2007年02月03日

寒い夜に

lwnj土曜日は六本木に所用があって、その行き帰りはずっとNorah Jonesの新譜『Not Too Late』を聴いていました。派手なギミックのない、純粋に良い曲でかためられた1枚で、可憐な歌声に夢とうつつをゆらゆらする気持ちよさでした。

帰宅後はLucinda Williams新作『West』を。五十路ウーマンの凄み、憧れと達観と諦観と優しさと悲しさが満タンに詰まったアメリカーナ決定盤、という感じでストップボタンを押させない力強さ。今年のベストディスク候補。寒い夜には落ち着いた女性シンガーの音楽が似合う。

女性シンガーといえば、3月に発売になる坂本真綾さんのミニアルバム『30 minutes night flight』に書き下ろし2曲が収録されることになりました。ぜひ聴いてください。

Posted by monolog at 23:51│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
坂本真綾さんは高校の時に好きで聴いてました。
山田さんの曲に雰囲気が合う気がします。発売されたら聴いてみますね。
洋楽は最近聴いてないですけど、sixpence none the richerの
「Divine Discontent」ってアルバム収録の「tonight」は
時々、無性に聴きたくなる好きな曲です。
前作のアルバムの「kiss me」も可愛い曲ですよ。声が好き。
わりとアコースティックな曲が好みなのかも?
あと、兄がNEW ORDERが好きなのでたまに聴きます。
Posted by はび at 2007年02月05日 22:00