2008年04月20日

君の視線をたどると

p5猫が一点を見つめているときはだいたいクモかなんかがいるのだ。

吉祥寺を歩いていてハッとしたTシャツがあった。カウボーイの格好をしたブタのTシャツだ。忘れられなくて今日も見にいったのだけどもう売れてしまっていた。お気に入りのTシャツは出会ったときに買わなきゃ後悔する。

遥か遠くの航海で疲れ果てて「いっそ海に抱かれようか」という水夫の描写で始まり近未来の航海で「宇宙に抱かれよう」とつぶやく宇宙飛行士が登場する「クレメンタイン」という曲はとにかく言葉とメロディの親和性がずば抜けていて(書いた本人がそう思うのだ)ふと気づくと歌を口ずさんでいる自分に気付くのです。今日もTシャツが売れてしまっていたときに「もうなーい!」と口をついて出た。MySpaceで弾き語りライブ音源が聴けます。

そのkickingbirds MySpaceで昨年秋の月見ル君想フでのライブ音源を2曲公開しました。あと3週間、山田稔明の後ろにだんだん楽団メンバーが増えていく光景を想像しながらお聴きください。

後悔と航海と公開、だ。

Posted by monolog at 03:43│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
グレンビル好きな曲なので嬉しいです!
ますます5月のライブが楽しみになりました。
Posted by miya at 2008年04月20日 19:45
”「クレメンタイン」という曲はとにかく言葉とメロディの親和性がずば抜けていて”というのは本当にその通りだと思います^^
ライブで初めて聴いたときには、その水夫の航海と近未来での航海の歌詞とメロディーの雰囲気がすごく合っていて、歌詞の世界感に鳥肌がたちました。

そしてグレンビルもまた良い歌ですね。嬉しいです。

Posted by tky at 2008年04月20日 23:00
またまたハッ!と。
ポチ、いつまでもココロのふれはばはポチをみるとハッとしてふれてしまうよ。そろそろなれてもいいのにね。どうしてかなぁ。どうしてかねぇ。
Posted by ぐり at 2008年04月20日 23:28