デビュー前の10数年前、映像制作の仕事をしていたころは一度入ったら二度とうちに帰れない気がして編集スタジオが大嫌いだった。しかし今となってはいろんなものが新鮮。編集担当の佐野さんは仕事時代の先輩なので作業中はいろんなデジャビュが頭の中をめぐる。
編集中のバカバカしくもシュールな、リリカルな映像作品を観ながら僕は一視聴者の気分に。裏側には妥協なき作り手の気持ちのキャッチボールがある。自分の役割を無事終え真夜中過ぎにスタジオを出ましたが作業はまだまだこれから佳境といったところでした。完成が楽しみです。
4月に夜の科学を行う晴れたら空に豆まいてから連絡あり、会場の通常予約もたくさん申し込みがきているとのこと。当日はキッチンスタッフとも相談してなにか“夜の科学らしい”アイテムを用意できないかと考え中。