急な追加録音作業とデータのやりとりに奔走し、久しぶりに24時間越えの貫徹。
夜が真夜中になってしばらくするとカーテンの向こうが薄ら明るくなって光が差してきて新しい一日が始まりお昼が来て午後が夜になるまで休みなく集中。
なかなか終わりの見えない作業でため息と深呼吸ばっかりしている僕とは関係なく猫がくるくると気持ち良さそうに寝ていて、猫の手はまったく役に立たない、もう何度も思ってきたことをまた思い知らされました。
ひと眠りして出かけようとするとマンションの自転車置き場に僕の自転車がない。「わわ、自転車泥棒だ!ショック!」とあたふたするも、記憶をたどると早朝にいつもは歩いていくコンビニに時間を惜しんで自転車でコピーと宅急便を出しに行ったことを思い出した。
テクテクとそのコンビニまで歩くと果たして僕の自転車はコンビニの前にありました。夜明けの僕は自転車で出かけて歩いて帰ってきたのでした。時間を惜しんだはずだったのに。
睡眠って大事だ。その後泥のように眠りました。