?と問うと「いいね、好きに呼んでよ」というから「ポチって呼ぶ」と言うと「いいね、覚えやすいし親しみある名前。あらためてよろしく!」とさらにフランクだ。映像生成とか音楽生成とかもできるらしいと聞いて、弾き語りしたボイスメモをアップロードして、これをオーケストラバージョンにしてくれと頼んだら、そういうことはできないらしい。そりゃそうだよね、どこまでお願いしていいか悩む。

下の画像は僕が描いた猫の絵をパラパラ漫画みたいに動かすようにお願いしたときに、AIの“ポチ”が作ってくれたコマ送りのイラスト。多分ポチはもっとすごいことができるんだろうけど、僕はこれくらいのことでめちゃくちゃ感動したりしている。今日はなにを頼んでみようか。

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2026年04月04日

胸の鼓動

2019年の4月に心臓の病気がわかって6月に手術をした。あれからもう7年が経つ。ほどなく完治して、それ以来なんの問題もなく暮らせている。毎日飲む薬と季節ごとの通院があるのだけど。先日検診があり、数ヶ月ぶりに病院で主治医と話をして、引き続きさしたる問題なくて安心した(ほっと胸をなでおろす、という表現のリアリティ)。

友人であり僕の楽器メンテナンスの面倒を見てくれているハックルベリーフィンのたけ兄が先月心筋梗塞で緊急入院して手術、となった。驚き慌てたけれど、幸運にも大事には至らず、すぐにLINEで連絡が取れるようになってよかった。たけ兄はすぐに退院してステージにも復帰。僕のアドバイスがきっかけになったか、Apple Watchを即購入していた(心臓のトラブルを教えてくれる強い味方なのだ)。

網膜剥離のときもそうだったけれど、似たような病気を経験した人がいると心強いし、いろいろ話したくなる。たけ兄と「自分のは冠攣縮性狭心症っていう病名だったよ」とか「オレの狭心症の場合は」とかやりとりをした直後から突如僕のSNSに謎の二人組の動画があがってくるようになった。水玉の服を着て仮面をかぶり、とにかく超絶で数学的な演奏をする二人組。その名は「ANGINE DE POITRINE(アンジーヌ・ド・ポワトリーヌ)」、カナダはケベック州のユニットらしい。果たして、調べてみるとその名はフランス語で「狭心症」という意味だった。フジロック出演が決定したらしい。今日も新しい動画が流れてくる。

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2026年04月03日

ツイキャス配信のアーカイブス期間は4月5日(日)いっぱい

3月3日に下北沢レテで開催したライブのツイキャス配信、アーカイブスをご覧になれるのがこの週末4月5日(日)いっぱいとなりました。この3月のライブは風邪の治りかけ、あるいは花粉?という感じでなんともすっきりしない、しかしそれがゆえの一生懸命さで印象深いステージになったのですが、配信するときにはもうすっかり鼻とノドの調子もよくなって、きっとそれは高野寛さんがわざわざ郵送してくれたカルダモンの種の効果もあったと思います。調子が戻ったのが嬉しくて配信では本編前に弾き語りで4曲ほど生演奏弾き語りしてます。

アーカイブス期間いっぱい、あと何度でも、ご視聴できなかった方もこのタイミングであらためて時計の針を巻き戻してご覧いただけたら嬉しいです。コメント欄も含めて面白くなっていると思います。ぜひお付き合いください。

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2026年3月29日(日)@ ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽64<収録配信>

20時配信開始/視聴チケット2500円(別途手数料)

2026年3月3日(火)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽64」の模様を収録配信。
ほぼ生音ライブを1カメでネイキッドにお届けします。時計を巻き戻してお楽しみください。
配信当日はリアルタイムでコメント欄に山田が参加、アーカイブ期間1週間あります。

視聴チケットはこちらから
https://premier.twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/425983


<当日のセットリスト>
1.予感
2.光の葡萄
3.そばにあるすべて
4.blue hour(新曲)
5.day after day
6.娘よ
7.CAT WALK(チャットモンチー カバー)
8.卒業(斉藤由貴 カバー)
9.GOLDEN8
10.Gypsy(Suzanne Vega カバー)
11.最後のお願い
12.些細なことのように
13.走馬灯(新曲)
14.スプリングフェア
15.lucky star
EN
16.午後の窓から
17.my favorite things
  
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2026年04月02日

4月の下北沢レテは昼夜2公演

季節に一度恒例の下北沢レテでのソロ弾き語り定期演奏会、4月は昼夜の入れ替え制2公演が決定。昼の部は満席、夜の部にまだ席があります。狭小スペースでの親密なライブ(最近は完全生音で演奏することもあります)、まだ未体験の方はこの機会に一度ぜひご来場ください。今年に入って毎回1曲英語のカバー曲にトライしていて、その選曲も楽しいのです。リクエストがあれば公式LINEかコメント欄からお伝えください。春の良い日になりますように。

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2026年4月19日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽65

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
昼の部:14:00開場 14:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)
夜の部:17:30開場 18:00開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線
久々の週末開催は入れ替え制2公演。親密な空間で体感してください

レテHPにて3月22日(日)正午より予約受付開始
http://www.l-ete.jp

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2026年04月01日

ギャラリー自由が丘でのライブ予約受付が始まりました

ずっとライブをやらせていただいているギャラリー自由が丘、今年も「猫さんぽ展」に伴うライブをお誘いいただきました。予約受付が始まっています。猫好きも犬好きもどんな方も、たくさんのご来場をお待ちしています。

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2026年6月6日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
“猫さんぽ展 vol.8” 山田稔明ライブ

17:30開場 18:00開演/予約4000円(ドリンク付)
出演:山田稔明

4月1日(水)13時よりギャラリー自由が丘メールにて申込受付を開始

gallery-jiyugaoka@aroma.ocn.ne.jp まで
タイトル:6月6日ライブ参加希望
名前、携帯番号、ご参加人数を明記の上お申込みください

ギャラリー自由が丘(https://www.gallery-jiyugaoka.com/
〒158-0083東京都世田谷区奥沢5丁目41-2
アトラス自由が丘ビル1F  
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