記憶再生とお引っ越し
まさに転勤や新学期へ向けての移転ラッシュの季節ですが、昨日は朝から友人の引っ越しを手伝う。ゴムのイボイボのついた軍手をして興奮、引っ越しってやけにテンションがあがりますね。暖かい一日だったので作業もきわめてスムーズにいきました。
途中ゴミ処理場へ粗大ゴミを処分するために持ち込んだのですが、社会見学の小学生のような気持ちになりました。右の写真は友人8年間の思い出とセンチメントをあっという間に飲み込んだ(実際は奈落の底という感じだった!)地の底、焼却炉。落ちたら死にそう。
2001年に僕自身が引っ越したときにはもう二度とこんなことしたくない、というくらいクタクタになりましたが、人の引っ越しを見ると新しい物件を探したくなりますね。
8年暮らした家を引っ越すため当然山のようなダンボールがあるのですが、箱のジャンル分けがどうかしている。「おたふくソース使用中」と明記されているのはおそらく引っ越し後すぐに食卓でおたふくソースを使いたいからでしょうか。
ふと作業の手がとまってしまう「茶、チャルメラ、ポカリ」の箱は意外と重く、もしかしたら木管楽器のチャルメラが入ってるのかもしれないが、相当個性的な分類だと言えるでしょう。
さらには「激薬 死むで!」と書かれてある箱。これは多分「劇薬 死ぬで!」のことだと思われるが気付いたときには天地を逆にして無造作に車に積まれていました。
かくして日が暮れる頃にはすべての作業が終わり、美味しい焼き肉をいただきました。僕も今日は一日掃除しようと思います。
Posted by monolog at 12:51│
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この画像をみうらじゅんに送ったら、次のスライドショーに採用されそうですね。引越しされる方のバンドの日記も読むのですが、引越しされる方がライブで見る限りとてもクールな感じなので、おかしさが倍増しました。最近、笑える事がなかったので大変助かりました。3/12のライブも大変楽しみにしております。