2026年06月30日

GOMES THE HITMANリハーサルDAY1

GOMES THE HITMANというバンドを大学二年生、19歳のときに組んだ。1993年のことだから33年が経つ。レモンヘッズのコピーバンドだったのがオリジナル曲ばかりになり、デモテープを作ったりインディーズでCDを出したりメジャーデビューしたりする間にメンバーが加わったり抜けたりして今の4人が残ったけれど、ひとつのバンドをそんなに長いこと続けるなんてひとつの奇跡だと思っている。

今週末のワンマン、2月にイベントライブをやって以来だけれど、久しぶりにみんなで集まったら結局学生時代の感覚とほとんど変わらない。普段お互いのやっていることにそんなに興味がないぶん、近況報告みたいなことが楽しい。体調のこととか車がパンクしたとかうちの猫が食べなかったご飯なんだけどもらってくれ、とかなんとか。

機材をセッティングして音を出すとバンドになる。リハーサル初日はなんとなく「光と水の関係」のイントロを僕が弾いて、そしたらドドドドとみんなが音を乗せてきた。少し遅めのテンポがだんだん早くなっていって最後のサビを歌ってジャカジャーンと締めくくる。そして淡々と次の曲、と続くリハーサル。初めてやる曲があってみんなでいろいろ考えて、答えがあるわけじゃないから(いや、きっと正解のかたちはあるのかもしれない)まあ今回はこんな感じでいこう、となる。バンドってそういう感じ。30年前からずっとそう。

リハーサルが終わったら少しだけ空の雲が少なくなっていて、6月の満月は「レモンティーと手紙」のなかで歌ったストロベリームーンだと気づいた。お客さんがいっぱいの会場で一番新しいライブをやれる幸せ、土曜日に町田でお会いしましょう。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

前売りチケットは完売
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021
  

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2026年06月29日

今年のどくだみ姫

今年は春の終わりに思い立って庭の草取りを頑張ったせいか、ドクダミの生え方が例年より大人しかった。いつも手に負えないくらいになるから、それはそれでよかったのだけど、可憐な白い花も少なめで少し物足りなかった。せめぎ合う気持ち。チミにはどくだみの花がよく似合う。

6月の終わり、今年のどくだみ姫ポートレイト。

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2026年06月28日

7月、TOMOVSKYさんと青木慶則くんと

7月に南青山MANDALAの名物イベントに誘っていただきとても光栄です。トモフスキーさん、青木慶則くんと僕、3者総当りツーマンの3DAYS、楽しい予感しかありません。先日のDJイベントでもご一緒した青木くんとはもう四半世紀以上の付き合いになります。トモさんとは昨年スターパインズカフェでの2マン以来の共演、青木くんとトモさんのステージも見たいし南青山に3日間通うことになるのでしょうか。セッションも楽しみです。

チケット予約受付中、平日の夜になりますがぜひご来場いただけたら嬉しいです。

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2026年7月14日(火)15日(水)16日(木)@ 南青山 MANDALA
<MITSUDOMOE!! vol.12>

ー3組による総当たりツーマン3days
ひとりTOMOVSKY/山田稔明/青木慶則

3組のアーティストが総当り戦で3日間を繰り広げる
南青山の名物イベントにお誘いいただきました。
素晴らしいメンツ、3日間全部楽しみです。

7月14日(火) ひとりTOMOVSKY/青木慶則
7月15日(水) 青木慶則/山田稔明
7月16日(木) 山田稔明/ひとりTOMOVSKY 

三日間ともに、開場18:00 開演19:00
入場 通し券11,000円 +各日1ドリンク代別 
1日券4,000円 +1ドリンク代別 当日券4,500円 +1ドリンク代別

入場順は以下の順番で、整理番号順のご入場です。
1)通し券 2)1日券 3)当日券

TIGETにて予約受付開始
https://mandala.gr.jp/aoyama/schedule/20260714/

南青山MANDALA (https://mandala.gr.jp/aoyama/
〒107-0062 東京都港区南青山3-2-2 MRビルB1  
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2026年06月27日

なんということもない、猫がいるとつい言ってしまう言葉について

猫と暮らす人の口グセ第一位は「どうしたの?」だというのを何かで見た。インスタで流れてきたやつかもしれない。真偽のほどはわからないけれど、そう言われてみると一日に本当に何回も「どうしたの?」「どしたん?」「どした?どした?」と猫に向かって言うのだ、人間は。他には「チミ」とか「ミー」とか何通りかの呼び方で名前を呼んだり、「ちょ、やめて」「なにその顔(かわいい)」「美味しい?」など。でもダントツに多いのが「どうしたの?」だなあと改めて感じる。対して猫のほうからは言葉は返らない。鳴き声の声色や表情から思いを汲み取ることになる。

同じ言葉をしゃべる人間同士でもわかりあえないことがたくさんあるのに、意外と人間と猫は心と心で意志が通じ合っているような気がするから不思議だ。ママンに僕は「ごめん」ばっかり言ってた気がする。もっと「ありがとう」って話しかけたらよかった。

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2026年06月26日

GOOD TEMPOでGOOD MUSIC

雨の木曜日、池尻のHOME/WORK VILLAGEにあるカフェGOOD TEMPOでDJイベントに。去年高橋徹也さんとライブをやったお店、今回は青木慶則くんに誘ってもらって参加しました。10年前とか15年前とかよく夜遊び感覚で高円寺や中野に出かけていってたけれど、こういうDJは本当に久しぶり。レコードを選ぶのも楽しかった。GOOD TEMPOは大きなスピーカー(名機JBL4345)があってとても音がいい。せっかくなので全部アナログレコードにしようと思ってセレクト。

DJというよりもミュージック・セレクトっていうほうがしっくりくるかな。最初の担当30分はR.E.M.とかスミスとか、好きな曲を良い音で聴きたいための選曲。その他Thee Headcoatees、No Vacation、Tune-Yards、Paul Simon、Conor Oberstなんかをかけました。青木くんをはじめ、他のセレクターの皆さん、ヤマダユウコさん、美甘純さん、そして僕が誘った志田一穂さんと皆さんたくさんいい音楽を知ってて、音楽談義やレコード自慢が面白かったです。

