雨を眺めながら読書
ずっとやまないような雨を窓から眺め寝たり起きたりしながら活字を目で追い、
「風のようにうたが流れていた 小田和正 私的音楽史」、蛭子能収著
「ヘタウマな愛」、雑誌
「en-taxi」の写真家鋤田正義とリリー・フランキーの対談や
「ネイティヴ・アメリカンのこころがよろこぶことば」などを思う存分手当たりしだいに読み散らかす。
読んだ本に書いてあったインディアンの言葉の中に「雲から学べ/雲は柔らかい/しかしあの強さはなんだ」というのがあった。夕方になって雨も上がり雲が流れて空模様が荘厳な感じだったので写真を撮りに外へ出ました。水墨画みたいだった。
Posted by monolog at 18:49│
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読書いいですね。こちら中部地方は昼から快晴でした。今は夜空に星が見えています。
インディアンの雲に関する「あの強さはなんだ」の言葉に「?」。曇ってふわふわして白くて風に吹き飛ばされていくのに、「強い」とは…?
今日は確かに空が不思議な雲の模様を描いていました。風が雲をすーっと長く流し、コドモの頃に見た風景を再現させるのです。やっぱり写真撮りたくなりますね。
私も、夕方、犬の散歩をしながら空を眺めました。
いつもより高い位置に雲があって、夏の空だなぁと感じました。
行きは、「天使たちのシーン」を口ずさみながら歩く。途中「まこという名の不思議顔の猫」を読む。後頭の富士額がなんとも言えずかわいかった。帰りは、「天気読み」を歌いながら、星を数えながら帰って来た。
僕も恵比寿で雲がすーすー流れてく空とビルをなんとなく数枚撮りました。
それとポータブルMP3プレーヤーを聴きながら歩いていたら、シャッフルでゴメスの情熱スタンダードが流れてきました。
雨上がりの空は何であんなに輝くんでしょうね。
柔らかく力強さを兼ね備えた雲。人間もそうありたいです。
昨日は、私も空模様が気になって、空の写真を何枚か撮りました。
まあ、宵々山に行けるかどうかが一番気になっていたんですけどね。朝には雨が上がったので、無事行くことができました♪
私も雲は柔らかいのに強いって不思議な言葉だなぁと思いました。
でも、あの太陽の光を遮ることができるなんて、フワフワしてるようで侮れないと、雲の隙間から漏れる強い光線(光芒?「天使の梯子」と呼ばれているの)を見た時なんか、ぼんやり思いますねぇ…。