2009年05月17日

吹きだまりに積もった猫の毛を

ファンの方にいただいた「猫毛フェルトの本―うちの猫と作る簡単ハンドクラフト」という本を読んで、いつの日かポチの毛で指人形でも作ってやろうと気が向けばコーミングして毛を集めるようにしているのです(手でつまんでいる団子状の気持ち悪いものが抜け毛を丸めた毛玉です)。

しかしうちの猫は圧倒的に茶と焦げ茶と黒い毛でできていて白い毛の収穫量がとても少ない。このままではくすんで沈んだ色の指人形しかできないような気がする。不思議なもので茶、焦げ茶、黒の毛がとても剛毛でバリバリしているのに対して白い毛はふわふわで柔らかく風が吹くと飛んでいってなくなってしまう。

九州から来京した古い友だちがうちに2泊していったのでポチにはかなりストレスだっただろう(なでさせてあげたりして頑張っていたな)。毛が抜け変わる季節のせいもあるのだろうがブラッシングするといつもよりとても気持ち良さそうで恍惚として変な声を出していました。

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Posted by monolog at 20:47│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
その本、前に立ち読みしました☆
Posted by さちこ at 2009年05月17日 23:29