2011年02月08日

ゾンビランドと世界の終わる日

写真ずっと観たくて、ようやくDVDが発売された「ゾンビランド」をげらげら笑いながら観た。今オタクを演じさせたらジェシー・アイゼンバーグの右に出る人はいないかもしれない。「ソーシャル・ネットワーク」での無感情な演技とは違ってもっとチャーミングで、サブキャラクターたちにも個性があって小ネタ満載のバカ話に大満足でした。続編作って欲しい。

ここ最近ずっと何かしらの原稿を書いていました。R.E.M.の5作品のレビューをCDジャーナルに書きました。2月19日発売、R.E.M.が表紙の号です。佐賀の片田舎で過ごした思春期に「世界の終わる日」という曲のビデオをベストヒットUSAで観て心震えて翌日福岡は天神のレコード屋までCDを買いにいって以来20余年。ひとつのアーティストをずっと好きでいられるというのはとても幸せなことです。

それと並行してずっとやってみたかった小冊子のための文章をいくつか書きました。Twitterともブログとも違う文章を発信したかったのです。それはライブのときにお披露目できそう。年末に映画の劇中音楽の仕事をやって面白かったので、今度の巣巣でのマフィンカフェのBGMを作ってみようと音を重ねていたら結構な数になったのでそれをEPにまとめたものも作っているところです。

で、その年末やった映画の音楽に関して、情報はまた追ってお伝えしますが、3月はじめに「ひそやかな魔法EP」というアイテムの配信リリースに向けて準備しています。「ひそやかな魔法」は“旅路”“家路”の総まとめのようなサウンドプロダクションになりました。「星降る街」の姉妹曲のような、とてもいい曲です。

夜の科学33も楽しみにしていてください。2日目はSOLD OUT、ソロパフォーマンスの日も充実した内容にしたいと思っています。ぜひお早めにチケット確保を。そろそろ旅に出たい季節になってきた。

Posted by monolog at 14:21│Comments(0)TrackBack(0)

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