リリー・フランキー熱高騰の流れに乗り、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を本編とメイキング、インタビュー映像まで全部鑑賞。ドーっと泣いて言葉なく惚けてしまいました。原作に対する愛が溢れていました。親を亡くす、ということは自分のルーツを喪失する、ということで誰もが経験する儀礼のようなものだけれども、憎まれ口をきく親に接するといつも僕は“自分の親に限って死んだりはせんやろもん”などと思い込んでしまう。そう思おうとする。でも実際は時計の針が刻まれて終着駅に向かって進む電車のイメージが心の隅っこのほうにぼんやりと浮かんでいたりもするものだ。
悔いのないよう、素敵な大人になりたいと思いました。