後半30分は全部邦楽で、サニーデイ・サービス、銀河鉄道、かまやつひろし、ハイ・ファイ・セット、かもめ児童合唱団、COUCHとワイワイ言いながら。ラジオみたいにおしゃべりしたくなって、急遽インスタライブ配信、偶然ご覧になった皆さんコメントありがとうございました。最後はフィッシュマンズ「MELODY」で。雨の平日の夜遅くまで来てくださったお客さん、友人知人、お店のスタッフの皆さんに感謝。チキンオーバーライスも美味しかったです(車だったからノンアルコール)。楽しい夜遊びでした。またやりたいな。

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2026年06月25日

今週末、下北沢レテ最新公演をツイキャス配信

台風の週末です。大きな被害がでませんように。今週末の日曜日、夜20時からツイキャス配信にて6月18日下北沢レテで行われたソロ弾き語りワンマンの模様をお届けします。俯瞰1カメのシンプルな映像になりますが、今回とても音が良くて、臨場感もお楽しみいただけると思います。降っても晴れても、お休みの日の夜、ゆっくりとスクリーンの前でお会いしましょう。

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2026年6月28日(日)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66

出演:山田稔明
20時配信開始/視聴料2500円

2026年6月18日(木)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66」の模様を収録配信。
時計を巻き戻してお楽しみください。配信当日はリアルタイムでコメント欄に
山田が参加、アーカイブ期間1週間あります。

視聴チケットはこちらから
https://premier.twitcasting.tv/toshiakiyamada/shopcart/440681


<当日のセットリスト>

1.new sensation(新曲)
2.雨に負け風に負け(『pilgrim』)
3.水彩組曲(『pilgrim/home sweet home』)
4.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
5.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
6.セレナーデ(『pale/みずいろの時代』)
7.Qui La laの夏物語(『pale/みずいろの時代』)

8.水中メガネ(CHAPPIE/草野マサムネ カバー)
9.Phenomenal Cat(THE KINKS カバー)
10.新世界のジオラマ(『緑の時代』)
11.夢の続き(imaginary)(新曲)
12.one dayーなんということもないありふれた日々の話(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.日向の猫(『新しい青の時代』)
15.明け方のミー(『シャーとニャーのはざまで』)
16.lucky star(『シャーとニャーのはざまで』)

EN
17.雨の夜と月の光(GOMES THE HITMAN『weekend』)
18.my favorite things(『the loved one』)  
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2026年06月24日

GOMES THE HITMANの今年最初のワンマンが7月4日に

GOMES THE HITMAN今年最初の単独公演が7月4日に迫ってきました。ほぼ満席のご予約をいただいています。予約フォームが開いている間にぜひ滑り込んでいただけたら嬉しいです。新しい曲も古い曲も万遍なく演奏したいと思っていますが、リクエストがあれば公式LINEやコメント欄に熱く理由もあわせて書き込んでください(セットリスト作成のヒントにします)。7月4日にはまだ梅雨は明けてないでしょうか。晴れて気持ちの良い夏の日になりますように。

町田でお会いしましょう。

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2026年7月4日(土)町田 まほろ座 MACHIDA
GOMES THE HITMAN LIVE2026
“Band de Bel Canto 2nd round - MACHIDA”

16:00開場 17:00開演/前売5000円 当日5500円(オーダー別途)
出演:GOMES THE HITMAN [山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]

まほろ座HPより予約受付中
https://www.mahoroza.jp/schedule/260704/

町田 まほろ座 MACHIDA(https://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
Tel : 042-732-3021  
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2026年06月23日

池尻GOOD TEMPO(HOME/WORK VILLAGE)でDJイベントに参加します

ここ数年で完全朝型になって、ライブ以外で夜に出かけるのがなかなか億劫になってしまったのですが、青木慶則くんが誘ってくれたので池尻GOOD TEMPOでDJというのに馳せ参じます。DJといっても踊らせたりヒューヒューいったりするのじゃなくて、とても良いスピーカーで良い音楽をかける、と言う感じです。去年会場で最初のライブをやらせてもらったGOOD TEMPO、ご来場いただいた方はご存じだと思いますがとても心地いい空間です。NAOT SETAGAYAがあったり近隣のショップも面白いと思います。

ご近所の方、平日の夜にちょっといつもと違うドリンクを楽しみたい方、音楽に貪欲な方、遊びにきてください。タイムテーブルが発表になりました。どんなレコードを持っていこうか今考え中。ターンテーブルの扱い、慌てて間違ったりしませんように。

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2026年6月25日(木)@ 池尻 GOOD TEMPO
WINETEMPO & DJ

18:00-23:00
BAR CHARGE 500円(要1ドリンクオーダー)
DJ:青木慶則、ヤマダユウコ、美甘純、志田一穂、山田稔明

<TIME TABLE>
18:00 青木慶則
18:30 山田稔明
19:00 ヤマダユウコ
19:30 志田一穂
20:00 美甘純
20:30 青木慶則
21:00 山田稔明
21:30 ヤマダユウコ
22:00 志田一穂
22:30 BtoB


GOOD TEMPO -MUSIC, BAR & PLANTS-
東京都世田谷区池尻2-4-5 HOME/WORK VILLAGE 118
https://goodtempo.net/news/p/129/  
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2026年06月22日

下北沢レテ公演を収録配信|今週末

先日の下北沢レテ弾き語りワンマン公演を撮って出し、今週末にツイキャス配信します。シンプルな定点カメラでの映像となりますが、今回とても音がいいなと感じています。梅雨のほどよい湿気でノドの調子もよかったのかもしれません。『pale/みずいろの時代』楽曲をフィーチャーしたコーナーやリクエストに応えたレア曲、意外と珍しい弾き語りでの「雨の夜の月の光」など、雨の季節らしい水色=paleなステージだったので、6月のうちにお届けしたいと思いました。
今週末28日(日)スクリーンの前でお会いしましょう。

