2010年06月02日

「glenville」について

pochi下北沢CLUB Queでのバンド編成ワンマン、大盛況のうちに終了しました。ステージ上からお客さんみんなの笑顔を眺めて幸福感に浸っているうちに過ぎていった、あっという間の100分間でした。改めて思うこともたくさんあったので後日振り返る文章を書きます。引き続き皆さんが思ったこともこちらに投げかけてください。

引き続きアルバム『home sweet home』各曲について綴る思い出話とか裏話、今日は「glenville」です。この曲も書いたのはずいぶん前。おそらくこの日に歌詞を書き上げてデモの第一稿を作ったのだろう。“glen-”という接頭辞には「渓谷」という意味があり、それと“-viile”という「集落」を意味する接尾辞を組み合わせて架空の町の名前をつけたのですが、それがたくさん実在する街だったというのは何度か話した話(Wikipedia)。

もともとのデモには「右手で荷物を引きずって」という最後の6小節はなくて、後日付け加えました。ボーカルを録音し直した2009年バージョンも存在しますが、CDに収録されたのは2007年に弾いたアコギ(左チャンネル)、ウクレレ(右チャンネル)と鍵盤ハーモニカ、そしてボーカルとコーラスを聴きながらイトケンさんにドラムを、安宅くんにペダルスティールと右スピーカーのアコギをダビングしてもらい、Mixer's Labの手塚さんにトラックダウンしてもらいました。

ミックスを聴いたときに、とにかく僕のボーカルの距離が近くて生々しくて感動した。この曲はライブもいいけどCDもいい。ずっと演っていたいし、ずっと聴いていたくなる。「心は穏やかに閉じていくのさ」という歌詞がなんの苦労もなく溢れでてきたことを今では奇跡のように思います。僕はこのフレーズにネガティブな響きを微塵も感じません。アルバムアートワークで象徴的なオレンジ色はこの曲と「home sweet home」が醸し出した色のような気がします。



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Posted by monolog at 14:00│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
実はアルバムの中で一番好きな曲だったりします
Posted by joy at 2010年06月02日 18:50
実は私も、最初にアルバムを聴いた時から一番好きな曲でした。
この声の感じ「ボーカルの距離が近い」まさに!と思ってしまいました。
Posted by はび at 2010年06月02日 20:15