
7月を振り返ってみると1日の呼人の部屋、6日7日と二日間の夜の科学(これに伴う残暑お見舞いを山ほど書かないといけないことを思い出した)、子供たちが夏休みに突入してから19日の月見ル君想フ、とライブ三昧ななかで、3曲の切ない歌と自分のための1曲を作った。1曲作曲を担当した夏木マリさんのアルバムが出てライブを観にいったり、列挙してみると非常に音楽的な一ヶ月だったように思える。低気圧のせいかずっと低い雲がかかっているような感じではあったけれども、梅雨が明けたらもっと気分よくいられるのではないか、と思う。
新しく作った歌は「watercolor suite」という名前で、言葉をかえるなら “水彩組曲” みたいな意味なのだが、雨の季節の窓から見た淡い色の感じを歌った歌が梅雨明けの8月にどう響くかが楽しみだ。なんだかんだ言っても暑い夏だから覚悟して楽しもうと思います。