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2026年6月28日(日)ツイキャスプレミア配信
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66

出演:山田稔明
20時配信開始/視聴料2500円

2026年6月18日(木)に下北沢 leteにて開催された山田稔明定期演奏会
「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66」の模様を収録配信。
時計を巻き戻してお楽しみください。配信当日はリアルタイムでコメント欄に
山田が参加、アーカイブ期間1週間あります。


<当日のセットリスト>

1.new sensation(新曲)
2.雨に負け風に負け(『pilgrim』)
3.水彩組曲(『pilgrim/home sweet home』)
4.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
5.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
6.セレナーデ(『pale/みずいろの時代』)
7.Qui La laの夏物語(『pale/みずいろの時代』)

8.水中メガネ(CHAPPIE/草野マサムネ カバー)
9.Phenomenal Cat(THE KINKS カバー)
10.新世界のジオラマ(『緑の時代』)
11.夢の続き(imaginary)(新曲)
12.one dayーなんということもないありふれた日々の話(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.日向の猫(『新しい青の時代』)
15.明け方のミー(『シャーとニャーのはざまで』)
16.lucky star(『シャーとニャーのはざまで』)

EN
17.雨の夜と月の光(GOMES THE HITMAN『weekend』)
18.my favorite things(『the loved one』)  
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2026年06月21日

ポチ実の12歳の誕生日

野良の仔猫として生まれたうちのポチ実(チミ)の正確な誕生日はわからないのだけど、先代猫ポチがお葬式で煙になった日に入れ替わるように世界に現れたと考えるのが素敵だなと思って6月21日を生まれ日にした。初めてうちの庭にきた9月に生後3か月くらいの大きさだったからあながち遠くはないと思う。そのチミが、この6月21日で12歳になった。小学校に通ってるとしたら6年生だ。

2月にママンがいなくなり、先月にはお隣のノアちゃんも空に昇った。チミは僕に似て一人っ子気質の性格だと思うけれど、たしかにそばに暮らしていた仲間・友だちの不在を今どんなふうに感じているだろうか。香箱を組んでたたずみながら虚空を見つめているとき、チミの大きな目は、感性のアンテナはなにを感知しているのだろうか、話ができるなら聞いてみたい。

初めて僕の眼の前に登場したときからチミは毎日おもしろくて毎日かわいい。これからもずっと元気でいてほしい。

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2026年06月20日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66(2026年6月18日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

雨のシーズン、朝の雨があがって夕方、ぎりぎり降られないくらいの薄曇りの下北沢へ。木曜日、街は落ち着いて穏やか。6月の空は水彩画のよう。セットリストを選ぶときに今の季節に似合うような選曲を心がけました。ちょうどリリースからまもなく10周年というタイミングだったので『pale/みずいろの時代』楽曲を多くフィーチャー。

序盤「雨に負け風に負け」は先週の月島で歌おうかと思ったのが天気と似合わなくなってしまって取り下げた曲でした。「水彩組曲」はリイシュー盤『pilgrim/home sweet home』にボーナストラックとして収録された古い曲。水彩画、絵筆や色、直接的に絵画に言及した過去の歌と現在がリンクした。『pale/みずいろの時代』から「ナイトライフ」「モノクローム」「セレナーデ」と続けて。このアルバムは本当に「pale=蒼白」という感じ。

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「Qui La Laの夏物語」がイラストレーター中村佑介くんの“きららちゃん”のために書かれたのと繋がって、誰かがリクエストしてくれたCHAPPIE「水中メガネ」(松本隆作詞/草野マサムネ作曲)がとても自然な形で並んだ。初めて歌ってみましたがとても良い曲。セルフカバー収録『風街であいませう』は持っているけどCHAPPIEのCDも探してみたい。新曲「one dayー何ということもないありふれた日々の話」も歌うたびに楽しい。少しずつ変わっていく。

久しぶりに歌った「月あかりのラストワルツ」がすごく自分のなかで響いた感覚、導かれたワルツは「日向の猫」、ポチの命日前夜にみんなが重ねてくれたコーラスの美しさ。チミの誕生日も近いので「明け方のミー」も歌わなくちゃ。星の見えない夜でしたが「lucky star」で本編終了。アンコールでは梅雨に対抗するために「雨の夜と月の光」を珍しく弾き語りで。みんなで歌ったのも楽しかった。収録した映像と音源を聴きなおしてみて、とても良い歌が歌えて、良い演奏ができていたと思いました。

この日の模様は来週6月28日(日)にツイキャスプレミア配信にてお届けします。ぜひお付き合いください。本日より視聴チケットをこちらで発売中。

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2026年06月19日

ポチの十三回忌

6月19日は桜桃忌で、2014年に先代の愛猫ポチが亡くなってから12年が経ちました。干支がひと回りしたことになります。あっという間なのか、それ相応の季節の蓄積なのかよくわらない時間感覚。思えばポチが元気だった頃にはよく水彩で絵を描いていたなあと思い出す。ママンがきっかけでまた描き始めたのも何の因果か。昔の写真を見ながら水溶性クレヨンでポチを描いてみました。

梅雨の晴れ間の貴重な日差し、ポチの白い壺を風にさらして日向ぼっこを。

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2026年06月18日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66(2026年6月18日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

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2026年6月18日(木)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66


1.new sensation(新曲)
2.雨に負け風に負け(『pilgrim』)
3.水彩組曲(『pilgrim/home sweet home』)
4.ナイトライフ(『pale/みずいろの時代』)
5.モノクローム(『pale/みずいろの時代』)
6.セレナーデ(『pale/みずいろの時代』)
7.Qui La laの夏物語(『pale/みずいろの時代』)

