2009年12月25日

旅の記録(DAY2:12月20日)

0912day2_20912day2_1ホテルを遅めにチェックアウトしてチャッツワースでランチをいただく。オレンジ風味のハニーポークという、とても贅沢なご飯。チャッツワースがある街がうらやましくなります。音楽の話や「今度山田君が来るときはああやってこうやって」と途切れない会話。この日は姫路駅から山陽新幹線を使って博多までの移動。きびだんごをお土産にたくさん購入(ちなみに東京を発つときには迷わず東京ばな奈)。新幹線内3時間は睡眠、旅のお供の書だった森達也著「神さまってなに?」はブッダの生い立ちから一向に進まず(だから加古川でも福岡でもMCでゴータマ・シッダールタの話をしたのです)。



0912day2_30912day2_4博多駅に到着すると旧友が車でピックアップしてくれました。ギターを背負ってキャリーバッグを引きながらの移動はじわじわと体力を奪っていくので本当に助かりました。ありがとう。播州は快晴だったのに九州博多は少し小雨がパラパラ。cafe tecoはいつもの優しく華やかなcafe tecoでした。

この日はマイクもPAもケーブルもないライブなのでリハーサルはほとんど曲順決めと前日の反省を踏まえたインターネット中継の準備、テーブルと椅子の場所を考えることに終始。思いつきで友だちに100円ショップでタンバリンを買ってきてもらう。お客さんに出す予定の食事を一足早くいただき優しい美味しさに感動。なんだかリラックスした日だった。開場して間もなくライブストリーミングがスタート。


0912day2_60912day2_5まったくのアンプラグドで3時間弱というライブは初めてだったと思いますが、ほどよいスペースと客席数で過不足なく隅々まで音楽で浸ったような印象でした。お客さん参加型で手拍子やタンバリン、鈴などの音も有機的に絡まってとても気持ちよかったです。お客さんもcafe tecoのスタッフのみんなもずっとニコニコしてたのが印象的でした。9年間ライブをやってなかった街で今年3度もワンマンライブができたことが嬉しいです。

ライブ中継も前日よりも多くの方に楽しんでもらえたみたいで、嬉しい感想をいろいろいただいています。たくさんサインと握手をして、打ち上げはぷりぷりの刺身が美味しいお店にて。美味しいものばっかり食べさせてもらっている。この日は実家へは帰らず福岡の友だちのおうちを訪問。話しっぱなしで声がガラガラに。

Posted by monolog at 18:21│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
福岡のライブ、とても素敵な時間でした。
事前にいただいていたお知らせメールで、山田さんが各席を回る、とは聞いていたものの、またまたーと信じてなかったのですが、すいませんでした!山田さんはやってくれました!
やー、なんかすごく嬉しかったです。感動しました。
新しいアルバムもきっとこんな感じで、うわーっ!てなるんでしょうね、聴いたときに。すっごく楽しみです。
今年は、山田さんの旅ツアーを追っかけてあっち行ったりこっち行ったり、とても楽しい一年でした。ありがとうございます。来年も出来る限り色んなところに出かけて行きたいと思います。
よいお年をお迎えくださいー!
Posted by けう at 2009年12月26日 18:55