祝日のたびに「さて、なんの祝日なのかしら」とカレンダーを眺める。敬老の日だということで故郷のおばあちゃんと電話で話せないかと母親に電話。「あら珍しか、どうしたとね?」というので「や、敬老の日やけん電話してみたったい」と答えると電話の向こうで母親が絶句している。「な、わ、あんた、敬老の日っていうのは年寄りのための日なんよ。お母さんはまだばあちゃんじゃなかばい。母の日とかにこそ電話かけてきんしゃいよ!」と声を荒げたのだ。ばあちゃんが電話の近くにいたらかわってもらおうと思ってた旨を伝えると「なんね、そうね」と笑っていたが、60歳に手が届きそうになってきた母親の、若さに対する妙なこだわりが感じられて面白かったです。テレビでハリセンボンの近藤春菜の顔を見るといちいち母親のことを思い出すので、彼女たちが活発に活躍してると切れ目ない親孝行ができそうだ。