8.水中メガネ(CHAPPIE/草野マサムネ カバー)
9.Phenomenal Cat(THE KINKS カバー)
10.新世界のジオラマ(『緑の時代』)
11.夢の続き(imaginary)(新曲)
12.one dayーなんということもないありふれた日々の話(新曲)
13.月あかりのラストワルツ(新曲)
14.日向の猫(『新しい青の時代』)
15.明け方のミー(『シャーとニャーのはざまで』)
16.lucky star(『シャーとニャーのはざまで』)

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17.雨の夜と月の光(GOMES THE HITMAN『weekend』)
18.my favorite things(『the loved one』)  
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2026年06月17日

佃島ニャンサンブル(2026年6月14日 @ 月島 喫茶と居酒anata)【ライブ後記】

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東京に来て最初に住んだ街が新宿下落合、次に練馬、池袋と大学のそばに落ち着いて吉祥寺にきて25年経つけれど、偶然なのか必然なのか東京の東のほうに行く機会ってとても少なくて、多分僕は東京の持つ顔・風情のなかのいくつもをまだ体感しないままでいる。なので今回月島でのライブへ出かけていくのはとても新鮮で楽しい小旅行だった。fishing with john五十嵐くんが誘ってくれたイベント「佃島ニャンサンブル」、会場のanataの2周年とのことで、スタイリッシュでありがながら木のぬくもりを感じさせるとても洒脱な空間で、リハーサル中も本番中も軽食や角打ち(屋で購入したお酒をその場で飲むスタイル)立ち飲みのお客さんが途切れず、お店が地域に根づいている印象を受けました。

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いろんなイベントをやってきたなかでこれまでで最大人数のお客さんだったそう。雨が降らなくてよかった。本番前の街歩きがとても楽しかったです。僕と五十嵐くんによる「ネコードトーク」からイベントはスタート。ネコードとは猫ジャケのレコードのことで、五十嵐くんはネコードコレクターなのでいつからか僕は猫ジャケを見つけると彼にプレゼントするのが恒例になって、この日も何枚か持っていったのだけど「それ持ってます」というパターン、終演後にお客さんにじゃんけん大会でプレゼントすることに。

五十嵐くんがBSの猫番組で阿佐ヶ谷姉妹さんに聴かせたという猫ジャケ奇盤は景気がよかった時代を回顧させるラグジュアリーさ。僕はかまやつひろし「近頃のネコ」という猫ソングを紹介(リハでかけてたらfwjひじきさんが「おれも持ってる!」とすぐ反応したのが面白かったな)。五十嵐くんは「なめねこ」をスピン、改めて80年代の“コンプライアンス”以前のはちゃめちゃさ、僕が猫の明菜が歌う「少女A」で拍車をかけました。キリがないですね、こういう楽しい面白いしかないトークは。またやりたいです。

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fishing with johnのライブ、猫要素が多めだからか普段あんまり聴き慣れないセットリストで新鮮。もう10年以上彼らの演奏を聴いているけれど、こうやってしっかり対バンできるのは当たり前のことではないなあと暮れていく月島の空を店先で見上げながら、縁や小さな奇跡について思いました。セルフPAと絡み合うケーブルのなかで、とてもいいアンサンブル、いやニャンサンブルが鳴らされていて耳が心地よかったです。

月島の由来を調べると明治時代にこの地が埋め立てられる以前にあった「月の岬」という景勝地から名前を取ってある説が有力で、130年前くらいにも「きれいだねえ」と空を見上げる人たちが今日と同じようにいた。「blue moon skyline」「三日月のフープ」とムーンソングを続けて。しかしこの夜は新月だったから空にお月さまはありませんでした。意図して猫にこだわらない選曲のなか、ずっとレコードを探しているダーク・ダックスの「野良猫」をカバー。会場のある佃のあたりは江戸時代からある漁師町だそうで、街歩きしていて猫に会うことはなかったけれど、きっと息を潜めた瞳がどこかにいたはず。みんな初めて聴く曲のはずなのにハミングでコーラスできたのは驚きでした。その「野良猫」と新曲と「光の葡萄」はギタレレで演奏。それ以外はエレキギターの新鮮な響きで、対バンイベントならではのいつもと違う手触りを楽しみました。

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fishing with johnとのセッションは14年前2012年と同様に「草原ヘッドフォン」と「ユートピア」を。「草原ヘッドフォン」は五十嵐くんのポエトリーリーディングが印象的な曲、今回も五十嵐くんと掛け合いで僕も彼の詩をリミックスするみたいに自分流に書きかえてリーディングを。久しぶりに歌った「ユートピア」もその物語性をfwjのみんなが色付けしてくれて素晴らしかった。最後の「嗚呼、家よ」の合唱も感動しました。ありがとうございました。終演後、外に出たら高層マンション群が光の葡萄みたいだった。

江戸、明治、現代と交差する街で、とても良い一日でした。

  
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2026年06月16日

8月、弾き語りイベント2つに出演します

8月、どれくらい暑い夏になるでしょうか。毎年8月はバテてしまうのでライブを企画するのに躊躇していたら2つの対バンライブにお誘いを受けたので同乗させていただくことにしました。下北沢440ではTSUNTAさんが主催する名物イベント「うたをつづる」に久しぶりに。共演は近藤智洋さんと高橋徹也さんと間違いないメンツ。セッションも楽しみです。

地元の一番店、スターパインズカフェのブッキング伊藤さんが誘ってくれた「Naturally」。In the Soupの中尾諭介さんは同い年だそう。LOJの滝和祥さんがやっていたBAMBINOというバンドはGOMES THE HITMANと同じレーベルだったはずで、でもお二方ともお会いしたことがないから、このタイミングでの縁をありがたく思います。こちらも楽しみ。

どちらの公演も前売予約受付中。暑い夏の夜に下北沢と吉祥寺でお会いしましょう。

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2026年8月9日(日)@ 下北沢440
“うたをつづる〜その百〜「問いかける夏、取り敢えず百」”

出演:TSUNTA、近藤智洋、高橋徹也、山田稔明
18:00開場 18:30開演/予約3500円 当日4000円(ドリンク代別途)

いつも大晦日にご一緒するTSUNTAさんが企画する名物イベント、
なんと100回目に誘っていただきました。セッションも楽しみ!

