2009年12月25日

旅の記録(DAY1:12月19日)

0912day1_20912day1_1今年最後のツアーとなる加古川福岡遠征、快晴の東京を出発。飛行機移動となるとやっぱり窓際が好きなのですが、この日は通路側。窓の外を気にしてたら隣の子どもの人形がずっとこちらを見張っているような感じだったので神戸までしっかり眠りました。

神戸からポートライナーで橋を渡る時の景色がとても好きだ。神様が傀儡をひいているような光線。春に来たときにはなあったIKEAが海沿いに。普段は三宮で腹ごしらえをしてゆくのだけれども、今回はチャッツワースマスターから「山田君に食べさせたいものがあるからちょっと加古川をドライブしましょう」という事前の話があったので直接加古川へ。



0912day1_40912day1_3思えば駅前からチャッツワースのある商店街、ホテル以外の場所へ行ったことがなかった加古川。空が広くて時間感覚がゆっくり目の良い街でした。車で15分くらい走ると古い牛舎や羊(!)がいたりするような地帯へ。「彦」という加古川牛で有名なお店でした。ありとあらゆるセレブ芸能人やタレントさんの写真とサイン。疲れも吹き飛ぶほどのおいしさでした。「これから3日間のスタミナをつけてほしくて」とチャッツマスター。

福岡の最終日までこの焼肉の恩恵を受けることになりました。満腹になって会場入り、ハーサル。これまでのチャッツワースよりもさらにあたたかい印象ではなかったでしょうか。



0912day1_50912day1_5オフィシャルでのアナウンスもチャッツワースでの告知も1時間のずれがあったことが判明しご来場の皆さんには本当に寒い思いをさせてしまいごめんなさい。ドキドキしながらライブが始まって、それでもみんな笑顔で許してくれてホッとしました。この日の「memoria」は歌いながらぐっときました。サプライズのクラッカーも。

チャッツワース厨房で繰り広げられたお料理の準備、終演後の打ち上げでほぼ同じメニューをいただきましたがとても美味しかった。「クリスマスのプチディナーショー」という僕のわがままな設定に快く対応してくれたキッチンチーフに感謝。

この日は初めてライブを生中継する、という実験を。途中途切れてストレスがあったかもしれませんが概ね皆さん喜んでくれてよかった。また機会があったらやってみたいですね(ライブのダイジェスト映像はもう少し待ってくださいね)。遅くまでワインを飲んだりしながら加古川の夜は更けていきました。


Posted by monolog at 17:40│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
いつも思いますが山田くんの文は読んでいるだけで見たことないはずの風景が目の前流れていくようです。
そしていつも、ライブに行きたかったなぁと悔しさと羨ましさを味わせてくれます。
次は福岡だけじゃなく加古川にも行ってみようかな。
Posted by まる at 2009年12月25日 18:02
加古川チャッツワースは最高ですよ。すでに特別な場所です。
いつも今年最高かも?と思わせてくれる山田さんってすごいです。
でも福岡は遠くから観てるとめちゃくちゃ楽しそうでまた悔しいんですよね....。
うらやましい.....、アンプラグドのライブ。
Posted by ロコ at 2009年12月25日 19:32