2007年10月09日

線路を見下ろす道

四谷「笑っていいとも」に夏木マリさんが出ていた。うちの母親の、たったふたつ年下だ、と。うちの母親が僕の書いたメロディの起伏の激しい曲を歌えるか、と考えると(当たり前だけれども)夏木さんの迫力ある歌声とスキルはすごすぎる。最新アルバム『GIBIER du MARI2』に1曲「Fly」という曲を書かせていただきましたが、ピンク・フロイドのカバーとか名曲「リンダ・リンダ」とかカッコいいので興味のある方はぜひ。

火曜日はいつも雨降り。市ヶ谷の本屋で流れるスピッツの新譜を聴きながら「文學界」の松尾スズキインタビュー(聞き手は枡野浩一氏)、中村佑介特集の「イラストレーション」を読みこむ。「en-taxi」でメジャーリーグ観戦に行ったリリーさんが「イチローは自分探しをして松井は社会貢献をしている。自分はそんな松井に惹かれる」という旨の発言をしていてナルホドと思った。

四谷から市ヶ谷のあたりの細い道は風情があって好きだ。夕方には雨はあがって日テレ前の温度計を見たら18度でした。風邪をひかないようにしないと。

Posted by monolog at 23:27│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
昨日「文學界」買って読んでいたところです。お目当ては堀江敏幸さんでしたが。。
マスノさんのも読んでみます。
そういえば昼休み、息が白かったです。
Posted by ます at 2007年10月10日 00:01
しっとりとひっそりとしているように思います。その先に何が見えるのか思いを巡らせるのも楽しいです。
Posted by ぐり at 2007年10月10日 10:48