2008年02月29日

music and lyrics

lovesongヒュー・グラントとドリュー・バリモアの「ラブソングができるまで」を観た。とてもハートウォーミングな、優しい気持ちになれる映画でした。原題は「music and lyrics」という素っ気ないタイトルなんだがメロディと言葉がパズルみたいに魔法みたいにカチッと合わさってポップソングに昇華する気持ち良さをシンプルに言い得ているな、と思いました。

ちょうど今、春のライブで歌おうと大学時代以来久々に英語の歌詞の曲を作っているところだったので(英語の辞書を3冊かたわらに置いて書いている)、その作詞モードともリンクして最後まで楽しめました。英語の歌詞は限られた音符でたくさんのことが言えるからいいな。

ちなみに僕が初めて行った洋楽のライブは当時絶大な人気を誇ったティファニーというティーン・アイドルなのですが、そういった’80年代の一発屋に近いような称号で呼ばれるアーティストの名前がたくさん出てきて懐かしかったです。さらに言うと僕が初めて行ったコンサートはゴダイゴで、「モンキーマジック」と「ガンダーラ」しか知らなかったのにすごく楽しかった記憶があります。

Posted by monolog at 02:52│Comments(0)TrackBack(0)

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