ここ数日アートな感じでした。知り合いが関わっているTheatre劇団子という劇団の「カーラヂオが終われば」を吉祥寺シアターに観にいった。舞台を見るのは多分初めてで声の立体的な響きと意識の流れを変える暗転にハッとしました。夜中のテレビで「みうらじゅん&リリー・フランキーの期待されても困るんですよ(仮)」というのを見て心がほだされた。この2ショットで1時間の馬鹿話というのは秘密の宝物のようなものだ。近頃リリー・フランキー書籍(東京タワー以前)を固め読みしていて、その中に「小さなスナック」があったのだが、50歳に近づきなお精力旺盛でスキャンダラスなMJと東京タワーとおでんくん効果でとても疲れてくたびれた感じのリリーさんをナンシー関が生きていたらコラムになんと書いただろう、と思った。
NHK教育 Top Runner で写真家の本城直季が特集されていた。この人の撮ったジオラマ模型のような不思議な写真集を書店で眺めたあとだったので興味深く眺めた。作品と人を両方知るのが僕は好きなのです。MJとリリー・フランキー、武蔵野美術大学出身者の流れで「新日曜美術館」での大竹伸朗特集も見た。圧倒的な作品群と大胆な思考と方法に口もあんぐりだった。
舞台でも文学でも絵でも写真でもサブカルでも音楽でもなんでも、なにかを表現するということはものすごいことだ。僕も10年それをやってきたつもりだがもっと頑張らなくちゃ、と思った何日間だった。