
大堀さんは「ケータイ刑事」などで活躍、緋田康人さんは元ビシバシステムであり、あの「時効警察」の名物キャラ蜂須賀さんなのである。シュールだったり真面目だったり面白かったり、という制約のない自由な映像作品を立て続けに上映、間にゆるいトークが交わされる、というクリスマスシーズンの外の喧噪を忘れるようなリラックスした雰囲気。俳優の村松利史さん(さんま御殿とかでいじられまくる“いい味”なおじさん)が僕の斜め前に座っていらっしゃって、村松さんは映像作品のなかでも大フィーチャーされていたのでクスクス笑いが止まらなかった。
終演後挨拶してCDを渡したりしたのだが、「音楽頼みますよー。佐野さん経由で連絡すればいいですね?」と緋田さんが相手にしてくださったのが嬉しくて、「僕、時効警察の蜂須賀さん大好きです!」と伝えると「いやあ、時効やっててよかったー」と素敵な笑顔でした。楽しかったです。
渋谷の夜もスラム街みたいでいろんな意味で危険だったな。