前売予約はこちらから
https://tiget.net/events/499072

下北沢440(https://440.tokyo/
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル 1F
03-3422-9440(16:00-)




2026年8月13日(木)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
“Naturally”

出演:中尾諭介 / LOJ.aco / 山田稔明(GOMES THE HITMAN)
18:30開場 19:00開演/予約3500円 当日4000円(ドリンク代別途)

いつもお世話になっている地元スターパインズカフェの
イベントにお誘いいただきました。初めましてのお二組と。

前売予約はこちらから
https://tiget.net/events/498424

吉祥寺スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1  
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2026年06月15日

雨降って持て余す時間

去年は梅雨の季節になっても朝のウォーキングに行けない日が少なかった印象がある。それだけ雨が少なかったのだろう。実際、関東甲信地方では梅雨の時期の降水量が平年比73%となり、各地で水不足の懸念や渇水対策の会議が開かれたそうだ。今年は雨音で目が覚めることが多い。雨降りの日は基本的にウォーキングはお休みだから、なんとなく本を読んだり、もうラップトップに向かって仕事を始めたり、ぼんやり音を消したテレビを眺めたりするのだけど、テレビの画面に静かな朝に似合わない賑やかに盛り上がるワールドカップのシーンが映って、ああ今日はワールドカップ日本初戦なのだと気づいた。

とにかく敵チームオランダのオレンジ色のユニフォームの発色がすごい。緑の芝と補色になって起き抜けの目にやたらと焼き付くのだ。結局日本とオランダの試合を90分まるまる見届けた。点を入れられて、入れ替えして同点にして、また離されて、また追いついて、時間が経つほど前のめりになっている自分の意識も面白かった。「山田くん、ワールドカップとかなんの興味もないでしょう?」と僕に言った友だちはその時間まだ眠っていたらしい。

早起きは三文の得?雨が降ってぽっかり空いた時間にもいろんな発見がある。

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2026年06月14日

佃島ニャンサンブル(2026年6月14日 @ 月島 喫茶と居酒anata)【SETLIST】

2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル


1.blue moon skyline
2.三日月のフープ
3.スティーブンダフィ的スクラップブック
4.野良猫(ダーク・ダックス カバー)
5.one dayーなんということもないありふれた日々の話(新曲)
6.光の葡萄
7.最後のお願い
8.my favorite things

<session with fishing with john>
9.草原ヘッドフォン
10.ユートピア

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2026年06月13日

初夏の下北沢レテ公演

初夏の下北沢レテ公演が6月18日に。チケットは完売となっています。雨の季節のただなかでどんな木曜日の夜になるでしょうか。聴きたい曲がある方は公式LINEやコメント欄にリクエストをどうぞ。雨や晴れや木漏れ日、季節の歌を歌います。

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2026年6月18日(木)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
19:00開場 19:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線
親密な空間での演奏をお楽しみください。

前売予約は完売御礼、キャンセル待ち受付中です
https://l-ete.jp/

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2026年06月12日

今週末6月14日(日)は月島で佃島ニャンサンブル

雨の季節が始まりましたがこの週末の天気はどうなるでしょうか。いよいよfishing with johnとの2マンライブが月島で。会場の「喫茶と居酒 anata」のアニバーサリーということで楽しい夜になればいいなと思います。普段行かないエリアの東京なので行き帰りの風景も楽しみです。五十嵐くんとの“ネコードトーク”の準備も余念なく、猫ジャケのレコードと名曲(迷曲)をいくつも持っていきます。席がもう少しだけあるそうです。ぜひ近くから遠くから起こしください。

降っても晴れても、週末の月島、喫茶と居酒 anata でお会いしましょう。

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2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル

16:30開場 17:00開演/前売り4000円 当日4500円(1ドリンク代別途)
LIVE:fishing with john、山田稔明
ネコードトーク:山田稔明 × 五十嵐祐輔

予約受付開始中
こちらからお申し込みください

喫茶と居酒anata (https://anata.pub/
〒104-0051東京都中央区佃1-9-13
03-6225-0002  
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2026年06月11日

ナイアガラのメロディと魔法

SGCホール有明で「A Tribute to EIICH OHTAKI」を観た。「MUSIC AWARDS JAPAN WEEK」のイベントの一環で、豪華アーティストとスペシャルバンドで大滝詠一氏の功績を称え演奏するコンサート。弦楽四重奏を含む手練の楽団の素晴らしさ、最初に登場したのは杉真理さんで、ハンバートハンバート、伊藤銀次さん、トータス松本さんと歌のバトンが渡されていく。幕間も佐野史郎さんのラジオ調の影ナレが面白く、あっという間に時間が過ぎていった。

藤井フミヤさんの歌声のスター性に圧倒され、渡辺満里奈さん、野宮真貴さんが鮮やかに花を添え、稲垣潤一さんは「風立ちぬ」という意外な選曲がとてもよかった。「熱き心に」のイントロが流れて現れたのは事前に出演告知のなかった小林旭さんで、御年87歳の昭和を代表する御大の生の歌に触れて心が震えました。トリを努めた吉田美奈子さんの歌は空へ届くような祈りのゴスペルだった。世代もジャンルも越えてナイアガラの滝壺でずっとミストを浴びているような、濃密な魔法みたいな3時間でした。

すごいものを見た。

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2026年06月10日

レイニーシーズンの下北沢レテ公演が来週

初夏のレテ定期演奏会が来週木曜日に。チケットは完売、キャンセル待ちを受付中です。先月の静岡名古屋からセットリストに新曲が増えたり、モードが少しずつ変わってきました。聴きたい曲があれば公式LINEかコメント欄にリクエストをください。梅雨真っ只中ですが、下北沢の空はどんなふうでしょうか。降っても晴れても気持ちのいい空間と時間を共有できますように。

