2007年07月12日

不都合な真実

不都合扇風機が役に立っている。コンピュータに向けて風を送ると作業部屋内の空気が循環して体感気温がかなり変わることに気付きました。

アカデミー賞をはじめたくさんの映画賞を受けたドキュメンタリー「不都合な真実」をDVDで観た。アル・ゴア元米副大統領のよどみない講演や流麗なスライドを用いてのプレゼンテーションなどまるで授業を受けているような感覚で、学校より少しウィットに富んだ語り口で高校時代の僕を惹き付けた予備校の夏期講習を思い出した。

もはや今の時代は身につけた知識をちゃんと実践していかないといけない、というエンドロールの言葉にはっとしました。興味のある人は観てみてください。

Posted by monolog at 13:10│Comments(1)TrackBack(0)

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ウィキペディア:不都合な真実
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F

アル・ゴアが資産運用を委託しているヘッジファンド「チューダー・ジョーンズ・インベストメント」は、資産の16%を代替エネルギー関連銘柄に投資していたが、本映画および原作の公開によって上昇した関連銘柄を、2006年11月ごろから売却し始め、多大な利益を上げた。

田中宇の国際ニュース解説:地球温暖化のエセ科学
http://tanakanews.com/070220warming.htm
Posted by ツォン at 2007年07月12日 19:27