相変わらず暑い。予定があってもなくてもグッタリしてしまう。午後、ザ・カスタネッツ牧野元氏とリハスタにて打ち合わせ、その後ちょっと一杯のつもりで飲んで、いつのまにやら話し込み夜がふけた。楽しい時間でした。
サウンドトラック『TRANSAMERICA』が素晴らしかった。大陸的な音楽の他にフェリシティ・ハフマンのダイアログや「ダンス・ウィズ・ウルヴス」や「サンダーハート」でも名演のネイティヴ俳優グレアム・グリーンの歌う「夢路より」も収録されていて、映画同様にアメリカ文化を鮮烈に体感できる。
26曲入りの『all the best from the American Indian』というCDを手に入れたのですが、北米の様々な部族のチャントを現地収録したもので臨場感がありました。基本的に4分(あるいは8分)の太鼓がずっと打ち鳴らされるので目も覚めるし眠くもなる。窓を開けては聴けない音楽だが原稿書きのときのBGMにものすごく合う。