来週木曜日の夜、下北沢でお会いしましょう。

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2026年6月18日(木)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽66

出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
19:00開場 19:30開演/予約4000円(ドリンク代別途)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
山田稔明の現在位置再確認、そしてその最前線
親密な空間での演奏をお楽しみください。

前売予約は完売御礼、キャンセル待ち受付中です
https://l-ete.jp/

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2026年06月09日

お隣のノアちゃんのこと

お隣の家にノアちゃんというベンガル猫がいて、ずっとポチ実の友だちでいてくれた。ふたりが初めて会ったのが2016年春だからもう10年の付き合いになる。ノアちゃんとチミは同い年の女の子で、庭のフェンス越しに猫にしかわからないやりかたで交流し、交歓し、その姿はとても微笑ましくて、飼い主同士もとても仲良くなった。東京でこんな親密なお隣ご近所付き合いができるんだなあと、“鎹(かすがい)”としての猫の不思議な力を知った。招き猫とはまさにこのことか、人と人の縁をより強く結びつけたのはノアちゃんとチミだった。

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ノアちゃんのお宅には、それからリルくん(マルプー)、セヌちゃん(アメショー)をはじめたくさんの妹弟が増えていって賑やかなワンニャンパラダイスになっていくのだけど、一人っ子気質のチミは最初に出会ったノアちゃんのことを一番の親友と思っているところがあった。暑かったり寒かったり降ったり晴れたり曇ったりする四季折々の庭先で、ノアちゃんとチミが鼻をつけて挨拶する姿はとても幸せな光景だった。ノアちゃんは首輪に鈴をつけていたので、その音が聞こえると「あ、ノアちゃんいるよ」とチミもトコトコと出かけていく。チミと違って好奇心旺盛なノアちゃんはたまに脱走してうちの庭や玄関先に現れたりした。抱き上げてお隣まで連れ返したことが何度もある。

ママンと入れ替わるようにノアちゃんは今年になって体調をくずして、治療を頑張ってるという話を聞いていた。それでもつい最近まで庭に出て香箱を組んで日差しを浴びたり風に目を細めたりする姿を僕もチミも遠巻きに眺めていたのだけど、先週の土曜日にノアちゃんは亡くなってしまった。「チミちゃんにお別れの挨拶を」と最後の顔を見せていただいた。きれいな顔、美しいヒョウ柄の模様、長い尻尾はまだ柔らかった。

一晩明けて、専用のペット火葬車がやってきて、お葬式はとても丁寧に執り行われた。ご近所の近藤さんも花を手向けにきてくれたので(変な言い方になるけれど)とても賑やかなお別れ会になった。お骨上げに立ち会わせてもらって、尻尾の骨の、星の断面の可愛らしさをまた味わった。ママンから時を経ずして小さな命を見送った。チミも何かを感じていると思う。お葬式のあいだ窓の外を、玄関の向こう側を、ずっとチミは眺めていたから。チミと仲良くしてくれてありがとう。いつもすぐお隣に、向こうのお庭にいたノアちゃんがいなくなったことが、とても悲しくてさびしい。

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今週末は月島でfishing with john/五十嵐祐輔くんとニャンサンブル

なかなか東京の東のほうへ出かけていく機会がないので今週末月島でのイベントはその風景も含めて楽しみです。fishing with john五十嵐くんが春の芝生蚤の市のときに誘ってくれたイベントがいよいよ6月14日に。fishing with johnとの2マンは2012年世田谷巣巣での「たゆたう手と手のワークショップ」以来だと思う。今回はDJブースみたいなのがある会場ということで「ネコード=猫ジャケのレコード」を肴にトークをしようという副産物もあります。ネコード愛好家である五十嵐くん、猫ジャケのレコードを見つけたら五十嵐くんにいちいちプレゼントすることにしている僕との偏愛的なおしゃべりも面白くなりそうです。お互いに聴かせたいキラーチューンをあれこれ探して持ち寄ります。

あと数名分お席があるそうです。トーク、それぞれの演奏、そしてセッションと盛りだくさんの夜になると思います。なにか東京っぽい、美味しいものも食べられたらいいですね。今週末、月島でお会いしましょう。聴きたい曲ある人は公式LINEやコメント欄にリクエストください。

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2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル

16:30開場 17:00開演/前売り4000円 当日4500円(1ドリンク代別途)
LIVE:fishing with john、山田稔明
ネコードトーク:山田稔明 × 五十嵐祐輔

予約受付開始中
こちらからお申し込みください

喫茶と居酒anata (https://anata.pub/
〒104-0051東京都中央区佃1-9-13
03-6225-0002  
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2026年06月08日

“猫さんぽ展 vol.8” 山田稔明ライブ(2026年6月6日 @ 自由が丘 ギャラリー自由が丘)【ライブ後記】

梅雨の晴れ間のような、ちょっと動くと汗が滲むような日。少し早く会場に入って絵を眺める皆さんのことを眺める。猫を眺めるのは海を眺めることに似ている、と書いたのは作家の保坂和志氏だが、猫を眺めている人を眺めるのは何に似ているだろうか。その表情が猫の目のように変わっていくのが面白かった。僕は今回初めて「猫さんぽ展」に自分の絵を混ぜて飾っていただいて、やっぱり気恥ずかしい気持ちになる。

ギャラリー自由が丘でもうだいぶ長いことライブをさせていただいている。2017年からだからもう10年近いお付き合いになるのかと思うと時間の流れにびっくりする。だいたいいつも真っ白な壁に猫の絵が飾られているのを背景にして歌うから自ずと猫の歌が中心になるのだけど、今回は「猫」にはあまり意識を置かずに選曲した。というのも、4月の下北沢レテでのライブがまったく意図したことではなかったのに猫いっぱいのセットリストになったので、結局意識しても無意識にでも猫はそこかしこに入り込んでくるのだな、と思い知ったからだ。

