加古川の夜が明けてチャッツワースの皆さんに別れを告げてJRで大阪へ。
大阪駅に着く直前、電車が急停車。誰かが緊急連絡ボタンを押したらしい。「5号車で緊急ボタン押した方、どないしはりました?」と全車両に響く放送。「トイレの電気がつかへんのですわ」「もうすぐ着きますさかい」「用を足したいんですわー」「えええ?」というやりとりにまわりの乗客が一斉につっこむ、関西的風景を見ました。
大阪は残暑厳しく、キタのあたりをふらふらするも歩き疲れて珈琲を飲むくらいしかできない。加古川のライブ後に「たこ焼きおでんくん」をくれた人に感謝。君がくれなかったら手に入れられなかったかもしれません。
大阪ではカスタネッツが福島で、安宅浩司くんが阿波座でライブをするというイベント多き土曜日だったのだが、ちょうどこの日は偶然僕の両親が大阪にいるということになって、それならば、と突然温泉付きのホテルに家族で泊まることになったのだ。何の心構えもせずに向かったのは大阪の街を見下ろす豪華なセミスイートルームだった・・・