スイートベイジルに杉真理さんのライブを観にいきました。僕の20歳年上の杉さんのデビュー30周年企画のクライマックス。今年の年賀メールですごく励みになる言葉をいただいてそのお礼を、と思っていたのだけど、結局ライブが終わったら「すごくよかったです!」と伝えたきり杉さんペースの面白話になってしまった。杉さんの笑顔を見ると心の曇っていた部分が晴れるような気がする。久々に松尾清憲さんと伊藤銀次さんにも挨拶。50代の先輩の衰えぬ若さよ。
「A面で恋をして」と「DOWN TOWN」の流れが個人的にはハイライトだったが、終止(3時間!)杉さんが築き上げた“ファミリー”による多幸感あふれる魔法のような時間でした。いろんなことを考えながら帰りの車の中で杉さんにプロデュースしてもらった「keep on rockin'」と「maybe someday」を聴いた。僕もこれからもっともっと頑張らないといけない。30年続けるために。
MPK、今日は8835歩、6キロ歩いた。六本木は人を歩かせる街だ。家に帰るとfishing with john五十嵐君から「僕もまったく同じMPKを同じタイミングで買いました」というメッセージが。さすが、金八先生とジャニーズについて僕と同じ温度で盛り上がれる男だ。彼とイトケンさんと僕で演奏した高田渡さんの「鉱夫の祈り」のカバーはkickingbirds MySpaceで聴けるようにしてあります。