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東京でのソロライブは少し久しぶり?ライブは満員御礼で日の名残りがあって穏やかな雰囲気。「new sensation」で始まるのは先月静岡名古屋からのモード。猫の出てこない「何もない人」、実は時間とともに移りゆく日向に眠る猫の描写からヒントを得た曲。初めて東京で新曲「one dayーなんということもないありふれた日々の話」を演奏。新曲はやっぱりわくわくして楽しい。「ニャンとなるSONG」での客席からの歌声の大きさに驚いて、グッときてしまう。とても嬉しい。気づけば窓の外は夜に鳴っていた。

下2点の写真はお客さんから公式LINEに送っていただいたシーン。終始とても和やかなライブでした。まるでそこかしこに猫がうたた寝しているような。アンコールではさざめくような「風合い」と会場が一体となるような「my favorite things」。終演後も皆さんゆっくり展示を眺めていただいて、とても良い時間でした。みんなも猫の絵を描けばいい。かわいくしかならないから。

ご来場ありがとうございました。展示は10日(水)まで。

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2026年06月07日

GOMES THE HITMAN「maybe someday ep」リリースから26年

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部屋の掃除。机のなかの整理をしていたら雑誌のスクラップが大量に出てきて、そのなかの「maybe someday ep」の広告のなかに6月7日という日付を見つけた。今日で2000年のリリースから26年ということになる。4月にアルバム『cobblestone』を発表、その前年の「new atlas ep」からの連続リリースで、めちゃくちゃ忙しかった頃だ。新緑の季節にふさわしい色味の印象的なジャケットは箱根ターンパイクあたりで撮影した。緑の車を運転しているのは僕自身で、マニュアル車で緊張しながら走ったことを憶えている。あちこちにアニバーサリーがいっぱい。

表題曲は「maybe someday」だけど曲順は「僕らの暮らし」「緑の車」「maybe someday」となっている。“まちづくり三部作”の最終章。一番たくさん作曲した季節だったと思う。出版権利関係の問題で今も「maybe someday」は各種サブスクサービスでは聴けない。なんとかなったらいいなとずっと思っている。MVは微笑ましいシンプルなアニメーションで、イラストは小田島等さんによるもの。

  
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2026年06月06日

“猫さんぽ展 vol.8” 山田稔明ライブ(2026年6月6日 @ 自由が丘 ギャラリー自由が丘)【SETLIST】

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2026年6月6日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
“猫さんぽ展 vol.8” 山田稔明ライブ


1.new sensation(新曲)
2.夏の日の幻(『pilgrim』)
3.何もない人(GOMES THE HITMAN『weekend』)
4.saturday song(新曲)
5.猫のいる暮らし(『緑の時代』)
6.猫のふりをして(『シャーとニャーのはざまで』)
7.夢の続き(imaginary)(新曲)
8.one dayーなんということもないありふれた日々の話(新曲)
9.最後のお願い(『シャーとニャーのはざまで』)
10.日向の猫(『新しい青の時代』)
11.光の葡萄(『新しい青の時代』)
12.ニャンとなるSONG(『シャーとニャーのはざまで』)
13.lucky star(『シャーとニャーのはざまで』)

EN
14.風合い(新曲)
15.my favorite things(『the loved one』)  
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2026年06月05日

GOMES THE HITMAN『weekend』リリースから今日で27年

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GOMES THE HITMANメジャーデビューアルバムが発表されたのが1999年6月5日、それから27年が経ちました。インディーレーベルからのリリースを経て初めてプロフェッショナルなレコーディングスタジオで贅沢な環境で作らせてもらったレコードですが、ずっと自分の力不足と拙さを後悔していたのが、いつの頃からか微笑ましく温かくこの作品を可愛がることができるようになった気がします。「光と水の関係」も「何もない人」も「お別れの手紙」から「train song」も、そして「雨の夜と月の光」だって今でも毎回フレッシュな気持ちで演奏できるのはこのCDがあるおかげです。

この作品のなかには今はいないメンバーや同じ季節を過ごしたけれど袂を分けた人、もう会えない人がいます。今日はいろんな顔を思い浮かべながら少し大きな音で『weekend』を一回CDで聴いてみようと思います。もしよかったら皆さんも1曲でも、サブスクでもYouTubeでも流してもらえたら嬉しいです。いろんなことの始まりの作品、27年。全然あっという間じゃない、それ相応の時間が経ちました。

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各種リンクはこちらから  
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2026年06月04日

猫の絵

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去年の春から毎日猫の絵をスケッチするようになって、B6サイズのマルマンのスケッチブックが19冊目になった。毎日1枚の絵をだいたい10分かけないで描く。ツアーなんかで家を離れる日以外は描く。写真を撮らずに目で見た猫を描く。自分のなかでルールを決めてそれを淡々と続けること、僕はそれが得意だ。水彩色鉛筆と透明水彩絵具をあわせて描くのだけど(水彩色鉛筆は濡らした筆に溶けて滲む)、チミの三毛の色はもうコレと決まっている色があって、黒の鉛筆はだいたいなんでもいいし、白は紙の白をそのまま使って、しかし何種類もある茶色をいろいろ試してみても「やっぱりなんか違う」っていうことになって、結局ドイツの文房具メーカーSTEADLERのKARATっていう色鉛筆の少し赤みのある茶色でしかチミにならない。そうすると1年も描き続けているとその茶色の鉛筆だけ他よりもチビてくるわけで、いよいよ描きづらくなってきた。

こないだ東急ハンズに行ったのはSTEADLERの色鉛筆が目的だったのが、お目当てのものは見つからなかった。単体ではなかなか手に入りにくいものになっているらしい。AIに聞いて、代替えに良さそうな品番を教えてもらったけれど、やっぱりそれも違う。ネットで探してやっと栃木の文房具屋さんから色鉛筆を取り寄せた。送料のほうが高かったけれど、描いてみるとちゃんとチミになった。2本買ったからもうしばらくは心配がなさそうだ。

