2005年10月15日

首輪を受け入れるとは

kubiwapochi昨日、僕がコラムを書いてるけむナビ編集部から「原稿のネタに」とファイテンのチタンネックレス、張るタイプのチタンテープ各種、塗るタイプのチタンクリームに加え、ペット用のチタン首輪がごそっと送られてきました。

ファイテンとかチタンについてはいずれコラムのほうで触れると思いますが、30歳を越えるくらいから誰もが手を伸ばしはじめるアイテムではないでしょうか。そして人間の年齢に換算すると50歳を越えたうちのポチさんはこれまでの人生で首輪を拒み続けてきた猫だったので、鈴のついた可愛らしい首輪をむりやり装着しても案の定狂ったように頭を前後左右にスウェイして嫌がりました。

「ポチに首輪なんてな。これは僕のブレスレットになるな」と思って鈴を外し、でも最後にもう一回と思って寝てるポチに付けたところ、妙に神妙な顔でもはやポチのものになったダンボールハウスから起きだしてきて、「あたい、これ、なんかいい感じだわ」とデューク更家みたいにいい感じでパトロールを始めたのです。

恐るべしファイテン、恐るべきチタン、カスタネッツの牧野元氏はファイテンをつけ始めてからステージで歌詞を忘れなくなったそうです。

Posted by monolog at 13:05│Comments(0)TrackBack(0)

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