スケッチを初めたきっかけは昨年の5月、扁平上皮がんの治療で左耳を切除手術したママンの痛々しい姿を写真ではなくイラストに描きとめようと思ったことだった。最初の拙い絵のママンがスケッチブックの1冊目にはエリザベスカラーを付けてうずくまっていて、もう懐かしい。目で見たもののスケッチしかしないというルールゆえ、ママンをしばらく描いてなかったから昨日思い立って壁に貼ってある写真を見ながらママンの絵を描いた。ママンは基本的には黒の色鉛筆だけで描けて、目は黄色、鼻まわりだけ薄い茶色を塗る。久しぶりに描いたてみてもママンの模様のことを全然忘れてなくて、安心というか、まあまだそんなに時間も経ってないけれど、いろんなことを心に留めておかないとどんどん忘れていくんだろうなと思う。

一回始めたことをやめないクセが僕にはある。いつまでこのスケッチを描き続けるのか自分でもわからないし、楽しみでもある。

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2026年06月03日

ギャラリー自由が丘「猫さんぽ展」が6月4日から|ライブは満席御礼

ずっとお世話になっているギャラリー自由が丘でのグループ展「猫さんぽ展」が6月4日より始まります。週末に猫さんぽ展ライブとして今年も演奏させていただきます。チケットは完売、たくさんの猫の絵を背景に猫にまつわる歌をあれこれ歌う夜になるでしょう。いつもは音楽を添えるだけだったのが、前回僕が描き続けているスケッチを持参したものをギャラリーの方が見て、「ぜひ何か作品を」とお願いされました。初めてのことなので手探りで、どうしようか迷いながらも毎日描いている水彩色鉛筆と透明水彩をあわせて描くやり方でキャンバス(ずっと使わずに持っていたやつ)に3枚、いつものスケッチブックに3枚、描き下ろしたものを展示販売していただきます。最初はギャラリーでご覧いただきたいので画像は載せないでおきます。

作品購入に関しては先着順ではなく抽選とさせていただきます。設置された抽選申込書にご記入後、抽選ボックスにお入れください。ご自身用として控えにお申し込み内容をご記入しお持ち帰りください。おひとりさま一点限り、一点以上のお申し込みは無効となります。ご不明な点はギャラリーのスタッフの方にご質問ください。6月4日(木)から7日(日)12:00から18:00がお申し込み期間、当選者には6月9日(火)11時までにメールにてお知らせが届きます(落選のご連絡はありません)。

6日のライブ、リクエストがあれば公式LINEやコメント欄にてお伝えください。

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2026年6月6日(土)@ 自由が丘 ギャラリー自由が丘
“猫さんぽ展 vol.8” 山田稔明ライブ

17:30開場 18:00開演/予約4000円(ドリンク付)
出演:山田稔明

キャンセル待ち等に関しては直接ギャラリー自由が丘
gallery-jiyugaoka@aroma.ocn.ne.jp までお問合せください

ギャラリー自由が丘(https://www.gallery-jiyugaoka.com/
〒158-0083東京都世田谷区奥沢5丁目41-2
アトラス自由が丘ビル1F  
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2026年06月02日

6月、池尻GOOD TEMPOで

青木慶則くんからお誘いを受けて、池尻GOOD TEMPOで入場無料のDJイベントに参加します。平日の夜なのでゆったり自分自身もその空間を楽しみながら良いスピーカーで良い音楽を浴びれたらと思います。僕自身はDJなんてしばらくやってないので、びくびくしながらも日々のレコードハンティングで見つけたグッドミュージックを紹介できたらいいなと思っています。踊ったり嬌声をあげたりするようなパーティーではなく、夜に穏やかな会話を楽しむような集まりになるのではないでしょうか。

青木くんに誘われ、僕は友人の志田一穂さんを誘いました。社交場みたいになったらいいですね。

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2026年6月25日(木)@ 池尻 GOOD TEMPO(OME/WORK VILLAGE)
GOOD TEMPO DJ LOUNGE

入場は無料(ドリンクオーダー別途)予約等も不要です 18:30-22:30
DJ:青木慶則、山田稔明、志田一穂、ヤマダユウコ 、美甘純

同日は「WINE TEMPO」も同時開催。ナチュラルワインの
ポップアップ出店もあります(同施設内「APERO VILLAGE」 )

タイムテーブルは追ってお知らせします

池尻 GOOD TEMPO(HOME/WORK VILLAGE内)
https://www.instagram.com/goodtempo_musicbarplants/
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2丁目4−5  
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2026年06月01日

六月、fishing with johnと猫とレコードと

fishing with john五十嵐くんからお誘いを受けたイベントが近づいてきました。彼のバンドと2マンというのは世田谷にあった巣巣以来でしょうか。月島というあまり足を運ばない新しい場所へ出向くのも楽しみです。ライブとあわせて、僕と五十嵐くんのネコード(猫ジャケレコード)トークというのもあって、猫ジャケコレクターとして知られる五十嵐くんとどんな話が盛り上がるでしょうか。僕は猫ジャケにはあんまり良い内容のレコードがない(表紙に中身が負けちゃう)という持論が最近あって、それに対してネコードを愛する五十嵐くんがなんと言うだろうか。

僕は猫ジャケ盤を見つけたらだいたい五十嵐くんにプレゼントすることになってて、この日もいろいろ彼に託そうと思っています。チケットもう少しとのこと、ぜひご来場ください。猫好きもレコード好きも。

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2026年6月14日(日)@ 月島 喫茶と居酒anata
佃島ニャンサンブル

16:30開場 17:00開演/前売り4000円 当日4500円(1ドリンク代別途)
LIVE:fishing with john、山田稔明
ネコードトーク:山田稔明 × 五十嵐祐輔

予約受付開始中
こちらからお申し込みください

喫茶と居酒anata (https://anata.pub/
〒104-0051東京都中央区佃1-9-13
03-6225-0002  
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